JP2003018642A - 屋内/屋外に移動する利用者のための最適のインターネット網接続及びローミングシステム及びその方法 - Google Patents

屋内/屋外に移動する利用者のための最適のインターネット網接続及びローミングシステム及びその方法

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JP2003018642A
JP2003018642A JP2001390519A JP2001390519A JP2003018642A JP 2003018642 A JP2003018642 A JP 2003018642A JP 2001390519 A JP2001390519 A JP 2001390519A JP 2001390519 A JP2001390519 A JP 2001390519A JP 2003018642 A JP2003018642 A JP 2003018642A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 屋内外のいずれの場所でも低廉な費用で着信
連結ができる移動データ通信端末利用者のためインター
ネット網接続及びローミング方法を提供する。 【解決手段】本方法では、屋外にてデータ通信端末10
を屋外無線インターネット網へ接続して通信サービスの
提供を受ける。受信された屋内システムID情報が端末
10に登録された屋内システムIDと一致すると、位置
登録器80に屋内位置が登録され屋外無線インターネッ
ト網から屋内ゲートウェイ100に接続切替され、屋内
ゲートウェイと屋内無線接続モジュールA、Cを介して
端末10が、インターネット網50へ接続される。登録
された位置情報に従ってインターネット網から提供され
るデータが屋内網を介して端末10に提供される。その
後、屋内システムID情報が受信されなくなると、位置
登録器に屋外位置が登録され、屋外無線インターネット
網へ接続切替される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、無線移動通信に関
し、特に無線データ通信端末が屋内にあれば屋内無線接
続モジュールを介して有線インターネット網へ接続され
るようにし、屋外にあれば無線インターネット網へ接続
されるようにして使用者の位置に従って接続切替が行わ
れるようにする最適のインターネット網接続及びローミ
ングシステム及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】最近、インターネットは、現代人におい
て必須の通信媒体として利用されており、インターネッ
トを通じた情報の提供及び情報の確認は一般化され、そ
の活用度が順次広くなっている。
【0003】インターネットを利用するためには、イン
ターネットへ接続することができるチップまたは装置を
内蔵した端末(コンピュータ、PCS電話、セルラーフ
ォン、ノートブック型PC、PDA等)を必要とする
が、端末によリインターネットへ接続する方法が異な
る。例えば、コンピュータやノートブック型PCの場合
には有線ラインを介してインターネットへ接続し、PC
Sフォンやセルラーフォン、PDAは無線通信プロトコ
ルに基づいてインターネットへ接続する。場合によって
は、コンピュータやノートブック型PCにPCSフォン
を連結させ無線通信によりインターネットへ接続させる
ことができる。
【0004】無線通信によりインターネットへ接続する
方法においても、基地局、基地局制御機、交換機などの
外部移動通信網を利用してインターネットへ接続する方
法と、無線LANカードを利用して屋外無線LAN(l
ocal area network)を介してインタ
ーネットへ接続する方法と、無線パケット網を介してイ
ンターネットへ接続する方法などがある。
【0005】この内、無線LANは有線LANの拡張ま
たは取り替えの概念で具現されるデータ通信であって、
有線(10/100Base)を使用せず電波または赤
外線を利用して空中でデータを伝送、受信する方式であ
り、到達距離、性能、保安性などを考慮してISM帯域
(902〜928MHz,2.4〜2.48GHz,
5.725〜5.85GHz)を利用するスペクトラム
拡散方式の無線LANが最も普遍化されている。
【0006】そして、無線パケットインターネット網は
900MHz帯域と1.8〜2GHz帯域を用いてパケ
ット方式でインターネットサービスを提供している。一
般的に、有線LAN利用者は、屋内でコンピュータやノ
ートブック型PCを利用して有線で連結したケーブルを
介してLANサーバーに接続し、併せて外部インターネ
ットへ接続する。そして、屋外無線LAN網または無線
パケットインターネット網の利用者は屋外/屋内でPD
Aや無線インターネット接続モジュールが組み込まれた
ノートブック型PCなどを利用してアンテナ、アクセス
ポイント、ルータ(またはハブやブリッジ)等で構成さ
れた網を利用してインターネットへ接続する。
【0007】ところで、利用者は有線LANを利用する
場合には、事業者と約定した金額を支払えばいいが、無
線LANを利用する場合には、インターネットへ接続し
た回数に比例して金額を支払う必要がある。さらに、無
線LANを通じたインターネットの利用料金が高いの
で、月単位に計算すれば有線LANを利用する方が無線
LANを利用する方より経済的に有利である。
【0008】従って、無線LANを利用する利用者は、
有線LANを利用する利用者よりもさらに大きい費用上
の負担を感じるようになるという問題点がある。そし
て、有線LANよりも無線LANまたはパケットモジュ
ールを利用する場合、情報の品質が低下し、かつ情報速
度が遅くなるという問題点がある。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記従来の
問題点を解決するためのものであって、移動データ通信
端末が屋内にあれば、屋内有線LANを利用してインタ
ーネットへ接続するようにし、移動データ通信端末が屋
外にあれば、無線LAN網または無線パケット網の屋外
無線インターネット網を利用してインターネットへ接続
するようにする接続切替が行われるようにすることを目
的とする。
【0010】また、本発明は、使用者が屋内外のいずれ
の場所でも低廉な費用で着信連結ができるとうにするこ
とを目的とする。また、本発明は、屋内網のトラフィッ
ク(traffic)が暴走したり、サービスが不可能
な故障が生じた場合には、発着信時に他の屋外網を介し
てサービスを提供するようにすることを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】前記した技術的課題を達
成するために、本発明い係るインターネット網接続及び
ローミングシステム及び方法は、利用者が屋外または屋
内にあるかによってインターネットやPSTN等に接続
することができるネットワーク経路(即ち、通信網の接
続)が変わるようにする。即ち、利用者が屋内にいれば
利用者の無線インターネット端末を屋内有線LANに接
続させ、利用者が屋外にあれば利用者の無線インターネ
ット端末を無線LAN網または無線パケット網のような
屋外無線インターネット網(無線によりインターネット
へ接続することができる網)に接続させる。このような
利用者の位置状態または位置移動によるネットワーク接
続切替により、利用者は低廉な費用でより良い通話品質
の保障を受けることができるようになる。この時、利用
者が屋内または屋外にいるかによって最適のネットワー
ク経路に沿ってローミングサービスがなされる。
【0012】本発明は、利用者の無線インターネット端
末を屋内有線LANに接続することができるようにする
ために、有線LANに連結された装置、即ち、屋内ゲー
トウェイ(インターネット通信装備を含む)に屋内無線
接続モジュールを内蔵させ、また無線インターネット端
末に屋内無線接続モジュールを内蔵させ屋内において二
つの通信装置の間に無線通信が行われるようにする。
【0013】ここで、屋内無線接続モジュールは、近距
離にある各通信機器の間にデータ、音声などの通信が可
能なようにする装置として、普通、PDA,ノートブッ
ク型PC、PCSフォン、セルラーフォンなどの無線イ
ンターネット端末と、デスクトップコンピュータ、スキ
ャナー、ファックス、TV、プリンタなどのような屋内
に位置する屋内家電、通信及びコンピュータ機器に組み
込まれて無線インターネット端末と家電、通信及びコン
ピュータ機器間の無線通信が可能なようにする。
【0014】従って、屋内無線接続モジュールでは、ブ
ルートゥースモジュール、無線LAN接続モジュール、
無線パケット通信接続モジュールなどであり得る。本発
明は、無線インターネット端末の利用者が屋内または屋
外にいるかを確認するために、無線インターネット端末
から伝送する位置情報を格納する位置登録器を有する。
本発明は前記位置登録器に格納された位置情報に従って
ローミングサービスのためのネットワーク経路を異にす
る。
【0015】無線インターネット端末は、現在位置が屋
内であるか、それとも屋外であるかを判断するために、
屋内ゲートウェイから送信する屋内システムID情報が
受信されるか、特に、受信した屋内システムID情報が
格納されている情報と同一であるかを判断する。
【0016】従って、前記の技術的課題を達成するため
の特徴による屋内/屋外に移動する利用者のための最適
の移動通信網接続及びローミングシステムは、屋内無線
接続モジュールを内蔵し、屋内システムIDが登録され
ており、登録された屋内システムID情報が受信される
と屋内接続モードを設定して前記屋内無線接続モジュー
ルを駆動させ、登録された屋内システムID情報が受信
されないと屋外通信モードを設定して屋外無線インター
ネット網へ接続するデータ通信端末と、前記の屋内無線
接続モジュールを内蔵し、前記無線インターネット端末
と無線通信を遂行し、前記の屋内システムID情報を送
信し、インターネット網に有線で連結された屋内ゲート
ウェイと、前記データ通信端末から前記屋外無線インタ
ーネット網または屋内網へ伝送される前記データ通信端
末の位置情報を格納する位置登録器と、前記位置登録器
に格納された前記データ通信端末の位置を判断し、利用
者側に提供される音声及びデータ信号を判断して前記デ
ータ通信端末の位置に従って屋外または屋内網の一つを
選択してローミングさせる位置確認器(インターネット
交換機)を含むことを特徴とする。
【0017】前記位置情報は、前記データ通信端末が屋
外にあれば位置領域に対する情報であり、屋内にあれば
屋内システムID情報である。一方、前記の技術的課題
を達成するための本発明の他の特徴による屋内/屋外に
移動する利用者のための最適の移動通信網接続及びロー
ミング方法は、アンテナと、ルータと、位置登録器とを
有する屋外無線インターネット網、及びインターネット
網へ接続することができる屋内ゲートウェイを有する屋
内網を含む通信システムを利用する利用者のための最適
のインターネット網接続及びローミング方法において、
屋外にて登録された屋内システムIDを有するデータ通
信端末を前記屋外無線インターネット網へ接続して通信
サービスの提供を受ける第1ステップと、第1ステップ
の以後に、前記屋内システムID情報が前記データ通信
端末に受信されると、受信された屋内システムIDが登
録された屋内システムIDと一致したか否かを判断する
第2ステップと、前記二つのIDが一致すれば、前記位
置登録器に屋内位置を登録し、承認を受ける第3ステッ
プと、前記屋外無線インターネット網から前記屋内ゲー
トウェイに接続切替され、前記屋内ゲートウェイと屋内
無線接続モジュールによる通信によりインターネット網
へ接続する第4ステップと、前記位置登録器に登録され
た位置情報に従ってインターネットから提供されるデー
タが前記屋内ゲートウェイに伝達されると、前記データ
通信端末がこの屋内ゲートウェイと屋内無線接続モジュ
ールとを介して無線通信し、前記データの提供を受ける
第5ステップと、前記第5ステップの以後に、前記屋内
システムID情報が前記データ通信端末に受信されない
と、前記位置登録器に屋外位置を登録し、承認を受ける
第6ステップと、前記屋内ゲートウェイで前記屋外無線
インターネット網へ接続転換され、前記第1ステップを
行う第7ステップを含むことを特徴とする。
【0018】前記位置登録器に登録される屋内位置は、
屋内システムIDを含むことが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る実施の形態の
屋内/屋外への位置移動時に屋内外の無線インターネッ
ト網への接続切替方法をの添付図面に基づいて説明す
る。
【0020】まず、本発明は、屋内では屋内無線接続モ
ジュールと屋内ゲートウェイ(ホームゲートウェイ、I
ADなどのように宅内、ビルディング及び建物内に位置
したゲートウェイ、またはインターネット通信装備)を
利用するようにし、屋外では一般的に使用している屋外
無線インターネット網を利用するようにする。従って、
本発明は利用者が屋外から屋内に位置移動すれば、通信
網接続を一般の屋外無線インターネット網から屋内無線
接続モジュールを介して通信が行われる屋内通信網へ接
続が切り替わるようにする。
【0021】反対の場合に、利用者が屋内から屋外に位
置を移動すれば、屋内無線接続モジュールを利用した屋
内通信網から一般無線インターネット網へ接続が切り替
わるようにする。
【0022】ここで、屋内無線接続モジュールであるブ
ルートゥースモジュール、無線LAN接続モジュール、
無線パケット通信接続モジュールとホームゲートウェイ
とを説明する。
【0023】ブルートゥースは、既存の通信機器、家電
及び事務機器等の種類と関係なしに多目的の接続を可能
にする近距離無線通信機術である。このようなブルート
ゥースは、携帯電話機、PC,デジタルスチルカメラ、
プリンタ、携帯型情報端末(PDA)、ゲーム機などを
連結しているデータ通信用有線ケーブルを無線化する目
的で開発され、現在、スウェーデンEricsson
社、米国IBM Corp.,米国Intel Cor
p.,フィンランドNokia社、東芝等の5社が中心
となって標準化作業を進行しており、エリックスン、C
SR社をはじめとするいろいろな会社でブルートゥース
チップを生産している。
【0024】多種機器間の通信を支援するブルートゥー
スが作り出すネットワークを「WPAN(Wirele
ss Personal Area Networ
k)」という。WPANが構築する環境下では、使用者
が携帯している情報機器が近くにある他の情報機器とブ
ルートゥース方式で無線接続される。これにより、従来
に単独に機能した携帯型情報端末が周辺機器や外部ネッ
トワークに接続されていた機器と提携して、使用者に便
利な機能と、いままで実現することが難しかった高度な
機能を実現することができるようにする。
【0025】このため、ブルートゥースは、全世界的に
動作するための無免許帯域であるISM(indust
rial scientific medical)の
2.4GHz帯域を用いる。そして、ブルートゥースチ
ャンネルはFH/TDD(frequency−hop/
time−division−duplex)方法を用
い、チャンネルはスロットであると呼ばれる625ms
ec区間に分けられ、各スロットに対して互いに異なる
ホップ周波数が使用され、ホップ比率は1,600ho
ps/secである。各スロットは、TDDモードで伝
送されて送信と受信を交互に行う。
【0026】使用者が応用プログラムを介してブルート
ゥースを実際に用いるためには、RF(radio f
requency)とベースバンド信号処理ハードウェ
アを制御し、これを応用プログラムと連結させるソフト
ウェアを必要とするようになる。ブルートゥース仕様で
は、このような目的で用いられるソフトウェアプロトコ
ルを階層化して記述しているが、これは既に公知されて
いるのでこれ以上は省略する。
【0027】無線LAN接続モジュールは、各近距離通
信機器の間のデータ通信が無線LAN方式に従うように
する装置であり、無線移動通信パケットは、無線LAN
パケットとブルートゥースモジュールを除いた近距離の
各通信機器の間、または通信機器と無線通信端末との間
に無線通信が可能なようにする装置である。
【0028】無線パケット通信のパケットは両方向フェ
イザーモジュール、無線データモジュール、GPRS、
EDGE、95C1X、95C1XEVDO(HD
R)、95C1XEVDOなどのような移動パケットデ
ータモジュールを称し、無線パケット方式により端末と
基地局(アクセスポイント)との間にてデータ情報の送
受信が行われる。
【0029】そして、ホームゲートウェイ(以下‘H
G’と称する)は有・無線のアクセス網(加入者網)と
宅内(屋内)網を連結する家庭情報化の核心装置であっ
て、屋内に設置された2台以上の端末を有無線通信網で
連結するホームPNA(Phoneline Newo
rking Alliance)、ブルートゥースモジ
ュールなどの屋内網装備とADSL(非対称デジタル加
入者回線)、CATV網などを用いる加入者網を相互接
続及び仲裁する装備である。
【0030】これは超高速インターネットサービス、リ
アルタイムマルチメディアサービスを提供するだけでな
く、屋内資源の共有、ネットワークを利用した娯楽、教
育、診療、ホームショッピング等の各種付加サービス及
び携帯情報端末を利用した遠隔自動制御、ホームセキュ
リティ機能などを提供する。
【0031】従って、本発明の屋内接続網は、屋内に移
動した使用者の通信機器が屋内無線接続モジュールを介
して屋内ゲートウェイと連結されるようにし、屋内ゲー
トウェイがインターネット網との接続を担当するように
する。
【0032】まず、図1及び図2を参照して本発明に適
用される屋外無線インターネット網の構成を説明する。
図1と図2は一般的な屋外無線インターネット網の構成
に対する一例を示した図である。
【0033】図1は、アクセスポイントを介してインタ
ーネットへ接続する屋外無線LAN網と、無線パケット
網との構成を示したものであって、屋外無線LAN網は
データ通信端末10、アンテナ31、32、アクセスポ
イント21、22、多数のルータ41、42、…、4
3、及び位置登録器80を含む。一方、無線パケット通
信は95C1X、1XEVDO、1XEVDVなどの無
線パケット接続モジュールを利用してモバイルIP基盤
で無線インターネットサービスが提供される。この無線
パケット通信網はアンテナ33、BTS(Base T
ransceiver Station)90、BSC
(Base Station Controller)
91、ルータ92及び位置登録器80で構成される。
【0034】図2は、無線ルータを介してインターネッ
トへ接続する屋外無線LAN網を示したものであって、
屋外無線LAN網は、データ通信端末10、アンテナ3
4、35、加入者無線ルータ44、エッジ無線ルータ4
5、ルータ46、位置登録器80を含む。
【0035】図1と図2において、各ルータは互いに連
結されており、インターネットに連結しており、インタ
ーネット50はVoIPゲートウェイ60を介してPS
TN70と連結される。
【0036】データ通信端末10は、利用者により携帯
されるPDA、ノートブック型PC等へ電波を媒体とし
てデータを送受信できるようにする装置であって無線L
ANカードが組み込まれている。
【0037】アンテナ31、32、33は、アクセスポ
イント21、22またはBTS90にそれぞれ装備さ
れ、端末とアクセスポイント21、22またはBTS9
0間にデータを送受信することができるようにする。
【0038】アクセスポイント21、22は、通常、建
物またはビルに設置されており、既存の有線LANと無
線LANとを連結する時に使用する装備であって、有線
LANに連結されており、データの伝送及びバッファリ
ング機能を提供する。一つのアクセスポイントは数十名
〜数百名の使用者を支援し、数Kmまでカバーする。
【0039】ルータは、ネットワークプロトコルが提供
する情報に基づいてメッセージをインターネットに送る
役割をする。より詳しくは、数百または数千台のコンピ
ュータは、それぞれのデバイスに互いに約束されたアド
レスを持って通信を行う。ネットワークが漸次大きくな
れば、インターネットにより連結されているそれぞれの
コンピュータが全てのアドレスを記憶することは不可能
となる。従って、コンピュータが全てのアドレス情報を
全部有しておらず、少ない情報だけでも通信が可能なよ
うに体系を立てなければならない必要がある。このよう
な体系がインターネットを分割するものである。もちろ
ん、これはネットワーク同士連結されている状態であ
る。このように分割されたネットワークをサブネットワ
ークと呼び、これらのサブネットワークを互いに連結さ
せる特別なコンピュータをルータと呼ぶ。このような方
法を用いることによって、各ネットワークコンピュータ
は全てのネットワークコンピュータのアドレス情報が全
部分かる必要でなく、インターネット中で自分のネット
ワークだけを分かればいいものである。
【0040】無線ルータは、ルータの機能に無線パケッ
トを追加したものである。従って、図1の屋外無線LA
Nはデータ通信端末10から発生したインターネット接
続要求信号(即ち、インターネットIP住所)をアクセ
スポイント21または22を介して利用可能な有線LA
N網へ接続させた後、有線LAN網へ連結されたルータ
41が他のルータ42に接続要求信号を伝達し、ルータ
42が他のルータに接続要求信号を伝達する過程を連続
して当該インターネットサーバーに連結されたルータ4
3へインターネット接続要求信号が伝達されるようにす
る。このような多数のルータ41、42、…、43によ
りインターネット接続経路が指定されて利用者はインタ
ーネット50に接続することができるようになる。この
時、端末10の位置情報は位置登録器80に登録され
る。
【0041】また、図1において利用者が無線パケット
通信モジュールを利用する場合には、先ずモバイルIP
プロトコル基盤で位置登録するために登録メッセージを
BTS90、BSC91、ルータ92を経て位置登録器
80に伝達する。位置登録器80では着信者の位置を把
握して該当するルータに情報を伝達する。
【0042】一方、図2の屋外無線LANは、データ通
信端末10から発生したインターネット接続要求信号
(即ち、インターネットIP住所)に該当するインター
ネットサーバーへの接続経路をエッジ無線ルータが指定
する。即ち、端末10に近接した加入者無線ルータ44
または44’は遠隔地にあるエッジ無線ルータ45にア
ンテナ34、35を介してインターネット接続要求信号
を伝達し、エッジ無線ルータ45はこれを再びルータ4
6を介して他のルータに伝達する過程を連続し、インタ
ーネット接続要求信号に該当するインターネットサーバ
ーに連結されたルータ47にインターネット接続要求信
号が伝達されるようにする。このような多数の無線ルー
タ、ルータによりインターネット接続経路が指定され、
利用者はインターネット50に接続することができるよ
うになる。
【0043】ここで、図1と図2のように屋外無線LA
N網へ接続したり、屋外無線LAN網を介してローミン
グサービスの提供を受けるためには移動ホスト、即ち、
データ通信端末の現在位置を位置登録器に登録する必要
がある。位置登録器はホームエージェント(HA:ho
me agent)または訪問エージェント(FA:f
oreign agent)であり、この位置登録器に
位置登録するためにはモバイルIPv4またはIPv6
の住所体系を使用する。
【0044】モバイルIPは、移動エージェントである
訪問エージェントとホームエージェント、そしてホーム
エージェントの周期的なホストの位置登録及び移動エー
ジェント間またはホームエージェントと移動ホスト間の
トンネルリングを利用してホストの移動性を支援する。
移動ホスト(即ち、データ通信端末)はモバイルIPサ
ービスの提供を受けるために固有のIP住所を割り当て
られなければならない。
【0045】動的住所割当のための方法では、DHCP
(Dynamic Host Configurati
on Protocol)を利用する方法がある。DH
CPは、任意のホストが網へ接続する初期駆動時に該当
サブネットの環境情報をダウンロードして自分のネット
ワーク環境を設定することができるようにする技法であ
る。
【0046】従って、データ通信端末は屋外無線LAN
網へ初期接続する時、モバイルIP登録メッセージを利
用して位置登録する。前記図1と図2により説明した屋
外無線LAN網の利用経路は公知である。
【0047】以下、図3を参照して本発明の実施形態に
よる屋内/屋外に移動する利用者のための最適のインタ
ーネット網接続及びローミングシステムを説明する。図
3は、本発明の実施形態による屋内/屋外に移動する利
用者のための最適の無線インターネット網接続及びロー
ミングシステムのブロック構成図である。図3に示すよ
うに、本発明のシステムは、図1において説明した通
り、アクセスポイント22とアンテナ32とルータ40
とを有する屋外無線LAN網またはBTS90とBSC
91とルータ40とを有する無線パケット網と、屋内ゲ
ートウェイ100を有する屋内網と、位置登録器80
と、多数のインターネットサーバーを有するインターネ
ット50と、VoIPゲートウェイ60とPSTN70
とからなる外部網とを含んでいる。前記屋外無線LAN
網と無線パケット網とは、屋外無線インターネット網で
ある。
【0048】前記において、データ通信端末10はPD
Aまたはノートブック型PCなどであって、屋内無線接
続モジュールAと無線LANカードB(または無線パケ
ット接続モジュール)を組み込んでおり、一つ以上の屋
内システムID情報を格納している。そして、屋内ゲー
トウェイ100は屋内無線接続モジュールCを内蔵して
おり、自分の固有システムID、即ち屋内システムID
情報が割り当てられている。
【0049】従って、データ通信端末10は屋外無線L
AN網への接続時、無線LANカードBまたは無線パケ
ット接続モジュール(図示せず)を利用するようにな
り、屋内ゲートウェイ100と無線通信を行う時には屋
内無線接続モジュールAを利用するようになる。
【0050】ここで、屋内無線接続モジュールA、Cは
ブルートゥースモジュールまたは無線LAN接続モジュ
ールまたは無線パケット接続モジュールの内の一つであ
る。屋内ゲートウェイ100としては、HGと統合接続
装備(IAD:integrated access
device:以下‘IAD’と称する)などがある
が、HGは主に宅内に設置されて使用され、IADはビ
ル、建物内に設置されて使用される。
【0051】このような屋内ゲートウェイ100は、デ
ータ通信端末10と屋内無線接続モジュールA、Cに連
結されてホームネットワークまたはSOHO網とインタ
ーネットまたはPSTNに利用者が接続することができ
るようにし、屋内システムID情報を屋内無線接続モジ
ュールCを介して一定時間の間隔に送信し、屋内に位置
した無線インターネット端末10が屋内システムID情
報を分かるようにする。
【0052】位置登録器80は、モバイルIPプロトコ
ルに基づいて動作して移動通信加入者の現在位置を記録
するホームエージェント(HA)または訪問エージェン
ト(FA)である。
【0053】位置登録器80に格納される位置情報は、
データ通信端末10が屋外にあれば位置領域に対する情
報であり、屋内にあれば屋内システムID情報である。
以下、図4を参照して図3に示された本発明のシステム
を利用して無線インターネット電話通話中、屋外から屋
内に利用者が移動する場合における位置移動時の無線イ
ンターネット網の接続切替方法を説明する。
【0054】図4は、本発明の実施形態による無線通話
中に屋外から屋内に位置移動時の接続切替サービス提供
のためのフローチャートであって、屋内無線接続モジュ
ールをブルートゥースモジュールとした時に対する場合
である。図4に適用されるデータ通信端末10は無線デ
ータ通話が可能な全ての無線インターネット端末を利用
することができるが、理解しやすくために、この中でP
DAを実施例として説明する。
【0055】屋外で利用者がPDA10をパワーオン
(ON)させれば、PDA10は初期化されて電源が印
加される(S10)。すると、PDA10は屋内システ
ムID情報が受信されるか否かを確認するようになる
が、登録された屋内網システム情報が受信されないと屋
外通信モードを設定し、屋外無線LAN網、インターネ
ット、VoIPゲートウェイ60及びPSTN70を利
用して遠隔地の着信者と通話をする。
【0056】即ち、PDA10は登録された屋内網シス
テム情報が受信されないと、アンテナ32、アクセスポ
イント22、ルータ41、42、40を通じた経路に従
ってモバイルIPメッセージ基盤として位置登録器80
に認証を受けて位置を登録させる。
【0057】位置登録器80に位置登録されれば、PD
A10はインターネットへ接続し、通話を希望する着信
者側の通信番号(即ち、着信側番号を含む発呼メッセー
ジ)を発生させる。これにより、PDA10の発呼信号
は屋外無線LAN網を介してインターネット50に接続
した後、VoIPゲートウェイ60を介してPSTN7
0に接続して着信者の有線電話または無線インターネッ
ト端末に伝達される。そして、着信者側から伝送される
音声データは位置登録器80に登録された位置に従って
屋外無線LAN網を介して利用者のPDA10に伝達さ
れ、利用者と着信者との間の通話が行われる(S1
1)。
【0058】前記ステップ(S11)以後に、利用者が
音声通話中または音声通話を終えた状態において屋外か
ら屋内に移動すれば、PDA10は屋内ゲートウェイ1
00から送信される屋内システムID情報をブルートゥ
ースモジュールAを介して受信するようになる(S1
2)。
【0059】PDA10は、受信した屋内システムID
と格納されている屋内網IDとを比較し、それらが一致
すれば利用者が屋内に移動したと判断し、屋内に移動し
た事実をモバイルIPメッセージを利用して屋外または
屋内無線LAN網を介して位置登録器80に認証を受け
た後に位置登録するようになる。
【0060】前記認証要求が成功裏に行われると、位置
登録器80は利用者の位置が屋外から屋内に変更された
ことを確認するようになる。PDA10は、位置登録の
認証を受けると屋外移動通信モードから屋内接続モード
である屋内ブルートゥースモードに切り替える(S1
4)。
【0061】このように、PDA10がブルートゥース
モードに切り替えると、PDA10は屋内ゲートウェイ
100とブルートゥースモジュールA、Cを介して無線
通信を行うことができるようになる。
【0062】従って、PDA10は、ブルートゥースモ
ードを設定すれば屋内システムID情報に基づいて屋内
ゲートウェイ100と接続し、ブルートゥースモジュー
ルA、Cを介して屋内ゲートウェイ100と無線通信す
る(S15)。
【0063】屋内ゲートウェイ100は、インターネッ
ト50に有線で連結されているので、PDA10とイン
ターネット50とを連結させる。そして、インターネッ
ト50はPDA10の要請によってPDA10から発生
した音声データ信号をVoIPゲートウェイ60に伝達
し、VoIPゲートウェイ60は受信される音声データ
信号をPSTNに適合なプロトコルに変換させてPST
N70に伝達する。次いで、PSTN70はVoIPゲ
ートウェイ60から伝達された信号を該当着信者の端末
に伝送する(S16)。
【0064】一方、着信者の端末から送信される音声デ
ータまたは着信メッセージはPSTN70でVoIPゲ
ートウェイ60を介してインターネット接続規格に合う
プロトコルに変換されてインターネット50へ伝達され
るが、インターネット50へ伝達された前記着信メッセ
ージまたは音声データは位置登録器80により伝達経路
が制御される。即ち、位置登録器80に登録された利用
者の位置が屋外から屋内に位置変更されたと判断すれ
ば、位置登録器が接続されているルータ40は屋外無線
LAN網を通じず、屋内ゲートウェイ100に着信者の
音声データまたは着信メッセージを伝達する。
【0065】これにより、屋内ゲートウェイ100は、
着信者の音声データをブルートゥースモジュールC,A
を介して利用者のPDA10に伝達して利用者と着信者
との音声通話が持続的に行われるようにする(S1
7)。
【0066】ここで、HA位置登録器は相手が着信メッ
セージを伝送する時、屋内網に異常があったり屋内網の
通話量が急増した状態であると判断すれば(S18)、
他の屋外移動通信網を利用して通話が行われるようにす
る(S19)。
【0067】前記のような方法を介して、本発明は利用
者が屋外から屋内に移動しても通話が切れずに、通話を
続けることができるようにし、特に屋内では屋内網を利
用することによって、利用者が低廉な費用で着信者と通
話を続けることができるようにする。
【0068】そして、本発明は、着信通話時に屋内網に
異常があったり屋内網を利用することができない時、屋
外移動通信網へ自動に切り替えるようにして利用者に通
話便宜を提供する。
【0069】以下、図5を参照して無線インターネット
データ通信中、屋外から屋内に利用者が移動する場合に
対する本発明の実施形態による屋内/屋外への位置移動
時の無線インターネット網の接続切替方法を説明する。
【0070】図5は、本発明の実施形態による無線デー
タ通信中、屋外から屋内に位置移動時の自動接続切替サ
ービス提供のためのフローチャートである。移動データ
端末10としてノートブック型PCまたはPDAを使用
することができるが、以下ではPDA10を利用する場
合に対して説明する。
【0071】屋外で利用者がPDA10をオンさせると
PDA10は初期化され、電源が印加される(S2
0)。次に、PDA10はブルートゥースモジュールA
を介して屋内システムID情報が受信されるか否かを確
認するようになるが、屋内システムID情報が受信され
ないと屋外データ通信モードを設定し、屋外無線LAN
網を利用してインターネットへ接続する(S21)。
【0072】この時、PDA10は屋外無線LAN網を
利用して位置登録器80から承認を受けて位置登録す
る。次に、利用者がインターネットデータ通信を行う中
に、またはインターネットデータ通信を終えた状態で屋
外から屋内に移動すれば、PDA10は屋内ゲートウェ
イ100から送信される屋内システムID情報を受信す
るようになる(S22)。
【0073】これにより、PDA10は受信した屋内シ
ステムID情報と自体に登録されている屋内システムI
D情報を比較し、受信した屋内システムを利用する権限
があるか否かを判断する。そして、PDA10は前記判
断において、受信した屋内システムID情報が登録され
たID情報であれば、屋外または屋内無線LAN網を利
用してモバイルIPメッセージに基づいて認証を受けた
後に位置登録する。
【0074】位置登録器80は、前記登録により利用者
の位置が屋外から屋内に変更されたことを確認するよう
になる。PDA10は、位置登録の認証を受けると、屋
外データ通信モードからブルートゥースモードに切り替
える(S24)。
【0075】次いで、PDA10は屋内システムID情
報を基に屋内網へ接続し、屋内ゲートウェイ100とブ
ルートゥースモジュールA、Cを介して無線通信を行う
(S25)。
【0076】これによって、PDA10から発送される
データ情報は、ブルートゥースモジュールAを介して屋
内ゲートウェイ100に伝達され、屋内ゲートウェイ1
00はこれをインターネット網50へ伝達する(S2
6)。
【0077】そして、インターネットを介して提供する
着信サービスは、位置登録器80に登録された利用者の
位置情報に従って屋外無線LAN網を通じないで屋内ゲ
ートウェイ100に伝達する。次いで、屋内ゲートウェ
イ100は、インターネット着信サービス情報をブルー
トゥースモジュールC、Aを介してPDA10に伝送し
て利用者がPDA10を介してインターネットサービス
を持続的に利用することができるようにする(S2
7)。
【0078】ここで、HA/FA位置登録器80は、屋
内網に異常があったり屋内網での通話量が急増した状態
であると判断すれば(S28)、屋外無線LAN網また
は他の屋外移動データ通信網を利用して利用者と発信者
との間の通話がなされるようにする(S29)。
【0079】前記のような方法により、利用者は、屋外
から屋内に移動してもデータ通信が切れず、インターネ
ットデータ通信を続けることができ、特に屋内では屋内
網を利用することによって、低廉な費用でインターネッ
トデータ通信を続けることができる。
【0080】前記のような方法により無線インターネッ
トデータ通信を行う利用者が屋外から屋内に移動する
時、本発明による通信接続は、屋外無線LAN網を利用
した無線インターネット通信から屋内網を利用した有線
インターネット通信に自動に切り替わる。
【0081】ここで、本発明は、屋内網のデータ通信品
質が屋外網のデータ通信品質よりも良いので、利用者が
屋外網から屋内網に移動する時、無条件的に通信網接続
を自動切り替えることができるが、このような方法は、
屋内網システムのデータ通信品質がある理由によって屋
外網よりも低下する場合に、利用者に大きい不都合をき
たすという問題点を発生させる。
【0082】従って、本発明は、屋内網の品質が屋外網
の品質よりも悪いか否かをチェックし、屋内網の通話品
質が屋外網のデータ通信品質よりも少なくとも良い場合
のみに通信網接続を切り替える。このため、本発明はI
Pデータグラム損失率、IPデータグラムエラー率、再
転送タイマ可動特性、平均遅延及び変位などを利用して
屋内網のデータ通信品質を推定し、屋外網との通話品質
の比較を行う。
【0083】以下、図6と図7を参照として無線インタ
ーネット通信中、利用者が屋内から屋外に移動する場合
に対する本発明の実施形態による屋外への位置移動時の
無線インターネット網への接続切替方法を説明する。
【0084】図6は、本発明の実施形態による移動通話
中、屋内から屋外に位置移動時の接続切替サービス提供
のためのフローチャートであって、屋内無線接続モジュ
ールをブルートゥースモジュールとした時の場合であ
る。
【0085】図6に示すように、屋内において利用者が
PDA10をオンすると、PDA10は初期化され電源
が印加される(S30)。これにより、PDA10は、
屋内ゲートウェイ100から一定時間の間隔に送信され
る屋内システムID情報を、ブルートゥースモジュール
(または無線LAN接続モジュールまたは無線パケット
通信接続モジュール)Aを介して受信し、受信される屋
内システムID情報が、格納(登録)されている屋内シ
ステムID情報と一致するか否かを判断するようになる
(S31)。
【0086】PDA10は、前記ステップ(S31)に
より利用者が屋内にあると判断すれば、屋外または屋内
無線LAN網を介して位置登録器80から認証を受けて
位置登録する。
【0087】ここで、受信される屋内システムID情報
がPDA10に登録されている屋内システムID情報と
一致しないと、PDA10は屋内網を利用することがで
きず、屋外無線インターネット網を利用するようにな
る。
【0088】一方、PDA10は、前記ステップS32
により位置登録の認証を受けることになると、以後に着
信される信号を屋内ゲートウェイ100を介してブルー
トゥース通信方式で受信を受ける。
【0089】PDA10は、位置登録をすればブルート
ゥースモードを設定し、受信した屋内システムID情報
を利用して屋内網、即ち、屋内ゲートウェイ100に接
続する(S33)。
【0090】PDA10が屋内網へ接続するようになれ
ば、屋内ゲートウェイ100とブルートゥースモジュー
ルとを介して無線連結され無線通信が可能となる(S3
4)。
【0091】従って、PDA10から生じる音声データ
信号または発呼メッセージはPDA10のブルートゥー
スモジュールAを介して屋内ゲートウェイ100に伝達
され、屋内ゲートウェイ100はブルートゥースモジュ
ールCを介して音声データまたは発呼メッセージを受信
した後、これをインターネット50へ伝達する(S3
5)。
【0092】次いで、インターネット50は、屋内ゲー
トウェイ100から受信される音声データまたは発呼メ
ッセージをVoIPゲートウェイ60を介してPSTN
70に伝送し、利用者が着信者とインターネット通話が
できるようにする(S36,S37)。
【0093】ここで、HA/FA位置登録器80は、P
STN70から着呼メッセージまたは音声データ伝送を
要求する信号が受信されると、位置登録器80に格納さ
れている利用者の位置に従って屋内ゲートウェイ100
に着呼メッセージまたは音声データを伝送する。次い
で、屋内ゲートウェイ100は音声データを受信するよ
うになり、これをブルートゥースモジュールC,Aを介
してPDA10に無線伝送して発信者と着信者が通話が
できるローミングサービスを可能にする。
【0094】次に、利用者が、屋内から屋外に移動すれ
ば、PDA10は屋内ゲートウェイ100から送信され
る屋内システムID情報を受信することができなくなる
(S38)。
【0095】PDA10は、屋内システムID情報を受
信できなくなると、現在位置が屋外にあると判断するよ
うになり、それによりモバイルIP登録メッセージを屋
外移動通信網へ伝送して位置登録器80から現在位置の
承認を受けて登録する(S39)。
【0096】位置登録器80に位置登録をすれば、PD
A10は屋外通信モードにモードを切り替える(S4
0)。次いで、PDA10は、屋外無線LAN網を利用
して音声信号を着信者に伝えられるようにし、着信者か
ら送信される音声信号を屋外無線LAN網を介して受信
し、着信者と利用者が持続的に通話することができるよ
うにする(S41)。
【0097】前記過程を経て屋内から屋外に移動した利
用者は、通話が切れずに移動通話を続けるようになる
が、再び屋外から屋内に進入するようになれば図4のよ
うな本発明の方法により屋内無線通信が可能になる。
【0098】以下、図7を参照して無線データ通信中に
屋内から屋外に移動する場合における本発明の実施形態
を説明する。図7は本発明の実施形態による無線データ
通信中に、屋内から屋外に位置移動時の接続切替サービ
ス提供のためのフローチャートであって、屋内無線接続
モジュールA,Cをブルートゥースモジュールとした時
の場合である。
【0099】図7に示すように、PDA10が初期化さ
れて電源が供給されると(S60)、PDA10は屋内
システムID情報を受信するようになり(S61)、そ
れにより屋外無線LANを利用して位置登録器80から
認証を受けて位置登録する(S62)。
【0100】PDA10は、位置登録の認証を受ければ
ブルートゥースモードを設定し(S63)、ブルートゥ
ースモジュールを介して屋内ゲートウェイ100と連結
される(S64)。
【0101】以後に、利用者がデータ通信をするように
なれば、PDA10から伝送されるデータは、屋内ゲー
トウェイ100を介してインターネット50に接続さ
れ、インターネットから提供されるサービスは、屋内ゲ
ートウェイ100で受信を受けてブルートゥースモジュ
ールC,Aを介してPDA10に伝達される(S65、
S66)。
【0102】従って、利用者は、インターネットから提
供される情報を利用することができるようになる。次
に、利用者が、インターネット50から情報の提供を受
ける最中、または、そうでない状態において屋内から屋
外に移動すれば、PDA10は屋内システムID情報を
受信することができなくなり、それにより現在の位置を
屋外無線インターネット網を介して位置登録器80から
承認を受けて登録する(S67、S68、S69)。
【0103】次いで、PDA10は、ブルートゥースモ
ードを屋外通信モードに切り替えて設定し、屋外無線L
ANを利用してインターネット50へ接続した後、イン
ターネットデータサービスの提供を受ける(S70、S
71)。
【0104】前記のように、屋内とは、建物内、ビル内
または宅内などのある建物の内を意味することができ、
特に、データ通信端末10に登録された屋内システムI
Dと同一の屋内システムID情報を受信することができ
る半径以内を意味することができる。即ち、データ通信
端末10により屋内システムID情報を受信することが
できない地域を屋外といい、屋内システムID情報を受
信することができる地域を屋内ということができる。
【0105】また、図4〜図7によると、屋内無線接続
モジュールA,Cをブルートゥースモジュールとした時
について説明したが、無線LAN接続モジュールや無線
パケット通信接続モジュールを屋内無線接続モジュール
として使用した場合に対しても当業者ならば容易に実施
することができる。
【0106】以上のように、本発明に対する技術思想を
添付図面と共に説明したが、これは本発明の好適な実施
形態を例示的に説明したものであり、本発明を限定する
目的で記述したことではない。また、この技術分野の通
常の知識を有する者ならば誰でも本発明の技術思想の範
疇を逸脱しない範囲内で多様な変形が可能であることは
明白な事実である。
【0107】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によると、
利用者が屋外から屋内に、または、屋内から屋外に位置
変更する時、利用者の位置に従って最適の通信網へ接続
切替が行われるようにし、インターネット音声品質の向
上、データ処理速度の改善及び利用料金の低減ができる
効果を有する。
【0108】また、本発明は、屋内網においてトラフィ
ック量が急増したり異常が生じた場合に対し、屋内網に
着信される通信経路を自動に屋外無線インターネット網
へローミングされるようにして利用者が安心して通話す
ることができるようにする効果を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の屋外無線インターネット網の構成にお
ける一例を示す図である。
【図2】本発明の屋外無線インターネット網の構成にお
ける一例を示す図である。
【図3】本発明の実施形態における屋内/屋外に移動す
る利用者のための最適の無線インターネット網接続及び
ローミングシステムを示した構成図である。
【図4】本発明の実施形態における無線インターネット
通話中に屋外から屋内に位置移動時の接続切替サービス
提供のための動作の流れを示すフローチャートである。
【図5】本発明の実施形態における無線データ通信中に
屋外から屋内に位置移動時の接続切替サービス提供のた
めの動作の流れを示すフローチャートである。
【図6】本発明の実施形態における無線インターネット
通話中に屋内から屋外に位置移動時の接続切替サービス
提供のための動作の流れを示すフローチャートである。
【図7】本発明の実施形態における無線データ通信中に
屋内から屋外に位置移動時の接続切替サービス提供のた
めの動作の流れを示すフローチャートである。
【符号の説明】
10 データ通信端末 21、22 アクセスポイント 31、32 アンテナ 40、41、42 ルータ 50 インターネット 60 VoIPゲートウェイ 70 PSTN 80 位置登録器 90 BTS 91 BSC 100 屋内ゲートウェイ
フロントページの続き Fターム(参考) 5K033 AA02 AA04 BA01 CB08 DA19 EC04 5K067 CC08 DD17 EE04 EE10 EE16 EE24 EE35 FF03 HH22 JJ53 JJ64 JJ69

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アンテナと、ルータと、位置登録器とを
    有する屋外無線インターネット網、及びインターネット
    網へ接続することができる屋内ゲートウェイを有する屋
    内網を利用する、利用者のための最適のインターネット
    網接続及びローミングシステムにおいて、 屋内無線接続モジュールを内蔵し、屋内システムID情
    報が登録されており、前記登録された屋内システムID
    情報が受信されると前記屋内網へ接続し、登録された屋
    内システムID情報が受信されないと前記屋外無線イン
    ターネット網へ接続することにより、通信サービスの提
    供を受けるデータ通信端末と、 前記屋内無線接続モジュールを内蔵し、前記屋内システ
    ムID情報を送信し、前記屋内無線接続モジュールを介
    して前記データ通信端末と無線通信を遂行し、有線によ
    りインターネット網と連結した屋内ゲートウェイと、 前記屋外無線インターネット網または室内網を介して受
    信される前記データ通信端末の位置情報を格納する位置
    登録器と、 前記位置登録器に格納された前記データ通信端末の位置
    を判断し、利用者側へ提供される音声及びデータ信号を
    前記データ通信端末の位置に従って屋外網または屋内網
    の一つを選択してローミングさせるルータとを含むこと
    を特徴とする屋内/屋外に移動する利用者のための最適
    のインターネット網接続及びローミングシステム。
  2. 【請求項2】 前記データ通信端末は、受信される屋内
    システムID情報を格納されている登録された屋内シス
    テムID情報と比較し、受信された屋内システムID情
    報が登録された屋内システムID情報と同一であるか否
    かによって、屋内モードまたは屋外通信モードの一つを
    設定することを特徴とする請求項1記載の利用者のため
    の最適のインターネット網接続及びローミングシステ
    ム。
  3. 【請求項3】 前記データ通信端末は、一つ以上の屋内
    システムID情報が登録されていることを特徴とする請
    求項1記載の利用者のための最適のインターネット網接
    続及びローミングシステム。
  4. 【請求項4】 前記データ通信端末は、登録された屋内
    システムID情報が受信されると、前記位置登録器にモ
    バイルIP基盤で位置登録し、屋内にあることを知ら
    せ、登録された屋内システムID情報が受信されない
    と、前記位置登録器に位置領域情報を格納し、屋外にあ
    ることを知らせることを特徴とする請求項1記載の利用
    者のための最適のインターネット網接続及びローミング
    システム。
  5. 【請求項5】 前記データ通信端末は、通話中において
    前記位置登録器に登録された位置を、屋内から屋外に位
    置変更を登録し、承認を受けると、屋内網から屋外無線
    インターネット網へ接続切替され、または屋外から屋内
    に位置変更登録し、承認を受けると、屋外無線インター
    ネット網から屋内網へ接続が切り替えることを特徴とす
    る請求項4記載の利用者のための最適のインターネット
    網接続及びローミングシステム。
  6. 【請求項6】 前記位置登録器は、ホームエージェント
    または訪問エージェントの一つであることを特徴とする
    請求項1記載の利用者のための最適のインターネット網
    接続及びローミングシステム。
  7. 【請求項7】 前記屋内ゲートウェイは、ホームゲート
    ウェイまたはIADの一つであることを特徴とする請求
    項1記載の利用者のための最適のインターネット網接続
    及びローミングシステム。
  8. 【請求項8】 前記屋内無線接続モジュールは、ブルー
    トゥースモジュールであることを特徴とする請求項1記
    載の最適のインターネット網接続及びローミングシステ
    ム。
  9. 【請求項9】 前記屋内無線接続モジュールは、無線L
    AN接続モジュールであることを特徴とする請求項1記
    載の最適のインターネット網接続及びローミングシステ
    ム。
  10. 【請求項10】 前記屋内ゲートウェイは、有線または
    無線LANに連結したインターネット通信装備であるこ
    とを特徴とする請求項9記載の最適のインターネット網
    接続及びローミングシステム。
  11. 【請求項11】 前記屋内無線接続モジュールは、無線
    パケット通信接続モジュールであることを特徴とする請
    求項1記載の最適のインターネット網接続及びローミン
    グシステム。
  12. 【請求項12】 アンテナと、ルータと、位置登録器と
    を有する屋外無線インターネット網、及びインターネッ
    ト網へ接続することができる屋内ゲートウェイを有する
    屋内網を利用する利用者のための最適のインターネット
    網接続及びローミング方法において、 屋外にて、登録された屋内システムIDを有するデータ
    通信端末を前記屋外無線インターネット網へ接続し、通
    信サービスの提供を受ける第1ステップと、第1ステッ
    プ以後に、屋内システムID情報が前記データ通信端末
    に受信されると、受信された屋内システムIDが登録さ
    れた屋内システムIDと一致するか否かを判断する第2
    ステップと、 前記二つのIDが一致すると、前記位置登録器に屋内の
    位置を登録し、承認を受ける第3ステップと、 前記屋外無線インターネット網から前記屋内ゲートウェ
    イに接続切替し、前記屋内ゲートウェイと屋内無線接続
    モジュールを介して無線通信し、前記インターネット網
    へ接続する第4ステップと、 前記位置登録器に登録された位置情報に従ってインター
    ネット網から提供されるデータが前記屋内ゲートウェイ
    に伝達されると、この屋内ゲートウェイと屋内無線接続
    モジュールを介して前記データの提供を受ける第5ステ
    ップと、 前記第5ステップ以後に、前記屋内システムID情報が
    前記データ通信端末に受信されないと、前記位置登録器
    に屋外位置を登録し、承認を受ける第6ステップと、 前記屋内ゲートウェイから前記屋外無線インターネット
    網へ接続切替され、前記第1ステップを行う第7ステッ
    プとを含むことを特徴とする利用者のデータ通信端末の
    最適のインターネット網接続及びローミング方法。
  13. 【請求項13】 前記位置登録器に登録される屋内位置
    は、屋内システムIDを含んで更新されることを特徴と
    する請求項12記載の利用者のデータ通信端末の最適の
    インターネット網接続及びローミング方法。
  14. 【請求項14】 前記第2ステップは、前記データ通信
    端末に登録された多数の屋内システムID情報と受信さ
    れた屋内システムID情報とを比較し、登録された多数
    の屋内システムID情報の中で受信した屋内システムI
    D情報と一致するものがあるか否かを判断することを特
    徴とする請求項12記載の利用者のデータ通信端末の最
    適のインターネット網接続及びローミング方法。
  15. 【請求項15】 前記データ通信端末と前記屋内ゲート
    ウェイには、前記屋内無線接続モジュールが内蔵される
    ことを特徴とする請求項14記載の利用者のデータ通信
    端末の最適のインターネット網接続及びローミング方
    法。
  16. 【請求項16】 前記屋内無線接続モジュールは、ブル
    ートゥースモジュールであることを特徴とする請求項1
    2記載の利用者のデータ通信端末の最適のインターネッ
    ト網接続及びローミング方法。
  17. 【請求項17】 前記屋内無線接続モジュールは、無線
    LAN接続モジュールであることを特徴とする請求項1
    2記載の利用者のデータ通信端末の最適のインターネッ
    ト網接続及びローミング方法。
  18. 【請求項18】 前記屋内ゲートウェイは、有線または
    無線LANに連結されたインターネット通信装備である
    ことを特徴とする請求項17記載の利用者のデータ通信
    端末の最適のインターネット網接続及びローミング方
    法。
  19. 【請求項19】 前記屋内無線接続モジュールは、無線
    パケット通信接続モジュールであることを特徴とする請
    求項12記載の利用者のデータ通信端末の最適のインタ
    ーネット網接続及びローミング方法。
  20. 【請求項20】 前記第2ステップは、通信サービスの
    提供を受ける最中に行われることを特徴とする請求項1
    2記載の利用者のデータ通信端末の最適のインターネッ
    ト網接続及びローミング方法。
  21. 【請求項21】 前記第2ステップは、通信サービスの
    提供が終わった状態において行われることを特徴とする
    請求項12記載の利用者のデータ通信端末の最適のイン
    ターネット網接続及びローミング方法。
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