JP2003012453A - ゲル状化粧料 - Google Patents

ゲル状化粧料

Info

Publication number
JP2003012453A
JP2003012453A JP2001198987A JP2001198987A JP2003012453A JP 2003012453 A JP2003012453 A JP 2003012453A JP 2001198987 A JP2001198987 A JP 2001198987A JP 2001198987 A JP2001198987 A JP 2001198987A JP 2003012453 A JP2003012453 A JP 2003012453A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
calcium
gel
iron
zinc
cosmetic
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001198987A
Other languages
English (en)
Inventor
Soichiro Watanabe
総一郎 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kose Corp
Original Assignee
Kose Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kose Corp filed Critical Kose Corp
Priority to JP2001198987A priority Critical patent/JP2003012453A/ja
Publication of JP2003012453A publication Critical patent/JP2003012453A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】使用性、使用感が良好で、且つ、経時安定性が
良好なゲル状化粧料。 【構成】ペクチンと、多価陽イオンを生成する塩と、低
級アルコール及び/または多価アルコールを含有し、3
0℃での粘度が1000〜20000mPa・sの範囲
にあり、かつ30℃での降伏値が5〜50Paの範囲に
あるゲル状化粧料。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、静置時にはゲル状
で、化粧行為などのわずかな力が加わると液状になるこ
とから、使用時にはたれ落ちなどがなく使用性が良好
で、塗布時にみずみずしく、滑らかな伸び及び優れた感
触を示し、且つ、経時安定性が良好なゲル化粧料に関す
るものである。 【0002】 【従来の技術】従来から、使用性の良好さや安定性の点
から、適度の粘度を有する水溶液、乳液、ジェル等の化
粧料が提供されており、これらの増粘剤又はゲル化剤と
しては、カルボキシビニルポリマー、キサンタンガム、
カラギーナン等の水溶性高分子物質が用いられている。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ゲル化
剤として基剤中にカルボキシビニルポリマーを配合した
場合、さっぱりした感触と適度なゲル強度が得られる
が、電解質によりゲル構造が破壊されて粘度が低下し経
時安定性に問題が生じるため、電解質の配合が困難であ
ったり、また、キサンタンガムを配合した基剤では、適
度なゲル強度が得られ、電解質の配合が可能であるが、
みずみずしく、さっぱりとした使用感を得ることが難し
く、カラギーナンを配合した基剤では、高温状態におい
て排液現象が生じるため経時安定性に問題があったり
等、使用性、官能特性、安定性を充分満足できるゲル化
粧料が得られていないのが実状である。 【0004】 【課題を解決するための手段】本発明者は、上記実状に
おいて鋭意検討を重ねた結果、ペクチンと多価陽イオン
を生成する塩と低級アルコール及び/または多価アルコ
ールを組み合わせて用いることにより、静置時にはゲル
状で、化粧行為などのわずかな力が加わると液状になる
ことから、使用時にはたれ落ちなどがなく使用性が良好
で、塗布時にみずみずしく、滑らかな伸び及び優れた感
触を示し、且つ、経時安定性が良好なゲル状化粧料が得
られることを見出し本発明を完成させた。 【0005】すなわち本発明は、成分(a)〜(c); (a)ペクチン (b)多価陽イオンを生成する塩 (c)低級アルコール及び/または多価アルコール を含有し、30℃での粘度が1000〜20000mP
a・sの範囲にあり、かつ30℃での降伏値が5〜50
Paの範囲にあるゲル状化粧料に関するものである。 【0006】以下、本発明の構成について説明する。本
発明に用いられる成分(a)ペクチンは、水をゲル化す
る成分であり、柑橘類やリンゴ等から抽出して得られる
高分子多糖類であり、部分的にメチルエステル化された
ポリガラクツロン酸を主体としたものである。また、成
分(a)のペクチンとしては、メチルエステルの加水分
解を制御することにより得られる種々のメチルエステル
化率のペクチンや、アンモニアを用いて脱メチルエステ
ル化してメチルエステル化率を制御することにより得ら
れるアミド化ペクチンを用いることができる。尚、ここ
でメチルエステル化率とはペクチンの全カルボキシル基
に対するメチルエステル化率である。さらに成分(a)
のペクチンは、溶解性やゲルの安定性の面から、メチル
エステル化率が5〜50%のLMペクチンが好ましい。
このような、成分(a)のペクチンは、市販品として、
ネオソフト P−3(太陽化学)、GENU PECT
IN LM−101AS(コペンハーゲンペクチンファ
クトリー)等が挙げられる。 【0007】本発明のゲル状化粧料における、成分
(a)の含有量は特には限定されないが、ゲル化力及び
経時安定性とべたつきのなさ等の使用感の観点より、
0.05〜1質量%(以下、単に「%」と表す。)が好
ましく、0.1〜0.5%がより好ましい。 【0008】本発明に用いられる成分(b)多価陽イオ
ンを生成する塩は、上記のペクチンのゲルを架橋させる
ものであり、具体的には、アルカリ土類金属塩、遷移金
属塩、及びこれらの混合物より成る群から選択される塩
である。本発明のゲル状化粧料において、ゲル化力の観
点より、カルシウム、鉄、マグネシウム、亜鉛及びそれ
らの混合物より成る群より選択される塩が好ましく、特
にカルシウム塩が好ましい。 【0009】成分(b)多価陽イオンを生成する塩は、
例えば、酢酸カルシウム、リン酸カルシウム、炭酸カル
シウム、塩化カルシウム、クエン酸カルシウム、リン酸
二水素カルシウム、ギ酸カルシウム、グルコン酸カルシ
ウム、グルタミン酸カルシウム、グリセリン酸カルシウ
ム、グリセロン酸カルシウム、カルシウムグリシネー
ト、リン酸一水素カルシウム、水酸化カルシウム、ヨウ
化カルシウム、乳酸カルシウム、カルシウムラクトホス
フェート、炭酸カルシウムマグネシウム、イノシトール
ヘキサリン酸カルシウムマグネシウム、リン酸カルシウ
ム三塩基、カルシウム−o−ホスフェート、プロピオン
酸カルシウム、ピロリン酸カルシウム、ピロリン酸二水
素カルシウム、コハク酸カルシウム、カルシウムサック
レート、亜硫酸カルシウム、硫酸カルシウム、四リン酸
カルシウム、酸化カルシウム、酢酸鉄(II)、酢酸鉄
(III)、鉄(III)アセテートヒドロオキサイ
ド、鉄(III)塩化アンモニウム、鉄(III)クエ
ン酸アンモニウム、鉄(II)硫酸アンモニウム、炭酸
鉄(II)、塩化鉄(II)、塩化鉄(III)、鉄コ
リンシトレート、クエン酸鉄(II)、鉄デキストラ
ン、ギ酸鉄(II)、ギ酸鉄(III)、次亜リン酸鉄
(III)、乳酸鉄(II)、リン酸鉄(II)、鉄
(III)シュウ酸カリウム、ピロリン酸鉄(II
I)、鉄(III)クエン酸ナトリウム、鉄(III)
ピロリン酸ナトリウム、硫酸鉄(III)、リン酸マグ
ネシウムアンモニウム、炭酸マグネシウム、塩化マグネ
シウム、クエン酸マグネシウム、リン酸二水素マグネシ
ウム、ギ酸マグネシウム、リン酸一水素マグネシウム、
マグネシウム−o−ホスフェート、水酸化マグネシウ
ム、マグネシウムヒドロオキサイドカーボネート、乳酸
マグネシウム、硝酸マグネシウム、シュウ酸マグネシウ
ム、酸化マグネシウム、リン酸マグネシウム、プロピオ
ン酸マグネシウム、ピロリン酸マグネシウム、硫酸マグ
ネシウム、酢酸亜鉛、硫酸アンモニウム亜鉛、炭酸亜
鉛、塩化亜鉛、クエン酸亜鉛、ギ酸亜鉛、リン酸一水素
亜鉛、水酸化亜鉛、乳酸亜鉛、硝酸亜鉛、酸化亜鉛、リ
ン酸亜鉛、リン酸亜鉛一塩基、リン酸亜鉛三塩基、亜鉛
−o−ホスフェート、プロピオン酸亜鉛、ピロリン酸亜
鉛、硫酸亜鉛、酒石酸亜鉛、吉草酸亜鉛及びイソ吉草酸
亜鉛等が挙げられ、これらを一種又は二種以上用いるこ
とができる。この中でも、炭酸カルシウム、塩化カルシ
ウム、クエン酸カルシウム、リン酸二水素カルシウム、
グルコン酸カルシウム、グリセロン酸カルシウム、水酸
化カルシウム、乳酸カルシウム、プロピオン酸カルシウ
ム及びピロリン酸カルシウム等のカルシウム塩がゲル化
力の観点から好ましい。 【0010】本発明のゲル状化粧料における成分(b)
の含有量は特には限定されないが、ペクチンのメチルエ
ステル化率、アミド化率、塩の種類等にも影響される
が、ゲル化力や経時安定性の観点から、0.001%〜
0.1%が好ましく、0.01%〜0.05%がより好
ましい。 【0011】本発明に用いられる成分(c)低級アルコ
ール及び/または多価アルコールは、滑らかな伸び、清
涼感、後肌の保湿感等といった優れた使用感を得るため
のものである。 【0012】成分(c)の低級アルコールは、例えば、
イソプロピルアルコールやエタノール等が挙げられる。
又、もうひとつの(c)成分の多価アルコールとして
は、プロピレングリコール、ジプロピレングリコール、
ブチレングリコール、グリセリン、ジグリセリン、エチ
レングリコール、ポリエチレングリコール等の他、グル
コース、マンノース、フルクトース、アラビノース、キ
シロース、シュクロース、ラクトース、マルトース、ト
レハロース等の糖類、キシリトール、ソルビトール、マ
ンニトール、マルチトール、エリスリトール、イノシト
ール等の糖アルコールなどが挙げられ、これらの低級ア
ルコール及び/又は多価アルコールは、一種又は二種以
上を用いることができる。これらの中でも、エタノー
ル、プロピレングリコール、ブチレングリコール、グリ
セリン、トレハロース、ソルビトール、エリスリトール
等が清涼感、保湿感などの使用感の観点から好ましい。 【0013】本発明のゲル状化粧料における成分(c)
の含有量は特に限定はされないが、清涼感、伸び、保湿
感の観点から、0.1〜40%が好ましく、1〜30%
がより好ましい。 【0014】本発明のゲル状化粧料は、30℃における
粘度が1000〜20000mPa・s、降伏値が5〜
50Paであることが必要である。これらの粘度及び降
伏値の範囲内であれば、静置時にはゲル状で、化粧行為
などのわずかな力が加わると液状になることから、使用
時にはたれ落ちなどがなく使用性が良好で、塗布時にみ
ずみずしく、滑らかな伸び及び優れた感触を示し、且
つ、経時安定性が良好なものが得られる。粘度が100
0mPa・s未満では、経時安定性が悪く、20000
mPa・sを超えるとべとつき等が生じたり、塗布時の
みずみずしさがなくなってしまうなど使用感が悪くな
る。また、降伏値が5Pa未満では、使用時にたれ落ち
してしまい使用性が悪く、50Paを超えると化粧行為
などのわずかな力ではゲルが壊れないため液状になら
ず、滑らかな伸びといった良好な使用感が得られない。
なお、粘度及び降伏値はそれぞれ後述する方法で測定し
た値である。 【0015】本発明のゲル状化粧料には、上記必須成分
の他に、通常化粧料に用いられる成分として、例えば、
油剤、界面活性剤、水性成分、水溶性高分子、酸化防止
剤、紫外線吸収剤、香料、防腐剤、着色剤、美容剤等を
本発明の効果を損なわない範囲にて配合することができ
る。 【0016】本発明のゲル状化粧料としては、美容液、
化粧水、乳液、クリーム、パック、洗顔料、整髪剤、シ
ェービングローション等の基礎化粧料、ファンデーショ
ン、白粉、頬紅、コンシーラー、アイシャドウ、アイラ
イナー、アイブロウ、口紅などのメーキャップ化粧料が
挙げられる。 【0017】 【実施例】次に実施例を挙げて本発明を更に説明する
が、本発明はこれによって何ら限定されるものではな
い。 【0018】実施例1〜5及び比較例1〜4:ゲル状化
粧料 下記表1、表2に示す組成の化粧料を調製し、(1)使
用性、(2)みずみずしい使用感、(3)滑らかな伸び
広がり、(4)経時安定性、(5)粘度、(6)降伏値
の評価項目について下記の方法により評価し、結果を併
せて表1、表2に示した。 【0019】 【表1】 【0020】 【表2】 【0021】(製造方法)1〜5を均一に混合溶解をす
る。前記溶解物に一部の2に溶解した6を攪拌しながら
徐々に添加し、ホモミキサーにて混合しゲル状化粧料を
得た。 【0022】[評価項目1〜3及びその評価方法]化粧歴
10年以上の女性20名をパネルとし、(1)使用性の
良さ、(2)みずみずしい使用感、(3)滑らかな伸び
広がり、それぞれの評価項目について良いと感じた人数
により以下の基準Aに従い評価した。 【0023】(基準A)良いと感じた人数 16名以上:◎ 12〜15名:○ 8〜11名:△ 7名以下:× 【0024】[評価項目4及びその評価方法]経時安定性
の評価方法としては、表1に示すゲル状化粧料を調製
し、調製後と50℃で1ヶ月間保存した時の安定性を目
視により、以下の基準Bに従い評価した。 【0025】(基準B) 変化なし :◎ 若干変化あり :○ 変化あり :× 【0026】[評価項目5及びその測定方法]表1に示す
ゲル状化粧料の粘度値は、以下の測定機器、測定条件で
行った。 粘度計:B型回転粘度計 回転数:6/分 測定温度:30℃ 【0027】[評価項目6及びその測定方法]表1に示す
ゲル状化粧料の降伏値は、以下の測定機器、測定条件で
行った。 測定器:CSL型ストレス制御式レオメーター、コーン
4cm 2° 回転数:0〜1000/秒 測定温度:30℃ シェアレート、シェアストレス曲線の原点から引いた直
線がずれる点のシェアストレスを測定した。 【0028】上記表1の結果から明らかなように、本発
明品の実施例1〜5のゲル化粧料は、比較例1〜4のゲ
ル化粧料に比較して、みずみずしい使用感、なめらかな
伸び広がり等使用性に優れており、且つ、経時安定性に
優れているものであった。 【0029】 実施例6:ファンデーション (成分) (%) 1.モノステアリン酸グリセリン 0.5 2.モノステアリン酸ポリエチレングリコール 0.5 3.セタノール 0.5 4.スクワラン 1.0 5.トリオクタン酸グリセリル 1.5 6.ジペンタエリトリット脂肪酸エステル 0.2 7.メチルポリシロキサン 0.2 8.1、3−ブチレングリコール 10.0 9.精製水 残量 10.防腐剤 適量 11.フッ素化合物処理酸化チタン(注3) 5.0 12.シリコーン処理ベンガラ(注4) 0.05 13.シリコーン処理黄酸化鉄(注4) 0.75 14.シリコーン処理黒酸化鉄(注4) 0.05 15.シリコーン処理タルク(注4) 2.0 16.ポリオキシエチレンアルキルエーテルリン酸ナトリウム 0.1 17.モノオレイン酸ポリオキシエチレンソルビタン 0.2 18.セスキオレイン酸ソルビタン 0.2 19.ペクチン(注1) 0.2 20.塩化カルシウム 0.02 21.香料 適量 (注1):GENU PECTIN LM−101AS(コペンハーゲン ペク チンファクトリー社製) (注3):PF−5チタンCR−50(大東化成工業社製) (注4):メチルハイドロジェンポリシロキサンを1.5%処理した顔料 【0030】(製造方法)11〜18をローラーにて
8,9の一部に予備分散する。1〜7の油相を混合し、
加熱溶解して70℃とする。8〜10を混合し、70℃
に加熱、溶解して、前記油相に攪拌しながら徐々に添加
し、ホモミキサーにて均一に乳化する。冷却後40℃に
て、予めそれぞれ9の一部に溶解した19、20及び2
1、予備分散物をホモミキサーにて混合した。本ファン
デーションは軟ゲル状を呈し経時安定性が良く、使用時
にはゲルが壊れみずみずしく、滑らかな伸び広がりであ
った。 【0031】 実施例7:美容液 (成分) (%) 1.トリイソオクタン酸グリセリル 0.5 2.モノステアリン酸グリセリル 0.02 3.セタノール 0.02 4.POE(20)硬化ヒマシ油 0.1 5.ジPOE(8)アルキルエーテルリン酸ナトリウム 0.02 6.l−メントール 0.00 5 7.精製水 残量 8.防腐剤 適量 9.POP(10)メチルグルコシド(注5) 3.0 10.1,3−ブチレングリコール 10.0 11.ヒアルロン酸ナトリウム(注6) 0.1 12.ペクチン(注2) 0.3 13.乳酸カルシウム 0.05 14.香料 適量 (注2):ネオソフト P−3(太陽化学社製) (注5):アマコール社製 (注6):紀文フードケミファ社製 【0032】(製造方法)1〜8を混合し、加熱溶解し
て70℃とする。ホモミキサーで攪拌し、冷却後40℃
にて、予めそれぞれ7の一部に溶解した11〜13及び
9、10、14を混合した。本美溶液は軟ゲル状を呈し
経時安定性が良く、使用時にはゲルが壊れみずみずし
く、滑らかな伸び広がりであった。 【0033】 【発明の効果】本発明のゲル状化粧料は、静置時にはゲ
ル状で、化粧行為などのわずかな力が加わると液状にな
ることから、使用時にはたれ落ちなどがなく使用性が良
好で、塗布時にみずみずしく、滑らかな伸び及び優れた
感触を示し、且つ、経時安定性が良好なゲル状化粧料で
あった。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 4C083 AB232 AB242 AB271 AB342 AB432 AC022 AC072 AC101 AC102 AC111 AC122 AC392 AC402 AC422 AC432 AC442 AC902 AD152 AD202 AD332 AD371 AD372 AD392 AD532 BB48 CC04 CC12 DD41 EE01 EE06 EE07

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 次の成分(a)〜(c); (a)ペクチン (b)多価陽イオンを生成する塩 (c)低級アルコール及び/または多価アルコール類 を含有し、30℃の粘度が1000〜20000mPa
    ・sの範囲にあり、かつ30℃の降伏値が5〜50Pa
    の範囲にあることを特徴とするゲル状化粧料。
JP2001198987A 2001-06-29 2001-06-29 ゲル状化粧料 Pending JP2003012453A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001198987A JP2003012453A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 ゲル状化粧料

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001198987A JP2003012453A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 ゲル状化粧料

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003012453A true JP2003012453A (ja) 2003-01-15

Family

ID=19036339

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001198987A Pending JP2003012453A (ja) 2001-06-29 2001-06-29 ゲル状化粧料

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003012453A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006104113A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Kose Corp ゲル状化粧料
WO2006122183A3 (en) * 2005-05-10 2007-12-06 Cytophil Inc Injectable hydrogels and methods of making and using same
WO2014132784A1 (ja) * 2013-02-28 2014-09-04 株式会社マンダム 皮膚用ジェル状組成物
WO2019050322A1 (ko) * 2017-09-08 2019-03-14 코스맥스 주식회사 투명 겔 화장료 조성물
CN114028310A (zh) * 2021-12-09 2022-02-11 大连双迪科技股份有限公司 一种晒后修护凝露及其制备方法

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006104113A (ja) * 2004-10-04 2006-04-20 Kose Corp ゲル状化粧料
WO2006122183A3 (en) * 2005-05-10 2007-12-06 Cytophil Inc Injectable hydrogels and methods of making and using same
WO2014132784A1 (ja) * 2013-02-28 2014-09-04 株式会社マンダム 皮膚用ジェル状組成物
JP5989227B2 (ja) * 2013-02-28 2016-09-07 株式会社マンダム 皮膚用ジェル状組成物
CN109481329A (zh) * 2013-02-28 2019-03-19 株式会社漫丹 皮肤用凝胶状组合物
WO2019050322A1 (ko) * 2017-09-08 2019-03-14 코스맥스 주식회사 투명 겔 화장료 조성물
KR20190028189A (ko) * 2017-09-08 2019-03-18 코스맥스 주식회사 투명 겔 화장료 조성물
KR102002282B1 (ko) * 2017-09-08 2019-07-23 코스맥스 주식회사 투명 겔 화장료 조성물
CN114028310A (zh) * 2021-12-09 2022-02-11 大连双迪科技股份有限公司 一种晒后修护凝露及其制备方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US20190209446A1 (en) Oil-in-wateroil-in-water type emulsion having excellent stability and cosmetic composition comprising same
JP4764588B2 (ja) ゲル化された水性化粧品組成物
WO2001051558A1 (fr) Microgels et preparations d'application externe contenant ces microgels
JP3199705B2 (ja) 変化する剪断速度を有する油中水型エマルジョンの形態の組成物
JP3933805B2 (ja) 粘性または、固形水系化粧料
JP5989226B2 (ja) 皮膚用ジェル状組成物
JP6100572B2 (ja) 噴霧型化粧料
JP2001342125A (ja) 美白用皮膚外用剤
JP2003012453A (ja) ゲル状化粧料
TWI808204B (zh) 噴霧式化妝料
JP4095949B2 (ja) 皮膚外用剤
JP2001158713A (ja) 乳化組成物
JP4695249B2 (ja) ゲル状化粧料
JP2021098655A (ja) 皮膚外用組成物
JP2006241061A (ja) ゲル状メーキャップ化粧料
JP2001139449A (ja) 低粘度高内水相油中水型乳化化粧料
JP3733676B2 (ja) ジェル状毛髪セット剤
EP4076350A1 (en) Oil-in-water emulsified cosmetic
JP2016074656A (ja) 皮膚外用剤および抗シワ剤
JP2003267855A (ja) 化粧料
JP2003095864A (ja) ゲル状化粧料
JP2003012441A (ja) 半透明化粧料
JP2001199865A (ja) 美白化粧料
JP2001002520A (ja) 高内水相油中水型乳化化粧料
JP2001158714A (ja) 高内水相油中水型乳化化粧料