JP2003004018A - ロッキングナット - Google Patents

ロッキングナット

Info

Publication number
JP2003004018A
JP2003004018A JP2001191446A JP2001191446A JP2003004018A JP 2003004018 A JP2003004018 A JP 2003004018A JP 2001191446 A JP2001191446 A JP 2001191446A JP 2001191446 A JP2001191446 A JP 2001191446A JP 2003004018 A JP2003004018 A JP 2003004018A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
nut
eccentric
nuts
locking
tape
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001191446A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsuo Ito
勝夫 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koyo Kizai Co Ltd
Original Assignee
Koyo Kizai Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Koyo Kizai Co Ltd filed Critical Koyo Kizai Co Ltd
Priority to JP2001191446A priority Critical patent/JP2003004018A/ja
Publication of JP2003004018A publication Critical patent/JP2003004018A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Connection Of Plates (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 締付作業の作業性を向上できるロッキングナ
ットを提供する。 【解決手段】 第1のナット1上には第2のナット2を
重ねており、第1のナット1と第2のナット2とをテー
プで連結している。これにより、ボルトへの第1,第2
のナット1,2の螺合を一工程で行え、第1,第2のナ
ット1,2の締付作業が簡単になって、作業性を向上さ
せることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はロッキングナットに
関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、緩み防止用のナットとして
は、図11に示すようなロックナットがある。このロッ
クナットは、第1のナット101と、この第1のナット
101上に重ねるための第2のナット102とを備えて
いる。上記第1のナット101は、テーパ面を有する凹
部101aを図中上側の端面に有している。一方、上記
第2のナット102は、凹部101aに嵌合するように
形成された凸部102aを図中下側の端面に有してい
る。
【0003】上記構成のロッキングナットは次のように
してボルト110に取り付ける。
【0004】(1) まず、上記第1のナット101を
ボルト110に螺合させ、第1のナット101を軸方向
に進めて着座させた後、第1のナット101を締め付け
る。
【0005】(2) 次に、上記第2のナット102を
ボルト110に螺合させ、第2のナット102を軸方向
に進めて第1のナット101上に重ね、第1のナット1
01の凹部101aと第2のナット102の凸部102
aとを嵌合せる。そして、上記第1のナット101に対
して第2のナット102を相対回転させて、第2のナッ
ト102をさらに締め込むことにより、緩み止め効果を
発生させる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上記ロック
ナットでは、第2のナット102を持ちながら、あるい
は、第2のナット102を服のポケット等に入れて、第
1のナット101の締め付けを行うので、締付作業の作
業性が悪いという欠点がある。
【0007】また、作業者が勘違いして、第2のナット
102を第1ナットよりも先に第2のナット102をボ
ルト110に螺合させることがある。この場合、締付作
業の作業性はさらに悪化してしまう。
【0008】そこで、本発明の課題は、締付作業の作業
性を向上できるロッキングナットを提供することにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するた
め、請求項1の発明のロッキングナットは、第1のナッ
トと、上記第1のナット上に重ねられた第2のナット
と、上記第1のナットと上記第2のナットとを連結する
テープまたはチューブとを備えたことを特徴としてい
る。
【0010】上記請求項1の発明のロッキングナットに
よれば、上記第1のナットと上記第2のナットとがテー
プまたはチューブで連結されているので、例えばボルト
への第1,第2のナットの螺合を別工程で行わずに済
み、第1のナットと共に第2のナットをボルトに螺合さ
せれる。すなわち、第1のナットと第2のナットとをボ
ルトに一工程で螺合させることができる。しかも、上記
第1のナットと第2のナットとが一体になっているか
ら、第1,第2のナットを螺合させる順序を間違うこと
がない。したがって、上記第1,第2のナットの締付作
業が簡単になり、作業性を向上させることができる。
【0011】請求項2の発明のロッキングナットは、請
求項1のロッキングナットにおいて、上記第1のナット
と上記第2のナットとの重ね合わされる両端面には、上
記第1のナットおよび上記第2のナットのネジ穴に対し
て偏心して、互いに嵌合する円筒面を有する凹部と凸部
とが設けられていることを特徴としている。
【0012】上記請求項2の発明のロッキングナットに
よれば、第1のナットを着座させた後、第2のナットを
第1のナットに対して相対回転させて、緩み止め効果を
得る。このとき、上記第1,第2のナットにおいて重ね
合わされる両端面に、第1,第2のナットのネジ穴に対
して偏心して、互いに嵌合する円筒面を有する凹部と凸
部とを設けられていることにより、第1のナットと第2
のナットとが共回りしない。その結果、上記第1のナッ
トの締付力が不完全な状態でロッキングされるのを阻止
できる。すなわち、上記第1のナットが完全に着座した
状態で確実にロッキングすることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明のロッキングナット
を図示の実施の形態により詳細に説明する。
【0014】図1は本発明の実施の一形態のロッキング
ナットの概略側面図である。このロッキングナットは、
第1のナット1と、第1のナット1上に重ねられた第2
のナット2と、第1のナット1と第2のナット2とを連
結するテープ3とを備えている。上記第1のナット1と
第2のナット2とは、第1のナット1のネジ切り終わり
部と、第2のナット2のネジ切り始め部との位置が合う
ように連結されている。また、上記第1のナット1と第
2のナット2と間には隙間が存在する。この隙間は、第
1,第2のナット1,2のネジ山の0回転分から一回転
分未満に相当する隙間となっている。なお、上記第1の
ナット1および第2のナット2は、一般に市販されてい
るナットである。
【0015】また、図2に示すように、上記テープ3の
幅方向の中央部には、所定の間隔をあけて複数の貫通穴
を設けている。すなわち、上記テープ3の幅方向の中央
部にはミシン目4が形成されている。そして、上記テー
プ3では、ミシン目4より図中上側に、ミシン目4に沿
って120度の位相間隔で上側位置決め用マーク5A,
5B,5Cを設けていると共に、ミシン目4より図中下
側に、ミシン目4に沿って120度の位相間隔で下側位
置決め用マーク6A,6B,6Cを設けている。その上
側位置決め用マーク5Bと下側位置決め用マーク6Aと
の間、および、上側位置決め用マーク5Cと下側位置決
め用マーク6Bとの間の位相間隔は90度に設定してい
る。また、上記テープ3の長さLは、第1,第2のナッ
ト1,2の円周長と略等しい長さとなっている。
【0016】次に、図3(a),…および図4(a),
…用いて、上記構成のロッキングナットの製造方法につ
いて述べる。
【0017】まず、図3(a)に示すように、第1,第
2のナット1,2と、これらが螺合可能なボルト10を
用意する。
【0018】そして、図3(b)に示すように、第1の
ナット1をボルト10に螺合させ、第1のナット1を回
転させて軸方向に進める。
【0019】引き続いて、図3(c)に示すように、第
2のナット2をボルト10に螺合させ、第2のナット2
を回転させて軸方向に進めて、第1のナット1上に第2
のナット2を重ねる。このとき、上記第1のナット1の
辺と、第2のナット2の辺とを合わせる。つまり、上記
第1のナット1の周面と、第2のナット2の周面との位
置合せを行って、第1のナット1のネジ切り終わり部
と、第2のナット2のネジ切り始め部との位置を合わせ
る。また、上記第1のナット1上に第2のナット2を重
ねたとき、第1のナット1と第2のナット2と間に隙間
を設けておく。この隙間は、第1,第2のナット1,2
のネジ山の0回転分から一回転分未満に相当する隙間で
ある。
【0020】その後、図4(a),(b)に示すよう
に、第1,第2のナット1,2の周面にテープ3を巻き
付けて、第1のナット1と第2のナット2とをテープ3
で連結する。このとき、上記テープ3のミシン目4を、
第1のナット1と第2のナット2との間に合わせる。
【0021】最後に、上記第1のナット1と第2のナッ
ト2とを逆回転させてボルト10から取り外す。
【0022】以下に、このように製造されたロッキング
ナットは使用方法について述べる。
【0023】まず、図5に示すように、上記テープ3で
連結された第1,第2のナット1,2をボルト50に螺
合させ、レンチ51の先端部に装着したボックスソケッ
ト52と第1,第2のナット1,2とを嵌合させる。
【0024】引き続いて、図6に示すように、上記ボッ
クスソケット52を回転させることにより、第1,第2
のナット1,2を回転させて軸方向に進めて、第1のナ
ット1を着座させる。そして、上記ボックスソケット5
2を回転させることにより、第1のナット1を締め付け
る。
【0025】その後、図7に示すように、上記ボックス
ソケット52を第1のナット1の高さ分だけ図中上側に
移動させる。つまり、上記ボックスソケット52が第2
のナット2のみに嵌合した状態にする。そして、上記ボ
ックスソケット52を回転させると、第1のナット1と
第2のナット2とを連結するテープ3が、ミシン目4を
境にして2つに分離する。そして、上記第2のナット2
を第1のナット1に対して約1/4(約90度)相対回
転させて、第2のナット2の締め付けることにより、緩
み止め効果が生じる。このとき、上記上側位置決め用マ
ーク5Bと下側位置決め用マーク6Aとの位置が略合う
と共に、上側位置決め用マーク5Cと下側位置決め用マ
ーク6Bとの位置が略合う。
【0026】最後に、上記ボックスソケット52を第2
のナット2から取り外すと、図8に示すような状態にな
り、締付作業が完了する。
【0027】このように、上記第1のナット1と第2の
ナット2とがテープ3で連結されていることによって、
ボルト50への第1,第2のナット1,2の螺合を一工
程で行え、第1のナット1と共に第2のナット2をボル
ト50に螺合させれる。しかも、上記第1のナット1と
第2のナット2とがテープ3で一体化されているから、
第1,第2のナット2を螺合させる順序を間違うことが
ない。したがって、上記第1,第2のナット1,2の締
付作業が簡単になり、作業性を向上させることができ
る。
【0028】また、上記第1,第2のナット1,2を締
付前の状態にしないと、第1,第2のナット1,2を解
体できない。具体的は、上記第2のナット2を第1のナ
ット1に対して相対的に約1/4(約90度)逆回転さ
せた後、第1,第2のナット1,2を同時に逆回転させ
ないと、第1,第2のナット1,2をボルト50から取
り外すことはできない。すなわち、上記第1,第2のナ
ット1,2を用いたロッキングナットは、完全なるロッ
キングナットと言うことができる。
【0029】また、図11の従来のロックナットでは、
第1のナット101と第2のナット102との両方に対
して締付トルクを確認する必要であったが、本発明のロ
ッキングナットでは、第1のナット1の締付トルクを確
認するだけでよい。上記第2のナット2は、第1のナッ
ト1に対して約90度相対回転させれば、所定の締付ト
ルクを確保できるので、締付トルク確認は不要である。
要するに、図11の従来のロックナットにおける締付ト
ルク確認は2度必要であったが、本発明のロッキングナ
ットにおける締付トルク確認は1度で済む。
【0030】上記実施の形態では、第1のナット1と第
2のナット2とをテープ3で連結していたが、チューブ
などで連結してもよい。
【0031】また、上記実施の形態では、テープ3によ
って第1のナット1と第2のナット2を連結したが、図
9(a)〜(c)に示すように、第1のナット1と、市
販の緩み止めナット21とを連結してもよい。
【0032】上記第1のナット1と緩み止めナット21
とを用いたロッキングナットの製造方法は次のようにし
て行う。
【0033】まず、図9(a)に示すように、第1のナ
ット1と緩み止めナット2と、これらが螺合可能なボル
ト90とを用意する。
【0034】そして、図9(b)に示すように、第1の
ナット1をボルト90に螺合させ、第1のナット1を回
転させて軸方向に進める。
【0035】引き続いて、図9(c)に示すように、緩
み止めナット22をボルト10に螺合させ、緩み止めナ
ット22を回転させて軸方向に進めて、第1のナット1
上に緩み止めナット22を重ねる。このとき、上記第1
のナット1の辺と、緩み止めナット22の辺とを合わせ
る。つまり、上記第1のナット1の周面と、緩み止めナ
ット22の周面との位置合せを行って、第1のナット1
のネジ切り終わり部と、緩み止めナット22のネジ切り
始め部との位置を合わせる。また、上記第1のナット1
上に緩み止めナット22を重ねたとき、第1のナット1
と緩み止めナット22と間に隙間を設けておく。この隙
間は、第1のナット1および緩み止めナット22のネジ
山の0回転分から一回転分未満に相当する隙間である。
【0036】その後は、図4(a)〜(c)に示した工
程と同様の工程を行って、第1のナット1と緩み止めナ
ット2とをテープ3で連結させる。
【0037】また、上記テープ3を用いて、図10
(a)〜(c)に示すように、第1の偏心型ナット31
と、第2の偏心型ナット32とを連結してもよい。その
第1の偏心型ナット31において、第2の偏心型ナット
32と重ね合わされる端面、つまり図中右側の端面には
凸部31aを形成している。この凸部31aは、第1,
第2の偏心型ナット31,32のネジ穴に対して偏心し
ている。また、上記凸部31aの外周面である円筒面
は、第1の偏心型ナット31の図中右側の端面に対して
垂直になっている。一方、上記第2の偏心型ナット31
において、第1の偏心型ナット31と重ね合わされる端
面、つまり図中左側の端面には、円筒面を有する凹部3
2aを形成している。この凹部32aは、第1,第2の
偏心型ナット31,32のネジ穴に対して偏心してお
り、凸部31aと嵌合するように形成されている。
【0038】上記第1,第2の偏心型ナット31,32
を用いたロッキングナットの製造方法は次のようにして
行う。
【0039】まず、図10(a)に示すように、第1,
第2の偏心型ナット31,32と、これらが螺合可能な
ボルト100を用意する。
【0040】そして、図10(b)に示すように、第1
の偏心型ナット31の周面と第2の偏心型ナット32の
周面との位置が合うように、第1の偏心型ナット31と
第2の偏心型ナット32とを重ねて、凸部31aと凹部
32aとを嵌合させる。
【0041】引き続いて、図10(c)に示すように、
第1,第2の偏心型ナット31,32をボルト100に
螺合させ、第1の偏心型ナット31と共に第2の偏心型
ナット32を回転させて軸方向に進める。そして、上記
第2の偏心型ナット32を第1の偏心型ナット31に対
して相対回転させて、第1の偏心型ナット31の図中右
側の端面と、第2の偏心型ナット32の図中左側の端面
との間に隙間を設ける。この隙間は、第1,第2の偏心
型ナット31,32のネジ山の0回転分から一回転分未
満に相当する隙間である。このとき、上記第1の偏心型
ナット31の辺と、第2の偏心型ナット32の辺とを合
せる。つまり、上記第1の偏心型ナット31の周面と、
第2の偏心型ナット32の周面との位置合せを行って、
第1の偏心型ナット31のネジ切り終わり部と、第2の
偏心型ナット32のネジ切り始め部との位置を合わせ
る。
【0042】その後は、図4(a)〜(c)に示した工
程と同様の工程を行って、第1の偏心型ナット31と第
2の偏心型ナット32とをテープ3で連結させる。
【0043】このように、上記第1,第2の偏心型ナッ
ト31,32を用いて製造されたロッキングナットは、
第1の偏心型ナット31を着座させた後、第2の偏心型
ナット32を第1の偏心型ナット31に対して相対回転
させて、緩み止め効果を得られる。このとき、上記第
1,第2の偏心型ナット32において重ね合わされる両
端面に、第1,第2の偏心型ナット31,32のネジ穴
に対して偏心して、互いに嵌合する円筒面を有する凹部
32aと凸部31aとを設けられていることにより、第
1の偏心型ナット31と第2の偏心型ナット32とが共
回りしない。その結果、上記第1の偏心型ナット31の
締付力が不完全な状態でロッキングされるのを阻止でき
る。すなわち、上記第1の偏心型ナット31が着座して
いない状態でロッキングされることがなく、第1の偏心
型ナット31が完全に着座した状態で確実にロッキング
される。
【0044】上記第1の偏心型ナット31が凸部31
a、第2の偏心型ナット32が凹部32aを有していた
が、第1の偏心型ナット31が凹部、第2の偏心型ナッ
ト32が凸部を有してもよい。言うまでもないが、その
凸部と凹部は、第1,第2の偏心型ナット31,32の
ネジ穴に対して偏心して、互いに嵌合する円筒面を有す
る。
【0045】また、上記第2の偏心型ナット32の螺合
後、第1の偏心型ナット31の螺合を行って、第2の偏
心型ナット32上に第1の偏心型ナット31を重ね、第
2の偏心型ナット32と第1の偏心型ナット31をテー
プ3で連結してもよい。
【0046】
【発明の効果】以上より明らかなように、請求項1の発
明のロッキングナットは、第1のナットと第2のナット
とがテープまたはチューブで連結されているので、第1
のナットと第2のナットとを例えばボルトに一工程で螺
合させることができる。しかも、上記第1のナットと第
2のナットとが一体になっているから、第1,第2のナ
ットを螺合させる順序を間違うことがない。したがっ
て、上記第1,第2のナットの締付作業が簡単になり、
作業性を向上させることができる。
【0047】請求項2の発明のロッキングナットは、上
記第1,第2のナットにおいて重ね合わされる両端面
に、第1,第2のナットのネジ穴に対して偏心して、互
いに嵌合する円筒面を有する凹部と凸部とを設けられて
いるから、第1のナットと第2のナットとが共回りせ
ず、第1のナットの締付力が不完全な状態でロッキング
されるのを阻止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は本発明の実施の一形態のロッキングナ
ットの側面図である。
【図2】 図2は上記ロッキングナットのテープの正面
図である。
【図3】 図3(a)〜(c)は上記ロッキングナット
の製造工程図である。
【図4】 図4(a)〜(c)は上記ロッキングナット
の製造工程図である。
【図5】 図5は上記ロッキングナットの使用方法を説
明するための図である。
【図6】 図6は上記ロッキングナットの使用方法を説
明するための図である。
【図7】 図7は上記ロッキングナットの使用方法を説
明するための図である。
【図8】 図8は上記ロッキングナットの締付完了時の
側面図である。
【図9】 図9(a)〜(c)は本発明の他の実施の形
態のロッキングナットの製造工程図である。
【図10】 図10(a)〜(c)は本発明のさらに他
の実施の形態のロッキングナットの製造工程図である。
【図11】 図11は従来のロックナットの断面図であ
る。
【符号の説明】
1 第1のナット 2 第2のナット 3 テープ 22 緩み止めナット 31 第1の偏心型ナット 32 第2の偏心型ナット

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のナットと、 上記第1のナット上に重ねられた第2のナットと、 上記第1のナットと上記第2のナットとを連結するテー
    プまたはチューブとを備えたことを特徴とするロッキン
    グナット。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のロッキングナットにお
    いて、 上記第1のナットと上記第2のナットとの重ね合わされ
    る両端面には、上記第1のナットおよび上記第2のナッ
    トのネジ穴に対して偏心して、互いに嵌合する円筒面を
    有する凹部と凸部とが設けられていることを特徴とする
    ロッキングナット。
JP2001191446A 2001-06-25 2001-06-25 ロッキングナット Pending JP2003004018A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001191446A JP2003004018A (ja) 2001-06-25 2001-06-25 ロッキングナット

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001191446A JP2003004018A (ja) 2001-06-25 2001-06-25 ロッキングナット

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003004018A true JP2003004018A (ja) 2003-01-08

Family

ID=19030067

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001191446A Pending JP2003004018A (ja) 2001-06-25 2001-06-25 ロッキングナット

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003004018A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131620A (ja) * 2007-11-01 2009-06-18 Hitachi Metals Ltd インプラント用キーパー及びその組立体、並びにキーパーの固定方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009131620A (ja) * 2007-11-01 2009-06-18 Hitachi Metals Ltd インプラント用キーパー及びその組立体、並びにキーパーの固定方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4826376A (en) Lock nut and method for making same
WO2006028327A1 (en) Bolt structure, and bolt and nut assembly structure
JPS61157815A (ja) 両ねじボルト
CN105209197B (zh) 具备带有沿轴向错开的周边和中央联接螺纹的工具联接器的切割工具及其组装方法
EP0508152B1 (en) Cutting tool
KR20100137521A (ko) 빠른 변경 아버, 홀 커터 및 방법
JP2003004018A (ja) ロッキングナット
JP2613537B2 (ja) ロックナット
JP2653640B2 (ja) 円筒状孔開け工具の装着構造
CN206190716U (zh) 防松垫圈组件
JP3464364B2 (ja) 魚釣用リール
JPH05106625A (ja) 横入れナツト
JP2003042128A (ja) 緩み止めナット及びこれを用いた緩み止め締め付け構造
JPH0618742Y2 (ja) ヘリカルギア用面取り工具
JPH0579028U (ja) 緩み止めダブルナット
JP2520577B2 (ja) コアドリル
CN106869611A (zh) 一种内外独立双系统智能门锁
JPH0445793Y2 (ja)
JP2767204B2 (ja) 自動車のホイール盗難防止用ハブナツト
JPH0135778Y2 (ja)
JP2569268Y2 (ja) 切削工具保持装置用取付治具
WO2002097287A1 (fr) Contre-ecrou et structure de serrage par blocage utilisant ce contre-ecrou
KR200278036Y1 (ko) 절삭공구의 절인부 교환장치
JPS63312209A (ja) 安全タイヤの中子構造
JP2549499Y2 (ja) 切削工具