JP2003013820A - 建設機械 - Google Patents

建設機械

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JP2003013820A
JP2003013820A JP2001195359A JP2001195359A JP2003013820A JP 2003013820 A JP2003013820 A JP 2003013820A JP 2001195359 A JP2001195359 A JP 2001195359A JP 2001195359 A JP2001195359 A JP 2001195359A JP 2003013820 A JP2003013820 A JP 2003013820A
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engine
fuel
fuel filter
radiator
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JP2001195359A
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Hideyuki Kawasaki
英之 河崎
Akitoshi Nishikawa
明利 西川
Naotaka Douke
尚崇 道家
Masaaki Takeuchi
政昭 竹内
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Caterpillar Japan Ltd
Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Caterpillar Mitsubishi Ltd
Shin Caterpillar Mitsubishi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 建設機械に関し、燃料フィルタやトランスフ
ァポンプを含む複数の機器のメンテナンス作業を効率良
く行えるようする。 【解決手段】 燃料タンクとエンジンとを結ぶ油路上に
設けられて燃料タンクからの燃料をエンジン4に送給す
るトランスファポンプ24を電磁ポンプとして構成し、
このトランスファポンプ24とトランスファポンプ24
からエンジンに至る油路上に設けられる燃料フィルタ2
5とを機体の一箇所に集中配置する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧ショベル,ホ
イールローダ,クレーン等の建設機械における、トラン
スファポンプ,ウォータセパレータ,燃料フィルタ,リ
ザーバタンク,バッテリ,エアクリーナ,ウォッシャタ
ンク,リレーボックス,エアコンレシーバ,グリスガン
等の機器の配置に関する。
【0002】
【従来の技術】今日、油圧ショベル,セルフローダ等の
走行式の建設機械やクレーン等の定置式の建設機械等、
種々の建設機械が建設現場,港湾,工場内等の様々な分
野において用いられている。これら建設機械の構造は、
例えば走行式の建設機械である油圧ショベルでは、図6
に示すように下部走行体1と、下部走行体1の上側に旋
回可能に配設された上部旋回体2と、上部旋回体2に設
けられ種々の作業を行う作業装置3とで構成されてい
る。
【0003】このうち上部旋回体2内にはエンジン,油
圧ポンプ等の動力源や、ラジエータ,オイルクーラ,ア
フタクーラ,エアコンコンデンサ等の冷却器に加え、ト
ランスファポンプ,ウォータセパレータ,燃料フィル
タ,リザーバタンク,バッテリ,エアクリーナ,ウォッ
シャタンク,リレーボックス,エアコンレシーバ及びグ
リスガン等の種々の機器が備えられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の機器のうち、燃
料フィルタはトランスファポンプにより燃料タンクから
エンジンに供給される燃料中の不純物を除去する機器で
ある。燃料フィルタが目詰まりするとエンジンの性能を
低下させてしまうため、燃料フィルタは作業者が目詰ま
りの程度を監視しやすく且つ交換作業が容易な場所に設
置されることが望まれる。
【0005】ところが、一般的なトランスファポンプは
エンジンにより駆動されており、従来のトランスファポ
ンプはエンジンの近傍に配置されていた。このため、従
来は、図4に示すように、トランスファポンプ103か
らエンジン101に至る油路に設けられる燃料フィルタ
104もトランスファポンプ103とともにエンジン1
01の近傍に配置されていた。エンジン101の近傍に
燃料フィルタ104が配置されている場合、燃料フィル
タ104を交換するには機体上面の作業デッキに上って
エンジンフードを開ける等の動作が必要となり、その交
換作業は容易ではなかった。一方、燃料タンク102か
らトランスファポンプ103に至る油路に設けられるウ
ォータセパレータ105については、エンジン101か
ら離して他の機器とともに集中配置されることが一般的
であった。
【0006】また、図5に示すように、トランスファポ
ンプ103はエンジン101の近傍に配置したまま、燃
料フィルタ104をウォータセパレータ105と同様に
エンジン101から分離して他の機器とともに集中配置
するケースもあった。しかしながら、この場合には、燃
料フィルタ104のメンテナンスは容易になるものの、
油路の配管長が長くなって燃料の圧力損失が増大し、そ
の分トランスファポンプ103の容量を上げなければな
らなかった。また、トランスファポンプ103について
は依然として他の機器とは別にメンテナンス作業を行う
必要があった。
【0007】本発明はこのような課題に鑑み創案された
もので、燃料フィルタやトランスファポンプを含む複数
の機器のメンテナンス作業を効率良く行えるようにし
た、建設機械を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明(第1発明)は、
燃料タンクとエンジンとを結ぶ油路上に設けられて燃料
タンクからの燃料をエンジンに送給するトランスファポ
ンプが設けられ、さらに、トランスファポンプからエン
ジンに至る油路上に燃料フィルタが設けられている建設
機械において、上記目的を達成できるようにしたもので
ある。
【0009】すなわち、本発明は、上記トランスファポ
ンプが電磁ポンプとして構成されるとともに、これらト
ランスファポンプと燃料フィルタが機体上の一箇所に集
中配置されていることを特徴としている。このように燃
料フィルタの交換作業に関連性のある機器を一箇所に配
置することで、フィルタ交換時のメンテナンス作業を効
率的に行うことが可能になる。
【0010】好ましくは、機体側面に設けられたサイド
ドアの内側に、これらトランスファポンプと燃料フィル
タを集中配置する。これにより機体の側方からメンテナ
ンスを行うことが可能になり、メンテナンス作業がさら
に容易になる。この場合、より好ましくは、エンジンに
付設された冷却器の前方にサイドドアを設け、サイドド
アと冷却器との間の空間にトランスファポンプと燃料フ
ィルタを集中配置する。これにより、機体のデッドスペ
ースを有効に活用できるとともに冷却器のメンテナンス
と合わせてこれらの機器のメンテナンスも行うことが可
能になる。
【0011】また、トランスファポンプ,燃料フィルタ
のみならず、一又は複数の他の機器も機体上の一箇所に
集中的に配置してもよい。これにより、さらに効率よく
メンテナンス作業を行うことが可能になる。そして、こ
の場合、上記他の機器に燃料タンクからトランスファポ
ンプに至る油路上に設けられたウォータセパレータを含
めるのが好ましい。これにより燃料タンクからエンジン
に至る油路の配管長を短くすることができる。
【0012】本発明は、さらにエンジンの冷却水用のラ
ジエータや油圧ポンプにより供給される作動油用のオイ
ルクーラのメンテナンス性に影響を与えることなく上記
のトランスファポンプ等を含めた複数の機器を集中配置
できるようにした建設機械も提供する。すなわち、本発
明(第2発明)の建設機械は、ラジエータとオイルクー
ラとが機体側面に向けて並列に配置されるとともに、ラ
ジエータ及びオイルクーラの前方にサイドドアが設けら
れ、このサイドドアとラジエータ及びオイルクーラとの
間の空間に複数の機器が集中配置されていることを特徴
としている。これにより、ラジエータ、オイルクーラと
もに前面が開放されるので、直列に配置された場合のよ
うに何れか一方をスイングさせたりする必要がなく、複
数の機器がその前方に集中配置された場合でも清掃等の
メンテナンスを行うことが可能になる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて本発明の実施
の形態について説明する。図1〜図3は本発明の一実施
形態としての建設機械について示すものである。本発明
は油圧ショベル,ホイールローダ,ブルドーザ,クレー
ン等、走行式,定置式問わず種々の建設機械に適用する
ことができるが、ここでは一例として建設機械の一種で
ある油圧ショベルにおける各機器の配置に本発明を適用
した場合について説明する。
【0014】図1は本実施形態にかかる油圧ショベルの
上部旋回体2を上方から見たときの部分平面図である。
図1ではエンジンフード等の一部のカバーを外して上部
旋回体2の内部の構成を示している。図2は図1のII方
向矢視図である。図2ではエンジンフード等のカバー部
材やサイドシルは2点鎖線によりその輪郭のみを示して
いる。
【0015】図1に示すように上部旋回体2の前端部に
設けられたオペレータ室7と後端部に設けられたカウン
タウェイト6との間にエンジンルームが形成され、この
エンジンルーム内にエンジン4が横置きに配置されてい
る。そして、エンジン4により駆動される第1ファン4
aの前方にラジエータ10が直列に配置され、さらにラ
ジエータ10の前面には図示しない過給器により圧縮さ
れたエンジン4への吸入空気を冷却するためのアフタク
ーラ13が取付けられている。そして、これらエンジン
4,ファン4a,ラジエータ10及びアフタクーラ13
を挟むように一対の隔壁16,17が設けられている。
これら隔壁16,17は第1ファン4aの回転によりに
生成される冷却風の流路を形成しており、冷却風がこの
流路内をアフタクーラ13側からエンジン4側に向けて
流れることによって、冷却器であるアフタクーラ13及
びラジエータ10とエンジン4とが順次冷却されていく
ようになっている。
【0016】また、中央の隔壁17とオペレータ室7の
後部に設けられた隔壁18との間には、モータ12によ
り駆動される第2ファン12aとオイルクーラ11とが
配置され、さらにオイルクーラ11の前面には図示しな
いエアコン用のコンデンサ14が取付けられている。こ
れらオイルクーラ11,コンデンサ14を挟む一対の隔
壁17,18は第2ファン12aの回転により生成され
る冷却風の流路を形成しており、冷却風がこの流路内を
コンデンサ14側からモータ12側に向けて流れること
によって、冷却器であるコンデンサ14,オイルクーラ
11が順次冷却されていくようになっている。
【0017】上部旋回体2の側面には、観音開きに開く
サイドドア19A,19Bが設けられている。一方のサ
イドドア19Aは、一端をカウンタウェイト6側の隔壁
16に揺動自在に取付けられ、他端を中央の隔壁17に
たいして着脱できるようになっている。他方のサイドド
ア19Bは、一端をオペレータ室7側の隔壁18に揺動
自在に取付けられ、他端を中央の隔壁17にたいして着
脱できるようになっている。これにより、サイドドア1
9Aを開くことによって、ラジエータ10及びアフタク
ーラ13の前方が開放され、サイドドア19Bを開くこ
とによって、オイルクーラ11及びコンデンサ14の前
方が開放されるようになっている。そして、各サイドド
ア19A,19Bを開けたときの開口部から、対応する
各冷却器10,13,11,14の清掃等のメンテナン
スを行うことができるようになっている。なお、図2に
示すようにアフタクーラ13はラジエータ10よりも高
さ方向に短いので、サイドドア19Aを開けたときの開
口部からは、アフタクーラ13,ラジエータ10ともに
臨むことができる。同様に、コンデンサ14はオイルク
ーラ11よりも高さ方向に短いので、サイドドア19B
を開けたときの開口部からは、コンデンサ14,オイル
クーラ11ともに臨むことができる。
【0018】ところで、サイドドア19Aとアフタクー
ラ13との間、及びサイドドア19Bとコンデンサ14
との間には、それぞれ少なからぬ空間8,9が確保され
ている。これらの空間8,9は、上部旋回体2の上面で
アフタクーラ13,コンデンサ14の前上方に設けられ
た図示しない吸気口から取り込まれた空気の流れを水平
方向に転換するための空間として機能している。
【0019】本実施形態では、図1,図2に示すように
これらの空間8,9を利用して各種の機器20〜29が
集中的に配置されている。まず、ラジエータ10やアフ
タクーラ13の前方の空間8には、床面2bに2個のバ
ッテリ20,20が並列に配置されている。また、カウ
ンタウェイト6側の隔壁16の壁面にリレーボックス2
1が取付けられ、中央の隔壁17の壁面にはグリスガン
22を着脱自在に取付けられている。さらに、バッテリ
20の上方にはエアクリーナ23が配置されている。エ
アクリーナ23は図示しないブラケットを介して天井面
(より具体的には、吸気口に設けられた補強部材)から
吊り下げられている。
【0020】一方、オイルクーラ11やコンデンサ14
の前方の空間9には、中央の隔壁17の壁面に近接して
トランスファポンプ24,燃料フィルタ25及びウォー
タセパレータ26が一つのユニットとして配置されてい
る。これらの機器24〜26は床面2bに固定された支
持部材30に支持されている。本実施形態では、トラン
スファポンプ24としてエンジン駆動型のポンプではな
く電磁ポンプを採用している。これにより図3の燃料タ
ンク31からエンジン4に至る燃料供給系図に示すよう
に、エンジン4と分離してトランスファポンプ24を燃
料フィルタ25及びウォータセパレータ26と一体的に
配置することを可能にしている。また、ウォータセパレ
ータ26の下方の床面2bには、ウォータセパレータ2
6で燃料中から除去された水を溜めておくためのリザー
バタンク27が配置されている。さらに、オペレータ室
7側の床面2bにはウォッシャタンク28が配置され、
ウォッシャタンク28のサイドドア19B側にエアコン
レシーバ29が取付けられている。
【0021】以上のように各機器20〜29が一箇所に
集中配置されることにより、作業者は各機器20〜29
のメンテナンスを一箇所で集中的に行うことができる。
さらに各機器20〜29はサイドドア19A,19Bの
内側に配置されているので、作業者は地面に立ったま
ま、すなわちグランドレベルでメンテナンス作業を行う
ことができる。したがって、本実施形態にかかる配置に
よれば、メンテナンス作業の作業効率が大きく向上す
る。特に、トランスファポンプ24と燃料フィルタ25
のように、メンテナンス上関連性がある機器が集中配置
されることによる作業効率の向上の効果は大きい。
【0022】また、本実施形態ではラジエータ10とオ
イルクーラ11とが並列に配置されているので、ラジエ
ータ10とオイルクーラ11とが直列に配置されている
場合のように、メンテナンス時に前側に配置された方を
スイングさせたりする必要がない。さらに、アフタクー
ラ13やコンデンサ14はラジエータ10やオイルクー
ラ11よりも高さ方向に短く、アフタクーラ13やコン
デンサ14の後ろにラジエータ10やオイルクーラ11
を臨むことができるので、アフタクーラ13やコンデン
サ14についてもメンテナンス時にスイングさせたりす
る必要はない。したがって、本実施形態のようにサイド
ドア19A,19Bの内側に各機器20〜29が配置さ
れた場合でも各機器20〜29がこれら冷却器10,1
1,13,14のメンテナンスの邪魔になることはな
く、逆に、これら冷却器10,11,13,14のメン
テナンスとあわせて各機器20〜29のメンテナンスを
行うことができるという利点がある。また、機器20〜
29はそのほとんどが床面2bや各隔壁16〜18の壁
面に寄せて配置されているので、これらの機器20〜2
9が冷却器10,11,13,14の前方に配置される
ことによる冷却効率の低下は最小限に抑えられている。
【0023】さらに、本実施形態のようにトランスファ
ポンプ24として電磁ポンプを用いることで、トランス
ファポンプ24と燃料フィルタ25との間の配管長を伸
ばすことなく燃料フィルタ25をメンテナンスしやすい
位置に持ってくることが可能になるだけでなく、燃料フ
ィルタ25のフィルタ交換時のエア抜きを自動化するこ
とができるという利点もある。
【0024】以上、本発明の一実施形態について説明し
たが、本発明は上述の実施形態に限定されるものではな
く、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々変形して実
施することができる。例えば、上述の実施形態において
冷却器10,11,13,14とサイドドア19A,1
9Bとの間に集中配置している機器20〜29はあくま
でも一例であり、その他様々な機器を配置することがで
きる。
【0025】また、上述の実施形態では、トランスファ
ポンプ24,燃料フィルタ25及びウォータセパレータ
26をサイドドア19Bの内側に集中配置しているが、
トランスファポンプ24を電磁ポンプとしたことによる
効果を得るためであれば、必ずしも上述の実施形態にお
ける位置に配置する必要はなく、機体の何れかの場所に
集中配置されていればよい。さらに、ウォータセパレー
タ26は別置きにしてトランスファポンプ24と燃料フ
ィルタ25のみを集中配置するようにしてもよい。
【0026】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明(第1発
明)の建設機械によれば、トランスファポンプが電磁ポ
ンプとして構成されるとともに、トランスファポンプと
燃料フィルタが機体上の一箇所に集中配置されることに
よって、フィルタ交換時のメンテナンス作業を効率的に
行うことができるという利点がある。
【0027】また、本発明(第2発明)の建設機械によ
れば、機体側面に向けて並列に配置されたラジエータ及
びオイルクーラとサイドドアとの間の空間に複数の機器
が集中配置されることによって、ラジエータ及びオイル
クーラのメンテナンスとあわせてトランスファポンプや
燃料フィルタ等の複数の機器のメンテナンスを行うこと
ができるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかる油圧ショベルの上
部旋回体を上方から見たときの部分平面図である。
【図2】図1のII方向矢視図である。
【図3】本発明の一実施形態にかかる燃料タンクからエ
ンジンへの燃料供給系の構成を示す模式図である。
【図4】従来の油圧ショベルにおける燃料タンクからエ
ンジンへの燃料供給系の構成を示す模式図である。
【図5】従来の油圧ショベルにおける燃料タンクからエ
ンジンへの燃料供給系の構成を示す模式図である。
【図6】従来の油圧ショベルの構成を示す側面図であ
る。
【符号の説明】
2 上部旋回体 2b 床面 4 エンジン 4a ファン 6 カウンタウェイト 7 オペレータ室 8,9 空間 10 ラジエータ 11 オイルクーラ 12 モータ 12a ファン 13 アフタクーラ 14 コンデンサ 16,17,18 隔壁 19A,19B サイドドア 20 バッテリ 21 リレーボックス 22 グリスガン 23 エアクリーナ 24 トランスファポンプ 25 燃料フィルタ 26 ウォータセパレータ 27 リザーバタンク 28 ウォッシャタンク 29 エアコンレシーバ 31 燃料タンク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 道家 尚崇 東京都世田谷区用賀四丁目10番1号 新キ ャタピラー三菱株式会社内 (72)発明者 竹内 政昭 兵庫県神戸市兵庫区和田宮通七丁目1番14 号 西菱エンジニアリング株式会社内 Fターム(参考) 2D015 CA01 CA02

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 燃料タンクとエンジンとを結ぶ油路上に
    設けられて上記燃料タンクからの燃料を上記エンジンに
    送給するトランスファポンプと、上記トランスファポン
    プから上記エンジンに至る油路上に設けられた燃料フィ
    ルタとを備えた建設機械において、 上記トランスファポンプが電磁ポンプとして構成される
    とともに、 上記トランスファポンプと上記燃料フィルタが機体上の
    一箇所に集中配置されていることを特徴とする、建設機
    械。
  2. 【請求項2】 上記トランスファポンプと上記燃料フィ
    ルタは、機体側面に設けられたサイドドアの内側に集中
    配置されていることを特徴とする、請求項1記載の建設
    機械。
  3. 【請求項3】 上記サイドドアが上記エンジンに付設さ
    れた冷却器の前方に設けられ、上記サイドドアと上記冷
    却器との間の空間に上記トランスファポンプと上記燃料
    フィルタが集中配置されていることを特徴とする、請求
    項2記載の建設機械。
  4. 【請求項4】 上記トランスファポンプと上記燃料フィ
    ルタは、一又は複数の他の機器とともに機体上の一箇所
    に集中配置されていることを特徴とする、請求項1〜3
    の何れかの項に記載の建設機械。
  5. 【請求項5】 上記他の機器に上記燃料タンクから上記
    トランスファポンプに至る油路上に設けられたウォータ
    セパレータが含まれていることを特徴とする、請求項4
    記載の建設機械。
  6. 【請求項6】 エンジンの冷却水用のラジエータと油圧
    ポンプにより供給される作動油用のオイルクーラとが機
    体側面に向けて並列に配置されるとともに、 上記ラジエータ及び上記オイルクーラの前方にサイドド
    アが設けられ、 上記サイドドアと上記ラジエータ及び上記オイルクーラ
    との間の空間に複数の機器が集中配置されていることを
    特徴とする、建設機械。
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