JP2003011342A - キャップおよびその印刷方法 - Google Patents

キャップおよびその印刷方法

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JP2003011342A
JP2003011342A JP2001199905A JP2001199905A JP2003011342A JP 2003011342 A JP2003011342 A JP 2003011342A JP 2001199905 A JP2001199905 A JP 2001199905A JP 2001199905 A JP2001199905 A JP 2001199905A JP 2003011342 A JP2003011342 A JP 2003011342A
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cap
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ink
recording head
printed
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Sadanobu Kawasaki
定信 河崎
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Alcoa Closure Systems Japan Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造効率を低下させることなく、容易に印刷
情報を変えることができる印刷方法を提供する。 【解決手段】 天板部10とその周縁から垂下した筒部
11とを備えたキャップ4に印刷を施す方法であって、
印刷情報に応じてインク滴を吐出するインクジェット式
記録ヘッド2を用いたインクジェット法により印刷を行
う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、容器口部を閉止す
るキャップおよびその印刷方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、キャップ天面などに、文字、記
号、画像など(例えば商品名、社名)の情報を印刷した
キャップが用いられている。キャップの印刷方法として
は、平板印刷法(例えばオフセット印刷法)、凹版印刷
法が多く用いられている。図5は、従来の印刷方法の一
例を実施できる印刷装置を示すもので、ここに示す印刷
装置21は、印刷版を備えた版胴22と、ブランケット
23と、版胴22にインクを供給するインク供給部(図
示略)とを備えている。この印刷装置21を用いてキャ
ップの印刷を行うには、キャップ24を搬送しつつ、こ
のキャップ24にブランケット23を接触させてインク
を付着させることによって、キャップ24に、印刷版に
応じた印刷を施す。キャップ24に印刷するべき情報を
変える場合には、一旦装置を停止し、版胴22に取り付
けられた印刷版を所望のものに交換した後に、再び印刷
を行う。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の印刷方法では、キャップへの印刷情報を変える際
に、装置の清掃(インク除去)、印刷版の交換、使用イ
ンクの交換などの作業が必要となり、作業に手間がかか
る問題がある。また印刷を再開した直後には、キャップ
へのインク供給量が一定とならず、良好な印刷ができな
いことがあり、製造効率の低下を招いていた。本発明は
上記事情に鑑みてなされたもので、製造効率を低下させ
ることなく、容易に印刷情報を変えることができる印刷
方法を提供することを目的としている。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明のキャップの印刷
方法は、天板部とその周縁から垂下した筒部とを備えた
キャップに印刷を施す方法であって、印刷情報に応じて
インク滴を吐出するインクジェット式記録ヘッドを用い
たインクジェット法により印刷を行うことを特徴とす
る。本発明では、キャップの天板部上面に印刷を施すこ
とができる。また、キャップを搬送しつつ、この搬送方
向に沿って配置された複数のインクジェット式記録ヘッ
ドを用いて印刷を行うことができる。また、キャップの
筒部側面に印刷を施すこともできる。この場合には、キ
ャップを周方向に回転させつつ、キャップの側方に配置
されたインクジェット式記録ヘッドを用いて印刷を行う
のが好ましい。本発明のキャップは、上記印刷方法によ
って印刷が施されたものであることを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】図1ないし図3は、本発明のキャ
ップの印刷方法の第1の実施形態を好適に実施すること
ができる印刷装置を示すものである。ここに示す印刷装
置1は、印刷するべき情報に応じてインクを吐出するイ
ンクジェット式記録ヘッド2を備えた記録ヘッド部3
と、印刷されるべきキャップ4を搬送する搬送手段5
と、記録ヘッド2におけるインク吐出量を制御する制御
部6とを備えている。
【0006】図2および図3に示すように、記録ヘッド
部3は、前段部7と、前段部7に対しキャップ搬送方向
下流側に設けられた後段部8とを備えている。これら前
段および後段部7、8は、それぞれキャップ搬送方向に
対し垂直な方向に沿って間隔をおいて、複数(図示例で
は4つ)の記録ヘッド2を備えている。後段部7を構成
する4つの記録ヘッド2は、それぞれ前段部7の4つの
記録ヘッド2のキャップ搬送方向下流側に配置されてい
る。
【0007】記録ヘッド2は、図示せぬインク供給部か
ら供給されたインクを、インク滴として吐出できるよう
になっている。記録ヘッド2は、搬送手段5により搬送
されるキャップ4に向けて上方からインクを吐出し、キ
ャップ4の天面10a(天板部10の上面)にインクを
付着させることによって、所望の印刷情報を印刷できる
ようになっている。
【0008】記録ヘッド2は、複数色のインクによる多
色印刷が可能となるように構成するのが好ましい。特
に、3色以上(例えばイエロー、シアン、マゼンタ)、
好ましくは4色以上(例えばイエロー、シアン、マゼン
タ、ブラック)のインクを使用できるようにするのが好
適である。記録ヘッド2は、上記複数色のインクの吐出
量や吐出割合の調整により、フルカラー印刷ができるよ
うに構成するのが好ましい。特に、インクの吐出量や吐
出割合を経時的に徐々に変化させることにより階調表現
が可能となるように構成するのが好適である。
【0009】搬送手段5としては、キャップを搬送可能
なベルトコンベアなどを用いることができる。搬送手段
5の上面には、キャップ4を保持する保持部9が設けら
れている。保持部9は、パレット9aと、パレット9a
上に設けられたキャップ保持体9bとを備えており、こ
のキャップ保持体9bによって、キャップ4を内側から
保持することができるように構成されている。
【0010】制御部6は、入力された情報に基づいて、
記録ヘッド2に印刷信号を送出し、記録ヘッド2におけ
るインク吐出量を調節し、所望の印刷情報をキャップに
印刷できるようにされている。制御部6は、周辺機器と
して入力装置、表示装置などを備えている。入力装置と
はキーボード、マウスなどの入力デバイスをいい、表示
装置とはCRTや液晶表示装置などをいう。制御部6
は、図に示す8つの記録ヘッド2のそれぞれに、独立的
に印刷信号を送出することができるようになっている。
【0011】次に、上記印刷装置1を使用した場合を例
として、本発明のキャップの印刷方法の第1の実施形態
を説明する。この印刷装置1により印刷を施されるキャ
ップ4は、天板部10とその周縁から垂下した筒部11
とを備えている。印刷の開始に先だって、制御部6に、
キャップ4に印刷するべき情報を入力しておく。キャッ
プ4に印刷するべき情報としては、文字、記号、画像な
どを挙げることができる。
【0012】印刷を行うべきキャップ4を、天面10a
を上にして保持部9に保持させた状態で、搬送手段5に
よって図中矢印方向に搬送する。図示例では、キャップ
4は、搬送方向に対し垂直な方向に間隔をおいて4列を
なすように搬送手段5上に配置されている。キャップ4
が記録ヘッド2の下方に達すると、制御部6から記録ヘ
ッド2に印刷信号が送出され、記録ヘッド2はこの信号
に基づいてインクを吐出する。記録ヘッド2から飛出し
たインク滴はキャップ4の天面10aに付着する。
【0013】複数色のインクを使用する場合には、多色
の印刷情報をキャップ4に印刷することができる。例え
ば、複数色のインクの吐出量や吐出割合を調整し、これ
ら複数色のインクを組み合わせることによって、フルカ
ラーの印刷が可能となる。特に、インクの吐出量や吐出
割合を経時的に徐々に変化させれば、階調表現を含む写
真などの画像の印刷が可能となる。
【0014】上述のように、印刷装置1では、記録ヘッ
ド部3が、前段部7と、これに対しキャップ搬送方向下
流側に設けられた後段部8とを備えている。すなわち、
2つの記録ヘッド2(前段部7の記録ヘッド2と後段部
8の記録ヘッド2)がキャップ搬送方向に並んで配置さ
れた構成とされているため、キャップ4が、これら2つ
の記録ヘッド2を順次通過することになる。このため、
前段部7の記録ヘッド2によってキャップ4に印刷を施
した後、後段部8の記録ヘッド2によってキャップ4に
さらに印刷を施すことができる。この方法をとる場合に
は、2つの記録ヘッド2を用いて印刷を行うことができ
るため、キャップ4へのインク付着量(例えばインクド
ットの数)を多くすることができる。このため、インク
ドットの密度が高く、鮮明な印刷が可能となる。また前
段部7と後段部8との間で異なるインクを用いることも
でき、この場合には、使用するインクの色数を多くする
ことができる。例えば前段部7で3色のインクを用い、
これらとは異なる3色のインクを後段部8で用いれば、
合計6色のインクを使用することができることになる。
このため、より多くの色のインクを用いることができ、
中間色の表現を容易にし、画質の点で優れた印刷が可能
となる。特に、淡色部での発色を向上させ、階調表現を
含む写真などの画像を印刷する際に、優れた画質を得る
ことができるようになる。
【0015】以上の操作によって、天面10aに印刷情
報が印刷されたキャップ4が得られる。得られたキャッ
プ4は、インクジェット法によって印刷が施されたもの
であるため、ドット状のインクによって印刷情報が形成
されたものとなる。
【0016】次に、印刷情報を変える際の手順について
説明する。キャップ4に印刷される情報を変える際に
は、新たな印刷情報に応じた印刷信号が制御部6から出
力されるようにする。例えば、所定の個数のキャップ4
の印刷が終了した時点で、新たな印刷情報に応じた印刷
信号が出力されるように、制御部6を予め設定しておく
方法をとることができる。上記新たな印刷信号が記録ヘ
ッド2に入力されることによって、記録ヘッド2でのイ
ンク吐出量や吐出割合が変化し、異なる印刷情報が天面
10aに印刷されたキャップ4が得られる。制御部6
は、8つの記録ヘッド2のそれぞれに、独立的に印刷信
号を送出することができるようになっているため、例え
ば8つの記録ヘッド2のうち特定のものにおいてのみ、
印刷情報を変えることもできる。
【0017】本実施形態の印刷方法は、インクジェット
式記録ヘッド2を用いて、インクジェット法によってキ
ャップ4に印刷を施すので、以下に示す効果を得ること
ができる。 (1)制御部6の操作により、新たな印刷情報に応じた
印刷信号を記録ヘッド2に入力させることによって、キ
ャップ4に印刷される情報を変えることができる。この
ため、従来方法(平板印刷法など)において印刷情報を
変える際に必要な、装置清掃、印刷版やインクの交換な
どの作業が不要となり、印刷情報を変える操作を容易
に、かつ短時間で行うことができる。 (2)記録ヘッド2が、吐出したインクを直接キャップ
4に付着させることができるため、キャップ4へのイン
ク供給量が過多または過小になるのを防ぐことができ
る。このため、印刷情報を変えた直後においても、良好
な印刷が可能となる。従って、製造歩留まりを向上さ
せ、製造効率を高めるとともに、製造コストを削減する
ことができる。これに対し、従来方法(平板印刷法な
ど)では、印刷情報を変えるため印刷版やインクを交換
し、印刷を再開した直後には、キャップへのインク供給
量が一定とならないため良好な印刷ができず、製造歩留
まりが低下することがある。 (3)印刷情報を変えるのが容易であるため、製造効率
を低下させることなく、多種類の印刷キャップを得るこ
とができる。例えば、1つのキャップ4に印刷を施すご
とに、異なる印刷情報に応じた印刷信号が出力されるよ
うに制御部6を設定すれば、1つずつ異なる印刷情報が
印刷されたキャップ4を製造することができる。このた
め、製造効率を低下させることなく、所望の印刷情報が
印刷されたキャップ4を、所望の数だけ得ることができ
る。従って、需要に応じて、必要数のキャップ4を、迅
速に製造することができる。 (4)印刷装置1の構造が簡単であるため、装置を小型
化できることから、装置の設置スペース削減が可能とな
る。 (5)インクを、インク滴として吐出できるため、複数
色のインクを組み合わせることによりフルカラー印刷が
可能となる。また階調表現が可能となるため、写真など
の画像の印刷が可能となる。 (6)特に合成樹脂製のキャップでは、天板部10が下
方(筒部11方向)に向けて膨出し、天面10aの中央
部が凹んだ状態となることがある。本実施形態の印刷方
法では、記録ヘッド2によって、インク滴を飛ばしてキ
ャップ4に付着させることができるため、キャップ4の
天面10a中央部が凹んでいる場合でも、この凹部に十
分量のインクを付着させることができる。このため、良
好な印刷が可能となる。これに対し、従来方法(平板印
刷法など)では、天面10aが凹んでいる場合、この凹
部にブランケットなどが接触しにくくなり、この部分へ
のインク付着量が不足し、良好な印刷が難しくなること
がある。 (7)2つの記録ヘッド2(前段部7の記録ヘッド2と
後段部8の記録ヘッド2)がキャップ搬送方向に並んで
配置された印刷装置1を用いるため、一つのキャップ4
に対し、これら2つの記録ヘッド2を用いて印刷を行う
ことができる。このため、キャップ4へのインク付着量
(例えばインクドットの数)を多くすることができる。
従って、製造効率を低下させることなく、キャップ4に
印刷される印刷情報を、鮮明なものとすることができ
る。また前段部と後段部8との間で異なるインクを用い
ることによって、記録ヘッド2の構造を複雑化すること
なく、使用するインクの色数を多くすることができる。
このため、中間色の表現を容易にし、画質の点で優れた
印刷が可能となる。
【0018】図4は、本発明のキャップの印刷方法の第
2の実施形態を実施可能な印刷装置の要部を示すもので
ある。ここに示す印刷装置では、記録ヘッド2が、キャ
ップ4に向けて側方からインクを吐出し、キャップ4の
側面11a(筒部11の外側面)にインクを付着させる
ことによって、印刷を行うことができるようになってい
る。この印刷装置では、保持部9を、キャップが周方向
に回転可能となるように構成するのが好ましい。すなわ
ち、キャップ保持部9bを、パレット9aに対しキャッ
プ周方向に回転可能に構成するのが好ましい。
【0019】この印刷装置を用いてキャップ4への印刷
を行うには、キャップ4を、保持部9に保持させた状態
で、搬送手段5によって搬送する。キャップ4が記録ヘ
ッド2の側方に達すると、制御部6から記録ヘッド2に
印刷信号が送出され、記録ヘッド2はこの信号に基づい
てインクを吐出し、インク滴がキャップ4の側面11a
に付着する。これによって、所望の印刷情報がキャップ
4の側面11aに印刷される。また、印刷時には、保持
部9のキャップ保持部9bを回転させ、キャップ4を周
方向に回転させることによって、側面11aの全周に印
刷を施すことができるようになる。
【0020】一般に、キャップの側面には、開栓時の滑
り止めのための凹凸が設けられている。例えば合成樹脂
製キャップでは、通常、キャップ軸方向に沿う溝(ロー
レット)が全周にわたって形成されている。上記印刷方
法では、インクジェット法によって、キャップ4の側面
11aに印刷を施すので、この側面11aに凹凸が形成
されている場合でも、インク滴を凹部(例えばローレッ
ト)内に到達させ、この凹部内にも印刷を施すことがで
きる。従って、キャップ4に印刷された印刷情報を、鮮
明なものとすることができる。
【0021】なお、上記実施形態の印刷方法では、2つ
の記録ヘッド2(前段部7の記録ヘッド2と後段部8の
記録ヘッド2)がキャップ搬送方向に沿って配置された
印刷装置1を用いる例を示したが、本発明はこれに限ら
ず、3つ以上の記録ヘッドがキャップ搬送方向に沿って
配置された印刷装置を用いることも可能である。
【0022】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の印刷方法
は、インクジェット法によってキャップに印刷を施すの
で、以下に示す効果を得ることができる。 (1)キャップに印刷される情報を変えるにあたって、
従来方法で必要であった装置清掃、印刷版やインクの交
換などの作業が不要となる。従って、印刷情報を変える
操作を容易に、かつ短時間で行うことができる。 (2)吐出したインクを直接キャップに付着させること
ができるため、キャップへのインク供給量が過多または
過小になるのを防ぐことができる。このため、印刷情報
を変えた直後においても、良好な印刷が可能となる。従
って、製造歩留まりを向上させ、製造効率を高めるとと
もに、製造コストを削減することができる。 (3)印刷情報を変えるのが容易であるため、製造効率
を低下させることなく、多種類の印刷キャップを得るこ
とができる。このため、製造効率を低下させることな
く、所望の印刷情報が印刷されたキャップを、所望の数
だけ得ることができる。従って、需要に応じて、必要数
のキャップを、迅速に製造することができる。 (4)印刷装置の構造を簡略化し、装置を小型化できる
ため、装置の設置スペース削減が可能となる。 (5)インクを、インク滴として吐出できるため、複数
色のインクを組み合わせることによりフルカラー印刷が
可能となる。また階調表現が可能となるため、写真など
の画像の印刷が可能となる。 (6)インク滴を飛ばしてキャップに付着させることが
できるため、キャップが表面に凹部を有するものである
場合でも、良好な印刷が可能となる。 (7)キャップ搬送方向に沿って配置された複数の記録
ヘッドを用いて印刷を行うことによって、キャップへの
インク付着量(例えばインクドットの数)を多くするこ
とができる。従って、製造効率を低下させることなく、
キャップに印刷される印刷情報を、鮮明なものとするこ
とができる。また画質に優れた印刷が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明のキャップの印刷方法の第1の実施
形態を実施可能な印刷装置の正面図である。
【図2】 図1に示す印刷装置の平面図である。
【図3】 図1に示す印刷装置の側面図である。
【図4】 本発明のキャップの印刷方法の第2の実施
形態を実施可能な印刷装置の要部拡大図である。
【図5】 従来のキャップの印刷方法の一例を実施可
能な印刷装置を示す概略構成図である。
【符号の説明】
1・・・印刷装置、2・・・記録ヘッド、3・・・記録ヘッド
部、4・・・キャップ、5・・・搬送手段、6・・・制御部、7・
・・前段部、8・・・後段部、9・・・保持部、10・・・天板
部、10a・・・天面(天板部上面)、11・・・筒部、11
a・・・側面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板部とその周縁から垂下した筒部と
    を備えたキャップに印刷を施す方法であって、 印刷情報に応じてインク滴を吐出するインクジェット式
    記録ヘッドを用いたインクジェット法により印刷を行う
    ことを特徴とするキャップの印刷方法。
  2. 【請求項2】 キャップの天板部上面に印刷を施すこ
    とを特徴とする請求項1記載のキャップの印刷方法。
  3. 【請求項3】 キャップを搬送しつつ、この搬送方向
    に沿って配置された複数のインクジェット式記録ヘッド
    を用いて印刷を行うことを特徴とする請求項1記載のキ
    ャップの印刷方法。
  4. 【請求項4】 キャップの筒部側面に印刷を施すこと
    を特徴とする請求項1記載のキャップの印刷方法。
  5. 【請求項5】 キャップを周方向に回転させつつ、キ
    ャップの側方に配置されたインクジェット式記録ヘッド
    を用いて印刷を行うことを特徴とする請求項4記載のキ
    ャップの印刷方法。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5のうちいずれか1項記載
    の印刷方法によって印刷が施されたものであることを特
    徴とするキャップ。
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