JP2003019336A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003019336A
JP2003019336A JP2001207149A JP2001207149A JP2003019336A JP 2003019336 A JP2003019336 A JP 2003019336A JP 2001207149 A JP2001207149 A JP 2001207149A JP 2001207149 A JP2001207149 A JP 2001207149A JP 2003019336 A JP2003019336 A JP 2003019336A
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JP2001207149A
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Yoshiyuki Horimoto
義之 堀本
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Heiwa Corp
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Heiwa Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】周辺装置の故障部位に応じた音声出力通知を行
えるようにする。 【解決手段】特別図柄表示装置100における故障部位
に応じた音声通知を行うので、故障部位の把握を容易に
して修復作業が迅速に行えるようになる。また、エラー
処理用CPU1500は、故障部位を特定し、特定され
た故障部位に応じた音声出力を行わせるための音声出力
制御用コマンドを効果音発生装置116に送信するの
で、コマンド送信によって効果音発生装置116で所要
の音声通知を行わせることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、遊技動作を統括制
御する主制御手段からの制御信号に応じた動作を行う周
辺装置を複数種類備えた遊技機における、故障時の通知
機能の改良に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種のパチンコ機として以下の
ようなものが提案されていた。例えば、通常時には、遊
技動作を統括制御するメインCPUからの所定数個のコ
マンドを受信して図柄表示装置が所定の表示制御動作を
行うようにされているが、この所定数個よりも少ないコ
マンドを受信した場合にコマンド欠落が発生したとして
エラー通知表示をする遊技機が提案されていた。
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
この種の遊技機は周辺装置自体に異常があることは通知
するものの、周辺装置内におけるどの部位が故障したか
を通知することができなかったため故障の修復に時間を
要してしまったり、その通知態様も表示通知なので図柄
表示装置を見ていないとエラー発生の把握が遅れてしま
うといった問題があった。
【0003】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたものであり、周辺装置の故障部位に応
じた音声出力通知を行える遊技機を提供することを目的
とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、遊技動作を統括制御する主制御手段から
の制御信号に応じた動作を行う周辺装置を複数種類備え
た遊技機において、或る周辺装置における故障部位に応
じた音声通知を行う音声通知手段を周辺装置側に備えた
ことを特徴とするようにした。
【0005】この発明においては、或る周辺装置におけ
る故障部位に応じた音声通知を行うので、故障部位の把
握を容易にして修復作業が迅速に行えるようになる。
【0006】前記音声通知手段は、前記周辺装置の故障
部位を特定する故障部位特定手段と、特定された故障部
位に応じた音声出力を行わせるための音声出力制御用コ
マンドを前記周辺装置の一つである効果音発生装置に送
信するコマンド送信手段と、を含んで成るようにするこ
とができる。
【0007】また、前記コマンド送信手段が送信する音
声出力制御用コマンドには、通常効果音に割り込んで故
障部位に応じた故障用音声出力を行わせるための指示情
報を含んでおり、前記効果音発生装置は、前記指示情報
を含んだ音声出力制御用コマンドの受信時が通常の効果
音出力中である場合には、通常効果音出力に割り込んで
前記故障用音声出力を行う音声出力制御手段を備えるよ
うにしても良い。
【0008】さらに、前記指示情報は前記音声出力制御
用コマンドの前または後ろに付加される1ビットの情報
であるようにしたり、前記或る周辺装置は図柄表示装置
としたりすることができる。
【0009】なお、このような動作は、コンピュータ読
み取り可能な記録媒体にプログラムを記録しておき、コ
ンピュータがこの記録媒体に記録したプログラムを読み
取って実行することによって実現できる。このような記
録媒体としては、ROM、半導体IC等の半導体記録媒
体、DVDROM、CDROM等の光記録媒体、フレキ
シブルディスク等の磁気記録媒体、MO等の光磁気記録
媒体が挙げられる。また、このプログラムを通信網を介
して情報処理装置からダウンロードするようにしても良
い。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。遊技動作を統括制御する主制御
部200から制御コマンド等を受信し遊技動作を行う遊
技機の一般的な構成や動作を説明してから、本発明の主
要動作を説明することによって本発明の理解の容易化を
図る。
【0011】図1は遊技盤10の模式的な説明図であ
る。遊技盤10の略中央部には、3つ(左、中、右)の
表示エリアを有していて、各表示エリアにおいて、独立
して数字やキャラクタによる図柄で構成される識別情報
が変動表示可能である特別図柄表示装置100が配設さ
れており、その真下には特別図柄始動口104が配設さ
れていて、この特別図柄始動口104の両側には普通図
柄作動ゲート102、102が配設されている。また、
一対の開閉部材120、120が特別図柄始動口104
を形成するように離間して開閉可能に設けられている。
【0012】さらに、特別図柄始動口104の下方に
は、大入賞口106、普通図柄表示装置108、アウト
口114がこの順で配設されており、さらに、特別図柄
始動口104の両斜め上方にはランプ表示装置110、
110が配設されていると共に、遊技盤10の両側端部
近傍にもランプ表示装置(より具体的にはLED装置)
112、112が配設されている。
【0013】そして、特別図柄始動口104に遊技玉が
入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大
当り値である時には、各表示エリアにおいて少なくとも
1つの識別情報の変動表示が開始されその後、当り有効
ライン上に所定表示パターン(例えば「7、7、7」)
の表示が特別図柄表示装置100によって行われ、大入
賞口106が所定パターンで開閉制御されて遊技者にと
って有利な大当り遊技状態となる。
【0014】また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉
の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された
乱数が小当り値である時には、普通図柄表示装置108
の表示部を所定パターン(例えば「7」や「3」)に表
示させ、その後に、開閉部材120が開状態となって遊
技玉が特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様
に乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値であ
る時には、各表示エリアにおける変動表示が開始されそ
の後、当り有効ライン上に所定表示パターン(例えば
「7、7、7」)の表示が特別図柄表示装置100によ
って行われ、大入賞口106が所定パターンで開閉制御
されて遊技者にとって有利な大当り状態となる。一方、
入賞されない打玉はアウト口114を介して排出され
る。
【0015】図2は、このような遊技の進行状況に応じ
た遊技動作制御が行われる遊技機の主要部のみを示した
制御ブロック図である。主制御部200は、CPUを内
蔵したマイクロプロセッサを搭載していて、後に説明す
る、特別図柄表示装置100を制御するための各種のコ
マンドを、少なくとも含む多種多様な制御コマンドを格
納するコマンドデータテーブル領域202および一連の
遊技機制御手順を記述した制御プログラムや制御データ
等の遊技制御プログラムを格納するROM201とワー
クエリアが形成されるRAM203とが設けられてい
て、一体型のワンチップマイコンとなっている。主制御
部200が所定周期でこの遊技制御プログラムを繰り返
して実行することによって遊技動作が行われることにな
る。
【0016】主制御部200には、入力ポート210を
介して、特別図柄始動口104内部に設けられ遊技玉の
特別図柄始動口104への入賞を検出する特別図柄始動
スイッチ304、普通図柄作動ゲート102の内部に設
けられ遊技玉のゲート通過を検出する普通図柄作動スイ
ッチ306、および、大入賞口106の内部に設けられ
遊技玉の大入賞口106への入賞を検出する大入賞口ス
イッチ308が接続さされ、主制御部200は各検出信
号を受信可能となっている。
【0017】また、主制御部200には、出力ポート2
15を介して、複数種類の周辺装置に接続されていて、
これら周辺装置は主制御部200からの制御情報に応じ
てその動作が行われる。より具体的には、特別図柄やキ
ャラクタを表示する表示部を3つ有して夫々を独立して
可変表示可能でLCD等で実現される特別図柄表示装置
100、ランプを点灯制御するランプ表示装置110、
112、効果音を発生する効果音発生装置116、例え
ば7セグメント表示デバイスで実現される普通図柄表示
装置108、始動口の開閉部材120を開閉制御するた
めの始動口作動ソレノイド300、および、大入賞口1
06の幅広な開閉部材を開閉制御するための大入賞口作
動ソレノイド302等の周辺装置が接続され、主制御部
200は各装置を制御するための制御信号を送信可能と
なっている。
【0018】そして、主制御部200は、特に特別図柄
表示装置100に対しては所定数個の表示制御用のコマ
ンドを所定のタイミングで送信可能となっていて、特別
図柄表示装置100は受け取ったコマンドに基いて、主
制御部200に頼らずに自身内のCPUが細かな表示制
御を行うようになっている。さらに主制御部200から
特別図柄表示装置100へコマンドを送信するのみの一
方向通信による通信形態を採っている。
【0019】そして、特別図柄始動口104への遊技球
の入賞に応じて図柄表示演出を行なう特別図柄表示装置
100、この図柄表示演出と共に効果音発生による音出
力演出を行う効果音発生装置116、および、この図柄
表示演出と共に図示しない点灯部の点消灯制御を行って
点消灯演出を行なうランプ表示装置110(112)が
演出用周辺装置群を構成している。
【0020】また、主制御部200には、電源供給を行
うための電源回路212と所定時間毎にリセット信号を
出力するリセット回路213とが接続されていて、さら
に、リセット回路213には、主制御部200から周期
的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入力
されると共に、電源回路212からの電流供給状況を監
視するためのモニタ信号が入力される。
【0021】さて、図12に示すように、主制御部20
0から特別図柄表示装置100に送られる表示制御用の
コマンドは、コマンドの分類を識別するための識別子で
1バイト長のデジタル情報であるモード(MODE)
と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バイト
長のデジタル情報であるイベント(EVENT)とでな
っており、図6乃至図9は、ROM201に格納された
コマンドデータテーブル領域202上の表示制御用コマ
ンドデータの一部を示している。
【0022】図6乃至図9に示すように、表示制御用の
コマンドには、「特別図柄を変動させるとともに、変動
パターンを指定するためのコマンド(第1のコマン
ド)」、「特別図柄左の停止図柄を指定するコマンド
(第2のコマンド)」、「特別図柄中の停止図柄を指定
するコマンド(第2のコマンド)」、「特別図柄右の停
止図柄を指定するコマンド(第2のコマンド)」、「特
別図柄を停止させるためのコマンド(第3のコマン
ド)」がある。なお、第1のコマンドには図柄をどのよ
うなパターンで変動表示させるか、キャラクタをどのよ
うなパターンで表示演出させるか等の変動パターンを指
定する情報を含んだコマンドとなっている。主制御部2
00は、図柄変動表示を開始させるような遊技状況とな
ったときこれらの5つのコマンドを1回の変動表示制御
において所定のタイミングで特別図柄表示装置100に
送信する。
【0023】図3は、特別図柄表示装置100のブロッ
ク構成図である。特別図柄表示装置100は、主制御部
200からのストローブ信号やコマンドを受信するため
のデータ受信回路1140(データレベルを変換する電
圧変換回路を含む)と、この電圧変換回路等に電源供給
を行う電源回路1160と、受信したコマンドに基づい
て表示制御を行うために必要な制御データを生成して画
像処理用LSI(VDP)1060に出力するCPU1
020(表示制御手段)と、CPU1020の動作手順
を記述したプログラムを内蔵するプログラムROM10
40と、ワークエリアやバッファメモリとして機能する
RAM1090と、画像展開処理を行う画像処理用LS
I(VDP)1060と、画像処理用LSI(VDP)
1060が展開した画像データを一時的に記憶するビデ
オRAM1080と、画像処理用LSI(VDP)10
60が画像展開するために必要なデータを格納したキャ
ラクタROM1180と、ビデオRAM1080に一時
的に記憶された画像データを受け取って送出するLCD
パネル用インターフェイス回路1100と、このLCD
パネル用インターフェイス回路1100から送出された
画像データを用いて表示画像を出力するLCDパネル1
120とを有している。
【0024】図4(a)に示すように、キャラクタRO
M1180は、ROMタイトル領域、ROM管理情報領
域、実際のキャラクタデータを格納したキャラクタイメ
ージデータ領域、キャラクタの色彩データを格納したパ
レットデータ領域、および、キャラクタの動きを定義し
た情報を格納したシナリオデータ領域を有していて、キ
ャラクタデータは、特定の圧縮方法で圧縮された状態で
キャラクタイメージデータ領域に格納されており、さら
に、図4(b)に示すように、パレットデータ領域は、
色番号とカラーコードとが対となったものが複数種類格
納されている。
【0025】そして、特別図柄表示装置100のCPU
1020は、データ受信回路1140が受信したコマン
ドに応じて生成した制御データを画像処理用LSI(V
DP)1060に与えると、画像処理用LSI(VD
P)1060は、キャラクタイメージデータ領域から獲
得したキャラクタデータを解凍してパレットデータ領域
から獲得した色彩データで色付けして、シナリオデータ
領域から獲得した情報で指定されたビデオRAM108
0上の位置に画像展開したデータを一時的に格納し、一
時的に格納したデータをLCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送ることによって、LCDパネル11
20によって、変動表示速度変化等を含む様々な画像表
示が細かに行われる。
【0026】また、図5は、コマンド送受信タイミング
を示したタイミングチャートである。前述したように、
コマンドは1バイト長のモード(MODE)と、同じく
1バイト長のイベント(EVENT)からなっていて、
この例では、主制御部200は、コマンド変化時に自身
が生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立
ち上がりを契機として、モード(MODE)情報を送信
し、次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立
ち上がりを契機として、イベント(EVENT)情報を
送信する。すると、これに対応して、特別図柄表示装置
のCPU1020は、ストローブ信号(DUSTB)が
送信されてくると割り込みを発生させ、この割り込み処
理によってコマンドを受信してRAM1090に格納す
る。
【0027】次に、先ず、主制御部200や特別図柄表
示装置100のCPU1020が行う通常の制御動作を
図10(遊技制御のゼネラルフローチャート)や図11
を参照して説明し、その後、本発明の特徴的な動作につ
いて説明して本発明の理解の容易化に努める。なお、図
10に示す一連の処理は主制御部200がROM201
に格納されている図示しない遊技制御プログラムを実行
することによって行われる。より具体的には、リセット
回路213から所定時間(例えば4msec)毎に供給
されるリセット信号をトリガとして先頭のステップから
実行され、この一連の処理が繰り返し実行されるように
なっている。
【0028】先ず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処
理が実行されたか否かを判定する(ステップS11
0)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)
ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には
(No)ステップS120に移行する。
【0029】ステップS200では、RAM203の初
期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次い
で、ステップS210では、初期制御処理を行うための
データをRAM203の所定の領域にセットする。一
方、ステップS120では、RAM203内に形成され
る図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の
乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメン
トし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種
のタイマのタイマ値を更新する。
【0030】次に、ステップS140において、特別図
柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、
大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポー
ト210を介して図示しない自身内のレジスタに読み込
み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップ
S150に移行してポート入力処理で読み込み格納した
データを把握するためのスイッチチェック処理を実行す
る。
【0031】次に、ステップS160にて各スイッチ3
04、306、308等の断線や短絡の有無のチェック
を行い、これらの障害が発生している場合には(Ye
s)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合
には(No)ステップS180に移行する(ステップS
170)。
【0032】そして、ステップS180において、普通
図柄表示装置108の表示制御に必要なデータをRAM
203の所定領域に格納すると共に、特別図柄表示装置
100の表示制御に必要なコマンド(先に図6乃至図9
にて説明したコマンドを含む)をRAM203の所定領
域に格納して、前記各種のタイマのタイマ値を減じる
(ステップS190)。なお、ステップS180におい
て、主制御部200は、遊技制御に応じて必要なモー
ド、イベントのコマンドをコマンドデータテーブル領域
202を参照して決定し、決定したモード、イベントを
示すデジタル情報をRAM203の所定エリアに格納す
る。
【0033】次に、ステップS195において、大入賞
口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを
所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノ
イド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制
御し、次いで、ステップS220において、図示しない
賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を
出力するための賞球セット処理を実行し、さらにステッ
プS230、240、250において、図示しない遊技
機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処
理、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応さ
せて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定
エリアに格納する表示灯制御処理、効果音発生装置11
6を遊技状態に対応させて効果音発生制御するためのコ
マンドをRAM203の所定エリアに格納する効果音処
理を実行する。
【0034】次に、ステップS260では、各処理でR
AM203に格納したデータを出力ポート215を介し
て対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受
け取った装置側はこれに基づいた制御動作を行う。そし
て、特別図柄表示装置100に対して、先ず、ストロー
ブ信号を出力し、ステップS180にてRAM203に
格納されたモード、イベントのデータを先に図5に示し
たようにして送信する。これによって、特別図柄表示装
置100には、例えば図6乃至図9にて示したコマンド
が主制御部200から送信され受信することになる。
【0035】ステップS270では、リセット回路21
3からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理
を実行すると共に、リセット信号が入力された場合には
ステップS110に移行して遊技機制御を継続する。な
お、このリセット待機処理としては、先に述べた各種の
乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0036】次に、コマンドを受け取った特別図柄表示
装置100のCPU1020の動作について、図11を
参照しつつ説明する。まず、ステップS1100におい
て、CPU1020は自身のスタックポインタの設定、
RAM1090の初期化、レジスタクリア等の自身の初
期化等を行いステップS1102において、新しいコマ
ンドが入力されたか否かを判断する。新たな表示制御の
ためのコマンドが入力されたと判断された場合には(Y
es)ステップS1104に移行する一方、これ以外の
場合には(No)ステップS1110に移行する。
【0037】ステップS1104では、図5において説
明した割り込み処理において、データ受信回路1140
が受信したコマンドをRAM1090にコピーし、コマ
ンドが正常か否かのチェック等を行う。次に、CPU1
020は、主制御部200とは独立して細かな表示制御
を行うための必要なコマンドを得るべく、処理テーブル
(図示せず)の先頭アドレスを決定し、次いでステップ
S1108において、画像処理用LSI1060へ出力
するためにRAM1090の必要なエリアのデータを更
新する。
【0038】次に、ステップS1110において、RA
M1090にセットされている図柄制御用データに基づ
いて、画像処理用LSI1060へ出力するためのスク
ロールデータを求めてRAM1090にセットし、図柄
表示位置を設定し、次いで、ステップS1112におい
て、図柄速度制御に必要なデータを、プログラムROM
1040に内蔵されている速度テーブル(図示せず)か
ら取得してRAM1090にセットし、次にステップS
1114において、速度データに基づいて図柄オフセッ
ト値を更新し、設定された速度で図柄変動を行うための
準備を行う。
【0039】次に、ステップS1116において、RA
M1090にセットされているアニメーション処理用デ
ータが格納されているアニメーション処理用テーブル
(図示せず)からアニメーションデータを取得し背景画
像の表示のための準備を行い、RAM1090内のVD
P出力用バッファにセットし、出力許可フラグが「1」
か否かを判断する(ステップS1118)。
【0040】そして、出力許可フラグが「1」でない場
合(No)にはステップS1102に戻って一連の処理
を繰り返す一方、出力許可フラグが「1」の場合(Ye
s)にはステップS1120にて、VDP出力用バッフ
ァにセットされているデータを画像処理用LSI106
0に出力する。画像処理用LSI1060はこれに応じ
てキャラクタROM1180のデータを獲得して画像展
開し、画像展開されたデータはビデオRAM1080に
一時的に記憶された後、LCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送られLCDパネル1120による画
像表示が行われる。このようにして、特別図柄表示装置
100における設定された表示位置において、設定され
た速度での図柄変動表示や背景画像の表示等が行われ
る。
【0041】図13、図14は主制御部200から特別
図柄表示装置100へ送信するコマンドの送信タイミン
グの一例、送信コマンドの説明図であり、これらの図を
参照すれば分かるように、主制御部200は、特別図柄
始動口104に遊技球が入賞した等の所定の条件が満足
されると、まず、「図柄変動を開始させるとともに変動
パターンを指定するためのコマンドを送信し()、こ
れからT1時間経過後に左停止図柄を指定するためのコ
マンドを送信し()、これからT2時間経過後に中停
止図柄を指定するためのコマンドを送信し()、これ
からT3時間経過後に右停止図柄を指定するためのコマ
ンドを送信し()、そして、変動開始からT時間経過
後に全図柄を停止させるためのコマンド()を送信
し、さらに、これらのコマンドを受信した特別図柄表示
装置100のCPU1020は、コマンドを受信する
前に、変動速度変化等の細かな表示制御を行って一連の
変動表示制御を行い、変動開始からT時間経過後に変動
表示制御を終了する。
【0042】(本発明の主要部)図15は、図3にて説
明した特別図柄表示装置100の内で特に説明に必要な
構成に新たに付加した構成要素を図示するとともに、効
果音発生装置116の構成図を示している。特別図柄表
示装置100は、新たにエラー処理専用のエラー処理用
CPU1500と、ワークエリアとなるRAM1510
と、図示しないプログラムを記録した記録媒体としての
ROM1520とを備えていて、エラー処理用CPU1
500がROM1520に記録されたプログラムを実行
することによって以下のような動作が実現できる。
【0043】さらに、データ受信回路1140の前後の
それぞれには信号線1501、1502の一端が接続さ
れるとともに、これら信号線1501、5102の他端
はエラー処理用CPU1500に接続されていて、エラ
ー処理用CPU1500はデータ受信回路1140に対
して図14に示した5個のコマンドが入力されたこと
と、この入力された5個のコマンドがデータ受信回路1
140から出力されたことを把握可能にされている。し
たがって、データ受信回路1140への主制御部200
からのコマンドの入出力数が異なる場合には、エラー処
理用CPU1500はデータ受信回路1140が故障し
たことを特定する(エラー1)。
【0044】また、表示制御用のCPU1020からの
出力信号を得るための信号線1503がエラー処理用C
PU1500と接続されていて、エラー処理用CPU1
500が予め設定されていない場合には、CPU102
0が故障したと特定する(エラー2)。さらに、LCD
パネル1120は図示しない端子を備えていたこの端子
からの出力電圧が信号線1504を介してエラー処理用
CPU1500が検出可能に構成されていり、この検出
電圧が所定値を超えた場合にはエラー処理用CPU15
00は、LCDパネル1120が故障したと特定する
(エラー3)。
【0045】図16は、ROM1520に格納されてい
るテーブル1521の説明図であり、このテーブル15
21は、図6に示した変動パターン1〜17とそれぞれ
を受け取ったCPU1020が信号線1503に出力す
る出力信号sig1〜sig17を関連付けて登録して
いる。したがって、エラー処理用CPU1500は、第
1のコマンドの受信を契機としてCPU11020がテ
ーブル1521に登録されているいずれかの出力信号を
出力した場合には正常と判定する反面、登録されない出
力信号をCPU1020が出力した場合には、CPU1
020が故障部位となるエラー2が発生したと判定す
る。
【0046】また、図15に示すように、効果音出力装
置116は、図示しないプログラムを記録する記録媒体
としてのROM1560と、このプログラムを実行して
音声合成LSIを駆動するCPU1550と、駆動態様
に応じた音声出力を行う音声合成LSI1570と、音
声を拡声させるスピーカー1580とを備えている。C
PU1550は主制御部200からの制御信号に応じて
音声合成LSI1570を駆動して遊技進行に応じた効
果音出力を行うように構成されている。さらに、特別図
柄表示装置100のエラー処理用CPU1500から信
号線1505を介して送信されてくる音声出力制御用コ
マンドを受信してエラーに応じた音声出力を行うように
構成されている。
【0047】図21は、例えば1バイトデータで構成さ
れる音声出力制御用コマンド2100の説明図であり、
さらに、後に説明するように割込み制御を指示するため
の、1ビットの割込み指示情報をヘッダー2101とし
て音声出力制御用コマンド2100の前に付加されてい
る。なお、1ビットの割込み指示情報をテイラーとして
音声出力制御用コマンド2100の後ろに付加させても
良い。また、1ビット情報が「1」の場合には割込み制
御を指示する反面、「0」の場合には割込む制御を指示
しないと判定するようにCPU1550が構成されてい
る。
【0048】図18は、効果音発生装置116のROM
1560に格納されたテーブル1522の説明図であ
る。このテーブル1522は、エラー処理種類と、音声
出力制御用コマンドと、その音声出力内容と、割込み制
御を行うか否かを示す情報とを関連付けて登録してい
る。図18の一例では、エラー1が発生した場合には、
エラー処理用CPU1500から音声出力制御用コマン
ドC1が送信されて、この受信に応答してCPU155
0が「データ受信部異常です」なる音声出力を行わせる
ように設定されている。また、割込む制御OFFの場合
には図21の1ビット情報を「0」として割込み制御指
示を行わないが、割込む制御ONの場合には図21の1
ビット情報を「1」として割込む制御指示を行って、C
PU1550が後に説明する割込む制御を行うように構
成されている。
【0049】(動作)先ず、図17を参照して特別図柄
表示装置100側の動作について説明する。ステップS
1700において、データ受信回路1140の前後のそ
れぞれにおいて5個のコマンドを受信したか否かを判定
する。両ポイントにおいて5個のコマンドを受信したと
判定した場合(Yes)にはステップS1720に移行
し、一方、これ以外の場合にはコマンド数が異なるとし
てデータ受信回路1140が故障したと判定して(N
o)、ステップS1710にてエラー1用処理を実行す
る。即ち、ステップS1710においては、エラー処理
用CPU1500は音声出力制御用コマンドC1を送信
する。この際、1ビット情報を「1」として割込む制御
指示を行うようにヘッダ情報を付加する。
【0050】次いで、ステップS1720においては、
CPU1020からの第1のコマンドの受信に対応して
の出力信号が、テーブル1521に登録されたものであ
るか否かを判定する。テーブル1521に登録されてい
ないと判定した場合(No)には、CPU1020が故
障部位としたエラー2が発生したとしてステップS17
30に移行し、一方これ以外の場合にはステップS17
40に移行する。ステップS1730においては、エラ
ー処理用CPU1500は音声出力制御用コマンドC2
を送信する。この際、1ビット情報を「0」として割込
む制御指示を行わないようにヘッダ情報を付加する。
【0051】次いで、ステップS1740において、L
CDパネル1120の出力電圧が所定値V1を超えるか
否かを判定する。超えると判定した場合(Yes)に
は、LCDパネル1120が故障部位となるエラー3が
発生したとしてステップS1750に移行し、一方これ
以外の場合にはステップS1750をスキップする。ス
テップS1750においては、エラー処理用CPU15
00は音声出力制御用コマンドC3を送信する。この
際、1ビット情報を「0」として割込む制御指示を行わ
ないようにヘッダ情報を付加する。
【0052】次に図19を参照して効果音発生装置11
6側の動作を説明する。ステップS1900において、
CPU1550は、音声出力制御用コマンドを受信した
か否かを判定する。受信していないと判定した場合(N
o)にはステップS1900においてウエイト状態とな
り、一方、これ以外の場合即ち音声出力制御用コマンド
を受信したと判定した場合にはステップS1910に移
行する。
【0053】そして、ステップS1910において、ヘ
ッダの1ビット情報が「1」に設定されて割込む制御指
示があるか否かを判定する。割込み制御指示のない場合
(No)、即ち音声出力制御用コマンドC2、C3を受
信した場合にはステップS1920に移行して非割込む
制御で音声出力を行わせる。一方、割込み制御指示のあ
る場合(Yes)、即ち音声出力制御用コマンドC1を
受信した場合にはステップS1930に移行して割込む
制御で音声出力を行わせる。
【0054】ステップS1920での非割込む制御は、
図20(a)に示すように通常の遊技進行における通常
効果音出力中(A)にコマンドを受信した場合(B)に
は、この通常効果音出力を終えてから、エラー音声出力
(C)を行うものである。一方、ステップS1930に
おける割込み制御は、図20(b)に示すように通常の
遊技進行における通常効果音出力中(A)にコマンドを
受信した場合(B)には、この通常効果音出力(本来な
らば符号Eで示される位置で終了)を強制的に終えてエ
ラー音声出力(D)を割込ませて行うものである。かく
して、例えば重大なエラーが発生した場合には通常効果
音出力に割込ませてエラー音声出力を行わせることがで
きる。
【0055】以上説明してきた本発明の実施形態によれ
ば、特別図柄表示装置100(或る周辺装置)における
故障部位に応じた音声通知を行うので、故障部位の把握
を容易にして修復作業が迅速に行えるようになる。ま
た、エラー処理用CPU1500は、故障部位を特定
し、特定された故障部位に応じた音声出力を行わせるた
めの音声出力制御用コマンドを周辺装置の一つである効
果音発生装置116に送信するのでコマンド送信によっ
て効果音発生装置116によって所要の音声通知を行わ
せることができる。
【0056】また、音声出力制御用コマンドには、通常
効果音に割り込んで故障部位に応じた故障用音声出力を
行わせるための指示情報を含んでおり、効果音発生装置
116は、この指示情報を含んだ音声出力制御用コマン
ドを受信した場合であってそのコマンド受信時が通常の
効果音出力中である場合に、通常効果音出力に割り込ん
で故障用音声出力を行うので、例えば重大な故障発生の
通知を迅速に行うことができるようになる。さらに、前
記指示情報は音声出力制御用コマンドの前または後ろに
付加される1ビットの情報として通信情報量の増加を抑
制しながら割込む制御指示を行なうことができる。
【0057】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施形態に
種々の変形や変更を施すことが可能となる。本実施形態
では特に構造が複雑で故障が発生する可能性の高い周辺
装置である特別図柄表示装置100の故障部位に応じた
音声通知を行うようにしたが他の周辺装置に対しても同
様な動作を行うようにすることができる。また、故障部
位の特定処理や故障部位の設定等は本実施形態の例に限
られないことは言うまでない。
【0058】なお、以上の説明では、遊技機としてパチ
ンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機はもちろ
んのこと、遊技媒体を用いた遊技を行う他の遊技機に対
しても適用可能であることはいうまでもない。
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
或る周辺装置における故障部位に応じた音声通知を行う
ので、故障部位の把握を容易にして修復作業が迅速に行
えるようになるという効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】特別図柄表示装置100のブロック構成図であ
る。
【図4】キャラクタROMメモリマップ、パレットデー
タの説明図である。
【図5】コマンド送受信のタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図10】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネ
ラルフローチャートである。
【図11】特別図柄表示装置100のCPU1020の
制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図13】図柄表示のためのコマンド送信タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図14】コマンド送信を説明するための説明図であ
る。
【図15】本発明の実施形態の主要部の構成図である。
【図16】テーブル1521の説明図である。
【図17】特別図柄表示装置100側の動作の説明図で
ある。
【図18】テーブル1522の説明図である。
【図19】効果音発生装置116側の動作の説明図であ
る。
【図20】効果音発生装置116の動作の説明図であ
る。
【図21】音声出力制御用コマンドの説明図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 100 特別図柄表示装置 102 普通図柄作動ゲート 104 特別図柄始動口 106 大入賞口 110 ランプ表示装置 112 ランプ表示装置 114 アウト口 116 効果音発生装置 120 開閉部材 200 主制御部 201 ROM 203 RAM 210 入力ポート 213 リセット回路 212 電源回路 215 出力ポート 300 始動口作動ソレノイド 302 大入賞口作動ソレノイド 304 特別図柄始動スイッチ 306 普通図柄作動スイッチ 308 大入賞口スイッチ 1020 CPU 1120 LCDパネル 1140 データ受信回路 1500 エラー処理用CPU 1510 RAM 1520 ROM 1521 テーブル 1522 テーブル 1550 CPU 1560 ROM 1570 音声合成LSI 1580 スピーカー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 遊技動作を統括制御する主制御手段から
    の制御信号に応じた動作を行う周辺装置を複数種類備え
    た遊技機において、 或る周辺装置における故障部位に応じた音声通知を行う
    音声通知手段を周辺装置側に備えたことを特徴とする遊
    技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記音声通知手段は、 前記周辺装置の故障部位を特定する故障部位特定手段
    と、特定された故障部位に応じた音声出力を行わせるた
    めの音声出力制御用コマンドを前記周辺装置の一つであ
    る効果音発生装置に送信するコマンド送信手段と、を含
    んで成ることを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の遊技機において、 前記コマンド送信手段が送信する音声出力制御用コマン
    ドには、 通常効果音に割り込んで故障部位に応じた故障用音声出
    力を行わせるための指示情報を含んでおり、 前記効果音発生装置は、 前記指示情報を含んだ音声出力制御用コマンドの受信時
    が通常の効果音出力中である場合には、通常効果音出力
    に割り込んで前記故障用音声出力を行う音声出力制御手
    段を備えたことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機において、 前記指示情報は前記音声出力制御用コマンドの前または
    後ろに付加される1ビットの情報であることを特徴とす
    る遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項1、2、3および4の内のいずれ
    か一項に記載の遊技機において、 前記或る周辺装置は図柄表示装置であることを特徴とす
    る遊技機。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2021045689A (ja) * 2020-12-28 2021-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP2021049432A (ja) * 2020-12-28 2021-04-01 株式会社大一商会 遊技機

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JP2021045689A (ja) * 2020-12-28 2021-03-25 株式会社大一商会 遊技機
JP2021049432A (ja) * 2020-12-28 2021-04-01 株式会社大一商会 遊技機

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