JP2003001591A - 金属箔切断装置 - Google Patents

金属箔切断装置

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JP2003001591A
JP2003001591A JP2001187449A JP2001187449A JP2003001591A JP 2003001591 A JP2003001591 A JP 2003001591A JP 2001187449 A JP2001187449 A JP 2001187449A JP 2001187449 A JP2001187449 A JP 2001187449A JP 2003001591 A JP2003001591 A JP 2003001591A
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cutter
metal foil
copper foil
cutting
suction
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JP2001187449A
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Mitsuo Maehara
光雄 前原
Toshinori Mori
敏則 森
Katsuhiko Nakano
克彦 中野
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Shinko Electric Co Ltd
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Shinko Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ピンチローラに金属箔が巻き付くのを防止し
て切断効率を改善する。 【解決手段】 カッター18で銅箔11を切断した後に
吸引ボックス20を銅箔11の切断位置近傍まで移動さ
せ、カッター18よりも上流側にある長尺の銅箔11の
端部近傍を吸引によって吸引ボックス20で保持した状
態で、次なる銅箔11の切断位置とカッター18とが対
向するまで銅箔11を下流側へと搬送してから、カッタ
ー18による銅箔11の切断を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、絶縁性板状部材の
両面に銅箔が貼り合わされたプリント基板を製造する際
に銅箔などの金属箔を切断するために使用される金属箔
切断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、電子機器の需要拡大に伴って、樹
脂板などの絶縁性板状部材の両面に銅箔が貼り合わされ
たプリント基板の需要が急速に拡大している。通常、プ
リント基板は、紙やガラス繊維などの基体にフェノール
樹脂やエポキシ樹脂などの熱硬化性樹脂ワニスを含浸さ
せた後に乾燥させてプリプレグとし、これを銅箔で挟み
込んだものをステンレス板などの鏡面板(銅箔同士が過
度に密着するのを防止するために用いられる)の間に配
置してから多段の積層プレスによって加熱加圧成形する
ことにより得られる。この成形によってプリプレグは硬
化して絶縁性板状部材となる。また、鏡面板は、加熱加
圧成形が行われた後、次なる加熱加圧成形を行うために
回収される。
【0003】上述したようなプリント基板を製造するに
当たっては、巻回された長尺の銅箔を適当な長さに切断
して使用する必要がある。係る銅箔切断装置について、
図4を参照して説明する。図4に示す銅箔切断装置10
0では、長尺の銅箔101が巻回された巻回体101a
がシャフト103に保持されている。また、巻回体10
1aから巻き解かれた銅箔101の搬送経路に沿って、
複数の補助ローラ104と、銅箔101を挟持しつつ回
転することによって銅箔101を図中右方へと搬送する
ための搬送力を発生する一対のピンチローラ106a、
106bとが配置されている。ピンチローラ106a、
106bの下流側には、銅箔101を切断するためのカ
ッター108が配置されている。図4に示すカッター1
08は、銅箔101の幅方向に転がるように移動しつつ
銅箔を切断可能な円盤状カッターである。カッター10
8を超えて右方に搬送された銅箔101は、カッター1
08に隣接してその斜め下方に固定設置された表面の傾
いた鉄板110上へと進む。鉄板110の表面には多数
の微細孔が設けられており、この微細孔から噴出された
エアが銅箔101に吹き付けられる。これにより、銅箔
101は、鉄板110との付着が防止されつつ鉄板11
0の右隣に配置されたベルトコンベア112へと運ば
れ、さらにベルトコンベア112によって右方へと搬送
される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、図4に
示した銅箔切断装置100では、カッター108で銅箔
を切断した後、ピンチローラ106a、106bを駆動
して銅箔101を下流側へと搬送する際に、ピンチロー
ラ106a、106bとカッター108との間にあった
銅箔101が静電気の作用によってピンチローラ106
aまたは106bに巻き付いてしまうことがある。係る
銅箔101の巻き付きが生じると、装置を一旦停止して
手作業によって巻き付いた銅箔101をピンチローラ1
06aまたは106bから剥がす等の煩雑な作業を行わ
なければならず、銅箔切断装置100における切断効率
が大幅に低下してしまう。
【0005】そこで、本発明の目的は、切断効率に優れ
た金属箔切断装置を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の金属箔切断装置は、長尺の金属箔が巻回
された巻回体を保持する保持部と、前記保持部に保持さ
れた前記巻回体から巻き解かれた前記金属箔を挟持する
一対のピンチローラと、一対の前記ピンチローラよりも
前記金属箔の搬送方向の下流側において前記金属箔を幅
方向に沿って切断するためのカッターと、前記カッター
による切断位置近傍と前記カッターよりも前記金属箔の
搬送方向の下流側にある所定位置とを含む範囲で前記金
属箔の搬送方向に移動可能であると共に、吸引によって
前記金属箔を保持することが可能な吸引搬送装置とを備
えている。
【0007】請求項1によると、カッターで金属箔を切
断した後に吸引搬送装置を金属箔の切断位置近傍まで移
動させ、カッターよりも上流側にある長尺の金属箔の端
部近傍を吸引によって吸引搬送装置で保持した状態で、
次なる金属箔の切断位置とカッターとが対向するまで金
属箔を下流側へと搬送してから、カッターによる金属箔
の切断を行うことができるようになる。このように、一
対のピンチローラとカッターとの間にあった金属箔には
吸引搬送装置から搬送力が与えられるので、ピンチロー
ラに金属箔が巻き付くのを確実に防止することができる
ようになり、金属箔の切断効率が大幅に改善される。
【0008】請求項2の金属箔切断装置は、長尺の金属
箔を幅方向に沿って切断するためのカッターと、前記カ
ッターによる切断位置近傍と前記カッターよりも前記金
属箔の搬送方向の下流側にある所定位置とを含む範囲で
前記金属箔の搬送方向に移動可能であると共に、吸引に
よって前記金属箔を保持することが可能な吸引搬送装置
とを備えている。
【0009】請求項2によると、吸引搬送装置を用いる
ことによって一対のピンチローラが発生する搬送力によ
って金属箔を搬送する必要がなくなるので、ピンチロー
ラを備えていなくてもよい構造とすることが可能とな
り、装置構成を簡略化することができる。
【0010】また、請求項3の金属箔切断装置は、前記
カッターが単刃式であることを特徴とするものであり、
請求項4の金属箔切断装置は、前記カッターが両刃式で
あることを特徴とするものである。このように、単刃式
または両刃式のいずれのカッターを用いても、金属箔の
切断面がきれいになるように切断することができる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好適な一実施の形
態について、図面を参照しつつ説明する。
【0012】図1は、本実施の形態による銅箔切断装置
1の模式図である。図1に示す銅箔切断装置1は、長尺
の銅箔11が巻回された巻回体11aが保持されたシャ
フト13と、シャフト13に保持された巻回体11aか
ら巻き解かれた銅箔11を挟持する一対のピンチローラ
16a、16bと、ピンチローラ16a、16bよりも
銅箔11の搬送方向(図1中において右方向(矢印
A))の下流側において銅箔11をその幅方向に沿って
切断するためのカッター18と、銅箔11の搬送方向に
沿って範囲L(左端位置がカッター18よりもやや左方
にあり、右端位置が後述するベルトコンベア21の右端
近傍にある)の間を移動可能であり且つ吸引によって銅
箔11を保持することが可能な吸引ボックス20とを具
備している。
【0013】巻回体11aから巻き解かれた銅箔11
は、補助ローラ14a、段差ローラ15、補助ローラ1
4bおよび補助ローラ14cを経てピンチローラ16
a、16bに与えられる。段差ローラ15は、上下方向
に移動可能に銅箔11によって支持されたローラであ
り、その自重によって一定のテンションを銅箔11に与
えると共に、巻回体11aとカッター18との間の銅箔
11の搬送経路に遊びを持たせている。
【0014】下側のピンチローラ16bは、モータ22
によって駆動される駆動ローラである。モータ22は、
ピンチローラ16bを図中時計回り方向に回転させる。
このピンチローラ16bの回転に伴って、銅箔11は、
ピンチローラ16a、16bに挟持されつつ右方へと搬
送される。
【0015】カッター18は、銅箔11の幅方向に転が
るように移動しつつ銅箔を切断可能な単刃式の円盤状カ
ッターである。カッター18は、モータ23によって回
転駆動される。また、モータ23を支持する支持体25
は、モータ26によって駆動される上下移送機構(図示
せず)によって上下移動可能となっている。つまり、モ
ータ26を駆動することにより、カッター18を上下方
向に移動させることができる。カッター18は、銅箔1
1が切断される際には下方へ移動し、銅箔11の切断が
終了すると上方へと移動する。支持体25の下側には、
銅箔押さえ部材27が取り付けられている。銅箔押さえ
部材27は、カッター18が下端位置にある間、その下
方にある銅箔11を押さえつけ、カッター18による銅
箔11の切断が円滑に行われるようにする。
【0016】カッター18の右方には、カッター18に
よって切断された銅箔11をさらに右方に搬送するため
のベルトコンベア21が配置されている。
【0017】吸引ボックス20の下面には多数の細孔が
設けられている。吸引ボックス20は、これに接続され
た真空ポンプ31の吸引作用によって下面にある多数の
細孔から空気を吸引しようとし、この吸引力のために下
面に銅箔11を吸着してこれを保持することが可能とな
っている。また、吸引ボックス20は、モータ32によ
って駆動される左右移送機構(図示せず)によって左右
移動可能となっている。つまり、モータ32を駆動する
ことにより、吸引ボックス20を左右方向(銅箔11の
搬送方向)に移動させることができる。
【0018】吸引ボックス20は、カッター18による
銅箔11の切断が終了すると左端位置へと移動し、カッ
ター18とピンチローラ16a、16bとの間において
巻回体11aに連なった銅箔11の右端部近傍を吸引し
てこれを保持する。そして、銅箔11を保持したまま右
端位置へと移動してカッター18により切断した後から
細孔からの空気吸引を停止して銅箔11を解放する。こ
れにより、銅箔11はベルトコンベア21上に載置さ
れ、ベルトコンベア21によってさらに右方へと搬送さ
れる。
【0019】なお、本実施の形態では吸引ボックス20
が銅箔11を図中右方へと搬送するための搬送力を発生
し、ピンチローラ16a、16bは吸引ボックス20に
よる搬送速度と同じ表面速度で回転するようにモータ2
2によって駆動される。
【0020】上述した4つのモータ22、23、26、
32は、コントローラ34に接続されており、コントロ
ーラ34からの信号を受けて適切なタイミングで回転駆
動させられる。また、本実施の形態において、コントロ
ーラ34は、真空ポンプ31または吸引ボックス20の
内部機構の動作を制御することによって、吸引ボックス
20における細孔からの空気吸引の開始および停止を制
御する機能をも具備している。
【0021】次に、本実施の形態の銅箔切断装置1によ
って銅箔11を切断する手順について、図2(a)〜
(c)に基づいて工程順に説明する。なお、図2(a)
〜(c)の各図において、モータなどの細部の図示を省
略している。
【0022】カッター18による銅箔11の切断が終了
した後、図2(a)に示すように、コントローラ34の
指令に基づいてモータ26が駆動されて支持体25が上
方へと移動する。その後、コントローラ34の指令に基
づいてモータ32が駆動されて吸引ボックス20が左端
位置へと移動する。そして、吸引ボックス20は、コン
トローラ34からの指令に基づいて、巻回体11aに連
なる銅箔11の右端部近傍を吸引してこれを保持する。
【0023】次に、図2(b)に示すように、コントロ
ーラ34の指令に基づいてモータ32が駆動されること
により、吸引ボックス20は銅箔11を保持したまま右
方へと移動する。これにより、巻回体11aに連なった
銅箔11は、吸引ボックス20から搬送力を与えられて
右方へと搬送され、それに連れて巻回体11aから銅箔
11が巻き解かれる。この際、上述のようにモータ22
は、ピンチローラ16a、16bの表面速度が吸引ボッ
クス20による搬送速度と同じになるように駆動され
る。
【0024】そして、図2(c)に示すように、吸引ボ
ックス20がベルトコンベア21の右端近傍まで達する
と、コントローラ34の指令に基づいてモータ26が駆
動されて支持体25が下方へと移動し、カッター18に
よる銅箔11の切断が行われる。これにより、吸引ボッ
クス20によって保持された銅箔11は、巻回体11a
から切り離される。なお、ベルトコンベア21の位置
は、その右端近傍上に吸引ボックス20があるときの吸
引ボックス20−カッター18間の距離が、銅箔11の
所望の切断長さとなるように調整されているものとす
る。その後、コントローラ34の指令に基づいて吸引ボ
ックス20における細孔からの空気吸引が停止させら
れ、巻回体11aから切り離された銅箔11はベルトコ
ンベア21上に載置される。そして、ベルトコンベア2
1上に載置された銅箔11は、ベルトコンベア21によ
ってさらに右方へと搬送される。この後、再び図2
(a)の状態に戻って同様の工程が繰り返して行われ
る。
【0025】このように、本実施の形態の銅箔切断装置
1によると、カッター18で銅箔11を切断した後に吸
引ボックス20を銅箔11の切断位置近傍まで移動さ
せ、カッター18よりも上流側にある長尺の銅箔11の
端部近傍を吸引によって吸引ボックス20で保持した状
態で、次なる銅箔11の切断位置とカッター18とが対
向するまで銅箔11を下流側へと搬送してから、カッタ
ー18による銅箔11の切断を行うことができるように
なる。このように、一対のピンチローラ16a、16b
とカッター18との間にあった銅箔11には吸引ボック
ス20から搬送力が与えられるので、ピンチローラ16
a、16bに銅箔11が巻き付くのを確実に防止するこ
とができるようになり、銅箔11の切断効率が大幅に改
善される。
【0026】また、本実施の形態の銅箔切断装置1は、
吸引ボックス20を用いることによって一対のピンチロ
ーラ16a、16bが発生する搬送力によって銅箔11
を搬送する必要がなくなるので、必ずしもピンチローラ
16a、16bを備えていなくてもよい。そのため、ピ
ンチローラ16a、16bを省略した簡易な構造とする
ことができる。また、単刃式のカッター18を用いるこ
とで、銅箔11の切断面がきれいになるように切断する
ことができる。
【0027】以上、本発明の好適な一実施の形態につい
て説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるも
のではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様
々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の実施
の形態では、カッター18として単刃式のものを用いた
が、本発明で用いられるカッターとしては、図3に示す
ように、両刃式のものを用いてもよい。図3において
は、ピンチローラ16a、16bの下流側に、基台(図
示せず)に固定された下側の固定刃41aと、図示しな
い上下移動機構によって上下移動可能な上側の移動刃4
1bとからなるカッター41を備えている。このカッタ
ー41は、いわゆるギロチン式に移動刃41bが上下移
動することによって銅箔11を切断するものである。
【0028】また、上述の実施の形態では、金属箔切断
装置の一例としての銅箔切断装置について説明したが、
上述した装置は、銅以外の金属の箔を切断するために用
いてもよい。なお、本発明の金属箔切断装置は、プリン
ト基板の製造に用いられる金属箔を切断するという用途
以外に用いられてもよい。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1による
と、一対のピンチローラとカッターとの間にあった金属
箔には吸引搬送装置から搬送力が与えられるので、ピン
チローラに金属箔が巻き付くのを確実に防止することが
できるようになり、金属箔の切断効率が大幅に改善され
る。
【0030】請求項2によると、ピンチローラを備えて
いない簡易な構成とすることができる。
【0031】請求項3、4によると、金属箔の切断面が
きれいになるように切断することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態による銅箔切断装置の模
式図である。
【図2】図1に示した銅箔切断装置によって銅箔を切断
する手順を説明するための図である。
【図3】図1に示した銅箔切断装置においてカッターと
して単刃式のものを用いた変形例を説明するための図で
ある。
【図4】従来の銅箔切断装置の模式図である。
【符号の説明】
1 銅箔切断装置 11 銅箔 11a 巻回体 13 シャフト(保持部) 15 段差ローラ 16a、16b ピンチローラ 18 カッター 20 吸引ボックス(吸引搬送装置) 21 ベルトコンベア 25 支持体 27 銅箔押さえ部材 31 真空ポンプ 34 コントローラ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中野 克彦 愛知県豊橋市三弥町字元屋敷150 神鋼電 機株式会社豊橋事業所内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の金属箔が巻回された巻回体を保持
    する保持部と、 前記保持部に保持された前記巻回体から巻き解かれた前
    記金属箔を挟持する一対のピンチローラと、 一対の前記ピンチローラよりも前記金属箔の搬送方向の
    下流側において前記金属箔を幅方向に沿って切断するた
    めのカッターと、 前記カッターによる切断位置近傍と前記カッターよりも
    前記金属箔の搬送方向の下流側にある所定位置とを含む
    範囲で前記金属箔の搬送方向に移動可能であると共に、
    吸引によって前記金属箔を保持することが可能な吸引搬
    送装置とを備えていることを特徴とする金属箔切断装
    置。
  2. 【請求項2】 長尺の金属箔を幅方向に沿って切断する
    ためのカッターと、 前記カッターによる切断位置近傍と前記カッターよりも
    前記金属箔の搬送方向の下流側にある所定位置とを含む
    範囲で前記金属箔の搬送方向に移動可能であると共に、
    吸引によって前記金属箔を保持することが可能な吸引搬
    送装置とを備えていることを特徴とする金属箔切断装
    置。
  3. 【請求項3】 前記カッターが単刃式であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の金属箔切断装置。
  4. 【請求項4】 前記カッターが両刃式であることを特徴
    とする請求項1または2に記載の金属箔切断装置。
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Cited By (4)

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