JP2003000363A - 書棚付き机 - Google Patents

書棚付き机

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JP2003000363A
JP2003000363A JP2001190407A JP2001190407A JP2003000363A JP 2003000363 A JP2003000363 A JP 2003000363A JP 2001190407 A JP2001190407 A JP 2001190407A JP 2001190407 A JP2001190407 A JP 2001190407A JP 2003000363 A JP2003000363 A JP 2003000363A
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JP
Japan
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top plate
desk
bookshelf
plate
main body
Prior art date
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Pending
Application number
JP2001190407A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazunao Miyagawa
和直 宮川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kurogane Kosakusho Ltd
Original Assignee
Kurogane Kosakusho Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、使用時には回動天板を略水平状態
に回動して、裏面側を作業面として使用し、不使用時に
は略垂直状態に回動して、書棚の前面側の一部或いはす
べてを閉塞する書棚付き机に関するものであ、簡単な構
造で、強度的に優れ、収納量も十分に確保でき、使用勝
手に優れた書棚提供する事を課題とする。 【構成】 机本体と、机本体の天板上に位置する書棚部
よりなり、書棚部は前面側に略垂直姿勢と略水平姿勢に
回動自在な回動天板を有し、机本体は、何れか一方側の
端部が机本体に回動自在に連結されたキャビネット部を
有し、机本体に対し前方に略90度回動されたキャビネ
ット部の上面で、略水平姿勢に開放された前記回動天板
の前端部が支持されるものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】 本発明は、使用時には回動
天板を略水平状態に回動して、裏面側を作業面として使
用し、不使用時には略垂直状態に回動して、書棚の前面
側の一部或いはすべてを閉塞する書棚付き机に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】 従来、上記書棚付き机は、回動天板を
略水平状態に回動した時、机本体側に構成された支持天
板が前方に突出して、回動天板を後部を支持する構成で
あった。この為、略水平状態に支持された回動天板の前
端部に荷重が負荷されると、書棚と回動天板の連結部が
破損したり、書棚付き机が転倒したりする恐れがあるば
かりか、略水平状態に支持された回動天板の下方部がデ
ッドスペースとなり、収納量も十分に確保する事が出来
なかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記問題に鑑
みてなされたものであり、簡単な構造で、強度的に優
れ、収納量も十分に確保でき、使用勝手に優れた書棚付
き机を提供する事を目的とする。
【0004】
【課題を解決する為の手段】 そこで、上記課題を解決
する為、本発明の第1の手段として構成したところは、
机本体と、机本体の天板上に位置する書棚部よりなり、
書棚部は前面側に略垂直姿勢と略水平姿勢に回動自在な
回動天板を有し、机本体は、何れか一方側の端部が机本
体に回動自在に連結されたキャビネット部を有し、机本
体に対し前方に略90度回動されたキャビネット部の上
面で、略水平姿勢に開放された前記回動天板の前端部が
支持されるものである。
【0005】次に本発明が第2の手段として構成したと
ころは、回動天板は略垂直姿勢で前方に突出し、前端に
緩衝部材を有する支持突条が幅方向のほぼ全幅に渡って
形成され、キャビネット部は、机本体の天板下方に回動
した状態で天板下方の開口部を閉塞し、机本体に対し前
方に略90度回動された状態で、上面で前記緩衝部材を
介して回動天板を支持し、支持された回動天板の前方に
位置する個所に、上方から使用可能な上部収納部が形成
されているものである。
【0006】
【実施例】 以下、本発明を図面に基づいて説明する。
符号10は本発明の書棚付き机を示し、符号1は机本体
を示し、符号2は書棚部を示している。机本体1は、天
板11と天板11の左右端部裏面に立設されて、天板1
1を支持する左右脚体12、12と、左右脚体12、1
2の後端部間に配設された背板13と、背板13の前側
で左右脚体12、12の後端部間に設けられた下棚部1
4と、右脚体12に回動自在に連結されたキャビネット
部3より構成されている。そして、下棚部14には下棚
部上下棚板141、142が上下に所定間隔を有して配
設され、下棚部上下棚板141、142の奥行寸法は、
天板11の奥行寸法の略2分の1程度で、少なくとも折
畳椅子140が横方向に収納可能な寸法に形成されてい
る。
【0007】キャビネット部3は、図1において、右側
端部が右脚体12の前端部内側に丁番(図示せず。)を
介して回動自在に連結され、天板11の下方に位置した
状態で、机本体1の開口部110の前面を閉塞する大き
さの表板31と、表板31の裏面左側に形成された第1
収納部32と、表板31の裏面右側に形成された第2収
納部33より構成され、第1、2収納部32、33の下
面には、下端面が床面に当接するキャスター4・・・が
設けられ、キャビネット部3の荷重を支持している。符
号30は表板31の左側上部に取り付けられた、キャビ
ネット部3を回動するための把手を示している。
【0008】第1収納部32は、左側壁321と中央壁
322と底板323と表板31で区画された個所に配設
された左下棚部324と、引出部325と、表板31に
兆番を介して上方に回動自在に連結された開閉蓋326
を有する上部収納部327より構成されている。第2収
納部33は、中央壁322と右側壁331と底板323
と右上面板332と、中央棚板333と表板31で区画
された個所に配設された右下棚部334と、右上棚部3
35より構成され、表板31と右上面板332の上面は
ほぼ面一に形成されている。符号336は、下棚仕切板
を示している。キャビネット部3は、上記の如く構成さ
れ、天板11の下方に位置した状態で(表板31で机本
体1の開口部110の前面を閉塞した状態で)、第1、
第2収納部32、33は、机本体1の下棚部14の前面
に重合する。
【0009】書棚部2は、左右側板21、21と、左右
側板21、21の後端部間に配設された後板20と、左
右側板21、21、後板20の上端に配設された上板2
2と、上板22の下方で左右側板21、21間に配設さ
れた中棚板23と、左右側板21、21の下端部間に配
設された下板24より内部が書棚上棚部25と書棚下棚
部26に区画され、書棚下棚部26の前面で、下端部が
下板24の前端に丁番を介して上下方向に回動自在に連
結された回動天板6より構成されている。そして、書棚
上棚部25には幅方向に所定間隔を有して書棚上仕切板
251・・・が設けられ、書棚下棚部26には書棚下棚
載置部27が設けられている。
【0010】書棚下載置部27は、幅方向のほぼ中央部
に設けられた右支持板271と、右支持板271の所定
寸法左側に設けられた左支持板272と、右側端部が左
右支持板271、272の上面で、左側端部が左側板2
1に支持された中載置板273と、中載置板273の上
面で左右方向に所定間隔を有して配設された載置部仕切
板274・・・と、中載置板273の下面で左右支持板
271、272間に配設された下引出し275より形成
されている。
【0011】回動天板6は、図1の状態(略垂直状態
で、書棚下棚部27の前面を閉鎖した状態。)で、前面
上端部で前方に突出し、前端にゴム材からなる緩衝部材
71を突出せしめた支持突条7が幅方向のほぼ全幅に渡
って形成され、支持突条7の下面側には、回動天板6を
開放する為の把手凹部72が幅方向にわたって形成され
ている。
【0012】本発明は上記の如く構成され、不使用時に
は折畳椅子140を、下棚部14の下棚板142上に収
納した状態で、回動天板6を略垂直姿勢に回動して、左
右側板21、21の前面に支持させて、書棚下棚部27
の前面を閉鎖し、さらに、キャビネット部3を天板11
の下方に位置せしめて、机本体1の開口部110の前面
を表板31にて閉塞する。(図1に示す状態。)次に使
用状態とするには、図1の状態から、表板31の右側端
部と右側脚体12の前端部内側を中心として90度回動
させてキャビネット部3を前方に突出させ、下棚部14
より折畳椅子を取り出す。
【0013】次に回動天板6を前方に回動させ支持突条
7の緩衝部材71を第2収納部33の右上面板332及
び表板の上面に当接載置して、回動天板6を水平状態に
支持せして、キャビネット部3の内側で折畳椅子140
を使用する。この時、回動天板6の前端は第1収納部3
2に達しておらず、第1収納部32の上面には開閉蓋3
26が形成されているので、使用者は、着座姿勢を変え
ることなく、上部収納部327を使用する事が出来る。
特に、上部収納部327に使用頻度の高いものを収納し
ておくとより有効的である。
【0014】
【発明の効果】本発明は上記の如く構成されているの
で、請求項1に記載の発明によれば、キャビネット部の
上面で、略水平姿勢に開放された回動天板の前端部が支
持されているので強度的にすぐれ、キャビネット部は不
使用時には机本体に収納されるので、コンパクトであり
ながら十分な収納量を確保する事が出来る。請求項2に
記載の発明によれば、水平状態となった回動天板は緩衝
部材を介してキャビネットに支持されるので、回動天板
とキャビネットは互いに損傷する事がなく、水平姿勢と
なった回動天板の前方には、上方から使用可能な上部収
納部が設けられているので、使用者は着座姿勢を変える
(椅子を移動させたり)事なく使用出来るので非常に使
い勝手が良い。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の不使用状態を示す斜視図
【図2】 本発明の使用状態を示す斜視図
【図3】 本発明の要部断面図
【図4】 回動天板を水平姿勢に支持した状態の要部
拡大断面図
【符号の説明】
1 机本体 10 書棚付き机 2 書棚 3 キャビネット部 326 開閉蓋 327 上部収納部 6 回動天板 7 支持突条 71 緩衝部材

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 机本体と、机本体の天板上に位置する書
    棚部よりなり、書棚部は前面側に略垂直姿勢と略水平姿
    勢に回動自在な回動天板を有し、机本体は、何れか一方
    側の端部が机本体に回動自在に連結されたキャビネット
    部を有し、机本体に対し前方に略90度回動されたキャ
    ビネット部の上面で、略水平姿勢に開放された前記回動
    天板の前端部が支持される事を特徴とする書棚付き机。
  2. 【請求項2】 回動天板は略垂直姿勢で前方に突出し、
    前端に緩衝部材を有する支持突条が幅方向のほぼ全幅に
    渡って形成され、キャビネット部は、机本体の天板下方
    に回動した状態で天板下方の開口部を閉塞し、机本体に
    対し前方に略90度回動された状態で、上面で前記緩衝
    部材を介して回動天板を支持し、支持された回動天板の
    前方に位置する個所に、上方から使用可能な上部収納部
    が形成されている事を特徴とする請求孔1に記載の書棚
    付き机。
JP2001190407A 2001-06-22 2001-06-22 書棚付き机 Pending JP2003000363A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011056125A (ja) * 2009-09-11 2011-03-24 Ohbayashi Corp 家具
CN105640061A (zh) * 2016-03-04 2016-06-08 平湖市陈达仓储办公设备有限公司 一种组合式收纳装置
KR20180001075U (ko) * 2016-10-11 2018-04-19 주식회사 봉적 인출식 밥통장
EP4151127A1 (de) * 2021-09-20 2023-03-22 Stefan Reuss Schreibtischmöbel

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