JP2003017590A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JP2003017590A
JP2003017590A JP2001200016A JP2001200016A JP2003017590A JP 2003017590 A JP2003017590 A JP 2003017590A JP 2001200016 A JP2001200016 A JP 2001200016A JP 2001200016 A JP2001200016 A JP 2001200016A JP 2003017590 A JP2003017590 A JP 2003017590A
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insulating layer
bit line
semiconductor device
sidewall
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Kazuto Kobayashi
和人 小林
Yuzo Fukuzaki
勇三 福崎
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Toshiba Corp
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Toshiba Corp
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ビット線間の容量及びビット線の抵抗を構造
面から低減する。 【解決手段】 絶縁層108の上面には、凹凸が設けら
れている。凸部には、ビット線110aが配置される。
ビット線110aの幅は、Lであり、ビット線110a
同士の間隔は、L+2Sとなっている。ビット線110
aは、コンタクトプラグ109aによってドレイン拡散
層104に電気的に接続される。ビット線110aの間
の凹部には、ビット線110bが配置される。ビット線
110bの幅は、Lであり、ビット線110aとビット
線110bの間隔は、サイドウォール112の幅Sに等
しくなっている。ビット線110bは、コンタクトプラ
グ109bによってドレイン拡散層に電気的に接続され
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置の配線
構造に関し、特に、半導体メモリのビット線やワード線
などのように、ライン&スペースの繰り返しパターンを
有する配線層に使用される。
【0002】
【従来の技術】大記憶容量メモリとしてのDRAM( D
ynamic Random Access Memory )の市場変動は激しく、
これに追従するためのコスト対策として、半導体素子
(又はデザインルール)の縮小化が行われている。
【0003】近年における半導体素子の縮小化は、目覚
しく、例えば、キャパシタ、配線間隔、配線幅(又はゲ
ート長)などの縮小化が顕著に進められている。
【0004】しかし、半導体素子の縮小化にも、弊害が
生じている。例えば、配線間隔が狭くなることにより、
配線間容量が増大し、また、配線幅が縮小されることに
より、配線抵抗が増大し、その結果、メモリの動作速度
が遅くなるという問題が発生している。
【0005】以下、従来の半導体装置のデバイス構造を
DRAMを例として説明する。
【0006】図17は、DRAMのセルアレイ部の平面
図である。また、図18は、図17のXVIII−XV
III線に沿う断面図、図19は、図17のXIX−X
IX線に沿う断面図である。
【0007】本例では、メモリセルアレイは、アレイ状
に配置された複数のトレンチキャパシタ型メモリセルか
ら構成される。
【0008】半導体基板100内には、トレンチキャパ
シタ101が形成される。半導体基板100内の構造や
トレンチキャパシタ101の構造に関しては、ここでは
重要とならないため、詳細な説明については、省略す
る。
【0009】半導体基板100の表面領域には、セルト
ランジスタが形成される。セルトランジスタは、ソース
拡散層103、ドレイン拡散層104及びゲート電極1
06a,106bとから構成される。ソース拡散層10
3は、トレンチキャパシタ101に電気的に接続され
る。ドレイン拡散層104は、コンタクトプラグ109
を経由してビット線110に接続される。
【0010】ゲート電極106a,106bと半導体基
板101の間には、ゲート絶縁層105が配置される。
ゲート電極106a,106bは、積層された第1のポ
リシリコン層106aと第2のポリシリコン層106b
とから構成される。ゲート電極106a,106bは、
窒化シリコン層107に覆われている。
【0011】セルトランジスタ上には、これを完全に覆
う絶縁層108が形成される。絶縁層108の表面は、
平坦化されている。絶縁層108には、セルトランジス
タのドレイン拡散層104に達するコンタクトホールが
形成される。コンタクトプラグ109は、このコンタク
トホール内に配置される。コンタクトプラグ109は、
導電性ポリシリコンや、タングステンなどから構成され
る。
【0012】絶縁層108上には、カラム方向に延びる
複数のビット線110が形成される。複数のビット線1
10は、ライン&スペースパターンで、規則的にレイア
ウトされている。
【0013】上述のような半導体装置のデバイス構造に
関して、複数のビット線110は、ライン&スペースパ
ターンを有しているため、チップレイアウト上の最小サ
イズを決める対象となり易い。つまり、ビット線110
の幅Lや間隔Sは、リソグラフィ技術により決定される
最小サイズに設定されると共に、ビット線110の加工
マージンを大きくするため、ビット線110の幅Lと間
隔Sの比は、1:1に設定される。
【0014】しかし、上述したように、ビット線の幅L
及び間隔S(ライン&スペース)が縮小されると、配線
抵抗や配線間容量の増大により、メモリの動作速度が遅
くなるという問題が発生する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】現在、メモリの動作速
度を改善するための対策の一つとして、材料面からのア
プローチがある。例えば、配線間に配置される絶縁層を
低誘電率の有機系絶縁材料から構成し、配線間容量を小
さくしたり、また、配線を低抵抗材料(例えば、銅)か
ら構成し、配線抵抗を低くするなどの対策がそれであ
る。
【0016】しかし、このような材料面での対策は、材
料自体の値段が高いなどの理由により、半導体メモリの
製造コストを増大させる。このため、結局、半導体素子
の縮小化によるビットコスト(1ビット当たりの製造コ
スト)を十分に低減することができない。
【0017】また、配線抵抗を下げるための対策の一つ
として、配線層の厚さを大きくし、配線幅の縮小に伴う
配線の断面積の縮小を抑えるという対策がある。しか
し、配線層の厚さを大きくすると、隣接する配線同士が
対向する面積が増え、配線間容量が増大するため、メモ
リの動作速度を十分に改善することができない。
【0018】本発明は、このような問題を解決するため
になされたもので、その目的は、半導体素子(又はデザ
インルール)の縮小化による配線間容量や配線抵抗の問
題を、材料面からではなく、デバイス構造面及びプロセ
ス面から解決することにある。
【0019】
【課題を解決するための手段】(1) 本発明の半導体装
置は、凹部と凸部からなる表面形状を有する絶縁層と、
前記絶縁層の凸部上に配置される第1の配線と、前記第
1の配線の側面上及び前記絶縁層の凹部の側面上に配置
されるサイドウォールと、前記絶縁層の凹部内に配置さ
れ、前記サイドウォールに接触する第2の配線とを備え
る。
【0020】本発明の半導体装置は、絶縁層と、前記絶
縁層上に配置される第1の配線と、前記第1の配線の側
面上に配置されるサイドウォールと、前記絶縁層上に配
置され、前記サイドウォールに接触する第2の配線とを
備える。
【0021】前記第1の配線と前記第2の配線は、同一
材料から構成され、かつ、同一の目的で使用される。前
記第1の配線及び前記第2の配線は、ビット線である。
【0022】前記第1の配線と前記第2の配線の間隔
は、前記サイドウォールの幅に等しい。前記第1の配線
の断面積と前記第2の配線の断面積は、等しい。
【0023】前記第1の配線と前記第2の配線は、共
に、一方向に延びている。
【0024】前記第2の配線の前記一方向の端部は、第
1のコンタクトプラグにより、前記絶縁層の凸部上に配
置される第3の配線に電気的に接続される。また、前記
第1の配線の前記一方向の端部は、第2のコンタクトプ
ラグにより、前記絶縁層の凸部上に配置される第4の配
線に電気的に接続される。
【0025】前記一方向における前記第1及び第2のコ
ンタクトプラグの位置は、互いにずれている。
【0026】前記第1及び第2の配線は、セルアレイ部
に配置され、前記第3及び第4の配線は、周辺回路部に
配置される。
【0027】(2) 本発明の半導体装置の製造方法は、
絶縁層上に第1の導電層を形成する工程と、マスクを用
いて前記第1の導電層をエッチングし、第1の配線を形
成する工程と、前記マスクを用いて前記絶縁層をエッチ
ングし、前記絶縁層に凹部を形成する工程と、前記第1
の配線の側面上及び前記絶縁層の凹部の側面上にサイド
ウォールを形成する工程と、前記絶縁層の凹部内に第2
の導電層を満たす工程と、前記第2の導電層の一部を除
去し、前記絶縁層の凹部内に前記サイドウォールに接触
する第2の配線を形成する工程とを備える。
【0028】前記第2の配線は、前記サイドウォールに
より、前記第1の配線に対してセルフアラインで形成さ
れる。
【0029】前記第2の導電層の除去は、前記第2の配
線の断面積が前記第1の配線の断面積に等しくなるよう
に制御される。
【0030】前記第2の導電層は、CMP又はエッチバ
ックにより除去される。
【0031】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照しながら、本発
明の半導体装置及びその製造方法について詳細に説明す
る。
【0032】[デバイス構造]図1は、本発明の実施の
形態に関わるDRAMのセルアレイ部の平面図である。
また、図2は、図1のII−II線に沿う断面図、図3
は、図1のIII−III線に沿う断面図である。
【0033】本例においては、メモリセルアレイは、従
来例(図17、図18及び図19)に対応させ、アレイ
状に配置された複数のトレンチキャパシタ型メモリセル
から構成されるものとしている。
【0034】半導体基板100内には、トレンチキャパ
シタ101が形成される。半導体基板100内の構造や
トレンチキャパシタ101の構造に関しては、ここでは
重要とならないため、詳細な説明については、省略す
る。
【0035】半導体基板100の表面領域には、セルト
ランジスタが形成される。セルトランジスタは、ソース
拡散層103、ドレイン拡散層104及びゲート電極1
06a,106bとから構成される。ソース拡散層10
3は、トレンチキャパシタ101に電気的に接続され
る。ドレイン拡散層104は、コンタクトプラグ109
aを経由してビット線110aに接続される。
【0036】ゲート電極106a,106bと半導体基
板101の間には、ゲート絶縁層105が配置される。
ゲート電極106a,106bは、積層された第1のポ
リシリコン層106aと第2のポリシリコン層106b
とから構成される。ゲート電極106a,106bは、
窒化シリコン層107に覆われている。
【0037】セルトランジスタ上には、これを完全に覆
う絶縁層108が形成される。絶縁層108には、セル
トランジスタのドレイン拡散層104に達するコンタク
トホールが形成される。コンタクトプラグ109aは、
このコンタクトホール内に配置される。コンタクトプラ
グ109aは、導電性ポリシリコンや、タングステンな
どから構成される。
【0038】絶縁層108上には、カラム方向に延びる
複数のビット線110a,110bが形成される。複数
のビット線110a,110bは、ライン&スペースパ
ターンで、規則的にレイアウトされている。絶縁層10
8上には、複数のビット線110a,110bを覆う絶
縁層113が形成される。
【0039】ここで、本発明のデバイス構造の特徴は、
複数のビット線110a,110bにある。即ち、ビッ
ト線110bは、ビット線110aよりも低い位置に形
成される。また、ビット線110aとビット線110b
は、交互に配置される。ビット線110aの幅は、例え
ば、リソグラフィ技術により可能な最小のサイズに設定
される。ビット線110bの幅は、ビット線110aの
幅と同程度に設定される。
【0040】ビット線110aは、1枚のマスクを用い
て、リソグラフィにより同時に形成されるが、そのとき
のビット線110aの幅Lと間隔Sの比は、1(最小サ
イズ): X に設定される。ここで、Xは、1を超える
数であり、例えば、1.5に設定される。また、実際に
は、Xは、3未満の値に設定される。Xが3のときは、
最終的に、ビット線の幅と間隔の比が1:1となって、
従来と同じになるためである。
【0041】本例では、ビット線110aの側面にサイ
ドウォール112が形成され、ビット線110bの側面
は、サイドウォール112に接触する。このサイドウォ
ール112の幅をSとすると、ビット線110a形成時
におけるビット線110aの幅Lと間隔Sの比は、 L
: L+2S に設定される。
【0042】ここで、L = 4S となるようにレイア
ウトすれば、ビット線110aの幅Lと間隔Sの比は、
L : L + 2S = L : L + L/2 = 1 :
1.5 となる。
【0043】本例のデバイス構造では、後述するよう
に、ビット線110bをセルフアラインで形成すること
ができる。
【0044】つまり、デバイス構造的には、ビット線1
10bがビット線110aよりも低い位置に配置され、
かつ、ビット線110aの間隔は、ビット線110aの
幅をリソグラフィ可能な最小サイズとした場合に、それ
を超える値(例えば、1.5倍)に設定される。
【0045】また、ビット線110bは、ビット線11
0aの間に配置され、かつ、ビット線110bの側面
は、サイドウォール112に接触する。即ち、サイドウ
ォールの幅をSとすると、ビット線110bの幅は、ビ
ット線110aの間隔から(S×2)を引いた値に等し
くなる。
【0046】この場合、ビット線110aとビット線1
10bの間隔は、サイドウォール112の幅Sに等しく
なり、この幅Sは、リソグラフィ可能な最小サイズ(例
えば、L)よりも十分に小さい。
【0047】このように、本発明のデバイス構造によれ
ば、第一に、ビット線110a,110bの幅を広く
し、配線抵抗の低減による高速動作を実現できる。
【0048】即ち、従来では、一定領域内に一定本のビ
ット線を配置する場合には、ビット線の間隔の縮小がリ
ソグラフィ性能により制限され、その分、ビット線の配
線幅を広げることができず、配線抵抗の低減による高速
動作の妨げになっていた。
【0049】これに対し、本発明では、従来と同様に一
定領域内に一定本のビット線を配置する場合を考える
と、ビット線の間隔は、リソグラフィ性能により制限さ
れず、サイドウォールの幅により調整することができ
る。このため、ビット線の間隔をリソグラフィ可能な最
小サイズよりも狭め、その分、ビット線の配線幅を広げ
れば、配線抵抗の低減による高速動作を実現できる。
【0050】第二に、隣接するビット線の直線距離を実
質的に長くし、配線間容量の低減による高速動作を実現
できる。
【0051】即ち、従来では、全てのビット線は、表面
が平坦な絶縁層上(同じ配線層)に形成されるため、隣
接するビット線の側面は、互いに完全に対向しており、
配線間容量が大きく、高速動作の妨げになっていた。
【0052】これに対し、本発明では、半導体基板上か
ら見た場合の隣接するビット線の間隔は、サイドウォー
ルの幅となるが、隣接するビット線は、互いに異なる高
さ(レベル)に配置されているため、隣接するビット線
の側面は、完全に対向しておらず、隣接するビット線の
直線距離は、実質的に長くなる。このため、配線間容量
が小さく、高速動作を実現できる。
【0053】[プロセス]次に、本発明の半導体装置の
製造方法について説明する。
【0054】本例では、図1、図2及び図3の半導体装
置を対象とする。
【0055】まず、PEP( Photo Engraving Process
)、RIE( Reactive Ion Etching )及びCVD(
Chemical Vapor Deposition )などの方法を用いて、半
導体基板内に、トレンチキャパシタを形成する。トレン
チキャパシタの製造方法に関しては、ここでは重要とな
らないため、詳細な説明については、省略する。
【0056】次に、図4に示すように、例えば、PE
P、CVD及びCMP( Chemical Mechanical Etching
)などの方法を用いて、半導体基板100内にSTI
( Shallow Trench Isolation )構造の素子分離層10
2を形成する。
【0057】また、熱酸化法により、半導体基板100
上にゲート絶縁層105を形成した後、CVD法によ
り、ゲート絶縁層105上に導電性ポリシリコン層10
6a,106bを形成する。この後、PEP及びRIE
を用いて、導電性ポリシリコン層106a,106bを
加工し、セルトランジスタのゲート電極を形成する。
【0058】また、セルトランジスタのゲート電極をマ
スクにして、イオン注入を行い、半導体基板101内に
ソース拡散層及びドレイン拡散層104を形成する。そ
して、セルトランジスタのゲート電極を窒化シリコン層
107で覆った後、絶縁層108を形成する。絶縁層1
08の表面は、例えば、CMPなどの方法により、平坦
化される。
【0059】この後、例えば、PEP及びRIEによ
り、絶縁層108に、ドレイン拡散層104に達するコ
ンタクトホールを形成する。また、例えば、CVD法に
より、コンタクトホール内に導電性ポリシリコン層を満
たし、コンタクトプラグ109a,109bを形成す
る。導電性ポリシリコン層は、CMPにより研磨され、
その表面は、絶縁層108の表面と実質的に一致する。
【0060】次に、図5に示すように、例えば、CVD
法により、絶縁層108上に、導電層110a及び窒化
シリコン層111を形成する。そして、PEP及びRI
Eにより、この導電層110a及び窒化シリコン層11
1をエッチングし、ビット線110aを形成する。ビッ
ト線110aは、コンタクトプラグ109aに接触する
が、コンタクトプラグ109bには接触しない。
【0061】ここで、ビット線110aの幅と間隔の比
は、上述したように、1:X(1<X<3)に設定され
る。
【0062】続けて、窒化シリコン層111をマスクに
して、絶縁層108を一定量(深さ)だけエッチング
し、ビット線110aの間に窪みを形成する。エッチン
グ量(イ)は、絶縁層108に形成される段差に等しく
なる。この段差は、ビット線110aと後述するビット
線110b(図9参照)の上下方向の位置のずれとな
る。この時、コンタクトプラグ109bも、同時にエッ
チングされる。
【0063】この後、例えば、CVD法により、ビット
線110aを覆う絶縁層112を形成する。絶縁層11
2の厚さは、上述のように、Sに設定される。この絶縁
層112は、ビット線110aの側面及び絶縁層108
の段差部(窪み)の側面にも付着する。
【0064】次に、図6に示すように、例えば、RIE
により、絶縁層112をエッチングし、ビット線110
aの側面に、幅Sのサイドウォール112を形成する。
このエッチングでは、同時に、絶縁層108の窪みの底
部においてコンタクトプラグ109bを露出させる。
【0065】次に、図7に示すように、例えば、CVD
法を用いて、絶縁層108の窪みを満たすように、導電
層110bを形成する。導電層110bは、導電層11
0aと同じ材料から構成することが好ましい。
【0066】次に、図8に示すように、導電層110b
を研磨又はエッチバックし、絶縁層108の窪みにビッ
ト線110bを形成する。上述したように、ビット線1
10aの幅をLとした場合、ビット線110bの幅も、
Lとすることが好ましい。この場合、ビット線110b
の厚さ(研磨量又はエッチバック量に対応する)は、ビ
ット線110aの厚さに等しくする。
【0067】但し、ビット線110aの幅や厚さがビッ
ト線110bの幅や厚さと同じでなくても、ビット線1
10aの断面積がビット線110bの断面積と実質的に
同じに設定されていれば、メモリの特性上、全く問題は
ない。
【0068】次に、図9に示すように、例えば、CVD
法により、ビット線110a,110bを覆う絶縁層1
13を形成する。
【0069】以上のような製造方法によれば、ビット線
110aを形成した後、ビット線110aの間に、セル
フアラインでビット線110bを形成することができ
る。しかも、ビット線110aとビット線110bの間
隔は、サイドウォール112の幅Sであり、リソグラフ
ィ技術の限界に左右されることがない。
【0070】従って、ビット線110a,110bの幅
を広くし、配線抵抗の低減による高速動作を実現でき
る。
【0071】また、ビット線110aのパターニングの
後に、絶縁層108もエッチングし、絶縁層108に窪
みを形成している。そして、この窪み内にビット線11
0bが形成されるため、ビット線110aの側面とビッ
ト線110bの側面は、完全に対向することなく、ビッ
ト線110aとビット線110bの直線距離は、実質的
に長くなる。
【0072】従って、配線間容量の低減による高速動作
を実現できる。
【0073】このように、本発明の半導体装置及びその
製造方法によれば、半導体素子(又はデザインルール)
の縮小化による配線間容量や配線抵抗の問題を、材料面
からではなく、デバイス構造面及びプロセス面から解決
することができる。
【0074】[変形例]図10乃至図12は、リソグラ
フィで形成されるビット線110aとセルフアラインで
形成されるビット線110bの位置関係を示している。
【0075】図10の例では、ビット線110aの底面
とビット線110bの上面が実質的に一致している。ビ
ット線110aの幅とビット線110bの幅は、同じに
設定され、ビット線110aの厚さとビット線110b
の厚さも、同じに設定される。この場合、絶縁層108
に形成される窪みの深さは、ビット線110aの厚さに
実質的に等しくなる。
【0076】図11の例では、ビット線110aの底面
がビット線110bの上面よりもさらに上に存在してい
る。ビット線110aの幅とビット線110bの幅は、
同じに設定され、ビット線110aの厚さとビット線1
10bの厚さも、同じに設定される。この場合、絶縁層
108に形成される窪みの深さは、ビット線110aの
厚さよりも大きくなる。
【0077】この例では、図10の例に比べて、ビット
線110aとビット線110bの間の距離が長くなるた
め、配線間容量の低減に貢献できる。
【0078】図12の例では、ビット線110aの底面
がビット線110bの上面よりもさらに下に存在してい
る。ビット線110aの幅とビット線110bの幅は、
同じに設定され、ビット線110aの厚さとビット線1
10bの厚さも、同じに設定される。この場合、絶縁層
108に形成される窪みの深さは、ビット線110aの
厚さよりも小さくなる。
【0079】この例では、図10の例に比べて、ビット
線110aとビット線110bの間の段差が小さくなる
ため、ビット線110aと半導体基板との間のコンタク
トホールが高アスペクト比になることを防げる。
【0080】[応用例]図13乃至図16は、セルアレ
イ部と周辺回路部の境界部分の配線レイアウトを示した
ものである。
【0081】本発明のデバイス構造の特徴は、上述した
ように、ビット線110bをビット線110aの間にセ
ルフアラインで形成すると共に、ビット線110bの位
置をビット線110aの位置よりも低くした点にある。
【0082】この場合、例えば、周辺回路部の配線パタ
ーンは、ビット線110aのリソグラフィ時に同時に形
成される。つまり、ビット線110aと周辺回路部の配
線は、同一レベルに形成されるが、ビット線110bの
位置は、周辺回路部の配線の位置よりも低くなる。
【0083】そこで、例えば、図13及び図14に示す
ように、セルアレイ部と周辺回路部の境界部分にコンタ
クトプラグ114を形成し、このコンタクトプラグ11
4を用いて、ビット線110bと周辺回路部の配線とを
電気的に接続する。
【0084】また、図13及び図14の例では、ビット
線110bのみにコンタクトプラグ114が接続される
ため、ビット線110aの配線抵抗とビット線110b
の配線抵抗のばらつきが大きくなり、動作が不安定にな
る。
【0085】これを防ぐため、例えば、図15及び図1
6に示すように、セルアレイ部と周辺回路部の境界部分
において、ビット線110aにスリット(又は切り欠
き)を設け、かつ、そのスリット上にコンタクトプラグ
114を形成する。この場合、ビット線110a,11
0bの双方にコンタクトプラグ114が接続されるた
め、ビット線110aの配線抵抗とビット線110bの
配線抵抗が実質的に同じとなり、動作が安定になる。
【0086】なお、ビット線110aに接続されるコン
タクトプラグ114とビット線110aに接続されるコ
ンタクトプラグ114については、同一ライン上に配置
すると、リソグラフィが難しくなるため、図15及び図
16に示すように、配線長方向における位置をずらして
(例えば、ジグザグに)配置するのがよい。
【0087】
【発明の効果】以上、説明したように、本発明の半導体
装置及びその製造方法によれば、複数のビット線の直下
の絶縁層に段差(窪み)が設けられ、複数のビット線の
うちの一部が上段に形成され、他の一部(例えば、1本
おき)が下段(窪み内)にセルフアラインで形成され
る。これにより、一定領域内でのビット線の幅を大き
く、かつ、一定領域内でのビット線間の直線距離を長く
設定することができ、半導体素子(又はデザインルー
ル)の縮小化による配線間容量や配線抵抗の問題を、材
料面からではなく、デバイス構造面及びプロセス面から
解決できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部を示す
平面図。
【図2】図1のII−II線に沿う断面図。
【図3】図1のIII−III線に沿う断面図。
【図4】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部の製造
方法の一工程を示す断面図。
【図5】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部の製造
方法の一工程を示す断面図。
【図6】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部の製造
方法の一工程を示す断面図。
【図7】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部の製造
方法の一工程を示す断面図。
【図8】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部の製造
方法の一工程を示す断面図。
【図9】本発明に関わるDRAMのセルアレイ部の製造
方法の一工程を示す断面図。
【図10】本発明の変形例を示す断面図。
【図11】本発明の変形例を示す断面図。
【図12】本発明の変形例を示す断面図。
【図13】セルアレイ部と周辺回路部の境界部分を示す
平面図。
【図14】セルアレイ部と周辺回路部の境界部分を示す
斜視図。
【図15】セルアレイ部と周辺回路部の境界部分を示す
平面図。
【図16】セルアレイ部と周辺回路部の境界部分を示す
斜視図。
【図17】従来のDRAMのセルアレイ部を示す平面
図。
【図18】図17のXVIII−XVIII線に沿う断
面図。
【図19】図17のXIX−XIX線に沿う断面図。
【符号の説明】
100 :半導体基板、 101 :トレンチキャパシ
タ、 102 :素子分離層、 103 :ソース拡散層、 104 :ドレイン拡散層、 105 :ゲート絶縁層、 106a,106b :ポリシリコン層、 107,111 :窒化シリコン層、 108,113 :絶縁層、 109a,109b,114 :コンタクトプラ
グ、 110a,110b :ビット線、 112 :サイドウォール。
フロントページの続き (72)発明者 福崎 勇三 神奈川県川崎市幸区小向東芝町1番地 株 式会社東芝マイクロエレクトロニクスセン ター内 Fターム(参考) 5F033 JJ04 KK01 MM01 PP06 QQ09 QQ13 QQ28 QQ31 QQ37 QQ46 QQ48 RR06 SS11 TT06 VV16 XX08 XX24 5F083 AD15 GA02 GA03 JA39 KA05 KA10 MA06 MA20 PR07 PR10 PR29 PR39 PR40 PR42 PR52

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凹部と凸部からなる表面形状を有する絶
    縁層と、前記絶縁層の凸部上に配置される第1の配線
    と、前記第1の配線の側面上及び前記絶縁層の凹部の側
    面上に配置されるサイドウォールと、前記絶縁層の凹部
    内に配置され、前記サイドウォールに接触する第2の配
    線とを具備することを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 絶縁層と、前記絶縁層上に配置される第
    1の配線と、前記第1の配線の側面上に配置されるサイ
    ドウォールと、前記絶縁層上に配置され、前記サイドウ
    ォールに接触する第2の配線とを具備することを特徴と
    する半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記第1の配線と前記第2の配線は、同
    一材料から構成され、かつ、同一の目的で使用されるこ
    とを特徴とする請求項1又は2に記載の半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記第1の配線及び前記第2の配線は、
    ビット線であることを特徴とする請求項3記載の半導体
    装置。
  5. 【請求項5】 前記第1の配線と前記第2の配線の間隔
    は、前記サイドウォールの幅に等しいことを特徴とする
    請求項1又は2に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記第1の配線の断面積と前記第2の配
    線の断面積は、等しいことを特徴とする請求項1又は2
    に記載の半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記第1の配線と前記第2の配線は、共
    に、一方向に延びていることを特徴とする請求項1又は
    2に記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 前記第2の配線の前記一方向の端部は、
    第1のコンタクトプラグにより、前記絶縁層の凸部上に
    配置される第3の配線に電気的に接続されることを特徴
    とする請求項7に記載の半導体装置。
  9. 【請求項9】 前記第1の配線の前記一方向の端部は、
    第2のコンタクトプラグにより、前記絶縁層の凸部上に
    配置される第4の配線に電気的に接続されることを特徴
    とする請求項8に記載の半導体装置。
  10. 【請求項10】 前記一方向における前記第1及び第2
    のコンタクトプラグの位置は、互いにずれていることを
    特徴とする請求項9に記載の半導体装置。
  11. 【請求項11】 前記第1及び第2の配線は、セルアレ
    イ部に配置され、前記第3及び第4の配線は、周辺回路
    部に配置されることを特徴とする請求項9に記載の半導
    体装置。
  12. 【請求項12】 絶縁層上に第1の導電層を形成する工
    程と、マスクを用いて前記第1の導電層をエッチング
    し、第1の配線を形成する工程と、前記マスクを用いて
    前記絶縁層をエッチングし、前記絶縁層に凹部を形成す
    る工程と、前記第1の配線の側面上及び前記絶縁層の凹
    部の側面上にサイドウォールを形成する工程と、前記絶
    縁層の凹部内に第2の導電層を満たす工程と、前記第2
    の導電層の一部を除去し、前記絶縁層の凹部内に前記サ
    イドウォールに接触する第2の配線を形成する工程とを
    具備することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  13. 【請求項13】 前記第2の配線は、前記サイドウォー
    ルにより、前記第1の配線に対してセルフアラインで形
    成されることを特徴とする請求項12に記載の半導体装
    置の製造方法。
  14. 【請求項14】 前記第2の導電層の除去は、前記第2
    の配線の断面積が前記第1の配線の断面積に等しくなる
    ように制御されることを特徴とする請求項12に記載の
    半導体装置の製造方法。
  15. 【請求項15】 前記第2の導電層は、CMP又はエッ
    チバックにより除去されることを特徴とする請求項12
    に記載の半導体装置の製造方法。
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