JP2003004677A - X線照射位置指示装置及びx線分析装置 - Google Patents

X線照射位置指示装置及びx線分析装置

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JP2003004677A JP2001192469A JP2001192469A JP2003004677A JP 2003004677 A JP2003004677 A JP 2003004677A JP 2001192469 A JP2001192469 A JP 2001192469A JP 2001192469 A JP2001192469 A JP 2001192469A JP 2003004677 A JP2003004677 A JP 2003004677A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 X線の照射位置と分析位置の正確な位置合わ
せを行い、正確に目的とする位置の分析を行う。 【解決手段】 一の光学部材2を通してX線と可視光と
を照射し、X線の照射位置と同一位置に照射した可視光
の照射位置によって、X線の照射位置と分析位置の正確
な位置合わせを行って、正確に目的とする位置の分析を
行う。X線照射位置指示装置1は、同一開口からそれぞ
れ照射するX線及び可視光を同一位置に集光させる光学
部材2を備え、この光学部材2を通してX線及び可視光
を照射すると、試料上に照射されるX線の照射位置と可
視光の照射位置は同一位置となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、X線の照射位置を
定める位置決め技術、及びこの位置決め技術を用いた分
析技術に関する。
【0002】
【従来の技術】X線マイクロビームを試料に照射するこ
とによって試料面から放出される光電子や蛍光X線を検
出し、試料表面の元素種や原子の結合状態や組成比を分
析するX線分析装置が知られている。このような分析
は、例えば半導体やストレージの分野における局所の材
料分析や不良箇所の解析、生物の分野における細胞表面
の化学状態分析等に適用することができる。
【0003】試料を分析するには、試料面を観察してX
線を照射する分析位置を予め定める必要がある。従来、
試料面において分析位置を定めるには、観察用の光学顕
微鏡を設け、光学顕微鏡のクロスマーカーをX線が照射
される位置に一致させ、試料の分析位置がクロスマーカ
ーの中心となるように試料を移動させている。X線分析
が求められる分野では高い空間分解能が求められてい
る。例えば、半導体やストレージ、あるいは生物の分野
などでは、1μm〜数10μmの高い空間分解能が要求
されている。このように空間分解能が高まるに伴って、
分析位置を定めるため、予め光学顕微鏡で表示される範
囲は小さくなる傾向にある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】光学顕微鏡のクロスマ
ーカーによって試料上の分析位置を位置決めするには、
光学顕微鏡のクロスマーカーとX線の照射位置が一致し
ていることが必要である。なぜなら、光学顕微鏡のクロ
スマーカーがX線の照射位置からずれている場合には、
光学顕微鏡を観察して分析位置にクロスマーカーを位置
合わせしたとしても、X線はクロスマーカー位置とは異
なる位置に照射されるため、所望とする位置と異なる位
置を分析することになるからである。そこで、光学顕微
鏡のクロスマーカーとX線の照射位置とを合わせるため
に、予め光学顕微鏡の光軸とX線の照射軸との軸合わせ
を行っておく必要がある。
【0005】従来、X線分析装置では、X線を照射する
機構と光学顕微鏡とはそれぞれ独立した構成であり、X
線の照射軸と光学顕微鏡の光軸はそれぞれ別々に軸合わ
せを行っている。そのため、X線の照射位置を分析した
い位置に正確に一致させることが難しいという問題があ
る。そこで、本発明は前記した従来の問題点を解決し、
X線の照射位置と分析位置の正確な位置合わせを行い、
正確に目的とする位置の分析を行うことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、一の光学部材
を通してX線と可視光とを照射し、X線の照射位置と同
一位置に照射した可視光の照射位置によって、X線の照
射位置と分析位置の正確な位置合わせを行って、正確に
目的とする位置の分析を行う。
【0007】本発明のX線照射位置指示装置は、同一開
口からそれぞれ照射するX線及び可視光を同一位置に集
光させる光学部材を備える。この光学部材を通してX線
及び可視光を照射すると、試料上に照射されるX線の照
射位置と可視光の照射位置は同一位置となる。X線の照
射位置は光学顕微鏡で確認することはできないが、可視
光の照射位置は光学顕微鏡で確認することができるた
め、この可視光の照射位置によってX線の照射位置を指
示することができ、本発明のX線照射位置指示装置によ
れば、可視光の照射位置とX線の照射位置は一致してい
るため正確な位置合わせを行うことができる。可視光は
有色光とすることができ、分析対象の色に応じて識別が
容易な色を選択することもできる。
【0008】X線照射位置指示装置に用いる光学部材の
第1の態様は、X線の光路と可視光の光路を同一光路と
する構成であり、この光路を同一とすることでX線の集
光位置と可視光の集光位置を同一位置とすることができ
る。また、X線照射位置指示装置に用いる光学部材の第
2の態様は、一つの光学部材においてX線の焦点位置と
可視光の焦点位置を一致させる構成であり、焦点位置を
一致させることでX線の集光位置と可視光の集光位置を
同一位置とすることができる。
【0009】また、光学部材はキャピラリーレンズで構
成することができる。キャピラリーレンズは複数本のキ
ャピラリーチューブによって構成することができ、照射
側の開口に向かって配置間隔を狭めることによって集光
させる。キャピラリーチューブとは、例えば中空ガラス
管であり、X線が内部を全反射しながら通過できる光学
部材である。このキャピラリーレンズを構成する同一の
キャピラリーチューブにX線及び可視光を通すことで前
記第1の同一光路による態様とすることができる。ま
た、キャピラリーレンズを構成するキャピラリーチュー
ブの内、一部のキャピラリーチューブにX線を通し残余
のキャピラリーチューブに可視光を通し、各キャピラリ
ーチューブの焦点位置を一致させることで前記第2の同
一焦点位置による態様とすることができる。
【0010】また、光学部材は照射側の開口に向かって
径が絞られ内壁面を反射面とする導管で構成することが
できる。この導管にX線及び可視光を通すことで前記第
1の同一光路による態様及び前記第2の同一焦点位置に
よる態様とすることができる。
【0011】また、本発明のX線分析装置は、本発明の
X線照射位置指示装置を適用する構成であり、試料上に
X線を照射することによってX線分析を行うX線分析装
置において本発明のX線照射位置指示装置を備えた構成
とし、X線照射位置指示装置が試料上に照射する可視光
の照射位置によってX線の分析位置を指示する。X線照
射位置指示装置によって、分析しようとする位置にX線
を正確に照射することができ、光学顕微鏡で確認した正
確な位置を分析することができる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、図
を参照しながら詳細に説明する。図1は本発明の分析位
置指示装置の概略を説明するための概略図を示してい
る。図1において、X線照射位置指示装置1は、光学部
材2と可視領域の光を発光する光源3を備え、光源3か
ら発せられた可視光は光学部材2で細く絞られ、試料台
11上に載置された試料Sを照射する。試料Sの像は、
例えばCCDカメラを備えた光学顕微鏡4によって撮像
され、光学像処理部5によって信号処理されて顕微鏡像
を表示するモニタ9に画像表示される。モニタ9には、
試料像と共に、試料S上に照射された可視光の照射位置
も表示される。
【0013】また、光学部材2にはX線発生部6から発
せられたX線も入射し、細く絞られた後、試料台11上
に載置された試料Sを照射する。試料SからはX線照射
によって光電子や蛍光X線が放出される。これら光電子
や蛍光X線を検出することによって、試料表面の元素種
や原子の結合状態や組成比を分析することができる。
【0014】図1では、検出手段としてX線検出部7を
示している。X線検出部7で検出したX線信号はX線信
号処理部8によって信号処理されてモニタ9′にスペク
トルが表示される。また、X線又は試料を二次元的に走
査して得られた検出信号を画像処理部8′で処理するこ
とでモニタ9″に走査像を表示することもできる。上記
した各モニタ9,9′,9″はそれぞれ別々の構成とす
ることも、あるいは同一の表示面上に別ウインドウで表
示する構成とすることもできる。
【0015】ここで、本発明の光学部材2は、光源3か
らの可視光とX線発生部6からのX線を試料S上の同一
位置に照射する。可視光の照射位置とX線の照射位置が
一致しているため、モニタ9上で可視光の照射位置を用
いて分析位置を定めることによって、X線の照射位置を
正確に設定することができる。
【0016】図2は、本発明による分析位置の設定手順
を説明するための概略図である。はじめに、図2(a)
において、試料台11上に載置した試料Sを光学顕微鏡
4で撮像し、モニタ9上に試料像Tを画像表示する。こ
のとき、光源3から発した可視光を光学部材2の入射側
の開口2aに入射し、光学部材2で絞った可視光を開口
2bから試料S上に照射すると、試料S上に照射された
可視光の照射位置はモニタ9上で照射位置Pとして観察
することができる。可視光は、例えば有色光とすること
で試料像Tからの識別を容易とすることができ、試料像
Tに色調に応じて有色光の色調を変えることで識別をよ
り容易なものとすることができる。
【0017】ここで、光学部材2と光学顕微鏡4との位
置関係を所定位置に設定しておくことによって、モニタ
9の表示画面上に表示される可視光の照射位置Pは、試
料Sが移動しても常に一定位置(例えば表示画面の中央
位置、なお、表示画面の位置は任意に定めることができ
る)となる。モニタ9に表示された試料像Tを観察しな
がら分析したい位置Rを定め、分析したい位置Rと可視
光の照射位置Pが一致するように試料台11を移動させ
て試料Sの位置を調節する。本発明の光学部材2は、可
視光の照射位置PとX線の照射位置Qが一致しているた
め、可視光の照射位置Pを分析したい位置Rに位置合わ
せすることによって、X線の照射位置Qを分析したい位
置Rに位置合わせすることができる。
【0018】可視光の照射位置Pを分析したい位置Rに
位置合わせした後、次に、図2(b)において、同一位
置で光源3からの可視光に代えてX線発生部6からのX
線を光学部材2の入射側の開口2aに入射し、光学部材
2で絞ったX線を開口2bから試料S上に照射する。X
線は試料S上において照射位置Qに照射される。本発明
の光学部材2の開口から照射するX線及び可視光は同一
位置に集光されるため、図2(b)で照射したX線の照
射位置Qは図2(a)で定めた可視光の照射位置Pと同
一位置となる。
【0019】X線検出部7は、照射位置Qから発生した
蛍光X線等を検出し、X線信号処理部8で信号処理した
後、分析位置RのX線スペクトルをモニタ9′に表示す
る。また、X線又は試料を二次元的に走査し、画像処理
部8′で処理した走査像Uをモニタ9″に表示すること
もできる。したがって、本発明のX線照射位置指示装置
は、走査機能を有するX線分析装置に適用した場合に
は、走査領域の位置決めに適用することができる。
【0020】以下、本発明のX線照射位置指示装置及び
X線分析装置に適用する光学部材の例を図3〜図6を用
いて説明する。図3は、光学部材の第1の態様である。
光学部材2Aは、入射側の開口2Aaから照射側の開口
2Abに向かって径が絞られ、内壁面2Adを反射面と
する導管2Acで構成する。ここで、導管2Acは中空
の構成とすることができる。入射側の開口2Aaから入
射したX線及び可視光は、内壁面2Adの反射面で全反
射しながら照射側の開口2Abに向かって絞られ、開口
2Abから焦点Aに集光する。焦点Aに試料が配置され
ている場合には、焦点Aは試料S上において可視光の照
射位置PあるいはX線の照射位置Qとなる。
【0021】図3(a)は、光源3から可視光を照射し
た場合を示しており、可視光は焦点Aにある試料S上の
照射位置Pに集光する。一方、図3(b)は、X線発生
部6からX線を照射した場合を示しており、X線は焦点
Aにある試料S上の照射位置Qに集光する。可視光とX
線は同一の焦点Aに集光するため、可視光の照射位置P
とX線の照射位置Qは一致する。
【0022】図4は、光学部材の第2の態様である。光
学部材2Bは、複数のキャピラリーチューブから構成さ
れ、キャピラリーチューブを入射側の開口2Baから照
射側の開口2Bbに向かって配置間隔を狭めると共に
し、照射側の開口2Bbにおいて各キャピラリーチュー
ブの先端を焦点Aに向けて配置する。ここで、キャピラ
リーチューブは、入射側の開口2Baから入射した可視
光及びX線を内面で全反射しながら照射側の開口2Bb
に向けて送る光導体である。
【0023】入射側の開口2Baから入射したX線及び
可視光は、各キャピラリーチューブの内面で全反射しな
がら照射側の開口2Bbに向かって進むと共に、開口2
Bbに向かって径が絞られることで、開口2Bbから焦
点Aに集光する。焦点Aに試料が配置されている場合に
は、焦点Aは試料S上において可視光の照射位置Pある
いはX線の照射位置Qとなる。
【0024】図4(a)は、光源3から可視光を照射し
た場合を示しており、可視光は焦点Aにある試料S上の
照射位置Pに集光する。一方、図4(b)は、X線発生
部6からX線を照射した場合を示しており、X線は焦点
Aにある試料S上の照射位置Qに集光する。可視光とX
線は同一の焦点Aに集光するため、可視光の照射位置P
とX線の照射位置Qは一致する。
【0025】図5,図6は、光学部材の第3,4の態様
であり、第2の態様と同様にキャピラリーチューブを用
いて構成する例である。第3,4の態様は、複数のキャ
ピラリーチューブの入射側を二分割し、一方からは可視
光を入射し、他方からはX線を入射する構成である。
【0026】図5に示す第3の態様の光学部材2Cは、
光学部材2Cを構成する複数のキャピラリーチューブに
おいて、入射側のキャピラリーチューブを任意に選した
二つの束に分け、一方の束の開口2Caを光源3側に対
向させ、他方の束の開口2Ca′をX線発生部6側に対
向させる。なお、照射側のキャピラリーチューブは、第
2の態様と同様に、入射側の開口2Ca(2Ca′)か
ら照射側の開口2Cbに向かって配置間隔を狭めると共
にし、照射側の開口2Cbにおいて各キャピラリーチュ
ーブの先端を焦点Aに向けて配置する。
【0027】図6に示す第4の態様の光学部材2Dは、
光学部材2Dを構成する複数のキャピラリーチューブに
おいて、入射側のキャピラリーチューブを断面方向、あ
るいは径方向で内周部分と外周部分の二つの束に分け
(なお、図6は断面方向で二分した例を示している)、
一方の束の開口2Daを光源3側に対向させ、他方の束
の開口2Da′をX線発生部6側に対向させる。なお、
照射側のキャピラリーチューブは、第2の態様と同様
に、入射側の開口2Da(2Da′)から照射側の開口
2Dbに向かって配置間隔を狭めると共にし、照射側の
開口2Dbにおいて各キャピラリーチューブの先端を焦
点Aに向けて配置する。
【0028】図5,6において、入射側の開口2Ca
(2Ca′)(2Da(2Da′))から入射したX線
及び可視光は、各キャピラリーチューブの内面で全反射
しながら照射側の開口2Cb(2Db)に向かって進む
と共に、開口2Cb(2Db)に向かって径が絞られる
ことで、開口2Cb(2Db)から焦点Aに集光する。
焦点Aに試料が配置されている場合には、焦点Aは試料
S上において可視光の照射位置PあるいはX線の照射位
置Qとなる。
【0029】図5(a),図6(a)は、光源3から可
視光を照射した場合を示しており、可視光は焦点Aにあ
る試料S上の照射位置Pに集光する。一方、図5
(b),図6(b)は、X線発生部6からX線を照射し
た場合を示しており、X線は焦点Aにある試料S上の照
射位置Qに集光する。可視光とX線は同一の焦点Aに集
光するため、可視光の照射位置PとX線の照射位置Qは
一致する。なお、図4,5,6において、1本のキャピ
ラリーチューブは1本の線で表現している。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のX線照射
位置指示装置によればX線の照射位置と分析位置の正確
な位置合わせを行うことができ、また、本発明のX線分
析装置によれば正確に目的とする位置のX線分析を行う
ことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の分析位置指示装置の概略を説明するた
めの概略図である。
【図2】本発明による分析位置の設定手順を説明するた
めの概略図である。
【図3】本発明の光学部材の第1の態様を説明するため
の図である。
【図4】本発明の光学部材の第2の態様を説明するため
の図である。
【図5】本発明の光学部材の第3の態様を説明するため
の図である。
【図6】本発明の光学部材の第4の態様を説明するため
の図である。
【符号の説明】
1…X線照射位置指示装置、2,2A,2B,2C,2
D…光学部材、2a,2Aa,2Ba,2Ca,2C
a′,2Da,2Da′…入射側の開口、2b,2A
b,2Bb,2Cb,2Db…照射側の開口、2Ac…
導管、2Ad…内壁面、3…光源、4…光学顕微鏡、5
…光学像処理部、6…X線発生部、7…X線検出部、8
…X線信号処理部、8′…画像処理部、9,9′,9″
…モニタ、10…X線分析装置、11…試料台、12…
制御部、P…可視光照射位置、Q…X線照射位置、R…
分析位置、S…試料、T…試料像、U…走査像。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同一開口からそれぞれ照射するX線及び
    可視光を同一位置に集光させる光学部材を備え、前記光
    学部材によって集光させた可視光の照射位置によってX
    線の照射位置を指示する、X線照射位置指示装置。
  2. 【請求項2】 試料上にX線を照射することによってX
    線分析を行うX線分析装置において、請求項1記載のX
    線照射位置指示装置を備え、当該X線照射位置指示装置
    が試料上に照射する可視光の照射位置によってX線の分
    析位置を指示する、X線分析装置。
JP2001192469A 2001-06-26 2001-06-26 X線照射位置指示装置及びx線分析装置 Withdrawn JP2003004677A (ja)

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