JP2003008497A - 混信警告装置 - Google Patents

混信警告装置

Info

Publication number
JP2003008497A
JP2003008497A JP2001192094A JP2001192094A JP2003008497A JP 2003008497 A JP2003008497 A JP 2003008497A JP 2001192094 A JP2001192094 A JP 2001192094A JP 2001192094 A JP2001192094 A JP 2001192094A JP 2003008497 A JP2003008497 A JP 2003008497A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wave
interference
signal
warning
frequency
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001192094A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuji Ishida
雄爾 石田
Yuichi Kusumoto
祐一 楠本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2001192094A priority Critical patent/JP2003008497A/ja
Publication of JP2003008497A publication Critical patent/JP2003008497A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Transmission In General (AREA)
  • Noise Elimination (AREA)
  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】広帯域周波数を使用する移動体通信システムに
おける混信を警告するための混信警告装置を提供する。 【解決手段】アンテナ11とアンテナ切り替え器12
は、混信妨害波を受信し、妨害波モニタ受信機13で
は、混信妨害波の受信周波数と信号強度とを検出する。
制御器14は、設定された閾値を越えた信号を妨害波と
して選別し、送信周波数情報と起動信号とを警告波送信
機15に送出する。警告波送信機15は、起動信号によ
り、混信妨害波と同じ周波数で警告波を送信する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CDMA(Code D
ivision Multiple Access)移動通信システムにおい
て、周波数帯域内で送信する妨害無線局に対する混信除
去のための警告方法に係る。
【0002】
【従来の技術】従来、移動通信における変調方式として
狭帯域通信方式が使用されている。狭帯域通信方式は、
変調信号を搬送信号に振幅(AM)、位相(PM)及び
周波数(FM)による変調をかけて通話チャネルとして
通信する方式である。
【0003】一方、CDMA移動通信システムは、スペ
クトル拡散変調方式を採用して広帯域信号として伝送す
ることを特徴とする通信方式である。
【0004】CDMA移動通信システムの周波数帯域内
に狭帯域信号が混入すると混信妨害が発生する。混信す
る狭帯域無線信号(例えば、FM無線信号)を、CDM
A受信機内部において復調すると白色雑音となり、内部
雑音の増加となる。このため狭帯域無線信号が混信する
と、受信信号の信号対雑音比(S/N比)が劣化して通
信品質の劣化の要因となる。
【0005】これに対して、狭帯域無線通信において
は、一般にCDMA移動通信システムにおける広帯域信
号は電力を必要最小限に絞りこんで通信しているため
に、CDMA信号よる混信妨害を受けずに問題なく通信
できる。
【0006】CDMA受信機は、スペクトル拡散変調波
を復調するために相関検波をおこなう。この相関検波器
は、送信機の拡散変調機と同じ掛算器機能をもってお
り、受信目的以外の信号に対しては拡散受信機として動
作するので、狭帯域の妨害波の電力密度は、送信機と同
じ比率で処理利得分だけ拡散する。
【0007】例えば、処理利得Gpが24dB、受信機
感度の最小S/N比が10dB(内部損失含む)の妨害
余裕度Mjは、 Mj=Gp−S/N で示される。これは希望波より混信波が12dB以上大
きい場合は、このシステムは妨害を受けることを意味す
る。
【0008】従来、このような妨害波に対して、特開平
10−327092号公報の「CDMA受信機」や、信
学技報CSP2000−60 「適応デジタルフィルタ
を用いたCDMAシステムにおける狭帯域干渉除去」
(2000/7)に記載されているような対策がとられ
ている。これらの従来技術では、基地局側で妨害波を検
出したときに、受信信号から妨害波を除去することによ
り妨害波の影響を受けないように通信をしている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】混信妨害する無線局
は、原則的に本来の割当て周波数範囲を外れて通信する
違法局である。上記従来技術では、妨害波を除去して通
信を行なうことができるが、違法局側は、自局の通信が
本来の割当て周波数で使用しているCDMA通信に妨害
を与えていることを認識できていない。このため、混信
発生に無関心でいることが懸念される。
【0010】また、CDMA移動通信システムは、広帯
域で通信することを特徴としているので、混信している
通信チャネルを避けるように通信チャネルを変更するこ
とは不可能である。
【0011】本発明の目的は、広帯域周波数を使用する
移動体通信システムにおける混信妨害波の無線局に混信
を警告するための混信警告装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の混信警告装置は、受信手段において、移動
体通信システムにおける基地局で受信する信号を受信す
る。検出手段は、受信手段で受信した信号から前記基地
局で妨害となる妨害波を検出する。送信手段は、前記検
出手段で妨害波を検出したときに、当該妨害波に従って
あらかじめ定めた警告信号を送信する。妨害波に従った
警告信号を送信することにより、妨害波を送信している
無線局では、警告信号を受信し、混信していることを認
識することができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
面を参照して説明する。
【0014】図1に、本発明の実施の形態における妨害
無線局除去システムの構成を示す。図1において、妨害
無線局除去システムは、混信を警告するための混信警告
装置05と、基地局であるCDMA移動通信システム送
受信機装置(以下、CDMA基地局という)04とを有
する。
【0015】CDMA基地局04と混信警告装置05と
は、基地局設備建屋01に配置される。CDMA基地局
04は、CDMA基地局アンテナ02を備え、混信警告
装置05は、信号を受信するアンテナ03を備える。混
信警告装置アンテナ03によるアンテナビーム07は、
混信警告装置05が出力する警告波で起る基地局側の妨
害の程度を少なくするために、CDMA基地局アンテナ
02による基地局アンテナビーム06を外すように設定
する。
【0016】また、基地局設備建屋01に隣接して、各
基地局のサービスエリアが重複する形になるように、隣
接基地局が配置される。
【0017】つぎに、混信警告装置05の構成を、図2
を参照して説明する。図2に、本実施の形態における混
信警告装置05の構成図を示す。
【0018】図2において、混信警告装置05は、妨害
波撃退装置でもあり、CDMA基地局毎に配備され、信
号を送受信する混信警告装置アンテナ03と、送受信を
切り替えるアンテナ切り替え器12と、受信手段で受信
した信号から基地局で妨害となる妨害波を検出する妨害
波モニタ受信機13と、混信警告装置を制御する制御器
14と、妨害波を検出したときに、当該妨害波に従って
あらかじめ定めた警告信号を送信する警告波送信機15
とを備える。また、制御器14は、検出した妨害波の周
波数を基地局に出力する。
【0019】本実施の形態において、CDMA移動通信
システムに混入した狭帯域通信信号(妨害波)の検出
は、狭帯域受信機にて帯域内を掃引して周波数や電力レ
ベルを測定する妨害波モニタ受信機13および制御器1
4にて行なう。妨害波モニタ受信機13は、狭帯域受信
機であり、混信警告装置アンテナ03で受信された信号
の受信周波数と信号強度とを検出して出力する。制御器
14は、アンテナ切り替え器12の切り替えを制御し、
また、検出された信号強度があらかじめ設定されたスレ
ッショルド(閾値)を越えた信号を妨害波として検出
し、その妨害波の周波数を検出する。制御器14は、妨
害波が検出されたときに、警告波送信機15の送信起動
をかけるための起動信号と、妨害波と同一周波数の送信
周波数情報とを警告波送信機15に送出する。警告波送
信機15は、制御器14からの起動信号により、妨害波
の周波数と同一周波数で警告信号をFM変調して送信す
る。警告信号は、制御器14により切り替えられたアン
テナ切り替え器12を経てアンテナ11により送信され
る。警告信号としては、妨害を与えている旨の警告や通
信の停止を勧告するアナウンスをあらかじめ録音してお
き、そのアナウンスの音声信号を警告信号とすることが
できる。また、ビープ音などのあらかじめ定めた周波数
のトーン信号もしくは自局の識別符号を警告信号として
もよい。また、音声信号とトーン信号とを交互に送信す
るようにしてもよい。このトーン信号を識別することに
より、他の基地局に設置された混信警告装置から送信さ
れたトーン信号を妨害波と認識することを防ぐことがで
きる。詳細については、後述する。
【0020】また、制御器14は、警告信号を連続送信
ではなく、あらかじめ定めた周期で警告信号送信・信号
受信(警告波送信停止時)を繰り返す間欠送受信を行な
うように、警告波送信機15およびアンテナ切り替え器
12を制御してもよい。妨害波モニタ受信機13は、間
欠受信期間中にCDMA移動通信システムの周波数帯域
内をサーチして混信妨害局を検出するようにする。制御
器14は、妨害波モニタ受信機13により妨害波の検出
が無くなるまで、警告信号送信機15からの警告信号の
送信を断続的に続ける。制御器14は、妨害波無しと識
別した場合に、警告波送信機15が稼動中であれば停止
させるように制御する。
【0021】この警告信号の送信により、妨害波を送信
する妨害局では、妨害波と同一周波数の警告信号を受信
する。FM変調方式のキャプチャ効果から通信相手の信
号の信号強度より警告信号の信号強度が大きい場合に
は、通信相手の信号が復調されずに、警告信号のアナウ
ンス音声もしくはトーン信号が復調されて、アナウンス
音声やトーン信号が出力され、混信を認識させることが
できる。妨害局では、通信を阻害されるので、継続した
通信が阻害されてチャネル変更をよぎなくされる。
【0022】妨害波除去部16は、CDMA基地局に備
えられ、制御器14から妨害周波数情報を受信し、CD
MA基地局おいて受信された妨害波を含む受信信号か
ら、該当する周波数の妨害波をフィルタで除去して受信
信号を出力する。
【0023】つぎに、トーン信号の警告信号を混信警告
装置において識別する場合の構成を説明する。図4に、
混信警告装置の詳細な構成を示す。
【0024】図4において、制御器14は、警告信号を
識別する警告波識別部31と、CPU34とを備え、警
告波送信機15は、アナウンスを記録する警報回路32
と、警告波を送信する警告波送信回路33とを備える。
妨害波は、アンテナ03で受信され、アンテナ切り替え
器12を経て妨害波モニタ受信機13に入力される。妨
害波モニタ受信機13は、妨害波信号の周波数と信号強
度とを検出し、復調信号を警告波識別部31に入力す
る。
【0025】図5に、警告波識別部31の構成図を示
す。警告波識別部31は、妨害波モニタ受信機13の復
調信号を入力し、他の基地局の警告波送信機33から送
信されたトーン信号を検出できるバンドパスフィルタ4
1と、この出力を電圧レベルに変換する検波器42と、
検波した電圧を積分して電圧判定することで警告波トー
ン信号の有無を判定する積分器43とを備える。図5に
おいて、警告波識別部21は、トーン信号の有無で妨害
波か警告波信号かを識別するため、受信信号に重畳した
トーン信号を識別し、受信信号からトーン信号を除去す
る。また、警告波識別部31は、妨害波の周波数情報を
CPU34に出力する。また、妨害波モニタ受信機13
から出力された周波数情報と信号強度とをCPU34に
入力するようにした場合には、警告波識別部31では警
告波信号の検出信号を出力し、CPU34において、妨
害波の周波数情報から警告波信号を除去してもよい。
【0026】図4において、CPU34は、妨害波候補
として複数の妨害波がある場合は、信号強度の大きいも
のから順番に警告波送信機15に送信周波数情報の指示
と送信起動をかける。警報回路32は、警告波識別用の
トーン信号と混信対策をうながすアナウンスの音声信号
との警告信号を出力する。警告波送信回路33は、警報
回路32からの警告信号をFM変調し、CPU34の送
信起動に従い送信する。送信信号は、アンテナ切り替え
器12からアンテナ11にて送信される。
【0027】つぎに、基地局に備える妨害除去部16の
構成を説明する。図6に、帯域除去フィルタを使用した
妨害波除去回路の構成図を示す。妨害除去部16は、局
部発振器51と、2つの周波数変換器52と、RF−BP
F53と、BRF54と、BPF55とを備える。
【0028】中間周波数帯のRF−BPF53・BPF5
5は、十分な減衰量を確保できる水晶フィルタやSAW
(表面弾性波)フィルタで製作される。また、ベースバ
ンド帯のBRF54は、デジタルフィルタにて製作され
る。このBRFは、混信波に同調するために周波数変換
回路を設けて妨害波周波数fj=fnの関係が成立する
ように動作する。
【0029】図6において、妨害波モニタ受信機13に
て受信された妨害波は、妨害波を検出することにより、
その周波数情報fjとレベル値を制御器にデータで出力
する。このデータより制御器14は、設定されたスレッ
ショルドを越えた信号を妨害波として選別する。制御器
14は、周波数情報fjと起動信号とを基地局側の局部
発振器51に送出する。局部発振器51は、周波数情報
fjからBRF54の減衰周波数fnを差引いた周波数
を局部発振周波数flとして出力する。受信信号fr
は、周波数変換回路52に入力され、局部発振周波数f
lにより周波数変換される。この出力は、fr−fl=
fnである。RF−BPF53は、周波数変換によるイメ
ージ信号を除去するための中心周波数fnに急峻な減衰
域を持つフィルタである。周波数変換された信号は、B
RF54に入力される。BRF54は、周波数fnに減
衰点を持つフィルタである。このフィルタで、受信信号
に含まれる妨害波や警告波信号が除去される。BRF5
4の出力信号は、周波数変換回路52にて周波数変換さ
れて、中心周波数frのBPF55を経て基地局の受信
機に入力される。
【0030】また、妨害波除去部16は、除去周波数f
nのBRF(帯域除去フィルタ)を妨害波数分使用して
妨害波信号を除去するように複数備えてもよい。
【0031】以上説明したように、本実施の形態によれ
ば、警告信号の送信により、妨害波を送信する妨害局
で、混信を認識することができる。
【0032】つぎに、第2の実施の形態について説明す
る。第2の実施の形態における混信警告装置は、他の基
地局に配備される混信警告装置と同時刻に警告信号を送
信することにより、基地局における警告信号による混信
を除去するものである。
【0033】図3に、第2の実施の形態における同期型
混信警告装置の構成図を示す。図3において、同期制御
器23は、妨害波を検出して警告信号を送信する時刻を
あらかじめ設定しておき、精度の高い内部クロックもし
くは標準時刻を受信したクロックを利用して他の混信警
告装置と同時刻に同期させて送信する。
【0034】図3において、アンテナ03で受信された
信号は、アンテナ切り替え器12を経て妨害波モニタ受
信機13に入力される。妨害波モニタ受信機13は、妨
害波信号の周波数情報とレベルとを検出し、同期制御器
23に入力する。同期制御器23は、スレッショルドを
越えた信号を妨害波として、複数の妨害波がある場合は
信号レベルの大きい順に警告波送信機23に送信周波数
の指示と送信起動とを、あらかじめ定めた時刻に出力す
る。あらかじめ定めた時刻としては、例えば、各時間の
0分、10分、20分、30分、40分、50分の絶対
時刻とし、その時刻から30秒間警告信号を送出し、こ
の時刻には、信号を受信しないように、アンテナ切り替
え器12を切り替えるようにする。これにより、他の混
信警告装置から送信される信号を受信することがなくな
る。
【0035】警告波送信回路22は、警報回路21の警
告信号を変調し、同期制御器23の送信起動に従い送信
する。送信信号は、アンテナ切り替え器12からアンテ
ナ03にて送信される。
【0036】本実施の形態によれば、他の混信警告装置
と同期させて警告信号を送信するため、他の混信警告装
置から出力される警告信号を受信することなくがなくな
る。また、同期型間欠受信機能により、隣接する複数の
CDMA基地局から警告波を同期して発射及び停止がで
きるようにして、同時に送信を停止する時間周期の間
で、同時に混信妨害波モニタをおこなうことができる。
【0037】以上説明したように、上記各実施の形態に
よれば、妨害波モニタ受信機にてCDMA移動通信シス
テムの周波数帯域内に侵入した混信無線局の妨害周波数
の検出をおこない、警告信号を送出することができる。
また、妨害波モニタ受信機は、警告波識別機能により他
基地局からの警告波による影響を受けることなく、混信
妨害波の受信モニタにより検出ができる。妨害を行なっ
ている無線局に対して、妨害周波数と同一周波数で警告
信号を送信することにより、自局による混信妨害発生を
認識させると共に、妨害局の通信を阻害し、継続的な混
信を防止できる。
【0038】また、複数の基地局において混信警告装置
を配備することで、混信妨害局の広範囲な除去ができ
る。
【0039】
【発明の効果】本発明によれば、広帯域周波数を使用す
る移動体通信システムにおける混信妨害波の無線局に混
信を認識させるための混信警告装置を実現することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】妨害無線局除去システム配置図
【図2】妨害無線局除去システム構成図
【図3】同期型混信警告装置構成図
【図4】非同期型混信警告装置構成図
【図5】警告波識別部構成図
【図6】妨害波除去部構成図
【符号の説明】
01…CDMA基地局設備建屋 02…CDMA基地局アンテナ 03…混信警告装置アンテナ 04…CDMA移動通信システム送受信機装置(CDM
A基地局) 05…混信警告装置 06…基地局アンテナビーム 07…アンテナビーム 12…アンテナ切り替え器 13…妨害波モニタ受信機 14…制御器 15…警告波送信機 16…妨害除去部 21…警報回路 22…警告波送信機 23…CPU 31…警告波識別部 32…警報回路 33…警告波送信機 34…非同期制御器 41…AF―BPF 42…検波器 43…積分器 51…局部発振器 52…周波数変換機 53…RF−BPF 54…BRF 55…BPF。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5K022 EE01 EE21 EE31 5K042 AA06 CA11 CA12 CA17 DA19 EA14 FA01 GA02 HA06 HA13 MA04 5K052 AA05 BB02 CC06 DD02 EE04 FF12 5K067 AA03 CC10 EE10 FF18 FF27 LL13

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】移動体通信システムにおける基地局で受信
    する信号を受信する受信手段と、 前記受信手段で受信した信号から前記基地局で妨害とな
    る妨害波を検出する検出手段と、 前記検出手段で妨害波を検出したときに、当該妨害波に
    従ってあらかじめ定めた警告信号を送信する送信手段と
    を備えることを特徴とする混信警告装置。
  2. 【請求項2】請求項1に記載の混信警告装置において、 前記検出手段で検出した妨害波について前記基地局に出
    力する出力手段をさらに備えることを特徴とする混信警
    告装置。
  3. 【請求項3】請求項1に記載の混信警告装置において、
    前記検出手段は、前記妨害波の検出後に、当該妨害波を
    受信しなくなったことを検出し、 前記送信手段は、前記検出手段により前記妨害波を受信
    しなくなったことを検出したときに、前記警告信号の送
    信を停止することを特徴とする混信警告装置。
  4. 【請求項4】請求項1に記載の混信警告装置において、
    前記送信手段は、前記警告信号として、あらかじめ録音
    された音声信号および/またはトーン信号とすることを
    特徴とする混信警告装置。
  5. 【請求項5】請求項1に記載の混信警告装置において、
    前記送信手段は、前記警告波の送信をあらかじめ定めた
    時刻に開始することを特徴とする混信警告装置。
JP2001192094A 2001-06-26 2001-06-26 混信警告装置 Pending JP2003008497A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001192094A JP2003008497A (ja) 2001-06-26 2001-06-26 混信警告装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001192094A JP2003008497A (ja) 2001-06-26 2001-06-26 混信警告装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003008497A true JP2003008497A (ja) 2003-01-10

Family

ID=19030596

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001192094A Pending JP2003008497A (ja) 2001-06-26 2001-06-26 混信警告装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003008497A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007158797A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Nec Corp 列車無線妨害電波回避システム、基地局、および、列車内無線端末
US7443286B2 (en) 2004-03-01 2008-10-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Anti-theft system for vehicle and anti-theft device for vehicle

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07336758A (ja) * 1994-06-09 1995-12-22 Nippon Idou Tsushin Kk 移動体通信システム
JP2000183856A (ja) * 1998-12-16 2000-06-30 Mitsubishi Electric Corp 複局送信システム

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07336758A (ja) * 1994-06-09 1995-12-22 Nippon Idou Tsushin Kk 移動体通信システム
JP2000183856A (ja) * 1998-12-16 2000-06-30 Mitsubishi Electric Corp 複局送信システム

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7443286B2 (en) 2004-03-01 2008-10-28 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Anti-theft system for vehicle and anti-theft device for vehicle
JP2007158797A (ja) * 2005-12-06 2007-06-21 Nec Corp 列車無線妨害電波回避システム、基地局、および、列車内無線端末
JP4710579B2 (ja) * 2005-12-06 2011-06-29 日本電気株式会社 列車無線妨害電波回避システム、および、列車内無線端末

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5822682A (en) Communicating on a direct mode channel
KR20030026993A (ko) 주파수 불안정 신호의 고감도 트래킹 및 동기화 기능을가진 주파수 호핑 확산 스펙트럼 시스템
JPH0251913A (ja) 無線送受信装置
KR100610929B1 (ko) Tdd 방식의 중계기에서 동기 획득하는 방법 및 장치
US7313366B1 (en) Radio communications unit
US7818011B2 (en) Method and apparatus for channel selection
EP1595334A1 (en) Interference detection in a wireless communication system
US6639908B1 (en) Method of facilitating transmission level measurement, and base station
JP2003008497A (ja) 混信警告装置
JPH09233048A (ja) スペクトラム拡散通信装置
JPH07240702A (ja) スペクトラム拡散通信装置
US7173989B2 (en) Method for reducing interference in a TDD system
JPH07202785A (ja) 受信電界レベル検出回路
AU2166399A (en) Tuning method and transceiver unit
JPH10126311A (ja) 通信方法及び装置並びに記憶媒体
JPH11186923A (ja) 携帯通信装置および受信方法
JPH10200513A (ja) 通信妨害装置
JPH11196036A (ja) 無線端末機、無線基地局装置及びそれを用いた無線システム
KR970011686B1 (ko) 셀룰라폰의 수신전계 검출방법 및 그 장치
JP2600584B2 (ja) コードレス電話機
JP2812278B2 (ja) データ伝送方法及びデータ伝送装置
JP3156277B2 (ja) 無線通信装置及び無線通信方法
JPS5823780B2 (ja) 移動通信における受信電界レベルの測定方式
JPH0267827A (ja) 無線送受信装置
JP3135817B2 (ja) 携帯無線装置の置忘れ防止方法

Legal Events

Date Code Title Description
A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20040210

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080326

A711 Notification of change in applicant

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712

Effective date: 20100122

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100803

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101130