JP2003017876A - 電気通信装置 - Google Patents
電気通信装置Info
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- JP2003017876A JP2003017876A JP2001201747A JP2001201747A JP2003017876A JP 2003017876 A JP2003017876 A JP 2003017876A JP 2001201747 A JP2001201747 A JP 2001201747A JP 2001201747 A JP2001201747 A JP 2001201747A JP 2003017876 A JP2003017876 A JP 2003017876A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 製造時や保守点検時の組み立てにおける部品
等の位置決めや取り付けを確実に行うことができる、電
気通信装置を提案する。 【解決手段】 基板上に多数の電子部品を実装した回路
パッケージを筐体内に複数収容可能な電気通信装置であ
って、前記回路パッケージを装着する少なくとも一つの
シェルフと、前記シェルフの背面に取り付ける仕切板と
を具え、前記シェルフが、フレームと、前記回路パッケ
ージを保持すると共に前記仕切板を支持する複数の横梁
とを含み、前記横梁には前記仕切板の位置決め用の突起
を、前記仕切板には前記横梁の突起と嵌合する位置決め
用の孔をそれぞれ設けた装置において、前記筐体内側に
は前記シェルフを支持するためのシェルフ支持梁を設け
ると共に、前記仕切板には前記シェルフ支持梁が通過可
能な切り欠き部を形成する。
等の位置決めや取り付けを確実に行うことができる、電
気通信装置を提案する。 【解決手段】 基板上に多数の電子部品を実装した回路
パッケージを筐体内に複数収容可能な電気通信装置であ
って、前記回路パッケージを装着する少なくとも一つの
シェルフと、前記シェルフの背面に取り付ける仕切板と
を具え、前記シェルフが、フレームと、前記回路パッケ
ージを保持すると共に前記仕切板を支持する複数の横梁
とを含み、前記横梁には前記仕切板の位置決め用の突起
を、前記仕切板には前記横梁の突起と嵌合する位置決め
用の孔をそれぞれ設けた装置において、前記筐体内側に
は前記シェルフを支持するためのシェルフ支持梁を設け
ると共に、前記仕切板には前記シェルフ支持梁が通過可
能な切り欠き部を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータ、通
信機等の、複数の回路パッケージを収容する電気通信装
置に関するものであり、特に、この電気通信装置の筐体
の構造に関するものである。
信機等の、複数の回路パッケージを収容する電気通信装
置に関するものであり、特に、この電気通信装置の筐体
の構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年、かかる装置は、高速化や、用途や
機能の多様化への対応が要求されている。そのため、こ
うした要求に応じた多数の回路パッケージを筐体に収容
する構造を取っている。
機能の多様化への対応が要求されている。そのため、こ
うした要求に応じた多数の回路パッケージを筐体に収容
する構造を取っている。
【0003】かかる電気通信装置の従来の構造として、
例えば図1および図2に示すものがある。図示の装置10
は、筐体11の前面11Aおよび背面11Bの双方から、それぞ
れ複数の回路パッケージ12を挿入し、装着可能な構造と
なっている。図2は装置10の内部構成を概略示すもので
あるが、筐体11内部は、回路パッケージ12(図示せず)
を収納かつ支持する二つのシェルフ13,14を背中合わせ
に配置し、両者の間を仕切板15で仕切る構造となってい
る。各シェルフ13,14には、シェルフの構造材の役割を
担うと共に回路パッケージ12(図示せず)を保持するた
めの前部フレーム材16,17,18,19および後部フレーム
材20,21,22,23がそれぞれ設けられ、これら前後フレ
ーム材の間には、回路パッケージ12を案内するための複
数のガイドレール24,25,26,27がそれぞれ取り付けら
れている。
例えば図1および図2に示すものがある。図示の装置10
は、筐体11の前面11Aおよび背面11Bの双方から、それぞ
れ複数の回路パッケージ12を挿入し、装着可能な構造と
なっている。図2は装置10の内部構成を概略示すもので
あるが、筐体11内部は、回路パッケージ12(図示せず)
を収納かつ支持する二つのシェルフ13,14を背中合わせ
に配置し、両者の間を仕切板15で仕切る構造となってい
る。各シェルフ13,14には、シェルフの構造材の役割を
担うと共に回路パッケージ12(図示せず)を保持するた
めの前部フレーム材16,17,18,19および後部フレーム
材20,21,22,23がそれぞれ設けられ、これら前後フレ
ーム材の間には、回路パッケージ12を案内するための複
数のガイドレール24,25,26,27がそれぞれ取り付けら
れている。
【0004】また、シェルフ13の後部フレーム材20,21
の間、およびシェルフ14の後部フレーム材22,23の間に
は、各シェルフの構造材の役割を担うと共に仕切板15を
支持するための複数の横梁28〜30,31〜33がそれぞれ設
けられている。また、図示のように、シェルフ14の後部
フレーム材22,23には仕切板15の位置決め用のピン34,
35が設けられ、仕切板15に設けた位置決め用の孔36,37
およびシェルフ13の後部フレーム材20,21に設けた位置
決め用の孔38,39に挿通することにより、仕切板15がシ
ェルフ13,14の間に固定されることとなる。
の間、およびシェルフ14の後部フレーム材22,23の間に
は、各シェルフの構造材の役割を担うと共に仕切板15を
支持するための複数の横梁28〜30,31〜33がそれぞれ設
けられている。また、図示のように、シェルフ14の後部
フレーム材22,23には仕切板15の位置決め用のピン34,
35が設けられ、仕切板15に設けた位置決め用の孔36,37
およびシェルフ13の後部フレーム材20,21に設けた位置
決め用の孔38,39に挿通することにより、仕切板15がシ
ェルフ13,14の間に固定されることとなる。
【0005】しかしながら、こうした構造を取る場合、
装置10の製造時や、保守点検時の分解後の組み立てに際
し、仕切板15を正確に位置決め固定することが困難な場
合があり、位置決め用ピン34,35と仕切板15との不所望
な衝突によって、両者、あるいはいずれか一方が破損す
る恐れもあった。
装置10の製造時や、保守点検時の分解後の組み立てに際
し、仕切板15を正確に位置決め固定することが困難な場
合があり、位置決め用ピン34,35と仕切板15との不所望
な衝突によって、両者、あるいはいずれか一方が破損す
る恐れもあった。
【0006】さて、かかる装置10においては、図3に示
すように各シェルフ13,14に設けた横梁(図では梁28,
31で例示)に、絶縁のためのシート40,41を両面テープ
42,43で貼り付け、それによって両シェルフ間を絶縁し
ている。しかしながら、絶縁シートの表裏を間違えて貼
り付けるおそれがあったり、仕切板15のねじ孔44および
横梁のねじ孔45,46に合わせて正確に貼り付けなければ
ならないという問題があった。
すように各シェルフ13,14に設けた横梁(図では梁28,
31で例示)に、絶縁のためのシート40,41を両面テープ
42,43で貼り付け、それによって両シェルフ間を絶縁し
ている。しかしながら、絶縁シートの表裏を間違えて貼
り付けるおそれがあったり、仕切板15のねじ孔44および
横梁のねじ孔45,46に合わせて正確に貼り付けなければ
ならないという問題があった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
の問題点を解決し、製造時や保守点検時の組み立てにお
ける部品等の位置決めや取り付けを確実に行うことがで
きる、電気通信装置を提案するものである。
の問題点を解決し、製造時や保守点検時の組み立てにお
ける部品等の位置決めや取り付けを確実に行うことがで
きる、電気通信装置を提案するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明は、基板
上に多数の電子部品を実装した回路パッケージを筐体内
に複数収容可能な電気通信装置であって、前記回路パッ
ケージを装着する少なくとも一つのシェルフと、前記シ
ェルフの背面に取り付ける仕切板とを具え、前記シェル
フが、フレームと、前記回路パッケージを保持すると共
に前記仕切板を支持する複数の横梁とを含み、前記横梁
には前記仕切板の位置決め用の突起を、前記仕切板には
前記横梁の突起と嵌合する位置決め用の孔をそれぞれ設
けた装置において、前記筐体内側には前記シェルフを支
持するためのシェルフ支持梁を設けると共に、前記仕切
板には前記シェルフ支持梁が通過可能な切り欠き部を形
成したことを特徴とするものである。
上に多数の電子部品を実装した回路パッケージを筐体内
に複数収容可能な電気通信装置であって、前記回路パッ
ケージを装着する少なくとも一つのシェルフと、前記シ
ェルフの背面に取り付ける仕切板とを具え、前記シェル
フが、フレームと、前記回路パッケージを保持すると共
に前記仕切板を支持する複数の横梁とを含み、前記横梁
には前記仕切板の位置決め用の突起を、前記仕切板には
前記横梁の突起と嵌合する位置決め用の孔をそれぞれ設
けた装置において、前記筐体内側には前記シェルフを支
持するためのシェルフ支持梁を設けると共に、前記仕切
板には前記シェルフ支持梁が通過可能な切り欠き部を形
成したことを特徴とするものである。
【0009】本発明による電気通信装置は、筐体内に収
納する回路パッケージを装着するシェルフを支持すると
共に、このシェルフの背面に取り付ける仕切板を案内か
つ支持するための支持梁を筐体内部に形成している。そ
のため、筐体内部への仕切板の案内を確実に行うことが
でき、この仕切板のシェルフへの位置決め固定をも確実
に行うことが可能となる。さらには、筐体内でのシェル
フの支持を、より確実なものとすることができる。
納する回路パッケージを装着するシェルフを支持すると
共に、このシェルフの背面に取り付ける仕切板を案内か
つ支持するための支持梁を筐体内部に形成している。そ
のため、筐体内部への仕切板の案内を確実に行うことが
でき、この仕切板のシェルフへの位置決め固定をも確実
に行うことが可能となる。さらには、筐体内でのシェル
フの支持を、より確実なものとすることができる。
【0010】本発明による電気通信装置は、前記横梁の
壁面外周を覆う絶縁材をさらに設け、前記横梁または前
記絶縁材のいずれか一方に前記横梁に前記絶縁材を位置
決め固定するための突起を、他方に前記突起と嵌合する
位置決め固定用の孔を、それぞれ少なくとも一つ形成し
たことを特徴とする。それによって、絶縁材の取り付け
を確実に行うことが可能となり、装置内部での効果的な
絶縁が実現できるようになる。
壁面外周を覆う絶縁材をさらに設け、前記横梁または前
記絶縁材のいずれか一方に前記横梁に前記絶縁材を位置
決め固定するための突起を、他方に前記突起と嵌合する
位置決め固定用の孔を、それぞれ少なくとも一つ形成し
たことを特徴とする。それによって、絶縁材の取り付け
を確実に行うことが可能となり、装置内部での効果的な
絶縁が実現できるようになる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の好
適な実施形態について説明する。
適な実施形態について説明する。
【0012】図4は、本発明の一実施形態に係る装置の
外観を示すものである。図示の装置50も、図1に示した
装置10と同様に、筐体51の前面51Aおよび背面51Bの双方
から、それぞれ複数の回路パッケージ52を挿入かつ装着
可能な構造を取るものである。
外観を示すものである。図示の装置50も、図1に示した
装置10と同様に、筐体51の前面51Aおよび背面51Bの双方
から、それぞれ複数の回路パッケージ52を挿入かつ装着
可能な構造を取るものである。
【0013】図5および図6は、図4の装置50の内部構成
を概略示すものである。装置50の筐体51内部は、回路パ
ッケージ52(図示せず)を収納かつ支持する二つのシェ
ルフ53,54を背中合わせに配置し、両者の間を仕切板55
で仕切る構造となっている。各シェルフ53,54には、シ
ェルフの構造材の役割を担うと共に回路パッケージ52
(図示せず)を保持するための前部フレーム材56,57,
58,59および後部フレーム材60,61,62,63がそれぞれ
設けられ、これら前後フレーム材の間には、回路パッケ
ージ52を案内するための複数のガイドレール64,65,6
6,67がそれぞれ取り付けられている。
を概略示すものである。装置50の筐体51内部は、回路パ
ッケージ52(図示せず)を収納かつ支持する二つのシェ
ルフ53,54を背中合わせに配置し、両者の間を仕切板55
で仕切る構造となっている。各シェルフ53,54には、シ
ェルフの構造材の役割を担うと共に回路パッケージ52
(図示せず)を保持するための前部フレーム材56,57,
58,59および後部フレーム材60,61,62,63がそれぞれ
設けられ、これら前後フレーム材の間には、回路パッケ
ージ52を案内するための複数のガイドレール64,65,6
6,67がそれぞれ取り付けられている。
【0014】また、シェルフ53の後部フレーム材60,61
の間、およびシェルフ54の後部フレーム材62,63の間に
は、各シェルフの構造材の役割を担うと共に仕切板55を
支持するための複数の横梁68〜70,71〜73がそれぞれ設
けられている。また、図示のように、シェルフ54の後部
フレーム材62,63には仕切板55の位置決め用のピン74,
75が設けられ、仕切板55に設けた位置決め用の孔76,77
およびシェルフ53の後部フレーム材60,61に設けた位置
決め用の孔78,79に挿通することにより、仕切板55がシ
ェルフ53,54の間に固定されることとなる。
の間、およびシェルフ54の後部フレーム材62,63の間に
は、各シェルフの構造材の役割を担うと共に仕切板55を
支持するための複数の横梁68〜70,71〜73がそれぞれ設
けられている。また、図示のように、シェルフ54の後部
フレーム材62,63には仕切板55の位置決め用のピン74,
75が設けられ、仕切板55に設けた位置決め用の孔76,77
およびシェルフ53の後部フレーム材60,61に設けた位置
決め用の孔78,79に挿通することにより、仕切板55がシ
ェルフ53,54の間に固定されることとなる。
【0015】図5に示すように、装置50の筐体51内部に
は、奥行き方向にシェルフ支持梁80,81が設けられ、ま
た仕切板55の下部には切り欠き部82,83が形成されてい
る。シェルフ支持梁80,81は、筐体51内に収納するシェ
ルフ53,54を支持すると共に、仕切板55に形成した切り
欠き部82,83に挿通させることにより、装置50の分解・
組立時に仕切板55を案内し、かつ、組み立て後に仕切板
55を支持する役割をも果たす。
は、奥行き方向にシェルフ支持梁80,81が設けられ、ま
た仕切板55の下部には切り欠き部82,83が形成されてい
る。シェルフ支持梁80,81は、筐体51内に収納するシェ
ルフ53,54を支持すると共に、仕切板55に形成した切り
欠き部82,83に挿通させることにより、装置50の分解・
組立時に仕切板55を案内し、かつ、組み立て後に仕切板
55を支持する役割をも果たす。
【0016】こうした構造を取ることにより、仕切板55
とシェルフ53,54との間の正確かつ確実な位置決め固定
を行うことが可能となり、不注意等による両者の接触に
伴う破損等を有効に防ぐことができるようになる。
とシェルフ53,54との間の正確かつ確実な位置決め固定
を行うことが可能となり、不注意等による両者の接触に
伴う破損等を有効に防ぐことができるようになる。
【0017】図7は、本発明に係る装置50に収納するシ
ェルフ53,54に設けた横梁(図では梁68で例示)に絶縁
のためのシート(絶縁材)を取り付ける場合を示すもの
である。図においては、絶縁シート84は断面略コ字型を
有し、横梁68の壁面外周を覆うように取り付ける。
ェルフ53,54に設けた横梁(図では梁68で例示)に絶縁
のためのシート(絶縁材)を取り付ける場合を示すもの
である。図においては、絶縁シート84は断面略コ字型を
有し、横梁68の壁面外周を覆うように取り付ける。
【0018】ここで、横梁68には突起85が、絶縁シート
84には突起85と位置合わせされた孔86がそれぞれ形成さ
れている。すなわち、絶縁シート84の横梁68への取り付
けに際しては、突起85と孔86を互いに嵌合させることに
より、横梁と絶縁シートの正確な位置合わせが可能とな
る。なお、この場合、図7(a)および図7(b)に示すように
横梁68に突起85、絶縁シート84に孔86をそれぞれ形成し
ているが、図7(c)に示すように、横梁68に孔87を、絶縁
シート84に突起88を形成することとしても良い。また、
突起および孔は、より正確な位置合わせを行うために少
なくとも一つ、望ましくは二つ以上設けるものとする。
84には突起85と位置合わせされた孔86がそれぞれ形成さ
れている。すなわち、絶縁シート84の横梁68への取り付
けに際しては、突起85と孔86を互いに嵌合させることに
より、横梁と絶縁シートの正確な位置合わせが可能とな
る。なお、この場合、図7(a)および図7(b)に示すように
横梁68に突起85、絶縁シート84に孔86をそれぞれ形成し
ているが、図7(c)に示すように、横梁68に孔87を、絶縁
シート84に突起88を形成することとしても良い。また、
突起および孔は、より正確な位置合わせを行うために少
なくとも一つ、望ましくは二つ以上設けるものとする。
【0019】以上説明したように、本発明による電気通
信装置によれば、製造時や保守点検時の組み立てにおけ
る部品等の位置決めや取り付けを確実に行うことが可能
となる。
信装置によれば、製造時や保守点検時の組み立てにおけ
る部品等の位置決めや取り付けを確実に行うことが可能
となる。
【0020】なお、本発明は上述した実施形態に限定さ
れるものではない。例えば、上述した実施形態における
電気通信装置は、回路パッケージを筐体の前面および背
面の双方から挿入かつ装着可能な構造を取っているが、
本発明は、筐体の前面または背面、あるいは側面のいず
れか一方のみから回路パッケージを装着可能な電気通信
装置にも適用可能である。また、シェルフの横梁に取り
付ける絶縁材も、横梁の断面形状に応じた種々の断面形
状を取ることが可能である。
れるものではない。例えば、上述した実施形態における
電気通信装置は、回路パッケージを筐体の前面および背
面の双方から挿入かつ装着可能な構造を取っているが、
本発明は、筐体の前面または背面、あるいは側面のいず
れか一方のみから回路パッケージを装着可能な電気通信
装置にも適用可能である。また、シェルフの横梁に取り
付ける絶縁材も、横梁の断面形状に応じた種々の断面形
状を取ることが可能である。
【図1】 従来の電気通信装置の一例の外観を示す図で
ある。
ある。
【図2】 図1の装置の内部構成を示す分解組立図であ
る。
る。
【図3】 図1の装置において、シェルフの横梁に絶縁
シートを取り付けた状態を示す断面図である。
シートを取り付けた状態を示す断面図である。
【図4】 本発明による電気通信装置の一実施形態の外
観を示す図である。
観を示す図である。
【図5】 図7の装置の内部構成を示す分解組立図であ
る。
る。
【図6】 図7の装置の内部構成を示す図である。
【図7】 図7の装置において、シェルフの横梁に絶縁
シートを取り付けた状態を示す図である。
シートを取り付けた状態を示す図である。
10,50 電気通信装置
11,51 筐体
12,52 回路パッケージ
13,14,53,54 シェルフ
15,55 仕切板
16,17,18,19,56,57,58,59 前部フレーム材
20,21,22,23,60,61,62,63 後部フレーム材
24,25,26,27,64,65,66,67 ガイドレール
28〜30,31〜33,68〜70,71〜73 横梁
34,35,74,75 位置決め用ピン
36,37,38,39,76,77,78,79 位置決め用孔
40,41,84 絶縁シート
42,43 両面テープ
44,45,46 ねじ孔
80,81 シェルフ支持梁
82,83 仕切板55の切り欠き部
85 横梁の位置決め用突起
86 絶縁シートの位置決め用孔
87 横梁の位置決め用孔
88 絶縁シートの位置決め用突起
フロントページの続き
(72)発明者 妹尾 博文
東京都新宿区西新宿6丁目12番1号 富士
通アイ・ネットワークシステムズ株式会社
内
(72)発明者 山本 保智
東京都新宿区西新宿6丁目12番1号 富士
通アイ・ネットワークシステムズ株式会社
内
Fターム(参考) 5E348 AA02 AA14 DG01 DG03 EE09
EE10 EE11 EF16 EH03
Claims (2)
- 【請求項1】 基板上に多数の電子部品を実装した回路
パッケージを筐体内に複数収容可能な電気通信装置であ
って、 前記回路パッケージを装着する少なくとも一つのシェル
フと、前記シェルフの背面に取り付ける仕切板とを具
え、 前記シェルフが、フレームと、前記回路パッケージを保
持すると共に前記仕切板を支持する複数の横梁とを含
み、 前記横梁には前記仕切板の位置決め用の突起を、前記仕
切板には前記横梁の突起と嵌合する位置決め用の孔をそ
れぞれ設けた装置において、 前記筐体内側には前記シェルフを支持するためのシェル
フ支持梁を設けると共に、前記仕切板には前記シェルフ
支持梁が通過可能な切り欠き部を形成したことを特徴と
する電気通信装置。 - 【請求項2】 前記横梁の壁面外周を覆う絶縁材をさら
に設け、前記横梁または前記絶縁材のいずれか一方に前
記横梁に前記絶縁材を位置決め固定するための突起を、
他方に前記突起と嵌合する位置決め固定用の孔を、それ
ぞれ少なくとも一つ形成したことを特徴とする、請求項
1記載の電気通信装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201747A JP2003017876A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 電気通信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001201747A JP2003017876A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 電気通信装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003017876A true JP2003017876A (ja) | 2003-01-17 |
Family
ID=19038655
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001201747A Pending JP2003017876A (ja) | 2001-07-03 | 2001-07-03 | 電気通信装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2003017876A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015002082A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電装置 |
-
2001
- 2001-07-03 JP JP2001201747A patent/JP2003017876A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2015002082A (ja) * | 2013-06-14 | 2015-01-05 | 株式会社Gsユアサ | 蓄電装置 |
US9859533B2 (en) | 2013-06-14 | 2018-01-02 | Gs Yuasa International Ltd. | Energy storage apparatus |
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