JP2003018615A - ビデオ装置及びビデオ装置向け方法ならびにビデオレコーダ - Google Patents

ビデオ装置及びビデオ装置向け方法ならびにビデオレコーダ

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明の課題は、従来の欠点を克服するビデ
オ装置及びビデオ装置向け方法ならびにビデオレコーダ
を提供することである。 【解決手段】 上記課題は、クロミナンス情報及び輝度
情報を含む第1のデジタルストリームを受け取り、その
輝度情報に基づいて第1の輝度ストリームを生成するデ
マルチプレクサと、第1の輝度ストリームを受け取り、
遅延させた前記第1の輝度ストリームに基づいて、第2
の輝度ストリームを生成するラインバッファと、そして
第2の輝度ストリームを受け取り、特に第2の輝度スト
リームに基づいて第2のデジタルストリームを生成でき
るマルチプレクサを有する、本発明により提案されるビ
デオ装置によって解決される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ビデオ装置及びビ
デオ装置向け方法ならびにビデオレコーダに関する。
【0002】
【従来の技術】ビデオ装置によりディスプレイすべきビ
デオシーケンスは、種々の可能な規格に従った信号で符
号化される。それらの規格のうちの1つが、テープ上に
ビデオ信号を記録するため広く使用されているVHS規
格である。
【0003】VHS規格によれば、ディスプレイ上の所
定数のラインから成る1つのフレームに相応する輝度信
号及びクロミナンス信号が、テープの磁気トラック上に
記録され、輝度信号は、3.8MHzと4.8MHzと
の間で周波数変調され、クロミナンス信号は627KH
zで変調される。順次する2つのフレーム(1つの画像
スクリーンを表す2つの交錯するフレーム)に対する信
号は、2つの順次トラック上に記録される。2つの順次
トラック間でクロストークを低減するため、2つの順次
トラック上で記録され、記録(及び再生)の方位が1つ
のトラックから次のトラックへ2つの異なる方向間で交
代する。
【0004】これでは、不都合にも、2つの順次トラッ
ク上のクロミナンス信号の低周波部分間のクロストロー
クを除去するのに十分でない。従って、(プレイバック
に対する)2Hコムフィルタを含む複雑な位相シフト方
式が、クロストロークを除去するためVHS規格により
導入された。従って、クロミナンス信号は、対応する輝
度信号より2ライン分の時間遅れる。つまり、従来のV
HSビデオプロセッサは、元々同時に出力される輝度信
号より2ライン上方に位置していた1つのラインに関す
るクロミナンス信号を出力する。同じ問題がS−VHS
規格についても生じる。
【0005】VHS規格のこのような固有の欠陥を補正
するため、特許出願第WO92/22173号によれ
ば、CCD遅延線を用いて輝度信号を有利には2Hの持
続時間だけ遅延させるために、再生されたVHS信号を
使用するビデオ装置を提供することが提案されている。
こうして、CCD遅延線からの輝度信号出力が、当初記
録されたビデオシーケンス中で、コムフィルタからのク
ロミナンス信号出力と同じラインに対応するようにな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】不都合なことに、2H
のCCD遅延線は高価であるため、その目的のためには
ほとんど使用されていない。本発明の課題は、今日使用
されている回路に一層適した、したがって新たな環境に
おいて容易に実現できる、上述した欠点を克服する他の
解決手段を提案することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題は、クロミナン
ス情報及び輝度情報を含む第1のデジタルストリームを
受け取り、その輝度情報に基づいて第1の輝度ストリー
ムを生成するデマルチプレクサと、第1の輝度ストリー
ムを受け取り、遅延させた前記第1の輝度ストリームに
基づいて、第2の輝度ストリームを生成するラインバッ
ファと、そして第2の輝度ストリームを受け取り、特に
第2の輝度ストリームに基づいて第2のデジタルストリ
ームを生成できるマルチプレクサを有する、本発明によ
り提案されるビデオ装置によって解決される。
【0008】
【発明の実施の形態】望ましい実施形態は、次のような
特徴事項を有する。
【0009】デマルチプレクサはクロミナンス情報に基
づいてクロミナンスストリームを生成し、マルチプレク
サはクロミナンスストリームを受け取り、クロミナンス
ストリーム及び第2の輝度ストリームに基づいて第2の
デジタルストリームを生成するよう構成されており、第
1のデジタルストリームは、ビデオデコーダによりアナ
ログ信号から生成されるように構成されており、記録回
路は、第2のデジタルストリームに相応するビデオ信号
を媒体上に記録できるように構成されており、前記遅延
は2Hの長さであり、前記遅延は選択的に2H又は4H
の長さにすることができる。
【0010】本発明はビデオ装置向けの方法をも提案す
るものであり、この方法は下記ステップを有する。
【0011】輝度情報及びクロミナンス情報を含む第1
のデジタルストリームから第1の輝度ストリームを抽出
するステップを有し、第1の輝度ストリームを遅延させ
て第2の輝度ストリームを形成するステップを有し、ク
ロミナンス情報及び第2の輝度ストリームを収集し、第
2のデジタルストリームを形成するステップを有する。
【0012】有利には、前記方法はさらに、第2のデジ
タルストリームに相応するビデオ信号を媒体上に記録す
るステップを有し、またことによると、アナログ信号を
前記第1のデジタルストリームに変換するステップを有
する。
【0013】更に、本発明はビデオレコーダをも提案
し、このビデオレコーダは輝度情報及びクロミナンス情
報を含む受け取った信号から、遅延された輝度情報を有
する補正された信号を生成する補正回路を有し、補正さ
れた信号を媒体上に記録するための記録回路を有する。
【0014】本発明及びそれの他の特徴は、添付の図面
を参照し、以降の記載を検討することにより、よりよく
理解できるものである。
【0015】
【実施例】本発明の第1の実施例を、ビデオレコーダの
主要な構成要素を表す図1を参照して説明する。
【0016】ビデオレコーダは、記録すべきCVBSビ
デオ信号を受け取るための入力コネクタ2を有する。入
力コネクタ2は、一方ではフィリップス社のSAA71
14ビデオデコーダ4に接続され、他方ではスイッチ2
2に接続されている。
【0017】ビデオデコーダ4の入力側はCVBS信号
を受け取り、このCVBS信号をITU−656規格に
よりデジタルストリーム(一般に4:2:2ストリーム
と称される)に変換し、4:2:2ストリームを8ビッ
トバス上に出力する。図解を簡潔にするため8ビットバ
スが単一の線で表されている。
【0018】ITU−656規格によれば、ビデオ信号
は、27MHzの周波数でストリーム化された8ビット
のバイトで表される。8バイトのうち、各クロミナンス
コンポーネントU及びVが2バイトで表され、残りの4
バイトが輝度信号Yのサンプルである。(名称4:2:
2ストリームはこれに由来する。)これは、各ビデオラ
インにつき1440サンプル(1440バイト)を表
し、それらのサンプルのうち720は輝度サンプルであ
り、360は各クロミナンス成分のためのサンプルであ
る。
【0019】次いでビデオデコーダ4からの4:2:2
ストリームがデマルチプレクサ6に渡され、このデマル
チプレクサは、デジタルストリームをマルチプレクサ1
0へ(直接内部バイパスを介して)伝送し、またデマル
チプレクサ6は、輝度信号を表すバイト(輝度情報)を
第1の輝度ストリームとしてラインバッファ8に接続さ
れた専用バス上で抽出する。
【0020】ラインバッファ8は、NECのuPD48
5505のようなFIFOメモリであり、このFIFO
メモリは、第2の輝度ストリームとして、2ライン遅れ
で、即ち、107μsの遅れで第1の輝度ストリームを
出力する(4:2:2においては各ラインが53.3μ
s持続する)。
【0021】ラインバッファ8の第2の輝度ストリーム
出力は、同様にマルチプレクサ10へ渡される。マイク
ロプロセッサ20の制御下で、マルチプレクサ10は、
デマルチプレクサ6から受け取ったデジタルストリーム
を出力するか、又は、修正されたデジタルストリームを
出力することができる。この修正されたデジタルストリ
ームは、デマルチプレクサ6からのデジタルストリーム
における輝度バイトを、第2の輝度ストリームで置換す
ることにより生成される。
【0022】このようにして、デマルチプレクサ6、バ
ッファ8及びマルチプレクサ10が補正回路28を実現
しており、この補正回路28は、マイクロプロセッサ2
0の制御下で、ビデオデコーダ4から受け取ったデジタ
ルストリームにおける輝度情報を2ライン持続時間だけ
遅延(2H遅延)させることができる。
【0023】補正回路28からのデジタルストリーム
(即ち、より詳しく述べればマルチプレクサ10からの
出力)は、MPEGエンコーダ12(NECのuPD6
1050)によって受信される。このMPEGエンコー
ダは、ディジタルストリームをビットストリームプロセ
ッサ14(フィリップスSAA6700H)に伝送する
前に、入力デジタルストリームを圧縮するものである。
上記ビットストリームプロセッサ14は、圧縮されたデ
ジタルストリームに相応するビットストリームを記録・
再生ユニット16に供給し、この圧縮されたデジタルス
トリームは媒体上に記録される。
【0024】図1に示す記録・再生ユニット16はカセ
ットとして示されており、媒体がテープである実施例を
表すものである。この実施例では記録・再生ユニット
は、ドラムによって支持された磁気ヘッドを有してお
り、この磁気ヘッドは、例えば、D−VHS規格に従
い、テープ上の斜めのトラック上で磁気信号を記録・再
生する。
【0025】可能なバリエーションによれば、記録・再
生ユニット16は、光学ディスク上で読取り及び書込み
する光学ピックアップ、又は、ハードディスクドライブ
(HDD)、又は(例えばスチルピクチュアを記録する
ための)フラッシュメモリであってもよい。
【0026】ビットストリームプロセッサ14及び記録
・再生ユニット16は、媒体インターフェース30を規
定するものであり、この媒体インターフェース30は、
圧縮されたデジタルストリームを媒体から読み出し、圧
縮されたデジタルストリームを媒体上に書き込むことが
できる。前述のように、書き込むべき(即ち記録すべ
き)デジタルストリームは、MPEGエンコーダ12に
より生成される。媒体から読み出された(即ち、再生さ
れた)圧縮デジタルストリームは、SGS−Thoms
on ST15500のような複合MPEGデコーダ・
ビデオエンコーダ18に伝送され、この複合MPEGデ
コーダ・ビデオエンコーダ18は、スイッチ22にアナ
ログビデオ信号(CVBS)を出力する。
【0027】スイッチ22はマイクロプロセッサ20に
より制御され、スイッチ22からビデオレコーダの出力
コネクタ24へどのビデオ信号を出力すべきか(一般に
観測のためディスプレイに伝送される)が選択される。
入力コネクタ2に入力されたビデオ信号が記録される
間、スイッチ22はビデオ信号を出力するので、記録の
間はビデオ信号を観測できる。媒体からビデオ信号を再
生する場合は、スイッチ22は複合MPEGデコーダ・
ビデオエンコーダ18により生成されたビデオ信号を出
力する。
【0028】マイクロプロセッサ20は、また、ビデオ
レコーダの出力線26上に、イメージ(一般的には文
字)を表すOSD信号を出力し、それらの信号は、出力
コネクタ24上のビデオ信号により表されるバックグラ
ウンドビデオシーケンスに重畳されるべきものである
(OSDはOn−Screen Displayを表
す)。これらの出力線26は、簡潔さのため図1では単
一の線として示されているが、3つのカラー信号(R,
G,B:赤、緑、青)、及びカラー信号をいつバックグ
ラウンドビデオ信号上に重畳すべきかを指示する高速ブ
ランキング信号からなる。
【0029】マイクロプロセッサ20は、遠隔制御受信
機29を介してリモートコントローラ30からの信号を
受け取ることができる。これにより、ビデオレコーダの
ユーザは、命令をマイクロプロセッサ20へ、例えばO
SD信号としてディスプレイに伝送されるメニューを介
して、伝送できる。
【0030】もちろん、マイクロプロセッサ20は、ビ
デオレコーダのいずれの部分にも多数の接続部を有し、
特に、図1に示す部分へ多数の接続部を有する。しか
し、図1においては、本発明をより分かり易く明瞭にす
るため、すべての接続部が表示されているわけではな
い。
【0031】補正回路28が動作する仕方(即ち2H遅
延を発生するか否か)は、OSDとしてディスプレイさ
れるメニューを介してマイクロプロセッサ20により制
御される。これを目標として、マイクロプロセッサ20
は、OSDとして(出力線26上に)“RECORDI
NG OPTIONS:VHS CORRECTIO
N”メッセージを表示できるようにプログラミングされ
ている。ここで、前記メッセージには、VHS補正モー
ドが選択されたときには“ON”という語が続き、VH
S補正モードが選択されないときには“OFF”という
語が続く。
【0032】2つのモード間の切り換えは、ユーザがリ
モートコントローラ30上のキーを押圧することにより
トリガされる。その際マイクロプロセッサ10は、選択
に従って補正回路28のマルチプレクサ10を制御す
る。VHS補正モードにある場合、マルチプレクサ10
は、デマルチプレクサ6からのデジタルストリームにお
ける輝度バイトをラインバッファ8からの第2の輝度ス
トリームと置換することにより生成されたデジタルスト
リームを出力する。VHS補正モードが選択されない場
合は、マルチプレクサ10はデマルチプレクサ6から受
け取ったデジタルストリームをなんらの変更を加えずに
出力する。
【0033】入力コネクタ2で受信されるCVBS信号
がVHS VCRから生成される場合、又は、S−ビデ
オ信号がS−VHSマシンから受信される場合、VHS
補正モードを使用すべきである。この場合、クロミナン
ス信号の2H遅延(本願明細書の導入説明部分において
説明した理由により行われる)が補正回路28により補
正され、したがってビデオシーケンスは元のシーケンス
と同じものになる。
【0034】CVBS信号のソースがVHS(又はS−
VHS)マシンでない場合、輝度信号に遅延が導入され
ないようにするため、VHS補正を選択すべきでない。
【0035】本発明の第2の実施例が図2に示されてい
る。図2には、VHS規格に従ってテープを記録再生で
きるビデオカセットレコーダ(VCR)の主要な構成要
素が示されている。
【0036】VCRは、CVBSを受け取るための入力
コネクタ102を有する。入力コネクタ102は、第1
のスイッチ103を介してビデオデコーダ104に接続
できる。
【0037】第1の実施例に関して述べたように、CV
BS信号を受け取るビデオデコーダ104は、ITU−
656規格により相応の4:2:2デジタルストリーム
を出力する。
【0038】そして、ビデオデコーダ104からの4:
2:2デジタルストリームは補正回路128を通過し、
補正回路128は、マイクロプロセッサからのコマンド
に依存して輝度情報(輝度を表す、4:2:2デジタル
ストリームのバイト)に2ライン遅延(2H遅延)、4
ライン遅延(4H遅延)を生じさせるか、又は遅延を生
じさせない。本実施例の補正回路128及び第1の実施
例の補正回路28は、4H遅延モードの第1のラインバ
ッファに直列的に接続された第2のFIFOラインバッ
ファを備えていることを除外すれば同一である。
【0039】つぎに、補正回路128からの4:2:2
デジタルストリーム出力は、ビデオエンコーダ118に
より再びCVBS信号に符号化され、第2のスイッチ1
19を介してVHS処理ユニット114に伝送される。
このようにして、CVBS信号は、VHS処理ユニット
114からの信号を受け取るドラムユニット116によ
りVHS規格に従ってテープ上に記録できる。
【0040】このような構成を有するVCRは3つの可
能なモードに従って動作可することができる。
【0041】クロミナンス遅延補正のない通常動作モー
ド;このモードでは、補正回路128は、入力された
4:2:2デジタルストリームに遅延を生じない。
【0042】2H遅延モード;このモードでは、補正回
路128は、輝度情報に対して2ラインの持続時間の遅
延を生じさせ、この2H遅延モードは、VHSテープを
再生する他のVCRから来るCVBS信号(この最後の
信号は、輝度に比べてクロミナンスの2ライン遅延を有
する)を記録するため、又は、例えばチューナからの元
のCVBS信号(なんらのクロミナンス遅延のない)を
「事前補正された」VHSテープとして記録するため使
用できるものである。
【0043】4H遅延モード;このモードでは、補正回
路128は、輝度情報に対して4ラインの持続時間の遅
延を生じさせ、この4H遅延モードは、「事前補正され
た」VHSテープとして他のVCRにおけるVHSテー
プから再生されたCVBS信号を記録するために使用す
ることができる。
【0044】「事前補正された」VHSテープは、本発
明により導入された新規なコンセプトであり、この新規
なコンセプトは、輝度情報が元のビデオシーケンスに比
べて2ライン遅延でテープ上に記録されることを意味す
る。この輝度遅延は、VHS信号が再生される際に生成
される従来のクロミナンス遅延により補償される。この
ようにして、従来のVCRにより再生される「事前補正
された」VHSテープは、元のビデオシーケンスとは対
照的に、輝度とクロミナンスとの間の遅延を呈しないも
のとなる。
【0045】所定のテープが「事前補正された」もので
あるとの情報は、テレビ多重文字放送のフォーマットに
より垂直帰線消去期間(VBI)内にテープ上に記録す
ることができる。
【0046】もちろん、VCRはVHSテープを再生す
ることもできる。ドラムユニット116及びVHS処理
ユニット114はCVBS信号を第1のスイッチ103
に出力する。本願明細書の導入部分において説明したよ
うに、VHS処理ユニット114は、テープ上に記録さ
れるビデオシーケンスとは対照的に、スイッチ103へ
出力されるCVBS信号にライン遅延を生成する。
【0047】つぎに、第1のスイッチ103がVHS処
理ユニット114の出力側をビデオデコーダ104の入
力側に接続し、テープから再生されたCVBS信号は
4:2:2デジタルストリームに変換される。それか
ら、4:2:2デジタルストリームは、補正回路128
(これは理論的には上記3つのモードのうちのいずれに
従っても動作可能)を通ってビデオエンコーダ118に
渡され、ビデオエンコーダ118がこの4:2:2デジ
タルストリームを再びCVBS信号に変換し、このCV
BS信号は、第2のスイッチ119を介して出力コネク
タ124に伝送される。
【0048】一般に、テープ再生の際には、2つのモー
ドしか使用されない。通常モードは、例えば「事前補正
された」VHSテープを再生する際に使用することがで
きる。というのも、(前述のように)VHS処理ユニッ
トの出力側では、輝度情報とクロミナンス情報との間に
遅延が存在しないからである。2H遅延モードは、第1
の実施例に関して説明したように、2Hクロミナンス遅
延を除去するために事前に従来の手法で記録されたVH
Sテープを再生する際に使用することができる。
【0049】上述のことから明らかなように、第1のコ
ネクタ103は、マイクロプロセッサによる制御によっ
て、記録の間は入力コネクタ102をビデオデコーダ1
04に接続し、再生(プレイバックとも称される)の間
はVHS処理ユニット114の出力側をビデオデコーダ
104に接続する。
【0050】第2のコネクタ119は、マイクロプロセ
ッサによる制御によって、記録の間はビデオエンコーダ
118の出力側をVHS処理ユニット114の入力側に
接続し、プレイバックの間はビデオエンコーダ118の
出力側を出力コネクタ124に接続する。
【0051】本発明の第3実施例を図3に示す。本発明
は、VHS及びD−VHSの双方の規格に従って記録再
生できるVCRにおいて実施される。
【0052】VCRは、CVBS信号を受け取るための
入力コネクタ202とフロントエンド回路201(チュ
ーナ及び復調回路を含む)とを有する。このようなフロ
ントエンド回路は、上記の実施例においては言及されて
いないが、もちろん本発明のビデオ装置は、CVBS信
号の別のソースとしてフロントエンド回路を有すること
ができる。
【0053】VCRはVHS処理ユニット215を有し
ており、このVHS処理ユニット215は、ドラムユニ
ット216により読み出されるVHSテープから再生さ
れたCVBS信号を出力することができる。
【0054】第1のアナログスイッチ203は、それぞ
れフロントエンド回路201、入力コネクタ202又は
VHS処理ユニット215からCVBS信号を受け取る
ための3つの入力側を有する。第1のアナログスイッチ
203において選択された入力は、ビデオデコーダ20
4に出力され、このビデオデコーダ204は、選択され
たCVBS信号を4:2:2デジタルストリームに変換
し、これを補正回路228に伝送する。
【0055】補正回路228は、第2の実施例の補正回
路128と同じものである。したがって、補正回路12
8からの4:2:2デジタルストリームは、受け取った
ストリームと同じであるか、又は受け取ったストリーム
に比べて2又は4ライン持続時間だけ遅延された輝度バ
イトを有することができる。
【0056】つぎに、補正回路228の8ビット出力バ
スがMPEGエンコーダ212に接続され、このMPE
Gエンコーダ212は、第1のデジタルスイッチ225
を介してビットストリームプロセッサ214が受け取る
べきMPEGストリームを生成する。ビットストリーム
プロセッサ214は、ドラムユニット216と共働し
て、D−VHS規格に従ってテープ上にMPEGストリ
ームを記録する。
【0057】また、ビットストリームプロセッサ214
は、第2のデジタルスイッチ227を介して複合MPE
Gデコーダ・ビデオエンコーダ218のMPEGデコー
ダ部分221に接続された出力バスも有している。複合
MPEGデコーダ・ビデオエンコーダ218のビデオエ
ンコーダ部分223は、第2のアナログスイッチ219
に接続されており、この第2のアナログスイッチ219
により、ビデオエンコーダ223からのCVBS信号を
出力コネクタ224又はVHS処理ユニットの入力側に
伝送することができる。
【0058】最後に、第1のデジタルスイッチ225
は、第2のデジタルスイッチ227の別の入力側に接続
された別の出力側を有する。
【0059】第1のデジタルススイッチ225がMPE
Gデコーダ212をビットストリームプロセッサ214
に接続し、第2のデジタルスイッチ227がビットスト
リームプロセッサ214を複合MPEGデコーダ・ビデ
オエンコーダ218に接続した場合、ビデオプロセッサ
は、まさに第1の実施例に関して説明したとおりに動作
する。そのとき、第1のアナログスイッチ203は、C
VBS信号をフロントエンド回路20から、又は入力コ
ネクタ202から選択できる(ドラムユニット216が
既にD−VHS記録又はプレイバックに使用されている
ので、VHS処理回路ユニット215からは選択されな
い)。第2のアナログスイッチ219は、複合MPEG
デコーダ・ビデオエンコーダ218の出力側を出力コネ
クタ224に接続する。
【0060】第1のデジタルスイッチ225がMPEG
デコーダ212を第2のデジタルスイッチ227に接続
し、第2のデジタルスイッチ227が第1のデジタルス
イッチ225を複合MPEGデコーダ・ビデオエンコー
ダ218に接続した場合(したがって、MPEGデコー
ダ212はMPEGエンコーダ部分221に接続され
る)、ビデオレコーダはまさに第2の実施例の記載にお
いて説明したとおりに動作する。
【0061】可能なバリエーションとしては、MPEG
エンコーダ212が、第1のデジタルスイッチ225と
ビットストリームプロセッサ214との間を動くことが
でき、MPEGデコーダ部分221が、ビットストリー
ムプロセッサ214、第2のデジタルスイッチ225と
の間を動くことができるようにしてもよい。このバリエ
ーションでは、第1及び第2のデジタルスイッチ22
5、227は、4:2:2デジタルストリーム(MPE
Gストリームの代わりに)を伝えるが、動作原理は同じ
ままである。
【0062】留意すべきことには、第2、第3の実施例
においては本発明に関連しない幾つかの部分を分かり易
さのため省いてある。例えば、記録の間観測を可能にす
るスイッチ22(図1)は、図2及び3では図示されて
いない。もちろん、同じ特徴は第2、第3実施例におい
ても実現される。
【0063】以上VHS及びCVBS規格を参照して説
明してきたが、以上のことは、S-VHS及びS-ビデオ
規格についても成立つ。というのも、上述の種々のビデ
オエンコーダ及びビデオデコーダもまたこのような規格
に対応できるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のブロック接続図。
【図2】本発明の第2の実施例のブロック接続図。
【図3】本発明の第3実施例のブロック接続図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フランク ドゥモント シンガポール国 シンガポール コロネイ ション ドライヴ 9 (72)発明者 フランソワ ガブリエリ フランス国 パリ ブゥルヴァル サン マルセル 11 Fターム(参考) 5C055 AA01 BA01 BA02 EA02 EA03 FA22 HA21 JA02

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ビデオ装置において、 クロミナンス情報及び輝度情報を含む第1のデジタルス
    トリームを受け取り、前記輝度情報に基づいて第1の輝
    度ストリームを生成するためのデマルチプレクサ(6)
    を有し、 前記第1の輝度ストリームを受け取り、遅延させた前記
    第1の輝度ストリームに基づいて第2の輝度ストリーム
    を生成するラインバッファ(8)を有し、 前記第2の輝度ストリームを受け取り、特に前記第2の
    輝度ストリームに基づいて第2のデジタルストリームを
    生成するマルチプレクサ(10)を有することを特徴と
    するビデオ装置。
  2. 【請求項2】 前記デマルチプレクサ(6)は、クロミ
    ナンス情報に基づいてクロミナンスストリームを生成
    し、前記マルチプレクサ(10)は、前記クロミナンス
    ストリームを受け取り、前記クロミナンスストリーム及
    び第2の輝度ストリームに基づいて第2のデジタルスト
    リームを生成するように構成されている請求項1記載の
    ビデオ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1のデジタルストリームは、ビデ
    オデコーダ(4,104,204)によりアナログ信号
    から生成されるように構成されている請求項1又は2記
    載のビデオ装置。
  4. 【請求項4】 記録回路(16,116,216)が、
    前記第2のデジタルストリームに相応するビデオ信号を
    媒体上に記録できるように構成されている請求項1から
    3までのうちいずれか1項記載のビデオ装置。
  5. 【請求項5】 前記遅延は2Hの長さである請求項1か
    ら4までのうちいずれか1項記載のビデオ装置。
  6. 【請求項6】 前記遅延は選択的に2H又は4Hの長さ
    にすることができる請求項1から4までのうちいずれか
    1項記載のビデオ装置。
  7. 【請求項7】 ビデオ装置向けの方法において、輝度情
    報及びクロミナンス情報を含む第1のデジタルストリー
    ムから第1の輝度ストリームを抽出するステップを有
    し、 前記第1の輝度ストリームを遅延させて第2の輝度スト
    リームを形成するステップを有し、 クロミナンス情報及び前記第2の輝度ストリームを収集
    して、第2のデジタルストリームを形成するステップを
    有することを特徴とするビデオ装置向けの方法。
  8. 【請求項8】 さらに、前記第2のデジタルストリーム
    に相応するビデオ信号を媒体上に記録するステップを有
    する請求項7記載の方法。
  9. 【請求項9】 アナログ信号を前記第1のデジタルスト
    リームに変換するステップを有する請求項7又は8記載
    の方法。
  10. 【請求項10】 ビデオレコーダにおいて、 輝度情報及びクロミナンス情報を有する受け取った信号
    から、遅延された輝度情報を有する補正された信号を生
    成する補正回路(28,128,228)を有し、 補正された信号を媒体上に記録するための記録回路
    (6,116,216)を有することを特徴とするビデ
    オレコーダ。
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