JP2003004233A - 圧縮空気のバイパス弁、およびガスタービン - Google Patents

圧縮空気のバイパス弁、およびガスタービン

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JP2003004233A JP2001193186A JP2001193186A JP2003004233A JP 2003004233 A JP2003004233 A JP 2003004233A JP 2001193186 A JP2001193186 A JP 2001193186A JP 2001193186 A JP2001193186 A JP 2001193186A JP 2003004233 A JP2003004233 A JP 2003004233A
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龍太郎 馬越
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ガスタービンの駆動状態にかかわらず、グリ
ッド板の円滑な回動を可能にしてバイパス弁の正常な作
動を実現する。 【解決手段】 圧縮機によって圧縮された空気を燃焼器
に導く過程でその一部をバイパスさせるバイパス弁とし
て、環状に配列される複数の圧縮空気導入口を塞ぐよう
に設置され、これらに連通する複数の第1開口10aが
形成されたフレーム10と、同様に環状をなし、第1開
口10aと同位置に複数の第2開口11aが形成され、
環の周方向に回動可能に支持されたグリッド板11と、
グリッド板11の内周側および外周側にフレームと10
一体となって設けられた内側レール部12および外側レ
ール部13と、グリッド板11に設けられ、状況に応じ
て内側レール部12または外側レール部13のいずれか
に当接してグリッド板11の回動を補助する複数のガイ
ドローラ14とを備えるバイパス弁を採用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、圧縮機によって圧
縮された空気を燃焼器に導く過程でその一部をバイパス
させるバイパス弁、およびこういったバイパス弁を備え
るガスタービンに関する。
【0002】
【従来の技術】ガスタービンにおいては、圧縮機によっ
て圧縮された空気を燃焼器に導く過程でその一部をバイ
パスさせて起動運転時の状態の安定や出力の調整を図る
ようになっている。こういった操作は圧縮空気の流路に
設けられたバイパス弁によって実施される。
【0003】従来のバイパス弁とその周辺の構造を図7
に示す。同図において、符号1は燃焼器尾筒、2は燃焼
器尾筒1に分岐して設けられたバイパス管、3はバイパ
ス管2に設けられたバイパス弁である。燃焼器尾筒1は
図示しない主タービン軸の周囲を取り巻くように複数配
置されており、バイパス管2はこれら複数の燃焼器尾筒
1に対して個々に設けられている。
【0004】バイパス弁3の構造を模式的に示すと図8
のようになる。同図において、符号4は環状に離間配置
された圧縮空気の導入口、つまりバイパス管の先端を塞
ぐように設置されたフレーム、5は各バイパス管2の配
列と同様の環状をなすグリッド板、6はグリッド板5の
内周側にフレーム4と一体となって設けられた内側レー
ル部、7はグリッド板5に設けられて内側レール部6に
当接しグリッド板5の回動を補助する複数のガイドロー
ラである。
【0005】フレーム4には各バイパス管2の先端に連
通する第1開口4aが複数形成され、グリッド板5には
各第1開口4aと連通する同位置に第2開口5aが複数
形成されている。
【0006】このバイパス弁3においては、図示しない
アクチュエータによってグリッド板5に接線方向の力を
加えて回動させると、各バイパス管2においてこれに連
通する第1開口4aに対するグリッド板5上の第2開口
5aの配置が変化し、両開口4a,5aの重複する部分
の面積が変化する。つまり、グリッド板5を回動させる
ことによって、すべてのバイパス管2についてバイパス
させる圧縮空気の流量を変化させることができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記のよう
な構造を有する従来のバイパス弁では、ガスタービンの
起動運転時および停止運転時において、フレームとグリ
ッド板との間に生じる熱伸び差によってグリッド板の回
動が円滑に行えなくなる。例えば起動運転時において、
高温の圧縮空気に加熱されることによってフレームがグ
リッド板よりも先に伸び(熱膨張)を生じてしまい、こ
れによってグリッド板側のガイドローラが伸びを生じた
内側レール部を周囲から抱え込むように取りついて”抱
きつき”を起こしてしまう。
【0008】また、停止運転時においては、圧縮空気に
晒されなくなったフレームがグリッド板よりも先に冷え
て収縮してしまい、これによってガイドローラが内側レ
ール部による支持をなくして”ガタつき”を起こし易く
なってしまう。
【0009】さらに、グリッド板が円滑に回動しない状
態でアクチュエータを作動させてグリッド板を無理に回
動させると、グリッド板に偏った変形を生じさせてしま
う。
【0010】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
であり、ガスタービンの駆動状態にかかわらず、グリッ
ド板の円滑な回動を可能にしてバイパス弁の正常な作動
を実現することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の課題を解決するた
めの手段として、次のような構成を有する圧縮空気のバ
イパス弁、およびガスタービンを採用する。すなわち本
発明に係る請求項1記載の圧縮空気のバイパス弁は、圧
縮機によって圧縮された空気を燃焼器に導く過程でその
一部をバイパスさせるバイパス弁であって、環状に配列
される複数の圧縮空気導入口を塞ぐように設置され、該
燃焼器尾筒に連通する複数の第1開口が形成されたフレ
ームと、前記複数の燃焼器尾筒と同様に環状をなし、前
記第1開口と同位置に複数の第2開口が形成され、前記
環の周方向に回動可能に支持されたグリッド板と、該グ
リッド板の内周側および外周側に前記フレームと一体と
なって設けられた内側レール部および外側レール部と、
前記グリッド板に設けられ、状況に応じて前記内側レー
ル部または外側レール部のいずれかに当接してグリッド
板の回動を補助する複数のガイドローラとを備えること
を特徴とする。
【0012】請求項2記載の圧縮空気のバイパス弁は、
請求項1記載の圧縮空気のバイパス弁において、前記圧
縮空気のバイパス操作を行わない作動前の状態にあると
き、前記内側レール部と前記複数のガイドローラとの
間、および前記外側レール部と前記複数のガイドローラ
との間に、ともに隙間が設けられていることを特徴とす
る。
【0013】請求項3記載のガスタービンは、請求項1
または2記載の圧縮空気のバイパス弁を備えることを特
徴とする。
【0014】本発明においては、ガイドローラが、状況
に応じて内側レール部または外側レール部に当接し、い
ずれに当接した場合もこれに沿って転動してグリッド板
の回動を補助する。さらに、内側レール部と各ガイドロ
ーラとの間、および外側レール部と各ガイドローラとの
間に、ともに隙間が設けられているから、例えばガスタ
ービンの起動運転時、高温の圧縮空気によってフレーム
がグリッド板よりも先に伸びを生じたとしても、その伸
びによって内側レール部が径を拡大して各ガイドローラ
との間の隙間が解消されるので、内側レール部に各ガイ
ドローラが無理な負荷を受けることなく当接する。その
ため、グリッド板が内側レール部に沿って円滑に回動す
る。なお、この場合の外側レール部は内側レール部と同
様に径を拡大するので、ガイドローラとの干渉は起こら
ない。
【0015】停止運転時にフレームがグリッド板よりも
先に冷えて収縮したとしても、その収縮によって外側レ
ール部が径を縮小して各ガイドローラとの間の隙間が解
消されるので、外側レール部に各ガイドローラが無駄な
遊びを作ることなく当接する。そのため、グリッド板が
外側レール部に沿って円滑に回動する。なお、この場合
の内側レール部は外側レール部と同様に径を縮小するの
で、ガイドローラとの干渉は起こらない。
【0016】
【発明の実施の形態】本発明に係る実施形態を図1ない
し図6に示して説明する。図1にはバイパス弁の構造を
示す。符号10は環状に離間配置された圧縮空気の導入
口、つまりバイパス管2の先端を塞ぐように設置された
フレーム、11は各バイパス管2の配列と同様の環状を
なすグリッド板、12はグリッド板11の内周側にフレ
ーム4と一体となって設けられた内側レール部、13は
グリッド板11の外側にフレーム10と一体となって設
けられた外側レール部、14はグリッド板11に設けら
れて内側レール部12または外側レール部13のいずれ
かに当接しグリッド板11の回動を補助する複数のガイ
ドローラである。
【0017】フレーム10には、各バイパス管2の先端
に連通する円形の第1開口10aが複数形成され、グリ
ッド板11には各第1開口10aと連通する同位置に同
じく円形の第2開口11aが複数形成されている。
【0018】各ガイドローラ14は、図2に示すよう
に、グリッド板11に垂直に立設された軸部15に回動
自在に支持されている。ガスタービンが作動前の状態に
あるとき、内側レール部12と各ガイドローラ14との
間、および外側レール部13と各ガイドローラ14との
間には、それぞれ隙間Si,Soが設けられている。
【0019】グリッド板11には、板自体をフレーム1
0側に付勢する機構が設けられている。この付勢機構
は、図3に示すように、グリッド板11のフレーム側と
は逆の側面に当接して転動しグリッド板11の回動を許
容する車輪16を有する台車部17と、台車部17をフ
レーム10側に押し付ける板バネ部18と、台車部17
をグリッド板11に垂直な方向に立設された棒状部19
と、棒状部19を挿嵌されて台車部17の移動をグリッ
ド板11に垂直な方向にのみ制限するガイド穴20とを
備えている。この付勢機構は、バイパス弁の開度を絞っ
たときにグリッド板11に作用する振動を防止するため
のものである。
【0020】上記のように構成されたバイパス弁につい
て、その作動状態をガスタービンの起動運転時、定常運
転時、停止運転時に分けて模式的に示しながら説明す
る。まず、フレーム10(内側レール部12、外側レー
ル部13を含む)、グリッド板11がともに冷えた起動
前の状態では、図4に示すように、内側レール部12と
各ガイドローラ14との間、および外側レール部13と
各ガイドローラ14との間に、それぞれ隙間Si,So
が存在する。なお、実際にはグリッド板11が自重によ
り下に下がるので、グリッド板11の下部ではガイドロ
ーラ14が外側レール部13に当接し、上部ではガイド
ローラ14が内側レール部12に当接する。
【0021】[起動運転時]ガスタービンを起動する
と、フレーム10、グリッド板11がともに冷えた状態
からバイパス弁まわりに高温の圧縮空気が流れ込み、フ
レーム10が高温の圧縮空気に加熱されて伸びを生じ
る。こうなると、図5に示すように、その伸びによって
内側レール部12が径を拡大し、各ガイドローラ14と
の間の隙間Siが詰まる。このとき、隙間Siの大きさ
はフレーム10の熱膨張を考慮してあらかじめ設定され
ているから、各ガイドローラ14が内側レール部12に
無理な負荷を受けることなく当接する。このため、グリ
ッド板11が内側レール部12に沿って円滑に回動する
状態が実現される。なお、この場合の外側レール部13
は内側レール部12と同様に径を拡大するため、ガイド
ローラ14との干渉は起こらず、グリッド板11の円滑
な回動を妨げる原因とはならない。
【0022】[定常運転時]ガスタービンが定常運転に
入ると、フレーム10、グリッド板11がともに熱せら
れて伸びを生じるため、内側レール部12および外側レ
ール部13と各ガイドローラ14との関係は、図4と同
じとなる(”伸び”により実寸法は若干異なる)。
【0023】[停止運転時]ガスタービンを停止させる
べく出力を落としていくと、バイパス弁まわりの圧縮空
気の流入量が減少し、同時に空気過度も低下してフレー
ム10、グリッド板11がともに伸びを生じた状態から
フレーム10が先に冷えて収縮する。こうなると、図6
に示すように、その収縮によって外側レール部13が径
を縮小し、各ガイドローラ14との間の隙間Soが詰ま
る。このとき、隙間Soの大きさはフレーム10の熱膨
張を考慮してあらかじめ設定されているから、各ガイド
ローラ14が外側レール部12に無理な負荷を受けるこ
となく当接する。このため、グリッド板11が外側レー
ル部13に沿って円滑に回動する状態が実現される。な
お、この場合の内側レール部12は外側レール部13と
同様に径を縮小するため、ガイドローラ14との干渉は
起こらず、グリッド板11の円滑な回動を妨げる原因と
はならない。
【0024】このように、上記のように構成されたバイ
パス弁を採用すれば、起動運転時において問題となって
いたガイドローラ14の”抱きつき”を防止してグリッ
ド板11の円滑な回動を可能にし、これによってバイパ
ス弁の正常な作動を実現することができる。
【0025】また、停止運転時において問題となってい
たガイドローラ14の”ガタつき”を防止してグリッド
板11の円滑な回動を可能にし、これによってバイパス
弁の正常な作動を実現することができる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
グリッド板の内周側および外周側にフレームと一体にと
なった内側レール部および外側レール部を設け、グリッ
ド板にはガスタービンの作動状況に応じて内側レール部
または外側レール部のいずれかに当接する複数のガイド
ローラを設けることにより、ガスタービンの駆動状態に
かかわらず、グリッド板の円滑な回動を可能にしてバイ
パス弁の正常な作動を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明に係るバイパス弁の実施の形態を示
し、環状をなすバイパス弁の一部を詳細に見た平面図で
ある。
【図2】 図1におけるII-II線矢視断面図である。
【図3】 図1におけるIII-III線矢視断面図である。
【図4】 ガスタービンの起動前のバイパス弁の状態を
示す説明図である。
【図5】 起動運転時のバイパス弁の状態を示す説明図
である。
【図6】 停止運転時のバイパス弁の状態を示す説明図
である。
【図7】 従来のバイパス弁とその周辺の構造を示す側
断面図である。
【図8】 バイパス弁の構造を模式的に示す平面図であ
る。
【符号の説明】
10 フレーム 10a 第1開口 11 グリッド板 11a 第2開口 12 内側レール部 13 外側レール部 14 ガイドローラ Si,So 隙間

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機によって圧縮された空気を燃焼器
    に導く過程でその一部をバイパスさせるバイパス弁であ
    って、 環状に配列される複数の圧縮空気導入口を塞ぐように設
    置され、該圧縮空気導入口に連通する複数の第1開口が
    形成されたフレームと、 前記複数の圧縮空気導入口と同様に環状をなし、前記第
    1開口と同位置に複数の第2開口が形成され、前記環の
    周方向に回動可能に支持されたグリッド板と、 該グリッド板の内周側および外周側に前記フレームと一
    体となって設けられた内側レール部および外側レール部
    と、 前記グリッド板に設けられ、状況に応じて前記内側レー
    ル部または外側レール部のいずれかに当接してグリッド
    板の回動を補助する複数のガイドローラとを備えること
    を特徴とする圧縮空気のバイパス弁。
  2. 【請求項2】 前記圧縮空気のバイパス操作を行わない
    作動前の状態にあるとき、 前記内側レール部と前記複数のガイドローラとの間、お
    よび前記外側レール部と前記複数のガイドローラとの間
    に、ともに隙間が設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の圧縮空気のバイパス弁。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の圧縮空気のバイ
    パス弁を備えることを特徴とするガスタービン。
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