JP2002543884A - 含まれる芳香液の香りの拡散容器 - Google Patents
含まれる芳香液の香りの拡散容器Info
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Abstract
(57)【要約】
ここに記載された拡散容器は、頸部(5)と、容器(1)内に含まれる芳香液(4)の一部を吸収しかつその香りを蒸発により外部環境に拡散するように意図された多孔性材料から作られた頂部(2)とを含み、それに接続され、頂部(2)を上に向けた起立姿勢に容器(1)を維持することができる懸架手段(3)を備え、容器の姿勢の如何にかかわらずその重心(G)と頂部(2)が、容器(1)をこれらの懸架手段(3)によって接続した領域に対して相互に反対側にくるように設計されている。
Description
【0001】
本発明は、含まれる液体芳香エッセンスの香りの拡散容器の分野に関する。特
に、液体の一部を吸収した後で香りを蒸発により周囲に拡散する、頚部に装着さ
れる多孔性頂部(porous top)を含むものに関連する。
に、液体の一部を吸収した後で香りを蒸発により周囲に拡散する、頚部に装着さ
れる多孔性頂部(porous top)を含むものに関連する。
【0002】
周知の通り、市場には、香りを付けた液体エッセンスを含む容器と、蓋として
働くか否かに関わらずその頸部に装着される香り拡散頂部とから構成される、自
動車および環境用の脱臭剤がある。
働くか否かに関わらずその頸部に装着される香り拡散頂部とから構成される、自
動車および環境用の脱臭剤がある。
【0003】 市場の全ての製品において、香りの拡散は、容器に含まれる芳香液を毛管作用
によって木材、フェルト、コルク、厚紙等から作ることができ様々な審美的形状
を有する前記香り拡散頂部の方向に引き寄せる木材、ひも、またはその材料から
作られた浸漬シリンダまたは芯によって、ディフューザ頂部を湿らせることによ
って引き起こされる。
によって木材、フェルト、コルク、厚紙等から作ることができ様々な審美的形状
を有する前記香り拡散頂部の方向に引き寄せる木材、ひも、またはその材料から
作られた浸漬シリンダまたは芯によって、ディフューザ頂部を湿らせることによ
って引き起こされる。
【0004】 この方法では、芯は絶えず拡散材料を吸収し、供給する。これは、ひとたび飽
和すると、過剰なエッセンスを周囲に放出し、下にある表面に滴下し、ダッシュ
ボード等に損傷(ときには修理不能)を引き起こす。
和すると、過剰なエッセンスを周囲に放出し、下にある表面に滴下し、ダッシュ
ボード等に損傷(ときには修理不能)を引き起こす。
【0005】 さらに、流量を制御することができないので、エッセンスは早く消費され、し
たがって香りの発散の長さが制限される。
たがって香りの発散の長さが制限される。
【0006】
本発明の発明者は、これらの欠点が無く、芯または他の種類の浸漬要素のいず
れも挿入することを必要とせずに、単に容器を逆様にすることによって多孔性材
料の上述の頂部に到達する液体の量を極めて簡単に供給することができる拡散容
器を発明した。
れも挿入することを必要とせずに、単に容器を逆様にすることによって多孔性材
料の上述の頂部に到達する液体の量を極めて簡単に供給することができる拡散容
器を発明した。
【0007】 本発明の主題は、ここに添付する請求項1の前提部分に記載され、この請求項
の特徴部分の内容によって特徴付けられる種類の拡散容器から成る。
の特徴部分の内容によって特徴付けられる種類の拡散容器から成る。
【0008】
以下で、本発明による容器の幾つかの例を、添付の図面を参照しながら詳細に
説明する。
説明する。
【0009】 最初に第1および図2を参照すると、拡散容器1(以下「容器」と呼ぶ)の第
1実施例は、頸部5および多孔性材料(好ましくはブナの木または類似物)の頂
部2を持つガラス瓶から成る。本件特許出願では、用語「頸部」は、頂部が固定
される容器の開口部分を示すのに使用されており、この頸部が様々な形態および
形状を持つことができる容器の他の部分と異なる直径を有することを必ずしも意
味しない。
1実施例は、頸部5および多孔性材料(好ましくはブナの木または類似物)の頂
部2を持つガラス瓶から成る。本件特許出願では、用語「頸部」は、頂部が固定
される容器の開口部分を示すのに使用されており、この頸部が様々な形態および
形状を持つことができる容器の他の部分と異なる直径を有することを必ずしも意
味しない。
【0010】 容器1は、何らかの懸架手段、この場合はレザー・レース(leather lace)3
、またはこの種の用途に使用される他の任意の材料に接続される。このレース3
は、中に含まれる芳香液4(以下「液体」と呼ぶ)が多孔性頂部2に接触しない
状態で、容器を起立姿勢に維持する。
、またはこの種の用途に使用される他の任意の材料に接続される。このレース3
は、中に含まれる芳香液4(以下「液体」と呼ぶ)が多孔性頂部2に接触しない
状態で、容器を起立姿勢に維持する。
【0011】 この状態で、蓋としても働く頂部2は乾燥しており、容器1の外部の香りの発
散は無い。
散は無い。
【0012】 図2に示すように、容器を懸架レース3に対して回転することによって容器を
上下逆様にすると、液体4は頂部2と接触するようになり、これは多孔性材料で
あるので、特定の量を吸収し、次いで液体に含まれるエッセンスの香りを拡散し
ながら、ゆっくりと外部に蒸発させる。
上下逆様にすると、液体4は頂部2と接触するようになり、これは多孔性材料で
あるので、特定の量を吸収し、次いで液体に含まれるエッセンスの香りを拡散し
ながら、ゆっくりと外部に蒸発させる。
【0013】 この目的に到達するには、頂部2を構成している多孔性材料が液体を素早く吸
収するので、容器1を数秒間逆様に維持すれば充分である。数秒後、余分な液体
が頂部から外に滴下するのを回避するために、容器を元の姿勢に戻して頂部2を
上に向ける必要がある。この操作を促進するために、発明者は、いかなる姿勢で
あろうと、かつ内部の液体がいかなる量であろうと、容器の重心Gと容器の頂部
2が、添付の図面に示すように懸架手段、この場合はレース3が接続された領域
に対して相互に反対側にくるように容器1を設計した。この重量配分は、使用者
が容器1を逆様に回転してから数秒後に容器1を持つ手を離したときに、レース
3によって懸架されたこの容器(フックまたは何らかの他の突起要素から吊り下
げることは明らかであろう)が、レース3が接続されている領域内で回転して、
自動的かつ確実にその元の姿勢に戻り頂部2を上に向ける。したがって、頂部2
は、それが事前に吸収した液体の蒸発の結果、数日間香りを発散し、全ての液体
が蒸発したときに、上述の操作を繰り返せば充分であり、このサイクルが繰り返
される。
収するので、容器1を数秒間逆様に維持すれば充分である。数秒後、余分な液体
が頂部から外に滴下するのを回避するために、容器を元の姿勢に戻して頂部2を
上に向ける必要がある。この操作を促進するために、発明者は、いかなる姿勢で
あろうと、かつ内部の液体がいかなる量であろうと、容器の重心Gと容器の頂部
2が、添付の図面に示すように懸架手段、この場合はレース3が接続された領域
に対して相互に反対側にくるように容器1を設計した。この重量配分は、使用者
が容器1を逆様に回転してから数秒後に容器1を持つ手を離したときに、レース
3によって懸架されたこの容器(フックまたは何らかの他の突起要素から吊り下
げることは明らかであろう)が、レース3が接続されている領域内で回転して、
自動的かつ確実にその元の姿勢に戻り頂部2を上に向ける。したがって、頂部2
は、それが事前に吸収した液体の蒸発の結果、数日間香りを発散し、全ての液体
が蒸発したときに、上述の操作を繰り返せば充分であり、このサイクルが繰り返
される。
【0014】 使用者が長すぎる時間容器を逆様に維持する結果発生する、頂部2からの液体
の望ましくない滴下を防止するために、発明者は、液体4のそれより高い比重を
持つ材料から作成された球6を容器1’内に挿入し(図3および図4参照)、逆
様にしたときに(図4)、重力でこの球がそれに押し付けられて、液体4のそれ
以上の通過を防止する充分な封止が形成されような大きさの環状溝付き領域7が
容器1’の頸部5に形成されるようにした。これにより、多孔性頂部2と接触す
るようになる液体の量が、容器1’の環状領域7と頂部2との間の領域に存在す
る量に制限される。容器1’が上を向いているときには、球6は重要ではなく、
図3に見ることができるように容器1’の底部に位置する。
の望ましくない滴下を防止するために、発明者は、液体4のそれより高い比重を
持つ材料から作成された球6を容器1’内に挿入し(図3および図4参照)、逆
様にしたときに(図4)、重力でこの球がそれに押し付けられて、液体4のそれ
以上の通過を防止する充分な封止が形成されような大きさの環状溝付き領域7が
容器1’の頸部5に形成されるようにした。これにより、多孔性頂部2と接触す
るようになる液体の量が、容器1’の環状領域7と頂部2との間の領域に存在す
る量に制限される。容器1’が上を向いているときには、球6は重要ではなく、
図3に見ることができるように容器1’の底部に位置する。
【0015】 本発明による容器1”の別の設計において、発明者は、図5および図6から分
かるように、セグメント7’の形の頸部5の環状領域を形成すること、および上
述した球6と類似した第2の球6’を容器1”のセグメント7’と頂部2との間
の部分に、容器1”が上を向いているときには、重力の作用により第2の球6’
が直接対向するセグメント7’に押しつけられ、したがってセグメント7’と頂
部2との間の領域に存在する液体が逆流するのを防止する封止が形成されるよう
な方法で挿入した。これにより、容器のこの部分で液体4の1回分の供給量が分
離され頂部2と接するので、芳香液4の決められた量を吸収するのに数秒の間、
容器1"を逆様にする必要はない。図6から分かるように、もう1つの球6は、
上述した機能、すなわち容器1”が逆様のときに、セグメント7’と頂部2との
間の液体の量を前記供給量として必要な最小限度に制限する機能を実現する。
かるように、セグメント7’の形の頸部5の環状領域を形成すること、および上
述した球6と類似した第2の球6’を容器1”のセグメント7’と頂部2との間
の部分に、容器1”が上を向いているときには、重力の作用により第2の球6’
が直接対向するセグメント7’に押しつけられ、したがってセグメント7’と頂
部2との間の領域に存在する液体が逆流するのを防止する封止が形成されるよう
な方法で挿入した。これにより、容器のこの部分で液体4の1回分の供給量が分
離され頂部2と接するので、芳香液4の決められた量を吸収するのに数秒の間、
容器1"を逆様にする必要はない。図6から分かるように、もう1つの球6は、
上述した機能、すなわち容器1”が逆様のときに、セグメント7’と頂部2との
間の液体の量を前記供給量として必要な最小限度に制限する機能を実現する。
【0016】 当然のことであるが、本発明による容器を形成する様々な要素の種類、形状、
および比率(proportion)は、常に添付の請求項1に記載されたものを参照し、
したがって本件特許出願によって与えられる保護の範囲を超えずに、ここに示し
た例に対して変更することができる。例えば、懸架手段は、ひとつに枢着または
蝶着された金属製要素等による異なる種類のものとすることができる。
および比率(proportion)は、常に添付の請求項1に記載されたものを参照し、
したがって本件特許出願によって与えられる保護の範囲を超えずに、ここに示し
た例に対して変更することができる。例えば、懸架手段は、ひとつに枢着または
蝶着された金属製要素等による異なる種類のものとすることができる。
【図1】 起立姿勢で頂部を上に向けた状態の本発明による容器の正面図である。
【図2】 芳香液が頂部と接触した状態の図1による容器の正面図である。
【図3】 起立姿勢で頂部を上に向けたときに内部の球が容器の底に位置する、本発明に
よる容器の別の実施例の正面図である。
よる容器の別の実施例の正面図である。
【図4】 容器を逆様にし、球が容器の頸部を閉止した状態の図3に示した実施例の正面
図である。
図である。
【図5】 起立姿勢で頂部を上に向けた状態で、中に含まれる2つの球のうち、1つが容
器の頸部のセグメントの上部を下方に押し付け、もう1つが底部にある、容器の
さらに別の実施例の正面図である。
器の頸部のセグメントの上部を下方に押し付け、もう1つが底部にある、容器の
さらに別の実施例の正面図である。
【図6】 容器を逆様にし、2つの球のうち1つがセグメントの反対側を押し付け、もう
1つがセグメントと頂部との間に残る、図5に示した実施例の正面図である。
1つがセグメントと頂部との間に残る、図5に示した実施例の正面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW 【要約の続き】
Claims (4)
- 【請求項1】 頸部(5)と、容器(1、1’、1”)内に含まれる芳香液
(4)の一部を吸収しかつその香りを蒸発により外部環境に拡散するように意図
された多孔性材料から作られた頂部(2)とを含む拡散容器において、容器に接
続され、頂部(2)を上に向けた起立姿勢に容器を維持することができる懸架手
段(3)を備えており、前記容器が、容器の姿勢の如何にかかわらずその重心(
G)と頂部(2)が、容器(1、1’、1”)をこれらの懸架手段(3)によっ
て接続した領域に対して相互に反対側にくるように設計されることを特徴とする
拡散容器。 - 【請求項2】 これらの懸架手段が、上述の容器(1)の頸部(5)に接続
された可撓性材料から作成されたレース(3)から成る、請求項1に記載の拡散
容器。 - 【請求項3】 芳香液(4)の比重より大きい比重を持つ材料から作成され
た球(6)を含み、前記頸部(5)が、容器(1)が逆様のときに、球(6)が
それに同軸的に押しつけられて芳香液(4)が頂部(2)の芳香に通過するのを
防止するのに充分な封止を形成するような大きさの環状溝付き領域(7、7’)
を有する、請求項1または2に記載の拡散容器。 - 【請求項4】 頸部(5)のこの環状領域が貫通穴(8)を持つセグメント
(7’)であり、容器(1)がこの球(6)に対してセグメント(7’)の反対
側に配置された第2の球(6’)を含み、両方の球が、芳香液(4)の比重より
大きい比重を持つ材料から作成され、かつ重力の作用でそれに押し当てられたと
きにそのすぐ反対側で穴(8)を封止して液体の流れを防止するような大きさで
ある、請求項3に記載の拡散容器。
Applications Claiming Priority (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
ITCO990016 IT248474Y1 (it) | 1999-05-05 | 1999-05-05 | Sistema di irrorazione di diffusori di profumo |
IT99U000016 | 1999-10-26 | ||
IT99A002236 | 1999-10-26 | ||
IT1999MI002236A ITMI992236A1 (it) | 1999-10-26 | 1999-10-26 | Recipiente diffusore del profumo di un liquido in esso contenuto |
PCT/IB2000/000175 WO2000067807A1 (en) | 1999-05-05 | 2000-02-18 | Receptacle for the diffusion of a fragrant liquid |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002543884A true JP2002543884A (ja) | 2002-12-24 |
Family
ID=26330479
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000616832A Pending JP2002543884A (ja) | 1999-05-05 | 2000-02-18 | 含まれる芳香液の香りの拡散容器 |
Country Status (11)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP1175232B1 (ja) |
JP (1) | JP2002543884A (ja) |
KR (1) | KR20020009599A (ja) |
AT (1) | ATE245038T1 (ja) |
AU (1) | AU769422B2 (ja) |
CA (1) | CA2371278A1 (ja) |
DE (1) | DE60003909T2 (ja) |
ES (1) | ES2203420T3 (ja) |
IL (1) | IL145479A0 (ja) |
PT (1) | PT1175232E (ja) |
WO (1) | WO2000067807A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022123509A (ja) * | 2021-02-12 | 2022-08-24 | 株式会社ニトリホールディングス | 拡散器 |
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IT250892Y1 (it) | 2000-04-28 | 2003-10-22 | Giovannone Alberto | Contenitore per essenze sospeso con mezzi atti ad assorbirleemanandone il profumo all'esterno |
ITPI20020021U1 (it) * | 2002-10-15 | 2004-04-16 | Golden Pell Di Artoni Simone & C Sn C | Sistema profumante a trasmissione graduale per piccoli ambienti |
KR100688950B1 (ko) * | 2004-12-28 | 2007-03-02 | 두산인프라코어 주식회사 | 공구교환 암의 정위치 이송 확인 장치 및 방법 |
ITMI20100892A1 (it) * | 2010-05-19 | 2011-11-20 | Ma Fra S P A | Dispositivo diffusore di fragranze liquide per ambienti chiusi ed aperti, particolarmente per veicoli, per natanti, per velivoli o simili e per ambienti domestici ed uffici o simili. |
WO2014114820A1 (es) | 2013-01-24 | 2014-07-31 | L & D, S.A.U. | Dosificador para recipientes ambientado res |
Family Cites Families (5)
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---|---|---|---|---|
EP0134360A1 (en) * | 1983-09-08 | 1985-03-20 | de Laire, Inc. | A vapor dispersing device and process |
US4889286A (en) * | 1988-09-19 | 1989-12-26 | Donald Spector | Controllable air freshener unit |
AT403057B (de) * | 1995-05-09 | 1997-11-25 | Chemiefaser Lenzing Ag | Verfahren zur herstellung cellulosischer formkörper |
JP3527581B2 (ja) * | 1995-11-17 | 2004-05-17 | 誠一 矢崎 | 芳香噴出装置 |
FR2766530B1 (fr) * | 1997-07-23 | 1999-10-08 | Daniel Madec | Objet comportant un element de suspension et procede d'obtention d'un tel objet |
-
2000
- 2000-02-18 KR KR1020017013703A patent/KR20020009599A/ko not_active Application Discontinuation
- 2000-02-18 AU AU24570/00A patent/AU769422B2/en not_active Ceased
- 2000-02-18 WO PCT/IB2000/000175 patent/WO2000067807A1/en not_active Application Discontinuation
- 2000-02-18 IL IL14547900A patent/IL145479A0/xx unknown
- 2000-02-18 EP EP00902830A patent/EP1175232B1/en not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-18 JP JP2000616832A patent/JP2002543884A/ja active Pending
- 2000-02-18 AT AT00902830T patent/ATE245038T1/de not_active IP Right Cessation
- 2000-02-18 CA CA002371278A patent/CA2371278A1/en not_active Abandoned
- 2000-02-18 DE DE60003909T patent/DE60003909T2/de not_active Expired - Fee Related
- 2000-02-18 ES ES00902830T patent/ES2203420T3/es not_active Expired - Lifetime
- 2000-02-18 PT PT00902830T patent/PT1175232E/pt unknown
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2022123509A (ja) * | 2021-02-12 | 2022-08-24 | 株式会社ニトリホールディングス | 拡散器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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AU769422B2 (en) | 2004-01-29 |
WO2000067807A1 (en) | 2000-11-16 |
CA2371278A1 (en) | 2000-11-16 |
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AU2457000A (en) | 2000-11-21 |
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DE60003909T2 (de) | 2004-04-22 |
PT1175232E (pt) | 2003-12-31 |
IL145479A0 (en) | 2002-06-30 |
EP1175232A1 (en) | 2002-01-30 |
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