JP2003008326A - 表面実装型アンテナおよびそれを用いた無線機 - Google Patents
表面実装型アンテナおよびそれを用いた無線機Info
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Abstract
化を図る。 【解決手段】 基体2にループ形状の給電放射電極3を
形成すると共に、この給電放射電極3と間隔を介して無
給電放射電極4を近接配置する。無給電放射電極4は一
端側がグランドに接地され、他端側が開放端と成してい
るものであり、給電放射電極3から電磁結合により信号
が供給されて共振動作を行う。給電放射電極3と無給電
放射電極4は複共振状態を作り出す。この複共振によ
り、周波数帯域の広帯域化を容易に図ることができる。
また、基体2に給電放射電極3と無給電放射電極4を形
成してアンテナを構成することにより、小型化を図るこ
とができる。
Description
形成されて成る表面実装型アンテナおよびそれを用いた
無線機に関するものである。
示されている。このアンテナ30は欧州公開公報EP0
938158A2にて提案されているものであり、導体
線31を有して構成されている。導体線31の一端側は
例えば携帯型電話機等の無線機の信号供給源(送受信回
路)32に信号接続される給電端部と成し、他端側は開
放端と成している。この導体線31は折り曲げられてル
ープ状に形成されており、導体線31の開放端βは給電
端部側αに間隔を介して近接配置されている。
るようなリターンロス特性を有するものである。つま
り、このアンテナ30では、信号供給源32から供給さ
れる信号に基づいて、導体線31が共振周波数F1やF
2でもって共振してアンテナ動作を行う。なお、ここで
は、導体線31の複数の共振周波数のうち、最も低い共
振周波数での共振動作を基本モードと述べ、この基本モ
ードの共振周波数よりも高い共振周波数での共振動作を
高次モードと述べる。
端部側αと開放端β間の容量を可変制御することによっ
て当該給電端部側αと開放端β間の電磁界結合量が可変
し、これにより、基本モードの共振周波数F1を殆ど変
化させずに、高次モードの共振周波数F2を可変制御す
ることができる。このため、このアンテナ30は、基本
モードの共振周波数F1と高次モードの共振周波数F2
をそれぞれ設定の周波数に調整し易いという利点を有す
る。
GPS(Global Positioning System)等に搭載するた
めの非常に小型なアンテナが求められている。しかしな
がら、アンテナ30は導体線31により構成されるもの
であり、導体線31は基本モードの設定の共振周波数に
対応した長さを持つことが必須の条件であることから、
小型化が難しく、近年の小型化の要求に満足に応えるこ
とが非常に困難である。
るものであり、その導体線30単体のみでは、アンテナ
30の大型化を防止しつつ、周波数帯域の広帯域化は難
しいという問題がある。
たものであり、その目的は、小型化と広帯域化を両方共
に達成することが容易な表面実装型アンテナおよびそれ
を用いた無線機を提供することにある。
に、この発明は次に示す構成をもって前記課題を解決す
る手段としている。すなわち、第1の発明は、信号供給
源から信号が供給される給電放射電極が基体に形成され
ている表面実装型アンテナにおいて、信号供給源からの
信号を受ける給電端部側に他端側の開放端が間隔を介し
て対向配置されたループ形状の給電放射電極が1あるい
は複数形成されており、さらに基体には、少なくとも隣
接する給電放射電極と電磁結合して複共振状態を作り出
す無給電放射電極が形成されている構成をもって前記課
題を解決する手段としている。
無給電放射電極は、一端側がグランドに接地されるグラ
ンド端と成し、他端側が開放端と成しており、開放端が
グランド端側と間隔を介して対向配置されたループ形状
の無給放射電極が1あるいは複数形成されていることを
特徴として構成されている。
を備え、給電放射電極と無給電放射電極は、それぞれ、
基本モードの共振動作と、この基本モードよりも共振周
波数が高い高次モードの共振動作とを行う構成と成し、
ループ形状の給電放射電極又はループ形状の無給電放射
電極の開放端と、該開放端に間隙を介して対向する部位
との間の間隔の可変によって、開放端と該開放端の対向
部位との間の容量が高次モードの設定共振周波数に対応
した容量に調整されていることを特徴として構成されて
いる。
明の構成を備え、ループ形状の給電放射電極又はループ
形状の無給電放射電極は、面状パターンにスリットが設
けられてループ状に形成されており、スリットは、1回
以上の折り返し、あるいは、屈曲の形状を有することを
特徴として構成されている。
1つの発明の構成を備え、基体は誘電体基体と成し、こ
の誘電体基体は当該基体の誘電率によって給電放射電極
と無給電放射電極の結合量を調整する結合量調整手段と
成していることを特徴として構成されている。
1つの発明の構成を備え、給電放射電極と無給電放射電
極は、それぞれ、基本モードの共振動作と、この基本モ
ードよりも共振周波数が高い高次モードの共振動作とを
行う構成と成し、基体は誘電体基体と成し、この誘電体
基体は当該基体の誘電率によって、ループ形状の給電放
射電極又はループ形状の無給電放射電極の開放端と、該
開放端に対向する部位との間の容量を調整して高次モー
ドの共振周波数を調整する開放端容量調整手段と成して
いることを特徴として構成されている。
1つの発明の構成を備え、給電放射電極と間隔を介して
配置されて当該給電放射電極との間に容量を持つ容量装
荷電極と、無給電放射電極と間隔を介して配置されて当
該無給電放射電極との間に容量を持つ容量装荷電極との
うちの一方あるいは両方が形成されており、この容量装
荷電極はグランドに導通接続される構成と成しているこ
とを特徴として構成されている。
の発明の何れか1つの発明の表面実装型アンテナが設け
られていることを特徴として構成されている。
に給電放射電極が形成されて成るものであることから、
従来例に示した線状のアンテナに比べて、格段に小型化
することができる。また、基体には、給電放射電極の近
傍に、その給電放射電極と電磁結合して複共振状態を作
り出す無給電放射電極が配置されている。この給電放射
電極と無給電放射電極の複共振によって、周波数帯域の
広帯域化を図ることが容易である。よって、小型化、お
よび、周波数帯域の広帯域化を両方共に向上させること
が容易なアンテナおよび無線機を提供することが可能と
なる。
例を図面に基づいて説明する。
おいて特徴的な表面実装型アンテナが模式的な斜視図に
より示されている。なお、無線機の構成には様々な構成
があり、この第1実施形態例では、表面実装型アンテナ
以外の無線機構成は何れの構成を採用してもよく、ここ
では、表面実装型アンテナ以外の無線機構成の説明は省
略する。
実装型アンテナ1は直方体状の誘電体基体2を有し、こ
の誘電体基体2の上面2aには給電放射電極3および無
給電放射電極4が互いに間隔を介して配置されている。
また、誘電体基体2の前端面2bには給電端子部5とグ
ランド端子部6が間隔を介して並設されている。給電端
子部5は一端側が給電放射電極3に連通接続され、他端
側が誘電体基体2の底面に回り込んで形成されている。
また、グランド端子部6は一端側が無給電放射電極4に
連通接続され、他端側が誘電体基体2の底面に回り込ん
で形成されている。
の例えば回路基板に搭載される。この場合、誘電体基体
2はその底面を回路基板に向けて、例えば半田により回
路基板に固定される。このように表面実装型アンテナ1
が回路基板の設定の搭載位置に表面実装されることによ
り、給電放射電極3は、給電端子部5と、無線機に形成
されている整合回路8とを介して無線機の信号供給源
(送受信回路)10に信号接続されることとなる。ま
た、グランド端子部6はグランドに接地される。なお、
図1(a)に示す符号7は誘電体基体2を回路基板に半
田付けする際に半田が形成される固定用電極を表してい
る。
示されようなリターンロス特性を持ち、無線機の信号供
給源10から整合回路8を介して供給される信号に基づ
いて、共振周波数F1やF2でもって共振してアンテナ動
作を行う。この第1実施形態例では、この給電放射電極
3は、誘電体基体2の上面2a上の面状パターン11に
スリット12が設けられてループ形状に形成されてお
り、この給電放射電極3の開放端K(電界が最も強い部
位)と、給電端子部5に連通接続されている給電端部側
Tとが間隔を介して対向配置されている。
給電端部側Tとの間には容量が発生している。この容量
を可変することにより、給電放射電極3の基本モードの
共振周波数F1を殆ど変化させずに高次モードの共振周
波数F2をほぼ独立して可変調整することができる。こ
のことから、給電放射電極3の開放端Kと給電端部側T
間の容量は、給電放射電極3の高次モードの共振周波数
F2が予め定められた設定の周波数となるように調整さ
れている。
整は、開放端Kと給電端部側T間の間隔や、開放端Kと
給電端部側Tとの対向面積を可変することによって行わ
れているのはもちろんのこと、給電放射電極3は誘電体
基体2上に形成されていることから、誘電体基体2の誘
電率εrを可変することによっても行われている。
体2の大きさが制約されている場合には、給電放射電極
3の開放端Kと給電端部側T間の間隔や、開放端Kと給
電端部側Tとの対向面積を大きく可変することは難し
い。このため、それら開放端Kと給電端部側T間の間隔
や、開放端Kと給電端部側Tとの対向面積を利用して、
開放端Kと給電端部側T間の容量を大きく可変調整する
ことができない場合がある。
は、大きさの制約に関係なく可変することが可能である
から、その誘電率εrの可変によって開放端Kと給電端
部側T間の容量を大きく可変することができる。このこ
とにより、表面実装型アンテナ1の小型化を考慮する場
合には、誘電体基体2の誘電率εrは開放端Kと給電端
部側T間の容量を可変調整するための重要な調整手段と
して作用している。つまり、この第1実施形態例では、
誘電体基体2は誘電率εrによって給電放射電極3の開
放端Kと給電端部側T間の容量を調整して高次モードの
共振周波数F2を調整する開放端容量調整手段として作
用している。
振周波数が予め定められた設定の周波数F1となるよう
に、電気長などが設定されている。
後端面2cには、図1(b)に示されるように、容量装
荷電極16が給電放射電極3に近接配置されている。こ
の容量装荷電極16は給電放射電極3との間に容量を持
ち、かつ、グランドに接地されるものである。この容量
装荷電極16と給電放射電極3間の容量を可変すること
により、給電放射電極3とグランド間の容量が可変し
て、給電放射電極3の共振周波数F1,F2を可変するこ
とができる。このことから、この第1実施形態例では、
給電放射電極3の共振周波数F1,F2は、容量装荷電極
16と給電放射電極3間の容量調整によっても、調整さ
れている。
を介して近接配置され、給電放射電極3から電磁結合に
より信号が供給されるものである。この無給電放射電極
4は、例えば図2の点線Bに示されるようなリターンロ
ス特性を持ち、給電放射電極3側から供給された信号に
基づいて共振周波数f1やf2でもって共振してアンテナ
動作を行う。この第1実施形態例では、無給電放射電極
4の基本モードの共振周波数f1は給電放射電極3の基
本モードの共振周波数F1の近傍に調整されている。ま
た、無給電放射電極4の高次モードの共振周波数f2は
給電放射電極3の高次モードの共振周波数F2の近傍に
調整されている。
4は、給電放射電極3と同様に、誘電体基体2の上面2
a上の面状パターン13にスリット14が設けられてル
ープ形状に形成されており、この無給電放射電極4の開
放端Pと、グランド端子部6に連通接続されているグラ
ンド端側Gとが間隔を介して対向配置されている。この
ため、無給電放射電極4においても、給電放射電極3と
同様に、開放端Pとグランド端側G間の容量の調整によ
って、高次モードの共振周波数f2が設定の周波数に調
整されている。つまり、この第1実施形態例では、誘電
体基体2は無給電側の開放端容量調整手段として作用し
ている。また、無給電放射電極4の基本モードの共振周
波数f1は、電気長などによって調整されている。
無給電放射電極4との間に容量を持つ容量装荷電極17
が形成されている。その容量装荷電極17は誘電体基体
2の後端面2cに形成されており、グランドに接地され
る。この容量装荷電極17においても、給電放射電極3
の近傍の容量装荷電極16と同様に、無給電放射電極4
との間の容量を可変することによって、無給電放射電極
4とグランド間の容量を可変することができて、無給電
放射電極4の共振周波数f1,f2を調整することができ
る。
4と給電放射電極3は上記のようなリターンロス特性を
有し、基本モード側と高次モード側との両方において複
共振状態となり、表面実装型アンテナ1としては、図2
の実線Cに示されるようなリターンロス特性を持つ構成
と成している。
極3の電磁結合量が不適切な場合には、例えば、無給電
放射電極4の共振が減衰してしまう等の不都合な事態が
生じて、良好な複共振状態を作り出すことができない。
このことを考慮して、この第1実施形態例では、図2に
示されるような良好な複共振状態を作り出すことができ
る適切な電磁結合量でもって給電放射電極3と無給電放
射電極4を電磁結合すべく、その電磁結合量が調整され
ている。この電磁結合量の調整手法には様々な手法があ
るが、その一例として、給電放射電極3と無給電放射電
極4間の間隙のうち、電界の強いA部分(図1(a)参
照)の間隔を可変することにより電磁結合量を可変調整
することが挙げられる。また、誘電体基体2の誘電率ε
rによって、給電放射電極3と無給電放射電極4の電磁
結合量を調整する手法がある。この場合には、誘電体基
体2は給電放射電極3と無給電放射電極4の電磁結合量
を調整する結合量調整手段として作用する。
2に給電放射電極3や無給電放射電極4を形成してアン
テナを構成することにより、従来例に示した線状のアン
テナ30に比べて、格段にアンテナの小型化を図ること
ができる。また、この第1実施形態例では、給電放射電
極3の近傍に無給電放射電極4を配設し、給電放射電極
3と無給電放射電極4により複共振状態を作り出す構成
としたので、周波数帯域の広帯域化を図ることが容易と
なる。したがって、小型化と、周波数帯域の広帯域化と
を両方共に達成することが容易な表面実装型アンテナ1
および無線機を提供することができる。
射電極3および無給電放射電極4はループ形状と成し、
開放端Kと給電端部側T間(開放端Pとグランド端側G
間)に容量を持たせる構成とした。この構成によって、
その容量の調整により、高次モードの共振周波数F2,
f2を基本モードの共振周波数F1,f1とほぼ独立させ
た状態で可変調整することができることとなる。これに
より、給電放射電極3および無給電放射電極4の共振周
波数を容易に調整することができることとなる。
基体2に給電放射電極3および無給電放射電極4を形成
したので、誘電体基体2の誘電率εrを可変することに
より、給電放射電極3の開放端Kと給電端部側T間の容
量や、無給電放射電極4の開放端Pとグランド端側G間
の容量を大きく可変させることができる。このことか
ら、給電放射電極3や無給電放射電極4の形状や大きさ
を大きく変化させることなく、つまり、大型化を防止し
つつ、給電放射電極3や無給電放射電極4の高次モード
の共振周波数F2,f2を広範囲でもって調整することが
できる。これにより、表面実装型アンテナ1の設計の自
由度を高めることができる。
しかも、給電放射電極3と無給電放射電極4間の間隔
や、誘電体基体2の誘電率εrの調整によって給電放射
電極3と無給電放射電極4の電磁結合量が適切に調整さ
れることから、小型化を図り、かつ、デュアルバンドを
含むマルチバンド化に対応することが可能となる。
射電極3および無給電放射電極4をループ形状としたの
で、給電放射電極3、無給電放射電極4の形成領域内に
電界を閉じ込めることができることとなり、グランド側
へ電界が捉えられてしまうことにより生じる周波数帯域
の狭帯域化および利得劣化を防止することができる。特
に、高次モード側において、その効果は顕著である。
ことにより、給電放射電極3と無給電放射電極4の電磁
結合量の制御が容易となる。
が表面実装型アンテナ1に対して遠近移動する虞がある
場合に、電界の閉じ込めが弱いと、そのグランドと等価
な物体の移動によって、アンテナの利得が変動すること
がある。これに対して、この第1実施形態例では、給電
放射電極3および無給電放射電極4がループ形状に形成
されて、電界の閉じ込めが強くなることにより、表面実
装型アンテナ1に対する物体の相対的な遠近移動に起因
した特性変動を抑制することができる。このように、こ
の第1実施形態例の構成では、給電放射電極3や、無給
電放射電極4をループ形状とすることにより、周囲環境
の影響を受け難く、安定した電波の送信あるいは受信を
行うことができる表面実装型アンテナ1および無線機を
提供することが可能である。
お、この第2実施形態例の説明において、第1実施形態
例と同一構成部分には同一符号を付し、その共通部分の
重複説明は省略する。
されるように、複数の無給電放射電極4(4a,4b)
が設けられていることを特徴としている。それ以外の構
成は第1実施形態例とほぼ同様である。
射電極4a,4bは、給電放射電極3を間隔を介し挟み
込む形態で配置されており、一方側(無給電放射電極4
b)がループ形状と成している。
第2実施形態例においても、第1実施形態例と同様に、
誘電体基体2の後端面2cには、給電放射電極3との間
に容量を持ちグランドに接地される容量装荷電極16が
形成されると共に、無給電放射電極4bとの間に容量を
持ちグランドに接地される容量装荷電極17が形成され
ている。なお、もちろん、必要に応じて、無給電放射電
極4aとの間に容量を持つ容量装荷電極17を設けても
よい。
射電極3の電気長や、給電放射電極3の開放端Kと給電
端部側T間の容量や、給電放射電極3と容量装荷電極1
6間の容量などが調整されて、給電放射電極3は、図4
の鎖線Aに示されるリターンロス特性を持つ構成と成し
ている。
射電極4aは図4の鎖線Baに示されるリターンロス特
性を持ち、当該無給電放射電極4の基本モードの共振周
波数fa1は給電放射電極3の高次モードの共振周波数F
2の近傍の周波数と成っている。また、ループ形状の無
給電放射電極4bは図4の鎖線Bbに示されるリターン
ロス特性を持ち、当該無給電放射電極4の基本モードの
共振周波数fb1は給電放射電極3の基本モードの共振周
波数F1の近傍の周波数と成っている。
放射電極3とは電磁結合して良好な複共振状態を作り出
すことができるように、無給電放射電極4aと給電放射
電極3の電磁結合量、および、無給電放射電極4bと給
電放射電極3の電磁結合量がそれぞれ誘電体基体2の誘
電率εrや放射電極3,4間の間隔などによって調整さ
れている。これにより、給電放射電極3の基本モードと
無給電放射電極4bの基本モードとが複共振状態を作り
出し、また、給電放射電極3の高次モードと無給電放射
電極4aの基本モードとが複共振状態を作り出して、こ
の第2実施形態例に示す表面実装型アンテナ1は、図4
の実線Cに示されるようなリターンロス特性を有してい
る。
形態例と同様の優れた効果を奏することができる。特
に、この第2実施形態例では、複数の無給電放射電極4
を設けたので、マルチバンド化に対応し易くなる。
お、この第3実施形態例の説明において、前記各実施形
態例と同一構成部分には同一符号を付し、その共通部分
の重複説明は省略する。
は、図5に示されるように、複数の給電放射電極3(3
a,3b)が誘電体基体2に形成されていることであ
る。それ以外の構成は第2実施形態例とほぼ同様であ
る。
電極3a,3bは間隔を介して並設されており、それら
給電放射電極3a,3bのうちの一方側(給電放射電極
3b)がループ形状と成している。このような給電放射
電極3a,3bを間隔を介して挟み込む形態で無給電放
射電極4a,4bが形成されている。
分岐して各々給電放射電極3a,3bに連通接続されて
いる。これにより、給電放射電極3a,3bは共通の給
電端子部5を介して無線機の整合回路8を通って同じ信
号供給源10に信号接続されている。
aは図6の点線Aaに示されるようなリターンロス特性
を有し、基本モードの共振周波数が周波数Fa1に調整さ
れている。また、ループ形状の給電放射電極3bは鎖線
Abに示されるようなリターンロス特性を有し、基本モ
ードの共振周波数が周波数Fb1に調整され、また、高次
モードの共振周波数が周波数Fb2に調整されている。さ
らに、無給電放射電極4aは鎖線Baに示されるような
リターンロス特性を有し、基本モードの共振周波数が周
波数fa1に調整されている。ループ形状の無給電放射電
極4bは点線Bbに示されるようなリターンロス特性を
有し、基本モードの共振周波数が周波数fb1に調整さ
れ、高次モードの共振周波数が周波数fb2に調整されて
いる。
2の各実施形態例と同様に、給電放射電極3(3a,3
b)と、無給電放射電極4(4a,4b)とが良好な複
共振状態となるように、それら給電放射電極3と無給電
放射電極4の電磁結合量が調整されている。これによ
り、表面実装型アンテナ1は、図6の実線Cに示される
ようなリターンロス特性を有している。
施形態例と同様の優れた効果を奏することができる。そ
の上、複数の給電放射電極3を設けたので、マルチバン
ド化がより一層容易となる。例えば、図6に示す周波数
範囲D1がGSM(Global System for Mobile communi
cation)に対応し、周波数範囲D2がDCS(Digital
Celular System)に対応し、周波数範囲D3がPCS
(Personal Communication System)に対応し、周波数
範囲D4がW−CDMA(Wideband-Code Division Mul
tiple Access)に対応し、周波数範囲D5がBluetooth
に対応するように、給電放射電極3と無給電放射電極4
の各共振周波数を設定することにより、5つの通信シス
テムに対応することができることとなる。
電放射電極3を形成したので、それら給電放射電極3
a,3bが相互干渉することが懸念されるが、それら給
電放射電極3a,3bのうちの一方側がループ形状と成
しているので、そのループ形状の給電放射電極3(3
b)における電界の閉じ込めに起因して、それら給電放
射電極3a,3bの相互干渉を抑制することができる。
各実施形態例と同様に、誘電体基体2の後端面2cに、
給電放射電極3との間に容量を持つ容量装荷電極16
や、無給電放射電極4との間に容量を持つ容量装荷電極
17を形成してもよいし、また、それら容量装荷電極1
6,17が無くとも、給電放射電極3や無給電放射電極
4の周波数調整が成される場合には、それら容量装荷電
極16,17は設けなくともよい。
されるものではなく、様々な実施の形態を採り得る。例
えば、無給電放射電極4の高次モードを用いない場合に
は、無給電放射電極4の高次モードの共振周波数f2の
制御を行わなくとも済むので、このような場合には、例
えば、図7(a)に示されるように、無給電放射電極4
はループ形状としなくともよい。
電放射電極4a,4bのうちの一方側のみがループ形状
と成していたが、両方をループ形状としてもよい。ま
た、第3実施形態例では、給電放射電極3a,3bのう
ちの一方側のみがループ形状と成していたが、両方をル
ープ形状としてもよい。また、給電放射電極3や無給電
放射電極4は3つ以上形成してもよく、その形成数は限
定されるものではない。
量装荷電極16,17が形成されていたが、容量装荷電
極16,17を設けなくとも、給電放射電極3や無給電
放射電極4の周波数調整を行うことが容易にできる場合
には、容量装荷電極16,17を省略してもよい。
電極16と給電放射電極3間の容量、あるいは、容量装
荷電極17と無給電放射電極4間の容量を大きくした場
合には、例えば、図7(b)に示されるように形成して
もよい。この場合には、上記各実施形態例よりも容量装
荷電極17の幅を広げ、かつ、無給電放射電極4の一部
が容量装荷電極17に向けて伸張形成されて、容量装荷
電極17と無給電放射電極4の対向面積を増加するよう
に形成されている。
5は給電放射電極3側が分岐した形状と成し、複数の給
電放射電極3は共通の給電端子部5を介して同じ信号供
給源10に信号接続されていたが、例えば、図7(c)
に示されるように、表面実装型アンテナ1が表面実装す
る例えば回路基板20に、複数の給電放射電極3を同じ
信号供給源10に信号接続させるための給電用パターン
21が形成されている場合には、各給電放射電極3専用
の給電端子部5をそれぞれ誘電体基体2に形成する構成
としてもよい。
4の各共振周波数は適宜に設定してよいものであり、図
2や図4や図6に示す例に限定されるものではない。
状の給電放射電極が形成されると共に、給電放射電極と
の複共振状態を作り出す無給電放射電極が形成されてい
るので、従来例に示した線状のアンテナに比べて、格段
に小型化することができる上に、周波数帯域の広帯域化
を図ることが容易となる。これにより、小型化と、周波
数帯域の広帯域化とを両方共に達成することが容易とな
る表面実装型アンテナおよび無線機を提供することがで
きる。
ものにあっては、給電放射電極だけでなく、無給電放射
電極においても、開放端とグランド端側との間の容量を
調整することによって、簡単に、基本モードの共振周波
数を殆ど変化させずに高次モードの共振周波数を調整す
ることができることとなる。これにより、例えば、複数
の通信システムに対応した周波数帯域でもって電波の送
信あるいは受信が可能となるように、給電放射電極と無
給電放射電極の各基本モードと高次モードの共振周波数
を調整することが簡単となり、マルチバンド化を容易に
達成することができる。
極がループ形状であることから、給電放射電極や、無給
電放射電極の形成領域内に電界を閉じ込めることができ
ることとなる。これにより、グランド側に電界が捉えら
れてしまうことに因る周波数帯域の狭帯域化および利得
劣化を防止することができる。特に、そのような周波数
帯域の狭帯域化および利得劣化は高次モード側において
発生し易いが、ループ形状とすることにより、その問題
発生を抑制できることとなる。
や、無給電放射電極の形成領域に電界を閉じ込めること
により、給電放射電極と無給電放射電極の電磁結合量の
制御が容易となる。
には、それら複数の給電放射電極間での相互干渉が生じ
る虞があるが、ループ形状の給電放射電極では、電界が
閉じ込められるので、そのループ形状の給電放射電極と
の相互干渉は抑制できて、各給電放射電極の共振動作の
独立性を高めることが可能である。
で、例えば、グランドと見なされる物体が表面実装型ア
ンテナに対して遠近移動した際に、その物体の移動に起
因した特性変動を抑制することができるという如く、外
部の影響を受け難くなるという効果を奏することができ
る。
プ形状に形成されているものにあっては、線状パターン
によりループ形状を形成する場合に比べて、放射電極の
面積を拡大することができる。
が結合量調整手段としているものにあっては、給電放射
電極と無給電放射電極の間隔を調整することに加え、誘
電体基体の誘電率を可変することによって、給電放射電
極と無給電放射電極間の電磁結合量を調整することがで
きる。これにより、アンテナの大型化を防止しつつ、給
電放射電極と無給電放射電極が広帯域化を図ることがで
きる良好な複共振状態を作り出すことができるように給
電放射電極と無給電放射電極間の電磁結合量を調整する
ことができる。
量が誘電体基体の誘電率によって調整されているもの
や、無給電放射電極の開放端とグランド端部側間の容量
が誘電体基体の誘電率によって調整されているものにあ
っては、給電放射電極や無給電放射電極の大きさや形状
を殆ど変化させることなく、つまり、大型化を抑制しな
がら、高次モードの共振周波数を簡単に調整することが
できる。また、その高次モードの共振周波数の可変調整
範囲を広げることができる。
放射電極あるいは無給電放射電極の近傍に容量を介して
配置されているものにあっては、給電放射電極あるいは
無給電放射電極と、容量装荷電極との間の容量を可変す
ることによって、給電放射電極あるいは無給電放射電極
と、グランドとの間の容量が可変して、給電放射電極あ
るいは無給電放射電極の共振周波数を調整することがで
きる。これにより、共振周波数の調整をより一層行い易
くすることができる。
ンテナの構成例を模式的な斜視図により示したモデル図
である。
ロス特性の一例を示すグラフである。
ンテナの構成例を模式的な斜視図により示したモデル図
である。
ロス特性の一例を示すグラフである。
ンテナの構成例を模式的な斜視図により示したモデル図
である。
ロス特性の一例を示すグラフである。
る。
Claims (8)
- 【請求項1】 信号供給源から信号が供給される給電放
射電極が基体に形成されている表面実装型アンテナにお
いて、信号供給源からの信号を受ける給電端部側に他端
側の開放端が間隔を介して対向配置されたループ形状の
給電放射電極が1あるいは複数形成されており、さらに
基体には、少なくとも隣接する給電放射電極と電磁結合
して複共振状態を作り出す無給電放射電極が形成されて
いることを特徴とした表面実装型アンテナ。 - 【請求項2】 無給電放射電極は、一端側がグランドに
接地されるグランド端と成し、他端側が開放端と成して
おり、開放端がグランド端側と間隔を介して対向配置さ
れたループ形状の無給放射電極が1あるいは複数形成さ
れていることを特徴とした請求項1記載の表面実装型ア
ンテナ。 - 【請求項3】 給電放射電極と無給電放射電極は、それ
ぞれ、基本モードの共振動作と、この基本モードよりも
共振周波数が高い高次モードの共振動作とを行う構成と
成し、ループ形状の給電放射電極又はループ形状の無給
電放射電極の開放端と、該開放端に間隙を介して対向す
る部位との間の間隔の可変によって、開放端と該開放端
の対向部位との間の容量が高次モードの設定共振周波数
に対応した容量に調整されていることを特徴とした請求
項1又は請求項2記載の表面実装型アンテナ。 - 【請求項4】 ループ形状の給電放射電極又はループ形
状の無給電放射電極は、面状パターンにスリットが設け
られてループ状に形成されており、スリットは、1回以
上の折り返し、あるいは、屈曲の形状を有することを特
徴とした請求項1又は請求項2又は請求項3記載の表面
実装型アンテナ。 - 【請求項5】 基体は誘電体基体と成し、この誘電体基
体は当該基体の誘電率によって給電放射電極と無給電放
射電極の結合量を調整する結合量調整手段と成している
ことを特徴とした請求項1乃至請求項4の何れか1つに
記載の表面実装型アンテナ。 - 【請求項6】 給電放射電極と無給電放射電極は、それ
ぞれ、基本モードの共振動作と、この基本モードよりも
共振周波数が高い高次モードの共振動作とを行う構成と
成し、基体は誘電体基体と成し、この誘電体基体は当該
基体の誘電率によって、ループ形状の給電放射電極又は
ループ形状の無給電放射電極の開放端と、該開放端に対
向する部位との間の容量を調整して高次モードの共振周
波数を調整する開放端容量調整手段と成していることを
特徴とした請求項1乃至請求項5の何れか1つに記載の
表面実装型アンテナ。 - 【請求項7】 給電放射電極と間隔を介して配置されて
当該給電放射電極との間に容量を持つ容量装荷電極と、
無給電放射電極と間隔を介して配置されて当該無給電放
射電極との間に容量を持つ容量装荷電極とのうちの一方
あるいは両方が形成されており、この容量装荷電極はグ
ランドに導通接続される構成と成していることを特徴と
した請求項1乃至請求項6の何れか1つに記載の表面実
装型アンテナ。 - 【請求項8】 請求項1乃至請求項7の何れか1つに記
載の表面実装型アンテナが設けられていることを特徴と
した無線機。
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