JP2003007085A - エラー訂正機能付きメモリ - Google Patents

エラー訂正機能付きメモリ

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JP2003007085A
JP2003007085A JP2001184897A JP2001184897A JP2003007085A JP 2003007085 A JP2003007085 A JP 2003007085A JP 2001184897 A JP2001184897 A JP 2001184897A JP 2001184897 A JP2001184897 A JP 2001184897A JP 2003007085 A JP2003007085 A JP 2003007085A
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JP2001184897A
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Kenji Nishimura
憲治 西村
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Renesas Micro Systems Co Ltd
Original Assignee
Renesas Micro Systems Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】エラー訂正機能付きメモリの回路規模およびチ
ップ面積を縮小する。 【解決手段】初期化されクロック信号に同期してエラー
検出訂正回路3のデータ出力を保持するデータ保持回路
4と、テストモード動作時にデータ保持回路4の出力を
エラー訂正コード発生回路1のデータ入力として選択す
る選択回路5と、エラー訂正コード発生回路1からエラ
ー訂正コードを入力し順次変化の組み合わせビットでそ
れぞれ反転してコード変更するコード変更回路6と、テ
ストモード動作時にデータ保持回路4およびコード変更
回路6の出力をエラー検出訂正回路3のデータ入力およ
びエラー訂正コード入力として選択する選択回路7とを
備える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エラー訂正機能付
きメモリに関し、特に、テストモードで動作可能なエラ
ー訂正機能付きメモリに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のエラー訂正機能付きメモ
リは、メモリに格納されたデータのエラーを検出および
訂正してデータ出力し、エラー発生によるシステム全体
の誤動作を防止しシステムの信頼性を向上するために用
いられている。また、このエラー訂正機能付きメモリ
は、エラー訂正機能を持たないメモリに比較して、テス
トが難しくなるため、テスト容易化のためテストモード
で動作するものも提案されている。
【0003】たとえば、図9は、従来のエラー訂正機能
付きメモリの例を示すブロック図であり、特開平9−2
04317号公報の図1と同等である。ただし、本書で
従来技術として参照説明する便宜上、一部の同義用語お
よび符号を変換して統一した。
【0004】この従来のエラー訂正機能付きメモリは、
主ブロックとして、エラー訂正コード発生回路1,メモ
リ回路2およびエラー検出訂正回路3を備え、テストモ
ード動作専用のブロックとして、セレクタ11,セレク
タ12,カウンタ13,デコーダ14,フリップフロッ
プ15,加算器16,加算器17および信号反転回路1
8をそなえる。
【0005】エラー訂正コード発生回路1は、セレクタ
11からデータを入力そのエラー訂正コードを発生しメ
モリ回路2および信号反転回路18へ出力し、メモリ回
路2は、フリップフロップ15およびエラー訂正コード
発生回路1からのデータおよびエラー訂正コードを格納
し読出しデータおよびエラー訂正コードをセレクタ12
へ出力し、エラー検出訂正回路3は、セレクタ12から
データおよびエラー訂正コードを入力し、1ビットエラ
ーの検出および訂正を行ってデータおよびエラー検出信
号を出力する。
【0006】セレクタ11および12は、テストモード
信号によって作動し、エラー訂正コード発生回路1,メ
モリ回路2およびエラー検出訂正回路3が動作する通常
動作と、エラー訂正コード発生回路1およびエラー検出
訂正回路3をテストするテストモード動作とを切替え
る。
【0007】カウンタ13は、データおよびエラー訂正
コードを合わせたビット数8を計数する3ビットのカウ
ンタであり、デコーダ14は、カウンタ13の出力をデ
コードし信号反転回路18へ出力し、フリップフロップ
15は、セレクタ11からのデータを保持しメモリ回路
2,エラー訂正コード発生回路1およびエラー検出訂正
回路3へ出力し、加算器16および17は、オーバーフ
ロー信号を出力および入力し、テストモード動作時に、
カウンタ13を逐次変更し、セレクタ11を介してフリ
ップフロップ15の内容を逐次変更する。
【0008】信号反転回路18は、データおよびエラー
訂正コードのビットごとの排他的論理和ゲートからな
り、フリップフロップ15およびエラー訂正コード発生
回路1のデータおよびエラー訂正コードを入力し、デコ
ーダ14のデコード出力に対応したデータおよびエラー
訂正コードの1ビットを反転し、その出力は、テストモ
ード動作時にセレクタ12を介してエラー検出訂正回路
3へ出力される。
【0009】次に、この従来のエラー訂正機能付きメモ
リの動作を説明する。まず、通常の書込み動作時に、セ
レクタ11を介して、外部からデータがフリップフロッ
プ15に入力され、フリップフロップ15およびエラー
訂正コード発生回路1のデータ出力およびエラー訂正コ
ード出力がメモリ回路2へ入力され、通常の読出し動作
時に、セレクタ12を介して、メモリ回路2から読み出
されたデータおよびエラー訂正コードがエラー検出訂正
回路3へ出力され、1ビットエラーの検出および訂正が
行われ、データおよびエラー検出信号が出力されてい
る。
【0010】次に、テストモード動作時に、テストモー
ド信号は値1となり、リセット信号により、カウンタ1
3は3ビット値000に初期化され、フリップフロップ
15の初期化データは4ビット値0000になる。ま
た、デコーダ14の出力に対応して、フリップフロップ
15およびエラー訂正コード発生回路1のデータ出力お
よびエラー訂正コード出力のビット0が信号反転回路1
8により反転され、セレクタ12を介して、エラー検出
訂正回路3へ出力される。このとき、エラー訂正コード
発生回路1およびエラー検出訂正回路3が正常ならば、
エラー検出信号は値1となり、データが訂正される。し
たがって、エラー検出信号およびデータを常に観測し、
期待値以外であれば異常であることがわかる。
【0011】同様にして、カウンタ13が加算器16に
より逐次加算され、デコーダ14の出力が逐次シフト
し、この出力に対応して、信号反転回路18により、フ
リップフロップ15およびエラー訂正コード発生回路1
のデータ出力およびエラー訂正コード出力の1ビットが
逐次シフト選択されて反転され、セレクタ12を介し
て、エラー検出訂正回路3へ出力され、フリップフロッ
プ15の4ビット値0000のデータに対して、エラー
訂正コード発生回路1およびエラー検出訂正回路3の正
常/異常が観測される。
【0012】次に、カウンタ13が3ビット値111か
ら3ビット値000へ逐次変化し、加算器16がオーバ
ーフローしたとき、加算器17により、フリップフロッ
プ15のデータが4ビット値0001へ逐次変化し、4
ビット値0001のデータに対して、4ビット値000
0のデータと同様に、エラー訂正コード発生回路1およ
びエラー検出訂正回路3の正常/異常が観測される。
【0013】また、同様にして、加算器17により、フ
リップフロップ15のデータが逐次加算され、4ビット
値1111までのデータに対して、エラー訂正コード発
生回路1およびエラー検出訂正回路3の正常/異常が観
測される。
【0014】この従来のエラー訂正機能付きメモリは、
最少のテスト専用の端子を設け、テストモード動作時
に、メモリ回路をアクセスせず、エラー訂正コード発生
回路およびエラー検出訂正回路の正常/異常を観測でき
る。このため、テストパターンおよびテスト時間が著し
く短縮され、テストパターン設計工数およびテストコス
トが削減され、テスト品質が向上する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかし、このエラー訂
正機能付きメモリは、エラー訂正機能を持たないメモリ
に比較して、回路規模およびチップ面積が大きくなり、
高コストであり、また、他社との競争上、常に、より低
価格で供給することが求められている。
【0016】したがって、本発明の目的は、エラー訂正
機能付きメモリの回路規模およびチップ面積を縮小する
ことにある。
【0017】
【課題を解決するための手段】そのため、本発明は、デ
ータを入力しそのエラー訂正コードを発生するエラー訂
正コード発生回路と、前記データおよび前記エラー訂正
コードを格納するメモリ回路と、このメモリ回路から読
み出されたデータおよびエラー訂正コードを入力しエラ
ー検出および訂正を行ってデータを出力するエラー検出
訂正回路とを備えるエラー訂正機能付きメモリにおい
て、テストモード動作時に、前記エラー検出訂正回路の
データ出力をクロック信号に同期して保持して前記エラ
ー訂正コード発生回路および前記エラー検出訂正回路の
データ入力とし且つ前記エラー訂正コード発生回路のエ
ラー訂正コード出力を任意ビットでそれぞれ反転してコ
ード変更し前記エラー検出訂正回路のエラー訂正コード
入力としている。
【0018】また、初期化されクロック信号に同期して
前記エラー検出訂正回路のデータ出力を保持するデータ
保持回路と、テストモード動作時に前記データ保持回路
の出力を前記エラー訂正コード発生回路のデータ入力と
して選択する選択回路と、前記エラー訂正コード発生回
路からエラー訂正コードを入力し順次変化の組み合わせ
ビットでそれぞれ反転してコード変更するコード変更回
路と、テストモード動作時に前記データ保持回路および
前記コード変更回路の出力を前記エラー検出訂正回路の
データ入力およびエラー訂正コード入力として選択する
選択回路とを備えている。
【0019】また、初期化されクロック信号に同期して
前記エラー検出訂正回路のデータ出力を保持するデータ
保持回路と、テストモード動作時に前記データ保持回路
の出力を前記エラー訂正コード発生回路のデータ入力と
して選択する選択回路と、エラー訂正コードを入力しテ
ストモード動作時に順次変化の組み合わせビットでそれ
ぞれ反転してコード変更し前記エラー検出訂正回路へエ
ラー訂正コード出力するコード変更回路と、テストモー
ド動作時に前記データ保持回路および前記エラー訂正コ
ード発生回路の出力を選択し前記エラー検出訂正回路の
データ入力および前記コード変更回路のエラー訂正コー
ド入力として出力する選択回路とを備えている。
【0020】また、前記コード変更回路が、リセット信
号により初期化されクロック信号をカウントしエラー訂
正コードに対応したビット数のビット出力を並列出力す
るカウンタと、このカウンタの各ビット出力に対応して
エラー訂正コード入力の各ビット出力をビットごとにそ
れぞれビット反転し並列出力する排他的論理和回路とを
備えている。
【0021】また、前記コード変更回路が、リセット信
号により初期化されクロック信号をカウントしエラー訂
正コードに対応したビット数のビット出力およびその上
位ビット出力を並列出力するカウンタと、このカウンタ
の各ビット出力に対応してエラー訂正コード入力の各ビ
ット出力をビットごとにそれぞれビット反転し且つ前記
カウンタの上位ビット出力に対応して全ビットをビット
反転し並列出力する排他的論理和回路とを備えている。
【0022】また、 前記コード変更回路が、前記メモ
リ回路のアドレス信号の各ビット入力に対応してエラー
訂正コード入力の各ビット出力をビットごとにそれぞれ
ビット反転し並列出力する排他的論理和回路を備えてい
る。
【0023】
【発明の実施の形態】次に、本発明について、図面を参
照して説明する。図1は、本発明のエラー訂正機能付き
メモリの実施形態1を示すブロック図である。図1を参
照すると、本実施形態のエラー訂正機能付きメモリは、
エラー訂正コード発生回路1,メモリ回路2,エラー検
出訂正回路3,データ保持回路4,選択回路5,コード
変更回路6,選択回路7とを備える。
【0024】エラー訂正コード発生回路1は、選択回路
5からデータを入力しそのエラー訂正コードを発生しメ
モリ回路2およびコード変更回路6へ出力し、メモリ回
路2は、書込みおよび読出し可能なメモリであり、外部
およびエラー訂正コード発生回路1からのデータおよび
エラー訂正コードを格納し読出しデータおよびエラー訂
正コードを選択回路7へ出力し、エラー検出訂正回路3
は、選択回路7からデータおよびエラー訂正コードを入
力し、1ビットエラーの検出および訂正を行ってデータ
を出力する。
【0025】データ保持回路4は、リセット信号により
初期化され、クロック信号に同期してエラー検出訂正回
路3のデータ出力を保持し、選択回路5および選択回路
7へ出力する。ここで、このデータ保持回路4の初期化
データは、ビット間ショート故障の検出が最適に行われ
るように予め選択されている。
【0026】選択回路5は、外部およびデータ保持回路
4からデータを入力し、テストモード動作時にデータ保
持回路4のデータ出力を選択しエラー訂正コード発生回
路1へ出力する。
【0027】コード変更回路6は、エラー訂正コード発
生回路1からエラー訂正コードを入力し、順次変化の組
み合わせビットでそれぞれ反転してコード変更し、選択
回路7へ出力する。図2は、このコード変更回路6の内
部構成例を示すブロック図である。図2を参照すると、
このコード変更回路6は、カウンタ61および排他的論
理和回路62を備え、カウンタ61は、クロック信号を
カウントしエラー訂正コードに対応したビット数のビッ
ト出力0〜3を並列出力し、排他的論理和回路62は、
エラー訂正コードのビットごとの排他的論理和ゲートか
らなり、カウンタ61の各ビット出力0〜3に対応して
エラー訂正コード入力をビットごとにそれぞれビット反
転し並列出力する。この構成により、カウンタ61がカ
ウントアップするごとに、エラー訂正コードで反転され
るビットの組み合わせが順次変化して、カウンタ61が
オーバーフローするまでに、全ての反転ビットの組み合
わせが網羅される。
【0028】選択回路7は、データ保持回路4およびコ
ード変更回路6からのデータおよびエラー訂正コード
と、メモリ回路2から読み出されたデータおよびエラー
訂正コードとを入力し、テストモード動作時に、データ
保持回路4およびコード変更回路6からのデータおよび
エラー訂正コードを選択しエラー検出訂正回路3へ出力
する。
【0029】図3は、本実施形態のエラー訂正機能付き
メモリにおける8ビットのデータの1ビットエラーと4
ビットのエラー訂正コードとの対応例を示すシンドロー
ム表である。
【0030】この表の各行は、エラー訂正コード発生回
路1において、表示されたデータ入力ビットの排他的論
和により、エラー訂正コードの各ビットがそれぞれ発生
されることを示し、エラー検出訂正回路3において、表
示されたデータ入力ビットとエラー訂正コードの各ビッ
トとの排他的論和により、表示されたデータ入力ビット
のエラー検出がそれぞれ行われることを示す。たとえ
ば、表の1行目は、データ入力のビット7,6,4,
3,0の排他的論和により、エラー訂正コードのビット
0が発生され、データ入力のビット7,6,4,3,0
とエラー訂正コードのビット0との排他的論和により、
データ入力のビット7,6,4,3または0のエラー検
出が行われることを示す。この表の各行におけるエラー
検出の組み合わせにより、エラー検出訂正回路3におい
て、データ入力のエラービットが検出され訂正される。
【0031】また、図4,図5は、図3のシンドローム
表に対応したエラー訂正機能付きメモリのテストモード
動作例を示すタイミング図,タイミング表である。次
に、これら図面を参照して、本実施形態のエラー訂正機
能付きメモリの動作について具体的に説明する。
【0032】通常の動作時では、選択回路5を介して、
外部からデータがエラー訂正コード発生回路1に入力さ
れ、外部からのデータ出力およびエラー訂正コード発生
回路1のエラー訂正コード出力がメモリ回路2へ書き込
まれ、選択回路7を介して、メモリ回路2から読み出さ
れたデータおよびエラー訂正コードがエラー検出訂正回
路3へ出力され、1ビットエラーの検出および訂正が行
われ、データが出力される。
【0033】テストモード動作時では、テストモード信
号は値1となり、リセット信号により、カウンタ61の
出力は初期化され4ビット値0000となり、データ保
持回路4のデータ出力は初期化され、その初期化データ
として、本実施形態では、ビット間ショート故障の検出
が最適に行われるように、8ビット値11011001
が予め選択されている。
【0034】また、選択回路5を介して、データ保持回
路4のデータ出力がエラー訂正コード発生回路1に入力
され、そのエラー訂正コード出力は、初期化データの8
ビット値11011001に対応して4ビット値101
1となり、コード変更回路6のエラー訂正コード出力
は、カウンタ61の出力の4ビット値0000に対応し
て変更されず、4ビット値1011である。さらに、選
択回路7を介して、データ保持回路4およびコード変更
回路6からのデータおよびエラー訂正コードがエラー検
出訂正回路3へ出力され、エラー検出訂正回路3におい
て、図3のシンドローム表の各行でエラー検出されず、
初期化データの8ビット値11011001が出力され
ている。
【0035】図4のタイミングT0において、リセット
信号が値0に変化し、リセットが解除される。
【0036】タイミングT1において、データ保持回路
4がクロック信号の立下りで同一データを保持し、デー
タ保持回路4のデータが変化せず、エラー訂正コード発
生回路1のエラー訂正コード出力も変化しない。また、
リセット解除済みのため、カウンタ61の出力が4ビッ
ト値0001へ変化し、コード変更回路6のエラー訂正
コード出力がビット0で反転して4ビット値1010へ
変化し、エラー検出訂正回路3へ出力される。エラー検
出訂正回路3において、図3のシンドローム表の1行目
のみでエラー検出される。しかし、図3のシンドローム
表に基づき、データビットのエラー検出ではないため、
データ訂正せず、データ出力は変化しない。
【0037】タイミングT2において、データ保持回路
4がクロック信号の立下りで同一データを保持し、デー
タ保持回路4のデータが変化せず、エラー訂正コード発
生回路1のエラー訂正コード出力も変化しない。また、
リセット解除済みのため、カウンタ61の出力が4ビッ
ト値0010へ変化し、コード変更回路6のエラー訂正
コード出力がビット1で反転して4ビット値1001へ
変化し、エラー検出訂正回路3へ出力される。エラー検
出訂正回路3において、図3のシンドローム表の2行目
のみでエラー検出される。しかし、図3のシンドローム
表に基づき、データビットのエラー検出ではないため、
データ訂正せず、データ出力は変化しない。
【0038】タイミングT3において、データ保持回路
4がクロック信号の立下りで同一データを保持し、デー
タ保持回路4のデータが変化せず、エラー訂正コード発
生回路1のエラー訂正コード出力も変化しない。また、
リセット解除済みのため、カウンタ61の出力が4ビッ
ト値0011へ変化し、コード変更回路6のエラー訂正
コード出力がビット0,1で反転して4ビット値100
0へ変化し、エラー検出訂正回路3へ出力される。エラ
ー検出訂正回路3において、図3のシンドローム表の
1,2行目でエラー検出される。これらエラー検出の組
み合わせから、図3のシンドローム表に基づきデータビ
ット0のエラーを検出してデータ訂正し、データ出力は
8ビット値11011000へ変化する。
【0039】タイミングT4において、データ保持回路
4がクロック信号の立下りでエラー検出訂正回路3のデ
ータ出力を保持し、データ保持回路4のデータが8ビッ
ト値11011000へ変化し、エラー訂正コード発生
回路1のエラー訂正コード出力も4ビット値1000へ
変化する。また、リセット解除済みのため、カウンタ6
1の出力が4ビット値0100へ変化し、コード変更回
路6のエラー訂正コード出力がビット2で反転して4ビ
ット値1100へ変化し、エラー検出訂正回路3へ出力
される。エラー検出訂正回路3において、図3のシンド
ローム表の3行目のみでエラー検出される。しかし、図
3のシンドローム表に基づき、データビットのエラー検
出ではないため、データ訂正せず、データ出力は変化し
ない。
【0040】以下、図5のタイミング表に示されるよう
に、クロック信号の立下りごとの各タイミングにおい
て、データ保持回路4およびデータエラー訂正コード発
生回路1のデータ出力およびエラー訂正コード出力と、
カウンタ61およびコード変更回路6の出力と、検出訂
正回路3のデータ出力とが変化する。
【0041】図5を参照すると、タイミングT0からT
15までに、カウンタ61の出力が4ビット値0000
から4ビット値1111へ順に変化し、データ保持回路
4のデータ出力に対応したエラー訂正コードに対して反
転ビットの全組み合わせが順に生成されてエラー検出訂
正回路3のエラー訂正コード入力となり、データ保持回
路4の初期化データの8ビット値11011001に対
して1ビットずつ反転したデータ出力が順に生成されて
エラー検出訂正回路3のデータ入力となり、データ保持
回路4のデータ出力は、初期化データの全ビット反転値
00100110となる。
【0042】また、タイミングT16からT31におい
て、同様に、カウンタ61の出力が4ビット値0000
から4ビット値1111へ順に変化し、データ保持回路
4のデータ出力に対応したエラー訂正コードに対して反
転ビットの全組み合わせが順に生成され、エラー検出訂
正回路3のエラー訂正コード入力とされ、データ保持回
路4の初期化データの全ビット反転値00100110
に対して1ビットずつ反転したデータ出力が順に生成さ
れ、エラー検出訂正回路3のデータ入力とされ、データ
保持回路4のデータ出力は、初期化データの8ビット値
00100110に戻る。
【0043】このテストモード動作により、従来と同じ
く、メモリ回路をアクセスせず、エラー訂正コード発生
回路1およびエラー検出訂正回路3の正常/異常を観測
でき、テストパターンおよびテスト時間が著しく短縮さ
れ、テストパターン設計工数およびテストコストが削減
され、テスト品質が向上する。
【0044】本実施形態のエラー訂正機能付きメモリ
は、図9の従来のエラー訂正機能付きメモリと比較する
と、テストデータを生成するための加算器17およびフ
リップフロップ15と、テストデータおよびエラー訂正
コードの全ビットに対しそれぞれビット反転するための
信号反転回路18およびデコーダ14とを備えず、代わ
りに、エラー検出訂正回路3のデータ出力をクロック信
号に同期して保持するデータ保持回路4と、エラー訂正
コードのみに対して順次変化の組み合わせビットでそれ
ぞれ反転しコード変更するコード変更回路6とを備えて
構成される。このため、テストモード動作専用の回路規
模が縮小される。
【0045】なお、本実施形態のエラー訂正機能付きメ
モリでは、エラー訂正コード発生回路1および選択回路
7の間にコード変更回路6を備えるとして説明したが、
本実施形態のエラー訂正機能付きメモリの変形例とし
て、選択回路7およびエラー検出訂正回路3の間にコー
ド変更回路6を備えることもできる。
【0046】また、本実施形態のエラー訂正機能付きメ
モリでは、図3のシンドローム表に基づきエラー検出し
データ訂正するとして説明したが、1ビットエラーの検
出訂正回路であれば、どのようなシンドローム表になっ
ていても、また、データのビット数が幾つでも、同様の
構成、動作が可能である。
【0047】次に、本発明のエラー訂正機能付きメモリ
の実施形態2について説明する。本実施形態のエラー訂
正機能付きメモリは、図1の実施形態1のエラー訂正機
能付きメモリと同じブロック構成であり、コード変更回
路6の内部構成が異なるものである。他のブロックにつ
いては、同じ構成であり、重複説明を省略する。
【0048】図6は、本実施形態におけるコード変更回
路6の構成例を示すブロック図である。本実施形態のコ
ード変更回路6は、カウンタ65および排他的論理和回
路66を備え、カウンタ65は、リセット信号により初
期化されクロック信号をカウントしエラー訂正コードに
対応したビット数のビット出力0〜3およびその上位ビ
ット出力4を並列出力し、排他的論理和回路66は、ビ
ットごとの3入力の排他的論理和ゲートからなり、カウ
ンタ65の各ビット出力0〜3に対応してエラー訂正コ
ード入力の各ビット出力0〜3を個別にそれぞれビット
反転し、且つ、カウンタ65の上位ビット出力4に対応
して全ビット出力0〜3をビット反転し並列出力する。
【0049】図7は、図3のシンドローム表に対応した
本実施形態のエラー訂正機能付きメモリのテストモード
動作例を示すタイミング表である。次に、この図7を参
照して、本実施形態のエラー訂正機能付きメモリの動作
について簡単に説明する。
【0050】通常の動作時では、図1の実施形態1のエ
ラー訂正機能付きメモリと同じく動作する。すなわち、
外部からデータがエラー訂正コード発生回路1に入力さ
れ、外部からのデータ出力およびエラー訂正コード発生
回路1のエラー訂正コード出力がメモリ回路2へ書き込
まれ、メモリ回路2から読み出されたデータおよびエラ
ー訂正コードがエラー検出訂正回路3へ出力され、1ビ
ットエラーの検出および訂正が行われ、データが出力さ
れる。
【0051】テストモード動作時では、テストモード信
号は値1となり、リセット信号により、カウンタ65の
出力は初期化され5ビット値00000となり、データ
保持回路4のデータ出力は、本実施形態では、図3のシ
ンドローム表と独立に初期化され、初期化データとして
8ビット値00000000が予め選択されている。
【0052】また、選択回路5を介して、データ保持回
路4のデータ出力がエラー訂正コード発生回路1に入力
され、そのエラー訂正コード出力は、初期化データの8
ビット値00000000に対応して4ビット値000
0となり、コード変更回路6のエラー訂正コード出力
は、カウンタ65の出力の5ビット値00000に対応
して変更されず、4ビット値0000である。また、選
択回路7を介して、データ保持回路4およびコード変更
回路6からのデータおよびエラー訂正コードがエラー検
出訂正回路3へ出力され、エラー検出訂正回路3におい
て、図3のシンドローム表の各行でエラー検出されず、
初期化データの8ビット値00000000が出力され
ている。
【0053】図7のタイミング表のタイミングT0にお
いて、リセット信号が値0に変化し、リセットが解除さ
れる。
【0054】以下、図7のタイミング表に示されるよう
に、クロック信号の立下りごとの各タイミングにおい
て、データ保持回路4およびデータエラー訂正コード発
生回路1のデータ出力およびエラー訂正コード出力と、
カウンタ65およびコード変更回路6の出力と、検出訂
正回路3のデータ出力とが変化する。
【0055】図7を参照すると、タイミングT0からT
15までに、カウンタ65の出力が5ビット値0000
0から5ビット値01111へ順に変化し、データ保持
回路4のデータ出力に対応したエラー訂正コードに対し
て反転ビットの全組み合わせが順に生成されてエラー検
出訂正回路3のエラー訂正コード入力となり、データ保
持回路4の初期化データの8ビット値00000000
に対して1ビットずつ反転したデータ出力が順に生成さ
れてエラー検出訂正回路3のデータ入力となり、データ
保持回路4のデータ出力は、初期化データの全ビット反
転値11111111となる。
【0056】また、タイミングT16からT31におい
て、同様に、カウンタ65の出力が5ビット値1000
0から5ビット値11111へ順に変化し、データ保持
回路4のデータ出力に対応したエラー訂正コードに対し
て反転ビットの全組み合わせが順に生成されてエラー検
出訂正回路3のエラー訂正コード入力となり、データ保
持回路4の初期化データの全ビット反転値111111
11に対して1ビットずつ反転したデータ出力が順に生
成されてエラー検出訂正回路3のデータ入力となり、デ
ータ保持回路4のデータ出力は、初期化データの8ビッ
ト値00000000に戻る。
【0057】本実施形態のエラー訂正機能付きメモリで
は、図1の実施形態1のエラー訂正機能付きメモリと同
じく、テストモード動作専用の回路規模が縮小される。
また、図7のタイミング表に示されるように、タイミン
グT0からT15までと、タイミングT16からT31
までとで、エラー訂正コードの反転ビット組み合わせの
順番がコード変更回路により逆転し、データに対して1
ビットずつ反転するビットの順番が逆転する。このため
データビット間で方向性を持ったショート故障が有った
としても検出できる。また、初期化データの値を考慮す
る必要が無くなり8ビット値00000000に固定で
きる。
【0058】次に、本発明のエラー訂正機能付きメモリ
の実施形態3について説明する。本実施形態のエラー訂
正機能付きメモリは、図1の実施形態1のエラー訂正機
能付きメモリと同じブロック構成であり、コード変更回
路6の内部構成が異なるものである。他のブロックにつ
いては、同じ構成であり、重複説明を省略する。
【0059】図8は、本実施形態におけるコード変更回
路6の構成例を示すブロック図である。本実施形態のコ
ード変更回路6は、実施形態1,2におけるカウンタ6
1,65を含まず、テストモード動作時にテストされな
いメモリ回路2のアドレス信号の各ビット入力に対応し
てエラー訂正コード入力の各ビット出力をビットごとに
排他的論理和ゲートによりそれぞれビット反転する。
【0060】この構成により、コード変更回路6の回路
面積がさらに縮小され、テストモード動作専用の回路規
模がさらに縮小される。
【0061】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のエラー訂
正機能付きメモリは、テストモード動作で、従来と同じ
く、メモリ回路をアクセスせずエラー訂正機能の正常/
異常を観測でき、同時に、テストモード動作専用の回路
規模が縮小され、エラー訂正機能付きメモリの回路規模
およびチップ面積が縮小され、さらには、エラー訂正機
能付きメモリがコスト削減されるなどの効果がある。
【0062】その理由は、テストモード動作時に、エラ
ー検出訂正回路のデータ出力をクロック信号に同期して
保持してエラー訂正コード発生回路およびエラー検出訂
正回路のデータ入力とし、且つ、エラー訂正コード発生
回路のエラー訂正コード出力を任意ビットでそれぞれ反
転してコード変更しエラー検出訂正回路のエラー訂正コ
ード入力とするためである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のエラー訂正機能付きメモリの実施形態
1を示すブロック図である。
【図2】図1におけるコード変更回路6の内部構成例を
示すブロック図である。
【図3】図1のエラー訂正機能付きメモリにおけるデー
タの1ビットエラーとエラー訂正コードとの対応例を示
すシンドローム表である。
【図4】図1のエラー訂正機能付きメモリのテストモー
ド動作例を示すタイミング図である。
【図5】図1のエラー訂正機能付きメモリのテストモー
ド動作例を示すタイミング表である。
【図6】本発明のエラー訂正機能付きメモリの実施形態
2におけるコード変更回路6の構成例を示すブロック図
である。
【図7】実施形態2のエラー訂正機能付きメモリのテス
トモード動作例を示すタイミング表である。
【図8】本発明のエラー訂正機能付きメモリの実施形態
3におけるコード変更回路6の構成例を示すブロック図
である。
【図9】従来のエラー訂正機能付きメモリの例を示すブ
ロック図である。
【符号の説明】
1 エラー訂正コード発生回路 2 メモリ回路 3 エラー検出訂正回路 4 データ保持回路 5,7 選択回路 6 コード変更回路 11,12 セレクタ 13,61,65 カウンタ 14 デコーダ 15 フリップフロップ 16,17 加算器 18 信号反転回路 62,66 排他的論理和回路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 5B001 AB08 AC01 AD01 5B018 GA03 JA21 JA25 MA31 PA03 QA13 5B048 AA02 CC03 CC11 DD10 5L106 BB12 DD11 EE05 GG03

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 データを入力しそのエラー訂正コードを
    発生するエラー訂正コード発生回路と、前記データおよ
    び前記エラー訂正コードを格納するメモリ回路と、この
    メモリ回路から読み出されたデータおよびエラー訂正コ
    ードを入力しエラー検出および訂正を行ってデータを出
    力するエラー検出訂正回路とを備えるエラー訂正機能付
    きメモリにおいて、テストモード動作時に、前記エラー
    検出訂正回路のデータ出力をクロック信号に同期して保
    持して前記エラー訂正コード発生回路および前記エラー
    検出訂正回路のデータ入力とし且つ前記エラー訂正コー
    ド発生回路のエラー訂正コード出力を任意ビットでそれ
    ぞれ反転してコード変更し前記エラー検出訂正回路のエ
    ラー訂正コード入力とすることを特徴とするエラー訂正
    機能付きメモリ。
  2. 【請求項2】 初期化されクロック信号に同期して前記
    エラー検出訂正回路のデータ出力を保持するデータ保持
    回路と、テストモード動作時に前記データ保持回路の出
    力を前記エラー訂正コード発生回路のデータ入力として
    選択する選択回路と、前記エラー訂正コード発生回路か
    らエラー訂正コードを入力し順次変化の組み合わせビッ
    トでそれぞれ反転してコード変更するコード変更回路
    と、テストモード動作時に前記データ保持回路および前
    記コード変更回路の出力を前記エラー検出訂正回路のデ
    ータ入力およびエラー訂正コード入力として選択する選
    択回路とを備える、請求項1記載のエラー訂正機能付き
    メモリ。
  3. 【請求項3】 初期化されクロック信号に同期して前記
    エラー検出訂正回路のデータ出力を保持するデータ保持
    回路と、テストモード動作時に前記データ保持回路の出
    力を前記エラー訂正コード発生回路のデータ入力として
    選択する選択回路と、エラー訂正コードを入力しテスト
    モード動作時に順次変化の組み合わせビットでそれぞれ
    反転してコード変更し前記エラー検出訂正回路へエラー
    訂正コード出力するコード変更回路と、テストモード動
    作時に前記データ保持回路および前記エラー訂正コード
    発生回路の出力を選択し前記エラー検出訂正回路のデー
    タ入力および前記コード変更回路のエラー訂正コード入
    力として出力する選択回路とを備える、請求項1記載の
    エラー訂正機能付きメモリ。
  4. 【請求項4】 前記コード変更回路が、リセット信号に
    より初期化されクロック信号をカウントしエラー訂正コ
    ードに対応したビット数のビット出力を並列出力するカ
    ウンタと、このカウンタの各ビット出力に対応してエラ
    ー訂正コード入力の各ビット出力をビットごとにそれぞ
    れビット反転し並列出力する排他的論理和回路とを備え
    る、請求項2または3記載のエラー訂正機能付きメモ
    リ。
  5. 【請求項5】 前記コード変更回路が、リセット信号に
    より初期化されクロック信号をカウントしエラー訂正コ
    ードに対応したビット数のビット出力およびその上位ビ
    ット出力を並列出力するカウンタと、このカウンタの各
    ビット出力に対応してエラー訂正コード入力の各ビット
    出力をビットごとにそれぞれビット反転し且つ前記カウ
    ンタの上位ビット出力に対応して全ビットをビット反転
    し並列出力する排他的論理和回路とを備える、請求項2
    または3記載のエラー訂正機能付きメモリ。
  6. 【請求項6】 前記コード変更回路が、前記メモリ回路
    のアドレス信号の各ビット入力に対応してエラー訂正コ
    ード入力の各ビット出力をビットごとにそれぞれビット
    反転し並列出力する排他的論理和回路を備える、請求項
    2または3記載のエラー訂正機能付きメモリ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011108325A (ja) * 2009-11-18 2011-06-02 Nec Computertechno Ltd 故障検出回路
JP2017004588A (ja) * 2015-06-10 2017-01-05 インフィネオン テクノロジーズ アクチエンゲゼルシャフトInfineon Technologies AG 誤り訂正能力をテストするための回路および方法

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