JP2003007374A - メモリカード接続装置 - Google Patents

メモリカード接続装置

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JP2003007374A
JP2003007374A JP2001188423A JP2001188423A JP2003007374A JP 2003007374 A JP2003007374 A JP 2003007374A JP 2001188423 A JP2001188423 A JP 2001188423A JP 2001188423 A JP2001188423 A JP 2001188423A JP 2003007374 A JP2003007374 A JP 2003007374A
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card
memory card
feed roller
pressing member
rack
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JP2001188423A
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Kiyoyuki Ito
清行 伊藤
Shigeyuki Kamata
重幸 鎌田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Conveying Record Carriers (AREA)
  • Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 小型にしてメモリカードの挿入を円滑かつ確
実に行うことができる自動挿排機能付きのメモリカード
接続装置を提供する。 【解決手段】 装置本体2と、カード駆動部3と、カード
コネクタ4とをもってメモリカード接続装置1を構成す
る。カード駆動部3には、モータ11と、当該モータ11に
よって駆動される第1乃至第5の平歯車13〜17と、第5
平歯車17及び送りローラ19が固着されるローラ駆動軸18
と、第5平歯車17によって駆動されるラック22と、当該
ラック22に一端が回動自在に取り付けられた押圧部材23
とを備える。押圧部材23を、装置本体2に形成されたカ
ード搬送路38の下方に配置し、第2付勢部材24によって
常時上向きに付勢する。カード挿入口38aより挿入され
たメモリカート゛71を送りローラ19にて引き込み、メモリカート゛71と送
りローラ19との当接が解除された後、第5平歯車17をラ
ック22に噛み合わせ、ラック22及び押圧部材23をカード
コネクタ4側に移動する。この移動中に押圧部材23の一
部がカード搬送路38内に突出し、メモリカード71の末端
部をカードコネクタ4側に押圧する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、メモリカードの引
き込みと排出とを自動的に行うためのカード駆動部を備
えたメモリカード接続装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体チップが内蔵され外形
がカード状に形成されたメモリカードを外部記憶装置と
して利用するパソコン、ビデオカメラ、電子カメラ又は
携帯電話などの電子装置には、メモリカードに備えられ
た外部接続端子を前記電子装置に備えられた回路に電気
的に接続させるためのメモリカード接続装置が備えられ
ている。そして、従来より知られているこの種のメモリ
カード接続装置には、メモリカードの挿入と排出とを手
動で行うものと、メモリカードの挿入を手動で行い、メ
モリカードの排出を戻しばねなどを用いて自動的に行う
ものと、メモリカードの挿入(引き込み)と排出とをモ
ータなどの動力源を用いて自動的に行うものとがある。
【0003】メモリカードの挿入と排出とを動力源を用
いて自動的に行うタイプのメモリカード接続装置として
は、モータによって送りローラを回転駆動し、当該送り
ローラとメモリカードとの間に作用する摩擦力によって
メモリカードを所要の方向に移送するものが一般に用い
られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、メモリカー
ドの挿排手段の如何に関わらず、メモリカード接続装置
には、メモリカードに備えられた外部接続端子に対応す
る数の弾性金属片からなる接触子が備えられており、当
該接触子をメモリカードに備えられた外部接続端子に弾
接することによって、前記外部接続端子を前記電子装置
に備えられた回路に接続するようになっているので、メ
モリカード接続装置にメモリカードを挿入する際に要す
る力は、メモリカードの前端(メモリカード接続装置へ
の挿入側の端辺)が前記接触子に当接してから、当該接
触子が外部接続端子上の所定に位置に至るまでの間で最
も大きくなる。
【0005】このため、メモリカードの挿排を送りロー
ラによってのみ行うローラタイプの自動挿排機能付きメ
モリカード接続装置においては、メモリカードの前端が
接触子に当接した後に、送りローラとメモリカードとの
間に滑りが生じやすく、メモリカードの挿入が円滑に行
えないという不都合や、メモリカードに備えられた外部
接続端子と接触子との間で接触不良を生じるという不都
合を生じやすい。このような不都合は、送りローラが劣
化した場合や送りローラの表面がほこりや油で汚染され
た場合に特に顕著になる。加えて、ローラタイプの自動
挿排機能付きメモリカード接続装置においては、送りロ
ーラとメモリカードとの間に大きな摩擦力を発生させる
必要があることから、必然的に送りローラの直径を大型
化せざるを得ず、メモリカード接続装置が大型化しやす
いという問題もある。
【0006】本発明は、かかる従来技術の不備を解決す
るためになされたものであって、その目的は、小型にし
てメモリカードの挿入を円滑かつ確実に行うことができ
る自動挿排機能付きのメモリカード接続装置を提供する
ことにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
解決するため、メモリカード接続装置について、第1
に、カード挿入口と、カードコネクタと、前記カード挿
入口より挿入されたメモリカードの引き込み及び排出を
自動的に行うカード駆動部とを有し、前記カード駆動部
には、前記メモリカードの送りローラと、当該送りロー
ラによってカード搬送路内の所定の位置まで引き込まれ
たメモリカードの末端部を前記カードコネクタ側に押圧
し、前記メモリカードに備えられた外部接続端子と前記
カードコネクタに備えられた接触子とを電気的に接続さ
せる押圧部材と、前記送りローラ及び押圧部材を駆動す
るモータとを備えるという構成にした。
【0008】このように、メモリカード接続装置にモー
タによって駆動される送りローラと押圧部材とを備え、
送りローラによってカード搬送路内の所定の位置まで引
き込まれたメモリカードの末端部を当該押圧部材にてカ
ードコネクタ側に押圧するという構成にすると、メモリ
カードの前端が接触子に当接した後のメモリカードの挿
入を押圧部材にて行うことにより、メモリカードに備え
られた外部接続端子とカードコネクタに備えられた接触
子との電気的接続を確実に行うことができるので、メモ
リカード接続装置の接続信頼性を高めることができる。
また、送りローラによるメモリカードの挿入は、メモリ
カードの前端が接触子に当接する以前の段階でのみ行え
ば良く、送りローラとメモリカードとの間に大きな摩擦
力を作用させる必要がないので、送りローラの直径の小
径化、ひいてはメモリカード接続装置の小型化を図るこ
とができる。
【0009】第2に、前記第1の課題解決手段に記載の
カード駆動部に、前記モータによって回転駆動される歯
車と、当該歯車によって前記メモリカードの挿入方向に
移動されるラックと、前記カード搬送路に対する前記押
圧部材の動作位置を規制する規制部とを設け、当該ラッ
クに前記押圧部材の一端を回動自在に取り付けると共に
当該ラックと前記押圧部材との間に前記押圧部材を常時
一方向に付勢する付勢部材を設け、前記ラックが前記カ
ード挿入口側に移動されているときには、前記規制部に
前記押圧部材を当接させて前記押圧部材を前記カード搬
送路外に配置し、前記ラックがカードコネクタ側の所定
の位置まで移動したときには、前記規制部と前記押圧部
材との当接を解除して前記押圧部材を前記カード搬送路
内に突出させるという構成にした。
【0010】このように、モータによって回転駆動され
る歯車及び当該歯車によってメモリカードの挿入方向に
移動されるラックを介して押圧部材を駆動すると、押圧
部材の動作に滑りを生じることがないので、メモリカー
ドを確実に押圧操作することができ、メモリカードに備
えられた外部接続端子とカードコネクタに備えられた接
触子とを確実に接続することができて、メモリカード接
続装置の信頼性を高めることができる。また、ラックと
押圧部材との間に押圧部材を常時一方向に付勢する付勢
部材を設け、カード搬送路に対する当該押圧部材の動作
位置を規制部にて規制するようにすると、押圧部材をカ
ード搬送路に対して接近又は離隔する方向に動作するた
めの特別な動力伝達機構を別途備える必要がないので、
カード駆動部の構成を簡略化でき、メモリカード接続装
置の小型化を図ることができる。
【0011】第3に、前記第2の課題解決手段に記載の
ラックと噛み合わされる歯車を、前記送りローラの駆動
軸に固着するという構成にした。
【0012】このように、ラックと噛み合わされる所定
の歯車を送りローラの駆動軸に固着すると、当該歯車の
駆動軸を別途設ける必要がないので、カード駆動部の構
成を簡略化でき、メモリカード接続装置の小型化を図る
ことができる。
【0013】第4に、前記第3の課題解決手段に記載の
送りローラの駆動軸を前記カード搬送路に接近する方向
及び前記カード搬送路から離隔する方向に移動可能に保
持すると共に、当該送りローラの駆動軸を常時前記カー
ド搬送路側に付勢する付勢部材を備えるという構成にし
た。
【0014】このように、送りローラの駆動軸をカード
搬送路に接近する方向及び前記カード搬送路から離隔す
る方向に移動可能に保持すると共に、当該送りローラの
駆動軸を常時カード搬送路側に付勢する付勢部材を備え
ると、カード挿入口より挿入されたメモリカードの前端
部が送りローラに当接されたとき、当該メモリカードの
挿入力により送りローラを付勢部材の弾性力に抗してカ
ード搬送路から離隔する方向に移動させることができ、
送りローラがメモリカードの上面に乗り上げた後は、付
勢部材の弾性力によってメモリカードの上面に送りロー
ラを当接することができるので、メモリカードのローラ
送りが可能になる。また、メモリカードが送りローラを
通過した後は、前記付勢部材の弾性力によって送りロー
ラの駆動軸を自動的にカード搬送路側に接近させること
ができるので、当該駆動軸に固着された歯車をラックに
噛み合わせることができ、ラック及び当該ラックに取り
付けられた押圧部材をカードコネクタ側に移動できて、
メモリカードに備えられた外部接続端子とカードコネク
タに備えられた接触子との電気的接続を確実に行うこと
ができる。
【0015】第5に、前記第4の課題解決手段に記載の
送りローラの駆動軸を揺動アームの一端に保持し、当該
揺動アームの基端部を前記カードコネクタ側に配置する
と共に、前記送りローラを前記カード挿入口側に配置す
るという構成にした。
【0016】このように、送りローラの駆動軸を揺動ア
ームの一端に保持すると、送りローラをカード搬送路に
接近する方向及び前記カード搬送路から離隔する方向に
移動可能に保持することができる。また、当該揺動アー
ムの基端部をカードコネクタ側に配置し、送りローラを
カード挿入口側に配置すると、カード挿入口より挿入さ
れたメモリカードの前端部が送りローラに当接されたと
き、当該メモリカードの挿入力により送りローラ及び揺
動アームを介して送りローラの駆動軸にカード搬送路か
ら離隔する方向の力を作用することができるので、当該
駆動軸に固着された歯車とラックの噛み合いを確実に解
除することができ、送りローラによるメモリカードのロ
ーラ送りを確実に行うことができる。
【0017】第6に、前記第1の課題解決手段に記載の
カードコネクタ又は装置本体に、前記カード挿入口より
挿入されたメモリカードと係合して当該メモリカードの
挿入力により前記カードコネクタ側に移動されるカード
係合部と、当該カード係合部を常時前記カード挿入口側
に付勢する付勢部材とを備えるという構成にした。
【0018】このように、カードコネクタ又は装置本体
に、メモリカードと係合するカード係合部と当該カード
係合部を常時カード挿入口側に付勢する付勢部材とを備
えると、押圧部材によってカードコネクタ内の所定の位
置まで挿入され、送りローラとの当接が解除されたメモ
リカードを、カードコネクタからの排出時に、押圧部材
の後退に伴って自動的に送りローラと当接する位置まで
移動することができるので、メモリカードの排出動作を
円滑かつ確実に行うことができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係るメモリカード
接続装置の一実施形態例を、図1乃至図6に基づいて説
明する。図1は実施形態例に係るメモリカード接続装置
の一部切断した平面図、図2は実施形態例に係るメモリ
カード接続装置のモータ設定面側から見た側面図、図3
は図1のA−A断面図、図4は図1のB−B断面図、図
5は図1のC−C断面図、図6はカードコネクタの拡大
断面図である。
【0020】図1乃至図4の各図に示すように、本実施
形態例に係るメモリカード接続装置1は、樹脂をもって
成形された装置本体2と、当該装置本体2に備えられた
カード駆動部3と、前記装置本体2に取り付けられたカ
ードコネクタ4とから主に構成されている。
【0021】まず、カード駆動部3の構成について説明
すると、本例のカード駆動部3は、装置本体2の側面に
揺動可能に取り付けられたモータ11と、当該モータ1
1の主軸に固着されたウォーム歯車12と、当該ウォー
ム歯車12に噛み合わされた第1平歯車13と、当該第
1平歯車13と同軸に形成された第2平歯車14と、当
該第2平歯車14に噛み合わされた第3平歯車15と、
当該第3平歯車15と同軸に形成された第4平歯車16
と、当該第4平歯車16に噛み合わされた第5平歯車1
7と、当該第5平歯車17が固着されるローラ駆動軸1
8と、当該ローラ駆動軸18に固着された送りローラ1
9と、前記ローラ駆動軸18を揺動可能に保持する揺動
アーム20と、当該揺動アーム20を介して前記ローラ
駆動軸18を常時一方向に付勢する第1付勢部材21
と、前記第5平歯車17によって駆動されるラック22
と、当該ラック22に一端が回動自在に取り付けられた
押圧部材23と、前記ラック22と前記押圧部材23と
の間に設定され、前記押圧部材23を常時一方向に付勢
する第2付勢部材24と、前記装置本体2と前記ラック
22との間に設定され、前記ラック22を常時一方向に
付勢する第3付勢部材25とから構成されている。
【0022】装置本体2は、カード駆動部3が設定され
る前方部31とカードコネクタ4が設定される後方部3
2とからなり、これらの両部31,32は一体に形成さ
れている。
【0023】前方部31には、上下に所定の間隔を隔て
て第1乃至第4の隔壁33,34,35,36が平行に
形成されており、前記第1隔壁33と第2隔壁34との
間が前記送りローラ19の設定空間37、前記第2隔壁
34と第3隔壁35との間がカード搬送路38、前記第
3隔壁35と第4隔壁36との間が前記ラック22及び
押圧部材23の収納空間39、第4隔壁36よりも下方
が前記第3付勢部材25の収納空間40になっている。
また、前記カード搬送路38の一端は、カード挿入口3
8aになっている。
【0024】前記第1隔壁33の下面には、前記第1付
勢部材21の一端を保持するための第1付勢部材取付部
41が突設され、第2隔壁34には、前記送りローラ1
9の一部をカード搬送路38内に突出させるための第1
開口42が開設されている。また、前記第3隔壁35に
は、前記押圧部材23の一部をカード搬送路38内に突
出させるための第2開口43が開設され、当該第2開口
43の一部が前記押圧部材23の規制部43aになって
いる。また、第4隔壁36には、前記ラック22の下面
に突設されたばね掛け突起22aを前記第3付勢部材2
5の収納空間20内に突出させるための第3開口44が
開設されている。さらに、前記第3付勢部材25の収納
空間40の一端には、第3付勢部材25の一端を係合す
るための第3付勢部材取付部45が突設されている。
【0025】前記第1平歯車13及び第2平歯車14、
並びに、第3平歯車15及び第4平歯車16は、図1及
び図2に示すように、それぞれ前記装置本体2の側面に
回転自在に取り付けられる。これに対して、第5平歯車
17及び送りローラ19が固着されるローラ駆動軸18
は、前記揺動アーム20に回転自在に取り付けられ、当
該揺動アーム20の基端部は、前記設定空間37を構成
する前記前方部31の側壁に回転自在に取り付けられ
る。これによって、送りローラ19は、前記装置本体2
に形成された送りローラ19の設定空間37内におい
て、前記カード搬送路38に接近する方向及び前記カー
ド搬送路38から離隔する方向に移動可能に保持され
る。なお、図3に示すように、前記揺動アーム20の基
端部は、ローラ駆動軸18よりも前記カードコネクタ4
側に偏った位置に配置され、送りローラ19は、前記揺
動アーム20の基端部よりも前記カード挿入口38a側
に偏った位置に配置される。また、前記揺動アーム20
と前記第1隔壁33の下面に突設された第1付勢部材取
付部41との間には、前記第1付勢部材21が設定され
る。これによって、送りローラ19は、常時カード搬送
路38側に付勢される。
【0026】図4及び図5に示すように、前記ラック2
2及び押圧部材23は、装置本体2に形成された収納空
間39内に前後動可能に収納されており、前記ラック2
2の下面に突設されたばね掛け突起22aと前記収納空
間40の一端に突設された第3付勢部材取付部45との
間に設定された第3付勢部材25の弾性力によって、常
時カード挿入口38a側に付勢されている。また、前記
押圧部材23は、前記ラック22との間に設定された第
2付勢部材24によって常時カードコネクタ4から離隔
する方向に付勢されており、前記ラック22が最もカー
ドコネクタ4から離隔した位置に移動されている状態で
は、その上辺が前記第2開口43の一部に形成された規
制部43aに当接し、前記第2付勢部材24の弾性力に
抗して前記カード搬送路38外に退避されている。
【0027】一方、前記後方部32は、底板51と当該
底板51の周囲より起立された周壁52とから構成され
ていて、前記底板51には当該装置本体2を所要の電子
装置に取り付けるためのビス貫通孔53が開設され、前
記周壁52の上面にはカードコネクタ4を取り付けるた
めのビス孔54が開設されている。
【0028】さらに、前記装置本体2の所定の位置に
は、カード挿入口38aより挿入されたメモリカードが
ローラ送り位置に達したことを検出する第1スイッチ5
5と、当該メモリカードが接触子との接続完了位置に達
したことを検出する第2スイッチ56とが備えられてい
る。
【0029】カードコネクタ4は、図1及び図6に示す
ように、平面形状が略コの字形に形成された絶縁樹脂製
のフレーム61と、当該フレーム61の横辺61aに植
設された複数本の接触子62と、前記フレーム61の縦
辺61bにスライド可能に設定されたカード係合部63
と、当該カード係合部63を常時前記カード挿入口38
a側に付勢する第4付勢部材64と、前記フレーム61
の外周を被覆する金属製のカバー65とから構成されて
いる。カバー65の一端部、即ち、前記フレーム61の
横辺61aと対向する端部には、メモリカードの進入口
66が開口されており、カードコネクタ4は、当該カー
ド進入口66を前記カード挿入口38a側に向けて、前
記装置本体2の後方部32に取り付けられる。前記装置
本体2に対するカードコネクタ4の取り付けは、周壁5
2の上面に開設されたビス孔54を利用することによっ
て行われる。
【0030】次に、本発明に係るメモリカード接続装置
に適用されるメモリカードの一例を、図7に基づいて説
明する。図7は本発明に係るメモリカード接続装置に適
用されるメモリカードの平面図である。
【0031】本例のメモリカード71は、図7に示すよ
うに、平面形状が縦長の長方形に形成されており、左前
角部には、カード用コネクタ装置への誤挿入を防止する
ための斜辺72が設けられている。また、上面の前縁部
には、前記カードコネクタ4に植設された複数本の接触
子62と電気的に接続される複数個の外部接続端子73
が所定の配列で設けられている。これら複数個の外部接
続端子73は、カード内に埋設された半導体チップ(図
示省略)と電気的に接続されており、外部電子機器から
半導体チップへの電力の供給及び外部電子機器と半導体
チップとの間の信号の送受信を行う。
【0032】以下、前記のように構成された実施形態例
に係るメモリカード接続装置の動作を、図8に基づいて
説明する。図8は実施形態例に係るメモリカード接続装
置の動作説明図である。
【0033】メモリカード71が挿入される以前におい
ては、図3に示すように、送りローラ19が第1付勢部
材21の弾性力によって下降されており、その一部が装
置本体2の第2隔壁34に開設された第1開口42を通
してカード搬送路38内に突出されている。また、この
状態においては、図4に示すように、ラック22及び押
圧部材23が第3付勢部材25の弾性力によって最もカ
ードコネクタ4から離隔した位置に移動されており、押
圧部材23は規制部43aに当接され、第2付勢部材2
4の弾性力に抗してカード搬送路38外に退避されてい
る。さらに、この状態においては、図5に示すように、
ローラ駆動軸18に固着された第5平歯車17がラック
22と噛み合わされている。
【0034】カード挿入口38aからメモリカード71
が挿入され、挿入されたメモリカード71の先端部が送
りローラ19に当接されると、図8(a)に示すよう
に、当該メモリカード71の挿入力によってローラ駆動
軸18が第1付勢部材21の弾性力に抗して上昇し、図
8(b)に示すように、第5平歯車17とラック22と
の噛み合いが解除される。この状態からさらにメモりカ
ード71を押し込むと、図8(c)に示すように、メモ
リカード71の上面に送りローラ19が乗り上げる。
【0035】メモりカード71が所定の位置まで押し込
まれると、装置本体2の所定位置に設定された第1スイ
ッチ55がオン動作し、モータ11が正転して送りロー
ラ19によるメモリカード71の引き込みが開始され
る。この送りローラ19によるメモリカード71の引き
込みは、図8(d)に示すように、メモリカード71に
対する送りローラ19の当接が解除されるまで行われ
る。また、この送りローラ19によるメモリカード71
の引き込み過程で、カードコネクタ4内に備えられたカ
ード係合部63がメモリカード71に係合される。
【0036】メモリカード71に対する送りローラ19
の当接が解除されると、図8(e)に示すように、ロー
ラ駆動軸18が第1付勢部材21の弾性力によって自動
的に下降して、第5平歯車17がラック22に噛み合わ
され、ラック22及び当該ラック22に取り付けられた
押圧部材23がカードコネクタ4側に移動される。ま
た、押圧部材23のカードコネクタ4側への移動に伴っ
て、押圧部材23と規制部43aとの当接位置が押圧部
材23の支点側に移動し、押圧部材23の一部が第2付
勢部材24の弾性力によってカード搬送路38内に突出
される。これによって、メモリカード71の末端部がカ
ードコネクタ4側に押圧され、メモリカード71がカー
ドコネクタ4内に備えられた第4付勢部材64の弾性力
に抗してカードコネクタ4内に挿入される。
【0037】そして、ラック22及び押圧部材23が最
もカードコネクタ4側に移動されたときに、図8(f)
に示すように、メモリカード71がカードコネクタ4の
最奥部まで挿入され、メモリカード71に備えられた外
部接続端子73とカードコネクタ4に備えられた接触子
62との電気的接続が完了する。また、装置本体2の所
定位置に設定された第2スイッチ56がオン動作し、モ
ータ11の回転が停止される。これによって、メモリカ
ード71と電子装置との間のデータの送受信が可能にな
る。
【0038】所要のデータの送受信が終了した後に、ユ
ーザがモータ11を逆転すると、ラック22及び押圧部
材23が後退して押圧部材23がカード搬送路38外に
退避される。そして、カードコネクタ4に備えられた第
4付勢部材64の弾性力によってメモリカード71がカ
ード挿入口38a側に移動し、送りローラ19に当接さ
れる。以下、前記と逆の過程を経て、カード挿入口38
aよりメモリカード71が排出される。
【0039】前記実施形態例に係るメモリカード接続装
置1は、モータ11によって駆動される送りローラ19
と押圧部材23とを備え、送りローラ19によってカー
ド搬送路38内の所定の位置まで引き込まれたメモリカ
ード71の末端部を当該押圧部材23にてカードコネク
タ4側に押圧するという構成にしたので、メモリカード
71の前端が接触子62に当接した後のメモリカード7
1の挿入を押圧部材23にて行うことにより、メモリカ
ード71に備えられた外部接続端子73とカードコネク
タ4に備えられた接触子62との電気的接続を確実に行
うことができ、メモリカード接続装置の接続信頼性を高
めることができる。また、送りローラ19によるメモリ
カード71の挿入は、メモリカード71の前端が接触子
62に当接する以前の段階でのみ行えば良く、送りロー
ラ19とメモリカード71との間に大きな摩擦力を作用
させる必要がないので、送りローラ19の直径の小径
化、ひいてはメモリカード接続装置の小型化を図ること
ができる。
【0040】また、前記実施形態例に係るメモリカード
接続装置1は、モータ11によって回転駆動される歯車
17及び当該歯車17によってメモリカード71の挿入
方向に移動されるラック22を介して押圧部材23を駆
動するので、押圧部材23の動作に滑りを生じることが
なく、メモリカード71を確実に押圧操作することがで
きて、メモリカード71に備えられた外部接続端子73
とカードコネクタ4に備えられた接触子62とを確実に
接続することができる。また、ラック22と押圧部材2
3との間に押圧部材23を常時一方向に付勢する第1付
勢部材21を設け、カード搬送路38に対する当該押圧
部材23の動作位置を規制部43aにて規制するように
したので、押圧部材23をカード搬送路38に対して接
近又は離隔する方向に動作するための特別な動力伝達機
構を別途備える必要がなく、カード駆動部3の構成を簡
略化できて、メモリカード接続装置の小型化を図ること
ができる。
【0041】また、前記実施形態例に係るメモリカード
接続装置1は、ラック22と噛み合わされる第5歯車2
7を送りローラ19の駆動軸18に固着するので、当該
第5歯車27の駆動軸を別途設ける必要がなく、カード
駆動部3の構成を簡略化できて、メモリカード接続装置
の小型化を図ることができる。
【0042】また、前記実施形態例に係るメモリカード
接続装置1は、送りローラ19の駆動軸18をカード搬
送路38に接近する方向及び前記カード搬送路38から
離隔する方向に移動可能に保持すると共に、当該送りロ
ーラ19の駆動軸18を常時カード搬送路38側に付勢
する第1付勢部材21を備えたので、カード挿入口38
aより挿入されたメモリカード71に送りローラ19を
弾接することができ、メモリカード71のローラ送りを
確実に行うことができる。また、メモリカード71が送
りローラ19を通過した後は、第1付勢部材21の弾性
力によって送りローラ19の駆動軸18を自動的にカー
ド搬送路38側に接近させることができ、当該駆動軸1
8に固着された第5歯車27をラック22に噛み合わせ
ることができるので、ラック22及び当該ラック22に
取り付けられた押圧部材23をカードコネクタ4側に移
動できて、メモリカード71に備えられた外部接続端子
73とカードコネクタ4に備えられた接触子62との電
気的接続を確実に行うことができる。
【0043】また、前記実施形態例に係るメモリカード
接続装置1は、送りローラ19の駆動軸18を揺動アー
ム20の一端に保持し、当該揺動アーム20の基端部を
カードコネクタ4側に配置すると共に、送りローラ19
をカード挿入口38a側に配置したので、カード挿入口
38aより挿入されたメモリカード71の前端部が送り
ローラ19に当接されたとき、当該メモリカード71の
挿入力により送りローラ19及び揺動アーム20を介し
て送りローラ19の駆動軸18にカード搬送路38から
離隔する方向の力を作用することができ、当該駆動軸1
8に固着された第5歯車27とラック22の噛み合いを
確実に解除することができて、送りローラ19によるメ
モリカード71のローラ送りを確実に行うことができ
る。
【0044】また、前記実施形態例に係るメモリカード
接続装置1は、カードコネクタ4に、カード係合部63
と当該カード係合部63を常時カード挿入口38a側に
付勢する第4付勢部材64とを備えたので、押圧部材2
3によってカードコネクタ4内の所定の位置まで挿入さ
れ、送りローラ19との当接が解除されたメモリカード
71を、カードコネクタ4からの排出時に、押圧部材2
3の後退に伴って自動的に送りローラ19と当接する位
置まで移動することができ、メモリカード71の排出動
作を円滑かつ確実に行うことができる。
【0045】なお、前記実施形態例においては、カード
係合部63及び第4付勢部材64をカードコネクタ4に
備えたが、かかる構成に代えて、これらカード係合部6
3及び第4付勢部材64を装置本体2に備えることもで
きる。
【0046】
【発明の効果】本発明は、メモリカード接続装置にモー
タによって駆動される送りローラと押圧部材とを備え、
送りローラによってカード搬送路内の所定の位置まで引
き込まれたメモリカードの末端部を押圧部材にてカード
コネクタ側に押圧するので、メモリカードの前端が接触
子に当接した後のメモリカードの挿入を押圧部材にて行
うことにより、メモリカードに備えられた外部接続端子
とカードコネクタに備えられた接触子との電気的接続を
確実に行うことができ、メモリカード接続装置の接続信
頼性を高めることができる。また、送りローラによるメ
モリカードの挿入は、メモリカードの前端が接触子に当
接する以前の段階でのみ行えば良く、送りローラとメモ
リカードとの間に大きな摩擦力を作用させる必要がない
ので、送りローラの直径の小径化、ひいてはメモリカー
ド接続装置の小型化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態例に係るメモリカード接続装置の一部
切断した平面図である。
【図2】実施形態例に係るメモリカード接続装置のモー
タ設定面側から見た側面図である。
【図3】図1のA−A断面図である。
【図4】図1のB−B断面図である。
【図5】図1のC−C断面図である。
【図6】実施形態例に係るカードコネクタの拡大断面図
である。
【図7】実施形態例に係るメモリカード接続装置に適用
されるメモリカードの一例を示す平面図である。
【図8】実施形態例に係るメモリカード接続装置の動作
説明図である。
【符号の説明】
1 メモリカード接続装置 2 装置本体 3 カード駆動部 4 カードコネクタ 11 モータ 13〜17 歯車 18 ローラ駆動軸 19 送りローラ 20 揺動アーム 22 ラック 21,24,25,64 付勢部材 23 押圧部材 38 カード搬送路 38a カード挿入口 43a 規制部 61 フレーム 62 接触子 63 カード係合部 71 メモリカード 73 外部接続端子
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H01R 23/00 B Fターム(参考) 5B023 BA01 BA05 GA02 5B058 CA03 CA13 KA12 KA24 5E021 FB18 FC25 FC31 HB09 HB15 HB20 HC36 5E023 AA21 BB19 DD07 DD18 DD19 HH08 HH30

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 カード挿入口と、カードコネクタと、前
    記カード挿入口より挿入されたメモリカードの引き込み
    及び排出を自動的に行うカード駆動部とを有し、前記カ
    ード駆動部には、前記メモリカードの送りローラと、当
    該送りローラによってカード搬送路内の所定の位置まで
    引き込まれたメモリカードの末端部を前記カードコネク
    タ側に押圧し、前記メモリカードに備えられた外部接続
    端子と前記カードコネクタに備えられた接触子とを電気
    的に接続させる押圧部材と、前記送りローラ及び押圧部
    材を駆動するモータとを備えたことを特徴とするメモリ
    カード接続装置。
  2. 【請求項2】 前記カード駆動部に、前記モータによっ
    て回転駆動される歯車と、当該歯車によって前記メモリ
    カードの挿入方向に移動されるラックと、前記カード搬
    送路に対する前記押圧部材の動作位置を規制する規制部
    とを設け、当該ラックに前記押圧部材の一端を回動自在
    に取り付けると共に当該ラックと前記押圧部材との間に
    前記押圧部材を常時一方向に付勢する付勢部材を設け、
    前記ラックが前記カード挿入口側に移動されているとき
    には、前記規制部に前記押圧部材を当接させて前記押圧
    部材を前記カード搬送路外に配置し、前記ラックがカー
    ドコネクタ側の所定の位置まで移動したときには、前記
    規制部と前記押圧部材との当接を解除して前記押圧部材
    を前記カード搬送路内に突出させることを特徴とする請
    求項1に記載のメモリカード接続装置。
  3. 【請求項3】 前記ラックと噛み合わされる歯車を、前
    記送りローラの駆動軸に固着したことを特徴とする請求
    項2に記載のメモリカード接続装置。
  4. 【請求項4】 前記送りローラの駆動軸を前記カード搬
    送路に接近する方向及び前記カード搬送路から離隔する
    方向に移動可能に保持すると共に、当該送りローラの駆
    動軸を常時前記カード搬送路側に付勢する付勢部材を備
    えたことを特徴とする請求項3に記載のメモリカード接
    続装置。
  5. 【請求項5】 前記送りローラの駆動軸を揺動アームの
    一端に保持し、当該揺動アームの基端部を前記カードコ
    ネクタ側に配置すると共に、前記送りローラを前記カー
    ド挿入口側に配置したことを特徴とする請求項4に記載
    のメモリカード接続装置。
  6. 【請求項6】 前記カードコネクタ又は装置本体に、前
    記カード挿入口より挿入されたメモリカードと係合して
    当該メモリカードの挿入力により前記カードコネクタ側
    に移動されるカード係合部と、当該カード係合部を常時
    前記カード挿入口側に付勢する付勢部材とを備えたこと
    を特徴とする請求項1に記載のメモリカード接続装置。
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