JP2003020111A - 循環型飲食物搬送装置 - Google Patents

循環型飲食物搬送装置

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JP2003020111A
JP2003020111A JP2001209365A JP2001209365A JP2003020111A JP 2003020111 A JP2003020111 A JP 2003020111A JP 2001209365 A JP2001209365 A JP 2001209365A JP 2001209365 A JP2001209365 A JP 2001209365A JP 2003020111 A JP2003020111 A JP 2003020111A
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transport
magnets
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Muraichi Ishino
邑一 石野
Kunio Morishita
邦夫 森下
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Ishino Seisakusho Co Ltd
Original Assignee
Ishino Seisakusho Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 搬送トレーの磁石位置変えることで、隣接搬
送トレー間の無効空きスペースを極力小さいものとした
循環型飲食物搬送装置を提供すること。 【解決手段】 循環走行する第1の磁石6−1(6−2
・・・)と第2の磁石10−1(10−3・・・)の相
対向する側の磁極を同極にすると共に、第2の磁石10
−1(10−3・・・)が搬送トレーのほぼ中心に配置
されている第1の搬送トレー4−1(4−3・・・)
と、第2の磁石10−2が中心より所定距離だけ搬送方
向に偏心して配置されている第2の搬送トレー4−2と
を交互に配列する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、一定ピッチ間隔で
配置した複数の第1の磁石を搬送路の一側に設けた無端
搬送体により循環走行させることにより、第2の磁石を
有する搬送路上の複数の搬送トレーにそれぞれ係止可能
な寿司等を載せた飲食物容器を循環走行させ、これを客
に提供する循環型飲食物搬送装置に関する。
【0002】
【従来の技術】通称、回転寿司と呼ばれている寿司店に
は、平面視ほぼ半月状をなす多数のスタットを、無端回
送するチェーンに相対回動可能に取付けたクレセントチ
ェーンコンベヤ式の循環型飲食物搬送装置が用いられて
いる。
【0003】このような搬送装置は、隣接する各スタッ
ト間の隙間に、ご飯粒や他の異物が入り込み易く、その
清掃に手間がかかるという問題があり、この問題を解決
するために、本出願人は、搬送路上の清掃を極めて容易
に行うことができるマグネット式の循環型飲食物搬送装
置を案出した。
【0004】図4は、このようなマグネット式循環型飲
食物搬送装置の外観図であり、図5は該装置の縦断面図
の一部を示したものである。図4に示される符号01
は、飲食カウンタであって、この上面上には循環型飲食
物搬送装置02が設けられている。03は搬送トレー0
4上に載置された寿司皿等の飲食容器であり、搬送トレ
ー04は搬送路板05に載置されこの搬送路板05の下
方に配置した無端搬送体A(図5)により搬送路板05
上を循環走行する。
【0005】図5は上述の循環型飲食物搬送装置02の
縦断面図の一部を示したものであり、無端搬送体Aは一
定ピッチ間隔で第1の磁石06−1,06−2,06−
3,06−4,06−5,06−6・・・を支持してい
るブラケット07を循環駆動する無端状の駆動チェーン
08を備えている。搬送路板05上を搬送する各搬送ト
レー04−1,04−2,04−3・・・はそれぞれ飲
食容器03−1,03−2,03−3・・・をその上部
で保持し、その底板の中央部には、それぞれ第2の磁石
010―1,010−2,010−3・・・が埋設され
ている。
【0006】図示した例によれば、すべての第1の磁石
06の上方側にN極が、そしてすべての第2の磁石01
0の下方側にN極が対向するように配置されている。
(これとは逆にすべてがS極になるようにしてもよ
い。)このように第1の磁石06と第2の磁石010の
磁極はその対向する側がすべて同極となるように配置さ
れている。したがって、各搬送トレー04は2つの第1
の磁石06間で反発力を受けて、常に第1の磁石06の
中間位置で安定的に保持されている。
【0007】このような状況の下で、駆動チェーン08
を矢印F方向に循環走行させると、第1磁石06−1・
・・が駆動チェーン08と共に循環走行し、これによ
り、搬送トレー04−1が2つの第1の磁石06−1と
06−2の中央に、そして他の搬送トレー04も同様に
2つの第1の磁石06の中央にそれぞれ位置しながら搬
送路板05上をF方向に走行することになる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述の
マグネット式の循環型飲食物搬送装置02は、図5に示
したように、搬送トレー04−1は第1の磁石06−1
と06−2間の上にあり、同様に搬送トレー04−2は
第1の磁石06−3と06−4間の上にあるから、互い
に隣接する搬送トレー間は空きスペースが生じていた。
そして、このような空きスペースは搬送路全体で集計す
るとかなりのスペース量となり、効率的な搬送とはいえ
なかった。
【0009】本発明は、上記非効率な搬送を解決するた
めになされたもので、搬送トレーの磁石位置変えること
で、隣接搬送トレー間の無効空きスペースを極力小さい
ものとした循環型飲食物搬送装置を提供することを目的
としている。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の循環型飲食物搬送装置は、一定ピッチ間隔
で配置した複数の第1の磁石を搬送路の一側に設けた無
端搬送体により循環走行させることにより、第2の磁石
を有する搬送路上の複数の搬送トレーにそれぞれ係止可
能な飲食物容器を循環走行させる循環型飲食物搬送装置
であって、前記第1の磁石と前記第2の磁石の相対向す
る側の磁極を同極にして、第2の磁石位置を2つの前記
第1の磁石のほぼ中間位置になるように配置すると共
に、前記複数の搬送トレーは、前記第2の磁石が前記搬
送トレーのほぼ中心に配置されている第1の搬送トレー
と、前記第2の磁石が中心より所定距離だけ搬送方向に
偏心して配置されている第2の搬送トレーとを交互に配
列したものであることを特徴としている。この特徴によ
ると、第2の磁石を中心に配置した第1の搬送トレーの
隣に、第2の磁石の位置を中心から偏心した第2の搬送
トレーを配置することで、2つの隣接する搬送トレーの
間に形成される無効空きスペースを小さくなるようにず
らして配置することができる。
【0011】本発明の循環型飲食物搬送装置は、前記第
2の磁石が前記搬送トレーの搬送方向に直交する方向
で、中心より等距離離れた2つ以上の磁石で構成されて
いるのが好ましい。このようにすると、搬送トレーが回
転してもを常に搬送中心に素早く戻る働きがあり、しか
も万一、搬送トレーが渋滞したときでも搬送トレーの振
動を防止できる。
【0012】本発明の循環型飲食物搬送装置は、前記第
1の搬送トレーは、中心より前記ピッチ間隔の半分だけ
搬送方向に偏心して第3の磁石が配置され、前記第2の
搬送トレーは、中心に第3の磁石が、そして中心より前
記ピッチ間隔の半分だけ搬送方向に偏心して第2の磁石
が配置され、前記第3の磁石が前記第1の磁石の相対向
する側の磁極とを異極になるように対向配置されている
のが好ましい。このようにすると、搬送トレーの安定領
域での定置性が良いばかりでなく、無端搬送体による搬
送トレーの追従性が良いので、左右に搬送トレーが蛇行
することが防げる。また、第3の磁石の偏心向きに関係
なく搬送トレーを配備することができる。
【0013】本発明の循環型飲食物搬送装置は、隣接す
る搬送トレー同士はその高さが異なっているのが好まし
い。このようにすると、搬送トレー同士が当接しても、
寿司皿等の飲食容器の外端部同士が当接することを防ぐ
ことができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。
【0015】図1は本発明の実施形態に係る循環型飲食
物搬送装置の縦断面図の一部を示したものであり、図2
は搬送トレーの平面図で(a)が第1の搬送トレー、
(b)が第2の搬送トレーを示している。
【0016】図1において、符号2は循環型飲食物搬送
装置であって、無端搬送体Bの駆動により複数の搬送ト
レー4が搬送路板5上を循環走行するものである。無端
搬送体Bは一定ピッチ間隔Pで第1の磁石6−1,6−
2,6−3,6−4,6−5,6−6・・・を支持して
いるブラケット7を循環駆動する無端状の駆動チェーン
8を備えている。樹脂製の搬送路板5上を搬送する各搬
送トレー4−1,4−2,4−3・・・はそれぞれ寿司
皿等の飲食容器3−1,3−2,3−3・・・をその上
部で保持し、その底板の中心部には、それぞれ第2の磁
石10―1,10−2,10−3・・・が埋設されてい
る。
【0017】図示した例によれば、すべての第1の磁石
6の上方側にN極が、そしてすべての第2磁石10の下
方側にN極が対向するように配置されている。(これと
は逆にすべてがS極になるようにしてもよい。)このよ
うに第1の磁石6と第2の磁石10の磁極はその対向す
る側がすべて同極となるように配置されている。したが
って、各搬送トレー4は2つの第1磁石6間で反発力を
受けて、常に中間位置で安定的に保持されている。
【0018】駆動チェーン8を矢印F方向に循環走行さ
せると、第1の磁石6が駆動チェーン8と共に循環走行
し、これにより、搬送トレー4が第1の磁石6の反発力
を受けながら搬送路板5上をF方向に走行することにな
る。
【0019】本発明が従来のものと相違するところは2
種類の搬送トレーを用い、それらを交互に配列すること
にある。図2(a)は第1の搬送トレー4−1を示した
もので、搬送トレー4−1の中心部に円筒状の溝11を
形成し、その溝の中央部に第2の磁石10−1を固設し
たものである。第2の磁石10−1の磁極は第1の磁石
6の相対向する側の磁極と互いに同じになるようにす
る。
【0020】一方、図2(b)には第2の搬送トレー4
−2が示されており、搬送トレー4−2の中心oより所
定距離離れた点o’に円筒状の溝11’を形成し、その
溝の中央部に第2の磁石10−2を固設したものであ
る。第2の磁石10−2の磁極も第1の磁石6の相対向
する側の磁極と互いに同じになるようにする。このよう
に構成されている第1の搬送トレー4−1と第2の搬送
トレー4−2を図1に示すように交互に配列しておく。
従って、搬送トレー4−1と搬送トレー4−3は同一構
造のものである。
【0021】図5に示した従来の搬送装置と図1に示し
た本発明の搬送装置と比較すると、第2の搬送トレー4
−2の第2の磁石10−2が偏心配置されているので、
その搬送トレーの安定領域は第1磁石6−2と6−3の
中間点上に第2の磁石10−2がある搬送トレー位置と
なる。それ故、第2の搬送トレー4−2は図5の配置位
置と比べ右の方へ移動した位置となり、その分第1の搬
送トレー4−1との間に形成される空間が縮まることに
なる。
【0022】このようにして第2の搬送トレー4−2が
右の方へずれた分第3の搬送トレー4−3も右にずらし
て配置でき、結局図5で示した従来の配置と比較して、
3つの搬送トレーを並べた状態で、1ピッチ間隔Pだけ
右方にずらすことができたことになる。
【0023】図3は第3の磁石を取り付けた本発明の他
の実施形態に係わるもので、(a)は循環型飲食物搬送
装置の図1と同様な縦断面図の一部を示したものであ
り、(b)はその上面図である。この実施形態のもの
は、搬送トレーに第3の磁石を固設すると共に、第2の
磁石を2つ取り付けた点で先の実施形態のものと異なっ
ている。
【0024】図3(a)において、無端搬送体Cの駆動
により複数の搬送トレー4’−1,4’−2,4’−3
・・・が搬送路板15上を循環走行するものである。無
端搬送体Cは一定ピッチ間隔Pで第1磁石16を支持し
ているブラケット14を循環駆動する無端状の駆動チェ
ーン18を備えている。
【0025】第2の搬送トレー4’−1と4’−3は同
一構造のものであり、第1の搬送トレー4’−2を挟ん
で一つ置きに搬送路板15上に配置されている。図3
(b)に示すように第1の搬送トレー4’−2はその中
心部において搬送方向Fに直交する方向で中心より等距
離離れた位置に2つの第2の磁石12が固設されてい
る。そして中心よりピッチ間隔Pの半分だけ搬送方向に
偏心した位置に第3の磁石14が固設されている。
【0026】一方、第2の搬送トレー4’−1(4’−
3)はトレーの中心部に第3の磁石14が、そして中心
よりピッチ間隔Pの半分だけ搬送方向に偏心した位置よ
り等距離離れた位置に第2の磁石12が2つ固設されて
いる。
【0027】このように構成することで、先の実施形態
において説明したように、第2の磁石12の固設位置を
偏心させた第2の搬送トレー4’−1を一つ置きに配設
しているから、第1の搬送トレー4’−2は隣り合う搬
送トレー4’−1と4’−3と無駄な空間をなくして配
設することが可能となる。
【0028】そして第2の磁石12も第3の磁石14も
第1の磁石のピッチ間隔Pの半分だけ中心よりずれてい
るから、搬送トレー4’の向きを図3(b)に示した位
置より180度回転させ位置でもよく、従って第3の磁
石の偏心向きに関係なく搬送トレー4’を配備すること
ができる。
【0029】しかも第2の磁石12が2つあるから、搬
送トレーの回転に対して素早く搬送中心に戻る働きがあ
り、またこの第2の磁石12を中心より離して第1の磁
石16の搬送路上にないようにしておけば、万一、搬送
トレーが渋滞して停止するようなことがあっても、次々
と搬送されてくる第1の磁石16と停止中の第2の磁石
12との反発に基づく搬送トレーの振動を避けることが
できる。
【0030】第3の磁石14は第2の磁石12の中心位
置より丁度半ピッチ分だけ離れているから、第2の磁石
12が2つの第1の磁石16の中間位置にあれば、必ず
第3の磁石14は第1の磁石16の直上にあることにな
る。そして第3の磁石14は第1の磁石16に対して相
対向する側が異極(第1の磁石の搬送トレー側がN極で
あればS極)となるように固設してある。これは搬送ト
レーの安定領域(第1磁石のほぼ中間位置に第2磁石が
ある位置)での定置性がよいばかりでなく、搬送トレー
4の搬送時における吸着性を向上させることで無体搬送
体Cによる搬送トレーの追従性の向上を図ったものであ
るが、必ず第3の磁石を固設しなければ成らないもので
はない。
【0031】また、第1の搬送トレー4’−2と第2の
搬送トレー4’−1,4’−3の高さが若干異なってい
て、第1の搬送トレーの方が低く構成されている。これ
は万一両トレーが当接するような場合があっても、上に
載置されている飲食容器がぶつかり合って傾斜したりト
レーから落ちることがないようにしている。
【0032】以上、本発明の実施例を図面により説明し
てきたが、具体的な構成はこれら実施例に限られるもの
ではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲における変更
や追加があっても本発明に含まれる。例えば第2の磁石
12は2個でなく複数設けて、搬送トレーの回転戻りを
より素早してもよい。
【0033】
【発明の効果】本発明によれば、次のような効果が得ら
れる。
【0034】(a)請求項1に記載の発明によれば、第
2の磁石を中心に配置した第1の搬送トレーの隣に、第
2の磁石の位置を中心から偏心した第2の搬送トレーを
配置することで、2つの隣接する搬送トレーの間に形成
される無効空きスペースを小さくなるようにずらして配
置することができる。
【0035】(b)請求項2に記載の発明によれば、搬
送トレーが回転してもを常に搬送中心に素早く戻る働き
があり、しかも万一、搬送トレーが渋滞したときでも搬
送トレーの振動を防止できる。
【0036】(c)請求項3に記載の発明によれば、搬
送トレーの安定領域での定置性が良いばかりでなく、無
端搬送体による搬送トレーの追従性が良いので、左右に
搬送トレーが蛇行することが防げる。また、第3の磁石
の偏心向きに関係なく搬送トレーを配備することができ
る。
【0037】(d)請求項4に記載の発明によれば、搬
送トレー同士が当接しても、寿司皿等の飲食容器の外端
部同士が当接することを防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係る循環型飲食物搬送装置
の縦断面図の一部を示したものである。
【図2】図2は搬送トレーの平面図で(a)が第1搬送
トレー、(b)が第2搬送トレーを示している。
【図3】第3の磁石を取り付けた本発明の他の実施形態
に係わるもので、(a)は循環型飲食物搬送装置の縦断
面図の一部を示したものであり、(b)はその上面図で
ある。
【図4】従来のマグネット式循環型飲食物搬送装置の外
観図である。
【図5】従来のマグネット式循環型飲食物搬送装置の縦
断面図の一部を示したものである。
【符号の説明】
2 循環型飲食物搬
送装置 3(3−1,3−2,3−3・・・) 飲食容器 4(4−1,4−2,4−3・・・) 搬送トレー 5 搬送路板 6(6−1,6−2.6−3・・・) 第1の磁石 7 ブラケット 8 駆動チェーン 10(10−1,10−2・・・) 第2の磁石 11,11’ 円筒状の溝 12 第2の磁石 14 第3の磁石 16 第1の磁石

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一定ピッチ間隔で配置した複数の第1の
    磁石を搬送路の一側に設けた無端搬送体により循環走行
    させることにより、第2の磁石を有する搬送路上の複数
    の搬送トレーにそれぞれ係止可能な飲食物容器を循環走
    行させる循環型飲食物搬送装置であって、前記第1の磁
    石と前記第2の磁石の相対向する側の磁極を同極にし
    て、第2の磁石位置を2つの前記第1の磁石のほぼ中間
    位置になるように配置すると共に、前記複数の搬送トレ
    ーは、前記第2の磁石が前記搬送トレーのほぼ中心に配
    置されている第1の搬送トレーと、前記第2の磁石が中
    心より所定距離だけ搬送方向に偏心して配置されている
    第2の搬送トレーとを交互に配列したものであることを
    特徴とする循環型飲食物搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記第2の磁石が前記搬送トレーの搬送
    方向に直交する方向で、中心より等距離離れた2つ以上
    の磁石で構成されている請求項1に記載の循環型飲食物
    搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の搬送トレーは、中心より前記
    ピッチ間隔の半分だけ搬送方向に偏心して第3の磁石が
    配置され、前記第2の搬送トレーは、中心に第3の磁石
    が、そして中心より前記ピッチ間隔の半分だけ搬送方向
    に偏心して第2の磁石が配置され、前記第3の磁石が前
    記第1の磁石の相対向する側の磁極とを異極になるよう
    に対向配置されている請求項1または2に記載の循環型
    飲食物搬送装置。
  4. 【請求項4】 隣接する搬送トレー同士はその高さが異
    なっている請求項1ないし3のいずれかに記載の循環型
    飲食物搬送装置。
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