JP2003011672A - サンルーフ装置 - Google Patents

サンルーフ装置

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JP2003011672A
JP2003011672A JP2001204629A JP2001204629A JP2003011672A JP 2003011672 A JP2003011672 A JP 2003011672A JP 2001204629 A JP2001204629 A JP 2001204629A JP 2001204629 A JP2001204629 A JP 2001204629A JP 2003011672 A JP2003011672 A JP 2003011672A
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JP2001204629A
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Akira Haruhara
昭 春原
Nobumi Ono
信水 小野
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Nissan Shatai Co Ltd
Shinwa Kogyo Inc
Shinwa Industry Co Ltd
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Nissan Shatai Co Ltd
Shinwa Kogyo Inc
Shinwa Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】サンルーフ装置のフレームの強度と品質の向上
を図ることを目的としている。 【解決手段】サンルーフ装置2のフレーム3を、閉塞立
壁312と、内張出棚面313と、縦壁314と、外張
出棚面315とで略階段形状を形成し、左右の側部部材
32を、略U字形状の左右連結部材33で連続一体に接
合して形成し、左右連結部材33の端部が、側部部材3
2の縦壁314に接合している左右連結部材設置部32
0では、内張出棚面313を無くし、縦壁314と外張
出棚面315のみで形成した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、樹脂で成形したフ
レームを用いたサンルーフ装置の改良に開する。
【0002】
【従来の技術および発明が解決しようとする課題】従
来、サンルーフ装置としては、実開平4−71313号
公報に記載のものが知られている。この従来技術の構造
は、透光性を有するリッドと、このリッドを透過する光
線を遮断する遮光性を有するシェードと、このシェード
を車両前後方向にスライド可能に支持するガイドレール
と、このガイドレールを支待して車体に取り付けられる
フレームとを有したサンルーフ装置が、車両のルーフに
取り付けられており、このサンルーフ装置のフレーム
は、図6に示すように鋼板をプレス加工した部材に塗装
した前枠001と、機械カット加工したアルミ押し出し
部材である左右の側枠002と、メッキ鋼板をプレス加
工して形成し、左右の側枠を連結する左右連結部材00
3とを、図外の治具を用いて組付け位置を決め、それぞ
れの部品の連結部分004,005をリベット止めする
構成となっていた。
【0003】また、樹脂製の樋とアルミ製のガイドレー
ルからなるフレームを用いたサンルーフ装置があり、こ
の構造において、軽量化を図ったものが特開平6−32
0959号公報に開示されているものがある。この従来
技術にあっては、樹脂製の樋の形状は、ねじれなどの変
形に弱かった。また、部品点数削減、組付作業の簡素化
を図った特開平6−336117号公報では、図7に示
すように、フレームが樹脂で一体成形された樋01と、
アルミの押し出し成形で形成された左右のガイドレール
02で構成され、この左右のガイドレール02を、図外
の左右連結部材で繋いで樋01の強度を確保している構
造が開示されている。しかしながら、ガイドレール02
と左右連結部材をボルトとナットまたはビスによる組み
付け作業が発生するので、左右のガイドレール02の平
行度など組立品質の確保のためにフレームを組み付ける
作業工程が複雑になり、また左右連結部材が別部材のた
め、コストが高くなってしまうという問題があった。
【0004】本発明は、上述の問題に着目してなされた
もので、サンルーフ装置のフレームの強度と品質の向上
を安価に実現することを目的としている。
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに、本発明は、透光性を有するリッド(21)と、こ
のリッド(21)を透過する光線を遮断する遮光性を有
するシェード(4)と、このシェード(4)を車両前後
方向にスライド可能に支持するガイドレール(7)と、
このガイドレール(7)を支持し、車体に取り付けられ
るフレーム(3)と、を有し、車体(1)のルーフ(l
l)に取り付けられるサンルーフ装置において、前記フ
レーム(3)は、前部部材(31)と、左右のの側部部
材(32)と、この左右の側部部材(32)を連結する
左右連結部材(33)とで構成され、前記左右連結部材
(33)は、横断面形状が上方または下方が開放された
略U字形状に形成され、前記側部部材(32)は、ルー
フ(11)内側との隙を閉塞する閉塞立壁(312)を
有し、この閉塞立壁(312)の下端から車体外方に向
かって横に延在する内張出棚面(313)が形成され、
この内張出棚面(313)から下方に延在する縦壁(3
14)が形成され、この縦壁(314)の途中から、車
体外方に向かって横に延在する外張出棚面(315)が
形成され、前記内張出棚面(313)の下面と縦壁(3
14)の内面との間に、前記ガイドレール(7)を固定
可能なガイドレール配設面(340)が設けられ、この
ガイドレール配設面(340)の下方に、左右連結部材
設置部(320)が設けられ、この左右連結部材設置部
(320)には、前記左右連結部材(33)の端部が位
置し、この左右の連結部材設置部(320)では、前記
側部部材(32)が、内張出棚面(313)を無くして
前記縦壁(314)と前記外張出棚面(315)のみと
して形成され、前記左右連結部材(33)の上方が開放
されているとともに、この左右連結部材(33)と前記
側部部材(32)の縦壁(314)とが、前記左右連結
部材設置部(320)で連続一体に接合されていること
を特徴とするサンルーフ装置。
【0005】請求項2に記載の発明においては、前記左
右連結部材設置部(320)の縦壁(314)を挟んで
反対側に、外張出棚面(315)を凹まし、少なくとも
前後と下部の三方に、一体の壁を有する外張出門郡(3
18)を設けた事を特徴とする請求項1に記載のサンル
ーフ装置。
【0006】
【発明の作用および効果】本発明によれば、フレームの
形状を、閉塞立壁と、内張出棚面と、縦壁と、外張出棚
面とで略階段形状を形成し、左右の側部部材を、略U字
形状の左右連結部材で連続一体に接合して形成すること
によって、樹脂成形されたフレームの強度を確保するこ
とができる。
【0007】また、フレームの形状を、上記のような略
階段形状と、上方または下方が開放された略U字形状の
組み合わせとし、かつ、左右連結部材の端部と左右の側
部部材の縦壁とが、連続一体に接合している左右連結部
材設置部では、内張出棚面を無くし、縦壁と外張出棚面
のみで形成したため、型を上下方向に開くことができる
構造となり、樹脂による一体成形が可能となった。樹脂
による一体成形が可能となったことにより、従来必要で
あったフレームの組み立て作業がなくなるので、組み立
て作業の結果によって組立品質に影響が出るということ
がない。そのため、フレームの品質の向上を図ることが
できるという効果を得ることができる。
【0008】さらに、左右連結部材を一体に設けても、
ガイドレールを左右連結部材を跨いで配設することがで
きる。なお、外張出制面を設けているため、この面に車
体取り付け面を設定することができる。
【0009】請求項2に記載の発明においては、左右連
結部材設置部には、左右連結部材と対向する外側に、外
張出棚面を凹まし、少なくとも前後と下部の三方に、一
体の壁を有する外張出凹部を設けたことにより、左右連
結部材の端部と左右の側部部材の縦壁とが連続一体に接
合している左右連結部材設置部の強度を更に向上させる
ことができるので、フレームの品質の向上を図ることが
できるという効果を得ることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施の形態を図
面に基づいて説明する。図lは、車体のサンルーフ装置
の位置を示す車体上部斜視図である。1は、車体であ
り、車体1のルーフ11には、サンルーフ装置2が設け
られており、このサンルーフ装置2には、透光性を有す
るリッド21が設けられている。
【0011】図2のフレームの分解斜視図は、リッド2
1の下方の構造を示している。3は、樹脂により一体成
形されたフレームであり、このフレーム3は、前部部材
31と、左右の側部部材32とで、平面視略コの字形状
に形成されたフレーム本体34と、左右の側部部材32
を連結する左右連結部材33とで構成されている。
【0012】フレーム本体34は、全体的に略同一の断
面形状に形成されており、ルーフ11の内側との隙間を
閉塞するための閉塞立壁312が立設して設けられ、こ
の閉塞立壁312から車体外方に向かって略水平に延在
して内張出棚面313が設けられている。さらに、内張
出棚面313から、下方に縦壁314が略垂下状態に延
在され、この縦壁314には、上部が開放され、両側、
下部が縦壁314内側に向かって凹んだビス用凹み31
6が設けられており、このビス用凹み316にはビスを
挿入するためのビス穴317が設けられており、このビ
ス穴317にビス71を挿入して、縦壁314の裏面に
ガイドレール7がビス71によって取り付けられる。
【0013】縦壁314の中間からは、車体外方に向け
て略水平に延在して外張出棚面315が設けられてお
り、この外張出棚面315には、車体14に取り付ける
ための車体取付面319が下方に突出して設けられてい
る。これにより、フレーム本体34の閉塞立壁312、
内張出棚面313、縦壁314、外張出棚面315、車
体取付面319において、上下方向に型開きすることが
可能な形状で、フレーム本体34が容易に樹脂一体成形
できる。なお、前部部材31は、外張出棚面315が縦
壁314の下端に形成されている。また、図2中、符号
a,b,cで示した部分は、該部の断面を表示したもの
である。
【0014】4は、リッド21を透過してくる光線を遮
断するサンシェードである。このサンシェード4の左右
側端は、ガイドレール7の内壁に、前後方向に摺動可能
に支持されている。また、サンシェード4には、サンシ
ェード4のたわみを防止し強度を保つためのレインフォ
ース41が横方向に設けられ、サンシェード4の前端に
は、車両内部からサンシェード4を前後方向にスライド
開閉するために手で掴む取っ手を設けるための凹部42
が設けられている。
【0015】次に、図2における矢視方向Cから見た要
部矢視図である図3および図2のB−B断面である図5
に基づき、左右連結部材33と側部部材32の一体接合
状態を説明する。
【0016】縦壁314の内側には、ガイドレール7が
取り付けられるガイドレール配設面340が殻けられて
おり、ガイドレール7配設の際は、図2のB−B断面で
ある図5に示すように、縦壁314の上部からフレーム
3の内側方向へ続く内張出棚面313の端部に設けられ
た位置決め突起330が、ガイドレール7の左右方向の
位置決めをする。
【0017】ガイドレール配設面340の下方には、左
右連結部材設置部320が設けられており、この左右連
結部材設置部320では、左右連結部材33の端部と側
部部材32の縦壁314とが接合され、左右連結部材3
3と縦壁314が連続一体に成形されている。
【0018】また、この左右連結部材設置部320で
は、フレーム本体34の側部部材32が、内張出棚面3
13を無くして、側部部材32の縦壁314と外張出棚
面315のみとして、縦壁314の内側すなわち、左右
連結部材33の端部が位置する上方および下方に側部部
材32から延在する部材が存在しない形状に形成されて
いる。これにより、左右連結部材33と側部部材32と
が接合している左右連結部材設置部320においても、
上下方向に型開きすることが可能な形状で、左右連結部
材33と側部部材32が容易に樹脂一体成形できる。
【0019】外張出棚面315には、左右連結部材33
の端部と前後方向で同じ位置で、かつ、左右連結部材設
置部320の縦壁314を挟んで左右連結部材33の反
対側に、外張出棚面315を凹まし、前後と下部と外側
端の四方に一体の壁を有し、上方が開口した略箱形状の
外張出凹部318が設けられている。これにより、外張
出凹部318においても、上下方向に型開きすることが
可能な形状で、外張出棚面315を設けても左右連結部
材33、側部部材32の樹脂一体成形を容易にすること
を妨げることはなく、しかも外張出凹部318を設ける
ことで、左右連結部材設置部320の強度を向上させる
ことができる。
【0020】図4は、図1におけるA−A断面を示して
いる。図4において、リッド21の端部に、ウェザース
トリップ221が設けられており、このウェザーストリ
ップ221は、ルーフ11に密着して雨などの水の浸入
を防いでいる。
【0021】5は、ルーフ11の上から浸入してきた水
を受け止める樋である。この樋5は、ルーフ11に取り
付けられ、車内に浸入しないように、ウェザーストリッ
プ221とルーフ11との間を伝ってくる水を図外の排
水部へ誘導している。
【0022】8は、フレーム3を車体1に取り付けるた
めの車体取付ブラケットである。この車体取付ブラケッ
ト8は、その下端をフレーム3の車体取付面319とボ
ルトとナットによって締結され、その上端を車体1のル
ーフ11下部に取り付けられ、車体取付ブラケット8に
よってフレーム3を車体1のルーフ11下部に固定し、
支持している。
【0023】なお、左右連結部材33の横断面形状を上
方または下方が開放された略U字形状に形成されている
と表現しているが、厳密にUの字形というものではな
く、左右連結部材33の上方または下方が開放されてい
て、樹脂成形時の成形型が、上下方向に容易に型閉め、
型開きできる形状を呈するものであればよい。このた
め、Uの字形、Wの字形、車体前後方向にフランジを有
するUの字形、同様フランジを有するWの字形、ハット
断面形など、強度を加味して、選択されるものである。
また、図4において、73は、リテーナであって、ガイ
ドレール7内に嵌合され、図2に示されたガイドレール
7に明けたビス穴72の位置にビス71が螺合される雌
ねじ加工をされ、このビス71によって側部部材32に
ガイドレール7が固定支持されるようになされている。
【0024】以上説明してきたように、本発明の実施の
形態においては、フレーム本体34の形状を、閉塞立壁
312と、内張出棚面313と、縦壁314と、外張出
棚面315によって、略階段形状に形成し、左右の側部
部材32を略U字形状を有する左右連結部材33で連続
一体に接合したため、樹脂によって一体成形するフレー
ム3の強度を確保することができる。
【0025】また、フレーム本体34の形状を略階段形
状にし、上方または下方が開放された略U字形状を有す
る左右連結部材33とを組み合わせた形状とし、左右連
結部材33の端部と左右の側部部材32の縦壁314と
が連続一体に接合している左右連結部材設置部320で
は、フレーム本体34の側部部材32に設けられている
内張出棚面313を無くし、縦壁314と外張出棚面3
15のみで形成したため、樹脂による成形時に型を土下
方向に開くことが容易にできるので、左右の側部部材3
2と連続一体に接合している左右連結部材33があって
も樹脂の一体成形が可能となる。
【0026】また、樹脂による一体成形が可能となった
ことにより、フレームを組み立てるという作業が無くな
るので、組み立て作業によって組立品質のばらつきなど
の問題がない。そのため、フレーム3の品質の向上を図
ることができる。
【0027】さらに、ガイドレール配設面340を、左
右連結部材設置部320の上方に設けたので、左右連結
部材33がフレーム本体34と一体成形されていても、
ガイドレール7を左右連結部材33を跨いで配設するこ
とができる。
【0028】また、左右連結部材33と対向する縦壁3
14の外側で、外張出棚面315を凹まし外張出凹部3
18を設けたことにより、左右連結部材33と縦壁31
4との接合部の強度を向上させることができる。
【0029】以上、本発明の実施の形態を図面により詳
述してきたが、具体的な構成はこの実施の形態に限られ
るものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲におけ
る設計の変更などがあっても本発明に含まれる。
【0030】例えば、左右連結部材33の断面形状を、
本実施の形態では、上方に開口させた形状としたが、下
方に開口させた形状としても良い。さらに、本実施の形
態は、サンルーフ装置のフレームと、サンルーフ装置の
サンシェードのガイドレールについて実施したものであ
るが、従来技術で説明したスライドルーフの樋01と、
スライドパネルのガイドレールに実施しても良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を示す斜視図である。
【図2】本発明の実施の形態を示すフレームの分解斜視
図である。
【図3】本発明の実施の形態を示す要部矢視図である。
【図4】図1におけるA−A断面を示す断面図である。
【図5】図2におけるB−B断面を示す断面図である。
【図6】従来技術を示すフレームの斜視図である。
【図7】従来技術を示すフレームの要部断面図である。
【符号の説明】
1 車体 2 サンルーフ装置 3 フレーム 4 サンシェード 5 樋 7 ガイドレール 8 車体取付ブラケット 11 ルーフ 21 リッド 31 前部部材 32 側部部材 33 左右連結部材 34 フレーム本体 41 レインフォース 42 凹部 71 ビス 72 ビス穴 221 ウェザーストリップ 312 閉塞立壁 313 内張出棚面 314 縦壁 315 外張出棚面 316 ビス用凹み 317 ビス穴 318 外張出凹部 319 車体取付面 320 左右連結部材設置部 330 位置決め突起 340 ガイドレール配設面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小野 信水 神奈川県平塚市長瀞2番15号 新和工業株 式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 透光性を有するリッド(21)と、この
    リッド(21)を透過する光線を遮断する遮光性を有す
    るシェード(4)と、このシェード(4)を車両前後方
    向にスライド可能に支持するガイドレール(7)と、 このガイドレール(7)を支持し、車体に取り付けられ
    るフレーム(3)と、を有し、車体(1)のルーフ(l
    l)に取り付けられるサンルーフ装置において、 前記フレーム(3)は、前部部材(31)と、左右のの
    側部部材(32)と、この左右の側部部材(32)を連
    結する左右連結部材(33)とで構成され、 前記左右連結部材(33)は、横断面形状が上方または
    下方が開放された略U字形状に形成され、 前記側部部材(32)は、ルーフ(11)内側との隙を
    閉塞する閉塞立壁(312)を有し、 この閉塞立壁(312)の下端から車体外方に向かって
    横に延在する内張出棚面(313)が形成され、 この内張出棚面(313)から下方に延在する縦壁(3
    14)が形成され、 この縦壁(314)の途中から、車体外方に向かって横
    に延在する外張出棚面(315)が形成され、 前記内張出棚面(313)の下面と縦壁(314)の内
    面との間に、前記ガイドレール(7)を固定可能なガイ
    ドレール配設面(340)が設けられ、 このガイドレール配設面(340)の下方に、左右連結
    部材設置部(320)が設けられ、この左右連結部材設
    置部(320)には、前記左右連結部材(33)の端部
    が位置し、この左右連結部材設置部(320)では、前
    記側部部材(32)が、内張出棚面(313)を無くし
    て前記縦壁(314)と前記外張出棚面(315)のみ
    として形成され、前記左右連結部材(33)の上方が開
    放されているとともに、この左右連結部材(33)と前
    記側部部材(32)の縦壁(314)とが、前記左右連
    結部材設置部(320)で連続一体に接合されているこ
    とを特徴とするサンルーフ装置。
  2. 【請求項2】 前記左右連結部材設置部(320)の縦
    壁(314)を挟んで反対側に、外張出棚面(315)
    を凹まし、少なくとも前後と下部の三方に、一体の壁を
    有する外張出凹部(318)を設けた事を特徴とする請
    求項1に記載のサンルーフ装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008081108A (ja) * 2006-09-28 2008-04-10 Webasto Ag 自動車用ルーフフレーム
KR20180081382A (ko) * 2017-01-06 2018-07-16 (주)심원 일체형 선루프 프레임 및 그 제조방법

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