JP2003018700A - スピーカ装置 - Google Patents

スピーカ装置

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JP2003018700A
JP2003018700A JP2001197172A JP2001197172A JP2003018700A JP 2003018700 A JP2003018700 A JP 2003018700A JP 2001197172 A JP2001197172 A JP 2001197172A JP 2001197172 A JP2001197172 A JP 2001197172A JP 2003018700 A JP2003018700 A JP 2003018700A
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Naoki Suhara
直樹 栖原
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 センタースピーカの出力変更を迅速かつ容易
に行うスピーカ装置を提供する。 【解決手段】 近接検出手段を構成する分離回路30お
よび比較回路32を設け、かつ切換回路34を設ける。
そして、比較回路32の検出信号に基づき、センタース
ピーカ20の出力モードが変換される。即ち、Lチャン
ネルスピーカ12およびRチャンネルスピーカ16の距
離を変更するのみでセンタースピーカ20の出力が切換
わるので、ユーザが従来のような切換手段の操作を行う
手間を省くことができ、センタースピーカ20の出力に
関する切換が迅速かつ容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は少なくとも一対のス
テレオスピーカと,センタースピーカを備えるスピーカ
システムに関し、詳述にはセンタースピーカの出力音声
を増減またはオン・オフなどに変更するスピーカ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】スピーカシステムには、メインステレオ
スピーカであるLチャンネルスピーカおよびRチャンネ
ルスピーカと,ボーカルやセリフの定位を良好にするセ
ンタースピーカを備えるタイプがある。このタイプのス
ピーカシステムにおいて、センタースピーカに対するメ
インステレオスピーカ(LまたはRのチャンネルスピー
カ)の間隔が狭い場合には、センタースピーカからのセ
ンターチャンネル信号が、メインステレオスピーカから
のLチャンネル信号およびRチャンネル信号と混合す
る。
【0003】即ち、センタースピーカに対してメインス
テレオスピーカが当接または近接する場合には、センタ
ースピーカ(音源)からの音像の定位が不明瞭となり、
出力音声がぼやける。そのため、従来のスピーカシステ
ムでは、センタースピーカの出力音声を、オン・オフす
る切換手段(例えば、スイッチ,モード変更プログラム
など)が設けられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来技
術では、ユーザが切換手段によってセンタースピーカの
オン・オフの切換えを行うものであった。即ち、従来技
術では、センタースピーカに対してメインステレオスピ
ーカを当接または近接させる前後に、切換手段をユーザ
が操作する必要があるので、操作に手間を要するという
不都合があった。
【0005】そこで、本発明は、上記事情を考慮し、セ
ンタースピーカの出力変更を迅速かつ容易に行うスピー
カ装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のスピーカ装置
は、少なくとも一対のステレオスピーカと,センタース
ピーカを備えるスピーカ装置であって、前記ステレオス
ピーカが、前記センタースピーカに近接することを検出
する近接検出手段と、前記近接検出手段の検出結果に基
づき、前記センタースピーカの出力モードを変換する変
換手段と、を有する。
【0007】近接検出手段は、ステレオスピーカがセン
タースピーカに近接することを検出する。そして、変換
手段は、近接検出手段の検出結果に基づき、センタース
ピーカの出力モードを変換する。例えば、近接検出手段
がセンタースピーカに対しステレオスピーカが離間して
いることを検出した場合には、変換手段がセンタースピ
ーカの出力を可能とし、音声をセンタースピーカから出
力させる。一方、近接検出手段がセンタースピーカに対
しステレオスピーカが近接していることを検出した場合
には、変換手段がセンタースピーカの出力を停止または
低減させる。
【0008】本発明によれば、近接検出手段の検出結果
に基づき、変換手段がセンタースピーカの出力モードを
変換させるので、ユーザが従来のような切換手段の操作
を行う手間を省くことができ、センタースピーカの出力
変更が迅速かつ容易になる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図4に基づいて、
本発明の一実施形態であるスピーカ装置について説明す
る。本実施形態のスピーカ装置は、一対のメインステレ
オスピーカと,センタースピーカを備えるタイプのもの
である。図1は本実施形態のスピーカ装置の要部を示す
ブロック図、図2は図1に示す回路図である。
【0010】図1に示すように、スピーカ装置10は、
メインステレオスピーカであるLチャンネルスピーカ1
2およびRチャンネルスピーカ16と,ボーカルやセリ
フの定位を良好にするセンタースピーカ20を備える。
スピーカ12,16,および20には、スピーカユニッ
ト13,17,および21が、キャビネット(エンクロ
ージャと同義)14,18,および22内に配置されて
いる。
【0011】例えばディスク装置などの再生処理部であ
るRチャンネル音源部24と,スピーカユニット17と
の間には、アンプ25が接続されている。また、再生処
理部であるセンターチャンネル音源部26とスピーカユ
ニット21との間には、アンプ27が接続されている。
さらに、再生処理部であるLチャンネル音源部28とス
ピーカユニット13との間には、アンプ29および分離
回路30が順に接続されている。
【0012】即ち、アンプ29からの音声信号は、分離
回路30を介してスピーカユニット13に供給される。
一方、Rチャンネルスピーカ16の音声は、Lチャンネ
ルスピーカ12の図示しない振動板を介して再入力音声
信号(電圧)に変換される。そして、分離回路30は、
上記再入力音声信号のみを抽出し、比較回路32に出力
する。
【0013】分離回路30とセンタースピーカ20のア
ンプ27との間には、比較回路32および切換手段であ
る切換回路34が順に接続されている。また、比較回路
32には、Rチャンネルスピーカ16のアンプ25の出
力部が接続されている。即ち、比較回路32には、分離
回路30からの再入力音声信号が入力されると共に、R
チャンネルスピーカ16の音声出力信号(電圧)が入力
される。
【0014】そして、比較回路32は、分離回路30の
再入力音声信号とRチャンネルスピーカ16の音声出力
信号とを比較する。比較回路32に基づく比較値が所定
範囲を超える場合には、切換回路34が作動し、センタ
ースピーカ20の出力を遮断するモード(音声停止モー
ド)とする。
【0015】一方、上記比較値が所定範囲内である場合
には、センタースピーカ20のスピーカユニット21と
アンプ27とが接続するモード(音声出力モード)とす
る。即ち、切換回路34は、センタースピーカ20の出
力モードを制御する。
【0016】以下、図1に示すスピーカ装置10の構成
を、図2に示す回路図に基づいて詳述する。図1に示す
分離回路30は、ホイートストンブリッジ回路として構
成されている。即ち、図2に示すように、スピーカユニ
ット13のコイルL1と抵抗R2との間の接続点P1
は、オペアンプ36の非反転入力端子(−端子)に接続
されている。一方、抵抗R3と抵抗R4との間の接続点
P2は、オペアンプ36の反転入力端子(+端子)に接
続されている。
【0017】そして、分離回路30は、アンプ29(図
1参照)からの出力電圧を、接続点P1およびP2間に
おいて、電圧差が生じないないように設定されている。
そのため、アンプ29(図1参照)からの出力電圧は、
変動することなくスピーカユニット13に供給される。
なお、ホイートストンブリッジ回路の一部を構成するコ
イルL1は、抵抗R2〜R4と同様に、抵抗として機能
する。
【0018】一方、図1に示すように、Rチャンネルス
ピーカ16の音声は、Lチャンネルスピーカ12の図示
しない振動板を介してスピーカユニット13に入力され
る。そして、図2に示すように、スピーカユニット13
のコイルL1は、マイクロホンと同様に、スピーカユニ
ット13の振動板(図示省略)の振動エネルギーを電気
エネルギー(起電力)に変換する。即ち、上記起電力
は、ホイートストンブリッジ回路で抽出され、分離回路
30の一部を構成するオペアンプ36によって再入力音
声信号(交流電圧)として取り出す。
【0019】オペアンプ36と切換回路34(図1参
照)の一部を構成するNPN型のトランジスタ48との
間には、比較回路32(図1参照)の一部を構成するオ
ペアンプ36からの再入力音声信号を平滑にする第1平
滑回路37Aと,Rチャンネルスピーカ16(図1参
照)の音声出力信号(交流電圧)を平滑にする第2平滑
回路37Bと,第1および第2の平滑回路37A,37
Bが接続されるコンパレータ46が接続されている。
【0020】平滑回路37A,37Bは、ダイオード3
8,39、コンデンサー40,41、抵抗42,43で
構成されている。そして、第1および第2の平滑回路3
7A,37Bをコンパレータ46の前段に設けたのは、
オペアンプ36からの再入力音声信号,およびRチャン
ネルスピーカ16の音声出力信号におけるレベルを、平
均化させ両信号の比較を容易にするためである。
【0021】また、第2平滑回路37Bの前段には抵抗
44が接続されており、この抵抗44はRチャンネルス
ピーカ16の音声出力信号のレベルを調整(低減)する
ものである。そして、分離回路30,比較回路32(抵
抗44を含む),およびトランジスタ48の各回路素子
の定格は、実験データなどに基づき、Lチャンネルスピ
ーカ12とRチャンネルスピーカ16との距離が基準距
離以内に近づいた場合に、トランジスタ48がオフに切
換わるように設定されている。特に、上記基準距離の設
定は、抵抗44の抵抗値によって行う。
【0022】コンパレータ46は、予め設定されている
しきい値以下の場合(スピーカ12および16同士が基
準距離以内に近接している場合)にはハイ信号(検出信
号)を出力し、しきい値以上の場合(スピーカ12およ
び16同士が基準距離以上に離れている場合)にはロー
信号(検出信号)を出力する。トランジスタ43は、切
換回路34の一部を構成し、スイッチング機能を発揮す
る。
【0023】そして、コンパレータ46からハイ信号が
出力された場合(近接する場合)にはトランジスタ43
がオンになり、コンパレータ46からロー信号が出力さ
れた場合(離間する場合)にはトランジスタ43がオフ
になる。トランジスタ43がオンになると、リレースイ
ッチ50はオフになる。即ち、図2の実線に示すよう
に、リレースイッチ50の可動子51は開放端子52に
接続され、センタースピーカ20の出力を停止させるモ
ードとなる(音声停止モード)。
【0024】一方、トランジスタ43がオフになると、
リレースイッチ50はオンに切換わる。即ち、図2の破
線に示すように、リレースイッチ50の可動子51は閉
止端子53に接続され、センタースピーカ20の音声信
号がスピーカユニット21に供給されるモードとなる
(音声出力モード)。
【0025】引続き、スピーカ装置10の作用について
説明する。まず、Rチャンネルスピーカ16の音声は、
Lチャンネルスピーカ12の図示しない振動板を介して
スピーカユニット13に入力される。そして、振動板の
振動エネルギーはスピーカユニット13のコイルL1な
どによって起電力に変換され、起電力はホイートストン
ブリッジ回路で抽出されると共にオペアンプ36によっ
て再入力音声信号として取り出される。
【0026】オペアンプ36からの再入力音声信号は第
1平滑回路37Aを経てコンパレータ46へ供給され、
Rチャンネルスピーカ16の音声出力信号は第2平滑回
路37Bを経てコンパレータ46へ供給される。そし
て、コンパレータ46において、スピーカ12および1
6同士が基準距離以内に近接している場合(図4参照)
にはハイ信号を出力し、スピーカ12および16同士が
基準距離以上に離れている場合(図3参照)にはロー信
号を出力する。
【0027】即ち、図3に示すように、センタースピー
カ20を挟んだ状態でLチャンネルスピーカ12および
Rチャンネルスピーカ16が基準距離以上に離れた場合
には、図2に示すトランジスタ43がオフになり、リレ
ースイッチ50がオンに切換わる。そのため、図2の破
線に示すように、リレースイッチ50の可動子51は閉
止端子53に接続され、センタースピーカ20の音声信
号はスピーカユニット21に供給され外部に出力され
る。
【0028】一方、図4に示すように、センタースピー
カ20を挟んだ状態でLチャンネルスピーカ12および
Rチャンネルスピーカ16を基準距離以内に近づけた場
合には、図2に示すトランジスタ43がオンになり、リ
レースイッチ50がオフに切換わる。そのため、図2の
実線に示すように、リレースイッチ50の可動子51は
開放端子52に接続され、センタースピーカ20の音声
信号がスピーカユニット21に供給されず、外部に出力
されない。
【0029】本実施形態においては、近接検出手段を構
成する分離回路30および比較回路32を設け、かつ切
換回路34を設けたので、比較回路32の検出信号(コ
ンパレータ46から出力されるオン信号またはオフ信
号)に基づき、センタースピーカ20の出力モードが変
換される。
【0030】即ち、本実施形態によれば、Lチャンネル
スピーカ12およびRチャンネルスピーカ16の距離を
変更するのみでセンタースピーカ20の出力が切換わる
ので、ユーザが従来のような切換手段の操作を行う手間
を省くことができ、センタースピーカ20の出力に関す
る切換が迅速かつ容易になる。
【0031】なお、上記実施形態ではLチャンネルスピ
ーカ12側にのみ近接検出手段を設けた例であるが、本
発明ではLチャンネルスピーカ12およびRチャンネル
スピーカ16の両者に近接検出手段を設けるようにして
も良く,またはRチャンネルスピーカ16側にのみ近接
検出手段を設けるようにしても良い。
【0032】図5には、他の実施形態が示されている。
本実施形態は、切換回路34について、図2に示すオン
・オフタイプからレベル変動タイプへ変形した例であ
る。なお、本実施形態において、図2に示す実施形態と
同一部分については、同一符号を付す。
【0033】比較回路60のダイオード38と,オペア
ンプ36との間には、コンデンサー62が接続されてい
る。このコンデンサー62は、オペアンプ36からの再
入力音声信号(交流電圧)に含まれている直流成分を除
去するためのものである。また、図1に示す分離回路3
0に接続される第1平滑回路61A,および図1に示す
Rチャンネルスピーカ16の音声出力信号(交流電圧)
を平滑にする第2平滑回路61Bは、差動アンプ64に
接続されている。
【0034】さらに、差動アンプ64は、可変抵抗(電
子ボリューム)66に接続されている。可変抵抗66
は、センタースピーカ20の出力端子に接続されてい
る。そして、差動アンプ64からの検出信号(出力電
圧)が可変抵抗66に供給されると、可変抵抗66の抵
抗値は変動する。即ち、差動アンプ64の出力電圧が高
い場合(スピーカ12および16が近接している場合)
には可変抵抗66の抵抗値が小さくなり、差動アンプ6
4の出力電圧が低い場合(スピーカ12および16が離
間している場合)には可変抵抗66の抵抗値が大きくな
る。
【0035】本実施形態においては、差動アンプ64か
らの検出信号に基づき、可変抵抗66の抵抗値を変更さ
せる構成としたので、センタースピーカ20からの音声
信号の出力レベルをスピーカ12および16の距離に応
じて変更させることができる。その他の構成および作用
効果は、図2に示す実施形態と同様であるので、説明は
省略する。
【0036】図6には、さらに他の実施形態が示されて
いる。本実施形態は、図1に示すセンタースピーカ20
に低域変更回路70を設けた例である。なお、本実施形
態において、図1に示す実施形態と同一部分について
は、同一符号を付す。
【0037】スピーカユニット21とアンプ27との間
には、差動アンプ72が接続されている。即ち、アンプ
27は差動アンプ72の反転入力端子(+端子)に接続
されており、差動アンプ72の非反転入力端子(−端
子)と差動アンプ72のスピーカユニット21側との間
には抵抗74および可変コンデンサー76が接続されて
いる。
【0038】また、可変コンデンサー76には切換回路
34が接続されており、切換回路34からの制御信号
(出力電圧)が可変コンデンサー76に供給されること
によって可変コンデンサー76の容量値が変動する。な
お、低域変更回路70は、コイルと同様の機能を発揮す
る。そして、本実施形態においては、上記低域変更回路
70を用いることにより、図1に示すセンタースピーカ
20がウーハー(低音再生用スピーカ)となる。
【0039】即ち、本実施形態においては、切換回路3
4からの制御信号に基づき容量値が変動した可変コンデ
ンサー76,抵抗74,および差動アンプ72を経るこ
とにより、高域成分が除去される。従って、本実施形態
によれば、センタースピーカ20の出力を単にオン・オ
フまたは増減させるのみではなく、センタースピーカ2
0をウーハーとして使用できるので、センタースピーカ
20が有効利用される。その他の構成および作用効果
は、図1に示す実施形態と同様であるので、説明は省略
する。
【0040】なお、上記各実施形態ではステレオスピー
カをLチャンネルスピーカ12およびRチャンネルスピ
ーカ16とした例であるが、本発明ではフロント・エフ
ェクトスピーカ,リヤ・エフェクトスピーカ,リヤ・セ
ンタースピーカなどを含むステレオシステムであっても
良い。
【0041】また、本発明の近接検出手段または変換手
段は、任意に変更でき、例えばセンタースピーカ20の
左右側面に近接センサー(発光素子および受光素子など
で構成される部材)を配置させるようにしても良い。こ
の場合には、近接センサーの検出信号に基づき、センタ
ースピーカ20の出力モードを変更させるように構成す
る。さらに、本発明のスピーカ装置は、テレビ,パーソ
ナルコンピュータのスピーカシステムなどにも、同様に
適用できる。
【0042】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
近接検出手段の検出結果に基づき、変換手段がセンター
スピーカの出力モードを変換させるので、ユーザが従来
のような切換手段の操作を行う手間を省くことができ、
センタースピーカの出力変更が迅速かつ容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態のスピーカ装置の要部
を示すブロック図である。
【図2】図1に示すスピーカ装置の要部を示す回路図で
ある。
【図3】各スピーカが離間した状態を示す斜視図であ
る。
【図4】図3に示す各スピーカが近接した状態の斜視図
である。
【図5】他の実施形態に係るスピーカ装置に関する回路
図である。
【図6】さらに他の実施形態に係るスピーカ装置に関す
る回路図である。
【符号の説明】
10 スピーカ装置 12 Lチャンネルスピーカ(ステレオスピーカ) 16 Rチャンネルスピーカ(ステレオスピーカ) 20 センタースピーカ 30 分離回路(近接検出手段) 32 比較回路(近接検出手段) 34 切換回路(変換手段)

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも一対のステレオスピーカと,
    センタースピーカを備えるスピーカ装置であって、 前記ステレオスピーカが、前記センタースピーカに近接
    することを検出する近接検出手段と、 前記近接検出手段の検出結果に基づき、前記センタース
    ピーカの出力モードを変換する変換手段と、 を有することを特徴とするスピーカ装置。
  2. 【請求項2】 前記近接検出手段は、 前記一方のステレオスピーカへ入力される前記他方のス
    テレオスピーカの再入力信号を、前記一方のステレオス
    ピーカの出力信号と分離させる分離回路と、 前記分離回路からの検出信号と前記他方のステレオスピ
    ーカの出力信号とを比較する比較回路と、 を備えることを特徴とする請求項1に記載のスピーカ装
    置。
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