JP2003079865A - 遊技機 - Google Patents

遊技機

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JP2003079865A
JP2003079865A JP2001272824A JP2001272824A JP2003079865A JP 2003079865 A JP2003079865 A JP 2003079865A JP 2001272824 A JP2001272824 A JP 2001272824A JP 2001272824 A JP2001272824 A JP 2001272824A JP 2003079865 A JP2003079865 A JP 2003079865A
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display control
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JP2001272824A
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English (en)
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Akitoshi Kaneko
明利 金子
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Heiwa Corp
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Heiwa Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】小当り抽選結果が当選を示すことを事前に通知
可能な遊技機を提供すること。 【解決手段】第1のコマンドを受信するとともにこれで
指定される変動パターンに対応する信号線を介してタイ
マ回路2200に制御信号を与えて(A)、普通図柄の
変動表示を開始する。そして、受信した第2のコマンド
(B)が小当りを示す場合には、変動時間Tの終了タイ
ミングよりも極短い時間Δt前にタイムアウト信号を受
け取ったこと(C)に応答して小当り通知を行う
(D)。したがって、小当り抽選結果が当選の場合には
これを事前に通知するので、遊技者は小当り当選後の普
通電動役物開放に十分備えて遊技を楽しむことができ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、小当り抽選に関す
る情報を表示可能な表示手段と、この表示手段を用いた
表示制御を行う表示制御手段とを備え、小当り抽選結果
が当選の場合には所定の役物が開放動作するように構成
された遊技機の小当り通知機能に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、特別図柄と普通図柄とを表示する
遊技機が提案されており、例えば特開2000−262
682号公報に記載の遊技機は特別図柄と普通図柄とを
同一の表示装置に表示するようにしていた。そして表示
装置が大当り抽選結果に対する予告、即ち特別図柄に対
してのリーチ予告や大当り予告等を行う遊技機が提案さ
れていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の遊技機においては小当り報知に関するものが
なく、開放された普通電動役物に対して遊技球を入賞さ
せるための遊技球発射操作を余裕を持って行わせること
を考慮したものではなかった。
【0004】本発明は、このような従来の課題を解決す
るためになされたもので、小当り抽選結果が当選を示す
ことを事前に通知可能な遊技機を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、小当り抽選に関する情報を表示可能な表
示手段と、この表示手段を用いた表示制御を行う表示制
御手段とを備え、小当り抽選結果が当選の場合には所定
の役物が開放動作するように構成された遊技機におい
て、前記表示制御手段は、小当り抽選結果が当選の場合
にはこれを事前に通知することを特徴とするようにし
た。
【0006】この発明においては、小当り抽選結果が当
選の場合にはこれを事前に通知するので、遊技者は小当
り当選後の普通電動役物開放に十分備えて遊技を楽しむ
ことができるようになる。
【0007】前記前記表示制御手段は、前記表示手段の
表示領域に特定のキャラクタ画像を出現表示させて事前
通知するようにすることができる。
【0008】また、遊技動作制御を統括する主制御手段
を更に備え、前記主制御手段は、小当り抽選に関する表
示制御を行わせるためのコマンド群を前記表示制御手段
に送信する送信手段を備え、前記表示制御手段は、受信
したコマンド群の内容を考慮して、前記事前通知を行う
構成とすることができる。
【0009】そして、前記コマンド群には、小当り抽選
結果表示のための普通図柄の変動表示開始を指示するコ
マンドであってこのコマンドに対する図柄停止タイミン
グが設定されている第1のコマンドと、小当り抽選結果
を示す停止図柄を指示する第2のコマンドと、が含ま
れ、前記表示制御手段は、前記第2コマンドで指示され
る停止図柄が小当り当選を示すか否かを判定し、小当り
当選を示すと判定した場合に前記第1のコマンドに対応
する図柄停止タイミングの所定時間前に小当り事前通知
を行うようにすることもできる。
【0010】さらに、制御信号の複数種類の受付態様の
それぞれに対してタイムアウト信号の出力タイミングが
異なるタイマ手段を更に備え、前記表示制御手段は、前
記第1のコマンドの受信に応答して、この受信した第1
のコマンドに対応する制御信号を前記タイマ手段に与
え、前記第2コマンドで指示される停止図柄が小当り当
選を示すか否かを判定し、小当り当選を示すと判定した
場合であって、かつ、前記タイマ手段からタイムアウト
信号が出力されたことに応答して小当り事前通知を行う
ようにしても良い。
【0011】なお、このような制御動作は、コンピュー
タ読み取り可能な記録媒体にプログラムを記録してお
き、コンピュータがこの記録媒体に記録したプログラム
を読み取って実行することによって実現できる。このよ
うな記録媒体としては、ROM、半導体IC等の半導体
記録媒体、DVDROM、CDROM等の光記録媒体、
フレキシブルディスク等の磁気記録媒体、MO等の光磁
気記録媒体が挙げられる。また、プログラムは通信網を
介して情報処理装置から遊技機へとダウンロードさせる
ようにすることも可能である。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照しつつ説明する。先ずこの種の遊技機の一般的な
構成や動作を説明してから、本発明の特徴的な動作を説
明することによって本発明の理解の容易化を図る。
【0013】図1は遊技盤10の模式的な説明図であ
る。遊技盤10の略中央部には、遊技者にとって有利な
遊技状態を付与するか否かの各種抽選結果を表示可能な
各種抽選結果表示装置100が配設されており、その真
下には特別図柄始動口104が配設されていて、この特
別図柄始動口104の両側には普通図柄作動ゲート10
2、102が配設されている。また、一対の開閉部材1
20、120が特別図柄始動口104を形成するように
離間して開閉可能に設けられて普通電動役物を構成して
いる。そして、本発明の実施形態の各種抽選結果表示装
置100は同一の表示画面1121内に大当り抽選結果
を表示する特別図柄、小当り抽選結果を表示する普通図
柄を表示可能にされている。また、各種抽選結果表示装
置100は特定遊技状態中のキャラクタ画像、エラー発
生中のエラー報知用画像等も表示可能となっている。
【0014】さらに、特別図柄始動口104の下方に
は、大入賞口106、アウト口114がこの順で配設さ
れており、さらに、特別図柄始動口104の両斜め上方
にはランプ表示装置110、110が配設されていると
共に、遊技盤10の両側端部近傍にもランプ表示装置
(より具体的にはLED装置)112、112が配設さ
れている。
【0015】そして、特別図柄始動口104に遊技玉が
入賞されて乱数抽選が行われ、この抽選された乱数が大
当り値(特定遊技状態を生起させる値)である時には、
後に説明する特別図柄表示領域1122において特別図
柄の変動表示が開始され、その後、所定パターン(例え
ば「7、7、7」)の表示が各種抽選結果表示装置10
0によって行われ、大入賞口106が所定パターンで開
閉制御されて遊技者にとって有利な大当り遊技状態(特
定遊技状態)となる。また、前述した乱数抽選によって
大当り値が選択される確率(前記所定パターンが表示さ
せる確率)は低確率時(例えば確率300分の1)と高
確率時(例えば確率50分の1)と複数存在する。この
高確率時は確率変動状態や確変状態と称される。
【0016】また、普通図柄作動ゲート102が遊技玉
の通過を検出すると、乱数抽選が行われこの抽選された
乱数が小当り値(準特定遊技状態を生起させる値)であ
る時には、各種抽選結果表示装置100の普通図柄表示
領域1123に小当り当選結果の表示が行われる。その
後に、普通電動役物の開閉部材120が数秒間だけ開状
態(準特定遊技状態)となり、この開状態中に遊技玉が
特別図柄始動口104に入賞した場合にも、同様に大当
り乱数抽選が行われこの抽選された乱数が大当り値であ
る時には、後に説明する特別図柄表示領域1123にお
ける変動表示が開始される。その後、所定表示パターン
(例えば「7、7、7」)の表示が各種抽選結果表示装
置100によって行われ、大入賞口106が所定パター
ンで開閉制御されて遊技者にとって有利な大当り状態と
なる。一方、入賞されない打玉はアウト口114を介し
て排出される。なお、特別図柄が高確率中の時には普通
図柄の変動時間が短縮されるように構成されている。
【0017】そして、大入賞口106に遊技球が入賞し
易くなる開状態の場合において、10個の遊技球の入賞
が行なわれるに際し、その特定領域であるVゾーン(図
示せず)を通過する遊技球がある場合には、一度、大入
賞口106を閉状態としてから再度、大入賞口106を
開状態として遊技球を入賞し易くする。これを1ラウン
ドと称して、最大16回のラウンドが消化された場合に
大入賞口106を遊技者にとって有利な状態とする大当
り動作制御(大役動作)を終了するようにされている。
【0018】図2はこのような遊技の進行状況に応じた
遊技機制御が行われる遊技機の主要部のみを示した制御
ブロック図である。遊技動作制御を統括する主制御部2
00は、CPUを内蔵したマイクロプロセッサを搭載し
ていて、後に説明する、各種抽選結果表示装置100を
制御するための各種のコマンドを、少なくとも含む多種
多様な制御コマンドを格納するコマンドデータテーブル
領域202および一連の遊技機制御手順を記述した制御
プログラムや制御データ等を格納するROM201とワ
ークエリアが形成されるRAM203とが設けられてい
て、一体型のワンチップマイコンとなっている。
【0019】主制御部200には入力ポート210を介
して、特別図柄始動口104内部に設けられ遊技玉の特
別図柄始動口104への入賞を検出する特別図柄始動ス
イッチ304、普通図柄作動ゲート102の内部に設け
られ遊技玉のゲート通過を検出する普通図柄作動スイッ
チ306、および、大入賞口106の内部に設けられ遊
技玉の大入賞口106への入賞を検出する大入賞口スイ
ッチ308が接続さされ、主制御部200は各検出信号
を受信可能となっている。なお、Vゾーン入賞スイッチ
等は図示省略している。
【0020】また、主制御部200には出力ポート21
5を介して各種の周辺装置に接続されている。即ち、主
制御部200には出力ポート215を介して、LCD等
で実現される各種抽選結果表示装置100、ランプを点
灯制御するランプ表示装置110、112、効果音を発
生する効果音発生装置116、始動口の開閉部材120
を開閉制御するための始動口作動ソレノイド300、お
よび、大入賞口106の幅広な開閉部材を開閉制御する
ための大入賞口作動ソレノイド302等の周辺装置が接
続され、主制御部200は各周辺装置を制御するための
制御信号を送信可能となっている。
【0021】そして、主制御部200は、特に各種抽選
結果表示装置100に対しては所定数個の表示制御用の
コマンドを所定のタイミングで送信可能となっていて、
各種抽選結果表示装置100は受け取ったコマンドに基
いて、主制御部200に頼らずに自身内のCPUが細か
な表示制御を行うようになっている。さらに主制御部2
00から各種抽選結果表示装置100へコマンドを送信
するのみの一方向通信による通信形態を採っている。そ
して、このコマンドには特別図柄表示制御用コマンド群
と普通図柄表示制御コマンド群とが含まれて、両コマン
ド群の送信に使用される信号線は共用されてハードウエ
ア規模が大きくならないようにされている。
【0022】また、主制御部200には電源供給を行う
ための電源回路212と所定時間毎にリセット信号を出
力するリセット回路213とが接続されていて、さら
に、リセット回路213には、主制御部200から周期
的タイマカウンタによって生成されたパルス信号が入力
されると共に、電源回路212からの電流供給状況を監
視するためのモニタ信号が入力される。
【0023】図19は遊技機が用いる主要な乱数生成用
カウンタの説明図である。各種の乱数は、値「0」から
始まって上限値となるまで所定周期(例えば4mse
c)で順次1ずつカウントアップ動作を行っていくと共
に、カウント値が上限値を越えた場合に初期値「0」で
クリアされカウント動作が繰返される、いわゆる無限ル
ープカウンタを用いて生成され、これら無限ループカウ
ンタはRAM203内に形成されて、主制御部200が
そのカウント動作を制御している。
【0024】主なカウントとしては図19に示すよう
に、大当り判定用乱数カウンタ(カウント値:0から2
39)1500、大当り図柄決定用乱数カウンタ(カウ
ント値:0から8)1510、リーチ判定用カウンタ
(カウント値:0から1)1520、左図柄決定用乱数
カウンタ(カウンタ値:0から14)1530、中図柄
決定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から14)154
0、右図柄決定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から1
4)1550、変動パターン決定用乱数カウンタ(カウ
ンタ値:0から16)1560がありこれらは特別図柄
表示制御に関連するものである。さらに本実施形態にお
いては、小当り判定用乱数カウンタ(カウンタ値:0か
ら9)1570、小当り当選図柄決定用乱数カウンタ
(カウンタ値:0から1)1580、小当り落選図柄決
定用乱数カウンタ(カウンタ値:0から1)1590お
よび小当り用変動パターン決定用乱数カウンタ(カウン
タ値:0から4)1595が形成されていて、これらも
主制御部200がカウント制御可能に構成されている。
【0025】大当り判定用乱数カウンタ1500は、大
当り状態を生起させるか否かを判定するために用いられ
るカウンタである。通常確率状態時にあっては、カウン
タ値が「7」で大当り状態を生起させ、これ以外の場合
には大当り状態を生起させない。また、確率変動状態時
にあっては、カウンタ値「7」、「39」、「139」
で大当り状態を生起させこれ以外の場合には大当り状態
を生起させない。かくして、総カウント値を「240」
とすると、通常遊技状態にあっては240分の1の確率
で大当り状態を生起させると共に、確率変動状態時にあ
っては80分の1の確率で大当り状態を生起させること
ができる。
【0026】大当り図柄決定用乱数カウンタ1510
は、大当り状態生起時に特別図柄表示装置200の表示
エリアに同一の図柄が例えば3個横一列に揃うように停
止表示させる際に用いる特別図柄を選定するために用い
るカウンタであり、このカウンタ値を抽選すると、抽選
されたカウンタ値に対応する図柄パターンで特別図柄表
示装置200に特別図柄が表示される。
【0027】カウンタ値が「0」、「1」、「2」、
「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、
「9」「10」、「11」、「12」、「13」、「1
4」の場合に、それぞれ「0」「1」、「2」、
「3」、「4」、「5」、「6」、「7」、「8」、
「9」、「10」、「11」、「12」、「13」、
「14」の数字図柄が選定されこれらを3個並べたもの
で大当り表示される。
【0028】リーチ判定用乱数カウンタ1520は、大
当り抽選が外れ時に使用されるもので、例えば「0」〜
「6」の場合にはリーチとせず「7」の場合には左図柄
と中図柄とを強制的に同じものにしてリーチ目を表示さ
せるようにする。
【0029】左図柄決定用乱数カウンタ1530、中図
柄決定用乱数カウンタ1540、および、右図柄決定用
乱数カウンタ1550は、大当り状態が生起されない場
合に特別図柄表示装置200に停止表示させる特別図柄
を選定するために用いられるカウンタであり、これらの
カウンタ値を抽選すると抽選されたカウンタ値に対応す
る左、中、右図柄が特別図柄表示装置104に表示され
る。各図柄において、例えばカウンタ値「0」〜「1
4」に対応して停止図柄が「0」〜「14」となるよう
に制御される。そして、変動パターン決定用乱数カウン
タ1560は、そのカウンタ値によって特別図柄用の変
動パターンを選択するために用いられるもので、カウン
タ値「0」〜「16」に対応して変動パターン1から変
動パターン17が選択されるように構成されている。
【0030】これら乱数カウンタ1500〜1560の
カウンタ値の抽選は特別図柄始動口104に遊技球が入
賞したことを主制御部200が検出することによって行
うようにされている。
【0031】また、小当り判定用乱数カウンタ1570
は小当り抽選に用いられるものであり、カウンタ値が
「1」から「9」の場合は小当り抽選結果が「外れ(落
選)」となる反面、カウンタ値が「0」の場合は小当り
抽選結果が「当り(当選)」とされる。かくして図19
の例では10分の1の確率で小当り生起状態になる。さ
らに、小当り当選図柄決定用乱数カウンタ1580は小
当り当選の場合に表示する普通図柄を決定する乱数カウ
ンタである。このカウンタ値が「0」、「1」の場合に
はそれぞれ普通図柄組み合せ「33」、「77」を表示
する。なおこの例では小当り当選確率を10分の1とし
たがこれを適宜変更することや、小当りの当選確率向上
機能を主制御部200が備えるようにしても良い。
【0032】一方、小当り落選図柄決定用乱数カウンタ
1590は小当り抽選結果が落選の場合に表示する普通
図柄を決定する乱数カウンタである。このカウンタ値が
「0」、「1」の場合にはそれぞれ普通図柄組合せ「3
7」、「73」を表示する。なお、外れ表示の態様もこ
れ以外のものとしても良いことは言うまでもない。そし
て、小当り用変動パターン決定用乱数カウンタ1595
は、そのカウンタ値によって特別図柄用の変動パターン
を選択するために用いられるもので、カウンタ値「0」
〜「4」に対応して変動パターン1から変動パターン5
が選択されるように構成されている。また、乱数カウン
タ1570〜1595のカウンタ値の抽選は遊技球が普
通図柄作動ゲート102が通過したのを主制御部200
が検出することによって行うようにされている。また、
普通図柄の変動開始時に乱数カウンタ1570〜159
5のカウンタ値の抽選が行われるようにしても良い。
【0033】さて、図12に示すように、主制御部20
0から各種抽選結果表示装置100に送られる表示制御
用のコマンドは、コマンドの分類を識別するための識別
子で1バイト長のデジタル情報であるモード(MOD
E)と、実行されるコマンドの内容(機能)を示す1バ
イト長のデジタル情報であるイベント(EVENT)と
でなっており、図6乃至図9、および、図15は、主制
御部200側のROM201のコマンドデータテーブル
領域202上および図3の特別図柄表示装置100のプ
ログラムROM1040に格納された表示制御用コマン
ドデータの一部を示している。
【0034】図6乃至図9に示すように、特別図柄表示
制御コマンド群には、「特別図柄を変動させる変動パタ
ーンを指定するとともに変動開始を指示するためのコマ
ンド(特別図柄用第1のコマンド)」、「特別図柄左の
停止図柄を指定するコマンド(特別図柄用第2のコマン
ド)」、「特別図柄中の停止図柄を指定するコマンド
(特別図柄用第2のコマンド)」、「特別図柄右の停止
図柄を指定するコマンド(特別図柄用第2のコマン
ド)」、「特別図柄を停止させるためのコマンド(特別
図柄用第3のコマンド)」がある。このように特別図柄
表示制御コマンド群のモードデータは「$A0、$B
0、$B1、$B2、$C0」のいずれかとなる。
【0035】一方、図15に示すように、普通図柄表示
制御コマンド群には、「普通図柄を変動させる変動パタ
ーンを指定するとともに変動を指定するためのコマンド
(普通図柄用第1のコマンド)」、「左普通図柄を指定
するコマンド(普通図柄用第2のコマンド)」、「右普
通図柄を指定するコマンド(普通図柄用第2のコマン
ド)」、普通図柄を停止させるためのコマンド(普通図
柄用第3のコマンド)」がある。このように普通図柄表
示制御コマンド群のモードデータは「$E0、$E1、
$E2、$F0」のいずれかとなる。かくしてCPU1
020は受信した第1のコマンドのモードデータを把握
して以降、普通図柄表示制御を行うのか、あるいは特別
図柄表示制御を判定することが可能となっている。
【0036】なお、特別図柄表示制御コマンド群の第1
のコマンドには、図柄変動パターンそれに付随する
キャラクタの演出動作、表示される背景画像等を指定
することを含むコマンドとなっていて、これら〜を
総称して変動パターンと称する。主制御部200は図柄
変動表示を開始させるような遊技状況となったときこれ
らの5つのコマンド(または4つのコマンド)を1回の
変動表示制御において所定のタイミングで各種抽選結果
表示装置100に送信する。さらに、主制御部200が
普通図柄での抽選を行いその抽選結果を表示させるため
の普通図柄表示制御用コマンドを各種抽選結果表示装置
100に適宜送信する。
【0037】したがって、図柄の変動表示速度変化等の
細かな表示制御は各種抽選結果表示装置100側が担う
ことになるので、主制御部200用のプログラムが簡素
化され表示内容が変更してもプログラム変更をしなくて
も良くなり汎用的なプログラムを構築でき、しかも、主
制御部200は、図柄の変動表示を開始してから停止さ
せるまでの時間(変動パターンに含まれる)を定義した
コマンドと、図柄を指定するためのコマンドと図柄を停
止させるためのコマンドとを送信するだけなので、一層
プログラムの簡素も図られている。
【0038】図3は各種抽選結果表示装置100のブロ
ック構成図である。各種抽選結果表示装置100は、主
制御部200からのストローブ信号やコマンドを受信す
るためのデータ受信回路1140(データレベルを変換
する電圧変換回路を含む)と、この電圧変換回路等に電
源供給を行う電源回路1160と、受信したコマンドに
基づいて表示制御を行うために必要な制御データを生成
して画像処理用LSI(VDP)1060に出力するC
PU1020(表示制御手段)と、CPU1020の動
作手順を記述したプログラムを内蔵するプログラムRO
M1040と、ワークエリアやバッファメモリとして機
能するRAM1090と、画像展開処理を行う画像処理
用LSI(VDP)1060と、画像処理用LSI(V
DP)1060が展開した画像データを一時的に記憶す
るビデオRAM1080と、画像処理用LSI(VD
P)1060が画像展開するために必要なデータを格納
したキャラクタROM1180と、ビデオRAM108
0に一時的に記憶された画像データを受け取って送出す
るLCDパネル用インターフェイス回路1100と、こ
のLCDパネル用インターフェイス回路1100から送
出された画像データを用いて表示画像を出力するLCD
パネル1120とを有している。
【0039】図4(a)に示すように、キャラクタRO
M1180は、ROMタイトル領域、ROM管理情報領
域、実際のキャラクタデータを格納したキャラクタイメ
ージデータ領域、キャラクタの色彩データを格納したパ
レットデータ領域、および、キャラクタの動きを定義し
た情報を格納したシナリオデータ領域を有していて、キ
ャラクタデータは、特定の圧縮方法で圧縮された状態で
キャラクタイメージデータ領域に格納されており、さら
に、図4(b)に示すように、パレットデータ領域は、
色番号とカラーコードとが対となったものが複数種類格
納されている。
【0040】そして、各種抽選結果表示装置100のC
PU1020は、データ受信回路1140が受信したコ
マンドに応じて生成した制御データを画像処理用LSI
(VDP)1060に与えると、画像処理用LSI(V
DP)1060は、キャラクタイメージデータ領域から
獲得したキャラクタデータを解凍してパレットデータ領
域から獲得した色彩データで色付けして、シナリオデー
タ領域から獲得した情報で指定されたビデオRAM10
80上の位置に画像展開したデータを一時的に格納し、
一時的に格納したデータをLCDパネル用インターフェ
イス回路1100に送ることによって、LCDパネル1
120によって、変動表示速度変化等を含む様々な画像
表示が細かに行われる。
【0041】また、図5は、コマンド送受信タイミング
を示したタイミングチャートである。前述したように、
コマンドは1バイト長のモード(MODE)と、同じく
1バイト長のイベント(EVENT)からなっていて、
この例では、主制御部200は、コマンド変化時に自身
が生成するストローブ信号(DUSTB)の1つ目の立
ち上がりを契機として、モード(MODE)情報を送信
し、次いでストローブ信号(DUSTB)の2つ目の立
ち上がりを契機として、イベント(EVENT)情報を
送信する。すると、これに対応して、各種抽選結果表示
装置のCPU1020は、ストローブ信号(DUST
B)が送信されてくると割り込みを発生させ、この割り
込み処理によってコマンドを受信してRAM1090に
格納する。
【0042】次に、先ず、主制御部200や各種抽選結
果表示装置100のCPU1020が行う通常の制御動
作を図10(遊技制御のゼネラルフローチャート)や図
11を参照して説明し、その後、本発明の特徴的な制御
について説明して本発明の理解の容易化に努める。な
お、図10に示す一連の処理は主制御部200が実行す
るが、リセット回路213から所定時間(例えば4ms
ec)毎に供給されるリセット信号をトリガとして先頭
のステップから実行する。
【0043】まず、図示しない電源スイッチによって電
源回路212を起動状態とすると主制御部200が起動
状態となるが、この電源投入が行われてから初めての処
理が実行されたか否かを判定する(ステップS11
0)。電源投入後、初めての処理の場合には(Yes)
ステップS200に移行する一方、これ以外の場合には
(No)ステップS120に移行する。
【0044】ステップS200では、RAM203の初
期化処理として記憶エリアのクリア処理を実行し、次い
で、ステップS210では、初期制御処理を行うための
データをRAM203の所定の領域にセットする。一
方、ステップS120では、RAM203内に形成され
る図示しない、大当り判定用、小当り判定用等の各種の
乱数生成用ループカウンタのカウント値をインクリメン
トし、ステップS130では、遊技機制御に用いる各種
のタイマのタイマ値を更新する。
【0045】次に、ステップS140において、特別図
柄始動スイッチ304、普通図柄作動スイッチ306、
大入賞口スイッチ308が出力した検出信号を入力ポー
ト203を介して図示しない自身内のレジスタに読み込
み格納する入力ポート処理を実行し、次いで、ステップ
S150に移行してポート入力処理で読み込み格納した
データを把握するためのスイッチチェック処理を実行す
る。
【0046】次に、ステップS160にて各スイッチ3
04、306、308等の断線や短絡の有無のチェック
を行い、これらの障害が発生している場合には(Ye
s)ステップS220に移行する一方、これ以外の場合
には(No)ステップS180に移行する(ステップS
170)。
【0047】そして、ステップS180において、各種
抽選結果表示装置100の表示制御に必要なコマンド
(先に図6乃至図9にて説明したコマンドを含む)をR
AM203の所定領域に格納して、前記各種のタイマの
タイマ値を減じる(ステップS190)。なお、ステッ
プS180において、主制御部200は、遊技制御に応
じて必要なモード、イベントのコマンドをコマンドデー
タテーブル領域202を参照して決定し、決定したモー
ド、イベントを示すデジタル情報をRAM203の所定
エリアに格納する。
【0048】次に、ステップS195において、大入賞
口106と特別図柄始動口104の開閉部材120とを
所定パターンで開閉制御するために、始動口作動ソレノ
イド300と大入賞口作動ソレノイド302とを駆動制
御し、次いで、ステップS220において、図示しない
賞球払出装置に払出し動作を行わせるための制御情報を
出力するための賞球セット処理を実行し、さらにステッ
プS230、240、250において、図示しない遊技
機管理装置に各種の遊技データを出力する外部情報処
理、ランプ表示装置110、112を遊技状態に対応さ
せて点灯制御するためのコマンドをRAM203の所定
エリアに格納する表示灯制御処理、効果音発生装置11
6を遊技状態に対応させて効果音発生制御するためのコ
マンドをRAM203の所定エリアに格納する効果音処
理を実行する。
【0049】次に、ステップS260では、各処理でR
AM203に格納したデータを出力ポート215を介し
て対応する装置に出力し(ポート出力処理)、これを受
け取った装置側はこれに基づいた制御動作を行う。そし
て、各種抽選結果表示装置100に対して、まず、スト
ローブ信号を出力し、ステップS180にてRAM20
3に格納されたモード、イベントのデータを先に図5に
示したようにして送信する。これによって、各種抽選結
果表示装置100には、例えば図6乃至図9にて示した
コマンドが主制御部200から送信され、受信すること
になる。
【0050】ステップS270では、リセット回路21
3からリセット信号が入力されるまでリセット待機処理
を実行すると共に、リセット信号が入力された場合には
ステップS110に移行して遊技機制御を継続する。な
お、このリセット待機処理としては、先に述べた各種の
乱数生成用のカウンタの更新等が挙げられる。
【0051】次に、コマンドを受け取った各種抽選結果
表示装置100のCPU1020の動作について、図1
1を参照しつつ説明する。まず、ステップS1100に
おいて、CPU1020は自身のスタックポインタの設
定、RAM1090の初期化、レジスタクリア等の自身
の初期化等を行いステップS1102において、新しい
コマンドが入力されたか否かを判断する。新たな表示制
御のためのコマンドが入力されたと判断された場合には
(Yes)ステップS1104に移行する一方、これ以
外の場合には(No)ステップS1110に移行する。
【0052】ステップS1104では、図5において説
明した割り込み処理において、データ受信回路1140
が受信したコマンドをRAM1090にコピーし、コマ
ンドが正常か否かのチェック等を行う。次に、CPU1
020は、主制御部200とは独立して細かな表示制御
を行うための必要なコマンドを得るべく、処理テーブル
(図示せず)の先頭アドレスを決定し、次いでステップ
S1108において、画像処理用LSI1060へ出力
するためにRAM1090の必要なエリアのデータを更
新する。
【0053】次に、ステップS1110において、RA
M1090にセットされている図柄制御用データに基づ
いて、画像処理用LSI1060へ出力するためのスク
ロールデータを求めてRAM1090にセットし、図柄
表示位置を設定し、次いで、ステップS1112におい
て、図柄速度制御に必要なデータを、プログラムROM
1040に内蔵されている速度テーブル(図示せず)か
ら取得してRAM1090にセットし、次にステップS
1114において、速度データに基づいて図柄オフセッ
ト値を更新し、設定された速度で図柄変動を行うための
準備を行う。
【0054】次に、ステップS1116において、RA
M1090にセットされているアニメーション処理用デ
ータが格納されているアニメーション処理用テーブル
(図示せず)からアニメーションデータを取得し背景画
像の表示のための準備を行い、RAM1090内のVD
P出力用バッファにセットし、出力許可フラグが「1」
か否かを判断する(ステップS1118)。
【0055】そして、出力許可フラグが「1」でない場
合(No)にはステップS1102に戻って一連の処理
を繰り返す一方、出力許可フラグが「1」の場合(Ye
s)にはステップS1120にて、VDP出力用バッフ
ァにセットされているデータを画像処理用LSI106
0に出力する。画像処理用LSI1060はこれに応じ
てキャラクタROM1180のデータを獲得して画像展
開し、画像展開されたデータはビデオRAM1080に
一時的に記憶された後、LCDパネル用インターフェイ
ス回路1100に送られLCDパネル1120による画
像表示が行われる。このようにして、各種抽選結果表示
装置100における設定された表示位置において、設定
された速度での図柄変動表示や背景画像の表示等が行わ
れる。
【0056】図13、図14は主制御部200から各種
抽選結果表示装置100へ送信する特別図柄表示制御用
コマンド群の送信タイミングの一例、特別図柄の変動に
関連する送信コマンドの説明図である。これらの図を参
照すれば分かるように、主制御部200は、特別図柄始
動口104に遊技球が入賞した等の所定の条件が満足さ
れると、先ず、「図柄変動を開始させるとともに変動パ
ターンを指定するためのコマンドを送信し()、これ
からT1時間経過後に左停止図柄を指定するためのコマ
ンドを送信し()、これからT2時間経過後に中停止
図柄を指定するためのコマンドを送信し()、これか
らT3時間経過後に右停止図柄を指定するためのコマン
ドを送信し()、そして、変動開始からT時間経過後
に全図柄を停止させるためのコマンド()を送信す
る。
【0057】そして主制御部200は変動パターン決定
用乱数カウンタ1560から始動口104への遊技球入
賞タイミングで抽出したカウンタ値で示される変動パタ
ーンを示す特別図柄用の第1のコマンドを送信し、更
に、乱数カウンタ1510又は乱数カウンタ1520〜
1550から始動口104への遊技球入賞タイミングで
抽出したカウンタ値で示される停止特別図柄を示す特別
図柄用の第2のコマンドを送信する。これらのコマンド
を受信した各種抽選結果表示装置100のCPU102
0は、第1のコマンドで指定された変動パターンで図柄
速度変化等の細かな表示制御を行い、第3のコマンドの
受信を契機として第2のコマンドで指定された停止図柄
での停止図柄表示を行う。
【0058】また、主制御部200は普通図柄表示制御
用コマンド群もCPU1020側に送信可能に構成され
ている。図16、図17、図19を参照すれば分かるよ
うに、主制御部200は、普通図柄の抽選が行われる
と、先ず、普通図柄変動を開始させるとともに変動パタ
ーンを指示するための第1のコマンドを送信し()、
これからT1時間経過後に停止左図柄を指定するための
第2のコマンドを送信し()、さらに、これからT2
時間経過後に停止右図柄を指定するための第2のコマン
ドを送信する()。そして変動開始からT時間経過後
に全図柄を停止させるための第3のコマンド()を送
信する。なお、図18に示すようにT、T1、T2は変
動パターンに応じて設定されている。
【0059】この例では変動パターンは5種類設けられ
ていて、変動パターン1から5までのそれぞれに対し
て、CPU1020が普通図柄用の第1のコマンドを受
信してから普通図柄停止表示までの時間が「15秒」、
「10秒」、「8秒」、「5秒」、「2秒」となるよう
に設定されている。このように普通図柄用の第1のコマ
ンドは普通図柄の変動表示開始や変動パターンを指示す
るコマンドであって、このコマンドに対して図柄停止表
示までの時間が設定されているコマンドである。したが
ってCPU1020は例えば変動パターン1を指示する
普通図柄用の第1のコマンドを受信した場合にはこの受
信に応答して普通図柄変動表示(例えば縦方向スクロー
ル)を行い、その後、普通図柄用の第3のコマンドの受
信を契機として普通図柄用の第2のコマンドで指定され
た普通停止図柄での普通図柄停止表示を行うが、この第
1のコマンド受信から普通図柄停止表示までに時間が1
5(秒)となるように表示制御が行われる。なお、変動
パターンの例や種類は本実施形態に示すものには限られ
ない。
【0060】また、この実施形態では、外れを「3
7」、「73」の2種に想定したので外れの場合にはそ
れぞれ第2のコマンド(左図柄用)で「3」、「7」が
指示され、第2のコマンド(右図柄用)で「7」、
「3」が指示される。一方、当り「33」、「77」の
場合には、第2のコマンド(左図柄用)で「3」、
「7」が指示され、第2のコマンド(右図柄用)でも
「3」、「7」が指示される。次いで、普通図柄用の第
1のコマンド()送信からT経過後に図柄変動を停止
させるための普通図柄用の第3のコマンド()を送信
する。
【0061】一方、各種抽選結果表示装置100のCP
U1020は、普通図柄用の第1のコマンドを受信し
て、指示された変動パターンで普通図柄速度変化等の細
かな表示制御を行い、普通図柄用の第3のコマンドの受
信を契機として変動表示制御を終了し、普通図柄用の第
2のコマンドで指示された2つの停止普通図柄での図柄
停止表示を行なう。これによって、LCDパネル112
0内の表示画面1121上の特別図柄図柄表示領域11
22以外の普通図柄表示領域1123に普通図柄の抽選
結果が表示される。
【0062】図21はCPU1020がLCDパネル1
120の表示画面1121内の特別図柄表示領域112
2に特別図柄抽選結果「774」を表示するとともに、
領域1122の右下の四角形状の普通図柄表示領域11
23に普通図柄抽選結果「73」を表示した表示例の説
明図である。かくして同一図柄表示装置100の表示画
面上に両抽選結果やその演出表示が行われる。なお、普
通図柄表示領域1123の表示位置は適宜定め得る。
【0063】したがって、図20に示すように、主制御
部200は、小当り状態を生起させるか否かの抽選が行
われたことを通知するための表示制御の開始を指示する
普通図柄用の第1のコマンドと、小当り抽選結果を示す
第1の表示情報(左図柄)を指示する普通図柄用の第2
のコマンドと、小当り抽選結果を示す第2の表示情報
(右図柄)を指示する普通図柄用の第2のコマンドと、
前記表示制御の終了を指示する普通図柄用の第3のコマ
ンドと、を含む普通図柄表示制御用コマンド群をCPU
1020に送信する。
【0064】そして主制御部200は小当り用変動パタ
ーン決定用乱数カウンタ1595から普通図柄作動ゲー
ト102における遊技球通過タイミングで抽出したカウ
ンタ値で示される変動パターンを示す普通図柄用の第1
のコマンドを送信し、更に、乱数カウンタ1580又は
乱数カウンタ1590から普通図柄作動ゲート102に
おける遊技球通過タイミングで抽出したカウンタ値で示
される停止表示用普通図柄を示す普通図柄用の第2のコ
マンドを送信する。
【0065】一方、CPU1020は、普通図柄用の第
1のコマンドの受信を契機として通知を行うための表示
制御を開始し、普通図柄用の第3のコマンドの受信を契
機として表示制御を終了させて普通図柄用の第2のコマ
ンドで指示された停止左図柄、停止右図柄に応じた図柄
表示を行うので、主制御部200からのコマンド送信に
よってCPU1020側が小当り状態を生起させるか否
かの抽選に関する表示制御を行い、大当り抽選結果と小
当り抽選結果とを表示させるに際して主制御部200の
制御負担を軽減することができる。
【0066】かくして、主制御部200は特別図柄表示
制御用コマンド群と普通図柄表示制御用コマンド群とを
信号線を共用してCPU1020側に送信するように構
成されている。これにより、配線の増加を避けることに
より部品の簡略化が図られる。また、特別図柄と普通図
柄を単一の表示装置によって表示しているので、より一
層の部品簡略化が図られる。なお、信号線はシルアルで
も複数のパラレルでも良い。なお、小当りに当選確率向
上機能を持たせるようにすることや、普通図柄を上下に
2個表示する等の様々な変更を適宜行いうる。
【0067】(本発明の特徴部) (構成)図22は特徴部の構成図である。各種抽選結果
表示装置100のCPU1020はプログラムROM1
040に記録されている不図示のプログラムを実行する
ことによって以下の動作が実現される。また、CPU1
020はマルチタスク機能を備えていて例えば図柄変動
表示をしながら他の処理を実行することができる。 ま
た、CPU1020はタイマ回路2200に制御信号を
与え、所定時間経過の後のタイムアウト信号が信号線2
206を介して出力されるように構成されている。そし
てCPU1020は普通図柄変動パターン1を示す第1
のコマンドを受信した場合には信号線2201を介して
制御信号をタイマ回路2200に与える。さらにCPU
1020は普通図柄変動パターン2、3、4、5をそれ
ぞれ示す第1のコマンドを受信した場合にはそれぞれ信
号線2202、2203、2204、2205を介して
制御信号をタイマ回路2200に与えるように構成され
ている。
【0068】そして信号線2201を介して制御信号を
受付けたタイマ回路2200は変動パターン1での変動
開始から変動終了までの時間「15(秒)」よりも極短
いΔt時間前(具体的には例えば1〜2秒前程度)にタ
イムアウト信号をCPU1020に出力する。また、信
号線2202、2203、2204、2205を介して
制御信号を受付けたタイマ回路2200はそれぞれ変動
パターン2、3、4、5での変動開始から変動終了まで
のそれぞれの時間「10(秒)」、「8(秒)」、「5
(秒)」、「2(秒)」よりも極短いΔt時間前にタイ
ムアウト信号をCPU1020に出力する。
【0069】かくしてCPU1020はタイマ回路22
00を用いて、変動パターン固有の変動時間Tの終了タ
イミングよりも極短い時間Δt前の小当り通知タイミン
グを把握可能に構成されている。
【0070】(動作)図23、図24を参照して動作を
説明する。今、普通図柄表示制御用コマンドが送信され
る場合を想定するがたとえ特別図柄表示制御用コマンド
を受信したしてもCPU1020は先に説明したように
して表示制御を行えば良い。
【0071】先ず、ステップS2300において普通図
柄用の第1のコマンドを受信したか否かを判定する。受
信したと判定した場合(Yes)にはステップS231
0に移行し、一方これ以外の場合(No)には以下の処
理をスキップする。そして、ステップS2310におい
て、CPU1020は受信した第1のコマンドで指定さ
れる変動パターンに対応する信号線を介してタイマ回路
2200に制御信号を与えて、この変動パターンで普通
図柄の変動表示制御を開始させる。
【0072】例えば変動パターン1が指示されている場
合にはCPU1020は信号線22201を介して制御
信号をタイマ回路2200に与える。これに応じてタイ
マ回路2200は変動時間T「15(秒)」の到来する
タイミングよりもΔt時間前にタイムアウト信号をCP
U1020に出力する。また、図24(a)は普通図柄
表示領域1123において普通図柄を縦方向にスクロー
ル変動表示している表示例の説明図である。
【0073】次いでステップS2315において、CP
U1020は主制御部200から停止普通図柄を指定す
る第2のコマンドを受信したか否かを判定する。受信し
たと判定した場合(Yes)にはステップS2320に
移行し、一方これ以外の場合(No)にはステップS2
315においてウエイト状態になる。ステップS232
0においてCPU1020は第2のコマンドで指示され
た両停止普通図柄が揃っているか否か、即ち小当りが生
起されたか否かを判定する。小当りが生起されたと判定
した場合(Yes)にはステップS2335に移行し、
一方、小当りが生起されていないと判定した場合(N
o)にはステップS2325に移行する。
【0074】ステップS2325においてはCPU10
20は第3のコマンドを受信したか否かを判定し、受信
していないと判定した場合(No)にはステップS23
25にてウエイト状態となり、一方、受信したと判定し
た場合(Yes)にはステップS2330に移行して、
この第3のコマンドの受信を契機として第2のコマンド
で指示された停止普通図柄での図柄停止表示(この場合
「外れ」)を行う。図24(b)はこの時の表示例であ
り、普通図柄表示領域1123において外れ組合せ普通
図柄「37」を表示している。
【0075】一方、ステップS2335に移行した場合
には、タイマ回路2200からタイムアウト信号が出力
されたか否かを監視する。タイムアウト信号が出力され
ない場合(No)にはステップS2335にてウエイト
状態となり、タイムアウト信号が出力されたことを把握
すると(Yes)、ステップS2340に移行して小当
り表示通知を行う。図24(c)はこの時の表示例であ
り、特別図柄表示領域1122において特別図柄の前面
にキャラクタ画像2400を出現、表示させて小当りの
事前通知を行っている。なおこれは通知の一例でありキ
ャラクタ以外にメッセージ表示や背景画像を特殊なもの
とすることにより通知するようにしても良い。さらに音
声やランプ点灯も特殊な態様なものとして演出効果を向
上するようにしても良い。
【0076】次いでステップS2345において、CP
U1020は第3のコマンドを受信したか否かを判定
し、受信していないと判定した場合(No)にはステッ
プS2345にてウエイト状態となり、一方、受信した
と判定した場合(Yes)にはステップS2350に移
行して、この第3のコマンドの受信を契機として第2の
コマンドで指示された停止普通図柄での図柄停止表示
(この場合「外れ」)を行う。図24(d)はこの時の
表示例であり、普通図柄表示領域1123において当り
組合せ普通図柄「77」を表示している。なお、何らか
の原因でタイムアウト信号を受信しない場合でも第3の
コマンドを受信したら図柄を停止表示する。
【0077】つまり、図25に示すようにCPU102
0は、第1のコマンドを受信するとともにこれで指定さ
れる変動パターンに対応する信号線を介してタイマ回路
2200に制御信号を与えて(A)、普通図柄の変動表
示を開始する。そして、受信した第2のコマンド(B)
が小当りを示す場合には、変動時間Tの終了タイミング
よりも極短い時間Δt前にタイムアウト信号を受け取っ
たこと(C)に応答して小当り通知を行う(D)。この
後、第3のコマンドの受信(E)を契機として普通図柄
の停止表示を行う。小当り当選結果が表示されると普通
電動役物である特別図柄始動口104の開閉部材120
が所定時間開状態となって(F)、始動口104への遊
技球の入賞がし易くなる。
【0078】したがった本発明の実施形態によれば、小
当り抽選結果が当選の場合にはこれを事前に通知するの
で、遊技者は小当り当選後の普通電動役物開放に十分備
えて遊技を楽しむことができるようになる。また、CP
U1020は特別図柄表示領域1122に特定のキャラ
クタ画像2400を出現表示させて小当り事前通知を行
うので遊技者は小当り当選表示が行われることを容易に
把握可能になる。
【0079】また、主制御部200は小当り抽選に関す
る表示制御を行わせるための普通図柄表示制御用コマン
ド群をCPU1020側に送信し、CPU1020は受
信した普通図柄表示制御用コマンド群の内容を考慮し
て、事前通知を行うのでコマンド送信によって小当り事
前通知を実現することができる。そして、CPU102
0は普通図柄用の第2コマンドで指示される停止図柄が
小当り当選を示すか否かを判定し、小当り当選を示すと
判定した場合に普通図柄用の第1のコマンドに対応する
図柄停止タイミングの所定時間前(Δt前)に小当り事
前通知を行うので簡単な構成で小当り事前通知が行え
る。
【0080】さらに、CPU1020は普通図柄用の第
1のコマンドの受信に応答して、この受信した第1のコ
マンドに対応する制御信号をタイマ回路2200に与
え、普通図柄用の第2コマンドで指示される停止図柄が
小当り当選を示すか否かを判定し、小当り当選を示すと
判定した場合であって、かつ、タイマ回路2200から
タイムアウト信号が出力されたことに応答して小当り事
前通知を行うようにすればタイマ回路2200を用いて
CPU1020の制御負担を軽減することができる。
【0081】以上本発明の実施の形態について説明した
が、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で上記実施形態に
種々の変形や変更を施すことが可能となる。例えば事前
通知は特定の遊技状態となった場合にのみ行うようにす
ることができ、この特定の遊技状態とは例えば「77
7」で大当りが生起されて高確率状態になった場合、電
源投入から初回の大当りまでの間、長期間大当りが生起
されなかったり大当り生起回数が所定数(例えば100
回)に到達した場合、特定図柄(確率変動図柄)以外で
の大当りで高確率状態が終了した場合等が挙げられる。
【0082】さらに、CPU1020が事前通知を行う
か否かの抽選を行い、事前通知を行うべき抽選結果を得
た場合にこの事前通知を行うようにしても良い。また、
上述した実施形態では1つの各種抽選結果表示装置10
0で特別図柄および普通図柄を表示するようにしている
が、それぞれを別の表示装置に表示させるようにしても
良い。
【0083】なお、以上の説明では、遊技機としてパチ
ンコ機を例にとり説明してきたが、パチスロ機の小役成
立事前通知に適用すること等の他の種類の遊技機への適
用可能であることはいうまでもない。
【0084】
【発明の効果】以上説明してきたように、本発明によれ
ば、小当り抽選結果が当選の場合にはこれを事前に通知
するので、遊技者は小当り当選後の役物開放に十分備え
て遊技を楽しむことができるようになるという効果が得
られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】遊技盤10の模式的な説明図である。
【図2】遊技機の制御ブロック図である。
【図3】各種抽選結果表示装置100のブロック構成図
である。
【図4】キャラクタROMメモリマップ、パレットデー
タの説明図である。
【図5】コマンド送受信のタイミングを示すタイミング
チャートである。
【図6】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図7】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図8】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図9】コマンドデータテーブル領域202に格納され
るコマンドの説明図である。
【図10】遊技機の遊技制御動作を説明するためのゼネ
ラルフローチャートである。
【図11】各種抽選結果表示装置100のCPU102
0の制御動作を説明するためのフローチャートである。
【図12】コマンドのデータ構造の説明図である。
【図13】図柄表示のためのコマンド送信タイミングを
示すタイミングチャートである。
【図14】コマンド送信を説明するための説明図であ
る。
【図15】普通図柄表示制御用のコマンドデータの説明
図である。
【図16】普通図柄表示制御用コマンド群の送信タイミ
ングを示すタイミングチャートである。
【図17】普通図柄表示制御用コマンド群の説明図であ
る。
【図18】各コマンドの送信タイミングの説明図であ
る。
【図19】各種乱数カウンタの説明図である。
【図20】普通図柄表示制御用コマンド群のコマンド送
信の様子を示す説明図である。
【図21】表示画面例の説明図である。
【図22】特徴部の構成図である。
【図23】動作を説明するためのフローチャートであ
る。
【図24】表示画面例の説明図である。
【図25】動作を説明する説明図である。
【符号の説明】
10 遊技盤 100 各種抽選結果表示装置 102 普通図柄作動ゲート 104 特別図柄始動口 106 大入賞口 120 開閉部材 200 主制御部 201 ROM 202 コマンドデータテーブル領域 203 RAM 210 入力ポート 213 リセット回路 212 電源回路 215 出力ポート 300 始動口作動ソレノイド 302 大入賞口作動ソレノイド 304 特別図柄始動スイッチ 306 普通図柄作動スイッチ 308 大入賞口スイッチ 1020 CPU 1040 プログラムROM 1060 画像処理用LSI 1080 ビデオRAM 1090 RAM 1100 LCDパネル用インターフェイス回路 1120 LCDパネル 1140 データ受信回路 1160 電源回路 1180 キャラクタROM

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 小当り抽選に関する情報を表示可能な表
    示手段と、この表示手段を用いた表示制御を行う表示制
    御手段とを備え、小当り抽選結果が当選の場合には所定
    の役物が開放動作するように構成された遊技機におい
    て、 前記表示制御手段は、 小当り抽選結果が当選の場合にはこれを事前に通知する
    ことを特徴とする遊技機。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の遊技機において、 前記表示制御手段は、 前記表示手段の表示領域に特定のキャラクタ画像を出現
    表示させて事前通知することを特徴とする遊技機。
  3. 【請求項3】 請求項1および2の内のいずれか一項に
    記載の遊技機において、 遊技動作制御を統括する主制御手段を更に備え、 前記主制御手段は、 小当り抽選に関する表示制御を行わせるためのコマンド
    群を前記表示制御手段に送信する送信手段を備え、 前記表示制御手段は、 受信したコマンド群の内容を考慮して、前記事前通知を
    行うことを特徴とする遊技機。
  4. 【請求項4】 請求項3に記載の遊技機において、 前記コマンド群には、小当り抽選結果表示のための普通
    図柄の変動表示開始を指示するコマンドであってこのコ
    マンドに対する図柄停止タイミングが設定されている第
    1のコマンドと、小当り抽選結果を示す停止図柄を指示
    する第2のコマンドと、が含まれ、 前記表示制御手段は、 前記第2コマンドで指示される停止図柄が小当り当選を
    示すか否かを判定し、 小当り当選を示すと判定した場合に前記第1のコマンド
    に対応する図柄停止タイミングの所定時間前に小当り事
    前通知を行うことを特徴とする遊技機。
  5. 【請求項5】 請求項4に記載の遊技機において、 制御信号の複数種類の受付態様のそれぞれに対してタイ
    ムアウト信号の出力タイミングが異なるタイマ手段を更
    に備え、 前記表示制御手段は、 前記第1のコマンドの受信に応答して、この受信した第
    1のコマンドに対応する制御信号を前記タイマ手段に与
    え、 前記第2コマンドで指示される停止図柄が小当り当選を
    示すか否かを判定し、 小当り当選を示すと判定した場合であって、かつ、前記
    タイマ手段からタイムアウト信号が出力されたことに応
    答して小当り事前通知を行うことを特徴とする遊技機。
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