JP2003259688A - パラメータ設定装置 - Google Patents
パラメータ設定装置Info
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- JP2003259688A JP2003259688A JP2002056437A JP2002056437A JP2003259688A JP 2003259688 A JP2003259688 A JP 2003259688A JP 2002056437 A JP2002056437 A JP 2002056437A JP 2002056437 A JP2002056437 A JP 2002056437A JP 2003259688 A JP2003259688 A JP 2003259688A
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Abstract
用するパラメータのみを簡単に選択することができ、あ
るいは、ユーザの任意にパラメータを選択することが可
能で、これらの認識も容易、設定値の確認、変更も簡単
にでき、作業時間短縮と誤操作の防止が可能なパラメー
タ設定装置を提供することにある。 【解決手段】 インバータ16等の用途に合うように複
数のパラメータの中から選択されたパラメータで構成さ
れるパラメータ群が予め用意されており、用途選択手段
でパラメータ設定対象装置の用途が選択されると、この
用途に対応したパラメータ群が取り出され、あるいは、
パラメータ設定対象装置の用途に合うように複数のパラ
メータの中から所要のパラメータがユーザの任意に選択
され、これらに含まれるパラメータのパラメータ番号が
連続番号に変更されて表示部に表示される。
Description
置に関し、特に、装置を稼動する際、装置を設置する際
などに、装置に搭載される各種機能をユーザ(使用者)
の意図する動作または環境に合うようにするため各種機
能のパラメータを設定する装置、例えばモータ制御用の
汎用インバータやプログラマブルなシーケンサー等に対
するパラメータ設定装置に関する。
ータにおいては、インバータ自身に装備された各種機能
をパラメータにより設定することにより初めて負荷に見
合った駆動動作を実現できる。しかし、このパラメータ
の設定は、装置が複雑になるにつれて多くのパラメータ
を設定する必要が出てくる。
しく連番(連続番号)で並んでいるわけではなく、取り
扱い説明書を読んで必要なパラメータを抽出し、それぞ
れ必要な機能を設定していかなければならない。
に必要な機能を使い分けるには、その装置を十分に理解
しなければならず、装置導入までには多くの時間と知識
が必要になってくる。
バータは運転可能となるが、状況の変化で、再度パラメ
ータを変更する必要が出てきた場合、過去に設定したパ
ラメータおよび、その番号を思い出し、操作しなおす必
要がある。この場合、機能を示すパラメータ番号等を忘
れてしまったり、異なったパラメータ番号を設定してし
まう可能性もある。
べきパラメータは益々増える傾向にあり(例えば600
項目)、ユーザのパラメータ設定操作に関する負担を増
大させる方向にある。
的に提案された技術として、例えば特開平11−279
49号公報に開示されたものがある。この技術では、予
め幾つかのパラメータ群が用意されており、外部スイッ
チ等により、このパラメータ群の何れかが選択できるよ
うになっている。
来の技術を適用する場合でも、昨今の多機能化というニ
ーズに応えていく必要がある。このため、あるパラメー
タ群が選択されたときに、そのパラメータ群に含まれる
パラメータだけで種々の機能設定ができるよう、夫々の
パラメータ群には十分な数のパラメータを含ませておく
ことが求められる。
ッチ等でパラメータ群の一つが選択できるとしても、当
該選択されたパラメータ群に含まれるパラメータは多数
となり、これら夫々について値を設定する再に、ユーザ
に大きな負担が掛かる。
その目的としては、汎用インバータ等、装置の用途に対
応した本当に使用するパラメータのみを簡単に選択する
ことができ、あるいは、ユーザの任意にパラメータを選
択することができ、これらの認識も容易で設定値の確
認、変更も簡単にでき、作業時間短縮と誤操作防止が可
能なパラメータ設定装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、複数のパラメータを設定する
機能を有するパラメータ設定装置において、パラメータ
を表示する表示部と、複数のパラメータの設定値をパラ
メータ番号別に記憶する設定値記憶部と、複数のパラメ
ータの中から用途に合せて選択されたパラメータで構成
されるパラメータ群のパラメータ番号を記憶するパラメ
ータ番号記憶部と、パラメータ設定部とを有し、前記パ
ラメータ設定部は、前記用途を選択する用途選択手段を
有し、前記用途選択手段により選択した用途に対応した
パラメータ群のパラメータ番号を連続番号に変更して前
記表示部に表示することを要旨とする。
るため、前記選択されたパラメータ群の各パラメータの
番号が使用頻度の高い順で前記連続番号に変更されるこ
とを要旨とする。
るため、複数のパラメータを設定する機能を有するパラ
メータ設定装置において、パラメータを表示する表示部
と、複数のパラメータの設定値をパラメータ番号別に記
憶する設定値記憶部と、パラメータ設定部とを有し、前
記パラメータ設定部は、パラメータ選択手段を有し、前
記パラメータ選択手段によりユーザが選択したパラメー
タの集合のパラメータ番号を連続番号に変更して前記表
示部に表示することを要旨とする。
るため、前記選択されたパラメータの集合の各パラメー
タの番号が使用頻度の高い順で前記連続番号に変更され
ることを要旨とする。
るため、複数のパラメータを設定する機能を有するパラ
メータ設定装置において、パラメータを表示する表示部
と、複数のパラメータの設定値をパラメータ番号別に記
憶する設定値記憶部と、複数のパラメータの中から用途
に合せて選択されたパラメータで構成されるパラメータ
群のパラメータ番号を記憶するパラメータ番号記憶部
と、パラメータ設定部とを有し、前記パラメータ設定部
は、任意のパラメータを選択するパラメータ選択手段と
前記用途を選択する用途選択手段とを有し、前記パラメ
ータ選択手段により選択した任意のパラメータの集合又
は前記用途選択手段により選択した用途に対応したパラ
メータ群のパラメータ番号を連続番号に変更して前記表
示部に表示することを要旨とする。
るため、請求項5記載のパラメータ設定装置において、
前記選択されたパラメータの集合又はパラメータ群の各
パラメータの番号が変更する頻度の高い順で前記連続番
号に変更されることを要旨とする。
を参照して説明する。
メータ設定装置と接続例との全体構成を示す図である。
と、パラメータ設定装置1によりパラメータが設定され
るパラメータ設定対象装置としてのファン2から構成さ
れている。上述したパラメータ設定対象装置は、このフ
ァン2に限られるものではなく、図1に示すように、ポ
ンプ3であったり、巻取装置4であったり、その他種々
の装置、例えばエレベータであったり、搬送機であった
りする。
理装置)6、ROM(リードオンリーメモリ)7、RA
M(ランダムアクセスメモリー)8、EEPROM(エ
レクトリカリーイレーサブルプログラマブルリードオン
リーメモリ)9、操作パネル11、入出力I/F(イン
ターフェース)12とで構成される。
と表示部14とで構成され、外観は図2に示すように構
成されており、インバータ16の表面に装備されてい
る。
・停止するDRIVEキー17のほか、図2に示す各キ
ーを備えている。詳しくは、数字を入カするテンキー1
8、小数点を入力する小数点キー19、ENTER(実
行・確定)キー21、ステップキー22,23、パラメ
ータ読み出し・書き込みを行うPROGキー24、表示
切り替え又は入カの訂正をする表示切り替え/CLEA
Rキー26およびSTOPキー27の各キーを備えてい
る。
トモニタ28と8つのランプを備えている。これらは何
れもLEDからなり、セグメントモニタ28は、操作状
態およびパラメータ番号、その設定値、インバータ16
の状態等を表示する。また、8つのランプとは、Ctr
l、MPa、V、%、rpm、A、Hzの各表示が付さ
れたランプ、及び運転モード表示ランプ29をいう。以
下、これらランプを引用する必要があるときは、例えば
Ctrlの表示が付されたランプをCtrlランプとい
うように、各ランプをそれに付されている表示で称する
こととする。
示す基本パラメータテーブル31、図7(B)あるいは
図8(B)に例示した各パラメータ群パラメータ番号テ
ーブル32,33が格納されている。このうち、プログ
ラムはCPU6によって実行されるもので、このCPU
6により、図3、図4に示した各処理及びその他の必要
な処理が行なわれる。また、基本パラメータテーブル3
1は、各インバータに用意されている各パラメータの初
期設定値を表わすもので、後述するパラメータ群の選択
や、ユーザによる任意のパラメータ選択の際に参照され
る。また、各パラメータ群パラメータ番号テーブル3
2,33は、図7(B)あるいは図8(B)にも例示し
たように、各パラメータ群を構成するパラメータの番号
を表わすものである。
図8(C)に例示した、採番後(連番付与後)のパラメ
ータ群34,36、あるいはユーザが任意で選択したパ
ラメータの集まりであるパラメータの集合(図示しな
い)が格納される。
パラメータの集合は、パラメータ設定装置1の電源遮断
時に実行される図4に示すサブルーチンのステップS1
1でEEPROM9にセーブされ、さらに、パラメータ
設定装置1の電源投入時に実行される図5に示すサブル
ーチンのステップS21でEEPROM9からRAM8
に転送される。
は、それを回転させるモータ37と、このモータに電力
供給するインバータ16と、このインバータ16を制御
するファン制御部38とを備えている。インバータ16
にはモータ制御用のVVVFインバータが使用されてい
る。なお、ポンプ3、巻取装置4等が接続される場合も
その構成は同様になる。
は、通信線39を介してファン制御部38と接続されて
いる。パラメータ設定装置1で設定されたパラメータ群
34,36あるいはパラメータの集合は、この通信線3
9を介してファン制御部38に供給される。
て、パラメータ設定装置1の動作を説明する。なお、本
実施の形態では、パラメータ設定装置1に対する命令
も、パラメータ番号と同じ形式で入力するものとする。
ここでは、具体的に表1に示す命令が用意されているも
のとする。
号900及び用途値の入力で起動される。パラメータ番
号と用途値は、PROGキー24を押し、次いでテンキ
ー18で900と入力してENTERキー21を押し、
そのあとテンキー18で用途値(0〜3)を入力しEN
TERキー21を押すことで入力される。なお、パラメ
ータ番号等を間違って入力したときは、表示切り替え/
CLEARキー26を押して入力し直す(以下の各入力
場面でも同じ)。
すもので、ここでは、表2のように定義されているもの
とする。
各種パラメータは図6に示す基本パラメータテーブル3
1に示される初期設定値で初期化されている。この状態
から、インバータを用途に適合した動作状態とするため
に、使用用途を選択して、予め用意されているパラメー
タ群の一つを選ぶか、用途に対応した所要のパラメータ
をユーザが直接選択する。
れていない状況、あるいはパラメータ選択を簡易に済ま
せたい場合は、用途別に予め用意されているパラメータ
群を利用する。ここでは、インバータ16はファンのモ
ータ37の駆動に使われているので、パラメータ番号
「900」の後に、上記した用途値のうちの「1」を入
力する。
テップS37→ステップS39と進む。そして、このス
テップS39で、図7(B)に例示されているようなフ
ァン用パラメータ群パラメータ番号テーブル32が参照
され、このテーブルに示される各パラメータの夫々の初
期設定値が図6の基本パラメータテーブル31から読み
出され、ファン用パラメータ群としてRAM8に格納さ
れる。
置がファン2なので、用途値として「1(ファン用)」
を入力した。図1に想像線(2点鎖線)で示したよう
に、もし設定対象装置としてポンプ3が接続されていた
ときは、上記パラメータ番号900の後に入力される用
途値は「2(ポンプ用)」となる。
1→ステップS37からステップS43へと進み、この
ステップS43で、不図示ポンプ用パラメータ群パラメ
ータ番号テーブルが参照され、このテーブルに示される
各パラメータの夫々の初期設定値が図6の基本パラメー
タテーブル31から読み出され、ポンプ用パラメータ群
としてRAM8に格納される。
設定対象装置として巻取装置4が接続されていたとき
は、上記パラメータ番号900の後に入力される用途値
は「3(巻取装置用)」となる。この場合、図3に示す
処理も、ステップS31→ステップS37からステップ
S44へと進み、このステップS44で、図8(B)巻
取装置用パラメータ群パラメータ番号テーブル33が参
照され、このテーブルに示される各パラメータの夫々の
初期値が図6に示す基本パラメータテーブル31から読
み出され、巻取装置用パラメータ群としてRAM8に格
納される。
値の入力を行なう。また必要なら初期設定値の変更を行
なう。変更頻度値とは、当該パラメータの変更をどの程
度行なうかを表わすもので、ここでは表3のように定義
されているものとする。
メータの番号とその初期値とが、セグメントモニタ28
に順に表示されるので、そのあとに入力する。具体的に
は、最初、ファン用パラメータ群の先頭のパラメータ
「運転指令選択」について、そのパラメータ番号「00
1」がセグメントモニタ28に表示される。
パラメータ「運転指令選択」の初期設定値「1」がセグ
メントモニタ28に表示される。ここで、もしこの初期
設定値を変更したい場合、ここで変更したい値を、テン
キー18、ENTERキー21を使って入力する。
ない場合は元の設定値が表示されている状態で、もう一
度ステップキー23を押す。このステップキー23を押
した後は、このときのパラメータ「運転指令選択」につ
いて変更頻度値を入力する状態になる。そこで、テンキ
ー18、ENTERキー21を使って変更頻度値を入力
する。
れる。次いで、次のパラメータ「1速周波数設定選択」
のパラメータ番号「002」がセグメントモニタ28に
表示される。そこで前述したのと同様、ステップキー2
3を押してこの「1速周波数設定選択」の初期設定値
「1」を表示させ、必要があればこの設定値を変更した
上で、もう1度ステップキー23を押す。これで、この
2番目のパラメータ「1速周波数設定選択」について変
更頻度値を入力する状態になる。そこで、テンキー1
8、ENTERキー21を使って変更頻度値を入力す
る。以下、同様のキー操作で5番目の「キャリア周波
数」までの各パラメータについて、変更頻度値の入力
と、必要なら設定値の変更を行なう。
る。ここで、RAM8に蓄積されているパラメータの集
合に対して、変更頻度の高いものを先とする並べ替えが
行なわれ、並べ替え後の各パラメータに1から始まる連
続の新たなパラメータ番号が付される。このようにして
生成された「採番後のファン用パラメータ群34」を図
7(C)に示す。なお、変更頻度値が同じ場合は、例え
ば先に蓄積されたものが先頭側にされる。また、設定対
象装置が図3に例示した巻取装置4であったとき、同様
にして生成される採番後の巻取装置用パラメータ群の例
を図8(C)に示す。
2に移る。ここでは、採番後のファン用パラメータ群3
4が対象装置の制御部、すなわち、ファン制御部38に
送信される。この場合、送信されるのは、採番後のパラ
メータ番号に対応してRAM8に格納されている基本パ
ラメータ番号(基本パラメータテーブル31におけるパ
ラメータ番号)とその設定値である。ファン制御部38
は、送信されて来たこのファン用パラメータ群34の各
パラメータに基づいて、インバータ16の動作を制御す
る。
は、上記パラメータ番号900の後、用途値として
「0」を入力する。これで、ステップS31→ステップ
S37→ステップS38へと処理が進められる。ここ
で、必要とされるパラメータ番号を入力すると、この番
号が取り込まれ、セグメントモニタ28に表示される。
この取り込みにより、処理はステップS31に戻る。
たパラメータ番号が検査されるが、このパラメータ番号
は、いわば本来のパラメータ番号であって、上記命令に
使用するパラメータ番号900あるいは901ではな
い。
のとき入力されたパラメータ番号の初期設定値が図6の
基本パラメータテーブル31から読み出される。この初
期設定値はステップキー23を1回押すと表示される。
従って、もしこの初期設定値を変更したい場合、ここで
その変更したい値を、テンキー18、ENTERキー2
1を使って入力する。
ない場合は元の設定値が表示されている状態で、もう一
度ステップキー23を押す。このステップキー23を押
した後は、このときのパラメータについて変更頻度値を
入力する状態になる。そこで、テンキー18、ENTE
Rキー21を使って変更頻度値を入力する。
テップS35に進み、このとき入力されたパラメータ番
号、設定値、変更頻度値がRAM8に蓄積される。この
あとステップS36に進む。そこで、次のパラメータ番
号を入力する。このパラメータ番号入力に対し、また、
ステップS31、ステップS34、ステップS35の各
処理が実行される。以後、パラメータ番号の入力ごとに
この処理が実行され、夫々のパラメータ番号、夫々の設
定値、夫々の変更頻度値がRAM8に蓄積される。
メータ選択が終ったら、PROGキー24を押し、テン
キー18で901を入力する。この番号は、上述したと
おり設定完了を意味するもので、この入力に応動して、
処理はステップS31からステップS32に進む。そし
て、ここでRAM8に蓄積されているパラメータの集合
に対して、変更頻度の高いものを先とする並べ替えが行
なわれ、並べ替え後の各パラメータに1から始まる連続
の新たなパラメータ番号が付される。
ラメータ群34,36あるいはパラメータの集合が格納
される。これらの各パラメータの設定値等を確認する、
あるいは変更したい場合は、PROGキー24を押し、
次いでパラメータ番号、例えば1を入力し、ENTER
キー21を押す。これで、セグメントモニタ28には、
当該パラメータ番号が表示される。そこで、ステップキ
ー23を押す。これにより、このパラメータ番号1の設
定値が表示される。このとき、現在表示されている設定
値がどういうパラメータかをユーザに報知するため、表
4のとおり、LEDランプの点灯、点滅が行なわれる。
18を使って新しい設定値を入力する。それからENT
ERキー21を押す。これで新しい設定値がRAM8に
格納される。そしてもう一度ステップキー23を押す
と、このときのパラメータの変更頻度値がセグメントモ
ニタ28に表示される。この変更頻度値についても、も
し変更したければ、上記と同様の操作をして新しい値を
入力する。これで新しい値がRAM8に格納される。さ
らに、もう一度ステップキー23を押すと、この1番の
パラメータの基本パラメータ番号(図6の基本パラメー
タテーブル31に格納されていたときのパラメータ番
号)が表示される。さらに、ステップキー23を押す
と、2番目のパラメータの番号が表示される。そこで、
ステップキー23の押下を繰り返し、各パラメータの設
定値等を確認し、必要なら変更する。
あるいは変更したいときは、PROGキー24を押し、
当該パラメータの番号、例えば「5」を入力し、ENT
ERキー21を押す。これでセグメントモニタ28に
は、パラメータ番号5が表示され、ステップキー23を
押せば、設定値等が順に表示される。
変更したときは、最後に、PROGキー24を押し、パ
ラメータ番号901を入力し、ENTERキー21を押
す。これにより、このとき設定値が変更されていた場合
は、その新しい設定値がファン制御部38に送信され、
また、変更頻度値が変更されていれば、パラメータの並
び替えが行なわれる。
的なパラメータの抽出、もしくはユーザによるパラメー
タの設定いずれの方法であっても、最終的には必要最小
限のパラメータについて採番がされ、以後の確認、変更
でもユーザによるパラメータの認識や操作が容易とな
る。
を一覧で示す。図6の基本パラメータテーブル31で
は、それぞれのパラメータがそれぞれ独立した番号を持
っていた。しかし、採番後は、特定用途用、あるいは各
ユーザ用とも、その機能内容が異なっていても、パラメ
ータ番号は同じように1から始まる最小限の連番とな
る。従って、以後の操作は、膨大な基本パラメータを意
識せず、この採番後の少ないパラメー夕だけに着目して
これらを管理していけば良いことになる。
用途別のパラメータ群を装備しているため、用途値のみ
を変更することで、再度必要なパラメータを採番し直す
ことが可能である。
されるものではなく、例えば次のような変形が可能であ
る。
ず、シーケンサやパソコン等のパラメータ設定にも適用
できる。
タ設定対象装置(例えば汎用インバータ)に直接装備す
る必要はなく、通信機能等を利用して、遠隔から操作設
定するようにしても良い。この場合、1台のパラメータ
設定装置1に、複数台の設定対象装置、例えばポンプと
ファンと巻取装置とを接続し、それらのパラメータを個
別に操作設定するようにしても良い。
(数字)とは限らず、A,B,C・・・等の記号または
それに類似した表現であっても構わない。
ータ設定対象装置の用途に合うように複数のパラメータ
の中から選択されたパラメータで構成されるパラメータ
群が予め用意されており、用途選択手段によってパラメ
ータ設定対象装置の用途が選択されると、この用途に対
応したパラメータ群が取り出され、それに含まれるパラ
メータのパラメータ番号が連続番号に変更され表示部に
表示される。
ラメータについて理解が十分でない場合でも、これだけ
はすぐ明らかになる設定対象装置の用途をキーにするこ
とで、パラメータ設定対象装置の動作上必要なパラメー
タが簡単に準備でき、装置導入までの時間の短縮が可能
になる。また、選択されたパラメータに元のパラメータ
番号とは異なる単純な一連番号が付されることで、これ
らパラメータの認識が容易になり、現在の設定値の確認
や変更といった作業が簡単になる。従って、作業性が向
上し、パラメータの誤設定等が防止される。
にいう選択されたパラメータ群の各パラメータの番号が
使用頻度の高い順で請求項1にいう連続番号に変更され
る。
メータの認識が一層容易になり、現在の設定値の確認や
変更といった作業が一層簡単になる。従って、作業性も
一層向上し、パラメータの誤設定等も更に防止される。
タ設定対象装置の用途に合うように複数のパラメータの
中から所要のパラメータがユーザの任意に選択され、そ
れに含まれるパラメータのパラメータ番号が連続番号に
変更され表示部に表示される。
パラメータについてもその認識が容易となり、現在の設
定値の確認や変更といった作業が簡単になる。それ故、
作業性が向上し、パラメータの誤設定等が防止される。
にいう選択されたパラメータの集合の各パラメータの番
号が使用頻度の高い順で請求項3にいう連続番号に変更
される。
メータの認識が一層容易になり、現在の設定値の確認や
変更といった作業が一層簡単になる。それ故、作業性も
一層向上し、パラメータの誤設定等も更に防止される。
タ設定対象装置の用途に合うように複数のパラメータの
中から選択されたパラメータで構成されるパラメータ群
が予め用意されており、用途選択手段によってパラメー
タ設定対象装置の用途が選択されると、この用途に対応
したパラメータ群が取り出され、それに含まれるパラメ
ータのパラメータ番号が連続番号に変更されて表示部に
表示される。あるいは、パラメータ設定対象装置の用途
に合うように複数のパラメータの中から所要のパラメー
タがユーザの任意に選択され、これらパラメータのパラ
メータ番号が連続番号に変更されて表示部に表示され
る。
ラメータについて理解が十分でない場合でも、これだけ
はすぐ明らかになる設定対象装置の用途をキーにするこ
とで、パラメータ設定対象装置の動作上必要なパラメー
タが簡単に準備でき、装置導入までの時間の短縮が可能
になる。また、選択されたパラメータに元のパラメータ
番号とは異なる単純な一連番号が付されることで、これ
らパラメータ又はユーザが任意に選択したパラメータに
ついてもその認識が容易になり、現在の設定値の確認や
変更といった作業が簡単になる。それ故、作業性が向上
し、パラメータの誤設定が防止される。
にいう選択されたパラメータの集合又はパラメータ群の
各パラメータの番号が変更する頻度の高い順で請求項5
にいう連続番号に変更される。
メータの認識が一層容易になり、現在の設定値の確認や
変更といった作業が一層簡単になる。それ故、作業性も
一層向上し、パラメータの誤設定等も更に防止される。
装置1とファン2から成るシステムを示す図である。
の詳細を示す図である。
の内容を示すフローチャート。
行されるサブルーチンを示すフローチャート。
行されるサブルーチンを示すフローチャート。
示す図で、(A)は基本パラメータテーブル31の内
容、(B)はファン用パラメータ群パラメータ番号テー
ブル32の内容、(C)は採番後のファン用パラメータ
群の内容を示す。
を示す図で、(A)は基本パラメータテーブル31の内
容、(B)は巻取装置用パラメータ群パラメータ番号テ
ーブル33の内容、(C)は採番後の巻取装置用パラメ
ータ群の内容を示す。
す図。
Claims (6)
- 【請求項1】 複数のパラメータを設定する機能を有す
るパラメータ設定装置において、 パラメータを表示する表示部と、 複数のパラメータの設定値をパラメータ番号別に記憶す
る設定値記憶部と、 複数のパラメータの中から用途に合せて選択されたパラ
メータで構成されるパラメータ群のパラメータ番号を記
憶するパラメータ番号記憶部と、 パラメータ設定部とを有し、 前記パラメータ設定部は、 前記用途を選択する用途選択手段を有し、 前記用途選択手段により選択した用途に対応したパラメ
ータ群のパラメータ番号を連続番号に変更して前記表示
部に表示することを特徴とするパラメータ設定装置。 - 【請求項2】 前記選択されたパラメータ群の各パラメ
ータの番号が使用頻度の高い順で前記連続番号に変更さ
れることを特徴とする請求項1に記載のパラメータ設定
装置。 - 【請求項3】 複数のパラメータを設定する機能を有す
るパラメータ設定装置において、 パラメータを表示する表示部と、 複数のパラメータの設定値をパラメータ番号別に記憶す
る設定値記憶部と、 パラメータ設定部とを有し、 前記パラメータ設定部は、 パラメータ選択手段を有し、 前記パラメータ選択手段によりユーザが選択したパラメ
ータの集合のパラメータ番号を連続番号に変更して前記
表示部に表示することを特徴とするパラメータ設定装
置。 - 【請求項4】 前記選択されたパラメータの集合の各パ
ラメータの番号が使用頻度の高い順で前記連続番号に変
更されることを特徴とする請求項3に記載のパラメータ
設定装置。 - 【請求項5】 複数のパラメータを設定する機能を有す
るパラメータ設定装置において、 パラメータを表示する表示部と、 複数のパラメータの設定値をパラメータ番号別に記憶す
る設定値記憶部と、 複数のパラメータの中から用途に合せて選択されたパラ
メータで構成されるパラメータ群のパラメータ番号を記
憶するパラメータ番号記憶部と、 パラメータ設定部とを有し、 前記パラメータ設定部は、任意のパラメータを選択する
パラメータ選択手段と前記用途を選択する用途選択手段
とを有し、前記パラメータ選択手段により選択した任意
のパラメータの集合又は前記用途選択手段により選択し
た用途に対応したパラメータ群のパラメータ番号を連続
番号に変更して前記表示部に表示することを特徴とする
パラメータ設定装置。 - 【請求項6】 前記選択されたパラメータの集合又はパ
ラメータ群の各パラメータの番号が変更する頻度の高い
順で前記連続番号に変更されることを特徴とする請求項
5記載のパラメータ設定装置。
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