JP2003018275A - 携帯電話機に組み合わせて使用する拡張コントローラ - Google Patents

携帯電話機に組み合わせて使用する拡張コントローラ

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JP2003018275A
JP2003018275A JP2001203861A JP2001203861A JP2003018275A JP 2003018275 A JP2003018275 A JP 2003018275A JP 2001203861 A JP2001203861 A JP 2001203861A JP 2001203861 A JP2001203861 A JP 2001203861A JP 2003018275 A JP2003018275 A JP 2003018275A
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mobile phone
controller
signal
holding mechanism
held
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English (en)
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Sadao Hashiguchi
貞男 橋口
Satoshi Matsuda
諭 松田
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Hori Co Ltd
Original Assignee
Hori Co Ltd
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A63SPORTS; GAMES; AMUSEMENTS
    • A63FCARD, BOARD, OR ROULETTE GAMES; INDOOR GAMES USING SMALL MOVING PLAYING BODIES; VIDEO GAMES; GAMES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A63F13/00Video games, i.e. games using an electronically generated display having two or more dimensions
    • A63F13/20Input arrangements for video game devices
    • A63F13/24Constructional details thereof, e.g. game controllers with detachable joystick handles

Abstract

(57)【要約】 【課題】 携帯電話機でプレイするビデオゲームの操作
性を向上させ、家庭用ビデオゲーム機と同様にゲームを
楽しめる拡張コントローラを提供する。 【解決手段】 携帯電話機に組み合わされてこれを保持
する機体保持機構手段と、組み合わせ保持状態にて前記
携帯電話機の両側に突出し利用者の両手で支持される手
持ち構造体14、16と、この手持ち構造体14、16
の前面に配設されていて利用者の指先で操作される複数
の操作要素22と、前記手持ち構造体14、16に内蔵
されていて前記操作要素22の変化に応じた電気信号を
生成する信号生成手段と、この信号生成手段の出力信号
を前記携帯電話機のデータ端子に伝達するための信号伝
達手段とを備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明が属する技術分野】この発明は、携帯電話機に組
み合わせて使用され、利用者の操作に応じて生成される
電気信号を携帯電話機に伝達する拡張コントローラに関
する。
【0002】
【従来の技術】携帯電話機は、利用者の耳に近づけられ
る受話器と口に近づけられる送話器とを備えるため縦長
の形状をなし、片手で保持し易くかつポケットなどに入
れても嵩張らないように小型に形成されている。近年、
携帯電話機は基本機能である通話機能の他にデータ通信
機能も備え、電話機からインターネット上のサーバーに
アクセスして所望のホームページのコンテンツを表示し
たり、所定のサイトで提供されているゲームプログラム
をダウンロードし、その携帯電話機でビデオゲームを楽
しむことが可能となった。このような携帯電話機では、
ゲーム画像などを表示するためディスプレイ画面が比較
的大きく形成されて機体のほぼ半分ちかくを占め、操作
キーは送話器側の約半分に設けられている。そしてゲー
ムを行う際には、それら操作キーのいずれかがゲーム操
作用の操作ボタンとして割り付けられることになる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、ビデオゲー
ムではゲームの進行やゲーム画像の変化に対応させて、
プレイヤーは素速くかつ的確にボタンを操作することが
要求され、正確なボタン操作やそのタイミングがゲーム
の展開や得点に大きく影響する。このため一般的な家庭
用ビデオゲーム機、例えばプレイステーション(商標)
などのコントローラや、携帯ゲーム専用機のゲームボー
イアドバンス(商標)などは、プレイヤーが両手で支持
しつつ両手の指先を使ってボタン操作ができる形態をな
しているため、プレイヤーは両手の操作を連携させて素
速くかつ微妙なタイミングでボタンを操作することがで
きる。しかしながら、前記携帯電話機は片手で持ちやす
く縦長に形成されているのでその幅は狭く両手では支持
しにくい。また、ゲーム操作をする際には、携帯電話機
のわずかなスペースに狭い間隔で配設された操作キーを
ゲーム用としても代用するため、同時に2つ以上のキー
を押してしまったり、両手の指が交錯して互いの操作の
障害となる場合がある。このため、プレーヤーはゲーム
を思うように展開できず、ゲームを楽しむどころかイラ
イラやストレスだけが募り、延いては携帯電話機でゲー
ムをすることを諦めてしまうという課題があった。この
発明の目的は、携帯電話機に組み合わされて使用するこ
とによって、携帯電話機でプレイするビデオゲームの操
作性を向上させ、家庭用ビデオゲーム機や、携帯ゲーム
専用機と同様にゲームを楽しめる拡張コントローラを提
供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】この発明は上記目的を達
成するためになされたもので、請求項1の拡張用コント
ローラは、携帯電話機のディスプレイ画面を隠さない状
態でこれに組み合わされてこれを保持する機体保持機構
手段と、前記組み合わせ保持状態にて前記携帯電話機の
両側に突出した配置関係で存在していて利用者の両手で
支持される手持ち構造体と、この手持ち構造体の外面に
配設されていて利用者の指先で操作される複数の操作要
素と、前記手持ち構造体に内蔵されていて前記操作要素
の変化に応じた電気信号を生成する信号生成手段と、こ
の信号生成手段の出力信号を前記携帯電話機のデータ端
子に伝達するための信号伝達手段とを備えたことを特徴
とする。
【0005】請求項2の発明は、請求項1の拡張コント
ローラにおいて、利用者の両手で支持される前記手持ち
構造体が横長の一連の構造体であり、その中央部に前記
機体保持機構手段が配設されている。
【0006】請求項3の発明は、請求項2において、前
記機体保持機構手段における左右一対のグリッパが前記
携帯電話機の両側部に当接し、前記携帯電話機が位置決
め保持されるように構成されている。
【0007】請求項4の発明は、請求項3において、前
記携帯電話機の背面が当接する前記機体保持機構の座面
と前記左右一対のグリッパとが一体化されており、か
つ、その一体物が前記手持ち構造体の前面中央部におい
て回動変位可能に取り付けられている。
【0008】請求項5の発明は、請求項2において、前
記機体保持機構手段が、前記携帯電話機を収納してこれ
を保持するポケット状に構成されている。
【0009】請求項6の発明は、請求項2において、前
記機体保持機構手段が、前記携帯電話機の下端部に当接
して上下方向の位置決めをする下端ストッパと、前記携
帯電話機の両側面に当接して左右方向の位置決めをする
左右ストッパと、前記携帯電話機の前面に当接してバネ
力によりこれを背面側に押さえつける押さえアームとか
らなることを特徴とする。
【0010】請求項7の発明は、請求項6において、前
記左右ストッパの間隔を可変する調節機構を備えてい
る。
【0011】請求項8の発明は、請求項1において、前
記手持ち構造体が利用者の右手と左手でそれぞれ操作さ
れる右構造体と左構造体に分割構成されており、これら
右構造体と左構造体とが前記機体保持機構手段により両
者の間隔を変更できるように連結されている。
【0012】請求項9の発明は、請求項8において、前
記機体保持機構手段が、前記右構造体と左構造体とを連
結する複数本のゴムバンドを備えている。
【0013】請求項10の発明は、請求項2において、
前記手持ち構造体が、横長のベースプレートと、このベ
ースプレートの左右端部近くにそれぞれ取り付けられた
右操作ブロックおよび左操作ブロックとからなり、これ
ら右操作ブロックと左操作ブロックは前記ベースプレー
トに対して所定の軌跡で変位可能に取り付けられてお
り、この変位機構によって使用時の外形寸法より小さな
寸法の収納状態を呈することができるように構成されて
いる。請求項11の発明は、請求項10において、前記
右操作ブロックと前記左操作ブロックとはそれらの背面
が前記ベースプレートの前面にそれぞれ回動可能に取り
付けられており、それらの回動軸が各操作ブロックの中
心よりベースプレートの中央側に配設されている。請求
項12の発明は、請求項1において、前記手持ち構造体
は利用者の右手と左手でそれぞれ操作される右構造体と
左構造体に分割構成されているとともに、X状に組み合
わされた回動可能な2本のリンク部材のそれぞれの一端
部分に前記右構造体と前記左構造体が配設されており、
前記2本のリンク部材のそれぞれの他端部分に前記機体
保持機構手段をなす右グリッパと左グリッパが配設され
ており、これら右グリッパと左グリッパの間隔を狭める
方向に前記2本のリンク部材が付勢されていることを特
徴とする。
【0014】請求項13の発明は、請求項12におい
て、前記右構造体および前記左構造体はそれぞれ前記リ
ンク部材に回転位置調整可能に取り付けられている。
【0015】請求項14の発明は、携帯電話機のディス
プレイ画面を隠さない状態でこれに組み合わされて使用
される拡張コントローラであって、前記組み合わせ状態
にて前記携帯電話機の両側に存在し一体をなしてその全
幅を広くするとともに利用者の片手で把持されるのに適
した形態の片手把持構造体と、その両側の片手把持構造
体を両者の間隔が変更できるように連結し前記携帯電話
機を保持する伸縮可能な機体保持機構手段と、前記片手
把持構造体の一方側において親指で操作されるのに適し
た位置に設けられ、他方側において人差し指、中指、薬
指、小指のいずれかで操作されるのに適した位置に設け
られた操作要素と、前記片手把持構造体に内蔵されてい
て前記操作要素の変化に応じた電気信号を生成する信号
生成手段と、この信号生成手段の出力信号を前記携帯電
話機のデータ端子に伝達するための信号伝達手段とを備
えていることを特徴とする。
【0016】請求項15の発明は、携帯電話機の前面に
そのディスプレイ画面を隠さない状態で組み合わされる
操作盤と、この操作盤の外面に設けられる操作要素と、
前記操作盤に内蔵されていて前記操作要素の変化に応じ
た電気信号を生成する信号生成手段と、この信号生成手
段の出力信号を前記携帯電話機のデータ端子に伝達する
ための信号伝達手段とを備え、前記操作盤はこの操作盤
と一体の緊縛バンドにより前記携帯電話機の前面に保持
されていることを特徴とする。
【0017】請求項16の発明は、利用者の両手で支持
される右把持体と左把持体とを一体に備えるコントロー
ルボックスと、前記右把持体と前記左把持体との間に凹
設され携帯電話機が収納される機体収納凹部と、前記右
把持体と前記左把持体との外面に配設されていて利用者
の指先で操作される複数の操作要素と、前記コントロー
ルボックスに内蔵されていて前記操作要素の変化に応じ
た電気信号を生成する信号生成手段と、この信号生成手
段の出力信号を前記携帯電話機のデータ端子に伝達する
ための信号伝達手段と、前記右把持体と前記左把持体と
からそれぞれ突設され前記携帯電話機の両側面に当接し
て左右方向の位置決めをする左右ストッパとを備えてい
ることを特徴とする。
【0018】請求項17の発明は、請求項16におい
て、前記右把持体側と前記左把持体側とに両端部が固定
されていて前記機体収納凹部に収納された前記携帯電話
機をディスプレイ画面を隠さない状態でその前面に当接
されてこれを背面側に押さえつけるゴムバンドとを備え
ていることを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】===携帯電話機の概要=== この発明の拡張コントローラを説明する前に、これが組
み合わされる携帯電話機について説明しておく。この発
明では、移動体通信網を介してインターネットに接続
し、インターネット上の所定のサイトで提供されている
ビデオゲームプログラムをダウンロードしてプレイ可能
な機能を備えた周知の携帯電話機、例えばiアプリ(商
標)対応の携帯電話機を組み合わせ対象として提案して
いる。典型的な携帯電話機は、図34に示すように外観
的には上方に向けられるアンテナ70aが植設され、縦
長で薄型直方体状をなすケースの上端側に受話器70
b、下端側に送話器70cがそれぞれ設けられている。
このケース表面の上側ほぼ半分に160×120ドット
程度の表示画素数を有する液晶ディスプレイ画面70d
と、下側ほぼ半分にテンキーや各種設定/操作入力キー
を備えたキー操作部70eとが設けられている。また、
ケースの下面には外部装置との通信インターフェイスを
なすコネクタが配設されている。
【0020】内部構成としては、CPU、RAM、RO
Mを含んで構成される制御部が無線部や音声信号回路部
やその他の周辺各構成部を制御してこの携帯電話機70
を制御している。前記ダウンロードされたゲームプログ
ラムはRAMに記憶されてCPUによって実行され、ゲ
ーム画像が液晶ディスプレイ画面70dに表示されてゲ
ームが進行する。ここで、ゲームをプレイする際にはキ
ー操作部70eの一部の操作キーが、ゲーム操作用の信
号出力手段をなす操作ボタンとして割り付けられる。プ
レイヤーがその操作キーを操作することによって生成さ
れた信号に対応してゲームが展開していく。
【0021】===第1のタイプの実施形態=== 第1実施例の拡張コントローラは、図1に示すように利
用者の両手で支持され横長で一連の構造体でなる手持ち
構造体と、その中央部に配設される機体保持機構手段と
を備え、前記携帯電話機70は、そのディスプレイ画面
70dを隠さない状態でこれに組み合わされ前記機体保
持機構手段によって保持される。
【0022】前記手持ち構造体は、横長で携帯電話機7
0の全長より狭い幅のベースプレート12と、このベー
スプレート12の左右端側にそれぞれ取り付けられた右
操作ブロック14および左操作ブロック16とから構成
されている。
【0023】右操作ブロック14と左操作ブロック16
とは、図2に示すように互いに間隔を隔てて配置され、
前記ベースプレート12の左右端部近傍にそれらの背面
が前記ベースプレート12の前面にそれぞれ回動可能に
取り付けられている。それらの回動軸18は各操作ブロ
ック14、16の中心よりベースプレート12の中央側
に配設されている。前記右操作ブロック14と左操作ブ
ロック16との間に携帯電話機70を保持する場合に
は、図3に示すように両者の中心が回転軸18より外側
に位置し、右操作ブロック14と左操作ブロック16と
が携帯電話機70の両側に突出する。これにより、組み
合わせ状態における全幅が広くなり、利用者が両手で支
持しやすい形態をなす。一方、携帯電話機70を取り外
して収納する場合には、両者の中心が回転軸18より内
側に位置するように約180°回動させることよって、
右操作ブロック14と左操作ブロック16とが前記ベー
スプレート12の幅方向内側に収納される。したがっ
て、その全長はベースプレート12の長さだけとなり、
外形寸法が小さくなって携帯しやすくなる。
【0024】電話機保持状態における左右の操作ブロッ
ク14、16の内側、すなわち携帯電話機70側にはそ
れぞれグリッパ20が設けられている。このグリッパ2
0は、左右の操作ブロック14、16の対向する側部1
4a、16aからそれぞれ携帯電話機70側に向かって
伸縮自在に突出される2本のロッド20aと、それらロ
ッド20aの先端で連結された弾性を有する押圧部材2
0bとで構成されている。前記ロッド20aは左右の操
作ブロック14、16内に内蔵されたコイルバネによっ
てベースプレート12の中央側に向かって付勢されてい
る。携帯電話機70は両側部に押圧部材20bが当接さ
れて挟まれ、位置決めされて前記コイルバネのバネ力に
よって保持される。
【0025】押圧部材20bの間隔はロッド20aの伸
縮によって調節することができるので、幅寸法の異なる
様々な種類の携帯電話機70を保持することができる。
このとき、グリッパ20は必ずしも両方が伸縮する必要
はなく、左右一対のグリッパ20の少なくとも一方がグ
リップ力発生用のバネ機構により変位して携帯電話機7
0を他方のグリッパ20との間で押圧して保持するもの
でもよい。また、グリッパ20の先端部分の押圧部材2
0bは弾性を有する構成としたので、携帯電話機70の
側部が曲面であっても、図4に示すようにその形状に沿
って押圧部材20bが変形し、携帯電話機70を確実に
保持することができる。
【0026】また、この拡張コントローラ10の収納状
態、すなわち操作ブロック14、16がベースプレート
12の内側に収納された状態では、前記グリッパ20は
それぞれの操作ブロック14、16内側にロッド20a
が押し込まれ、前記押圧部材20bが操作ブロック1
4、16の側部14a、16aに当接されている。この
状態は深く押し込むことによって保持(ロック)され、
再度押し込むことによってロックが解除される周知のプ
ッシュロック機構によって維持されている。
【0027】左右の操作ブロック14、16の前面14
b、16bには利用者の指先で操作される複数の操作要
素をなす操作ボタン22が配設されている。具体的に
は、左操作ブロック16には、前後左右などの方向を操
作するのに特に適した十字キー22aが設けられ、右操
作ブロック14には、実行/選択などの操作を行う4つ
の押しボタン22bが設けられている。この左右の操作
ブロック14、16内には前記操作ボタン22の変化に
応じた電気信号を生成する信号生成手段が設けられ、こ
の信号生成手段の出力信号を前記携帯電話機70のコネ
クタに伝達するための信号伝達手段の終端をなすコネク
タ24が右操作ブロック14から引き出されている。
【0028】この実施例では、携帯電話機70をバネ機
構による押圧力で保持したが、バネ機構を用いることな
く、グリッパ20を手動によってスライド変位自在に形
成するとともにこのグリッパ20を任意の位置で固定す
るロック手段を備え、携帯電話機70を挟んだ状態でグ
リッパ20をロックして保持する構成としてもよい。
【0029】さらに、右操作ブロック14と左操作ブロ
ック16とをそれらの少なくとも一方が左右方向にスラ
イド変位してそれらの間隔を変更可能な機体保持機構手
段を備え、左右の操作ブロック14、16間に携帯電話
機70をする構成としてもよい。このとき、携帯電話機
70の保持力は前記バネ機構による構成であっても、前
記ロック手段による構成であっても構わない。
【0030】===第1タイプの他の形態=== (A)上記実施例では、携帯電話機70をバネによって
付勢されたグリッパ20の押圧力で保持したが、左右一
対のグリッパ20の少なくとも一方がグリップ力発生用
の空圧機構によって変位し、その空気圧によって保持す
るものでもよい。具体的には、図5、6に示す左右の操
作ブロック14、16の内側に弾性を有しグリッパをな
すエアーバッグ26を設け、ベースプレート12の中央
付近には利用者が押圧および開放することによって空気
を前記エアーバッグ26に送り込むための逆止弁を有す
るエアーポンプ28を備え、これらエアバッグ26とエ
アーポンプ28とをベースプレート12および操作ブロ
ック14、16の内部で互いに連通させておく。このと
き、エアーバッグ26は弾性を有し、携帯電話機70方
向に向かって膨張して突出するように設けられていてい
る。そして、利用者はエアーポンプ28を操作すること
によって左右の操作ブロック14、16のエアーバッグ
26を所定量だけ膨出させ、それらエアーバッグ26の
間にこれを変形させつつ携帯電話機70を押し込み、エ
アーバッグ26の空気圧によって保持するものである。
このとき、エアーポンプ28を左右の操作ブロック1
4、16やベースプレート12の背面側に設けると、携
帯電話機70を操作ブロック14、16の間に配置した
状態でエアーバッグ26を膨張させその圧力を調節する
ことができる。
【0031】(B)拡張コントローラ10の収納例とし
ては、図7に示すように左右の操作ブロック14、16
が互いに近接する方向に、ベースプレート12上をスラ
イドし、両者が接触する位置で前記プッシュロック機構
や周知のラッチ機構で保持されるものでもよい。このと
きラッチ機構を採用する場合にはこのラッチを解除する
解除ボタン30を備えておく。
【0032】(C)以下にその他の実施例を説明する
が、前記実施例と共通する部分については同符号を用い
その説明を省略する。図8〜図10に示す第2実施例で
は、前記ベースプレート12と右操作ブロック14およ
び左操作ブロック16とを一体とし、扁平直方状のコン
トロールボード32とするものである。このコントロー
ルボード32前面の左側部分には前記十字キー22a
と、右側部分には4つの押しボタン22bが設けられ、
それらの間に機体保持機構手段が設けられている。
【0033】この機体保持機構手段は、携帯電話機70
の下面が当接される下端ストッパ32aと、コントロー
ルボード32の中央近傍に携帯電話機70の幅より広い
間隔を隔てて設けられた左右ストッパと、携帯電話機7
0の前面に当接してバネ力によりこれを背面側に押さえ
つける押さえアーム32cとで構成されている。
【0034】前記下端ストッパ32aはコントロールボ
ード32の前面に突設され、携帯電話機70が当接され
る位置には、前記操作ボタン22で生成される信号を伝
達するためのコネクタ24が設けられている。よって、
この拡張コントローラ10に携帯電話機70が組み合わ
されるとそれらのコネクタ24が接続される。
【0035】前記左右ストッパはグリップ力発生用の偏
心ローラ機構をなす一対の偏心ローラ32bでなり携帯
電話機70の左右に配置されて、回動させることによっ
てそれらの外周面の間隔が変化する。よって、両者の間
隔が広い状態で携帯電話機70を配置した後、偏心ロー
ラ32bを回動させることによってそれらの間に携帯電
話機70を保持させることができる。ここで、偏心ロー
ラ32bの外周をゴムなどの弾性材で形成すると、偏心
ローラ32bを弾性変形させて、より強固に保持するこ
とができる。また、左右ストッパは、いずれか一方が偏
心ローラ32bで構成されていればよく、他方は携帯電
話機70が当接される単なるストッパでも構わない。
【0036】前記押さえアーム32cは、コ字状に形成
されたワイヤ部材32dでなり、コ字状の開放された先
端部分32eが前記下端ストッパ32aの両側に位置
し、コントローラボード32の内部でバネによって付勢
され、この付勢力によってコ字状の閉塞側32fがコン
トローラボード32に押圧される。すなわち、押さえア
ーム32cの閉塞側32fをコントロールボード32か
ら引き離し、それらの間に携帯電話機70を挿入してそ
の下端部を下端ストッパ32aに当接し、左右の偏心ロ
ーラ32bを回動させることによって、携帯電話機70
を位置決めして安定させて保持することができる。
【0037】さらに、この押さえアーム32cの閉塞側
32fには弾性材34が巻き付けられているので、携帯
電話機70を十分にコントローラボード32に押さえつ
けることができる。ここで、押さえアーム32cはその
ワイヤ部材32d自身がバネ性を有していれば、別途バ
ネで付勢する必要はなく、押さえアームの32cたわみ
変形によるバネ力で携帯電話機70を保持することがで
きる。また、携帯電話機70をコントローラボード32
に押さえつける方法としては、コントローラボード32
の表面にその両端を固着させたゴムバンドであっても構
わない。
【0038】(D)この第2実施例においては機体保持
機構手段を、図11〜13に示すようにコントローラボ
ード32に携帯電話機70を収納して保持する収納ポケ
ット35としてもよい。このとき、この収納ポケット3
5の底部35aに、操作ボタン22で生成される信号を
伝達するためのコネクタ24を設けておくと、この収納
ポケット35に携帯電話機70を収納するだけでコネク
タ24と接続することができる。また、この収納ポケッ
ト35の内周面35bには、ゴムや空圧によるクッショ
ンなどを設けて携帯電話機70を囲む構成とすると、様
々な形状の携帯電話機を安定した状態で収納ポケット3
5内に収納することができる。
【0039】(E)機体保持機構手段は、図14〜17
に示すように一辺がコントローラボード32の短辺と同
じ長さの正方形状をなす回動座板36と、その一方の対
辺部分に突設させてた弾性を有する一対の保持部材38
とで構成し、この保持部材38間に携帯電話機70を挟
み込んで保持する構成でもよい。このとき、回動座板3
6は、コントローラボード32の中央に設けられた回動
軸40を中心として回動するように形成しておく。これ
により携帯電話機70を回動座板36に保持した状態で
コントローラボード32と平行に配置すると、携帯電話
機70とコントローラボード32とが重なり合って、そ
れらが携帯電話機70と同じ程度の大きさのほぼ直方体
状をなすため、それらを組み合わせた状態であっても携
帯性が良い。また、この拡張コントローラ10は携帯電
話機70を組み合わせた状態で携帯できるため、ゲーム
をする度ごとに両者を取り出して組み合わせる煩わしさ
もない。すなわち、バッグ等から携帯電話機70と一体
となったコントローラボード32を取り出して、それら
を90°回転させるだけで、携帯電話機70の両側に両
手で支持できる手持ち部を突出させることができる。こ
こで、携帯電話機70とコントローラボード32とが9
0°ごとにロックされる係合機構を備えていると、携帯
電話機70を安定させた状態でゲームを楽しむことがで
きる。
【0040】===第2のタイプの実施形態=== 図18〜20に示す第3実施例では、右手と左手とでそ
れぞれ操作される右構造体42と左構造体44とが分割
され、これら右構造体42と左構造体44とは、前面側
および背面側でそれぞれ2本のゴムバンド46で連結さ
れている。すなわち、携帯電話機70は右構造体42と
左構造体44との間に挿入され、ゴムバンド46によっ
て引っ張り合う右構造体42と左構造体44とに挟まれ
て保持される。
【0041】===第3のタイプの実施形態=== 図21、図22に示す第4実施例では、右手と左手とで
それぞれ操作される右構造体42と左構造体44とが分
割構成され、さらにX状に組み合わされた回動可能な2
本のリンク部材48のそれぞれの一端部分に前記右構造
体42と前記左構造体44が配設されている。前記2本
のリンク部材48のうち一方のリンク部材48aの端部
には左構造体44と右グリッパ20cとが設けられ、他
方のリンク部材48bの端部には右構造体42と左グリ
ッパ20dとが設けられている。これらのリンク部材4
8は構造体42、44とグリッパ20c、20dとの中
間で交差するように配置され、その交差部分が回動軸5
0で連結されX状をなしている。
【0042】そして、右グリッパ20cと左グリッパ2
0dとは互いに対向して押圧し合うようにコイルバネや
ねじりバネ、ゴムなどの付勢手段によって付勢されてい
る。すなわち、右構造体42と左構造体44とをそれら
が離れる方向に移動させて維持させると、両リンク部材
48が回動軸50を中心に回動し左右のグリッパ20
c、20dが離れた状態になる。この状態でそれらグリ
ッパ20c、20d間に携帯電話機70を配置し右構造
体42と左構造体44とを開放すると、前記付勢手段に
よって左右のグリッパ20c、20dが近接する方向に
移動し、それらの間に携帯電話機70が挟まれて保持さ
れる。
【0043】このとき、左右の構造体42、44はリン
ク部材48と一体をなす外周部分42a、44aと、前
面を覆い外周部分42a、44aに対して回動自在に設
けられた操作パネル42b、44bとで構成され、この
操作パネル42b、44bに操作ボタン22が設けられ
ている。このため左右のグリッパ20c、20d間に保
持される携帯電話機70の幅に応じて2本のリンク部材
48が交差する角度が異なる場合であっても、操作パネ
ル42b、44bを回動させることによって操作ボタン
22の配置や向きを所定の位置に保つことができ、良好
な操作性を維持することができる。
【0044】ここで、2本のリンク部材48は必ずしも
交差させる必要はない。すなわち、左側に位置する左リ
ンクの端部には左構造体と左グリッパとを設け、右リン
クの端部には右構造体と右グリッパとを設けておく。そ
れら各リンクの中間付近から互いに対向する方向に突出
させて軸受け部を形成し、この軸受け部に回動軸を設け
てX状をなし回動可能に形成しても構わない。
【0045】===第4のタイプの実施形態=== 図23、図24に示す第5実施例では、利用者の両手で
支持される右把持体82と左把持体84とが横長のコン
トロールボックス80に一体に備えられている。前記右
把持体82と前記左把持体84との前面には操作ボタン
22が配設され、この操作ボタン22の変化に応じた電
気信号を生成する信号生成手段と、この信号生成手段の
出力信号を前記携帯電話機70のデータ端子に伝達する
ための信号伝達手段とが前記コントロールボックス80
に内蔵されている。
【0046】前記コントロールボックス80の前面側に
は、前記右把持体82と前記左把持体84との間に携帯
電話機70が収納される機体収納凹部86が凹設されて
いる。この機体収納凹部86は、前記右把持体82側と
前記左把持体84側との対向する側壁面82a、84a
と前記携帯電話機70の背面が当接される機体当接面8
0aとで構成されている。前記側壁面82a、84aに
は、対向する位置に対をなすストッパ88が2対設けら
れている。さらに左右の把持体82、84を利用者が両
手で支持したときに前記ストッパ88の奥側には、右把
持体82側と前記左把持体84側とに掛け渡されて両端
部がそれぞれ固定されたゴムバンド90が設けられてい
る。
【0047】前記ストッパ88は、奥側が傾斜面88a
をなす直角三角形状に形成され、前記側壁面82a、8
4aから機体収納凹部86の中央側に向かってバネ等に
より付勢されるとともに、それぞれ左右把持体82、8
4の内方に向かって変位可能に設けられている。
【0048】そして、携帯電話機70はコントロールボ
ックス80の奥側から機体収納凹部86に挿入され、前
記ゴムバンド90と機体当接面80aとの間を通されて
ストッパ88の傾斜面88aに当接され、このストッパ
88を変位させつつディスプレイ画面70dを隠さない
ように装着される。したがって、前記携帯電話機70は
ゴムバンド90によって機体当接面80aに押し付けら
れて保持され、その両側面に当接されたストッパ88の
付勢力のバランスによって左右方向が位置決めされる。
ここで、前記ストッパ88の外周にゴム等を備えること
によって、携帯電話機70との摩擦力を高め、携帯電話
機70を保持する機能も兼ね備えることができる。
【0049】この拡張コントローラ10によれば、携帯
電話機70を機体収納凹部86に奥側から挿入するだけ
で、これに当接されたストッパ88がその機体の幅に合
わせて間隔が広げられるとともに、その両側方から付勢
して位置決めすることができる。また、携帯電話機70
の保持手段をゴムバンド90によって機体当接面80a
に押し付けて保持する方法としたので、携帯電話機70
は厚さ方向にも制約を受けない。したがって、様々な外
形寸法や形状の携帯電話機70に適用でき、汎用性の高
い拡張コントローラ10を実現できる。
【0050】本実施例において携帯電話機70をストッ
パ88の保持力だけで保持できれば、図30〜33に示
すように前記ゴムバンド90を備えない形態でも構わな
い。また、ストッパ88は上記形態に限らず、側壁面8
2a、84aから回動自在なアーム92を機体収納凹部
86の中央側に向かって突設させておいてもよい。この
場合には、右把持体82と左把持体84とにそれぞれバ
ネ機構を内蔵し、アーム92を互いに逆方向に回動させ
るように付勢させ、そのアーム92が側壁面82a、8
4aとほぼ直交する位置で両方向の付勢力がバランスし
て中立するように設定しておく。すなわち、機体収納凹
部86に携帯電話機70を装着することによって傾けら
れたアーム92の復元力によって携帯電話機70が保持
されることになる。このとき、アーム92の先端部分に
は、アーム92による携帯電話機70への押圧力で弾性
変形するグリップ材94を設けて接触面積を広げたり、
その表面に摩擦係数を高める処理を施すなどしてグリッ
プ力を高めておいてもよい。
【0051】===第5のタイプの実施形態=== 両手で支持して操作する拡張コントローラの操作性は上
述したように極めてよいが、できることならば両手を塞
ぐことなくもっと手軽に片手で支持してゲームを楽しみ
たいという要望もある。例えば、片手で鞄を持ったまま
で、または電車の手摺りやつり革などに捕まったままで
ゲームを楽しみたいという場合である。このような要望
に応じる形態としては次のようなの拡張コントローラが
ある。
【0052】図25、図26に示す片手用拡張コントロ
ーラ52は、右手でゲームを操作する場合に合わせて設
計されている。片手把持構造体54は、携帯電話機70
の両側に存在し一体をなしてその全幅を広くするととも
に利用者の片手で把持されるのに適した形態となってい
る。機体保持機構手段は片手把持構造体54の両サイド
部材の間隔を変更できるように連結して前記携帯電話機
70を保持する伸縮可能な構造である。
【0053】前記片手把持構造体54の左側部分をなす
左把持体54aは、湾曲した薄壁状をなしその湾曲した
内側が携帯電話機70の左の側部が当接される左当接部
54bとなり、その外側の周面には実行/選択などの操
作を行う2つの押しボタンが22b上下に配設されてい
る。右把持体54cは携帯電話機70の右側に大きく突
出して広い表面積を備え、前記左当接部54bと対向し
湾曲した右当接部54dと、前面側には前後左右などの
方向を操作するのに特に適した十字キー22aが設けら
れている。この左把持体54aおよび右把持体54c内
には十字キー22aおよび押しボタン22bの変化に応
じた電気信号を生成する信号生成手段が設けられ、この
信号生成手段の出力信号を前記携帯電話機70のコネク
タに伝達するための信号伝達手段の終端をなすコネクタ
24が右把持体54bから引き出されている。
【0054】これら左把持体54aと右把持体54cと
はその背面側に2本の筒体が同心状に重ね合わせられた
3本の伸縮自在管56が平行に設けられ、それらの両端
部が左把持体54aと右把持体54cとにそれぞれ固着
されている。この3本伸縮自在管56のうち中央の伸縮
自在管56aの内部には左把持体54aの押しボタン2
2bの操作で生成された信号を右把持体54cに伝達す
るためのワイヤハーネス55が配設され、その上下に位
置する2本の伸縮自在管56bには左把持体54aと右
把持体54cとを近接させる方向に付勢するコイルバネ
58が設けられている。
【0055】この片手用拡張コントローラ52では、前
記左当接部54bと右当接部54dとの間に介装された
携帯電話機70が、前記コイルバネ58の引張力によっ
て保持される。利用者は右把持体54cの前面の十字キ
ー22aを操作すべく右手親指を配置し、その他4本の
指を携帯電話機70および片手用拡張コントローラ52
の背面側から回して、人差し指、中指などが左把持体の
左側に回り込み、左把持体54aの押しボタン22bが
操作できるようにこれらを把持する。
【0056】この片手用拡張コントローラ52は、携帯
電話機70よりも十分に広い幅を有して右手全体で把持
することができるので、安定した状態で携帯電話機70
を保持することができる。また、広い表面積を有するの
で、操作性の良い十字キー22aを備えることができ、
この十字キー22aを親指で操作しつつ他の指で押しボ
タン22bを操作できるように配置したので、片手で保
持する形態であっても良好な操作性を備えることができ
る。
【0057】===第6のタイプの実施形態=== また、携帯性を特に重視しつつ操作性も向上させたい場
合には、次に示す小型拡張コントローラ60が適してい
る。この小型拡張コントローラ60は、図27〜図29
に示すように、携帯電話機70のほぼ半分を占めるキー
操作部70eを覆うような扁平直方体状の操作盤62を
形成する。この操作盤62の短辺の長さは携帯電話機7
0の幅とほぼ一致するように設定し、その前面には前後
左右などの方向を操作するのに特に適した十字キー22
aと実行/選択などの操作を行う押しボタン22bとを
配設し、その内部には十字キー22aおよび押しボタン
22bの変化に応じた電気信号を生成する信号生成手段
と、その下端には生成した信号を携帯電話機70に伝達
するためのコネクタ24を設けておく。この操作盤62
の長手方向の両端部にはゴムバンド64が連結され、こ
のゴムバンド64は操作盤62とともに環状をなしてい
る。そして、携帯電話機70はゴムバンド64と操作盤
62とでなる環の内部に挿入され、操作盤62の背面を
携帯電話機70の前面に押し付けるようにゴムバンド6
4によって付勢されて保持される。このとき、操作盤6
4は携帯電話機70の操作キーを押すことがないよう
に、キー操作部70eを避けた位置で接触する。
【0058】この小型拡張コントローラ60によれば、
携帯電話機70と組み合わせた状態であっても、その外
形寸法は携帯電話機70単体とほとんど変わることな
く、携帯電話機70と同様の特に良好な携帯性が維持さ
れる。さらに、操作盤62の操作ボタンとしては十字キ
ー22aと専用の押しボタン22bとだけを設けたの
で、十字キー22aおよび押しボタン22bを携帯電話
機70の操作キーより大きくすることができ、さらに余
分な操作キーは操作盤62で覆われるため、操作ボタン
22を押し間違えたり、2つ以上のキーを押すこともな
い優れた操作性を備えることができる。この実施例で
は、操作盤62を携帯電話機70にゴムバンド64で保
持させたが、操作盤62の両側部に設けた面ファスナー
で締め付けて携帯電話機70を保持する形態でも構わな
い。
【0059】
【発明の効果】この発明の拡張コントローラによれば、
携帯電話機に組み合わせて使用することで、一般的な家
庭用ビデオゲーム機や携帯ゲーム専用機と同様の優れた
操作性を携帯電話機に付与することができ、利用者は手
持ち構造体を両手で支持しつつ、これに設けられた操作
要素をゲームの進行に対応させて意のままに操作するこ
とができ、携帯電話機のコンピュータ上で稼動するゲー
ムアプリケーションやその他のアプリケーションを高度
に使いこなすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施例による拡張コントロー
ラを携帯電話機に組み合わせた使用状態を示す正面図で
ある。
【図2】第1の実施例による拡張コントローラの機構を
示す正面図である。
【図3】図2に示す拡張コントローラの収納状態を示す
正面図である。
【図4】第1の実施例による拡張コントローラを他の携
帯電話機に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図5】第1の実施例の他の保持方法を示す正面図であ
る。
【図6】図5に示す拡張コントローラの内部構造を示す
概略断面図である。
【図7】図5に示す拡張コントローラの収納方法を示す
概念図である。
【図8】第2の実施例による拡張コントローラを携帯電
話機に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図9】第2の実施例による拡張コントローラの正面図
である。
【図10】図9の側面図である。
【図11】第2の実施例の第1変形例による拡張コント
ローラを携帯電話機に組み合わせた使用状態を示す正面
図である。
【図12】図11に示す拡張コントローラの正面図であ
る。
【図13】図12の平面図である。
【図14】第2の実施例の第2変形例による拡張コント
ローラを携帯電話機に組み合わせた使用状態を示す正面
図である。
【図15】図14に示す拡張コントローラの携帯時の状
態を示す正面図である。
【図16】図14に示す拡張コントローラにおける機体
保持機構手段の機構を示す正面図である。
【図17】図14に示す拡張コントローラを示す正面図
である。
【図18】第3の実施例による拡張コントローラを携帯
電話機に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図19】図18に示す拡張コントローラの正面図であ
る。
【図20】図19の平面図である。
【図21】第4の実施例による拡張コントローラを携帯
電話機に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図22】第4の実施例による拡張コントローラの保持
機構を示す正面図である。
【図23】第5の実施例による拡張コントローラを携帯
電話機に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図24】図23に示す拡張コントローラの取付方法を
示す図である。
【図25】本発明の片手用拡張コントローラを携帯電話
機に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図26】図25に示す片手用拡張コントローラの保持
機構を示す正面図である。
【図27】本発明の小型拡張コントローラを携帯電話機
に組み合わせた使用状態を示す正面図である。
【図28】本発明の小型拡張コントローラの一実施形態
を示す斜視図である。
【図29】図28に示す小型拡張コントローラの取付方
法を示す正面図である。
【図30】第5の実施例の変形例による拡張コントロー
ラを携帯電話機に組み合わせた使用状態を示す正面図で
ある。
【図31】図30を下から見た図である。
【図32】図30に示す拡張コントローラの取付方法を
示す正面図である。
【図33】第5の実施例による拡張コントローラを他の
携帯電話機と組み合わせた使用状態を示す正面図であ
る。
【図34】本発明の拡張コントローラに組み合わされる
携帯電話機の一例を示す正面図である。
【符号の説明】
10 拡張コントローラ 12 ベース
プレート 14 右操作ブロック(手持ち構造体) 16 左操作
ブロック(手持ち構造体) 18、40、50 回動軸 20 グリッ
パ 20a ロッド 20b 押圧
部材 22 操作ボタン(操作要素) 22a 十字
キー 22b 押しボタン 24 コネク
タ 26 エアーバッグ 28 エアー
ポンプ 30 解除ボタン 32 コント
ロールボード 32a 下端ストッパ 32b 偏心
ローラ 32c 押さえアーム 34 弾性材 35 収納ポケット 36 回転座
板 38 保持部材 42 右構造
体 42b 操作パネル 44 左構造
体 44b 操作パネル 46、64
ゴムバンド 48 リンク部材 52 片手用
拡張コントローラ 54 片手保持構造体 54a 左把
持体 54b 左当接部 54c 右把
持体 54d 右当接部 55 ワイヤ
ハーネス 56 伸縮自在管 58 コイル
バネ 60 小型拡張コントローラ 62 操作盤 70 携帯電話機 70d ディ
スプレイ画面 70e キー操作部 80 コント
ローラボックス 80a 当接面 82 右把持
体 82a 側壁部 84 左把持
体 84a 側壁部 86 機体収
納凹部 88 ストッパ 88a 傾斜
面 90 ゴムバンド 92 アーム 94 グリップ材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C001 CA00 CA01 CB01 CB08 CC03 CC08 DA06 5B020 CC02 DD02 DD55 5K023 AA07 BB11 MM23 MM25 NN06 PP01 PP12

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯電話機のディスプレイ画面を隠さな
    い状態でこれに組み合わされてこれを保持する機体保持
    機構手段と、前記組み合わせ保持状態にて前記携帯電話
    機の両側に突出した配置関係で存在していて利用者の両
    手で支持される手持ち構造体と、この手持ち構造体の外
    面に配設されていて利用者の指先で操作される複数の操
    作要素と、前記手持ち構造体に内蔵されていて前記操作
    要素の変化に応じた電気信号を生成する信号生成手段
    と、この信号生成手段の出力信号を前記携帯電話機のデ
    ータ端子に伝達するための信号伝達手段とを備えたこと
    を特徴とする拡張コントローラ。
  2. 【請求項2】 請求項1において、利用者の両手で支持
    される前記手持ち構造体は横長の一連の構造体であり、
    その中央部に前記機体保持機構手段が配設されているこ
    とを特徴とする拡張コントローラ。
  3. 【請求項3】 請求項2において、前記機体保持機構手
    段における左右一対のグリッパが前記携帯電話機の両側
    部に当接し、前記携帯電話機が位置決め保持されるよう
    に構成されていることを特徴とする拡張コントローラ。
  4. 【請求項4】 請求項3において、前記携帯電話機の背
    面が当接する前記機体保持機構の座面と前記左右一対の
    グリッパとが一体化されており、かつ、その一体物が前
    記手持ち構造体の前面中央部において回動変位可能に取
    り付けられていることを特徴とする拡張コントローラ。
  5. 【請求項5】 請求項2において、前記機体保持機構手
    段は、前記携帯電話機を収納してこれを保持するポケッ
    ト状に構成されていることを特徴とする拡張コントロー
    ラ。
  6. 【請求項6】 請求項2において、前記機体保持機構手
    段は、前記携帯電話機の下端部に当接して上下方向の位
    置決めをする下端ストッパと、前記携帯電話機の両側面
    に当接して左右方向の位置決めをする左右ストッパと、
    前記携帯電話機の前面に当接してバネ力によりこれを背
    面側に押さえつける押さえアームとからなることを特徴
    とする拡張コントローラ。
  7. 【請求項7】 請求項6において、前記左右ストッパの
    間隔を可変する調節機構を備えたことを特徴とする拡張
    コントローラ。
  8. 【請求項8】 請求項1において、前記手持ち構造体は
    利用者の右手と左手でそれぞれ操作される右構造体と左
    構造体に分割構成されており、これら右構造体と左構造
    体とが前記機体保持機構手段により両者の間隔を変更で
    きるように連結されていることを特徴とする拡張コント
    ローラ。
  9. 【請求項9】 請求項8において、前記機体保持機構手
    段は、前記右構造体と左構造体とを連結する複数本のゴ
    ムバンドを備えることを特徴とする拡張コントローラ。
  10. 【請求項10】 請求項2において、前記手持ち構造体
    は、横長のベースプレートと、このベースプレートの左
    右端部近くにそれぞれ取り付けられた右操作ブロックお
    よび左操作ブロックとからなり、これら右操作ブロック
    と左操作ブロックは前記ベースプレートに対して所定の
    軌跡で変位可能に取り付けられており、この変位機構に
    よって使用時の外形寸法より小さな寸法の収納状態を呈
    することができるように構成されていることを特徴する
    拡張コントローラ。
  11. 【請求項11】 請求項10において、前記右操作ブロ
    ックと前記左操作ブロックとはそれらの背面が前記ベー
    スプレートの前面にそれぞれ回動可能に取り付けられて
    おり、それらの回動軸が各操作ブロックの中心よりベー
    スプレートの中央側に配設されていることを特徴する拡
    張コントローラ。
  12. 【請求項12】 請求項1において、前記手持ち構造体
    は利用者の右手と左手でそれぞれ操作される右構造体と
    左構造体に分割構成されているとともに、X状に組み合
    わされた回動可能な2本のリンク部材のそれぞれの一端
    部分に前記右構造体と前記左構造体が配設されており、
    前記2本のリンク部材のそれぞれの他端部分に前記機体
    保持機構手段をなす右グリッパと左グリッパが配設され
    ており、これら右グリッパと左グリッパの間隔を狭める
    方向に前記2本のリンク部材が付勢されていることを特
    徴とする拡張コントローラ。
  13. 【請求項13】 請求項12において、前記右構造体お
    よび前記左構造体はそれぞれ前記リンク部材に回転位置
    調整可能に取り付けられていることを特徴とする拡張コ
    ントローラ。
  14. 【請求項14】 携帯電話機のディスプレイ画面を隠さ
    ない状態でこれに組み合わされて使用される拡張コント
    ローラであって、 前記組み合わせ状態にて前記携帯電話機の両側に存在し
    一体をなしてその全幅を広くするとともに利用者の片手
    で把持されるのに適した形態の片手把持構造体と、 その両側の片手把持構造体を両者の間隔が変更できるよ
    うに連結し前記携帯電話機を保持する伸縮可能な機体保
    持機構手段と、 前記片手把持構造体の一方側において親指で操作される
    のに適した位置に設けられ、他方側において人差し指、
    中指、薬指、小指のいずれかで操作されるのに適した位
    置に設けられた操作要素と、 前記片手把持構造体に内蔵されていて前記操作要素の変
    化に応じた電気信号を生成する信号生成手段と、 この信号生成手段の出力信号を前記携帯電話機のデータ
    端子に伝達するための信号伝達手段とを備えていること
    を特徴とする拡張コントローラ。
  15. 【請求項15】 携帯電話機の前面にそのディスプレイ
    画面を隠さない状態で組み合わされる操作盤と、 この操作盤の外面に設けられる操作要素と、前記操作盤
    に内蔵されていて前記操作要素の変化に応じた電気信号
    を生成する信号生成手段と、この信号生成手段の出力信
    号を前記携帯電話機のデータ端子に伝達するための信号
    伝達手段とを備え、前記操作盤はこの操作盤と一体の緊
    縛バンドにより前記携帯電話機の前面に保持されている
    ことを特徴とする拡張コントローラ。
  16. 【請求項16】 利用者の両手で支持される右把持体と
    左把持体とを一体に備えるコントロールボックスと、 前記右把持体と前記左把持体との間に凹設され携帯電話
    機が収納される機体収納凹部と、 前記右把持体と前記左把持体との外面に配設されていて
    利用者の指先で操作される複数の操作要素と、 前記コントロールボックスに内蔵されていて前記操作要
    素の変化に応じた電気信号を生成する信号生成手段と、 この信号生成手段の出力信号を前記携帯電話機のデータ
    端子に伝達するための信号伝達手段と、 前記右把持体と前記左把持体とからそれぞれ突設され前
    記携帯電話機の両側面に当接して左右方向の位置決めを
    する左右ストッパとを備えていることを特徴とする拡張
    コントローラ。
  17. 【請求項17】 請求項16において、前記右把持体側
    と前記左把持体側とに両端部が固定されていて前記機体
    収納凹部に収納された前記携帯電話機をディスプレイ画
    面を隠さない状態でその前面に当接されてこれを背面側
    に押さえつけるゴムバンドとを備えていることを特徴と
    する拡張コントローラ。
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