JP2003017694A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JP2003017694A JP2003017694A JP2002120488A JP2002120488A JP2003017694A JP 2003017694 A JP2003017694 A JP 2003017694A JP 2002120488 A JP2002120488 A JP 2002120488A JP 2002120488 A JP2002120488 A JP 2002120488A JP 2003017694 A JP2003017694 A JP 2003017694A
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Abstract
対して、静電破壊対策やノイズ対策用の高耐圧の保護ダ
イオードを特別な製造工程を追加することなく設けるこ
と。 【解決手段】 P型の半導体基板11内に、電源端子に
電気的に接続されるN型のウェル12を形成し、このウ
ェル12内にN型のチャネルストッパー領域13を形成
するとともに、ウェル12の外側にP型の基板ピックア
ップ領域14を形成する。この基板ピックアップ領域1
4とチャネルストッパー領域13との間隔を、ウェル1
2と基板11とにより構成される寄生ダイオード3の耐
圧が定格電圧以上で、かつウェル12内に作製した高耐
圧PMOSFETの耐圧以下となるような間隔に設定
し、寄生ダイオード3の耐圧を定格電圧以上で、かつウ
ェル12内に作製した高耐圧PMOSFETの耐圧以下
とする。
Description
る半導体装置に関する。
ダンスが要求される。そのため、ICの電源端子に、静
電破壊対策やノイズ対策用の保護抵抗を挿入することが
できない。そこで、従来より、静電破壊対策やノイズ対
策として、基板に電荷を逃がすための保護ダイオードな
どが設けられている。この構成はパワーICにおいても
同様である。
ICでは電源端子に高電圧が印加されるため、保護ダイ
オードとして特別に高耐圧ダイオードを作製しなければ
ならないという問題点がある。
されたものであって、パワーICの高電圧が印加される
電源端子に対して、静電破壊対策やノイズ対策用の高耐
圧の保護ダイオードを特別な製造工程を追加することな
く設けることができる構成の半導体装置を提供すること
を目的とする。
め、本発明にかかる半導体装置においては、第1導電型
の半導体基板内に、電源端子に電気的に接続される第2
導電型のウェルを形成し、このウェル内に第2導電型の
チャネルストッパー領域を形成するとともに、ウェルの
外側に第1導電型の基板ピックアップ領域を形成する。
そして、この基板ピックアップ領域とチャネルストッパ
ー領域との間隔を、ウェルと基板とにより構成される寄
生ダイオードの耐圧が定格電圧以上で、かつウェル内に
作製した高耐圧素子の耐圧以下となるような間隔に設定
する。
チャネルストッパー領域と、ウェルの外側に形成された
基板ピックアップ領域とが、ウェルと基板とにより構成
される寄生ダイオードの耐圧が定格電圧以上で、かつウ
ェル内に作製した高耐圧素子の耐圧以下となるような間
隔で離れ、ウェルと基板との間の寄生ダイオードの耐圧
が定格電圧以上で、かつ高耐圧素子の耐圧以下となる。
いて図面を参照しつつ詳細に説明する。なお、以下の各
実施の形態においては、第1導電型をP型とし、第2導
電型をN型として説明するが、本発明は、第1導電型が
N型で、第2導電型がP型の場合にも適用可能である。
態1にかかる半導体装置の要部を示す平面図であり、図
2は図1のA−Aにおける縦断面図である。なお、図1
および図2においてゲート電極を二点鎖線で示し、ま
た、絶縁膜、コンタクト部およびその他の電極等につい
ては、図1では省略し、図2では二点鎖線で示す。ま
た、図3は、本発明の実施の形態1にかかる半導体装置
の構成を示す回路図である。
型のウェル12が形成されている。このウェル12内
の、ウェル12の周囲には、ウェル12よりも不純物濃
度が高いN型のチャネルストッパー領域13が形成され
ている。ウェル12の外側で、基板11の表面には、基
板11よりも不純物濃度が高いP型の基板ピックアップ
領域14がチャネルストッパー領域13と対向するよう
に形成されている。
P型のオフセットドレイン領域15が形成されている。
このオフセットドレイン領域15内にはP型のドレイン
領域16が形成されている。また、チャネルストッパー
領域13の内側には、オフセットドレイン領域15から
少し離れてP型のソース領域17が形成されている。オ
フセットドレイン領域15とソース領域17との間の表
面上にはゲート絶縁膜18が形成され、さらにその上に
ゲート電極19が形成される。また、オフセットドレイ
ン領域15の表面上には電界緩和用の厚い酸化膜、すな
わちLOCOS酸化膜20が形成される。
ックアップ領域14には、それぞれ層間絶縁膜21を貫
通するコンタクト部を介して第1の金属電極22および
第2の金属電極23が電気的に接続する。第1の金属電
極22はソース電極を兼ねており、ソース領域17に電
気的に接続する。また、ドレイン領域16には、LOC
OS酸化膜20および層間絶縁膜21を貫通するコンタ
クト部を介してドレイン電極24が電気的に接続する。
ET1では、図3に示すように、ソース端子となるソー
ス電極、すなわち第1の金属電極22が電源ライン2を
介して図示しない電源端子に電気的に接続される。した
がって、ウェル12は電源ライン2を介して図示しない
電源端子に電気的に接続される。第2の金属電極23は
接地されるため、ウェル12と基板11との間には、基
板11をアノードとし、ウェル12をカソードとする寄
生ダイオード3が生じることになる。ドレイン端子とな
るドレイン電極24は負荷4に接続されるとともに図示
しない内部回路に適宜接続される。ゲート端子となるゲ
ート電極19は図示しない電源制御回路等に適宜接続さ
れる。
ネルストッパー領域13との間隔は、寄生ダイオード3
の耐圧が定格電圧以上で、かつ高耐圧PMOSFET1
の耐圧以下となるように設定される。一例として、高耐
圧PMOSFET1の耐圧が70Vの場合には、マスク
上の寸法で基板ピックアップ領域14とウェル12との
間隔を6μmとし、かつチャネルストッパー領域13
の、ウェル12の端(ウェル端)からのアンダーサイズ
を2μmに縮小するのがよい。このようにすると、ウェ
ル12と基板11との間の耐圧が、高耐圧PMOSFE
T1の耐圧(70V)よりも低い60Vとなる。したが
って、静電気やノイズなどの正のバイアスが電源端子に
印加されると、ウェル12と基板11との間でブレーク
ダウンが発生して電荷が吸収される。なお、このときの
寄生ダイオード3の耐圧が定格電圧以上であるのはいう
までもない。
場合には、マスク上の寸法で基板ピックアップ領域14
とウェル12との間隔を2μmとし、かつチャネルスト
ッパー領域13の、ウェル12の端(ウェル端)からの
アンダーサイズを0μmとしてもよい。このようにすれ
ば、ウェル12と基板11との間の耐圧を35Vに設定
することができる。この値は、電源電圧30Vをばらつ
きを考慮して保証することができる最小値に相当する。
イントを形成することによって、基板ピックアップ領域
14とウェル12との距離、基板ピックアップ領域14
とチャネルストッパー領域13との距離、ウェル12と
チャネルストッパー領域13との距離に応じて高耐圧P
MOSFET1の周辺耐圧を変えることができるので、
電源定格電圧に応じて高耐圧PMOSFET1の周辺耐
圧を最適化することが可能となる。図4は、チャネルス
トッパー領域13と基板ピックアップ領域14との間の
等電位線を表す図であり、図5は、図4に示す半導体装
置n+のチャネルストッパー領域−P+基板ピックアップ
領域間距離と耐圧との関係を示す特性図である。
ストッパー領域13と基板ピックアップ領域14とが、
ウェル12と基板11とにより構成される寄生ダイオー
ド3の耐圧が定格電圧以上で、かつ高耐圧PMOSFE
T1の耐圧以下となるような間隔で離れるので、その寄
生ダイオード3の耐圧が定格電圧以上で、かつ高耐圧P
MOSFET1の耐圧以下となる。したがって、静電気
やノイズなどが電源端子に印加されると、ウェル12と
基板11との間でブレークダウンが発生し、それによっ
て電荷が吸収されるので、内部高耐圧PMOSFETや
高耐圧PMOSFETに接続されている他の素子、ある
いは他の電源端子に接続されている素子などの破壊を防
止することができる。
レークダウンを起こすためのダイオードとして寄生ダイ
オード3を利用している。そのため、特別な製造プロセ
スを追加したり、特別なダイオードを追加したりせずに
済む。
耐圧PMOSFET1の周囲の耐圧、すなわちウェル1
2と基板11とにより構成される寄生ダイオード3の耐
圧は、従来、高耐圧PMOSFET1の耐圧よりも高い
のが一般的であるが、この寄生ダイオード3の耐圧を高
耐圧PMOSFET1の耐圧よりも低くするため、チャ
ネルストッパー領域13と基板ピックアップ領域14と
の間隔が従来よりも小さくなる。したがって、高耐圧P
MOSFET1のサイズが小さくなり、この高耐圧PM
OSFET1を搭載したチップのサイズも縮小される。
作製される高耐圧素子は、図2に示す高耐圧PMOSF
ET1の構成に、ソース領域17を囲むようにN型のベ
ース領域25を設けた高耐圧PDMOS構造となってい
てもよい。
態2にかかる半導体装置の要部を示す縦断面図であり、
同図においては絶縁膜、コンタクト部および電極等を二
点鎖線で示す。また、図8は、本発明の実施の形態2に
かかる半導体装置の構成を示す回路図である。
レクタ領域となるN型のウェル52が形成されている。
このウェル52内の、ウェル52の周囲には、ウェル5
2よりも不純物濃度が高く、コレクタピックアップ領域
を兼ねるN型のチャネルストッパー領域53が形成され
ている。ウェル52の外側で、基板51の表面には、基
板51よりも不純物濃度が高いP型の基板ピックアップ
領域54がチャネルストッパー領域53と対向するよう
に形成されている。
P型のベース領域55が形成されている。このベース領
域55内にはN型のエミッタ領域56が形成されてい
る。また、ベース領域55内には、エミッタ領域56か
ら離れてP型のベースピックアップ領域57が形成され
ている。ベース領域55の表面上には電界緩和用の厚い
酸化膜、すなわちLOCOS酸化膜60が形成される。
ックアップ領域54には、それぞれ層間絶縁膜61を貫
通するコンタクト部を介して第1の金属電極62および
第2の金属電極63が電気的に接続する。第1の金属電
極62はコレクタ電極を兼ねる。また、エミッタ領域5
6およびベースピックアップ領域57には、それぞれL
OCOS酸化膜60および層間絶縁膜61を貫通するコ
ンタクト部を介してエミッタ電極64およびベース電極
65が電気的に接続する。
ンジスタ5では、図8に示すように、コレクタ端子とな
るコレクタ電極、すなわち第1の金属電極62が電源ラ
イン2を介して図示しない電源端子に電気的に接続され
る。したがって、ウェル52は電源ライン2を介して図
示しない電源端子に電気的に接続される。第2の金属電
極63は接地されるため、ウェル52と基板51との間
には、基板51をアノードとし、ウェル52をカソード
とする寄生ダイオード7が生じることになる。エミッタ
端子となるエミッタ電極64は負荷4に接続されるとと
もに図示しない内部回路に適宜接続される。ベース端子
となるベース電極65は図示しない電源制御回路等に適
宜接続される。
ネルストッパー領域53との間隔は、寄生ダイオード7
の耐圧が定格電圧以上で、かつ高耐圧NPNトランジス
タ5の耐圧以下となるように設定される。一例として、
高耐圧NPNトランジスタ5のエミッタ−コレクタ間耐
圧が30Vの場合に、マスク上の寸法で基板ピックアッ
プ領域54とウェル52との間隔を2μmとし、かつチ
ャネルストッパー領域53の、ウェル52の端(ウェル
端)からのアンダーサイズを0μmとすると、ウェル5
2と基板51との間の耐圧が、高耐圧NPNトランジス
タ5の耐圧(30V)よりも低い25Vとなる。したが
って、静電気やノイズなどの正のバイアスが電源端子に
印加されると、ウェル52と基板51との間でブレーク
ダウンが発生して電荷が吸収される。なお、このときの
寄生ダイオード7の耐圧が定格電圧以上であるのはいう
までもない。
ストッパー領域53と基板ピックアップ領域54とが、
ウェル52と基板51とにより構成される寄生ダイオー
ド7の耐圧が定格電圧以上で、かつ高耐圧NPNトラン
ジスタ5の耐圧以下となるような間隔で離れるので、そ
の寄生ダイオード7の耐圧が定格電圧以上で、かつ高耐
圧NPNトランジスタ5の耐圧以下となる。したがっ
て、静電気やノイズなどが電源端子に印加されると、ウ
ェル52と基板51との間でブレークダウンが発生し、
それによって電荷が吸収されるので、内部高耐圧NPN
トランジスタや高耐圧NPNトランジスタに接続されて
いる他の素子、あるいは他の電源端子に接続されている
素子などの破壊を防止することができる。
レークダウンを起こすためのダイオードとして寄生ダイ
オード7を利用している。そのため、特別な製造プロセ
スを追加したり、特別なダイオードを追加したりせずに
済む。
耐圧NPNトランジスタ5の周囲の耐圧、すなわちウェ
ル52と基板51とにより構成される寄生ダイオード7
の耐圧は、従来、高耐圧NPNトランジスタ5の耐圧よ
りも高いのが一般的であるが、この寄生ダイオード7の
耐圧を高耐圧NPNトランジスタ5の耐圧よりも低くす
るため、チャネルストッパー領域53と基板ピックアッ
プ領域54との間隔が従来よりも小さくなる。したがっ
て、高耐圧NPNトランジスタ5のサイズが小さくな
り、この高耐圧NPNトランジスタ5を搭載したチップ
のサイズも縮小される。
形態に限らず、種々設計変更可能であり、たとえば実施
の形態1および実施の形態2において、耐圧や寸法等の
数値は一例であり、本発明はこれらの数値に制限される
ものではない。
チャネルストッパー領域と、ウェルの外側に形成された
基板ピックアップ領域とが、ウェルと基板とにより構成
される寄生ダイオードの耐圧が定格電圧以上で、かつウ
ェル内に作製した高耐圧素子の耐圧以下となるような間
隔で離れ、ウェルと基板との間の寄生ダイオードの耐圧
が定格電圧以上で、かつ高耐圧素子の耐圧以下となる。
それによって、静電気やノイズの発生時に高耐圧素子の
周囲の寄生ダイオードがブレークダウンして電荷を吸収
するので、高耐圧素子を保護することができる。したが
って、特別な製造工程を追加することなく、さらには、
特別な高耐圧のダイオードを追加することなく、高電圧
が印加される電源端子の静電耐量およびノイズ耐量が向
上してなる半導体装置が得られる。
部を示す平面図である。
成を示す回路図である。
と基板ピックアップ領域との間の等電位線を表す図であ
る。
−基板ピックアップ領域間距離と耐圧との関係を示す特
性図である。
ある。
部を示す縦断面図である。
成を示す回路図である。
Claims (6)
- 【請求項1】 第1導電型の半導体基板内に形成された
第2導電型のウェルと、 前記ウェル内に作製された高耐圧素子と、 前記ウェル内にて前記高耐圧素子の外側に形成され、か
つ前記ウェルよりも不純物濃度が高い第2導電型のチャ
ネルストッパー領域と、 前記ウェルの外側に形成され、かつ前記基板よりも不純
物濃度が高い第1導電型の基板ピックアップ領域と、 を具備し、 前記基板ピックアップ領域は、前記ウェルと前記基板と
の間の耐圧が定格電圧以上で、かつ前記高耐圧素子の耐
圧以下となるように、前記チャネルストッパー領域から
離れていることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項2】 前記チャネルストッパー領域と電気的に
接続する第1の金属電極と、 前記第1の金属電極に対向するように形成され、かつ前
記基板ピックアップ領域を介して前記基板と電気的に接
続する第2の金属電極と、 をさらに具備することを特徴とする請求項1に記載の半
導体装置。 - 【請求項3】 前記ウェルは、回路に電源電圧を供給す
る電源端子に電気的に接続されることを特徴とする請求
項1または2に記載の半導体装置。 - 【請求項4】 前記高耐圧素子は、互いに離れて形成さ
れた第1導電型のソース領域および第1導電型のオフセ
ットドレイン領域と、前記オフセットドレイン領域の表
面に形成されたLOCOS酸化膜と、前記オフセットド
レイン領域内に形成された第1導電型のドレイン領域
と、前記ソース領域と前記オフセットドレイン領域との
間の表面上に形成されたゲート絶縁膜と、前記ゲート絶
縁膜上に形成されたゲート電極と、前記ソース領域に電
気的に接続され、かつ前記第1の金属電極を兼ねるソー
ス電極と、前記ドレイン領域に電気的に接続されたドレ
イン電極と、を備えることを特徴とする請求項1〜3の
いずれか一つに記載の半導体装置。 - 【請求項5】 前記ウェル内にて、前記オフセットドレ
イン領域から離れ、かつ前記ソース領域を囲む第2導電
型のベース領域をさらに具備することを特徴とする請求
項4に記載の半導体装置。 - 【請求項6】 前記高耐圧素子は、前記ウェルをコレク
タ領域とし、前記チャネルストッパー領域をコレクタピ
ックアップ領域とし、前記第1の金属電極をコレクタ電
極とし、さらに、前記チャネルストッパー領域の内側に
形成された第1導電型のベース領域と、前記ベース領域
の表面に形成されたLOCOS酸化膜と、前記ベース領
域内に形成され、かつ前記ベース領域よりも不純物濃度
が高い第1導電型のベースピックアップ領域と、前記ベ
ース領域内に形成された第2導電型のエミッタ領域と、
前記ベースピックアップ領域を介して前記ベース領域と
電気的に接続するベース電極と、前記エミッタ領域と電
気的に接続するエミッタ電極と、を備えることを特徴と
する請求項1〜3のいずれか一つに記載の半導体装置。
Priority Applications (1)
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JP2002120488A JP4795613B2 (ja) | 2001-04-23 | 2002-04-23 | 半導体装置 |
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JP2001124642 | 2001-04-23 | ||
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Publications (2)
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---|---|---|---|
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Cited By (5)
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EP2071321A2 (en) | 2007-12-13 | 2009-06-17 | Fujifilm Corporation | Surface plasmon resonance biosensor |
JP2011071327A (ja) * | 2009-09-25 | 2011-04-07 | Seiko Instruments Inc | 半導体装置 |
US8304827B2 (en) | 2008-12-27 | 2012-11-06 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device having on a substrate a diode formed by making use of a DMOS structure |
CN113421922A (zh) * | 2021-06-25 | 2021-09-21 | 电子科技大学 | 一种具备栅极自钳位功能的三维igbt及其制造方法 |
-
2002
- 2002-04-23 JP JP2002120488A patent/JP4795613B2/ja not_active Expired - Fee Related
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CN113421922B (zh) * | 2021-06-25 | 2022-05-13 | 电子科技大学 | 一种具备栅极自钳位功能的三维igbt及其制造方法 |
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