JP2003006330A - 健康保険データ管理システム - Google Patents

健康保険データ管理システム

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JP2003006330A
JP2003006330A JP2001184220A JP2001184220A JP2003006330A JP 2003006330 A JP2003006330 A JP 2003006330A JP 2001184220 A JP2001184220 A JP 2001184220A JP 2001184220 A JP2001184220 A JP 2001184220A JP 2003006330 A JP2003006330 A JP 2003006330A
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health insurance
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card
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Akiko Nakabachi
亜希子 中鉢
Hitoshi Matsuoka
仁史 松岡
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Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】従来、診療を受ける場合には少なくとも最初の
1回目には保険証を持参することが前提となっている。
持参しない場合は、保険加入していないと見なされ、医
療費全額をいったん支払い、後日、保険証を持参して差
額の返還を受けることになる課題があった。 【解決手段】本発明では、入力された個人情報から健保
組合を決定し、健保組合ごとのIDを認識しIDが同じ
該当健保組合を検索して組合ごとのデータテーブルから
パスワードのマッチングを行う健康保険データ管理シス
テムを有する。この健康保険データ管理システムは健保
組合に関する情報をあらかじめDBに登録してあり、サ
ーバによって管理する。この健康保険データ管理サーバ
は、全国の健康保険組合から定期的に、健康保険情報を
取得して常に最新の情報としてDBを更新するよう管理
する。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、医療情報システム
に関する。特に、保険証のデータ管理・保険証の発行シ
ステムに関する。 【0002】 【従来の技術】保険証の管理システムについては、特開
平11−250140号公報や、特開平11-143942号公報に記載
のシステムが知られている。前者には、初診時に保険証
番号等の情報を書き込んだ診療カードを発行し、2回目
以降の診察においては、診療カードのみで受け付けし、
診療カード内の保険証データを用いて保険証の正当性を
チェックするシステムについて記述されている。また後
者では、保険証に記載する事項をバーコード化して保険
証に貼り付けておき、同時に病院システムのDBに保険
証の情報を登録しておく。2回目以降の診察において
は、バーコードを読み取って、DBに登録されている情
報と一致するかどうかを確認する。このようにすること
によって、提出された保険証が最初に提出された保険証
と同じものかどうかをチェックすることができる。 【0003】いっぽう、最近では、改正住民基本台帳法
に基づき2003年度から国民に配布する住所、氏名、生年
月日などの情報を収めたIC(集積回路)カード(住民
カード)に、健康保険証などの情報を集約する方向で検
討に入っている。将来は国民年金や介護保険などの情報
も対象になる見通しである。このようなカードが住民に
配布されれば、行政サービスを利用する際の利便性が向
上され、電子政府実現の足がかりとなることが期待され
ている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術に記載
のシステムは、いずれも、診療を受ける場合には少なく
とも最初の1回目には保険証を持参することが前提とな
っている。持参しない場合は、保険加入していないと見
なされ、医療費全額をいったん支払い、後日、保険証を
持参して差額の返還を受けることになる。 【0005】しかしながら、実際には、旅先で怪我や病
気のために診察を受けたい場合があり、しかもこうした
ときに保険証を携帯していない場合も多い。 【0006】また、扶養家族を含めると複数人で1通の
保険証を共有することになるため、家族が同時に別々の
医療機関で診察を受けることも不可能である。このよう
な問題は、従来の技術に記載したシステムにおいても潜
在的にある問題である。 【0007】本発明はこのような課題を解決しようとす
るものであり、本人を特定すること、および健康保険組
合との間であらかじめキーが定められていることを前提
にして、被保険者以外にも仮の保険証を発行するシステ
ムを提供することを目的とする。 【0008】 【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、本発明では、入力された個人情報から健保組合を決
定し、健保組合ごとのIDを認識しIDが同じ該当健保
組合を検索して組合ごとのデータテーブルからパスワー
ドのマッチングを行う健康保険データ管理システムを有
する。この健康保険データ管理システムは健保組合に関
する情報をあらかじめDBに登録してあり、サーバによ
って管理する。この健康保険データ管理サーバは、全国
の健康保険組合から定期的に、健康保険情報を取得して
常に最新の情報としてDBを更新するよう管理する。家
族情報も有する健保組合のデータテーブルから、ユーザ
の健保情報を取出し、保険証情報としてデータ変換する
健保組合データ変換テーブルを有し、その変換された保
険証情報は端末装置の出力装置から出力する。端末装置
には保険証を紙としてかICカードとしてかどちらかの
出力装置を有する。仮保険証には、実際の健康保険証の
表紙に記載している内容と同じか同等の情報が含まれ
る。 【0009】出力された仮保険証が紙の場合は、複製が
不可能な用紙を使用していることは必須条件である。紙
幣などに利用される、透かしの入った紙が望ましい。仮
保険証は、いわば実際の健康保険証の表紙にあたる情報
を提供する。 【0010】 【発明の実施の形態】図1は本発明の全体システム構成
図である。図2は図1の健康保険組合データ変換テーブ
ル111のデータ項目内容図である。また、図3は図1の健
康保険組合別データテーブル110のデータ項目内容図で
ある。図4は図1の仮保険証113のデータ項目内容図であ
る。 【0011】まず図1を使って、本発明の全体システム
の構成について説明する。本発明は、健康保険組合に設
置されている健康保険組合サーバ110と、健康保険組
合から、その管理データの一部を委託して管理する健康
保険データ管理サーバ106と、端末装置101を、専
用線ネットワーク113、114で接続して構成する。
図1では、健康保険組合を1つとして、その組合が管理
するサーバ110が1台の構成を示したが、複数の保険
組合と接続し、各々にサーバを設置しても良いし、複数
組合が共同でサーバを設置して、これと接続するように
しても良い。また、端末装置101についても、図1で
は1台のみ記載したが、役所の窓口付近に設置したり、
コンビニエンスストア内に設置したり、病院窓口付近に
設置することを想定しており、複数台接続した場合も、
以下で説明する端末装置101に備える機能を、それぞ
れの端末装置に備えるようにする。 【0012】健康保険組合サーバ110は、当該健康保
険組合の被保険者の情報を管理する被保険者情報DB1
11と、専用線ネットワーク114を介した情報の受発
信などを制御する入出力制御部112を備えている。被
保険者情報DB111には、被保険者毎に、保険証番
号、氏名、性別、生年月日、住所、有効期限、扶養家族
の氏名と性別、生年月日などが登録されている。これら
の情報は、健康保険データ管理サーバ106からの要求
に応じて、専用線ネットワーク114を介して、健康保
険データ管理サーバ106に送付される。 【0013】健康保険データ管理サーバ106は、健康
保険組合サーバ110が送付する当該健康保険組合の被
保険者情報を受信し、これを健保情報DB107に登録
する。また、端末装置101からの要求に応じて、健保
情報DB107から仮保険証105に記載される項目デ
ータを抽出し、専用線ネットワーク113を介して端末
装置101に送信する。項目データを抽出するため、端
末装置101から送付された要求電文を、健保情報DB
107のデータ照会電文に変換する、変換テーブル10
8を備えておく。 【0014】端末装置101は、仮保険証を入手したい
住民が操作する端末装置であって、キーボードなどの入
力装置、文字を表示するディスプレイや、仮保険証を印
刷発行するプリンタなどの出力装置、処理装置などを備
えた計算機に、カードリーダ・ライタなどの装置を接続
したものである。また、コネクタにより、専用線ネット
ワークに接続しておくものとする。住民が保有している
ICカードから、当該住民の個人情報を読み取り、専用
線ネットワーク113を介して読み取った情報を健康保
険データ管理サーバ106に送信し、仮保険証発行に必
要なデータを受信し、受信したデータをもとに仮保険証
の印刷データを編集して印刷発行する。こうした一連の
処理を行うプログラムを、処理装置103に組み込んで
おくものとする。なお、従来から市役所などに設置され
ている、住民票や印鑑証明書を発行する自動機に、上記
プログラムを内蔵して、本発明の端末装置とすることも
可能である。 【0015】図2を用いて、健保情報DB107に格納
されるデータについて説明する。あらかじめ、健康保険
組合を識別する符号208を用意しておき、これを使っ
て、健康保険組合別に、当該健康保険組合から受信した
データを管理するものとする。図3に示した例では、
「イロハ社健康保険組合」に「AA」という符号を付与
し、イロハ社健康保険組合に属する被保険者およびその
扶養家族に関する情報を1つのテーブルで管理している
ものとする。個人ID201は、健保情報DB107の
レコードを識別するための符号である。健保情報DB1
07のレコードは、個人個人に関するデータを1レコー
ドとして管理するものとする。したがって、個人ID2
01は、電子政府の実現に伴って住民一人一人に付与さ
れる住民コードで代用しても良い。保険証No202
は、個人ID201で特定された個人が被保険者の場合
は、その保険証番号を入力する領域である。個人ID2
01で特定される個人が扶養家族の場合は、その親など
扶養者を被保険者とする保険証の番号である。氏名20
3には、個人ID201で特定される個人の氏名を格納
する。性別204には、個人ID201で特定される個
人の性別を格納する。生年月日205には、同じく生年
月日を格納する。家族情報206は、同じく扶養家族の
情報を格納する領域であって、図示したように、扶養家
族がいない被保険者の場合は「被保険者」と格納する。
また、扶養家族がいる被保険者の場合は、「被保険者」
とその扶養家族に関する情報を格納する。扶養家族であ
る場合は、被保険者との続柄と、被保険者名を格納す
る。この例では扶養家族に関するデータを一つの項目の
データとして扱っているが、これとは別の方法で管理す
るようにしても良い。例えば、健保情報DBの家族情報
206には、被保険者の場合は0、扶養家族有りの場合
は1といったコード情報だけを格納し、扶養家族に関す
る情報は、別テーブルで管理するようにしても良い。パ
スワード207は、個人ID201で特定される個人
が、あらかじめ健康保険組合との間で定めたパスワード
である。これらの情報はすべて、健康保険組合が管理し
ているデータの一部であって、当該健康保険組合からそ
の組合が管理するデータの送付を受けて、健保情報DB
107を定期的に更新するものとする。 【0016】図3を用いて、健康保険データ管理サーバ
106内に設けた変換テーブル108のデータ構成につ
いて説明する。変換テーブル108は、健康保険組合に
関するデータをもとにして、健保情報DBの参照時に使
用する健保IDを取得するために利用するテーブルであ
り、下記の情報を格納する。すなわち、300はレコー
ドを識別するために付与されたIDであって、図2の2
08と統一を図っておく。301は、保険者番号を格納
する領域であり、従来から使用されている、健康保険組
合を識別するために使用されている識別番号である。3
02は健康保険組合の名称を格納する。303は健康保
険組合の所在地を格納する。304には、健康保険組合
に加入している事業者名称を格納する。複数企業が加入
する組合の場合には、この領域に、複数企業名を格納し
ておく。305は、健康保険組合サーバ110のアドレ
スを格納しておく。この領域にある情報に基づいて、健
康保険データ管理サーバは、被保険者情報の送付を要求
する。変換テーブル108には、この他に、健康保険組
合の電話番号や、仮保険証のデータに含めるための印影
データを格納するようにしても良い。 【0017】図4は仮保険証の出力イメージを示してい
る。左半分の領域401は項目名を出力するためのもの
である。右半分の領域402は、401の項目名に対応
したデータを出力する領域である。また変換テーブルに
印影が登録されている場合には、403の領域に、当該
健康保険組合の印影を出力しても良い。項目は、端末装
置を操作した人が被保険者本人か、扶養家族か、によっ
て異なるようにしてもよい。すなわち、被保険者本人の
場合には、扶養家族の出力は行わないようにすれば良
い。 【0018】有効期限の日付は、発行日の翌日をシステ
ム日付から取得して出力するようにする。有効期限以外
の項目については、健康保険データ管理サーバ106内
の健保情報DB107と、変換テーブル108から取得
した結果を端末装置が受信して、これをプリンタから紙
で出力するか、ICカードなどの可搬型の記憶媒体にデ
ータとして出力する。 【0019】次に、図5のフローチャートにしたがっ
て、全体システムおよび、端末装置101、健康保険デ
ータ管理サーバ107に格納するプログラムの処理の流
れを説明する。図5は、左半分のステップは、端末装置
101の処理装置103に格納されるプログラムが実行
する処理である。右半分のステップは、健康保険データ
管理サーバ107が実行する処理である。まず、全体の
処理は、端末装置101に対して、ユーザがICカード
を読み取らせたことを契機にスタートする。あるいは、
住民票や印鑑証明書発行機を端末装置の代わりに使用す
る場合は、「仮健康保険証発行」といったメニューをユ
ーザが選択することによってスタートする。 【0020】ユーザは、自己が保有するICカードを差
し込み、また、当該ICカードに対して定めたパスワー
ドを入力する。ICカードには、住民コード、氏名、性
別、生年月日が格納されているものとする。あわせて、
健康保険組合を特定する手がかりになるキーを入力す
る。端末装置は、ICカード中のデータを読み取り、入
力されたパスワードとともに、健康保険データ管理サー
バ107か、もしくは図示していないが、別途接続され
た住民記録サーバに対して、個人認証を要求する。カー
ドの持ち主として認証された場合には、サーバからその
旨返信があり、これを受けてステップ501が動作す
る。ステップ501では、ICカードから取得した個人
情報と、健康保険組合を特定するためのキーを、健康保
険データ管理サーバ107へ送信する。ここで、健康保
険組合を特定するためのキーとは、例えば、組合名の一
部であったり、事業者の名称、その一部であったり、あ
るいはこれらの組み合せであってもよい。 【0021】ステップ502で、健康保険データ管理サ
ーバ107が該情報を受信する。受信したデータから、
健康保険組合を特定するキーを抽出し、該キーを用いて
変換テーブル108を検索する(ステップ503)。例
えば、ステップ501でキーとして「イロハ」と入力さ
れていれば、図3に示すテーブルから、事業所名に「イ
ロハ」を含む1レコード目を抽出する。ステップ504
は、ステップ503で検索してヒットしたレコードか
ら、少なくとも名称302と、事業所名304を抽出し
て電文を作成し、端末装置101へ送付する(ステップ
504)。このとき、たとえば、ユーザが入力したキー
と合致する項目が、上記名称と事業所名以外であるとき
には、合致した項目のデータもあわせて送付するように
しても良い。 【0022】端末装置101では、受信した検索結果か
ら、ユーザが加入している、もしくは扶養者が加入して
いる健康保険組合を選択するように指示し、あわせて、
当該組合との間であらかじめ定めてあるパスワードを入
力させる(ステップ505)。選択結果と入力結果を使
って電文を作成し、健康保険データ管理サーバ107へ
電文を送付する(ステップ506)。受信した健康保険
データ管理サーバ107は、電文を受信し、電文中の健
康保険組合名を元に、変換テーブル108にアクセス
し、該当するレコードの健保ID300を取得する(ス
テップ507)。続いて、当該健保ID300をもと
に、健保情報管理DB106にアクセスし、当該テーブ
ル中に、ステップ502で受信した個人情報に合致する
レコードがあるかどうか、合致するレコードがあった場
合には、レコード中のパスワード207が、ステップ5
07で取得したパスワードと一致するかどうかをチェッ
クする(ステップ509)。両者が合致する場合は、当
該レコードの保険証No202、氏名203、性別20
4、生年月日205、家族情報206を、パスワード2
07を使って暗号化し、端末装置向け電文を作成する
(ステップ510)。合致するレコードがない、もしく
は、個人情報は合致したが、パスワードが合致しない場
合は、エラー処理として、エラー電文を作成する(ステ
ップ511)。ステップ512で、ステップ510か5
11で作成した電文を、端末装置101に向けて送信す
る。 【0023】端末装置はデータを受信し、正常データの
場合はユーザが入力したパスワードを使って、受信した
電文を復号する。エラーデータの場合は、復号せずに、
エラーメッセージをディスプレイに出力して処理を終了
する(ステップ513)。正常データを受信した場合
は、ユーザに仮保険証の出力方法を問い合せ、指定され
た出力装置から仮保険証を出力する(ステップ51
4)。出力装置としては、プリンタと、ICカードライ
タを想定しているが、医療機関の窓口に端末装置を設置
し、端末装置を医療機関の受付システムに接続している
場合は、当該仮保険証データを、医療機関向けに送信す
るようにしても良い。受信した医療機関では、仮保険証
データを使って、レセプトやカルテなど、必要データを
作成すれば良い。 【0024】また、ステップ514の後に、出力した情
報を再度健康保険データ管理サーバ107に送付し、健
康保険データ管理サーバ内に、仮保険証発行履歴を保持
するようにしてもよい。この発行履歴情報は、健康保険
組合毎に分離するなどして、定期的に健康保険組合サー
バに送付することにより、仮保険証が正しく使用された
かどうかを、健康保険組合が確認できるようになる。 【0025】医療機関では、仮保険証の提示を受けた場
合には、レセプトに仮保険証で診察を受けたという証、
たとえば、(仮)等の記入をし、後日、当該レセプトを
受け取った健康保険組合で、仮保険証発行履歴等を照合
できるようにすると良い。 【0026】図5に記載のフローチャートでは、個人情
報と、健康保険組合との間で定めたパスワードの入力を
別々のステップで実行させるようにしているが、パスワ
ードの入力も、ステップ501で合わせて実施させるよ
うにしても良い。この場合は、ステップ505でパスワ
ードの入力は促さなくともよい。また、端末装置101
と健康保険データ管理サーバ107との間の通信は、ス
テップ510で暗号化する以外すべて平文で実施するよ
うにしたが、個人情報にあたる部分は、ステップ510
と同様の手順によって暗号化して実施するようにすれ
ば、より安全性が高まる。 【0027】 【発明の効果】以上説明したように本発明にかかる健保
情報データ管理システムによれば、個人情報と、本人を
特定する手段が備われば仮保険証を発行することができ
るため、健康保険証を携帯していなくとも、有効期限内
であれば健康保険証を携帯している場合と同様の医療行
為を受けることができる。また、医療機関は、住民カー
ドを使って本人確認が確実になされた仮保険証を受け取
ることができるため、保険証を携帯していない患者につ
いても、受付時に医療費の請求先を特定でき、これまで
のように、後日保険証を受領して、本人に負担させた医
療費の一部を還付する手続きを踏まなくともよいという
メリットが生まれる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の全体システム構成図である。 【図2】健康保険データ管理サーバで管理する健保情報
DBのデータ構成図である 【図3】健康保険データ管理サーバで管理する変換テー
ブルのデータ構成図である 【図4】仮保険証の出力例である 【図5】本発明の全体処理フローである 【符号の説明】 101端末装置 105仮保険証 106健保情報DB 107健康保険データ管理サーバ 108変換テーブル 110健康保険組合サーバ 113、114専用線ネットワーク

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】複数の健康保険組合の被保険者情報を管理
    するデータベースと、健康保険組合の属性情報を登録し
    たテーブルを備えた健康保険データ管理サーバを設け、
    該サーバと通信手段で接続された端末装置から入力され
    た情報をもとに、健康保険組合の属性情報を検索し、該
    個人が加入する健康保険組合を特定し、被保険者情報を
    登録するデータベースから当該個人の保険証データを抽
    出して、前記端末装置に保険証データを送付する手段を
    備えたことを特徴とする健康保険データ管理システム
JP2001184220A 2001-06-19 2001-06-19 健康保険データ管理システム Pending JP2003006330A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2004326403A (ja) * 2003-04-24 2004-11-18 Nec Fielding Ltd 健康保険証情報提供システム,方法,およびプログラム

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