JP2002031488A - 熱交換器およびその製造方法 - Google Patents

熱交換器およびその製造方法

Info

Publication number
JP2002031488A
JP2002031488A JP2000214570A JP2000214570A JP2002031488A JP 2002031488 A JP2002031488 A JP 2002031488A JP 2000214570 A JP2000214570 A JP 2000214570A JP 2000214570 A JP2000214570 A JP 2000214570A JP 2002031488 A JP2002031488 A JP 2002031488A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tube
heat exchanger
tubes
refrigerant
manufacturing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000214570A
Other languages
English (en)
Inventor
Norihide Kawachi
典秀 河地
Takeshi Okinoya
剛 沖ノ谷
Norimasa Baba
則昌 馬場
Ken Yamamoto
山本  憲
Tomoaki Kobayakawa
智明 小早川
Kazutoshi Kusakari
和俊 草刈
Michiyuki Saikawa
路之 斉川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Central Research Institute of Electric Power Industry
Denso Corp
Tokyo Electric Power Company Holdings Inc
Original Assignee
Central Research Institute of Electric Power Industry
Tokyo Electric Power Co Inc
Denso Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Central Research Institute of Electric Power Industry, Tokyo Electric Power Co Inc, Denso Corp filed Critical Central Research Institute of Electric Power Industry
Priority to JP2000214570A priority Critical patent/JP2002031488A/ja
Priority to DE10045175A priority patent/DE10045175A1/de
Priority to US09/662,216 priority patent/US6540015B1/en
Publication of JP2002031488A publication Critical patent/JP2002031488A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28DHEAT-EXCHANGE APPARATUS, NOT PROVIDED FOR IN ANOTHER SUBCLASS, IN WHICH THE HEAT-EXCHANGE MEDIA DO NOT COME INTO DIRECT CONTACT
    • F28D7/00Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall
    • F28D7/0008Heat-exchange apparatus having stationary tubular conduit assemblies for both heat-exchange media, the media being in contact with different sides of a conduit wall the conduits for one medium being in heat conductive contact with the conduits for the other medium

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 目詰まりによる性能低下を抑えた構造を少な
い製造工程で実現できる熱交換器220およびその製造
方法を提供する。 【解決手段】 両チューブ221、222を銅又はステ
ンレスとし、同じ材質で構成した。これにより、第1チ
ューブ221は押出し成形チューブではなく2枚の板材
221b、221cの貼り合わせとし、流路区画内面積
を大きくして目詰まりが生じ難くした。又、材質を銅ま
たはステンレスで同材質とすることで、水道水等に対す
る耐食性を確保し、異種金属接触腐食を起こす恐れをな
くした。又、板材221b、221cの接合と両チュー
ブ221、222の接合が一括して行なえ、ろう付け作
業が一回で済み、作業工数が低減され、製品のリードタ
イムも短縮される。又、ろう付け治具も一種類で済む。
これら、製造工程が簡略となり製品のコストが抑えられ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、水等の第1作動流
体と冷媒等の第2作動流体との熱交換を行なう熱交換器
に関するもので、特に水道水と二酸化炭素よりなる冷媒
とを熱交換するのに好適な冷凍サイクル用熱交換器に係
る。
【0002】
【従来の技術】特開平5−196377号公報では、内
部に複数の流体通路を持つアルミニウム製の2本の偏平
チューブを、その長手方向全域に渡ってろう付けまたは
半田付け等の手段で熱的に接合することで、一方の偏平
チューブの複数の流体通路内を流れる流体(例えば冷
媒)から、他方の偏平チューブの複数の流体通路内を流
れる流体(例えば水)へ熱を移動させる熱交換器が提案
されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記公報に記
載のような複数の流路を有するアルミニウムの押出し成
形チューブでは、耐圧強度確保と熱交換効率向上のため
に流路区画内面積は小さくなるように設定される。これ
により、流体に水を用いた場合など、特定成分の析出や
腐食生成物の流路区画壁への堆積等により目詰まりが生
じ易く、熱交換能力が低下してしまう。
【0004】本発明は、上記点に鑑み、目詰まりによる
性能低下を抑えた構造を少ない製造工程で実現できる熱
交換器およびその製造方法を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、第1流体が流通し2枚の
板材(221b、221c)を接合した第1チューブ
(221)と、第2流体が流通する第2チューブ(22
2)とを有し、両チューブ(221、222)は長手方
向を一致させた状態で接合されており、チューブ(22
1、222)は銅製又はステンレス製であり、両チュー
ブ(221、222)が同じ材質で構成されていること
を特徴とする。
【0006】これにより、第1チューブを前記公報に記
載のような押出し成形チューブではなく、2枚の板材を
貼り合わせることにより、流路区画内面積を大きくして
目詰まりが生じ難くできるうえ、板材の材質を銅または
ステンレスとすることにより、水道水等に対する耐食性
が確保できる。しかも第1チューブと第2チューブが同
材質であることから、第1チューブを形成する2枚の板
材の接合と、両チューブ間の接合を、一括してろう付け
接合することが可能となり、製造工程を簡略化できる。
【0007】また、同材質とすることで異種金属接触腐
食(電食)を起こす恐れがなくなり、耐食性が向上する
という効果もある。請求項2記載の発明では、第2チュ
ーブ(222)は、キャピラリーチューブを複数本並べ
て構成したことを特徴とする。
【0008】これにより、アルミニウムの押出し成形チ
ューブでなくとも高耐圧性を確保することができ、キャ
ピラリーチューブ(毛細管)の材質を選択することによ
り第1チューブと材質を合せることが可能となった。
【0009】請求項3記載の発明では、第1流体は水で
あり、第2流体は冷媒であることを特徴とする。これ
は、本発明の熱交換器が水道水と二酸化炭素よりなる冷
媒とを熱交換するのに好適であることによる。
【0010】請求項4記載の発明では、両チューブ(2
21、222)を銅又はステンレスのうち同じ材質で形
成し、第1チューブ(221)を形成する2枚の板材
(221b、221c)の接合と、両チューブ(22
1、222)間の接合を、一括してろう付け接合したこ
とを特徴とする。
【0011】これにより、ろう付け作業が一回で済むこ
とより、作業工数が低減され製品のリードタイムも短縮
される。また、ろう付け治具も一種類でよくなる。これ
ら製造工程を簡略化できることより、製品のコストを抑
えることができる。
【0012】因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後
述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す
一例である。
【0013】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施形態を、図面
に基づき説明する。本実施形態は、本発明に係る熱交換
器を家庭用給湯器に適用したものであって、図1は給湯
器100の外観図であり、図2は給湯器100の模式図
である。200は給湯器本体であり、図2中では2点鎖
線で囲まれた部分となり、給湯水を加熱し高温(本実施
形態では約85℃)の温水を生成する超臨界ヒートポン
プサイクル(以下、ヒートポンプと略す)である。
【0014】なお、超臨界ヒートポンプサイクルとは、
高圧側の冷媒圧力が冷媒の臨界圧力以上となるヒートポ
ンプサイクルを言い、例えば二酸化炭素、エチレン、エ
タン、酸化窒素等を冷媒とするヒートポンプサイクルで
ある。
【0015】また、300はヒートポンプ200にて加
熱された温水を保温貯蔵する複数個の保温タンクであ
り、各保温タンク300は、温水(給湯水)流れに対し
て並列となるように配設されている。
【0016】図2中、210は冷媒(本実施形態では二
酸化炭素)を吸入圧縮する圧縮機であり、この圧縮機2
10は、冷媒を吸入圧縮する圧縮機構(図示せず)およ
び圧縮機構を駆動する電動モータ(図示せず)が一体と
なった電動圧縮機である。
【0017】220は本実施形態に係る熱交換器を適用
したもので、圧縮機210から吐出する冷媒と給湯水と
を熱交換する水熱交換器(放熱器)である。この水熱交
換器220は、図3に示すように、給湯水(水)が流通
する第1チューブ221と冷媒が流通する複数本の第2
チューブ222を接触させて冷媒流れと給湯水流れとが
対向するように構成された対向流型の熱交換器である。
【0018】なお、223は第1チューブ221に給湯
水を供給するパイプであり、224は第1チューブ22
1から流出した給湯水を回収するパイプであり、225
は複数本の第2チューブ222に冷媒を分配供給する第
1ヘッダタンクであり、226は複数本の第2チューブ
222から流出した冷媒を集合回収する第2ヘッダタン
クである。
【0019】第1チューブ221と第2チューブ222
は、図4に示すように、偏平状に形成されている。そし
て、第1チューブ221は、銅製で波状のインナーフィ
ン221aを銅製の板材221b、221cにて挟み込
むようにして流体の流路を形成している。
【0020】第2チューブ222は本発明の要部であ
り、銅製のキャピラリーチューブ(毛細管)を多数本並
べて構成している。因みに、板材221b、221cの
貼り合せ及び、多数本の第2チューブ222との貼り合
せは、長手方向が互いに一致するようにして一括でろう
付け接合されている。
【0021】ところで、図2中、230は水熱交換器2
20から流出する冷媒を減圧する電気式膨張弁(減圧
器)であり、240は、電気式膨張弁230(以下、膨
張弁230と略す。)から流出する冷媒を蒸発させて大
気中の熱を冷媒に吸収させるとともに、後述するアキュ
ームレータ250(圧縮機210の吸入側)に向けて冷
媒を流出する蒸発器である。
【0022】250は、蒸発器240から流出する冷媒
を気相冷媒と液相冷媒とに分離して気相冷媒を圧縮機2
10の吸入側に流出するとともに、ヒートポンプ200
中の余剰冷媒を蓄えるアキュームレータである。
【0023】260は蒸発器240に空気(外気)を送
風するとともにその送風量を調節することができる送風
機(送風量調節手段)であり、この送風機260、圧縮
機210及び膨張弁230は、後述する各センサの検出
信号に基づいて電子制御装置(ECU)270により制
御されている。
【0024】そして、271は水熱交換器220から流
出する冷媒の温度を検出する冷媒温度センサ(冷媒温度
検出手段)であり、272は水熱交換器220に流入す
る給湯水の温度を検出する第1温水温度センサ(第1温
水温度検出手段)である。273は水熱交換器220か
ら流出する冷媒の圧力(高圧側の冷媒圧力)を検出する
冷媒圧力センサ(冷媒圧力検出手段)であり、274は
水熱交換器220から流出する給湯水の温度を検出する
第2温水温度センサ(第2温水温度検出手段)である。
そして、各センサ271〜274の検出信号は、ECU
270に入力されている。
【0025】ここで、高圧側の冷媒圧力とは、圧縮機2
10の吐出側から膨張弁230の流入側に至る冷媒通路
に存在する冷媒の圧力を言い、その圧力は、圧縮機21
0の吐出圧(水熱交換器220の内圧)に略等しい。一
方、低圧側の冷媒圧力とは、膨張弁230の流出側から
圧縮機210の吸入側に至る冷媒通路に存在する冷媒の
圧力を言い、その圧力は、圧縮機210の吸入圧(蒸発
器240の内圧)に略等しい。
【0026】また、400は、水熱交換器220に給湯
水を供給する(循環させる)と共に、その給湯水量を調
節する電動ウォータポンプ(以下、ポンプと略す。)で
あり、410は水道管(図示せず)から給水される水道
水が水熱交換器220に流入することを防止する閉止弁
である。そして、ポンプ400及び閉止弁410もEC
U270により制御されている。
【0027】次に、本実施形態に係る水熱交換器220
の製造方法の概略について述べる。まず、板材221b
上にインナフィン221aとパイプ223,224等を
セットし、板材221cで挟み込み、板材221cの縁
部に設けた爪Nを折り曲げかしめて、第1チューブ22
1を組み上げる。
【0028】更に、仮組みされた第1チューブ221上
に、多数本の第2チューブ222とヘッダタンク22
5、226等の部品を順次仮組み付けし、これらを2枚
の治具で挟んでワイヤー等で加重をかけながら仮固定す
る(仮組工程)。
【0029】この際、インナフィン221aの両面と、
板材221bと221cの貼り合わせ面およびキャピラ
リーチューブ222の外面には、銅用のろう材を塗布し
ておく。
【0030】これを炉内で所定時間加熱し、これらの部
品を一括してろう付けで一体接合する(ろう付け工
程)。なお本実施形態では、ろう材は部品表面に塗布し
ているが、被覆(クラッド)や箔又は溶射等の手段を用
いてもよい。
【0031】次に、本実施形態の特徴を述べる。
【0032】図4は、図3(b)中のA−A断面を示
し、本発明の一実施形態における熱交換器220のチュ
ーブの断面図を示す。両チューブ221、222とも銅
製であり、同じ材質で構成している。
【0033】これにより、第1チューブ221を押出し
成形チューブではなく、2枚の板材221b、221c
を貼り合わせることにより、流路区画内面積を大きくし
て目詰まりが生じ難くできるうえ、板材221b、22
1cの材質を銅またはステンレスとすることにより、水
道水等に対する耐食性が確保できる。
【0034】しかも第1チューブ221と第2チューブ
222が同材質であることから、第1チューブ221を
形成する2枚の板材221b、221cの接合と、両チ
ューブ221、222間の接合を、一括してろう付け接
合することが可能となる。
【0035】これは、ろう付け作業が一回で済むことよ
り、作業工数が低減され製品のリードタイムも短縮され
る。また、ろう付け治具も一種類でよくなる。これら製
造工程を簡略化できることより、製品のコストを抑える
ことができる。
【0036】また、同材質とすることで異種金属接触腐
食(電食)を起こす恐れがなくなり、耐食性が向上する
という効果もある。
【0037】第2チューブ222は、キャピラリーチュ
ーブ(毛細管)を多数本並べて、冷媒等の流体の流路と
している。
【0038】これにより、アルミニウムの押出し成形チ
ューブでなくとも高耐圧性を確保することができ、キャ
ピラリーチューブの材質を選択することにより、第1チ
ューブ221と材質を合せることが可能となる。
【0039】尚、上記の実施形態では両チューブ22
1、222とも銅製の場合について説明したが、両チュ
ーブ221、222がステンレス製の場合においても同
様である。
【0040】(その他の実施形態)図5に本発明の他の
実施形態におけるキャピラリーチューブ222の断面形
状を示す。このようにキャピラリーチューブ222は丸
チューブに限定されるものではなく、角チューブ等のそ
の他の形状であってもよい。
【0041】また上述の実施形態では、冷媒と給湯水と
を熱交換する水熱交換器に適用したが、本発明に係る熱
交換器はこれに限定されるものではなく、水と空気とを
熱交換するラジエターや、冷媒と空気とを熱交換する放
熱器やガスクーラ等の、その他の熱交換器にも適用する
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態における給湯機の外観図で
ある。
【図2】本発明の一実施形態における給湯機の模式図で
ある。
【図3】(a)は本発明の一実施形態における水熱交換
器の側面図、(b)は正面図である。
【図4】図3(b)中のA−A断面を示し、本発明の一
実施形態における水熱交換器のチューブの断面図であ
る。
【図5】本発明の他の実施形態におけるキャピラリーチ
ューブの断面形状である。
【符号の説明】
第1チューブ 221b プレート(板材) 221c プレート(板材) キャピラリーチューブ(第2チューブ)
【手続補正書】
【提出日】平成13年5月9日(2001.5.9)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明では、第1流体が流通し2枚の
板材(221b、221c)を接合した第1チューブ
(221)と、第2流体が流通する第2チューブ(22
2)とを有し、両チューブ(221、222)は長手方
向を一致させた状態で接合されており、両チューブが同
じ材質で構成されていることを特徴とする。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】これにより、第1チューブを前記公報に記
載のような押出し成形チューブではなく、2枚の板材を
貼り合わせることにより、流体区画内面積を大きくして
目詰まりが生じ難くできる。しかも第1チューブと第2
チューブが同材質であることから、第1チューブを形成
する2枚の板材の接合と、両チューブ間の接合を、一括
してろう付け接合することが可能となり、製造工程を簡
略化できる。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】これにより、ろう付け作業が一回で済むこ
とにより、作業工数が低減され製品のリードタイムも短
縮される。また、ろう付け治具も一種類でよくなる。こ
れら製造工程を簡略化できることにより、製品コストを
抑えることができる。請求項5に記載の発明では、第1
チューブ(221)と第2チューブ(222)の両方を
銅又はステンレス製とした。これにより、水道水等に対
する耐食性が確保できる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 河地 典秀 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 沖ノ谷 剛 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 馬場 則昌 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 山本 憲 愛知県刈谷市昭和町1丁目1番地 株式会 社デンソー内 (72)発明者 小早川 智明 東京都千代田区内幸町1−1−3 東京電 力株式会社内 (72)発明者 草刈 和俊 東京都千代田区内幸町1−1−3 東京電 力株式会社内 (72)発明者 斉川 路之 神奈川県横須賀市長坂2−6−1 財団法 人電力中央研究所 横須賀研究所内 Fターム(参考) 3L103 AA01 CC02 DD08 DD10 DD42

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1流体が流通し2枚の板材(221
    b、221c)を接合した第1チューブ(221)と、
    第2流体が流通する第2チューブ(222)とを有し、
    前記両チューブ(221、222)は長手方向を一致さ
    せた状態で接合されており、前記両チューブ(221、
    222)は銅製又はステンレス製であり、前記両チュー
    ブ(221、222)が同じ材質で構成されていること
    を特徴とする熱交換器。
  2. 【請求項2】 前記第2チューブ(222)は、キャピ
    ラリーチューブを複数本並べて構成したことを特徴とす
    る請求項1に記載の熱交換器。
  3. 【請求項3】 前記第1流体は水であり、前記第2流体
    は冷媒であることを特徴とする請求項1または請求項2
    に記載の熱交換器。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載した熱交換器を製造する
    にあたり、前記両チューブ(221、222)を銅又は
    ステンレスのうち同じ材質で形成し、前記第1チューブ
    (221)を形成する2枚の板材(221b、221
    c)の接合と、前記両チューブ(221、222)間の
    接合を、一括してろう付け接合したことを特徴とする熱
    交換器の製造方法。
JP2000214570A 1999-09-16 2000-07-14 熱交換器およびその製造方法 Pending JP2002031488A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000214570A JP2002031488A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 熱交換器およびその製造方法
DE10045175A DE10045175A1 (de) 1999-09-16 2000-09-13 Wärmetauscher und Verfahren zur Herstellung desselben
US09/662,216 US6540015B1 (en) 1999-09-16 2000-09-14 Heat exchanger and method for manufacturing the same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2000214570A JP2002031488A (ja) 2000-07-14 2000-07-14 熱交換器およびその製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002031488A true JP2002031488A (ja) 2002-01-31

Family

ID=18710124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000214570A Pending JP2002031488A (ja) 1999-09-16 2000-07-14 熱交換器およびその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2002031488A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003314975A (ja) * 2002-04-22 2003-11-06 Denso Corp 熱交換器
WO2004051168A3 (en) * 2002-12-03 2004-08-26 Milind V Rane Tube-tube heat exchangers
US7490658B2 (en) 2004-12-02 2009-02-17 Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. Internally grooved heat transfer tube for high-pressure refrigerant

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003314975A (ja) * 2002-04-22 2003-11-06 Denso Corp 熱交換器
WO2004051168A3 (en) * 2002-12-03 2004-08-26 Milind V Rane Tube-tube heat exchangers
US7490658B2 (en) 2004-12-02 2009-02-17 Sumitomo Light Metal Industries, Ltd. Internally grooved heat transfer tube for high-pressure refrigerant

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6305465B1 (en) Double heat exchanger having condenser core and radiator core
US20130220585A1 (en) Tube for heat exchanger
US20110036553A1 (en) Integral evaporator and defrost heater system
WO2008038948A1 (en) Automotive heat exchanger to the unification of header and tank and fabricating method thereof
JP2003028582A (ja) 熱交換器
US7036568B2 (en) Heat exchanger having projecting fluid passage
JP2003185381A (ja) 高圧型のヘッダ及び熱交換器並びにその製造方法
US20140151004A1 (en) Internal Heat Exchanger for an Air Conditioning System
JP2002031488A (ja) 熱交換器およびその製造方法
JP2003042597A (ja) 一体型熱交換器
JP3906797B2 (ja) 熱交換器
JP2006297472A (ja) 熱交換器の製造方法、熱交換器のフィン、及び熱交換器のチューブ
JP2001324284A (ja) 熱交換器
JPH10267585A (ja) 熱交換器
JP4081883B2 (ja) 熱交換器
JP2004150760A (ja) 熱交換器
JP2002188893A (ja) 熱交換器およびその製造方法
JP2001201176A (ja) 熱交換器
JP2002031489A (ja) 熱交換器
JP2003014384A (ja) 熱交換器
JP2001324291A (ja) 熱交換器およびその製造方法
JP2007007672A (ja) 熱交換器
JPH10153358A (ja) 積層型熱交換器
JP4114306B2 (ja) 熱交換器
JP3682633B2 (ja) チューブエレメントの形成方法とこのチューブエレメントを用いた熱交換器

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20061016

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20070614

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090127

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090330

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090825

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100106