JP2003016331A - 集客システム - Google Patents

集客システム

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JP2003016331A
JP2003016331A JP2001203166A JP2001203166A JP2003016331A JP 2003016331 A JP2003016331 A JP 2003016331A JP 2001203166 A JP2001203166 A JP 2001203166A JP 2001203166 A JP2001203166 A JP 2001203166A JP 2003016331 A JP2003016331 A JP 2003016331A
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Japan
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ticket
issuing machine
mobile communication
customer
customer attraction
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JP2001203166A
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Yoshihiro Furuya
喜洋 古谷
Hiroshi Araki
洋 荒木
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Toyo Communication Equipment Co Ltd
Original Assignee
Toyo Communication Equipment Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】スムーズな会計作業で済ますべく印刷クーポン
券を発行するための専従者の配置を不要とし、且つ、実
際に来店した客に対し段階的に特典を獲得可能としてリ
ピータを確保することが可能な集客システムを提供す
る。 【解決手段】インターネット6を介して接続された移動
体通信端末1に対して着信音を配信可能なWEBサーバ
4と、移動体通信端末1によって再生される前記配信さ
れた着信音を検知すると割引券などの特典チケット(印
刷クーポン券)を発券するクーポン発券機5とを備えて
構成し、クーポン券の利用頻度などのユーザ情報を詳細
に把握しつつ、実際に店舗3に来店してクーポン券を利
用してくれた客に、更なる特典サービスを段階的に提供
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、集客システムに関
し、特に、クーポン券を利用して来店効率を向上させる
技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、店舗を有する販売店が、インター
ネット上にホームページを開設し、インターネット接続
可能な端末装置、例えば、iモード対応携帯電話からこ
のホームページにアクセスするとクーポン券画像を配信
するものがある。また、単にアクセスするだけでなく、
ゲームやクイズをクリアする、或いはアンケートに答え
るなど所定の条件を設け、より特典の質を高めたクーポ
ン券を配信するようにしたものもある。こうして、クー
ポン券画像の配信を受けた客が携帯電話を持参して店舗
へ出向いた際に、専用の窓口で携帯電話の表示部に表示
させたクーポン券画像を店員に提示し、それと引き換え
に印刷された割引券や景品交換券などを発行してもら
う、或いは、レジにて携帯電話の表示部に表示させたク
ーポン券画像を店員に提示して割引や景品受取りを受け
ることができるようにすることで、販売店は店舗への客
の呼込みの促進を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の集客システムにおいては、以下に示すような問
題点があった。つまり、前者の場合、専用の窓口で印刷
物のクーポン券が配布されるためレジでの取扱いがスム
ースになるが、クーポン券発行のために専従者を配置す
る必要がある。また、後者の場合、レジで携帯電話の表
示確認を行なうため、会計作業が滞って客を待たせるこ
とになる。ここで、例えば、携帯電話の表示部に表示す
るクーポン券表示にバーコードを用いて、会計時には購
入商品と同様にバーコードリーダーで読み取るだけで割
引を精算することも考えられるが、このようなバーコー
ドによる会計システムを導入していないところも少なく
ない。
【0004】また、インターネットを利用することでク
ーポン券を不特定多数の人に発行することが可能となる
が、実際に来店した上でクーポン券を利用して買い物を
する客はその何分の1となって、客寄せ効果があまり期
待できないのが現状である。そこで、割引額を多く、或
いは景品単価を上げれば特典の魅力が向上し客寄せ効果
は期待できるものの、予想以上の集客があった場合、販
売店側のコスト負担が増大し、収益を圧迫することにも
なりかねない。
【0005】このようなことから、クーポン券の利用頻
度(発行数に対する実際の利用数)を詳細に把握しつ
つ、実際に来店してクーポン券を利用してくれた客に、
次の割引情報やプレミアムの割引クーポンを発行するな
ど段階的な特典サービスを提供することで客寄せ効果を
調整するようにすれば、再来店をも期待できる。ところ
が、従来の集客システムにおいては、誰が来店してくれ
たのかまでは把握できず、リピータ(再来店者)の獲得
には十分なシステムとは言えなかった。
【0006】本発明はこのような問題点を解決するため
になされたものであり、スムーズな会計作業で済ますべ
く印刷クーポン券を発行するための専従者の配置を不要
とし、且つ、実際に来店した客に対し段階的に特典を獲
得可能としてリピータを確保することが可能な集客シス
テムを提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明に係わる集客システムの請求項1の発明は、イ
ンターネットを介して接続された移動体通信端末に対し
て着信音を配信可能なWEBサーバと、前記移動体通信
端末によって再生される前記着信音を検知すると割引券
などの特典チケットを発券する発券機とからなり、移動
体通信端末を保有する顧客を店舗に誘因することを特徴
とする。また、本発明に係わる集客システムの請求項2
の発明は、前記請求項1記載の集客システムにおいて、
前記WEBサーバーと発券機とが通信回線にて接続され
ていることを特徴とする。また、本発明に係わる集客シ
ステムの請求項3の発明は、前記請求項1又は2記載の
集客システムにおいて、前記WEBサーバーは、移動体
通信端末毎に異なる着信音を配信することを特徴とす
る。また、本発明に係わる集客システムの請求項4の発
明は、前記請求項3記載の集客システムにおいて、前記
WEBサーバーは配信した着信音を管理するテーブルを
有し、前記発券機にて特典チケットを発券する毎に、発
券機が検知した着信音と前記テーブルとを照合すること
を特徴とする。また、本発明に係わる集客システムの請
求項5の発明は、前記請求項3又は4記載の集客システ
ムにおいて、前記着信音として、各移動体通信端末に与
えられている電子メールアドレスをPBトーンにて表現
したものを用いることを特徴とする。また、本発明に係
わる集客システムの請求項6の発明は、移動体通信端末
によって再生される着信音を検知すると割引券などの特
典チケットを発券する発券機を備えた集客システムにお
いて、前記発券機は、電子メールアドレスをPBトーン
にて表現した着信音から電子メールアドレス抽出し、当
該電子メールアドレスをユーザ情報としてテーブルに登
録し、発券履歴等を管理するようにしたことを特徴とす
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図示した実施の形態例に基
づいて本発明を詳細に説明する。図1は本発明に係わる
集客システムの実施の形態例を示すシステム構成図であ
る。
【0009】この例に示す集客システムは、インターネ
ット接続端末(インターネット接続可能な携帯電話やP
HS、PDCなどを指す)1と、このインターネット接
続端末1が加入する電話網の基地局2と、店舗3を運営
する販売店などが開設するサーバー4と、店舗3内に設
置されたクーポン発券機5とを備え、サーバー4は、前
記基地局2、及びクーポン発券機5と、インターネット
6を介して接続可能な構成とする。なお、前記基地局2
はインターネット接続端末1をインターネットに接続す
るためのプロバイダを兼ねるものである。
【0010】次に、前記サーバー4の構成例について、
次の図2を用いて説明する。図2は、本発明に係る集客
システムにおけるWEBサーバーの構成例を示す図であ
り、この図に示すサーバー4は、該サーバー4の統括的
な制御を司る制御部7を有し、この制御部7がインター
ネット6との間で行なうデータ伝送を媒介する通信部8
と、制御部7による制御に基きユーザ情報を記憶管理す
るユーザデータベース9と、制御部7による制御に基づ
きユーザ情報から所定の着信音を生成する着信音生成部
10と、インターネット6に対してのコンテンツ情報を
格納するHTMLデータベース11と、このHTMLデ
ータベースにリンクしてゲームやクイズを提供するアプ
リケーション12と、前記アプリケーション12に基づ
く所定の条件をクリアした際に認証番号を発行する勝者
・正解者認証番号発行部13とを備えて構成する。
【0011】図1に戻って、このシステムの動作につい
て説明する。この図に示す集客システムは以下のように
機能する。即ち、まず、インターネット接続端末1が基
地局2を介してインターネット6に接続する。そして、
インターネット接続端末1の操作者は、サーバー4のU
RL(Uniform Resource Locator)を指定して、インタ
ーネット接続端末1にサーバー4のウェブページにアク
セスする。ここで、操作者は店舗3の割引クーポン(特
典チケット)を入手するために、自己の名前、連絡先
(電話番号)などを入力し、サーバー4に登録する。な
お、既に、店舗3に関連するメンバーズカードや会員証
などの発行を受けている場合には、その会員番号などで
代用することもできる。すると、サーバー4では、登録
したユーザ情報に対応づけて識別符号(ユーザ毎に個別
のもの)を付与すると共に、その識別符号が挿入された
着信音データを生成する。操作者はこの着信音データを
ダウンロードし、インターネット端末1に保存する。
【0012】ここで、サーバー4の状態について説明を
加える。サーバー4は、通信部8を介してインターネッ
ト6から到来するユーザ情報を受信すると、これを制御
部7がユーザデータベース9に登録する。そして、制御
部7は、所定の手順にて識別番号をユーザ情報のそれぞ
れに対応づけて付与し、着信音生成部10にて識別符号
に基づいた着信音データを生成し、着信音データをイン
ターネット6を介して配信する。この時、サーバー4の
ユーザデータベース9には、図3に示す如く、ユーザ毎
に、氏名、連絡先(電話番号)、着信音(識別符号:ユ
ニークワード)、クーポン券の発行及び使用状況などの
項目を管理するために登録がなされる。
【0013】次に、操作者(以下、客と示す)は、店舗
3へ出向き、クーポン発券機5のマイク近傍で、ダウン
ロードした着信音データを再生して“着信音”を鳴ら
す。なお、着信音はインターネット接続端末1に保存し
ておき、通常時は自分(操作者)の好みの音を選択して
使用し、クーポン発行手続の時だけダウンロードした着
信音を自発的に鳴らせばよい。ここで、着信音について
説明する。図4は、本発明に係る着信音の構成例を示す
図であり、(a)は、着信音フレームを示し、(b)は
PBトーンの文字(識別符号)割当て例を示す。ここで
は、PBトーンとして一般に用いられているDTMF
(Dial Tone Multi Frequency)信号を利用した着信音
を示す。DTMF信号はもともとプッシュ回線の電話機
などから発信の際にダイヤルボタンを押す毎に発信され
る信号音に用いられており、1つのボタンにつき2種類の
周波数の音声信号(トーン)を割り当て、その組み合わ
せに応じて“0〜9”の数字の他に“*、#”などの記
号(ボタン)が対応している。そして交換機側でこの周
波数から押されたボタンを識別するようになっている。
【0014】このようなDTMF信号を用いて図4
(a)に示すような着信音フレームを構成する。この例
では、フレームの先頭と末尾に雑音を付加し、その中間
にPBトーン列を挿入している。但し、ここで言う雑音
は、単なるノイズではなく、クーポン発券機5に対し、
少なくとも開始と終了の合図的意味を持たせた複合音を
指す。ここでは、PBトーンを0.5秒づつ20トーン
配置し、着信音フレームとしては15〜20秒程度のも
のとしている。また、図4(b)において示すように、
PBトーンを二つで一組として文字(数字や記号を含
む)を表現してもよく、例えば、“00〜09”は、数
字の0〜9を示し、“11〜36”は、アルファベット
の“A〜Z”を示し、“40〜99”は、任意の特殊文
字として割当てればよい。
【0015】このような着信音がクーポン発券機5のマ
イク近傍で再生されると、クーポン発券機5は、再生さ
れた着信音の解析を行なう。ここで、図5を用いてクー
ポン発券機5について説明する。図5は、本発明に係る
集客システムにおけるクーポン発券機の構成例を示す機
能ブロック図である。この図に示すクーポン発券機5
は、前記サーバー4が属するLAN(Local Area Netwo
rk)に接続しており、LANとの通信を媒介するLAN
インタフェース部14と、再生された着信音(PBトー
ン)を検知しこれを電気信号に変換するためのマイクロ
ホン15と、該マイクロホン15が変換した電気信号中
からPBトーンを検出しこれを文字情報に変換して出力
するPB信号受信部16と、PB信号受信部16からの
文字情報を蓄積する文字情報蓄積部17と、文字情報蓄
積部17に蓄積された文字情報をLANインタフェース
部14に対し出力してサーバー4に送り、サーバー4か
らの照合の結果を基に発券処理の制御を行なう中央処理
制御装置18と、中央処理制御装置18からの制御に基
いてクーポン券の発行を行なう発券部19とを備えてい
る。なお、サーバー4とクーポン発券機5との接続は、
LANやインターネットのみならず、専用線等の他の通
信回線を利用したものであっても構わない。
【0016】前記マイクロホン15は、指向性高感度マ
イクであり、クーポン発券機5の所定位置にてインター
ネット接続端末1から発せられた着信音を効率よく拾う
ことができるものである。また、前記PB信号受信部1
6は、トーンデコーダ等を設けたものであり、文字情報
蓄積部17はメモリ、中央処理制御装置18はCPUか
らなる。また、発券部19は、図示を省略したが、クー
ポン券となる紙片、或いは、ロール紙や、印字部、及
び、送り出し機構などを有する一般的な発券機からなる
ものである。
【0017】つまり、クーポン発券機5は、再生された
着信音からユーザ毎の識別符号を抽出して、それを通信
回線(インターネット6など)を介してサーバー4に送
り、サーバー4は、送られた識別符号と、ユーザデータ
ベース9内の発行した着信音(識別符号)とを照合す
る。照合により特定したユーザ情報の使用済み項目(発
券履歴)を参照し、既に一度クーポンを使用済みなら
「発券不可」の旨をクーポン発券機5に返送し、そうで
なければ「発券可」を返送してする。
【0018】他方、クーポン発券機5は、サーバー4か
らの応答に基づき、「発券可」の場合に、発券部19が
印刷したクーポン券の発行を行なう。なお、「発券不
可」の場合には、クーポン発券機5は、図示を省略した
表示部に“発行できません”のように表示する。また、
クーポン券印刷に際し、バーコード(割引率、有効期
限、対象とする買い物金額などの各種条件)を印刷して
おけば、バーコードを利用したレジにも対応することが
でき、レジでのクーポン処理作業の短縮化を図ることが
できる。
【0019】こうして、客は、クーポン券を入手し、こ
れを提示して買い物をすることになる。店舗3を運営す
る販売店は、サーバー4にデータベース化されたユーザ
情報(管理テーブル)から、来店者を把握することがで
きるうえに、クーポンの利用頻度などの統計も詳細に把
握することができる。また、クーポン券を利用した客に
対して、その他の客(一見の客)との差別化したサービ
スの提供、例えば、割引率アップした次の割引情報の提
供などを行なうことができる。
【0020】更には、着信音を、ダウンロードではな
く、メールの添付ファイルとしてサーバー4からインタ
ーネット接続端末1に配信するようにしてもよい。この
場合、サーバー4のユーザデータベース9には、予めユ
ーザ情報の項目にE−mailアドレス(電子メールア
ドレス)を登録しておくことが必要となる。
【0021】以上説明した本発明の実施の形態例におい
ては、サーバー4が着信音に識別符号を挿入するという
例を示したが、本発明の実施にあってはこの例に限ら
ず、例えば、予めサーバー4のユーザ情報の項目にE−
mailアドレスを登録してさえあれば、客の側で、予
め自分のE−mailアドレスをインターネット接続端
末1のキー入力操作により着信音を作ることができると
するように構成しても良い。その場合、図6に示すよう
にアドレスのドメイン部分を所定の符号に対応づけてお
くことで入力操作を簡略化することができる。図6は、
ユーザ識別情報(識別符号)をE−mailアドレスと
した場合の着信音への変換例を示す図であり、ドメイン
部分は1桁の符号(一つのPBトーン)とし、ユーザ名
部分(@より前の部分)について二桁の符号(二つのP
Bトーンで一つの文字表現)により、着信音を作る。こ
れによれば、インターネット6を介しての着信音のダウ
ンロードを省略することができる。
【0022】また、上述のE−mailアドレスを着信
音に挿入するにあたり、着信音作成のための入力操作を
面倒と思う客に対しては、インターネット接続端末1に
てインターネット上のサーバー4にアクセスし、ここか
らサーバー4宛にメールを送り、サーバー4が、受信し
たメールの送信元アドレスに基づきE−mailアドレ
スを挿入した着信音を生成し、これをインターネット接
続端末1がダウンロードするようにしてもよいことは言
うまでもない。
【0023】次に、本発明に係わる集客システムの他の
応用例として、例えば、インターネット接続端末1から
インターネット上のサーバー4にアクセスした段階、ま
たは、来店してクーポン発券機5に着信音を鳴らした段
階にて、サーバー4のアプリケーション12によるゲー
ムやクイズを実施し、それをクリア、或いは正解する
と、ボーナスポイントとして更なる特典を獲得できるよ
うにすれば、客の興味を引く上で効果があがる。なお、
この場合、クリア、或いは正解したことを示すために、
サーバー4の認証番号発行部4が認証番号を発行し、こ
れをユーザ情報に対応づけて登録しておき、クーポン券
発行の際にはその認証番号に基づいて、割引率アップな
どしたクーポン券を印刷発行するようにすればよい。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明に係わる集客システ
ムは、インターネットを介して接続された移動体通信端
末に対して着信音を配信可能なWEBサーバと、移動体
通信端末によって再生される前記着信音を検知すると割
引券などの特典チケットを発券する発券機とを備えて構
成し、クーポン券の利用頻度(発行数に対する実際の利
用数)を詳細に把握しつつ、実際に来店してクーポン券
を利用してくれた客に、次の割引情報やプレミアムの割
引クーポンを発行するよう機能するので、スムーズな会
計作業で済ますべく印刷クーポン券を発行するための専
従者の配置を不要とし、且つ、実際に来店した客に対し
段階的に特典を獲得可能としてリピータを確保すること
が可能な集客システムが実現できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係わる集客システムの実施の形態例を
示すシステム構成図である。
【図2】本発明に係る集客システムにおけるWEBサー
バーの構成例を示す機能ブロック図である。
【図3】サーバー内のユーザデータベースに記憶される
情報のイメージを示す図である。
【図4】本発明に係る集客システムにおける着信音の構
成例を示す図である。(a)は着信音フレームの例を示
し、(b)はPBトーンの文字割当て例を示す。
【図5】本発明に係る集客システムにおけるクーポン発
券機の構成例を示す機能ブロック図である。
【図6】ユーザ識別情報を電子メールアドレスとした場
合の着信音への変換例を示す図である。
【符号の説明】
1・・・インターネット接続端末(移動体通信端末) 2・・・基地局 3・・・店舗 4・・・サーバー(WEBサーバー) 5・・・クーポン発券機 6・・・インターネット(通信回線) 7・・・制御部 8・・・通信部 9・・・ユーザデータベース 10・・・着信音生成部 11・・・HTMLデータベース 12・・・アプリケーション 13・・・認証番号発行部 14・・・LANインタフェース部 15・・・マイクロホン 16・・・PB信号受信部 17・・・文字情報蓄積部 18・・・中央処理装置 19・・・発券部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インターネットを介して接続された移動体
    通信端末に対して着信音を配信可能なWEBサーバと、 前記移動体通信端末によって再生される前記着信音を検
    知すると割引券などの特典チケットを発券する発券機と
    からなり、 移動体通信端末を保有する顧客を店舗に誘因することを
    特徴とする集客システム。
  2. 【請求項2】前記WEBサーバーと発券機とが通信回線
    にて接続されていることを特徴とする前記請求項1記載
    の集客システム。
  3. 【請求項3】前記WEBサーバーは、移動体通信端末毎
    に異なる着信音を配信することを特徴とする前記請求項
    1又は2記載の集客システム。
  4. 【請求項4】前記WEBサーバーは配信した着信音を管
    理するテーブルを有し、前記発券機にて特典チケットを
    発券する毎に、発券機が検知した着信音と前記テーブル
    とを照合することを特徴とする前記請求項3記載の集客
    システム。
  5. 【請求項5】前記着信音として、各移動体通信端末に与
    えられている電子メールアドレスをPBトーンにて表現
    したものを用いることを特徴とする前記請求項3又は4
    記載の集客システム。
  6. 【請求項6】移動体通信端末によって再生される着信音
    を検知すると割引券などの特典チケットを発券する発券
    機を備えた集客システムにおいて、 前記発券機は、電子メールアドレスをPBトーンにて表
    現した着信音から電子メールアドレス抽出し、当該電子
    メールアドレスをユーザ情報としてテーブルに登録し、
    発券履歴等を管理するようにしたことを特徴とする集客
    システム。
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