JP2003014384A - 熱交換器 - Google Patents

熱交換器

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Norihide Kawachi
典秀 河地
Takeshi Okinoya
剛 沖ノ谷
Ken Yamamoto
山本  憲
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    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D7/0008Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one medium being in heat conductive contact with the conduits for the other medium
    • F28D7/0025Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one medium being in heat conductive contact with the conduits for the other medium the conduits for one medium or the conduits for both media being flat tubes or arrays of tubes

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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡素な構成で両流体の流路R1、R2を形成
することにより、組み立て易く、コストを抑えることの
できる熱交換器を提供する。 【解決手段】 3枚のプレート221b、227、22
8を接合し、第1側板221bと仕切板227とで第1
流体が流通する第1流路R1を形成し、第2側板228
と仕切板227とで第2流体が流通する第2流路R2を
形成した。これにより、簡素な構成で両流体の流路R
1、R2が形成できることにより、組み立て易く、コス
トを抑えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水等の第1作動流
体と冷媒等の第2作動流体との熱交換を行なう熱交換器
に関するもので、特に水道水と二酸化炭素よりなる冷媒
とを熱交換するのに好適な冷凍サイクル用熱交換器に係
る。
【0002】
【従来の技術】特開平5−196377号公報では、内
部に複数の流体通路を持つアルミニウム製の2本の偏平
チューブを、その長手方向全域に渡ってろう付けまたは
半田付け等の手段で熱的に接合することで、一方の偏平
チューブの複数の流体通路内を流れる流体(例えば冷
媒)から、他方の偏平チューブの複数の流体通路内を流
れる流体(例えば水)へ熱を移動させる熱交換器が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載のような複数の流路を有するアルミニウムの押出し成
形チューブで流体に水を用いた場合、特定成分が析出し
たり腐食生成物が流出したりして、加熱した水を飲用す
る給湯器等の熱交換器としては適さない。
【0004】そこで発明者らは、銅又はステンレスの材
質の部品で構成する熱交換器を考案した。図10に、そ
の熱交換器の試作初期のコア部の断面図を示す。
【0005】2枚の銅板221b、221cの間にイン
ナーフィン221aを挟んで外周を折り曲げかしめNし
た水の流通チューブ221と、銅の細管であるキャピラ
リーチューブを多数本並べた冷媒の流通チューブ222
とを重ね、これら全ての接触部分を一括でろう付け接合
して構成した熱交換器220である。
【0006】しかし、耐圧強度を確保するために多数本
の細管で構成した冷媒の流通チューブ222は、実際、
長尺の細管を多数本きれいに並べるのが難しいうえ、両
端の接続においても、タンクのスリットにこれら細管の
端部を並べて挿入するのが難しいということが分かっ
た。また、これら多数本の細管がコスト的に高くついて
いた。
【0007】本発明は、上記の点に鑑みて成されたもの
であり、簡素な構成で両流体の流路を形成することによ
り、組み立て易く、コストを抑えることのできる熱交換
器を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、以下の技術的手段を採用する。
【0009】請求項1記載の発明では、3枚の板材(2
21b、227、228)を接合し、第1側板(221
b)と仕切板(227)とで第1流体が流通する第1流
路(R1)を形成し、第2側板(228)と仕切板(2
27)とで第2流体が流通する第2流路(R2)を形成
したことを特徴とする。
【0010】また、請求項2記載の発明では、チューブ
(222、229)と板材(221b、228)を接合
し、チューブ(222、229)内を第1流体が流通す
る第1流路(R1)とし、チューブ(222、229)
の外周面と板材(221b、228)とで第2流体が流
通する第2流路(R2)を形成したことを特徴とする。
【0011】上記の何れの発明においても、簡素な構成
で両流体の流路(R1、R2)が形成できることによ
り、組み立て易く、コストを抑えることができる。
【0012】請求項3記載の発明では、第1側板(22
1b)、仕切板(227)及び第2側板(228)の第
1、第2流路に沿った両縁部(N)は互いに積層されて
おり、第1側板(221b)が、両縁部(N)にて仕切
板(227)と第2側板(228)とを挟み込む形で折
り曲げてかしめたことを特徴とする。
【0013】また、請求項4記載の発明では、板材(2
21b、228)の第1、第2流路に沿った両縁部
(N)を折り曲げてチューブ(222、229)の外周
面にかしめたことを特徴とする。
【0014】上記の何れの発明においても、第1、第2
流路に沿った両縁部(N)を折り曲げてかしめることに
より、簡素に両流体の流路(R1、R2)が形成できる
ことより、組み立て易く、コストを抑えることができ
る。
【0015】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0016】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を、図面
に基づき説明する。
【0017】(第1実施形態)本実施形態は、本発明に
係る熱交換器を家庭用給湯器に適用したものであって、
図1は給湯器100の外観図であり、図2は給湯器10
0の模式図である。
【0018】200は給湯器本体であり、図2中では1
点鎖線で囲まれた部分となり、給湯水を加熱し高温(本
実施形態では約85℃)の温水を生成する超臨界ヒート
ポンプサイクル(以下、ヒートポンプと略す)である。
尚、超臨界ヒートポンプサイクルとは、高圧側の冷媒圧
力が冷媒の臨界圧力以上となるヒートポンプサイクルを
言い、例えば二酸化炭素、エチレン、エタン、酸化窒素
等を冷媒とするヒートポンプサイクルである。
【0019】また、300はヒートポンプ200にて加
熱された温水を保温貯蔵する複数個の保温タンクであ
り、各保温タンク300は、温水(給湯水)の流れに対
して並列となるように配設されている。図2中、210
は冷媒(本実施形態では二酸化炭素)を吸入圧縮する圧
縮機であり、この圧縮機210は、冷媒を吸入圧縮する
圧縮機構(図示せず)、及び圧縮機構を駆動する電動モ
ータ(図示せず)が一体となった電動圧縮機である。
【0020】220は本発明に係る熱交換器を適用した
もので、圧縮機210から吐出する冷媒と給湯水とを熱
交換する水熱交換器(放熱器)であり、詳細は後述す
る。230は水熱交換器220から流出する冷媒を減圧
する電気式膨張弁(減圧器)であり、240は、電気式
膨張弁230から流出する冷媒を蒸発させて大気中の熱
を冷媒に吸収させると共に、後述するアキュームレータ
250(圧縮機210の吸入側)に向けて冷媒を流出す
る蒸発器である。
【0021】250は、蒸発器240から流出する冷媒
を気相冷媒と液相冷媒とに分離して、気相冷媒を圧縮機
210の吸入側に流出すると共に、ヒートポンプ200
中の余剰冷媒を蓄えるアキュームレータである。260
は蒸発器240に空気(外気)を送風すると共に、その
送風量を調節することができる送風機であり、この送風
機260、圧縮機210及び電気式膨張弁230は、後
述する各センサの検出信号に基づいて電子制御装置(E
CU)270により制御されている。
【0022】そして、271は水熱交換器220から流
出する冷媒の温度を検出する冷媒温度センサであり、2
72は水熱交換器220に流入する給湯水の温度を検出
する第1温水温度センサである。273は水熱交換器2
20から流出する冷媒の圧力(高圧側の冷媒圧力)を検
出する冷媒圧力センサであり、274は水熱交換器22
0から流出する給湯水の温度を検出する第2温水温度セ
ンサである。そして、各センサ271〜274の検出信
号は、ECU270に入力されている。
【0023】ここで、高圧側の冷媒圧力とは、圧縮機2
10の吐出側から電気式膨張弁230の流入側に至る冷
媒通路に存在する冷媒の圧力を言い、その圧力は、圧縮
機210の吐出圧(水熱交換器220の内圧)に略等し
い。一方、低圧側の冷媒圧力とは、電気式膨張弁230
の流出側から圧縮機210の吸入側に至る冷媒通路に存
在する冷媒の圧力を言い、その圧力は、圧縮機210の
吸入圧(蒸発器240の内圧)に略等しい。
【0024】また、400は水熱交換器220に給湯水
を供給する(循環させる)と共に、その給湯水量を調節
する電動ウォータポンプ(以下、ポンプと略す。)であ
り、410は、水道管(図示せず)から給水される水道
水が水熱交換器220に流入することを防止する閉止弁
である。そして、ポンプ400及び閉止弁410もEC
U270により制御されている。
【0025】次に、本発明に係る熱交換器220につい
て説明する。図3は熱交換器220の正面図であり、図
4は図3中のA−A断面を示し、本発明の第1実施形態
における熱交換器220のコア部の断面図である。
【0026】図4に示すように、熱交換器220のコア
部は、3枚の銅製のプレート(板材)221b、22
7、228を接合し、第1側板となるプレート221b
と、仕切板となるプレート227とで給湯水(水)が流
通する第1流路R1を形成し、第2側板となるプレート
228と、先の仕切板となるプレート227とで冷媒が
流通する第2流路R2を形成している。
【0027】冷媒が流通する第2流路R2の中には、銅
製で波状のインナーフィン222aが入れられ、仕切板
227と第2側板228との間を細かくブリッジするこ
とで、冷媒圧力に耐えうる耐圧強度を持たせている。
尚、第1流路R1の給湯水流れと第2流路R2の冷媒流
れとは、対向するように構成された対向流型の熱交換器
である。
【0028】223は第1流路R1に給湯水を供給する
パイプ(タンク)であり、224は第1流路R1から流
出した給湯水を回収するパイプ(タンク)である。ま
た、225は第2流路R2に冷媒を分配供給する第1ヘ
ッダパイプ(タンク)であり、226は第2流路R2か
ら流出した冷媒を集合回収する第2ヘッダパイプ(タン
ク)である。
【0029】図5は図3中のB−B断面を示し、上記タ
ンク部の断面図である。ヘッダパイプ226の左側(熱
交換器中央側)に設けたスリットに前述のコア部を挿入
し、第2側板228とインナーフィン222aはヘッダ
パイプ226内に端部を位置させる。また、仕切板22
7と第1側板221bは、ヘッダパイプ226内を貫通
して、ヘッダパイプ226の右側(熱交換器端部側)に
設けたスリットから外部に出て、その先でパイプ223
に設けたスリットに挿入され、パイプ223内に端部を
位置させる。
【0030】上記のような各パイプと各板材の端部との
位置関係とすることにより、第1流路R1はヘッダパイ
プ226内に開口して連通し、第2流路R2はパイプ2
23内に開口して連通する構造となっている。反対側の
ヘッダパイプ225、パイプ224と各板材との関係も
同様である。
【0031】次に、本実施形態に係る熱交換器220の
製造方法の概略について述べる。
【0032】(仮組工程):板材221b上に板材(仕
切板)227とインナフィン221aと板材228の両
縁部(N部)が積層される形状に加工した後に、各板材
221b、227、221a、228を順次重ね、両縁
部(N部)にて板材227、228を挟む形で板材22
1bの両縁部(N部)を折り曲げてかしめ、コア部分を
仮組みする。次にこの仮組みしたコア部の両端にパイプ
223〜226を前述のように挿入する。また、各パイ
プの流体出入口としない側にはキャップ230をはめ
る。この際、各接合する部分には、ろう材箔やろう棒を
挿入しておく。
【0033】(ろう付け工程):そして、これを炉内で
所定時間加熱し、これらの部品を一括してろう付けで一
体接合する。また、必要に応じてサブパイプ231等が
接合されて完成する。
【0034】次に、本実施形態の特徴を述べる。このよ
うに、3枚の板材を重ねて接合する簡素な構成で両流体
の流路R1、R2が形成できるうえ、3枚の板材を重ね
て両縁部Nをかしめ、それにパイプをはめるだけで組み
立て易く、コア部分を3枚の板材で構成できることから
コストを安く抑えることができる。
【0035】因みに、図9は図4のコア部の変形例を示
し、図のように仕切板227を波状に成形して第2流路
R2部分を細かく区切りることで、インナフィン221
a無しで耐圧強度を持たせても良い。図5で示すヘッダ
パイプ226内で、仕切板227を波状から平板状に変
化させることで、連通構造は前述と同様となる。
【0036】(第2実施形態)次に、本発明の第2実施
形態を、図面に基づき説明する。図6は、第2実施形態
における熱交換器220のコア部の断面図を示し、第1
実施形態とはコア部の断面構造のみ異なる。チューブ2
29と板材228を接合し、チューブ229内を給湯水
(水)が流通する第1流路R1とし、チューブ229の
外周面と板材228とで冷媒が流通する第2流路R2を
形成している。
【0037】冷媒が流通する第2流路R2の中には、銅
製で波状のインナーフィン222aが入れられ、仕切板
227と第2側板228との間を細かくブリッジするこ
とで、冷媒圧力に耐えうる耐圧強度を持たせている。
【0038】次に、本実施形態に係る熱交換器220の
製造方法の概略について述べる。
【0039】(仮組工程):板材228上にインナフィ
ン221aとチューブ229を順次重ね、板材228の
両縁部(N部)を折り曲げてチューブ229の外周面に
かしめ、コア部分を仮組みする。次にこの仮組みしたコ
ア部の両端にパイプ223〜226を前述のように挿入
する。また、各パイプの流体出入口としない側にはキャ
ップ230をはめる。この際、各接合する部分には、ろ
う材箔やろう棒を挿入しておく。
【0040】(ろう付け工程):そして、これを炉内で
所定時間加熱し、これらの部品を一括してろう付けで一
体接合する。また、必要に応じてサブパイプ231等が
接合されて完成する。
【0041】次に、本実施形態の特徴を述べる。このよ
うに、チューブと板材を重ねて接合する簡素な構成で両
流体の流路R1、R2が形成できるうえ、チューブと板
材を重ねて両縁部Nをかしめ、それにパイプをはめるだ
けで組み立て易く、コア部分をチューブと板材で構成で
きることからコストを安く抑えることができる。
【0042】因みに、図7、図8は図6のコア部の変形
例を示し、両図のように、チューブ222と板材221
bを接合し、チューブ222を冷媒が流通する第2流路
R2とし、チューブ222の外面と板材221bとで給
湯水(水)が流通する第1流路R1を形成しても良い。
【0043】図7では、冷媒が流通する第2流路R2と
なるチューブ222内に、インナフィン221aを挿入
して、耐圧強度を持たせている。尚、チューブ222
は、板材を向かい合わせたり、管に成形したりして両縁
部を溶接やろう付けで接合した溶接チューブ等であって
も良い。また、床暖房等でブレイン(熱媒体)を加熱す
る熱交換器であれば、図8のようにアルミニウムの押出
し成形チューブ222とアルミニウムの板材221bで
構成しても良い。
【0044】(その他の実施形態)上述の実施形態で
は、冷媒と給湯水とを熱交換する水熱交換器に適用した
が、本発明に係る熱交換器はこれに限定されるものでは
なく、水と空気とを熱交換するラジエターや、冷媒と空
気とを熱交換する放熱器やガスクーラ等の、その他の熱
交換器にも適用することができる。
【0045】また、上述の実施形態では、板材、チュー
ブ及びパイプ類が銅製の場合について説明したが、これ
らの部品がステンレス製の場合においても同様である。
ろう材はろう材箔やろう棒を挿入しているが、部品表面
に塗布したり、被覆(クラッド)や溶射等の手段を用い
てもよい。また、第1流路R1にも、必要に応じてイン
ナフィンを組み込んだ構成であっても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における給湯機の外観図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態における給湯機の模式図で
ある。
【図3】本発明の一実施形態における熱交換器の正面図
である。
【図4】図3中のA−A断面を示し、本発明の第1実施
形態における熱交換器のコア部の断面図である。
【図5】図3中のB−B断面を示し、本発明の一実施形
態における熱交換器のタンク部の断面図である。
【図6】本発明の第2実施形態における熱交換器のコア
部の断面図である。
【図7】図6のコア部の変形例を示す断面図である。
【図8】図6のコア部の変形例を示す断面図である。
【図9】図4のコア部の変形例を示す断面図である。
【図10】試作初期の熱交換器のコア部の断面図であ
る。
【符号の説明】
221b プレート(板材、第1側板) 222 チューブ 227 プレート(板材、仕切板) 228 プレート(板材、第2側板) 229 チューブ R1 第1流路 R2 第2流路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 山本 憲 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 Fターム(参考) 3L103 AA01 BB33 CC02 CC12 DD15 DD55

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1流体と第2流体とを熱交換する熱交
    換器であって、 3枚の板材(221b、227、228)を接合し、第
    1側板(221b)と仕切板(227)とで前記第1流
    体が流通する第1流路(R1)を形成し、第2側板(2
    28)と前記仕切板(227)とで前記第2流体が流通
    する第2流路(R2)を形成したことを特徴とする熱交
    換器。
  2. 【請求項2】 第1流体と第2流体とを熱交換する熱交
    換器であって、 チューブ(222、229)と板材(221b、22
    8)を接合し、前記チューブ(222、229)内を前
    記第1流体が流通する第1流路(R1)とし、前記チュ
    ーブ(222、229)の外周面と前記板材(221
    b、228)とで前記第2流体が流通する第2流路(R
    2)を形成したことを特徴とする熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記第1側板(221b)、前記仕切板
    (227)及び前記第2側板(228)の前記第1、第
    2流路に沿った両縁部(N)は互いに積層されており、
    前記第1側板(221b)が、前記両縁部(N)にて前
    記仕切板(227)と前記第2側板(228)とを挟み
    込む形で折り曲げてかしめたことを特徴とする請求項1
    に記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 前記板材(221b、228)の前記第
    1、第2流路に沿った両縁部(N)を折り曲げて前記チ
    ューブ(222、229)の外周面にかしめたことを特
    徴とする請求項2に記載の熱交換器。
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