JP2003015593A - Pdp表示装置 - Google Patents

Pdp表示装置

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JP2003015593A
JP2003015593A JP2001197990A JP2001197990A JP2003015593A JP 2003015593 A JP2003015593 A JP 2003015593A JP 2001197990 A JP2001197990 A JP 2001197990A JP 2001197990 A JP2001197990 A JP 2001197990A JP 2003015593 A JP2003015593 A JP 2003015593A
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correction value
pdp
power
electrode
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JP2001197990A
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Shigeo Ide
茂生 井手
Toshiaki Kani
俊昭 可児
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Pioneer Corp
Pioneer Display Products Corp
Original Assignee
Pioneer Electronic Corp
Shizuoka Pioneer Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】PDPの駆動電力を調節する際に、ヒューマン
エラーを排除でき、しかもコスト削減が可能なPDP表
示装置を提供する。 【解決手段】ディスプレイパネルに駆動電力を供給する
PDP駆動回路1と駆動電力を制御する制御部5とを備
え、制御部5は電力補正値を生成する電力補正値生成回
路を有し、PDP駆動回路1は前記電力補正値に基づい
て駆動電力を出力する電圧調節回路を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、マトリクス方式
のプラズマディスプレイパネル(PDP)の表示装置の
技術分野に属し、特にPDPの駆動電源の自動調節に係
るPDP表示装置の技術分野に属する。
【0002】
【従来の技術】従来は、駆動時のPDPの温度変化によ
る影響やPDP自体の経時変化等に対するマージン量の
確保を考慮して、出荷時に可変抵抗を調整することによ
り、サスティンドライバ、スキャンドライバの駆動電圧
の調整をしていた。具体的には、上記ドライバへ電力を
供給する途中に、図6に示す電圧調整回路を挿入し、可
変抵抗R63を調整することでアンプ60への入力に電
圧補正を加え、駆動電圧の調整をしていた。
【0003】PDPの駆動回路に関する従来技術は特開
2000−293135号公報に開示されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
調整作業には熟練を要するので、コスト削減に限界があ
り、また、ヒューマンエラーの入り込む余地があった。
【0005】起動時と長時間使用後とでは温度変化によ
ってPDPの照度に変化があり、また、PDP自体の経
時変化によっても照度に変化があるが、出荷前の1回だ
けの調整ではPDPの照度変化を完全に排除することは
できなかった。
【0006】上記特開2000−293135号公報に
おいても、電源は直流電源の記号が図3中に記載されて
いるだけで、電圧調整機能に関する記載はなかった。
【0007】本発明は、PDPの駆動電力を調節する際
に、ヒューマンエラーを排除でき、しかもコスト削減が
可能なPDP表示装置を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】かかる課題を解決するた
めに、請求項1に係る発明では、ディスプレイパネルに
駆動電力を供給するパネル駆動手段と、駆動電力を制御
する電源制御手段を備え、電源制御手段は電力補正値を
生成する電力補正値生成手段を有し、パネル駆動手段は
電力補正値に基づいて駆動電力を可変して出力すること
とした。
【0009】これにより、電力補正値に基づいて駆動電
力を可変してドライバへ出力されるので、ドライバの駆
動電力の調整が可能となる。
【0010】請求項2に係る発明では、ディスプレイパ
ネルに駆動電力を供給するパネル駆動手段と、駆動電力
の電圧を制御する電圧制御手段を備え、電圧制御手段は
電圧補正値を生成する電圧補正値生成手段を有し、パネ
ル駆動手段は電圧補正値に基づいて駆動電圧を可変する
こととした。
【0011】これにより、電圧補正値に基づいて駆動電
圧を可変してドライバへ出力されるので、ドライバの駆
動電圧の調整が可能となる。
【0012】請求項3に係る発明では、ディスプレイパ
ネルの温度を検出する温度検出手段とディスプレイパネ
ルの使用時間を算出する使用時間算出手段の少なくとも
いずれか一方を更に備え、電圧補正値生成手段は、検出
されたパネル温度と測定された使用時間の少なくともい
ずれか一方に基づいて電圧補正値を生成することとし
た。
【0013】これにより、パネルの使用時間やパネル温
度を考慮して、制御部が電圧補正値を出力するので、駆
動時のPDPの温度変化による影響やPDP自体の経時
変化等に対する駆動電圧の自動調整が可能となる。
【0014】請求項4に係る発明では、外部制御信号受
信手段を備え、電圧補正値生成手段は外部制御信号に基
づいて電圧補正値を生成することとした。
【0015】これにより、リモコンやパソコン等の外部
からの制御信号を受けて、制御部が電圧補正値を出力
し、駆動電圧の自動調整が可能となる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるPDP表示
装置の一実施形態について図面を用いて説明する。
【0017】図1は、PDP表示装置の概要を示すブロ
ック図である。
【0018】PDP表示装置は、入力端子21、A/D
変換器22、表示データ生成部23、フレームメモリ2
4、制御部5、D/A変換器6を備えている。パネル駆
動手段としてのPDP駆動回路は、アドレスドライバ
2、X電極ドライバ3、Y電極ドライバ4を有してい
る。また、PDP表示装置は、ディスプレイパネルの温
度検出手段としての温度検出器7、ディスプレイパネル
の使用時間算出手段としての使用時間算出回路9を有
し、外部制御信号受信手段としての外部制御信号受信器
8を有している。
【0019】入力端子21から入力された映像信号は、
A/D変換器22においてディジタルの映像データに変
換され、表示データ生成部23で表示データに加工され
フレームメモリ24へと供給される。表示データ生成部
23は、映像データの輝度に応じて発光時間を算出し再
配置して補正を加えることで表示データを生成する。フ
レームメモリ24は例えばVRAMで構成され、表示デ
ータ生成部23から送られる表示データの1画面分を蓄
え、後述する制御部5からの同期信号に従ってアドレス
ドライバ2へと供給する。アドレスドライバ2は、直流
電源及びスイッチング素子を有する駆動回路で構成さ
れ、フレームメモリ4から入力される表示データに基づ
いてディスプレイパネル上の各放電セルに対し画素デー
タパルスを発生し、これを1表示ライン毎に列電極Dj
に印加する。
【0020】制御部5は例えばCPUで構成され、A/
D変換器22、表示データ生成部23、フレームメモリ
24へ同期信号を出力する。また、電圧制御手段である
制御部5は電圧補正値生成手段である電圧補正値生成回
路を有し、PDP駆動電圧を調整するため電圧補正値を
出力する。D/A変換器6は、制御部5がディジタル値
で出力した電圧補正値をA/D変換して、X電極ドライ
バ3とY電極ドライバ4に出力する。X電極ドライバ3
とY電極ドライバ4は、図3に示すように、直流電源及
びスイッチング素子を有する駆動回路で構成され、制御
部5からの同期信号に基づいて、X電極ドライバ3は維
持放電パルスIPxを電極Xjに、Y電極ドライバ4は
維持放電パルスIPyを電極Yjにそれぞれ印加する。
【0021】ディスプレイパネルの温度検出器7は、デ
ィスプレイの温度を検出して、検出結果を制御部5へ出
力する。ディスプレイパネルの使用時間算出回路9は、
ディスプレイパネルの電源がONになっている時間を算
出するものであり、制御部5の一部である。外部制御信
号受信器8は、リモコンやパソコン等の外部からの制御
信号を受けて、その内容を制御部5へ出力する。
【0022】以上の構成を有するPDP表示装置の動作
を以下に説明する。
【0023】入力端子21からアナログ信号として入力
された映像信号は、A/D変換器22においてディジタ
ルの映像データに変換され、表示データ生成部23で表
示データに加工されフレームメモリ24へと供給され
る。フレームメモリ24は、表示データ生成部23から
送られる表示データを蓄え、制御部5からの同期信号に
従ってアドレスドライバ2へと供給する。
【0024】また、入力端子21から入力された映像信
号は、図示しない同期分離回路において同期信号が分離
され、この分離された同期信号に基づいて、制御部5
は、A/D変換器22、表示データ生成部23、フレー
ムメモリ24へ同期信号を出力する。また、制御部5
は、図3に示すパネル駆動手段であるPDP駆動回路1
のスイッチング素子のオン/オフを制御することで、P
DPを駆動している。加えて、制御部5は、ディスプレ
イパネルの温度検出結果やディスプレイパネルの使用時
間に従って、PDPの駆動電圧を計算し適切な電圧補正
値を出力する。更に、リモコンやパソコン等の外部から
の制御信号を受けて、その内容に応じて電圧補正値を計
算し出力する。このとき、制御部5がディジタル値とし
て出力する電圧補正値を、D/A変換器6はアナログ値
に変換してX電極ドライバ3又はY電極ドライバ4に出
力するので、後述する電圧調整回路を使ってドライバの
電圧の調整を容易にしている。
【0025】PDPの駆動シーケンスを図2をもって説
明する。
【0026】図2は、本発明の一実施形態におけるPD
Pの駆動シーケンスを示す概要図である。
【0027】図2に示すように、PDPの駆動シーケン
スは、リセット期間、アドレス期間、及びサスティン期
間を1サブフィールド(1SF)として、これをN回繰
り返し、最後に全セルに消去パルスを印加して壁電荷が
消去された状態にリセットするメイン消去を実行するこ
とで、1フィールドを構成している。
【0028】リセット期間では、PDPのすべての放電
セルを発光放電セル状態とする。それに続くアドレス期
間では、アドレスドライバ2は、映像信号に基づいて各
放電セルに対し選択的に壁電荷を形成せしめて発光放電
セル又は非発光放電セルの設定をする画素データパルス
を発生し、これを1表示ライン毎に列電極に印加する。
サスティン期間では、維持放電パルスIPxと維持放電
パルスIPyとが交互に生成され、行電極Xと行電極Y
とに交互に印加される。その結果、上述の壁電荷が残留
したままの発光放電セルでは放電発光を繰り返し、その
発光状態が維持される。
【0029】本実施形態のPDP表示装置では、アドレ
ス期間及びサスティン期間においてX電極ドライバ3又
はY電極ドライバ4の電圧調節を行っている。
【0030】図3は、本実施形態のPDP駆動回路1の
構成を示す概念図である。
【0031】パネル駆動手段であるPDP駆動回路1
は、アドレスドライバ2と、リセットパルスドライバ部
と第1サスティンドライバ部とに分けられるX電極ドラ
イバ3と、リセットパルスドライバ部、スキャンドライ
バ部と第2サスティンドライバ部とに分けられるY電極
ドライバ4とで構成されている。
【0032】リセットパルスドライバ部は、リセット期
間において、すべての行電極X1〜Xn、Y1〜Ynに同時
にリセットパルスを印加する。これにより、PDPのす
べての放電セルが一斉に放電励起して荷電粒子が発生
し、この放電の収束後、すべての放電セルの誘電体層上
に所定量の壁電荷が蓄積され、発光放電セル状態とな
る。
【0033】スキャンドライバ部は、アドレス期間にお
いて、電極YjにスキャンパルスSPを印加し、電極Yj
を所定の正電位(Vh−Voff)にする。この印加は、ア
ドレスドライバ2からの画素データパルスDPjの印加
に同期して行われ、その結果、スキャンパルスSPが印
加された行電極に属する放電セルの内では、正電圧の画
素データパルスが同時に印加された放電セルにおいての
み放電が生じる。
【0034】第1サスティンドライバ部と第2サスティ
ンドライバ部は、サスティン期間において、維持放電パ
ルスIPxと維持放電パルスIPyとを交互に生成し、行
電極X1〜Xnと行電極Y1〜Ynとに交互に印加する。そ
の結果、壁電荷が残留したままの発光放電セルでは、放
電発光を繰り返し、その発光状態が維持される。
【0035】以上の構成を有するPDP駆動回路1の動
作を以下に説明する。
【0036】行電極Xjは、行電極X1〜Xnの内の第j
行(第j表示ラインを構成する一方の電極)であり、行
電極Yjは、行電極Y1〜Ynの内の第j行(第j表示ラ
インを構成する他方の電極)である。対をなす行電極X
jとYjとの間がディスプレイパネルのセルであり、これ
はコンデンサC0として作用する。電源B1はサスティ
ン電圧Vs1を出力し、制御部5からの電圧補正値の入力
によって電圧が変化する。電源B2はリセット電圧Vr1
を出力する。
【0037】電源B3はサスティン電圧Vs1を出力し、
制御部5からの電圧補正値の入力によって電圧が変化す
る。電源B4はリセット電圧Vr1を出力する。電源B5
は電圧Voffを発生し、電源B6はアナログ電圧補正値
を含むスキャンパルス電圧Vhを発生する。
【0038】上述の通り、電源B1、B3には電圧補正
値を入力することができるので、サスティン電圧を調整
することが可能であり、また、電源B6もまた電圧補正
値を入力することができるので、スキャンパルス電圧を
調整することが可能である。
【0039】以上の構成を有するPDP駆動回路1のサ
スティンドライバ電源B1及びB3、スキャンドライバ
電源B6に使用される電圧調整回路を以下に説明する。
【0040】図4は、本実施形態の電圧調整回路の概要
図である。
【0041】本実施形態の電圧調整回路は駆動電圧可変
手段であり、図4に示すように、アンプ、トランジスタ
Tr及び抵抗R41を有するループ回路を構成しており、
以下、説明のために、ループゲインをAとする。
【0042】以上の構成の電圧調節回路の動作を以下に
説明する。
【0043】図4に示す電圧調節回路において、本来の
入力電圧V0に対して±αのアナログ電圧補正値を含む
アナログ電圧V0±αが制御部から入力されると、ルー
プゲインがAであるから、増減分ΔV1=±A・αが本
来の出力電圧V1に加算され、出力電圧V1±ΔV1とな
ってドライバに印加される。よって、電圧補正値±ΔV
1がドライバへ作用し、ドライバの駆動電圧の調整が可
能となる。
【0044】かかる構成の電圧調整回路をPDP駆動回
路1の電源B1、B3、B6に配置し、制御部5から出
力される電圧補正値をD/A変換器6を介してアナログ
の電圧補正値として入力することにより、電源B1、B
3ではサスティン電圧を調整することが可能となり、電
源B6ではスキャンパルス電圧を調整することが可能と
なる。
【0045】次に、かかる構成のPDP駆動回路1の動
作について図5のタイムチャートを参照しつつ説明す
る。このPDPの駆動シーケンスでは1サブフィールド
における動作を説明しており、以下、リセット期間、ア
ドレス期間及びサスティン期間に分けて順に説明する。
【0046】先ず、リセット期間になると、X電極ドラ
イバ3のスイッチング素子S8がオンとなり、同時にY
電極ドライバ4のスイッチング素子S16及びS22が
オンとなる。その他のスイッチング素子はオフとなって
いる。スイッチング素子S8のオンにより電極Xjから
抵抗R1、スイッチング素子S8を介して電源B2の負
側端子に電流が流れ、また、スイッチング素子S16の
オンにより電源B4の正側端子からスイッチング素子S
16、抵抗R2、スイッチング素子S22を介して電極
jに電流が流れ込む。電極Xjの電位はコンデンサC0
と抵抗R1との時定数により徐々に低下してリセットパ
ルスRPxとなり、電極Yjの電位はコンデンサCoと抵
抗R1との時定数により徐々に上昇してリセットパルス
RPyとなる。リセットパルスRPxの電位は飽和して−
r1電圧となり、リセットパルスRPyの電位は飽和し
てVr1電圧となる。このリセットパルスRPxはすべて
の行電極X1〜Xnに同時に印加され、また、リセットパ
ルスRPyもすべての行電極Y1〜Ynに同時に印加され
る。
【0047】これらリセットパルスRPx及びRPyの同
時印加により、PDPのすべての放電セルが一斉に放電
励起して荷電粒子が発生し、この放電の収束後、すべて
の放電セルの誘電体層上に所定量の壁電荷が蓄積され、
発光放電セル状態となる。所定時間経過してリセットパ
ルスRPx及びRPyが飽和した後、スイッチング素子S
8及びスイッチング素子S16は、リセット期間終了前
にオフとなる。これと同時に、スイッチング素子S4、
S14及びS15がオンとなり、電極Xj及びYjは共に
アースされる。以上でリセット期間が終了する。
【0048】次に、アドレス期間においては、アドレス
ドライバ2は、表示データ生成部23が出力した表示デ
ータに基づいて各放電セルに対し選択的に壁電荷を形成
せしめて発光放電セル又は非発光放電セルの設定をする
画素データパルスDP1〜DPmを発生し、これを1表示
ライン毎に列電極D1〜Dmに印加する。電極Yj、Y j+1
に対しては画素データパルスDPj、DPj+1が印加され
る。アドレス期間が開始されると、スイッチング素子S
14及びS15がオフとなり、スイッチング素子S17
及びS21がオンとなり、同時にスイッチング素子S2
2がオフとなる。スイッチング素子S17及びS21の
オンにより、正電位(Vh−Voff)が電極Yjに印加さ
れる。上述のように、電源B6はアナログ電圧補正値を
含むスキャンパルス電圧Vhを発生するので、このと
き、電極Yjに印加される正電位(Vh−Voff)も電圧
補正値を含んでいる。
【0049】アドレスドライバ2からの画素データパル
スDPjの印加に同期してスイッチング素子S21がオ
フとなり、スイッチング素子S22がオンとなる。これ
により、電源B5の負側端子の−Voff電圧を示す負電
位がスイッチング素子S22を介して電極Yjにスキャ
ンパルスSPとして印加される。そして、アドレスドラ
イバ2からの画素データパルスDPjの終了に同期して
スイッチング素子S21がオンとなり、スイッチング素
子S22がオフとなり、電極Yjに所定の正電位(Vh
off)が印加される。その後、電極Yj+1についても、
電極Yjと同様にアドレスドライバ2からの画素データ
パルスDPj+1の印加に同期してスキャンパルスSPが
印加される。
【0050】スキャンパルスSPが印加された行電極に
属する放電セルの内では、正電圧の画素データパルスが
同時に印加された放電セルにおいてのみ放電が生じ、そ
の壁電荷が消去される。一方、スキャンパルスが印加さ
れるものの正電圧の画素データパルスが同時に印加され
なかった放電セルでは放電が生じないため、壁電荷が残
留したままとなる。この際、壁電荷が残留したままとな
った放電セルは、発光放電セルとなり、壁電荷が消去さ
れた放電セルは非発光放電セルとなる。アドレス期間か
らサスティン期間に切り換わる際、スイッチング素子S
17及びS21はオフとなり、同時にスイッチング素子
S14、S15及びS22がオンとなる。尚、スイッチ
ング素子S4はオン状態を継続する。
【0051】最後に、サスティン期間が始まり、スイッ
チング素子S4をオフとし、スイッチング素子S1をオ
ンとすることにより、コンデンサC1に蓄えられている
電荷に基づいて、コイルL1、ダイオードD1、そして
スイッチング素子S1を介して電流が電極Xjに流れコ
ンデンサCoが充電される。このとき、コイルL1及び
コンデンサCoの時定数により電極Xjの電位は徐々に上
昇する。コイルL1及びコンデンサCoによる共振周期
の半周期が経過した時点で、スイッチング素子S1をオ
フとし、スイッチング素子S3をオンとする。これによ
り、電極Xjの電位は電源B1の電圧補正値を含むサス
ティン電圧Vs1と同じ電位となる。
【0052】それから所定時間経過後、スイッチング素
子S3をオフとし、スイッチング素子S2をオンとする
ことにより、コンデンサCoに蓄えられている電荷に基
づいて、コイルL2、ダイオードD2、そしてスイッチ
ング素子S2を介して電流がコンデンサC1に流れ、コ
ンデンサC1が充電される。このとき、コイルL2及び
コンデンサCoの時定数により電極Xjの電位は徐々に低
下する。コイルL2及びコンデンサCoによる共振周期
の半周期が経過した時点(電極Xjの電位が0Vに達し
た時点)でスイッチング素子S2をオフとし、スイッチ
ング素子S4をオンとする。
【0053】かかる動作により、X電極ドライバ3は正
電圧の維持放電パルスIPxを電極Xjに印加する。維持
放電パルスIPxを消滅させるスイッチング素子S4の
オンと同時に、Y電極ドライバ4では、スイッチング素
子S11をオンとし、スイッチング素子S14をオフと
する。スイッチング素子S14がオンであったときには
電極Yjの電位は0Vのアース電位となっているがスイ
ッチング素子S11がオンになり、スイッチング素子S
14がオフになると、コンデンサC2に蓄えられている
電荷に基づいて、コイルL3、ダイオードD3、スイッ
チング素子S11、スイッチング素子S15、ダイオー
ドD6を介して電流が電極Yjに流れコンデンサC0が充
電される。このとき、コイルL3及びコンデンサC0
時定数により電極Yjの電位は徐々に上昇する。
【0054】コイルL3及びコンデンサC0による共振
周期の半周期が経過した時点で、スイッチング素子S1
1をオフとし、スイッチング素子S13をオンとする。
これにより、電極Yjの電位は電源B3の電圧補正値を
含むサスティン電圧Vs1と同じ電位となる。所定時間経
過後、スイッチング素子S13をオフとし、スイッチン
グ素子S12をオンとすることにより、コンデンサC0
に蓄えられている電荷に基づいて、スイッチング素子S
22、スイッチング素子S15、コイルL4、ダイオー
ドD4、そしてスイッチング素子S12を介して電流が
コンデンサC2に流れ、コンデンサC2が充電される。
【0055】このとき、コイルL4及びコンデンサC0
の時定数により電極Yjの電位は徐々に低下する。コイ
ルL4及びコンデンサC0による共振周期の半周期が経
過した時点(電極Yjの電位が0Vに達した時点)でス
イッチング素子S12をオフとし、スイッチング素子S
14をオンとする。
【0056】かかる動作により、Y電極ドライバ4は、
正電圧の維持放電パルスIPyを電極Yjに印加する。こ
のように、サスティン期間においては、維持放電パルス
IPxと維持放電パルスIPyとが交互に生成され、行電
極X1〜Xnと行電極Y1〜Ynとに交互に印加される。そ
の結果、上述の壁電荷が残留したままの発光放電セルで
は、放電発光を繰り返し、その発光状態が維持される。
【0057】請求項3にかかる発明においては、図1に
あるように、温度検出器7がディスプレイパネルの温度
を検出し、制御部5がその値から電圧補正値を計算し出
力することで、D/A変換器6を介して駆動電圧の調整
ができるので、パネル温度に基づいた電源電圧の自動調
節が可能となる。
【0058】また、制御部5がディスプレイパネルの使
用時間算出回路9を備えることで、PDP起動時からの
経過時間に応じて電圧補正値を出力したり、PDP使用
時間を積算してPDPの経時変化による照度劣化を考慮
して電圧補正値を計算し出力することができ、D/A変
換器6を介してアナログ電圧補正値がPDP駆動回路1
に加わるので、PDP自体の経時変化に対する駆動電圧
の自動調整が可能となる。
【0059】さらに、リモコンやパソコン等の外部から
の制御信号を受信する外部制御信号受信器8を設けるこ
とで、制御部5が外部制御信号に応じて電圧補正値を出
力し、駆動電圧を調整することも可能となる。これによ
り、PDP本体のカバーを外さなくてもリモコン操作や
パソコン接続により電圧調節が可能となる。
【0060】
【発明の効果】以上に記載した本発明によると、駆動電
圧の自動調節が可能となるので、熟練者による電圧調整
を省くことができ、ヒューマンエラーを完全に排除で
き、コスト削減を図ることができた。
【0061】また、パネルの使用時間やパネル温度を考
慮して、制御部が電圧補正値を自動で出力し駆動電圧の
自動調節ができるので、PDPの温度変化による影響や
PDP自体の経時変化等の影響を排除することが可能と
なった。
【0062】さらに、リモコンやパソコン等の外部から
の制御信号を受けて、制御部が電圧補正値を出力し、駆
動電圧を調整することが可能となった。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態におけるPDP表示装置の
概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の一実施形態におけるPDPの駆動シー
ケンスを示す概要図である。
【図3】本発明の一実施形態におけるPDP駆動回路の
構成を示す概念図である。
【図4】本発明の一実施形態における電圧調整回路の概
要図である。
【図5】本発明の一実施形態におけるPDPの駆動シー
ケンスを示す概念図である。
【図6】従来の電圧調整回路を示す回路図である。
【符号の説明】
1:PDP駆動回路 2:アドレスドライバ 3:X電極ドライバ 4:Y電極ドライバ 5:制御部 6:D/A変換器 7:温度検出器 8:外部制御信号受信器 9:使用時間算出回路 21:入力端子 22:A/D変換器 23:表示データ生成部 24:フレームメモリ B1,B3:サスティンドライバ電源 B6:スキャンドライバ電源
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 可児 俊昭 静岡県袋井市鷲巣字西ノ谷15番地の1 静 岡パイオニア株式会社 Fターム(参考) 5C080 AA05 BB05 DD14 DD29 HH02 HH05 JJ02 JJ03 JJ04

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイパネルに駆動電力を供給す
    るパネル駆動手段と、駆動電力を制御する電源制御手段
    とを備え、 前記電源制御手段は電力補正値を生成する電力補正値生
    成手段を有し、 前記パネル駆動手段は前記電力補正値に基づいて駆動電
    力を可変して出力する駆動電力可変手段を有することを
    特徴とするPDP表示装置。
  2. 【請求項2】 ディスプレイパネルに駆動電力を供給す
    るパネル駆動手段と、駆動電力の電圧を制御する電圧制
    御手段とを備え、 前記電圧制御手段は電圧補正値を生成する電圧補正値生
    成手段を有し、 前記パネル駆動手段は前記電圧補正値に基づいて駆動電
    圧を可変して出力する駆動電圧可変手段を有することを
    特徴とするPDP表示装置。
  3. 【請求項3】 ディスプレイパネルの温度を検出する温
    度検出手段と、ディスプレイパネルの使用時間を算出す
    る使用時間算出手段のうち、少なくともいずれか一方を
    備え、 前記電圧補正値生成手段は、検出されたパネル温度と測
    定された使用時間のうち少なくともいずれか一方に基づ
    いて前記電圧補正値を生成する請求項2記載のPDP表
    示装置。
  4. 【請求項4】 外部からの制御信号を受信する外部制御
    信号受信手段を備え、 前記電圧補正値生成手段は、前記外部制御信号に基づい
    て前記電圧補正値を生成する請求項2記載のPDP表示
    装置。
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