JP2003019659A - 化学機械研磨装置および化学機械研磨方法 - Google Patents
化学機械研磨装置および化学機械研磨方法Info
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Abstract
板上の全体に亘って優れた平坦性を容易に得ることがで
きる化学機械研磨装置を提供する。 【解決手段】 基板ホルダ20に複数のヒータ25と複
数の温度センサ26とを設ける。基板ホルダ20で保持
された基板2をヒータ25により加熱しながら、基板2
に形成された研磨対象膜を研磨する。研磨面全体で所望
の研磨レートが得られような温度補正量を温度補正量設
定手段32により設定しておき、温度センサ26で検出
されたヒータ25の加熱温度が設定された温度補正量に
相当するようにヒータコントローラ31でヒータ25を
制御する。
Description
び化学機械研磨方法に関し、さらに言えば、半導体装置
の製造工程における平坦化加工に好適に使用される化学
機械研磨装置および化学機械研磨方法に関する。
工技術として、化学機械研磨(Chemical Mechanical Po
lishing、CMP)が注目されている。これは、化学機
械研磨では、エッチバックなどの他の平坦化加工技術で
実現が困難であった堆積膜の基板全面に亘る平坦化が可
能になるからである。半導体装置の高密度化・微細化を
進める上で堆積膜の平坦化は不可欠なプロセスであり、
化学機械研磨は重要な技術であると言える。
成を示す。
ッド102が張り付けられた円柱状の研磨定盤101を
備えている。研磨定盤101の底部は、垂直方向に延び
る回転シャフト105に接続されている。回転シャフト
105は第1駆動機構(図示せず)に取り付けられお
り、第1駆動機構よって研磨定盤101が回転駆動され
る。それにより、研磨パッド102も同時に回転せしめ
られる。
ド102に向けながら所定の位置に配置された研磨スラ
リー供給管103が設けられている。研磨スラリー供給
管103は、研磨パッド102上に研磨スラリー104
を滴下・供給する。
象膜(図示せず)が形成された基板(例えば、半導体ウ
ェハ)106を保持する基板ホルダ110が設けられて
いる。基板ホルダ110は、底部に円形の凹部が形成さ
れ且つ断面がコの字形のホルダ本体111を有してい
る。
ト112が接続されている。回転シャフト112は、回
転駆動および上下駆動可能な第2駆動機構(図示せず)
に取り付けられている。
レート113が固定されている。プレート113は、ホ
ルダ本体111の底部から所定の距離だけ後退した位置
に配置されている。プレート113の下面には、樹脂製
フィルムからなるバッキングフィルム114が接着され
ている。
114を介して基板106を保持する。そして、基板1
06を保持した状態で、第2駆動機構によって回転駆動
および上下駆動される。
用した化学機械研磨方法について説明する。
を基板ホルダ110で保持する。
研磨パッド102の表面に研磨スラリー104を研磨ス
ラリー供給管103から滴下して供給する。研磨定盤1
01の回転により、滴下された研磨スラリー104には
遠心力が作用し、研磨スラリー104が研磨パッド10
2の表面に一様に分布せしめられる。
1の回転と同じ方向に回転させながら研磨パッド102
に向けて降下させ、基板106の研磨対象膜を研磨パッ
ド102の表面に押し付ける。
が研磨スラリー104に含まれる水酸化カリウム(KO
H)と反応して軟質層が形成される。そして、形成され
た軟質層が研磨スラリー104に含まれる砥粒により機
械的に削られて研磨が進行する。このように化学機械研
磨では、研磨対象膜に対する化学的要因(軟質層の形
成)と機械的要因(砥粒による研削)によって研磨対象
膜が研磨されるのである。
(すなわち、研磨速度)は、研磨面の温度、研磨パッド
102への押し付け圧力、プレート113に印加される
裏面圧力(backside pressure)、研磨定盤101およ
び基板ホルダ110の回転速度、研磨パッド102の表
面粗度、研磨スラリー104の分散状態、研磨スラリー
104中の砥粒の密度などの様々な要因によって変化す
る。
上記の要因により研磨レートが研磨面内で不均一になり
易いという問題がある。例えば、研磨レート500±5
0nm/minの目標値に対し、基板106上の全体で
50〜100nm/min程度のバラツキが生じてしま
うのである。
に、従来より種々の改良がなされている。
は、基板を保持する基板保持手段の内部に、基板の温度
を検出する温度検出手段と、基板を加熱する基板加熱手
段とを設け、温度検出手段が検出した温度に基づいて、
基板の面内温度が均一になるように、基板加熱手段によ
り基板を加熱するようにした化学機械研磨装置が開示さ
れている。この化学機械研磨装置では、研磨レートを変
化させる要因の一つである温度を基板上の全体に亘って
均一にすることができる。
は、トップリング(すなわち、基板保持手段)の内部に
同心円状に配置された複数のヒータを設け、それらヒー
タの発熱量を各々調整して基板の半径方向の面内温度分
布を調整するようにした化学機械研磨装置が開示されて
いる。この化学機械研磨装置では、基板の面内研磨速度
を制御することができる。
の従来の化学機械研磨装置では、研磨レート(すなわ
ち、研磨速度)が研磨面内で不均一になり易い。そのた
め、基板上の全体に亘って十分な平坦性を得るのが困難
であるという問題がある。そして、平坦性が不十分であ
ると、リソグラフィー工程での焦点深度のズレによる露
光ミスが生じたり、凹凸面に形成された配線の信頼性が
低下してしまう。
た化学機械研磨装置では、温度を基板上の全体に亘って
均一にすることができる。しかし、上述したように、研
磨レートを変動させる要因は温度だけではないので、必
ずしも十分な平坦性を得られるものではない。したがっ
て、この場合にも、基板上の全体に亘って十分な平坦性
を得るのが困難であるという問題がある。
れた化学機械研磨装置では、次のような問題がある。
摩擦熱が発生し、研磨面の温度が上昇(すなわち、変
動)する。特開平11−121409号公報の化学機械
研磨装置においても、この摩擦熱の発生で研磨期間中に
温度の変動が生じて、所望の研磨速度が得られない可能
性がある。したがって、特開平11−121409号公
報の化学機械研磨装置では、必ずしも十分な平坦性を得
られないという問題がある。
なわち、研磨速度)が研磨面内でほぼ均一となる化学機
械研磨装置を提供することにある。
て優れた平坦性が容易に得られる化学機械研磨装置を提
供することにある。
械研磨装置は、上面に研磨パッドが取り付けられた研磨
定盤と基板保持手段とを各々回転せしめながら、前記基
板保持手段に保持された基板を前記研磨パッドに押し付
けて、前記基板に形成された膜を研磨する化学機械研磨
装置において、前記基板保持手段で保持された前記基板
を加熱する加熱手段と、前記加熱手段の加熱温度を検出
する温度検出手段と、前記膜の研磨面全体でほぼ均一な
研磨レートが得られような温度補正量を設定する温度補
正量設定手段と、前記温度検出手段の検出温度が前記温
度補正量に相当するように前記加熱手段を制御する制御
手段とを有し、前記膜の研磨期間中に、前記制御手段で
前記加熱手段を制御しながら、前記加熱手段により前記
基板を加熱することを特徴とする。
基板保持手段に保持された基板を加熱する加熱手段と、
加熱手段の加熱温度を検出する温度検出手段と、温度補
正量を設定する温度補正量設定手段と、加熱手段を制御
する制御手段とを有している。そして、基板に形成され
た膜の研磨期間中に加熱手段により前記基板を加熱す
る。しかも、膜の研磨面全体でほぼ均一な研磨レートが
得られような温度補正量が設定され、温度検出手段の検
出温度が設定された温度補正量に相当するように加熱手
段が制御される。
度)を研磨面の全体でほぼ均一にすることが可能とな
る。しかも、温度検出手段で加熱温度を検出しながら加
熱手段を制御するため、研磨期間中に摩擦熱が生じても
温度変動を抑制することができる。したがって、基板上
の全体に亘って優れた平坦性を容易に得ることができ
る。
しい例では、前記温度補正量設定手段が前記膜の研磨後
の膜厚分布に基づいて前記温度補値を設定する。この場
合、より確実に研磨レートを均一化できる。
例では、前記加熱手段が複数のヒータを含んでおり、そ
れらのヒータが前記制御手段により各々制御される。
ましい例では、前記温度検出手段が複数の前記ヒータに
各々対応する複数の温度センサを含んでいる。
面に研磨パッドが取り付けられた研磨定盤と基板保持手
段とを各々回転せしめながら、前記基板保持手段に保持
された基板を前記研磨パッドに押し付けて、前記基板に
形成された膜を研磨する化学機械研磨方法において、前
記膜の研磨面全体でほぼ均一な研磨レートが得られよう
な温度補正量を設定する第1ステップと、前記基板保持
手段に保持された前記基板を加熱手段で加熱しながら前
記膜を研磨する第2ステップとを有し、前記第2ステッ
プでは、温度検出手段で前記加熱手段の加熱温度を検出
し、その検出温度が前記温度補正量に相当するように前
記加熱手段を制御することを特徴とする。
本発明の化学機械研磨装置の場合と同じ理由により、そ
の装置の場合と同じ効果が得られる。
しい例では、前記膜の研磨後の膜厚を測定する第3ステ
ップをさらに有し、前記第1ステップでは、前記第3ス
テップで測定された前記膜厚から前記温度補正量を設定
する。
例では、前記加熱手段が複数のヒータを含んでおり、そ
れらのヒータが前記制御手段により各々制御される。
ましい例では、前記温度検出手段が複数の前記ヒータに
各々対応する複数の温度センサを含んでいる。
について添付図面を参照しながら説明する。
化学機械研磨装置1の概略構成を示す。
表面に研磨パッド12が張り付けられた円柱状の研磨定
盤11を備えている。研磨定盤11の底部は、垂直方向
に延びる回転シャフト15に接続されている。回転シャ
フト15は第1駆動機構(図示せず)に取り付けられお
り、第1駆動機構よって研磨定盤11が回転駆動され
る。それにより、研磨パッド12も同時に回転せしめら
れる。
12に向けながら所定の位置に配置された研磨スラリー
供給管13が設けられている。研磨スラリー供給管13
は、研磨パッド12上に研磨スラリー14を滴下・供給
する。
えば、半導体ウェハ)2を保持する基板ホルダ20が設
けられている。基板ホルダ20は、底部に円形の凹部が
形成され且つ断面がコの字形のホルダ本体21を有して
いる。
22が接続されている。回転シャフト22は、回転駆動
および上下駆動可能な第2駆動機構(図示せず)に取り
付けられている。
ート23が固定されている。プレート23は、ホルダ本
体21の底部から所定の距離だけ頂部側に後退した位置
に配置されている。プレート23の下面には、樹脂製フ
ィルムからなるバッキングフィルム24が接着されてい
る。
磨対象膜(または、研磨対象層)3を研磨定盤11に対
向させながら、バッキングフィルム24を介して基板2
を保持する。このように、バッキングフィルム24を介
在させることにより、基板2との密着性が高められると
共に、基板2への加圧力を分散させて均等にすることが
できる。
で、第2駆動機構によって回転駆動および上下駆動され
る。
の内部において、プレート23の上面には40個のヒー
タ25と37個の温度センサ26とが設けられている。
通の中心とし且つ異なる半径を持つ仮想の円周a1、a
2、a3、a4に沿って配置されている。すなわち、4
個のヒータ25が、円周a1に沿って等間隔で配置され
ている。8個のヒータ25が、円周a1より大きい半径
を持つ円周a2に沿って等間隔で配置されている。12
個のヒータ25が、円周a2より大きい半径を持つ円周
a3に沿って等間隔で配置されている。16個のヒータ
25が、円周a3より大きい半径を持つ円周a4に沿っ
て等間隔で配置されている。これらのヒータ25の動作
は、ヒータコントローラ31により制御される。ヒータ
25としては、例えば、電流の供給により発熱する抵抗
体ヒータが使用される。
に対応して配置されている。すなわち、円周a1に沿っ
て配置された4個のヒータ25に共通に対応する1個の
温度センサ26が、プレート23の中心cに配置されて
いる。円周a2に沿って配置された8個のヒータ25に
対応する8個の温度センサ26が、円周a2と同心で且
つそれより小さい半径を持つ仮想の円周b2に沿って等
間隔で配置されている。円周a3に沿って配置された1
2個のヒータ25に対応する12個の温度センサ26
が、円周a3と同心で且つそれより小さい半径を持つ仮
想の円周b3に沿って等間隔で配置されている。円周a
4に沿って配置された16個のヒータ25に対応する1
6個の温度センサ26が、円周a4と同心で且つそれよ
り小さい半径を持つ仮想の円周b4に沿って等間隔で配
置されている。これらの温度センサ26は、対応するヒ
ータ25の近傍に配置され、対応するヒータの加熱温度
を検出する。そして、検出温度に応じた検出信号SH1〜
SH37を生成し、ヒータコントローラ31に送出する。
なお、温度センサ26としては、熱電対やサーミスタな
どの公知のものが使用可能である。
H1〜SH37に各々対応した温度補正信号SC1〜SC37が温
度補正量設定手段32から供給される。ヒータコントロ
ーラ31は、検出信号SH1〜SH37と温度補正信号SC1
〜SC37とが等しくなるように、各ヒータ25に供給さ
れる電流IH1〜IH40を調整する。
磨対象膜3の膜厚データDTが膜厚測定器40から供給
される。温度補正量設定手段32は、供給された膜厚デ
ータDTに基づいて、ヒータ25に各々対応する温度補
正量を設定する。温度補正量の設定は、次のように行わ
れる。
各々対応した40個の測定点における研磨対象膜3の膜
厚測定値が含まれている。ここで、研磨前の初期膜厚を
d1、研磨後の目標膜厚をd0、研磨後の実測膜厚(すな
わち、膜厚測定値)をd2、目標研磨レートをR0、実際
の研磨レートをR、研磨時間をtとすると、次の関係式
が成立する。
ートR0に対する実際の研磨レートRのズレ(以下、研
磨レート偏差という)ΔRは次式で与えられる。
ータDTに含まれる研磨対象膜3の膜厚測定値d2から算
出することができる。
(3)に基づいて、ヒータ25の配置に対応した複数の
測定点における研磨レート偏差ΔRを算出する。なお、
初期膜厚d0のデータは、温度補正量設定手段32に予
め記憶されているものを使用する。
磨レート偏差ΔRを「0」にするために必要な温度補正
量が温度補正量情報として記憶されている。この温度補
正量は、予め行われた実験結果により得られたものであ
る。
報に基づいて、ヒータ25の配置に対応した各測定点に
おいて研磨レート偏差ΔRが「0」になる温度補正量を
設定する。そして、設定された温度補正量に応じた温度
補正信号SC1〜SC37を生成し、ヒータコントローラ3
1に送出する。
配置された1個の温度センサ26が、円周a1に沿って
配置された4個のヒータ25に共通に対応している。そ
のため、それらのヒータ25に対応する4つの温度補正
量の平均値に基づいて温度補正信号SC1を生成する。
定手段32は、通常のコンピュータ上で容易に実現され
る。
1を使用した化学機械研磨方法について、図3のフロー
チャートを参照しながら説明する。
予備工程(すなわち、パイロット処理)を実行する。
板2を加熱せずに、基板2の研磨対象膜3を研磨する。
した後、研磨定盤11を回転させながら、研磨パッド1
2の表面に研磨スラリー14を研磨スラリー供給管13
から滴下して供給する。研磨定盤11の回転により、滴
下された研磨スラリー14には遠心力が作用し、研磨ス
ラリー14が研磨パッド12の表面に一様に分布せしめ
られる。続いて、基板ホルダ20を研磨定盤11の回転
と同じ方向に回転させながら研磨パッド12に向けて降
下させ、基板2の研磨対象膜3を研磨パッド12の表面
に押し付ける。この状態を所定の研磨時間だけ保持し、
研磨対象膜3を研磨する。この際、ヒータコントローラ
31の動作を停止させ、ヒータ25による加熱を行わな
いようにする。
を使用し、研磨対象膜3の研磨後の膜厚を測定する。
布の一例を示すグラフであり、XおよびY方向の測定位
置に対応する膜厚を示している。図4では、基板2の周
辺部分の膜厚が薄く、中央部分の膜厚が厚くなってい
る。すなわち、基板2の周辺部分の研磨レートが大き
く、中央部分の研磨レートが小さいことを示している。
なる本工程を実行する。
膜厚測定結果から温度補正量を設定する。すなわち、温
度補正量設定手段32が、膜厚測定装置40から送出さ
れた膜厚データDTに基づいて温度補正量を設定し、設
定された温度補正量に応じた温度補正信号SC1〜SC37
を生成する。
合、基板2の周辺部分よりも中央部分の温度が高くなる
ように、温度補正量が設定される。
て基板2を加熱しながら、基板2の研磨対象膜3を研磨
する。
基板2を基板ホルダ20で保持した後、研磨定盤11を
回転させながら、研磨パッド12の表面に研磨スラリー
14を研磨スラリー供給管13から滴下して供給する。
研磨定盤11の回転により、滴下された研磨スラリー1
4には遠心力が作用し、研磨スラリー14が研磨パッド
12の表面に一様に分布せしめられる。続いて、基板ホ
ルダ20を研磨定盤11の回転と同じ方向に回転させな
がら研磨パッド12に向けて降下させ、基板2の研磨対
象膜3を研磨パッド12の表面に押し付ける。この状態
を所定の研磨時間だけ保持し、研磨対象膜3を研磨す
る。この研磨期間中、温度センサ26の検出温度が温度
補正量に相当するように、ヒータコントローラ31で各
ヒータ25を制御しながら基板2を加熱する。
板2を研磨したか否かを判断し、研磨すべき基板2の全
てを研磨した場合には終了する。所要枚数の基板2を研
磨していない場合には、ステップS4に戻って研磨すべ
き他の基板2を研磨する。
装置1では、基板ホルダ20の内部に複数のヒータ25
と複数の温度センサ26とが設けられており、ヒータ2
5により基板2を加熱しながら研磨対象膜3を研磨す
る。ヒータ25の加熱温度は、対応する温度センサ26
で検出する。温度補正量設定手段32は、予め測定され
た研磨対象膜3の研磨後の膜厚に基づいて、各ヒータ2
5に対応する温度補正量を設定する。温度補正量は、目
標研磨レートR0に対する実際の研磨レートRのズレ
(研磨レート偏差)ΔRが「0」になるように設定され
る。すなわち、研磨面の全体で均一な研磨レートが得ら
れるような温度補正値が設定される。そして、ヒータ2
5の加熱温度が温度補正値になるように、ヒータ25が
ヒータコントローラ31により制御される。
ほぼ均一な研磨レートが得られる。しかも、温度補正量
が研磨対象膜3の研磨後の膜厚に基づいて設定されるの
で、より確実に研磨レートを均一化できる。さらに、温
度センサ26で加熱温度を検出しながらヒータ25を制
御するため、研磨期間中に摩擦熱が生じても温度変動を
抑制できる。したがって、基板2上の全体に亘って優れ
た平坦性を容易に得ることができる。
内部に40個のヒータ25と37個の温度センサ26と
を設けているが、ヒータ25および温度センサ26の個
数は任意に設定できる。ヒータ25および温度センサ2
6の望ましい個数は、30個以上である。
測定点を設定する代わりに、温度センサ26の配置に対
応して膜厚の測定点を設定し、温度センサ26の配置に
対応した各測定点において研磨レート偏差ΔRが「0」
になる温度補正量を設定してもよい。
に、目標膜厚d0に代えて、研磨後の膜厚測定値d2の中
の最小値を使用してもよい。その場合にも、ほぼ同様の
効果が得られる。
研磨装置および化学機械研磨方法によれば、研磨レート
(すなわち、研磨速度)が研磨面内でほぼ均一となる。
したがって、基板上の全体に亘って優れた平坦性を容易
に得ることができる。
構成を示す要部断面図である。
の内部構造を示す拡大断面図であり、(b)はそのA−
A線に沿った断面図である。
磨方法を示すフローチャートである。
れた研磨対象膜の膜厚分布を示すグラフである。
断面図である。
Claims (8)
- 【請求項1】 上面に研磨パッドが取り付けられた研磨
定盤と基板保持手段とを各々回転せしめながら、前記基
板保持手段に保持された基板を前記研磨パッドに押し付
けて、前記基板に形成された膜を研磨する化学機械研磨
装置において、 前記基板保持手段で保持された前記基板を加熱する加熱
手段と、 前記加熱手段の加熱温度を検出する温度検出手段と、 前記膜の研磨面全体でほぼ均一な研磨レートが得られよ
うな温度補正量を設定する温度補正量設定手段と、 前記温度検出手段の検出温度が前記温度補正量に相当す
るように前記加熱手段を制御する制御手段とを有し、 前記膜の研磨期間中に、前記制御手段で前記加熱手段を
制御しながら、前記加熱手段により前記基板を加熱する
ことを特徴とする化学機械研磨装置。 - 【請求項2】 前記温度補正量設定手段が前記膜の研磨
後の膜厚分布に基づいて前記温度補値を設定する請求項
1に記載の化学機械研磨装置。 - 【請求項3】 前記加熱手段が複数のヒータを含んでお
り、それらのヒータが前記制御手段により各々制御され
る請求項1または2に記載の化学機械研磨装置。 - 【請求項4】 前記温度検出手段が複数の前記ヒータに
各々対応する複数の温度センサを含んでいる請求項3に
記載の化学機械研磨装置。 - 【請求項5】 上面に研磨パッドが取り付けられた研磨
定盤と基板保持手段とを各々回転せしめながら、前記基
板保持手段に保持された基板を前記研磨パッドに押し付
けて、前記基板に形成された膜を研磨する化学機械研磨
方法において、 前記膜の研磨面全体でほぼ均一な研磨レートが得られよ
うな温度補正量を設定する第1ステップと、 前記基板保持手段に保持された前記基板を加熱手段で加
熱しながら前記膜を研磨する第2ステップとを有し、 前記第2ステップでは、温度検出手段で前記加熱手段の
加熱温度を検出し、その検出温度が前記温度補正量に相
当するように前記加熱手段を制御することを特徴とする
化学機械研磨方法。 - 【請求項6】 前記膜の研磨後の膜厚を測定する第3ス
テップをさらに有し、前記第1ステップでは、前記第3
ステップで測定された前記膜厚から前記温度補正量を設
定する請求項5に記載の化学機械研磨方法。 - 【請求項7】 前記加熱手段が複数のヒータを含んでお
り、それらのヒータが前記制御手段により各々制御され
る請求項5または6に記載の化学機械研磨方法。 - 【請求項8】 前記温度検出手段が複数の前記ヒータに
各々対応する複数の温度センサを含んでいる請求項7に
記載の化学機械研磨方法。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
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