JP2003006967A - ディスクドライブ装置 - Google Patents

ディスクドライブ装置

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JP2003006967A
JP2003006967A JP2001188640A JP2001188640A JP2003006967A JP 2003006967 A JP2003006967 A JP 2003006967A JP 2001188640 A JP2001188640 A JP 2001188640A JP 2001188640 A JP2001188640 A JP 2001188640A JP 2003006967 A JP2003006967 A JP 2003006967A
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JP
Japan
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disk
chucking
disc
drive device
holding
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JP2001188640A
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Naoki Eguchi
直紀 江口
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Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディスクドライブ装置のディスクチャッキン
グ機構を構成する部品の削減並びに構造の簡略化により
生産性の向上を図る。 【解決手段】 ディスクドライブ装置1は、ディスクモ
ータ8の回転軸15に固定されるホルダ16と光ディス
クDの中心孔Sに各々係合する三つのチャッキング爪1
7とを金型加工により一体成形した樹脂製のチャッキン
グケース18と、各チャッキング爪17によって光ディ
スクDがターンテーブル7上に保持されるように、中心
孔Sより光ディスクDの中心孔Sの上面エッジ部へ各チ
ャッキング爪17を各々圧接させる三本の圧縮バネ19
とでディスクチャッキング機構14が構成されている。
これにより、ディスクドライブ装置1は、比較的少ない
部品点数でディスクチャッキング機構14が実現され、
組立て作業を容易に行えるとともに部品コストの低減を
図ることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、CD−ROM、C
D−R/RW、DVD−ROMを始めとする例えば光デ
ィスク等を駆動して情報の記録/再生を行うディスクド
ライブ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】CD−ROMドライブ、DVD−ROM
ドライブ等に代表されるディスクドライブ装置、特にノ
ートPC(ノートブック型パーソナルコンピュータ)等
に搭載される薄型構造のディスクドライブ装置では、光
ディスクをその回転駆動機構に挿入してロックするため
のディスクチャッキング機構として次のような機構が知
られている。
【0003】図9ないし図11に示すように、このディ
スクチャッキング機構51は、光ディスクを駆動するデ
ィスクモータ52の回転軸53の先端部分に圧入された
チャッキングケース54と、回転軸53のラジアル方向
に僅かなストロークで進退自在な三つのチャッキング爪
55と、チャッキングケース54における回転軸53の
圧入部54aに設けられたボス54bとチャッキング爪
55に設けられたボス55aとにそれぞれ係止され、チ
ャッキング爪55を回転軸53から遠ざける方向に付勢
する三本の圧縮バネ56とで主に構成されている。
【0004】また、チャッキングケース54と同様、回
転軸53に圧入されたターンテーブル57の周縁部に
は、このテーブルに搭載された光ディスクの滑りを防止
するためのラバー58が貼り付けられている。
【0005】チャッキング爪55は、一部分を、チャッ
キングケース54の外周面54cより回転軸53のラジ
アル方向に僅かに突出させてあり、この突出部分には上
下に2つのテーパ面55b、55cが形成されている。
光ディスクの挿入は、回転軸53のスラスト方向より、
光ディスクの中心孔の下面エッジ部をチャッキング爪5
5の上側のテーパ面55bへ接触させることにより、圧
縮バネ56の付勢力に抗しつつ、チャッキング爪55を
回転軸53に向けて後退させることによって行われる。
【0006】光ディスクのロックは、チャッキング爪5
5の下側のテーパ面55cと光ディスクの中心孔の上面
エッジ部とを係合させた状態において達成される。すな
わち、この状態において、光ディスクは、チャッキング
ケース54の外周面54bより突出したチャッキング爪
55の下側のテーパ面55cとターンテーブル57上の
ラバー58との間で圧縮バネ56の付勢力によって上下
から挟み込まれる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来のこの
ようなディスクチャッキング機構51は、薄型構造のデ
ィスクドライブ装置に搭載される機構であるため、無
論、構成部品の小型化が図られている。しかしながら、
上記ディスクチャッキング機構51は、上述したように
構成部品の部品点数が多く、しかもこれらが小型部品で
あることから、組立て作業が困難であるとともに個々の
部品コストも高価になり生産性の面で問題を抱えてい
た。
【0008】また、上記ディスクチャッキング機構51
のチャッキング爪55は、各々が単一の別部品であるこ
とから、回転軸53の径方向(ラジアル方向)における
テーパ面55bの位置、つまり、光ディスクの中心孔の
下面エッジ部と接触するチャッキング爪55の上側のテ
ーパ面55bの位置が、バラツキを持つことになる。こ
のため、ディスクチャッキング機構51へユーザが光デ
ィスクを装着する際の装着作業性が好ましくなく、この
点においての改善が求められている。
【0009】本発明は、上記課題を解決するためになさ
れたもので、ディスクチャッキング機構の構造の簡略化
を図ることで、生産性の向上に加え、ディスクの装着作
業性を改善することのできるディスクドライブ装置を提
供するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係るディスクドライブ装置は、モータと、
前記モータの回転軸に固定され、中心孔を有するディス
クを搭載するためのターンテーブルと、前記モータの前
記回転軸に固定される固定部と前記ディスクの前記中心
孔に各々係合する複数の保持部とを備えこれら各部が一
体成形されたディスク保持部材と、前記ディスク保持部
材の各保持部によって前記ディスクが前記ターンテーブ
ル上に保持されるように、前記中心孔より前記ディスク
の内壁部へ前記各保持部を圧接させる付勢部材とを具備
することを特徴とする。
【0011】この発明のディスクドライブ装置は、ディ
スク駆動用のモータの回転軸に固定される固定部と、付
勢部材の付勢力によって中心孔よりディスクの内壁部に
各々圧接してターンテーブル上にディスクを保持する複
数の保持部とが、ディスク保持部材として一体成形され
ているので、ターンテーブル上にディスクを保持させる
機構、つまりディスクチャッキング機構の簡略化が図ら
れている。
【0012】すなわち、この発明のディスクドライブ装
置は、少ない部品点数でディスクチャッキング機構が構
成されているので、組立て作業を容易に行えるとともに
部品コストを低減させることができ、生産性の向上を図
ることが可能である。
【0013】また、この発明のディスクドライブ装置
は、ディスクの中心孔に各々係合してディスクを保持す
る複数の保持部とモータの回転軸への固定部とを、例え
ば金型加工により一体成形すること等も可能なので、回
転軸の径方向(ラジアル方向)における保持部の位置、
つまり、ディスクの中心孔と各々係合する保持部の位置
のバラツキが抑制されることになる。これにより、ディ
スクチャッキング機構へユーザがディスクを装着する際
の装着作業性が良好となる。
【0014】また、本発明に係るディスクドライブ装置
は、前記ディスク保持部材の前記各保持部が、前記固定
部に弾性的に支持されていることを特徴とする。さら
に、本発明に係るディスクドライブ装置は、前記各保持
部が、前記固定部に片持ちで支持されていることを特徴
とする。また、本発明に係るディスクドライブ装置は、
前記ディスク保持部材が、前記固定部に前記各保持部を
弾性的に支持するための複数のアーム部をさらに備え、
これらのアーム部の長手方向が、前記ターンテーブル上
の前記ディスクの表面に沿った方向と一致することを特
徴とする。
【0015】これらの発明のディスクドライブ装置は、
ディスクがターンテーブル上に保持される際、すなわち
ディスクの中心孔との係合により各保持部が固定部に対
して相対的に移動する際に、この移動を行い易い構造
(支持部分が撓み易い構造)で各保持部が固定部に支持
されているので、前記同様、ターンテーブル上へのディ
スクの装着作業を良好に行うことができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に基づき説明する。図1は本発明を適用したディスクド
ライブ装置を示す斜視図、図2は、図1のディスクドラ
イブ装置の上側キャビネットを取り除いた斜視図、図3
は、図1のディスクドライブ装置に内蔵されたディスク
記録/再生ユニットを示す斜視図である。
【0017】図1及び図2に示すように、このディスク
ドライブ装置1は、例えばノートPCに搭載される薄型
構造の光ディスクドライブ装置であって、DVD−RO
M等の光ディスクを回転駆動して記録/再生を行うため
の前記ディスク再生ユニット2が搭載されたドロワ3
と、このドロワ3を収容可能なキャビネット4とから構
成されている。キャビネッ4は、上蓋としての上側キャ
ビネット5と、ドロワ2を矢印X1−X2方向に出し入
れ自在とするガイドレール等が設けられた下側キャビネ
ット6とから構成されている。
【0018】ドロワ3に搭載されたディスク再生ユニッ
ト2には、図3に示すように、光ディスクが載置される
ターンテーブル7を回転駆動するディスクモータ8と、
光ディスクの情報記録面に対物レンズ9よりレーザ光を
照射しその反射光を取り込むことでディスクに対しての
データの読み出し又は書き込みを行う光ピックアップ1
0と、フィードモータ13の駆動力により光ピックアッ
プ10を光ディスクの径方向に搬送するピックアップ送
り機構11等が設けられている。これらディスクモータ
8、光ピックアップ10及びピックアップ送り機構11
は、単一のメカシャーシ12上に搭載されており、この
メカシャーシ12は、ドロワ3にダンパーゴム等の防振
部材を介してフローティング構造で支持されている。
【0019】次に、本実施形態に係るディスクドライブ
装置1に設けられたディスクチャッキング機構を図4な
いし図8に基づき説明する。図4は、このディスクチャ
ッキング機構を示す斜視図、図5は、ディスクチャッキ
ング機構を示す分解斜視図、図6は、ディスクチャッキ
ング機構の主要部を示すA部詳細図、図7は、ディスク
チャッキング機構に光ディスクが装着される直前の状態
を示す断面図、図8は、ディスクチャッキング機構に光
ディスクが装着された状態を示す断面図である。
【0020】これらの図に示すように、このディスクチ
ャッキング機構14は、光ディスクDをセンタリングし
た状態でターンテーブル7上へ固定保持させるためのも
のであって、ディスクモータ8の回転軸15に固定され
る固定部としてのホルダ16と光ディスクDの中心孔S
に各々係合する保持部である三つのチャッキング爪17
とを備えた樹脂製のチャッキングケース18と、このチ
ャッキングケース18の各チャッキング爪17によって
光ディスクDがターンテーブル7上に保持されるよう
に、中心孔Sより光ディスクDの内壁部(中心孔Sの上
面エッジ部)へ各チャッキング爪17を各々圧接させる
三本の圧縮バネ19とから主に構成されている。
【0021】上記樹脂製のチャッキングケース18は、
射出成形機等を用いた金型加工により、ホルダ16と各
チャッキング爪17とが一体成形されている。また、ほ
ぼ円筒状に形成されたホルダ16は、外径が光ディスク
Dの中心孔Sより僅かに小さな直径で形成されている。
【0022】上記ターンテーブル7は、ディスクモータ
8の回転軸15に圧入により固定され、この回転軸15
と一体で回転する。ターンテーブル7の周縁部には、こ
のテーブルに搭載された光ディスクDの滑りを防止する
ためのラバー20が貼り付けられている。このターンテ
ーブル7より上方に突出した回転軸15には、上記ホル
ダ16が圧入により固定されている。
【0023】ここで、ホルダ16に対して各チャッキン
グ爪17は、回転軸15のラジアル方向に進退自在とな
っている。すなわち、ホルダ16の外周面16aには、
薄肉で形成されたアーム部16bを通じてチャッキング
爪17が各々片持ち構造で弾性的に支持されている。こ
れらアーム部16bは、長手方向がターンテーブル7上
のディスクDの表面に沿った方向と一致するように配置
されている。
【0024】これにより、アーム部16bの腕の長さを
極力長くすることができ、しかもアーム部16bが片持
ちで支持されているので、光ディスクがターンテーブル
7上に保持される際、すなわち光ディスクDの中心孔S
との係合により各チャッキング爪17が回転軸15の方
向へ移動する際に、この移動を行い易い構造、つまりホ
ルダ16による各チャッキング爪17の支持部分が撓み
易い構造となっている。
【0025】さらに、各チャッキング爪17は、円筒状
のホルダ16に対して120度の間隔をおいて放射状に
配置されており、その一部がホルダ16の外周面16a
よりラジアル方向に突出している。チャッキング爪17
のこの突出部分は、ディスクDが装着される過程でディ
スクDの中心孔Sの下面エッジ部と係合されるテーパ面
17aと(図7参照)、ターンテーブル7上に載置され
たディスクDのセンタ孔Sの上面エッジ部と係合してデ
ィスクDを保持するように機能する第2のテーパ面17
b(図8参照)を有している。
【0026】圧縮バネ19は、ホルダ16(チャッキン
グケース18)における回転軸15の圧入部16cに設
けられたボス16dとチャッキング爪17に設けられた
ボス17cとにそれぞれ係止され、各チャッキング爪1
7を回転軸15からラジアル方向に遠ざける付勢力を有
する。圧縮バネ19によって、回転軸15から遠ざかる
方向に各々付勢される各チャッキング爪17は、ホルダ
16に設けられたストッパeにより、その移動が規制さ
れている。
【0027】したがって、このように構成されたディス
クチャッキング機構14への光ディスクDの挿入は、図
7に示すように、回転軸15のスラスト方向より、光デ
ィスクDの中心孔Sの下面エッジ部をチャッキング爪1
7の上側のテーパ面17aへ接触させることにより、圧
縮バネ19の付勢力に抗しつつ、各チャッキング爪17
を回転軸15に向けて後退させることによって行われ
る。
【0028】この際、上述したように、ホルダ16(チ
ャッキングケース18)と各チャッキング爪17とが金
型加工により一体成形されているので、回転軸15の径
方向(ラジアル方向)におけるチャッキング爪17の位
置、つまり、ディスクの中心孔Sの下面エッジ部と各々
係合するチャッキング爪17の上側のテーパ面17aの
位置のバラツキが抑制されていることになり、ディスク
チャッキング機構14へユーザがディスクを装着する際
の装着作業性が良好となる。また、上述したように、ホ
ルダ16が各チャッキング爪17を片持ちで支持する
等、各チャッキング爪17の支持部分が撓み易い構造と
なっているので、前記同様、ターンテーブル上へのディ
スクの装着作業を好適に行うことができる。
【0029】一方、ディスクチャッキング機構14によ
る光ディスクDのロックは、図8に示すように、チャッ
キング爪17の下側のテーパ面17bと光ディスクDの
中心孔Sの上面エッジ部とを係合させた状態において達
成される。すなわち、この状態において、光ディスクD
は、ホルダ16(チャッキングケース18)の外周面1
6aより突出したチャッキング爪17の下側のテーパ面
17bとターンテーブル7上のラバー20との間で圧縮
バネ19の付勢力によって上下から挟み込まれ、ロック
される。
【0030】このように、本実施形態に係るディスクド
ライブ装置1は、ディスクモータ8の回転軸15に固定
されるホルダ16と、圧縮バネ19の付勢力によって中
心孔Dより光ディスクDの内壁部に各々圧接してターン
テーブル7上に光ディスクDを保持する複数のチャッキ
ング爪17とが、チャッキングケース18として一体成
形されているので、ターンテーブル7上に光ディスクD
を保持させるディスクチャッキング機構14の簡略化が
図られている。
【0031】したがって、本実施形態のディスクドライ
ブ装置1によれば、少ない部品点数でディスクチャッキ
ング機構14を実現しているので、組立て作業を容易に
行えるとともに部品コストを低減させることができ、生
産性の向上を図ることが可能である。
【0032】以上、本発明を実施の形態により具体的に
説明したが、本発明は前記実施形態にのみ限定されるも
のではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能
である。本実施形態では、圧縮バネ19の付勢力により
チャッキング爪17で光ディスクDを保持するものであ
ったが、圧縮バネ19を削除し例えばアーム部16bの
弾性力を利用してチャッキング爪17で光ディスクDを
保持するようにしてもよい。
【0033】また、本発明は、CD、DVD、MO、C
D−ROM、DVD−R/RW、DVD−ROM等を始
めとする種々の光ディスクのドライブ装置に適用するこ
とができることにのみならず、円盤状のディスクを駆動
するあらゆるドライブ装置に適用することが可能であ
る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係るディ
スクドライブ装置は、ディスク駆動用のモータの回転軸
に固定される固定部と、付勢部材の付勢力によって中心
孔よりディスクの内壁部に各々圧接してターンテーブル
上にディスクを保持する複数の保持部とが一体成形され
ているので、ディスクチャッキング機構が少ない部品点
数で構成されていることになる。したがって、本発明の
ディスクドライブ装置は、組立て作業が容易であるとと
もに部品のコストを低減させることができ、生産性の向
上を図ることができる。
【0035】また、本発明に係るディスクドライブ装置
は、ディスクの中心孔に各々係合してディスクを保持す
る複数の保持部とモータの回転軸への固定部とを、例え
ば金型加工により一体成形すること等も可能なので、デ
ィスクの中心孔と各々係合する各保持部のラジアル方向
の位置のバラツキが抑制されることになり、ターンテー
ブルへのディスクの装着を好適に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態に係るディスクドライブ装置
を示す斜視図である。
【図2】図1のディスクドライブ装置から上側キャビネ
ットを取り除いた状態の斜視図である。
【図3】図1のディスクドライブ装置に内蔵されたディ
スク記録/再生ユニットを示す斜視図である。
【図4】図1のディスクドライブ装置が備えるディスク
チャッキング機構を示す斜視図である。
【図5】図4のディスクチャッキング機構を示す分解斜
視図である。
【図6】図5のディスクチャッキング機構の主要部を示
す詳細図(A部)である。
【図7】図5のディスクチャッキング機構に光ディスク
が装着される直前の状態を示す断面図である。
【図8】図5のディスクチャッキング機構に光ディスク
が装着された状態を示す断面図である。
【図9】従来のディスクドライブ装置が備えるディスク
チャッキング機構を示す斜視図である。
【図10】図9のディスクチャッキング機構を示す分解
斜視図である。
【図11】図10のディスクチャッキング機構の主要部
を示す詳細図(B部)である。
【符号の説明】
1…ディスクドライブ装置、2…ディスク記録/再生ユ
ニット、7…ターンテーブル、8…ディスクモータ、1
4…ディスクチャッキング機構、15…回転軸、16…
ホルダ、16a…ホルダの外周面、16b…ホルダのア
ーム部、16d…ホルダのボス、17…チャッキング
爪、17a…チャッキング爪の上側のテーパ面、17b
…チャッキング爪の下側のテーパ面、17c…チャッキ
ング爪のボス、18…チャッキングケース、19…圧縮
バネ、D…光ディスク、S…光ディスクの中心孔。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 モータと、 前記モータの回転軸に固定され、中心孔を有するディス
    クを搭載するためのターンテーブルと、 前記モータの前記回転軸に固定される固定部と前記ディ
    スクの前記中心孔に各々係合する複数の保持部とを備え
    これら各部が一体成形されたディスク保持部材と、 前記ディスク保持部材の各保持部によって前記ディスク
    が前記ターンテーブル上に保持されるように、前記中心
    孔より前記ディスクの内壁部へ前記各保持部を圧接させ
    る付勢部材とを具備することを特徴とするディスクドラ
    イブ装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のディスクドライブ装置に
    おいて、 前記ディスク保持部材の前記各保持部が、前記固定部に
    弾性的に支持されていることを特徴とするディスクドラ
    イブ装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載のディスクドライブ装置に
    おいて、 前記各保持部が、前記固定部に片持ちで支持されている
    ことを特徴とするディスクドライブ装置。
  4. 【請求項4】 請求項2又は3記載のディスクドライブ
    装置において、 前記ディスク保持部材が、前記固定部に前記各保持部を
    弾性的に支持するための複数のアーム部をさらに備え、 これらのアーム部の長手方向が、前記ターンテーブル上
    の前記ディスクの表面に沿った方向と一致することを特
    徴とするディスクドライブ装置。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100593924B1 (ko) 2004-09-01 2006-06-30 삼성전기주식회사 디스크 드라이브의 디스크 척킹장치
US7360227B2 (en) 2004-10-20 2008-04-15 Nidec Corporation Chucking apparatus and recording disk drive motor having chucking apparatus
CN1731521B (zh) * 2004-08-05 2010-06-16 三星电机株式会社 用于盘片驱动器的卡盘设备
US7802273B2 (en) * 2006-06-27 2010-09-21 Samsung Electro-Mechanics Co., Ltd. Turntable assembly

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