JP2003007823A - 信号バス配置 - Google Patents
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Abstract
のクロストークノイズを低減する。 【解決手段】 2次元レイアウトにおいて、隣接信号線
BUS_A<0:L>およびBUS_B<0:M>は、
異なるバスに属するする信号線となるようにバス信号線
を配置する。異なるバスは、それぞれ異なるタイミング
で変化する信号を伝達し、同一バス内の信号線は実質的
に同一タイミングで変化する信号を伝達する。
Description
信号を伝達する信号線の物理的配置に関し、特に、各々
が複数の信号線を有する複数の信号バスの物理的配置に
関する。より具体的には、この発明は、信号線間のクロ
ストークノイズを低減するためのバス配置に関する。
一例を示す図である。図10において、処理システム
は、プロセッサPCと、このプロセッサPCとバスBU
SA−BUSNを介してそれぞれ結合されるメモリ装置
MDA−MDNを含む。これらのBUSA−BUSN
は、それぞれアドレス信号を伝達するアドレスバス、制
御信号を伝達するコントロールバス、およびデータを転
送するデータバスを含む。
作を示すタイミング図である。図11に示す動作シーケ
ンスにおいては、この処理システムにおいて、マスタク
ロック信号CLKに同期してプロセッサMCとメモリ装
置MDA−MDNの間でデータ転送が行なわれる。
は、メモリ装置MDA−MDNに対し、それぞれ異なる
タイミング(クロックサイクル)でクロック信号に同期
してアクセスする。図11において、クロック信号CL
Kの立上がりで、メモリ装置MDA−MDNそれぞれに
対しアドレス信号を伝達し、クロック信号CLKの立下
がりで、これらのアクセスされたメモリ装置MDA−M
DNからデータが読出される。したがって、このメモリ
装置MDA−MDNに対し、バスBUSA−BUSNを
それぞれ別々に設け、これらを順次アクセスすることに
より、パイプライン的にデータ転送を行なって高速でデ
ータ転送を行なう。
れぞれ、同一構成のメモリ装置であっても、また種類の
異なるメモリ装置であってもよい。
かえることにより、メモリ装置MDA−MDNとデータ
をパイプライン的に転送して、内部でパイプライン的に
データを処理することが出来る。また、内部動作中に、
メモリ装置MDA−MDNにアクセスして必要なデータ
を転送することができ、メモリアクセス時のウェイト時
間を実効的になくすことができ、高速でデータを処理す
ることの出来る処理システムを実現することが出来る。
成の一例を示す図である。図12において、この半導体
集積回路装置CHPは、1つの半導体チップ上に形成さ
れる半導体記憶装置であり、それぞれが複数のメモリセ
ルを有するメモリマットMAT0およびMAT1を含
む。メモリマットMAT0は、バンクAおよびCを含
み、メモリマットMAT1は、バンクBおよびDを含
む。これらのバンクA−Dの各々は、互いに独立に、選
択状態(ワード線が選択状態)へ駆動することができ
る。
に、外部からの図示しないアドレス信号および制御信号
に従ってこれらのバンクA−Dに対する内部アドレス信
号および制御信号を内部バスCBSを介して伝達する中
央制御回路CTLと、バンクAおよびCの選択メモリセ
ルとデータの入出力を行なうデータ入出力回路IOK0
と、バンクBおよびDの選択メモリセルとデータの入出
力を行なうデータ入出力回路IOK1を含む。
とに、内部アドレス信号および内部制御信号が内部バス
CBSを介して各バンクへ伝達され、バンクA−Dそれ
ぞれが、個々に、伝達された信号に従って選択状態へ駆
動される。データの入出力は、1つの選択状態のバンク
に対して実行される。
おいて、複数のバンクA−Dを設け、これらのバンクA
−Dを、インタリーブしてアクセスすることによりアド
レス転送のオーバヘッドを回避することにより、高速の
データ転送を実現することができる。また、一つのバン
クを選択してアクセスしている間に別のバンクを選択状
態へ駆動することにより、バンク切換またはページ切換
時のオーバヘッドを低減することが出来る。
テムおよび図12に示す半導体集積回路装置それぞれに
において、信号バスBUSA−BUSNおよび内部デー
タバスCBSが配置される。これらのバスBUSA−B
USNおよびCBSは、複数のビットの幅を有してい
る。バスBUSA−BUSNはボード上配線またはプリ
ント配線であり、内部バスCBSはチップ上内部配線で
構成される。
の信号線の配置を概略的に示す図である。図13(A)
においては、(L+1)ビット幅のバス線BUS_A<
0:L>を含む信号バスBUSAと、(M+1)ビット
幅のバス線BUS_B<0:M>を含む信号バスBUS
Bを代表的に示す。これらのバス線BUS_A<0:L
>およびBUS_B<0:M>それぞれに対しては、こ
れらの信号線を駆動するためのドライバDRが設けられ
る。これらのドライバDRは、通常、クロック信号CL
Kに同期して動作する。
−13A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。
この図13(B)に示すように、バス線BUS_A<
0:L>およびBUS_B<0:M>は、それぞれ、信
号配線SGAおよびSGBを含む。バス線BUS_A<
0:L>の信号配線SGAが隣接して配置され、またバ
ス線BUS_B<0:M>の信号配線SGBが互いに隣
接して配置される。
よびBUS_B<0:M>は、バス毎にそれぞれまとめ
て配置される。それらのバス線BUS_A<0:L>お
よびBUS_B<0:M>の信号配線SGAおよびSG
Bは、同一層に配置される(集積回路装置およびプリン
ト回路基板いずれにおいても)。これにより、配線レイ
アウトを容易にし、また、各信号入出力回路に対する接
続を容易にする。
配線SGsおよびSGtの間には、これらのバスが、プ
リント基板上および半導体基板上のいずれにおいて形成
される場合においても寄生容量Cprが存在する。ここ
で、信号線SGsおよびSGtは、信号線SGAおよび
SGBのいずれであってもよい。
ロストークノイズが隣接信号線間において生じ、逆方向
に変化する信号間の容量結合の場合、信号伝搬遅延の増
大および信号論理レベルの誤り等の問題が生じる。特
に、クロック信号CLKに同期して動作するクロック同
期システムにおいては、同一バスにおいてその信号線上
の信号はクロック信号に同期して変化するため、これら
の信号がほぼ同じタイミングで変化するため、このクロ
ストークノイズの問題が顕著となる。
は、寄生容量Cprを低減するため、バスの配線ピッチ
を大きくする必要が生じ、バスのレイアウト面積が増大
するという問題が生じる。特に、このようなバスのピッ
チを大きくする場合、近年の微細化による配線ピッチの
縮小による高集積化およびシステムの小型化という要求
を満たすことができなくなるという問題が生じる。この
ような配線ピッチの微細化によるクロストークノイズの
問題は、プリント基板および半導体集積回路等のすべて
のバス配置について共通の問題である。
モリ装置を有する処理システムに限定されず、複数の処
理装置を有するシステムにおいても、同様に、複数の異
なる系統の信号バスが配置されていれば、同様に、この
ようなクロストークノイズの問題は生じる。
ピッチを広げることなくクロストークノイズを低減する
ことのできる信号バス配置を提供することである。
配置は、各々が複数の信号線を有する複数の信号バスを
有し、各信号バスにおいて、隣接信号線対の間には、異
なる信号バスの信号線が配置されるように配置される。
に異なるタイミングで変化する信号を伝達し、各信号バ
スにおいては、信号線は実質的に同一タイミングで変化
する信号を伝達する。
配置される。また、これに代えて好ましくは、複数の信
号バスは3次元的に配置され、少なくとも2次元的配置
においては、隣接信号線は互いに異なる信号バスに含ま
れる。
互いに等しく、また、3次元配線層の層数も、これらの
複数のバスのビット幅と等しくされる。
深さ方向に対応して配置される配線は、異なるバスの信
号線である。
信号線が配置される2次元層の間に所定電源に固定され
る導電層が設けられる。
的配置において、隣接信号配線層の間にすべて配置され
る。
リント基板上のボード上配線バスである。
バスは、半導体チップ上の配線で構成される。
バスの信号線は、異なるタイミングで変化する。したが
って、1つの信号バスにおいて信号線の信号が変化した
場合、他の信号バスにおいては、その信号は既に駆動さ
れて確定状態にあり、いわゆるシールド配線として機能
し、実質的に同一タイミングで変化する信号のクロスト
ークノイズを低減することができる。
あり、バスの配線ピッチを大きくする必要がなく、バス
の配線ピッチを変更することなく、クロストークノイズ
を抑制することができる。
この発明の実施の形態1に従う信号バス配置を概略的に
示す図である。図1(A)において、バス線BUS_A
<0:L>およびBUS_B<0:M>が配置される。
このバス配置において、バスBUS_Aの信号線BUS
_A<0>−BUS_A<L>とバスBUS_Bの信号
線BUS_B<0>−BUS_B<M>が、交互に配置
される。すなわち、バスBUS_Aの信号線対BUS_
A<j>およびBUS_A<j+1>の間には、バスB
US_Bの信号線BUS_B<k>が配置される。
0>は実質的に同一タイミングで変化する信号を伝達
し、また、バス信号線BUS_B<M:0>は実質的に
同一タイミングで変化する信号を伝達する。バスBUS
_AおよBUS_Bは、異なるタイミングで変化する信
号を伝達する。以下の説明においても、同一系統のバス
の信号線は、実質的に同一タイミングで変化する信号を
伝達し、異なる系統のバスは、実質的に異なるタイミン
グで変化する信号を伝達する。
は、互いに異なる装置に結合される信号線であってもよ
く、また、それぞれアドレス信号を伝達するアドレスバ
スおよびデータを伝達するデータバスであっても良い。
これらのバスは、異なるバスが異なるタイミングで変化
する信号を伝達し、1つのバスは、同一タイミングで変
化する信号を伝達することが、これらのバスに対して要
求されるだけである。
S_Bの各信号線に対してはドライバDRが配置され
る。このドライバDRは、通常のバッファ回路であって
も良く、また、信号の波形整形を行なうリピータであっ
ても良い。
S_Bは、プリント基板上の配線で構成されても良く、
また、集積回路装置内の半導体チップ上の配線で構成さ
れても良い。これらのバス配線の構成については、以下
の実施の形態においても同様とする。
A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。この図
1(B)に示すように、バスBUS_AおよびBUS_
Bの信号線BUS_A<0:L>およびBUS_B<
0:M>が、交互に、同一配線層に配置される。ここ
で、「配線層」は、半導体集積回路装置においては、1
つの製造工程において形成される配線層を示し、またプ
リント基板上において、2次元平面に形成されるプリン
ト配線が配置される層を示す。
_AおよびBUS_Bの信号線BUS_A<0:L>お
よびBUS_B<0:M>を交互に配置することによ
り、これらのバスBUS_AおよびバスBUS_Bは、
異なるタイミングで変化する信号を伝達するため、バス
BUS_Aの信号線BUS_A<0:L>の信号が変化
するときには、バスBUS_Bの信号線BUS_B<
0:M>の信号は確定状態にあり、バスBUS_Aの信
号線BUS_A<0:L>に対するシールド配線として
機能し、クロストークノイズを低減することができる。
置において、単にバスの信号線の配置順序が異なるだけ
であり、バスの配線ピッチは変化されていない。したが
って、バスのピッチを大きくすることなく、クロストー
クノイズを低減することができる。
AおよびBUS_Bの信号線BUS_A<0:L>およ
びBUS_B<0:M>が、ビット順序に従って規則的
に配置されている。しかしながら、この信号線の配置
は、バスBUS_Aの信号線対の間に、バスBUS_B
の信号線が配置され、かつBUS_Bの信号線対の間に
バスBUS_Aの信号線が配置されていればよく、この
バスBUS_AおよびBUS_Bの信号線の配置順序は
任意である。
おけるバス配置の回路結合部の構成を概略的に示す図で
ある。図2(A)においては、バスBUS_Aの信号線
BUS_A<i>およびBUS_A<i+1>とバスB
US_Bの信号線BUS_B<k>およびBUS_B<
k+1>を代表的に示す。このバスBUS_Aの信号線
BUS_A<i>およびBUS_A<i+1>は、バス
A回路AKTに結合され、バスBUS_Bの信号線BU
S_B<k>およびBUS_B<k+1>は、バスB回
路BKTに結合される。
およびBUS_B<k:k+1>は、同一層の配線10
より形成される。バスB回路BKTに対しては、このバ
ス信号線を分岐させるため、交差部2Cにおいて、バス
信号線BUS_B<k:k+1>が、交差配線12を用
いて、信号線BUS_A<i:i+1>を越えて延在さ
れてバスB回路BKTに結合される。
Cの断面構造を概略的に示す図である。バス信号線BU
S_B<k>およびBUS_A<i>は、同一配線層の
配線10により形成される。この信号線BUS_B<k
>を形成する配線10は、交差配線12により、バス信
号線BUS_A<i>を形成する配線10を越えて、バ
スB回路に結合される配線10に結合される。したがっ
て、図2(B)に示すように交差配線12を利用するこ
とにより、隣接信号線が別系統のバスの信号線であって
も、特別に、バスBUS_AおよびBUS_Bの各信号
線を、それぞれ対応の回路に結合することができる。
の場合、バス信号線と別の製造工程で形成される配線で
あり、またプリント回路基板の場合、多層配線構造にお
ける別の層の配線が利用される。
は、配線10上層に形成されている。しかしながら、こ
の交差配線12は、配線10の下層に形成されてもよ
い。
は、信号出力回路であってもよく、また信号入力回路で
あってもよい。また、信号の入力および出力を行なう入
出力回路であってもよい。
造が、バスBUS_AおよびBUS_Bのそれぞれの両
端に配置される回路それぞれにおいて設けられる。この
ような交差配線により、配線バスBUS_AおよびBU
S_Bに結合される回路のレイアウトを変更することな
く、バスの信号線の配置順序を変更することができる。
の形態1の変更例のバス配置を概略的に示す図である。
この図3(A)においては、信号バスとして、(L+
1)ビット幅のバスBUS_Aと、(M+1)ビット幅
のバスBUS_Bと、(N+1)ビット幅のバスBUS
_Cが設けられる。これらのバスの信号線BUS_A<
0:L>、BUS_B<0:M>、およびBUS_C<
0:N>が、順次配設される。したがって、バスBUS
_Aの信号線対の間には、別のバスBUS_BまたはB
US_Cの信号線が配置され、隣接信号線対は異なるバ
スの信号線である。他のバスBUS_BおよびBUS_
Cについても同様である。すなわち、異なるバスの信号
線に隣接して、別のバスの信号線が配置される。
3A´に沿った断面構造を概略的に示す図である。図3
(B)に示すように、バス信号線BUS_A<0:L
>、BUS_B<0:M>およびBUS_C<0:N>
が、順次、同一配線層に配設される。バスBUS_A、
BUS_BおよびBUS_Cの信号は、それぞれバスご
とに異なるタイミングで変化しており、このように、バ
スの数が増加する場合においても、信号線の信号が変化
する場合には、その信号線の両側には、別のバスの信号
線が配置されており、これらの別のバスの信号線をシー
ルド配線として利用することができ、クロストークを防
止することができる。
構成においては、バスの数は3に限定されず、さらに4
以上の数のバスが設けられてもよい。また、各バスBU
S_A、BUS_BおよびBUS_Cそれぞれにおいて
信号線の配置順序は任意である。また、このバスの信号
線は、プリント基板配線、またチップ上の配線であって
もよい。
従えば、異なるバスの信号線が隣接して配置されるよう
に構成しており、バス単位で信号変化タイミングが異な
る場合、クロストークノイズを抑制することができ、ま
たバス信号線の配置順序が異なるだけであり、バスのピ
ッチを拡大する必要がなく、配線レイアウトの増大を抑
制することができる。
の実施の形態2に従うバス配置を概略的に示し、図4
(B)は、図4(A)における線4A−4A′に沿った
断面構造を概略的に示す図である。図4(A)におい
て、信号バスとして、バスBUS_AおよびBUS_B
が設けられる。バスBUS_Aの信号線BUS_A<
0:0>−BUS_A<0:L>が3次元的に2つの層
に分散して配置され、またバスBUS_Bの信号線BU
S_B<0>−BUS_B<M>が、2つの配線層に分
散して配置される。2次元的に信号線が配置される配線
層それぞれにおいては、実施の形態1と同様、隣接信号
線は異なる信号バスの信号線である。ここで「3次元配
置」は、複数の配線層がバスの信号線の配置のために利
用される多層構造のバス配置を示し、「2次元配置」
は、1つの配線層において信号線が配置される構成を示
す。
層配線層の上層配線層においては、バスBUS_Aの偶
数番号の信号線BUS_A<0>、BUS_A<2>、
…BUS_A<L−1>が配置され、これらのバスの信
号線と交互に、バスBUS_Bの奇数番号の信号線BU
S_B<1>、…BUS_B<M>が配置される。
の偶数番号の信号線BUS_B<0>…BUS_B<M
−1>が、上層配線層のバスBUS_Aの信号線と対向
してまた整列して配置され、また、下層配線層において
このバスBUS_Bの信号線と交互にバスBUS_Aの
信号線BUS_A<1>…BUS_A<L>が、上層配
線層のバスBUS_Bの信号線と対向してまた整列して
配置される。
それぞれにおいて、バスBUS_AおよびBUS_Bの
信号線が交互に配置されており、クロストークノイズ
を、バスのピッチ幅を増大させることなく低減すること
ができる。また、各配線層においては、バス信号線の数
が半減されるため、2次元配置の場合にと同様のバスの
レイアウト面積を信号線間のピッチを増加させることが
でき、バスの信号線を余裕をもって配置することが出来
る。また、2次元配置と同程度のバスのピッチを維持す
る場合には、バスの2次元レイアウト面積を低減するこ
とが出来る。
配置においては、上層および下層それぞれにおいて、実
施の形態1と同様、クロストークノイズを抑制すること
ができる。 なお、この図4(A)において、上層の配
線層および下層配線層それぞれにおいて、各バスの信号
線の配列順序は任意である。また、上層配線層のバスの
信号線と下層配線層の信号線とにおいて、異なるバスの
信号線を対向させることにより、これらの上層配線層お
よび下層配線層の間の容量結合によるクロストークノイ
ズを低減することができる。
において、上層配線層および下層配線層の信号線が整列
して配置されている。しかしながら、この上層配線層と
下層配線層においてバスの信号線が、互いにずれて配置
されてもよい。この場合、上層配線層と下層配線層との
間の結合容量をさらに低減することができる。
に別の配線層が配置されていてもよく、上層配線層およ
び下層配線層は、多層配線構造において隣接する配線層
でなくてもよい。
および(B)に示す構造と同様の構造が利用されればよ
い。上層配線層において、たとえばバスBUS_Aの信
号線をバスBの信号線と交差させて回路に接続する場合
には、この上層配線層よりも上層の導電層を用いて交差
部を形成し、また下層配線層においては、バスBUS_
Aの信号線をこの下層配線層よりもさらに下層の導電層
を利用して、対応の回路へ、バスBUS_Bの信号線を
越えて結合する。
線層が存在する場合、この中間配線層を用いて、バス信
号線の交差用配線を形成してもよい。
ス信号線を接続する領域においては、たとえば上層配線
層のバスの信号線をすべて下層配線層に形成し、この交
差領域で上層配線層を利用して交差配線を形成して、必
要なバス信号線を対応の回路に接続した後、再び多層配
線構造としてバスの信号線を延在させる構成が用いられ
てもよい。この場合、交差領域においてバス信号線の数
が増大し、交差領域のレイアウト面積が増大するもの
の、交差配線用に別に配線層を設ける必要がない。
の形態2の変更例のバス配置を概略的に示す図であり、
図5(B)は、この図5(A)における線5A−5A′
に沿った断面構造を概略的に示す図である。この図5
(A)において、バスBUS_A、BUS_BおよびB
US_Cが配置される。これらのバスの信号線は、図5
(B)に示すように、上層、中間層および下層の3層に
分散して配置される。上層、中間層および下層の配線層
それぞれにおいて、隣接信号線は、異なるバスの信号線
となるように各バスが配置される。また上層、中間層お
よび下層の深さ方向において、異なるバスの信号線が整
列して配置される。すなわち、2次元的にも3次元的に
も隣接信号線は、別のバスの信号線で構成される。
ングで変化する信号の系統が多くなる場合においても、
このように多層配線構造の配線層の数を応じて増やすこ
とにより、バスのピッチを増加させることなくクロスト
ークノイズを低減することができる。なお、この図5
(A)において、上層、中間層、および下層それぞれの
配線層において、各バスの信号線の配列順序は任意であ
る。また、バスのレイアウト面積をこの3次元配置によ
り、2次元配置に較べて低減することができる。
数を増加させることにより、3次元配置において、上層
配線層と、中間層配線層、および下層配線層が隣接配線
層である場合においても、各配線層において深さ方向に
おいて隣接する信号線を異なるバスの信号線とすること
ができ、この配線層間の結合容量によるクロストークノ
イズを低減することができる。
も、上層および中間層の間に別の配線層が配置されてい
てもよく、また中間層と下層配線層の間に別の配線層が
配置されていてもよい。また、これらの上層配線層、中
間層配線層、および下層配線層において、信号線が深さ
方向においてそれぞれ整列して配置されているものの、
これらは互いにずれて配置されてもよい。
の場合、バスの系統数(バスの数)をKとすると、2次
元的にバスを配置する場合に比べて、バスのレイアウト
面積を1/K倍に低減することができる。
従えば、バスの信号線を、2次元平面においては異なる
バスの信号線が隣接するように配置しかつ3次元的に多
層配線構造として、異なる配線層の信号線において対向
する信号線が異なるバスの信号線となる様にバスの信号
線を配置しているため、バスのピッチ幅を増加させるこ
となくクロストークノイズを低減することができる。ま
た、多層配線構造により、バスのレイアウト面積を低減
することができる。また、この3次元配置により各配線
層の信号線のピッチ条件を緩和することができ、余裕を
もって信号線を配置することができる。
は、この発明の実施の形態3に従う信号バス配置の平面
レイアウトおよび断面構造をそれぞれ概略的に示す図で
ある。
号線BUS_A<0:L>、BUS_B<0:M>およ
びBUS_C<0:N>を有する。これらのバスBUS
_A、BUS_BおよびBUS_Cは、ビット幅が同じ
であり、すなわちL=M=Nである。
互いに異なるバスの信号線である。これらのバスBUS
_A、BUS_BおよびBUS_Cは、図6(B)に示
すように、それぞれ、ビット幅と同一数の配線層に、そ
れぞれの信号線が分散して配置される。各配線層におい
てバスBUS_A、BUS_BおよびBUS_Cの信号
線が整列して配置され、深さ方向に置いては、バスBU
S_Aのバス信号線BUS_A<0:L>が整列して配
置され、またBUS_Bの信号線BUS_B<0:M>
が整列して配置され、またBUS_Cの信号線BUS_
B<0:N>が整列して配置される。
号線を配置することにより、バスのレイアウト面積をよ
り低減することができる。また、3次元配置において、
バス信号線の数と配線層の数が同じであり、各バスにつ
いて、配線層に信号線を分散配置することにより、2次
元レイアウトにおいて、容易に異なるバスの信号線を隣
接して配置することができ、また、同一バスの信号線が
異なる配線層に形成されているため、層間絶縁膜によ
り、これらの信号線間の容量を低減することができ、よ
りクロストークノイズ成分を低減することができる。
いて、各隣接信号配線層の間に1または複数の別の配線
層が配置されていてもよく、またバスの信号線BUS_
A<0:L>、BUS_B<0:M>およびBUS_C
<0:N>のビットの配置順序は任意である。
整列して配置されているものの、これらの同一バスの信
号線が深さ方向において、その位置がずれて配置されて
もよい。
線を各配線層に分散して配置する場合、対応の回路への
接続部においては、先の実施の形態1および2において
示したような交差配線は必要ではない。すなわち、図6
(C)に示すように、たとえばBUS_Aの信号線BU
S_A<0>−BUS_A<L>を、順次、そのバイア
ホールの位置をずらせて、同一接続配線層にまで延在さ
せることにより、他のバスの信号線と交差することな
く、この接続配線層の配線を用いて対応の回路へ接続す
ることができる。この場合、接続専用の配線層を特に設
ける必要はない。すなわち、この図6(C)に示す配線
レイアウトにおいて、対応の回路への接続は、適当な中
間配線層に形成された配線を介して対応の回路への接続
が行なわれてもよく、また、最上層または最下層の配線
層に形成された配線を介して対応の回路への接続が行な
われてもよい。
_A、BUS_BおよびBUS_Cは、プリント基板配
線、または半導体集積回路の内部配線であってもよい。
従えば、バスの信号線を、バスのビット幅の配線層に分
散して配置しており、バスのピッチを拡張することな
く、クロストークノイズを低減することができる。ま
た、多層構造であるため、配線レイアウトにおいて、異
なるバス間のピッチ条件を緩和することができ、また交
差部を設けることなく対応の回路に接続することができ
る。
2または4以上の数であってもよい。
の形態4に従う信号バス配置を概略的に示す図である。
図7において、上層配線層および下層配線層それぞれに
おいて、バスBUS_AおよびBUS_Bの信号線が、
交互に配置され、また深さ方向において、バスBUS_
AおよびBUS_Bの信号線が対向するように配置され
る。この上層配線層および下層配線層の間に、たとえば
接地電圧レベルに固定される基板層1が配置される。こ
の基板層1は、たとえばプリント基板の場合、パターニ
ングされない1枚の導電層の基板で構成され、また半導
体集積回路装置においては、上層配線層と下層配線層の
間に、シールドプレートとなるように、導電層が堆積さ
れる。
に固定されており、シールドプレートととして機能し、
上層配線層と下層配線層との間の容量結合を低減するこ
とができる。したがって、この基板層1がシールドプレ
ートとして機能するため、上層配線層および下層配線層
それぞれと基板層1の間には、別の配線層は存在しな
い。
せて、上層配線層の信号線と下層配線層の信号線との容
量結合を防止し、クロストークノイズを低減することが
できる。また、この上層配線層および下層配線層それぞ
れにおいては、異なるバスの信号線が交互に配置されて
おり、実施の形態2と同様の効果を得ることができる。
なお、基板層1は接地電圧ではなく、電源電圧または他
の基準電圧に固定されても良い。
態4の変更例1の信号バス配置を概略的に示す図であ
る。この図8における信号バス配置は、先の図5に示す
信号バス配置と同様、上層配線層、中間層配線層、下層
配線層それぞれに、バスBUS_A、BUS_Bおよび
BUS_Cの信号線が分散して配置される。上層配線層
と中間層配線層の間に、たとえば接地電圧レベルに固定
される基板層1aが配設され、また中間層配線層および
下層配線層の間に、たとえば接地電圧レベルに固定され
る基板層1bが配設される。図8に示す信号バス配置の
構成は、図5に示す構成と同じであり、対応する部分に
は同一参照番号を付し、その詳細説明は省略する。
中間層配線層および下層配線層の間に、たとえば接地電
圧レベルに固定される基板層1aおよび1bを配置する
ことにより、上層配線層の信号線と、中間層配線層の信
号線との間の容量結合を防止でき、また中間層配線層と
下層配線層の信号線の容量結合を防止することができ
る。したがって、この基板層1aおよび1bをシールド
プレートとして機能させることにより、配線層間の容量
結合に起因するノイズの発生を抑制することができ、よ
りクロストークノイズを低減することができる。
ぞれシールドプレートとして機能するため、上層配線層
と中間層配線層の間には、信号を伝達する信号線が形成
される配線層は存在せず、また中間層配線層と下層配線
層の間には、別の信号線を形成する配線層は設けられな
い。これにより、正確に基板層1aおよび1bを、上層
配線層、中間配線層、および下層配線層に対するシール
ドプレートとして機能させて、配線層間ノイズを低減
し、BUS_A、BUS_BおよびBUS_Cの信号間
クロストークノイズをより低減することができる。
態4の変更例2の信号バス配置を概略的に示す図であ
る。この図9に示す信号線の配置は、図6(B)に示す
信号バス配置と同じであり、バスBUS_A、BUS_
BおよびBUS_Cの信号線が、それぞれ、各配線層に
分散して配置され、配線層の数は、これらのバス幅に等
しい。この図9に示す信号バス配置においては、配線層
間領域の間それぞれにおいて、たとえば接地電圧レベル
に固定される基板層1−1〜1−Lが配置される。他の
構成は、図6(B)に示す構成と同じであり、対応する
部分には同一参照番号を付し、詳細説明は省略する。
対応の配線層の間には、別の信号を配置する配線層は設
けられない。これにより、より確実に、基板層1−1〜
1−Lを、シールドプレートとして機能させることがで
きる。
層1−1〜1−Lが、シールドプレートとして機能する
ため、先の実施の形態3の効果に加えて、さらに、配線
層間のカップリングノイズを抑制することができる。
バス配置において、基板層1a、1bおよび1−1〜1
−aは、接地電圧レベルに固定されている。しかしなが
ら、これらは、電源電圧に固定されてもよく、またこれ
らの基板層1a、1b、および1−1〜1−Lは、それ
ぞれ接地電圧または電源電圧レベルに固定されてもよ
い。また、たとえば半導体集積回路装置内において、メ
モリ装置などにおいて内部で利用される安定な内部電圧
レベルにこれらの基板層1、1a、1bおよび1−1〜
1−Lは、固定されてもよい。これらの基板層1、1
a、1b、および1−1〜1−Lは、それぞれ、常時所
定電圧レベルに固定されていればよい。
従えば、多層配線構造において、配線層間に、所定電圧
レベルに固定される基板層を配置しており、配線層間の
容量結合を低減でき、配線層間ノイズおよび配線層間容
量結合による信号伝搬遅延を防止することができる。
S_Cは、それぞれ異なる対象の装置に結合されてもよ
い。また、これらのバスBUS_A−BUS_Cは、そ
れぞれアドレス信号を伝達するアドレスバス、制御信号
を伝達するコントロールバスおよび、データを伝達する
データバスであってもよい。
号線は、互いに異なるバスのタイミングで変化する信号
を伝達する要件が満たされればよい。
プリント基板、およびモジュール内の配線のいずれであ
ってもよい。
くとも2次元配置において、異なるバスの信号線を隣接
して配置するように構成しており、各バスにおいては、
信号変化タイミングが異なっており、信号線間クロスト
ークノイズを低減することができる。
バスの信号線を配置することにより、バスに応じて信号
変換タイミングを異ならせることができ、信号線間クロ
ストークノイズを低減することができる。
ミングで複数の信号バスにグループ化し、各バスの信号
線を同一のタイミングで変化する信号を伝達することに
より、1つの信号線の信号の変化時において、別のバス
の信号線は、その電位が確定状態にあり、シールド線と
して機能させることができ、信号線間クロストークノイ
ズを確実に抑制することができる。
置することにより、信号線の配置順序を変えるだけで、
信号線間クロストークノイズを低減することができる。
により、バス配線のレイアウト面積をより低減でき、ま
た、2次元配置におけるバスのピッチを広くすることが
できる。
バス幅と同数の配線層を配置し、これらの配線層にバス
の信号線を分散配置することにより、バスのレイアウト
面積を低減することができ、また、配線層間結合容量を
低減することにより、容易にクローストークノイズを低
減することができる。また、対応の回路との接続も交差
配線を用いる必要がなく、配線レイアウトが簡略化され
る。
を対向配置することにより配線層間のクロストークノイ
ズも低減することができる。
に、固定電源に接続されるシールド層をさらに設けるこ
とにより、配線層間のカップリングノイズをより確実に
低減することができる。
配線層の間すべてに配置することにより、正確に、すべ
てのバスの信号線間のクロストークノイズを抑制するこ
とができる。
ボード上配線の場合、ボードシステムレベルにおいて、
クロストークノイズを低減することができる。
いては、半導体集積回路装置内において、内部配線のク
ロストークノイズを低減することができる。
信号バス配置を示し、(B)は、図1(A)の線1A−
1A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。
応の回路の接続を2次元的に示し、(B)は、図2
(A)の断面構造を概略的に示す図である。
に従う信号バス配置の平面レイアウトを概略的に示し、
(B)は、図3(A)に示す線3A−3A′の断面構造
を概略的に示す図である。
号バス配置を示し、(B)は、図4(A)の線4A−4
A′に沿った断面構造を概略的に示す図である。
に従う信号バス配置を示し、(B)は、図5(A)に示
す線5A−5A′に沿った断面構造を概略的に示す図で
ある。
ス配置を概略的に示し、(B)は、図6(A)に示す線
6A−6A′に沿った断面構造を概略的に示す図であ
り、(C)は、変更例2における配置における信号線と
対応回路の接続部の構成を概略的に示す図である。
の構成を概略的に示す図である。
ス配置を示す図である。
号バス配置を概略的に示す図である。
図である。
イミング図である。
概略的に示す図である。
イアウトを概略的に示し、(B)は、図13(A)の線
13A−13A′に沿った断面構造を概略的に示す図で
ある。
略的に示す図である。
A、BUS_B、BUS_C バス、BUS_A<0:
L>、BUS_B<0:M>、BUS_C<0:N>
バス信号線、10 配線、12 交差配線。
Claims (10)
- 【請求項1】 各々が複数の信号線を有する複数の信号
バスを備え、前記複数の信号バスは、隣接信号線対の間
には、異なる信号バスの信号線が配置されるように配置
される、信号バス配置。 - 【請求項2】 前記複数の信号バスにおいては、異なる
信号バスは、互いに異なるタイミングで変化する信号を
伝達し、同一信号バスに含まれる複数の信号線は、実質
的に同一タイミングで変化する信号を伝達する、請求項
1記載の信号バス配置。 - 【請求項3】 前記複数の信号バスは、2次元的に配置
される、請求項1記載の信号バス配置。 - 【請求項4】 前記複数の信号バスは、複数層を有する
3次元的に配置され、2次元的配置においては、隣接信
号線は互いに異なる信号バスに含まれる、請求項1記載
の信号バス配置。 - 【請求項5】 前記複数の信号バスは、ビット幅が等し
く、前記複数層の数は、前記複数の信号バスのビット幅
と数が等しい、請求項4記載の信号バス配置。 - 【請求項6】 隣接配線層において、深さ方向に対応し
て配置される信号線は、異なるバスの信号線である、請
求項4記載の信号バス配置。 - 【請求項7】 前記3次元的配置において、信号線が配
置される2次元層の間に、所定電源に固定される導電層
をさらに備える、請求項4記載の信号バス配置。 - 【請求項8】 前記導電層は、前記3次元的配置におい
て、隣接2次元信号配線層の間にすべて配置される、請
求項7記載の信号バス配置。 - 【請求項9】 前記複数の信号バスは、プリント基板上
のボード上配線バスである、請求項1記載の信号バス配
置。 - 【請求項10】 前記複数の信号バスは、半導体チップ
上配線で構成される、請求項1記載の信号バス配置。
Priority Applications (3)
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-
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- 2005-09-22 US US11/231,748 patent/US7243181B2/en not_active Expired - Fee Related
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