JP2003019191A - 脱臭剤および脱臭方法 - Google Patents
脱臭剤および脱臭方法Info
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Abstract
を効果的に脱臭でき、脱臭機能が低下した前記脱臭剤を
簡単に再生できる。 【解決手段】 硫黄酸化細菌を定着させた脱臭剤の脱臭
剤充填層11を備えた第1の脱臭塔1と、アンモニア酸
化細菌と亜硝酸酸化細菌を定着させた脱臭剤の脱臭剤充
填層21を備えた第2の脱臭塔2を直列に配列し、処理
される臭気ガスaを、送風機3により脱臭塔1の下部に
導入し、脱臭剤充填層11を通過させて、硫黄化合物の
悪臭成分、例えば硫化水素や硫化メチルなどを脱臭処理
する。次いで処理した臭気ガスを、次の脱臭塔2の下部
に導入し、脱臭剤充填層21を通過させて、窒素化合物
の悪臭成分、例えばアンモニアを脱臭処理する。
Description
理、有機廃棄物の醗酵処理などの過程から発生する悪臭
ガスの脱臭剤および脱臭方法に関する。
生ゴミなど有機廃棄物を醗酵させてコンポスト化する工
程から、アンモニア、硫化水素、硫化メチルなど悪臭物
質を含む臭気が発生する。従来、このような臭気につい
ては、水洗浄、化学洗浄、オゾン酸化、直接燃焼、触媒
燃焼、活性炭吸着、土壌脱臭などの方法によって脱臭処
理が行われていた。
規制を受けるものは、アンモニア、メチルメルカプタ
ン、硫化水素、硫化メチル、トリメチルアミン、アセト
アルデヒド、スチレン、2硫化メチルなどである。これ
らのうち、アンモニアは硫酸または塩酸による化学洗浄
法、硫化水素はカセイソーダによる化学洗浄法、メチル
メルカプタン、硫化メチル、スチレン、2硫化メチルは
活性炭吸着法、トリメチルアミンはオゾン酸化法が適し
ているとされている。
とに脱臭手段が異なるので、複数の悪臭成分を含む場合
に効果的に処理するには、いくつかの方法を組み合わせ
る必要があった。この結果、設備費や処理コストが高額
となり、脱臭操作も煩雑になるなどの問題があり、その
改善が求められていた。
点を解決するためになされたものであり、生物学的脱臭
法と活性炭吸着法に着目し、代表的な悪臭成分であるア
ンモニア、硫化水素を効果的に脱臭できる脱臭剤、脱臭
方法を提供する。さらに、脱臭機能が低下した前記脱臭
剤を簡単に再生できる脱臭剤の再生工程を含む脱臭方法
を提供する。
吸着させた粒状活性炭に悪臭成分の酸化細菌を培養して
定着させたことを特徴とする本発明の脱臭剤によって、
解決することができる。そして、本発明は、チオ硫酸を
栄養分とし、悪臭成分である硫黄化合物を酸化する硫黄
酸化細菌を定着させた形態の前記脱臭剤、あるいは、無
機アンモニウム塩を栄養分とし、悪臭成分である窒素化
合物を酸化するアンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌を
定着させた形態の前記脱臭剤として好ましく具体化でき
る。
を酸化するための脱臭剤を充填した充填層および、また
は、前記した窒素化合物を酸化するための脱臭剤を充填
した充填層に臭気ガスを通過させ、前記酸化細菌によっ
て硫化水素、アンモニア、硫化メチルなどの悪臭成分を
除去することを特徴とする本発明の脱臭方法によって、
解決することができる。さらに、この脱臭方法は、前記
脱臭剤の充填層に清浄水を通過させて、脱臭処理残留物
を流出させ、低下した脱臭機能を復元させる脱臭剤の再
生工程を付加した脱臭方法として具体化される。
方法に係る実施形態について説明する。先ず、本発明の
脱臭剤について説明すると、本発明の脱臭剤の特徴は、
もともと脱臭機能を有する活性炭をベースとして用いる
もので、この活性炭の粒状物を準備しこれに栄養分を吸
着させたうえ、悪臭成分を酸化することができる酸化細
菌を培養して定着せしめた点にある。
オ硫酸を吸着させた粒状活性炭に硫黄酸化細菌を定着し
たもので、硫黄酸化細菌が硫化水素を硫黄と水に酸化分
解し、硫黄を硫酸に酸化するという性質を応用し、生物
学的に硫化水素や硫化メチルなど悪臭成分である硫黄酸
化物を除去しようとするものである。
ニウム塩を吸着させた粒状活性炭にアンモニア酸化細菌
と亜硝酸酸化細菌を定着したもので、アンモニア酸化細
菌がアンモニアを亜硝酸に酸化し、亜硝酸を亜硝酸酸化
細菌が硝酸に酸化するという性質を応用し、生物学的に
アンモニアやアミン類など窒素化合物からなる悪臭成分
を除去しようとするものである。
菌、アンモニア酸化細菌、亜硝酸酸化細菌は、化学合成
独立栄養細菌であるため、増殖させるには完全な無機培
地を用いて培養する必要がある。なお、硫黄酸化細菌
は、チオ硫酸溶液で良好に生育し、アンモニア酸化細菌
と亜硝酸酸化細菌は、無機アンモニウム塩溶液で良好に
生育するので、これら細菌は前記無機物質を栄養分とし
て培養することができる。
性が強いので、pH6以下の酸性条件下でないと生育し
ない。また、アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌は、
中性からアルカリ性条件下でないと生育しないので、こ
れらを共通の培地で培養することはできない。また、こ
れらの細菌は、小型で流亡し易い性質があるので、生物
学的反応要素として活用するには、細菌が定着する足場
となる環境を与える必要があった。
がその内部に形成している無数の微細な気孔を利用して
おり、チオ硫酸を吸着させ、硫黄酸化細菌を培養し、無
機アンモニウム塩を吸着させ、アンモニア酸化細菌と亜
硝酸酸化細菌を培養し、これらの小型の細菌が粒状活性
炭の前記微細な気孔に定着するから、流亡するのを効果
的に抑制できるのである。かくして、本発明によって、
流亡し易い前記各酸化細菌を脱臭目的の生物学的反応要
素として活用できるようになったのである。
て述べると、石炭、木炭、石油ピッチなどから製造され
る通常の品質の活性炭が利用でき、後記の脱臭方法にお
ける効用を考慮すると、適宜に破砕して得られる粒径5
〜20mmの粗粒物が適当である。
酸は、その吸着量は特に限定されないが、使用する硫黄
酸化細菌の生育に適する濃度として、吸着させた活性炭
のpHが3以下になるよう調整するのが好ましい。
は特に限定されないが、使用する酸化細菌の生育に適す
る濃度として、活性炭の乾燥重量基準で、0.01〜
0.1%の範囲になるよう調整するのが好ましい。ま
た、アンモニウム塩には、炭酸アンモニウム、硫酸アン
モニウム、塩化アンモニウムなどの無機塩が好ましい
が、本発明では例外的に尿素も含むものとする。
る。先ず、硫黄酸化細菌としては、硫化水素を硫黄に酸
化分解するBeggiatoa群に属するものと、元素状硫黄を
酸化して硫酸にするThiobacillus群に属するものがいず
れも適種である。 これらの菌種は、休火山や黄鉄鉱な
どの硫化物に富んだ土壌中に生息分布しているので、こ
れらから採取した菌株を使用するのがよい。また、アン
モニア酸化細菌としては、土壌中から採取されるNitros
omonasを使用する。亜硝酸酸化細菌としては、Nitrobac
terを使用すればよい。
参照して説明する。本発明の脱臭方法のフロー概要を示
す図1において、本発明の脱臭方法は、硫黄酸化細菌を
定着させた前記脱臭剤を充填した脱臭剤充填層11を備
えた第1の脱臭塔1と、アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸
化細菌を定着させた前記脱臭剤を充填した脱臭剤充填層
21を備えた第2の脱臭塔2を使用する方法であり、処
理される臭気ガスaを、送風機3により脱臭塔1の下部
に導入し、内部の脱臭剤充填層11を通過させて、硫黄
化合物の悪臭成分、例えば硫化水素や硫化メチルなどを
脱臭処理する。処理した臭気ガスを、次の脱臭塔2の下
部に導入し、内部の脱臭剤充填層21を通過させて、窒
素化合物の悪臭成分、例えばアンモニアを脱臭処理する
方法である。その後、処理したガスは脱臭ガスbとして
排気される。
臭剤充填層11と窒素化合物を酸化するための脱臭剤充
填層21を直列に配置し、臭気ガスを通過させている
が、本発明では、処理すべき臭気ガスの性質によって
は、脱臭剤充填層11、21のいずれか一方に通過させ
るように具体化してもよいのは勿論である。
する脱臭塔1、2は、筒型、箱型のいずれでもよいが、
処理すべき臭気ガスaには、酸素分が含まれている必要
がある。その理由は、脱臭剤に定着された各酸化細菌が
硫化水素やアンモニアなど悪臭成分を酸化するときに酸
素を必要とするからである。なお、所要の酸素濃度は、
前記した第1の脱臭剤、第2の脱臭剤のいずれの場合で
も、空気中に含まれる酸素濃度(21%)の約1/10
である2%以上であることが分った。
の再生工程について説明する。先ず、脱臭剤充填層11
において、臭気ガス中の硫化水素は、硫黄と水に酸化分
解し、次いで硫黄は酸化されて硫酸に変化する反応が行
われる。また、脱臭剤充填層21において、臭気ガス中
のアンモニアは、亜硝酸と水に酸化分解し、次いで亜硝
酸は酸化されて硝酸に変化する反応が行われる。このよ
うな充填層における反応によって生じた硫酸、硝酸およ
び硫黄、亜硝酸の一部は、脱臭剤のベースとなっている
活性炭中の微細気孔に吸蔵される。
アと反応して、硫酸アンモニウムに変化する。また硝酸
分の一部は、臭気ガス中に含まれる親水性極性基を持つ
有機成分(アミン類、ケトン類など)と反応して窒素ガ
スに還元されるが、残りの硝酸分は、硫酸分と同様に硝
酸アンモニウムを生成する。
い、前記した硫黄、硫酸アンモニウム、硝酸アンモニウ
ムなどが活性炭中の微細気孔に堆積し、遂には充満して
気孔を閉塞するにいたる。このようになると、活性炭の
吸着機能が低下し、生物反応も行われなくなり、結果脱
臭性能が低下してしまうことになる。
工程は、このように機能低下をきたした脱臭剤を対象と
するもので、前記脱臭塔1内の脱臭剤充填層11、脱臭
塔2内の脱臭剤充填層21のそれぞれに、上方から水道
水にような清浄水cを散水ノズル12、23によって散
水し、層内を通過させて脱臭剤を水洗する。かくして、
脱臭処理残留物である前記した硫黄、硫酸アンモニウ
ム、硝酸アンモニウムなどを流出させ、低下した脱臭機
能を復元させるのである。
脱臭機能が復元する理由は、脱臭処理残留物である硫黄
が水に分散しやすいこと、硫酸アンモニウムと硝酸アン
モニウムは水に可溶性であることなどによる。なお、水
洗後の水は、脱臭塔1、2下部にたまるドレン13、1
4となるので、適宜に系外に排出すればよい。
から採取した硫黄酸化細菌Sulfuroxidizing bacteria
とThiobacillus thiooxidansを加えた水溶液を作り、ヤ
シ殻を炭化して得た、粒径10〜15mmの範囲の粒状
活性炭を通気性容器に入れて、前記水溶液に1時間浸漬
した。その後、取り出し、水切りし、常温下、1週間静
置して、活性炭に5×108個/gのSulfuroxidizing ba
cteriaと、8×10 8個/gのThiobacillus thiooxidans
とを定着した脱臭剤が得られた。
ム水溶液に土壌から採取したアンモニア酸化細菌Nitros
omonas と亜硝酸酸化細菌Nitrobacterを加えた水溶液を
作り、この水溶液を、網籠に入れた粒径10〜20mm
の石炭系粒状活性炭に上から散水して十分に湿らせた
後、常温下で1か月静置して、活性炭に3×108個/g
のNitrosomonas と6×108個/gのNitrobacterとを定
着した脱臭剤が得られた。
した脱臭剤充填層11を脱臭塔1に配置し、同じく実施
例2で得た脱臭剤を充填した脱臭剤充填層21を脱臭塔
21に配置し、図1に示すように直列に配列した脱臭装
置を準備した。これに、肉片、臓物、はら糞、血液など
屠場廃棄物を堆肥化する深層醗酵装置から発生する臭気
ガスを処理した。
欄、臭気ガスに示す悪臭成分を含む処理前のガスは、処
理後において、表1右欄、脱臭ガスに示すように、多量
に含まれていたアンモニアと硫化水素を顕著に除去でき
たことが分る。さらに、重要なことは、このアンモニア
と硫化水素以外の、ほとんどの悪臭成分についても、表
1に列挙したように、悪臭成分を検出できない程度の値
まで除去できた点にある。このように、本発明によれ
ば、生物反応により除去できる悪臭成分を始め、その他
の悪臭成分まで除去できるのである。
す。 臭気ガスa温度:20〜45℃、湿度:85〜100
%。 脱臭塔1、2における臭気ガスの透過速度:150〜2
50mm/秒、充填層接触時間:10〜16。
転を継続したところ、悪臭成分の除去率が低下したの
で、脱臭剤充填層11、21を、その容積の約3倍の水
道水で前記したように洗浄した。その結果、脱臭性能
は、ほぼ運転前の正常値に回復させることができた。
層11、21を脱臭塔1、2に配置したまま、取り出す
ことなく、洗浄水にコストをかけることなく、簡単に洗
浄して性能を復元できるという利点がある。なお、排出
したドレンの水質を分析した結果、次の表2に示した各
種イオンなどが検出され、脱臭剤に吸蔵された硫酸アン
モニウム、硝酸アンモニウムや硫黄などが洗い出された
ことが確認できた。
説明したように構成されているので、従来、低濃度の悪
臭除去に用いられていた活性炭をベースにして、40万
ppmを超えるような高濃度の悪臭成分を除去できる新
規な脱臭剤を提供することが可能となった。また、アン
モニアや硫化水素だけでなく、硫化メチル、二硫化メチ
ル、メチルメルカプタン、トリメチルアミン、アセトア
ルデヒド、酢酸エチル、スチレン、プロピオン漕、イソ
ブタノール、吉草漕などほとんどすべての悪臭成分が除
去できるので、設備費や処理コストが節減できる総合的
な脱臭技術として活用できるものである。
生するには、活性炭を装置から抜き出して特殊な再生加
工を行う必要があり、専門業者に依頼しなければならな
いなどの不都合があったが、本発明では、活性炭を脱臭
塔にセットしたまま水洗浄によって容易に再生操作がで
きるなど、再生コストのメリットは計り知れないものが
ある。よって本発明は、従来の問題点を解消した脱臭剤
および脱臭方法として、工業的価値はきわめて大なるも
のがある。
2 脱臭塔、21 脱臭剤充填層、22 散水ノズル、
3 送風機、a 臭気ガス、b 脱臭ガス、c清浄水。
Claims (5)
- 【請求項1】 栄養分を吸着させた粒状活性炭に悪臭成
分の酸化細菌を培養して定着させたことを特徴とする脱
臭剤。 - 【請求項2】 チオ硫酸を栄養分とし、悪臭成分である
硫黄化合物を酸化する硫黄酸化細菌を定着させた請求項
1に記載の脱臭剤。 - 【請求項3】 無機アンモニウム塩を栄養分とし、悪臭
成分である窒素化合物を酸化するアンモニア酸化細菌と
亜硝酸酸化細菌を定着させた請求項1に記載の脱臭剤。 - 【請求項4】 請求項2に記載の脱臭剤の充填層および
または請求項3に記載の脱臭剤の充填層に臭気ガスを通
過させ、前記酸化細菌によって前記悪臭成分を除去する
ことを特徴とする脱臭方法。 - 【請求項5】 前記脱臭剤の充填層に清浄水を通過させ
て、脱臭処理残留物を流出させ、低下した脱臭機能を復
元させる脱臭剤の再生工程を付加した請求項4に記載の
脱臭方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001210171A JP2003019191A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 脱臭剤および脱臭方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2001210171A JP2003019191A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 脱臭剤および脱臭方法 |
Publications (1)
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JP2003019191A true JP2003019191A (ja) | 2003-01-21 |
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ID=19045683
Family Applications (1)
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JP2001210171A Pending JP2003019191A (ja) | 2001-07-11 | 2001-07-11 | 脱臭剤および脱臭方法 |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2003019191A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008199996A (ja) * | 2007-02-22 | 2008-09-04 | Tohoku Univ | 中度高温性硫黄酸化細菌及び該細菌を用いる硫化水素除去方法 |
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JPH11215982A (ja) * | 1998-02-02 | 1999-08-10 | Satoru Yoneda | 海洋性硝化細菌 |
JP2000167345A (ja) * | 1998-12-07 | 2000-06-20 | Mitsubishi Jushi Engineering Kk | 生物脱臭剤および生物脱臭装置 |
-
2001
- 2001-07-11 JP JP2001210171A patent/JP2003019191A/ja active Pending
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