JP2002544227A5 - - Google Patents
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Description
【特許請求の範囲】
【請求項１】 糖尿病の治療のための薬学的組成物であって、生理学的に許容される担体中に、治療的に有効な量の次式の化合物またはその混合物を含有する組成物：
【化１】
【請求項２】 請求項１に記載の組成物であって、該組成物は経口投与に適した組成物。
【請求項３】 糖尿病を治療するための方法であって、糖尿病の症状を患っている患者に対して、生理学的に許容可能な担体中の治療的に有効な量の次式の化合物を投与することを含んでなる方法：
【化２】
【請求項４】 請求項３に記載の方法であって、前記化合物が前記患者に経口投与される方法。
【請求項５】 糖尿病の治療のための経口投与に適した薬学的組成物であって、治療に有効な量の次式の化合物またはその混合物と、生理学的に許容可能な担体とを含む組成物：
【化３】
ここで、Rは-CO2Zで、ZはHまたはカチオンであり；
R１、R２、R３はそれぞれ独立して、H、-OH、または-OR４で、ここでのR４は炭素数１〜１２の直鎖または分岐鎖のアルキルである。
【請求項６】 請求項５に記載の組成物であって、R２およびR３が-OMeである組成物。
【請求項７】 請求項６に記載の組成物であって、R１が-OHである組成物。
【請求項８】 請求項６に記載の組成物であって、R１が-OMeである組成物。
【請求項９】 請求項６に記載の組成物であって、R１がHである組成物。
【請求項１０】 請求項５に記載の組成物であって、R２およびR３が水素で、R１が-OHである組成物。
【請求項１１】 請求項５に記載の組成物であって、R２が-OMeで、R３が水素で、R１が-OHである組成物。
【請求項１２】 請求項５に記載の組成物であって、R２およびR３が-OHで、R１が-OMeである組成物。
【請求項１３】 次式Iの化合物：
【化４】
ここで、
Rは水素であり；R１-OHであり；R２は-OMeであり；R３は水素である。
【請求項１４】 糖尿病を治療するための方法であって、糖尿病の症状を患っている患者に対して、生理学的に許容可能な担体中の治療的に有効な量の次式Ｉの化合物またはその混合物を投与することを含んでなる方法：
【化５】
ここで、Rは-CO2Zで、ZはHまたはカチオンであり；
R１、R２、R３はそれぞれ独立して、H、-OH、または-OR４であり、ここでのR４は炭素数１〜１２の直鎖または分岐鎖のアルキルである。
【請求項１５】 請求項１４に記載の方法であって、R２およびR３が-OMeである方法。
【請求項１６】 請求項１５に記載の方法であって、R１が-OHである方法。
【請求項１７】 請求項１５に記載の方法であって、R１が-OMeである方法。
【請求項１８】 請求項１５に記載の方法であって、R１がHである方法。
【請求項１９】 請求項１４に記載の方法であって、R２およびR３が水素で、R１が-OHである方法。
【請求項２０】 請求項１４に記載の方法であって、R２が-OMeで、R３が水素で、R１が-OHである方法。
【請求項２１】 請求項１４に記載の方法であって、R２およびR３が-OHで、R１が-OMeである方法。
【請求項２２】 請求項１４に記載の方法であって、前記化合物または化合物の混合物が、前記患者に経口投与される方法。
【請求項２３】 糖尿病の治療のための医薬の製造における、次式Ｉの化合物または化合物の混合物の使用：
【化６】
ここで、Rは-CO2Zで、ZはHまたはカチオンであり；
R１、R２、R３はそれぞれ独立して、H、-OH、または-OR４であり、ここでのR４は炭素数１〜１２の直鎖または分岐鎖のアルキルである。
【請求項２４】 糖尿病の治療のための医薬の製造における、次式の化合物の使用：
【化７】
ここで、Rは-CO2Zで、ZはHまたはカチオンであり；
R１、R２、R３はそれぞれ独立して、H、-OH、または-OR４であり、ここでのR４は炭素数１〜１２の直鎖または分岐鎖のアルキルである。
【請求項２５】 カプセルまたは錠剤の形態の請求項２に記載の組成物。
【請求項２６】 請求項２３に記載の使用であって、前記医薬は経口投与に適している使用。
【請求項２７】 請求項２６に記載の使用であって、前記医薬はカプセルまたは錠剤の形態である使用。
【請求項２８】 請求項２４に記載の使用であって、前記医薬は経口投与に適している使用。
【請求項２９】 請求項２８に記載の使用であって、前記医薬はカプセルまたは錠剤の形態である使用。
【請求項１】 糖尿病の治療のための薬学的組成物であって、生理学的に許容される担体中に、治療的に有効な量の次式の化合物またはその混合物を含有する組成物：
【化１】
【請求項３】 糖尿病を治療するための方法であって、糖尿病の症状を患っている患者に対して、生理学的に許容可能な担体中の治療的に有効な量の次式の化合物を投与することを含んでなる方法：
【化２】
【請求項５】 糖尿病の治療のための経口投与に適した薬学的組成物であって、治療に有効な量の次式の化合物またはその混合物と、生理学的に許容可能な担体とを含む組成物：
【化３】
R１、R２、R３はそれぞれ独立して、H、-OH、または-OR４で、ここでのR４は炭素数１〜１２の直鎖または分岐鎖のアルキルである。
【請求項６】 請求項５に記載の組成物であって、R２およびR３が-OMeである組成物。
【請求項７】 請求項６に記載の組成物であって、R１が-OHである組成物。
【請求項８】 請求項６に記載の組成物であって、R１が-OMeである組成物。
【請求項９】 請求項６に記載の組成物であって、R１がHである組成物。
【請求項１０】 請求項５に記載の組成物であって、R２およびR３が水素で、R１が-OHである組成物。
【請求項１１】 請求項５に記載の組成物であって、R２が-OMeで、R３が水素で、R１が-OHである組成物。
【請求項１２】 請求項５に記載の組成物であって、R２およびR３が-OHで、R１が-OMeである組成物。
【請求項１３】 次式Iの化合物：
【化４】
Rは水素であり；R１-OHであり；R２は-OMeであり；R３は水素である。
【請求項１４】 糖尿病を治療するための方法であって、糖尿病の症状を患っている患者に対して、生理学的に許容可能な担体中の治療的に有効な量の次式Ｉの化合物またはその混合物を投与することを含んでなる方法：
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【請求項１５】 請求項１４に記載の方法であって、R２およびR３が-OMeである方法。
【請求項１６】 請求項１５に記載の方法であって、R１が-OHである方法。
【請求項１７】 請求項１５に記載の方法であって、R１が-OMeである方法。
【請求項１８】 請求項１５に記載の方法であって、R１がHである方法。
【請求項１９】 請求項１４に記載の方法であって、R２およびR３が水素で、R１が-OHである方法。
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R１、R２、R３はそれぞれ独立して、H、-OH、または-OR４であり、ここでのR４は炭素数１〜１２の直鎖または分岐鎖のアルキルである。
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【請求項２７】 請求項２６に記載の使用であって、前記医薬はカプセルまたは錠剤の形態である使用。
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