JP2002543333A - 小型コンプレッサ - Google Patents

小型コンプレッサ

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JP2002543333A JP2000613949A JP2000613949A JP2002543333A JP 2002543333 A JP2002543333 A JP 2002543333A JP 2000613949 A JP2000613949 A JP 2000613949A JP 2000613949 A JP2000613949 A JP 2000613949A JP 2002543333 A JP2002543333 A JP 2002543333A
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    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C18/00Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids
    • F04C18/02Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents
    • F04C18/04Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents of internal-axis type
    • F04C18/045Rotary-piston pumps specially adapted for elastic fluids of arcuate-engagement type, i.e. with circular translatory movement of co-operating members, each member having the same number of teeth or tooth-equivalents of internal-axis type having a C-shaped piston

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、小型コンプレッサに関する。外部から第2のハウジング51の空気供給孔57を介して供給される空気は、第2のハウジング51の圧縮室54に入ることができる。リングギア45が嵌入される環状空間44は、回転シャフト32のカム回転シャフト33がカムシャフト孔42に挿入されつつ回転されるロータ41の一の側の中央部に形成される。リングギア53が嵌入される環状空間52は、第2のハウジング51の上端の中央部位に形成される。リングギア45,53は、回転リテーナ61の両側に形成された太陽ギア62,63に噛合されるので、回転シャフト32が回転されるに従いカム運動が発生する。回転体41の動作リング43は、圧縮室54より小さく、第2のハウジング51にへこみ部55を介して連通する環状ベーン56よりも大きいので、空気は、カム運動により密閉容積を変化させることにより圧縮されることができるようなる。圧縮室54で圧縮された空気は、環状空間44,52に、第2のハウジング51の環状ベーン56の右側に形成された排出孔58を通って、移動され、圧縮空気タンク31に、圧縮空気出口59及び第2のハウジング51の開口部を通って、蓄積される。第1及び第2のハウジング35,51内のカム運動は、小空間に圧縮空気を生成し、回転体41を動作させる。更に、コンプレッサは、小型化及び軽量化が可能となり、従って、エアーコンディショナに搭載されてよい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 [本発明の属する技術分野] 本発明は、一般的には、小型コンプレッサに係り、より詳細には、周囲面でリ
ングギアを有する環状空間とリング状の動作孔とが、第1のハウジング内に嵌入
される回転シャフトの回転力を受ける回転体の一の側に、一体的に形成され、そ
の他のリングギアと環状ベーンとを有するその他の環状空間が、第1のハウジン
グに係合される第2のハウジングの内部に、一体的に形成され、第2のハウジン
グの空気供給孔を通って供給された空気が、圧縮され、環状ベーンの排出穴を通
って排出されることにより、比較的小さい空間に大量の圧縮度の高い空気を生成
し、効率よく作動される小型コンプレッサに関する。
【0002】 [従来技術] 一般的には、コンプレッサは、スプリングによって往復運動するように弾性的
に支持される一若しくはそれ以上のベーンが、ロータに偏心して搭載され、且つ
、シリンダー内に回転可能に搭載されることにより、油や空気のような流体を圧
縮し、外側に押されたベーンがロータの回転の際にシリンダーの内面に接触しな
がら、圧縮された流体を出口を通して排出する、装置である。
【0003】 従来的な小型コンプレッサにおいて、シリンダーとシリンダー内で偏心回転シ
ャフトまわりに回転されるロータとの間の空間は、ロータがシリンダーに近くな
り遠くなる間、変化する。従って、ロータが速く回転するとき、ベーンは、外側
若しくは内側に移動されるプロセスで容易に損傷を受けるだろう。結果として、
従来のコンプレッサは、ロータが高速で回転することができず、ベーンの大きさ
が、ベーンが容易に損傷を受けるゆえに、制限される点において、問題があった
【0004】 従来のコンプレッサの上記欠点を克服すべく、韓国特許第95-42007号が提案さ
れる。
【0005】 上記特許のベーンポンプにおいて、上方及び下方の放射状の空気循環孔4,5
とエアーインレット6,7とを有する内部ロータ3は、中央部位に螺旋状の孔2
を有しモータ(図示せず)によって回転されるシャフト1まわりに一体的に搭載
される。
【0006】 空気は、空気循環孔4,5に、突出したベーンが環状動作孔に挿入されつつ、
シャフト1に対し偏して配置された外部ロータ11の大きなシャフト穴12を通
って供給される。
【0007】 内部ロータ3の外面と外部ロータ11の内面とによって画成される密閉空間は
、圧縮室と供給室とにベーンによって分割され、圧縮室で圧縮された空気は、外
部に、外部ロータ11の排出穴を通って、圧縮室及び供給室の容積変化によって
排出される。
【0008】 密封型圧縮空気貯蔵室が外部ロータ11のそばに形成されるハウジング21に
おいて、空気は、外部ロータ11の大きなシャフト孔12に、外部に接続された
空気供給経路22,23を通って、供給され、それと同時に、圧縮空気貯蔵室で
圧縮された空気は、外部の圧縮空気タンクに供給される。
【0009】 油循環溝28は、給油部位26,27が油供給孔8,9の近傍に形成された、
ハウジング21の外部ロータ11と接触する部位に、形成され、油循環孔15は
、シャフト1に接触する外部ロータ11の大きなシャフト穴12内に形成される
【0010】 油循環溝28,15は、空気循環経路に接続されることにより、密閉された小
空間内に圧縮度の高い空気を生成し、小型化され、エアーコンディショナに搭載
される。
【0011】 しかしながら、上述した従来のベーンポンプにおいて、圧縮された空気は、ハ
ウジング21のそばの圧縮空気室に一時的に貯蔵され、内部ロータ3及び外部ロ
ータ11のシャフトが異なり、ベーンは、動作孔に挿入されるので、外部ロータ
11のベーンが動作孔に挿入される、内部ロータ3は、偏心して回転されながら
、ベーンに衝突するようになり、また、ベーンは、動作孔の両側に接触するよう
になることにより、空気の圧縮中に衝突音と磨耗が発生してしまう。
【0012】 更に、圧縮された空気の漏出が、外部ロータ11の動作孔と内部ロータ3の動
作孔とが接触しないゆえに、発生し、外部ロータ11及び内部ロータ3を回転す
るための構成は、複雑化され、コンプレッサの大きさは、構成の複雑性に起因し
て大型化されてしまう。
【0013】 [本発明の開示] 従って、本発明は、先行技術において生じている上記問題点を鑑みつつなされ
てもので、本発明の目的は、周囲面でリングギアを有する環状空間とリング状の
動作孔とが、第1のハウジング内に嵌入される回転シャフトの回転力を受ける回
転体の一の側に、一体的に形成され、その他のリングギアと環状ベーンとを有す
るその他の環状空間が、第1のハウジングに係合される第2のハウジングの内部
に、一体的に形成され、第2のハウジングの空気供給孔を通って供給された空気
が、圧縮され、環状ベーンの排出穴を通って排出されることにより、比較的小さ
い空間に大量の圧縮度の高い空気を生成し、効率よく作動される小型コンプレッ
サを提供することにある。
【0014】 上記目的を達成するため、本発明は小型コンプレッサを提供し、本発明の小型
コンプレッサにおいては、圧縮空気タンク内でモータにより回転される回転シャ
フトの中央部に形成された油供給孔を通って移動された油は、回転リテーナがあ
る環状空間に供給され、回転体と第2のハウジングとが接触する部位を潤滑し、
回転体のD字形シャフト孔に挿入される回転シャフトまわりに形成された油潤滑
溝を通って移動され、回転シャフトが挿入される第1のハウジングのシャフト孔
を潤滑し、これらにより、回転シャフトが円滑に回転できるようになり、また、
外部から供給された空気は、第2のハウジング内の圧縮室に、第2のハウジング
の環状ベーンの左側に形成された空気供給孔を通って入り、また、第2のハウジ
ングの空気供給孔を通って供給された空気は、第2のハウジングの圧縮室に入り
、また、周囲部位にリングギアを有する空間は、回転シャフトのD字形部位がD
字形シャフト孔に挿入される回転体の下側中央部位に形成され、周囲部位にリン
グギアを有する空間は、第2のハウジングの上側中央部位に形成され、回転リテ
ーナの太陽ギアは、リングギアに噛合され、これらにより、回転体が安定したカ
ム運動を実行できるようになり、また、環状動作孔が第2のハウジングの内部の
圧縮室より小さく且つ第2のハウジングにくぼみ部位を介して結合される環状ベ
ーンよりも大きい故に、空気は、環状動作孔がカム運動を実行するにつれて圧縮
室の気密された大きさが変更されることによって、圧縮されるようにされ、また
、圧縮室で圧縮された空気は、環状空間に、第2のハウジングの環状ベーンの右
側に形成された排出孔を通って移動され、圧縮空気タンクの内部に、圧縮空気排
出孔を通って蓄積され、これらにより、回転体は、安定したカム運動を実行でき
るようになり、比較的小さい空間に非常に圧縮された空気を生成し、小型化され
、最終的に、エアーコンディショナに搭載される。
【0015】 本発明の上述した目的及び他の目的、特徴、及び効果は、添付図面と連係した
次の詳細な説明からより一層明らかに理解されるだろう。
【0016】 [本発明の実施のベストモード] これより、本発明の好ましい実施例を、添付図面を参照して説明する。
【0017】 図2及び図3A乃至図3Dは、本発明の第1の実施例によるコンプレッサを示
す図である。
【0018】 モータ(図示せず)により空気タンク内で回転される回転シャフト32は、安
定した回転がなされるため、第1のハウジング35のシャフトボア36に嵌入さ
れる。
【0019】 回転体41は、その下側の部位に、回転体41に回転シャフト32の回転力を
伝達するため、回転シャフト32のD字形である上側の部位33が嵌入されるD
字形のシャフト溝42を有し、その上側の外側部位に、リング形状の動作孔43
を、その上側の中央部位に、リングギア45が形成される周囲面を備えた環状の
空間44を有する。
【0020】 第1のハウジング35に係合する第2のハウジング51は、回転体41の環状
空間44に偏心して結合され周囲面にリングギア53を備えた環状の空間52を
、有する。
【0021】 回転リテーナ61は、環状空間44,52に、回転リテーナ61の太陽ギア4
5,53が環状空間44,52のリングギア45,53に噛合された状態で、搭
載されて、回転シャフト32の回転の際、回転体41が、第2のハウジング51
の中央部位により保持されながらカム運動を安定して行うようにする。
【0022】 動作孔43に適合された環状のベーン56は、第2のハウジング51に、第2
のハウジング51のくぼみ部位55を介して、第2のハウジング51の環状の圧
力室54に於いて、一体的に結合され、第2のハウジング51のくぼみ部位55
の左側に形成された空気供給孔57を通して供給される空気が、圧縮されて、第
2のハウジング51のくぼみ部位55の右側に形成された出口58を通して排出
されるようにする。
【0023】 排出導管59は、環状空間52に接続されて、環状空間44,52に出口58
を経由して排出された空気が、圧縮空気タンク31に蓄積されるようにする。
【0024】 シャフト中央孔34は、回転シャフト32の中央部位に形成されて、油が、回
転リテーナ61が搭載される環状空間44,52内にシャフト中央孔34を通っ
て上方向に移動され、回転体41と第2のハウジング51とが接触する部位を潤
滑するようにする。
【0025】 油循環溝64が、回転体41のD字形シャフト孔42に嵌入された回転シャフ
ト32のD字形上部位33まわりに形成され、かつ、油循環溝65が、第1のハ
ウジング35のシャフトボア36に嵌入される回転シャフト32まわりに形成さ
れて、油が油循環溝64,65を通って循環されるようにし、回転シャフト32
が第1のハウジング35内で回転体41と共に円滑に回転できるようになる。
【0026】 上述のように構成された小型コンプレッサは、圧縮空気を生成し、回転シャフ
ト102が圧縮空気タンク31内でモータにより回転されている間、圧縮空気を
外側の空気導管に供給する。
【0027】 回転シャフト32の中央部位に形成されたシャフト中央孔34を通って上側に
移動される油は、回転リテーナ61が搭載された環状空間44,52に供給され
、回転体41と第2のハウジング51が接触する部位を潤滑する。
【0028】 油が、D字形シャフト孔42に嵌入された回転シャフト32のD字形上方部位
33まわりに形成された循環溝64と、第1のハウジング35のシャフトボア3
6に嵌入される回転シャフト32まわりに形成された潤滑溝75とを通って循環
されながら、油は、回転シャフト32が第1のハウジング35に嵌入されつつ回
転体41と共に円滑に回転できるようにする。
【0029】 第1のハウジング35のシャフトボア36に嵌入されつつモータにより圧縮空
気タンク内で回転される回転シャフト32は、D字形のシャフト溝42に於いて
回転シャフト32のD字形上方部位33まわりに嵌められる回転体41と共に回
転される。
【0030】 回転体41は、回転体41の動作孔43が、環状圧縮室54と環状のベーン5
6との間に設置されると共に、回転リテーナ61の太陽ギア62,63が、環状
空間44,52のリングギア45,53に噛合されるような態様で、カム運動を
する。
【0031】 図3Aに示すように、空気が圧縮室54の非圧縮空間“a”に入った状態では
、回転シャフト32の回転の際、回転体41は、第2のハウジング51により保
持される回転リテーナ61によって、時計回りのカム運動をする。
【0032】 図3Bに示すように、回転体41が、第2のハウジング51の環状のベーン5
6が回転体41の動作孔43に適合しつつ回転シャフトにより90度のカム運動
を実行するとき、非圧縮空間“a”は、回転体41の動作孔43と第2のハウジ
ング51の環状ベーン56とによって画成される。
【0033】 図3Cに示すように、回転体41が、180度のカム運動を実行するとき、圧
縮室54は、非圧縮空間“a”と、圧縮空間“b”と、完全な圧縮空間“c”と
に分割され、圧縮室54の圧縮空間“b”は、より一層圧縮される。
【0034】 図3Dに示すように、回転体41が、270度のカム運動を実行するとき、完
全な圧縮空間“c”内の圧縮空気は、環状空間44,52に、排出孔58を通っ
て排出され、圧縮空気タンクに、排出通路59を通って蓄積される。
【0035】 環状空間44,52の周囲部に形成されたリングギア45,53が、上記実施
例のように回転リテーナ61の太陽ギア62,63と噛合される場合について説
明されたが、回転体41が回転することなくカム運動を実行できるようにするた
め、環状空間の周囲部に形成された直線的な溝が回転リテーナに形成された直線
的な突起に係合される場合や、環状空間の周囲部に形成された交差溝が回転リテ
ーナに形成された交差溝に係合される場合も可能である。
【0036】 図4及び図5A乃至図5Dは、本発明の第2の実施例による小型コンプレッサ
を示す図である。
【0037】 キャスティング101内でモータ(図示せず)により回転され、かつ、ウエイ
ト103による遠心力の発生により安定して回転される回転シャフト102は、
安定した回転のため第1のハウジング105のシャフトボア106に嵌入される
【0038】 揺動体111は、その下側の部位に、揺動体111に回転シャフト102の回
転力を伝達するため、回転シャフト102のD字形である上方の部位104が嵌
入されるD字形のシャフト溝112を有し、下方で外側の部位及び上方で外側の
部位に、動作孔113,113aを、上方で中央の部位に、リングギア45が形
成される周囲面を備えた環状の空間114を有する。
【0039】 第1のハウジング105に係合する第2のハウジング121は、揺動体111
の環状空間114に偏心して結合され周囲面にリングギア123を有する環状の
空間122を有する。
【0040】 回転リテーナ131は、環状空間114,122に、その太陽ギア132,1
33が環状空間114,122のリングギア115,123に噛合された状態で
、搭載されて、回転シャフト102の回転の際、揺動体111が、第2のハウジ
ング121の中央部位により保持されながらカム運動を安定して実行するように
する。
【0041】 動作孔113に適合された環状のベーン126は、第2のハウジング121に
、第2のハウジング121のくぼみ部位125を介して、第2のハウジング12
1の環状の圧力室124に於いて、一体的に結合されて、第2のハウジング12
1のくぼみ部位125の外側に形成された空気供給孔127,127aを通って
供給される空気が、圧縮され、移動孔116を通って移動され、環状ベーン12
8のくぼみ部位125の右側に形成された出口128を通して排出され、バルブ
128aにより逆流が防止されるようにする。
【0042】 貯蔵室129は、出口128に接続され、排出孔130は、貯蔵室129に接
続されて、貯蔵室129に出口128を通って移動される空気がキャスティング
101に蓄積されるようにする。
【0043】 接触用突出部118,119が、孔117をそれぞれ有した動作孔113,1
13aの端部に形成され、スクラッチ防止用くぼみ部134、135が、環状ベ
ーン126の外面に形成されて、揺動体111が第1及び第2のハウジング10
5,121内で安定したカム運動をしつつ気密性が維持されることにより、比較
的小さな空間に非常に圧縮された空気を生成するようにする。
【0044】 第2の実施例におる小型コンプレッサは、回転シャフト102がキャスティン
グ101内でモータにより回転されつつ、空気を圧縮し、外部のエアーコンディ
ショナに供給される。
【0045】 圧縮された空気は、モータによりキャスティング101内で回転される回転シ
ャフト102が、D字形状のシャフト孔112で回転シャフト102のD字形状
上方部位104のまわりに嵌められる揺動体111と共に回転するような態様で
、生成される。
【0046】 揺動体111は、揺動体111の動作孔113,113aが、第2のハウジン
グ121の環状圧縮室124と環状のベーン126との間に設置されると共に、
回転リテーナ131の太陽ギア132,133が、環状空間114,122のリ
ングギア115,123に噛合されるような態様で、カム運動を実行する。
【0047】 図5Aに示すように、空気が圧縮室124の非圧縮空間“a”に第2のハウジ
ング121の入り口127を通って入ってきた状態では、回転シャフト102の
回転の際、揺動体111は、時計回りのカム運動を第2のハウジング121によ
り保持される回転リテーナ131によって実行する。
【0048】 図5Bに示すように、揺動体111が、環状のベーン126が揺動体111の
動作孔113に適合しつつ回転シャフト102により90度のカム運動を実行す
るとき、非圧縮空間“a”は、揺動体111の動作孔113と環状ベーン126
の外面とによって画成される。
【0049】 図5Cに示すように、揺動体111が、180度のカム運動を実行するとき、
環状の圧縮室124は、非圧縮空間“a”と、圧縮空間“b”と、完全な圧縮空
間“c”とに分割され、環状の圧縮室124の圧縮空間“b”は、より一層圧縮
される。
【0050】 図5Dに示すように、揺動体111が、270度のカム運動を実行するとき、
完全な圧縮空間“c”内の圧縮空気は、貯蔵室129に排出され、キャスティン
グ101に圧縮空気排出通路130を通って蓄積される。
【0051】 かかる場合、リング状の動作孔113の貫通孔117に起因して、圧縮空気が
排出孔128を通って排出され、真空状態が生成される間に発生する吸引力が防
止され、結果的に、空気は、次のサイクルでリング状動作孔113に流れ込むこ
とができる。
【0052】 図6及び図7A乃至図7Dは、本発明の第3の実施例による小型コンプレッサ
を示す。
【0053】 シャフト中央孔203が、モータ(図示せず)により圧縮空気タンク201内
で回転される回転シャフト202の中央部に形成されて、油が、等速継手204
が搭載される部位までシャフト中央孔203を通って上方向に移動されるように
する。
【0054】 油供給孔208は、上側のハウジング205のベアリング206と、ローラー
207との間に形成され、油が、ローラー207が円滑に回転できるように油供
給孔208を通って上方向に移動されるようにする。
【0055】 油循環経路209は、上側のハウジング205に形成され、油経路211は、
ロータ210に形成され、油収集孔212は、上側のハウジング205に形成さ
れて、油が、圧縮空気タンク201に油収集孔212を通って排出されながら上
側のハウジング205に接触するロータ210の上端を潤滑し、油循環経路21
1へ油供給孔208から移動され、ロータ210の油孔211を通って下方向に
移動され、ロータ210及びローラー207が互いに接触する部位に円滑な回転
のため供給されるようにする。
【0056】 ロータ210の円滑な回転を可能とするため、油孔213は、ローラー207
に形成されて、等速継手204が搭載された部位でローラー207とロータ21
0との間に供給される油が、油孔213を通過し、ロータ210と接触する部位
に供給されるようにする。
【0057】 油循環経路215は、ロータ210が組み込まれたシャフト202と、下側の
ハウジング214との間に形成され、油循環溝216は、下側のハウジング21
4に形成され、油収集孔217は、下側のハウジング214に形成されて、ロー
ラー217とロータ210との間に供給された油部分が、油循環溝216を通っ
て流れ、油循環溝216内に蓄積され、圧縮空気タンク201の下端に油収集孔
217を通って排出されるようにする。
【0058】 エアーインレット219は、サイドハウジング218を貫通して形成され、空
気供給空間220は、サイドハウジング218とロータ210との間に形成され
て、エアーインレット219を通って外部から供給される空気が、空気供給空間
220に一時的に貯蔵されるようにする。
【0059】 空気供給孔222は、ロータ210の環状ベーン221の左側に形成されて、
空気供給空間220の空気が、くぼみ部位223を介して単一体に統合されたロ
ータ210と環状ベーン221との間の圧縮室に、空気供給穴222を通って供
給されるようにする。
【0060】 ロータ210の環状ベーン221は、ロータ210と環状ベーン221との間
の圧縮室に位置したローラー207の動作穴224に挿入され、環状ベーン22
1とローラー207とがロータ210に対し偏心しているので、空気供給孔22
2を通って供給された空気は、圧縮室の容積の変化によって圧縮される。
【0061】 周囲面にリングギア226を有する空間225は、ローラー207の下側中央
部位に形成され、周囲面にリングギア228を有する空間227は、回転シャフ
ト202の上側中央部位に形成され、等速継手204の太陽ギア229,230
は、リングギア226,228に噛合されて、回転シャフト202に対し偏心し
たローラー207は、一定の速度で回転されるようにする。
【0062】 リード弁232は、ロータ210に形成され、排出孔231は、環状ベーンの
右側に形成され、圧縮空気排出孔234は、上側のハウジング205に形成され
て、圧縮室で圧縮された空気は、リード弁232により逆流を防止されながら、
圧縮空気室233に排出孔231を通って供給され、圧縮空気タンク201に圧
縮空気排出孔234を通って蓄積されるようにする。
【0063】 環状ベーン221は、ロータ210にくぼみ部位223を介して一体的に結合
されるので、環状ベーン221は、圧縮力による損傷を防止するため、ロータ2
10の上側の部位でボルトにより固定される。
【0064】 第3の実施例による小型コンプレッサにおいて、回転シャフト202がモータ
により圧縮空気タンク201内で回転されている間、圧縮空気が生成され外側の
エアーコンディショナで利用される。
【0065】 サイドハウジング218のエアーインレット219を通って外部から供給され
た空気は、サイドハウジング218とロータ210との間の空気供給空間220
に一時的に貯蔵される。
【0066】 空気供給空間220内の空気は、環状ベーン221とロータ210との間の圧
縮室に、ロータ210の環状ベーン221の右側に形成された空気供給インレッ
ト222を通って供給される。
【0067】 図7Aに示すように、空気が非圧縮空間“a”に入ってきた状態では、回転シ
ャフト202の回転の際、回転シャフト202からの回転力を直接受けるロータ
210と、等速継手204を介して回転力を受けるローラー207とが、環状ベ
ーン221がローラー207の環状動作孔224に適合されつつ、反時計回りの
カム運動を実行する。
【0068】 図7Bに示すように、ロータ210が、環状のベーン221がローラー207
の環状の動作孔224に適合しつつ回転シャフト202により反時計回りに90
度回転されたとき、非圧縮空間“a”は、ローラー207の外面とロータ210
とによって画成され、空気は、空気供給孔222を通って断続的に供給される。
【0069】 図7Cに示すように、ロータ210及びローラー207が、180度回転され
るとき、圧縮室は、非圧縮空間“a”と、圧縮空間“b”と、完全な圧縮空間“
c”とに分割され、環状の圧縮室124の圧縮空間“b”は、より一層圧縮され
る。
【0070】 図7Dに示すように、ロータ210及びローラー207が、270度回転され
るとき、完全な圧縮空間“c”内の圧縮空気は、逆流防止リード弁232を押し
、圧縮空気貯蔵室233に圧縮空気孔231を通って一時的に貯蔵される。その
後、圧縮空気は、圧縮空気タンク201に圧縮空気排出孔234を通って蓄積さ
れ、圧縮空間“b”の圧縮空気は、圧縮空気排出孔231付近に生成されること
により、生成されるべき新たな非圧縮空間“a”を生成し、新たな空気が供給さ
れることを可能とし、結果的に、圧縮空気が連続的に生成されることを可能とす
る。
【0071】 かかる場合、ロータ210は、回転シャフト202と一体化され、回転シャフ
ト202と共に回転される。回転シャフト202に対し偏心したローラー207
は、周囲にリングギア226を有する空間がローラー207の中央部位に形成さ
れ、周囲にリングギア228を有する空間227が回転シャフト202の上側中
央部位に形成され、更には、等速継手204の太陽ギア229,230がリング
ギア226,228に噛合されるような方法で、一定速度で回転される。
【0072】 回転シャフト202は、ロータ210の環状ベーン221の左側に空気供給孔
222を形成し、且つ、環状ベーン221の右側にリード弁232を有する排出
孔231を形成することによって、反時計回りに回転されるが、回転シャフト2
02が、ロータ210の環状ベーン221の右側に空気供給孔222を形成し、
且つ、環状ベーン221の左側にリード弁232を有する排出孔231を形成す
ることによって、時計回りに回転される場合に対して、空気を圧縮する点におい
て相違は生じない。
【0073】 図8及び図9A乃至図9Dは、本発明の第4の実施例による小型コンプレッサ
を示す。
【0074】 螺旋状の中央孔304が、圧縮空気タンク301内でモータ302により回転
される回転シャフト303の中央部位に形成されて、油は、等速継手305が搭
載される部位に、螺旋状孔304を通って上方向に移動されるようにする。
【0075】 油供給孔308は、上側のハウジング306のベアリング307を通して形成
されて、油が、油供給孔308を通って上方向に移動され、ロータ309に、ロ
ータ309が円滑に回転できるように、供給されるようにする。
【0076】 油循環経路310は、ロータ309を通って形成され、油経路311は、ロー
タ309に形成されて、油が、ロータ309の油循環経路310を通って移動さ
れ、ロータ309の油経路311を通って下方向に移動され、ロータ309とロ
ーラー312との間に供給されるようにする。
【0077】 2つの油循環経路313は、ベアリングのそばに形成され、給油空間314は
、ローラー312のまわりに形成されて、ローラー312に供給された油が給油
空間314に油循環経路313を通って入るようにする。
【0078】 油収集孔315は、ロータ309に形成され、油潤滑孔317は、下側のハウ
ジング316に形成され、油収集導管318は、油潤滑孔317に接続されて、
ローラー312とロータ309とが、油収集孔315を通過し、油潤滑孔317
に収集され、圧縮空気タンク301に油収集導管318を通って排出されるよう
にする。
【0079】 エアーインレット319は、上側のハウジング306を通して形成され、空気
供給孔320は、ベアリング307の中央部位に形成されて、空気が、外部から
エアーインレット319を通って供給され、空気供給孔320に一時的に貯蔵さ
れるようにする。
【0080】 空気供給孔322は、ローラー312の動作孔321の右側に形成され、圧縮
室323は、ロータ309内に形成されて、空気供給孔320の空気が、圧縮室
323に空気供給穴322を通って供給されるようにする。
【0081】 突出部325a、325bは、ローラー312の環状動作孔321の入り口に
形成され、くぼみ接続部326a,326bは、環状ベーン324に形成されて
、ロータ309の環状ベーン324が挿入される環状動作孔321の比較的大き
な容積ゆえに、突出部325a、325bがくぼみ接続部326a,326bに
接触するような方法で、気密性が維持されつつ、空気が、環状動作孔321及び
圧縮室323の容積の変化により圧縮されるようにする。
【0082】 周囲部位にリングギア328を有する空間327は、ローラー312の下側中
央部位に形成され、周囲部位にリングギア330を有する空間329は、回転シ
ャフト303の上側中央部位に形成され、等速継手331の太陽ギア332,3
33は、リングギア328,330に噛合されて、回転シャフト303に対し偏
心したローラー312が、一定速度で回転されるようにする。
【0083】 リード弁334は、ロータ210の周囲面に形成され、排出孔231は、環状
ベーンの右側に形成され、圧縮空気排出導管336は、上側のハウジング316
の下端に形成されて、圧縮室内の圧縮空気が、リード弁334により逆流を防止
されつつ外側の圧縮空気貯蔵室335に供給され、圧縮空気タンク301に圧縮
空気排出導管336を通って蓄積されるようにする。
【0084】 環状動作孔321に於いて圧縮された空気は、圧縮空気タンク301に、逆流
防止リード弁338を有した圧縮空気排出孔337を通って循環される油と共に
蓄積される。
【0085】 第4の実施例による小型コンプレッサにおいて、外部から上側のハウジング3
06のエアーインレット319を通って供給された空気は、ベアリング307の
中央部に形成された空気供給孔320に一時的に貯蔵される。
【0086】 空気供給孔320の空気は、圧縮室323に、ローラー313の環状動作孔3
21の右側に形成された空気供給孔322を通って供給される。
【0087】 図9Aに示すように、空気が圧縮室の非圧縮空間“a”に入ってきた状態では
、回転シャフト301の回転の際、回転シャフト202からの回転力を直接受け
るロータ309と、等速継手305を介して回転力を受けるローラー312とが
、環状ベーン324がローラー312の環状動作孔321に適合されつつ、時計
回りのカム運動を実行する。
【0088】 図9Bに示すように、ロータ309が、環状のベーン324がローラー207
の環状の動作孔321に適合しつつ回転シャフト301により時計回りに90度
回転されたとき、圧縮空間“b”の容積は、ロータ309と環状ベーン324と
ローラー312とにより低減され、非圧縮空間“a”が、新たに生成されること
により、空気が外部から供給されることが可能となる。
【0089】 かかる場合、ローラー312が回転シャフト301に対し偏心しており、環状
動作孔321の入り口に形成された突出部325aは、ローラー312の環状動
作孔321がロータ309の環状ベーン324よりも大きい故に環状ベーン32
4のへこみ接続部326aに接触するようになり、結果的に、圧縮空間“b”は
気密性を維持されるので、ロータ309が、ローラー312よりも幾分大きい量
だけ回転される。
【0090】 図9Cに示すように、ロータ309及びローラー312が、180度回転され
るとき、圧縮空間“b”の容積は、非圧縮空間“a”の容積に同様となり、圧縮
室323の圧縮空間“b”内の空気は、より一層圧縮される。
【0091】 このとき、ローラー312の環状動作孔321に適合されるロータ309の環
状ベーン324は、環状動作孔321の入り口と接触するようになり、それ故に
、気密性を維持できる。
【0092】 図9Dに示すように、ロータ312及びローラー309が、270度回転され
るとき、圧縮空間“b”内の圧縮空気の部位は、逆流防止リード弁334を押し
、圧縮空気貯蔵室235に圧縮空気排出孔334aを通って一時的に貯蔵され、
その後、圧縮空気タンク301に圧縮空気排出導管336を通って蓄積される。
【0093】 かかる場合、ローラー312が回転シャフト301に対し偏心しており、環状
動作孔321の入り口に形成された突出部325aは、ローラー312の環状動
作孔321がロータ309の環状ベーン324よりも大きい故に環状ベーン32
4のへこみ接続部326aに接触するようになり、結果的に、圧縮空間“b”は
、気密性を維持されるので、ロータ309が、ローラー312よりも幾分小さい
量だけ回転される。
【0094】 図9Aに示すように、ロータ312及びローラー309が、360度回転され
るとき、圧縮空気は、ほとんど排出されるが、圧縮空気は、第2の圧縮空間に、
或いは、環状動作空間321の空間321aに、残留し、非圧縮空間“a”に入
る。
【0095】 ローラー312の環状動作孔321aに残留する圧縮空気は、逆流防止リード
弁338を有した圧縮空気排出孔337を通って排出され、環状動作孔321が
ロータ309及びローラー312は90度ごとに回転される間完全に削除される
ゆえに、圧縮空気タンクの循環油と共に蓄積される。
【0096】 かかる場合、ロータ309は、回転シャフト303と一体化され、回転シャフ
ト303と共に回転される。回転シャフト303に対し偏心したローラー312
は、周囲にリングギア328を有する空間327がローラー312の中央部位に
形成され、周囲にリングギア330を有する空間329が回転シャフト303の
上側中央部位に形成され、更には、等速継手204の太陽ギア332,333が
リングギア328,330に噛合されるような方法で、一定速度で回転される。
【0097】 図10A及び図10Bは、本発明の第5の実施例による小型コンプレッサを示
す水平面による断面図である。
【0098】 空気供給孔362は、ベアリングの中央部位に形成され、逆流防止リード弁3
66a,367aは、空気供給孔366,367に搭載されて、外部から上側の
ハウジングのエアーインレットを通って供給され空気供給孔362に一時的に貯
蔵される空気が、ローラー363とロータ369との間に形成された圧縮室36
8に、空気供給孔366,367を通って供給されるようにする。
【0099】 突出部は、ロータ369の反対側に形成された2つの環状ベーン370,37
1が挿入される2つの環状動作孔364,365の入り口に形成され、くぼみ接
触部位は、2つの環状ベーン370,371に形成されて、空気が、突出部36
4,365が環状ベーン370,371のくぼみ接触部位に接触するような方法
で気密性が維持されつつ、環状動作孔364,365、及び圧縮室368の容積
の変化によって圧縮されるようにする。
【0100】 リード弁372,373は、ロータ369の周囲面に形成されて、圧縮室36
8で圧縮された空気が、圧縮空気貯蔵室375に、逆流を防止されながら供給さ
れ、圧縮空気タンクに貯蓄されるようにする。
【0101】 圧縮空気排出孔376,378は、逆流防止リード弁377,379をそれぞ
れ有して、ローラー363の2つの環状動作孔364,365で圧縮された空気
が、圧縮空気排出孔376,378を通って排出され、圧縮空気タンクに循環油
と共に貯蔵されるようにする。
【0102】 図11及び図12は、本発明の第6に実施例による小型コンプレッサを示す図
である。
【0103】 螺旋状の中央孔404は、モータケース401内でモータ402により回転さ
れるシャフト403の中央部位に形成されて、油が、等速継手405が搭載され
る部位に、螺旋状中央孔404を通って上方向に移動されるようにする。
【0104】 油供給孔406及びバランス型シール400は、シールリング407が、ワッ
シャースプリング408とバックアップリング409とオーリング410とによ
って弾性的に押圧された状態で、形成されて、油部分が、ベアリング油供給孔4
06を通過し、シャフト403がバランス型シール400により空気と混合され
ることなく円滑に回転させることができるようにする。
【0105】 油循環孔412及び給油空間413は、ロータ411に形成されて、油部分が
、給油空間413に油循環孔412を通って入り、内部ロータ411及び外部ロ
ータ414が円滑に回転できるようにする。
【0106】 残留する油は、上側のハウジング420の油供給孔415を通って上方向に移
動される間、残留する油は、内部ロータ411と接触する部位に油インレット4
16を通って供給されて内部ロータ411が円滑に回転することを可能にし、同
時に、外部ロータ414のそばの油循環孔418に油排出孔417を通って供給
されて外部ロータ414が円滑に回転することを可能にする。その後、油は、セ
ル421が形成された上側のハウジング420の外部に排出孔419を通って排
出される。
【0107】 外部からエアーインレット423を通って供給された空気は、外部ロータ41
4のそばに形成された空気循環孔424に一時的に貯蔵される。
【0108】 空気循環孔424の空気は、内部ロータ411のそばに形成された圧縮室42
7に、外部ロータ414のベーン425の右側に形成されたエアーインレット4
26を通って、供給される。
【0109】 気密性が外部ロータ414のベーン425が挿入される内部ロータ411の環
状孔428に位置する重なり合う薄いリング状のクランパーからなる複数のクラ
ンパー429により維持されながら、空気は、圧縮室427の容積の変化により
圧縮される。
【0110】 周囲面にリングギア432を有した空間431は、環状孔428に挿入された
内部ロータ411の下端の中央に形成されて、複数のクランパー429が、頂部
シール430により気密にされるようにし、周囲面にリングギア434を有した
空間433は、シャフト403の上端の中央に形成され、等速継手435の両側
に形成された太陽ギア436,437は、リングギア432,434と噛合され
ることにより、シャフト403に対し偏心した内部ロータ411が、一定速度で
回転されることを可能にする。
【0111】 圧縮室427で圧縮された空気は、上側のハウジング420の中央空間440
に、内部ロータ411の周囲面に形成されたリード弁438により逆流を防止さ
れながら、内部ロータ411の供給孔439aと環状空間439とを通って供給
される。
【0112】 図13は、本発明の第7の実施例による小型コンプレッサを示す。
【0113】 圧縮タンク501内でモータ(図示せず)によって回転される、第1の回転体
511の回転シャフト512は、下側のハウジング502のシャフトボア503
に安定した回転のため嵌入される。
【0114】 カバー513は、第1の回転体511の螺旋状ベーン(図示せず)の外側に形
成され、内面でリングギア515と一体化された環状突出部514は、カバー5
13の端部に結合される。
【0115】 外面で太陽ギア523と一体化されるシャフトボア522は、第2の回転体5
21の一の側に形成され、他の側では、螺旋状ベーン(図示せず)が第1の回転
体511の螺旋状ベーンと接触する。
【0116】 等速継手531は、外面の太陽ギア523に、内面のリングギア533に、そ
れぞれ噛合された、環状突出部514のリングギア515とシャフトボア522
の太陽ギア523とにより搭載されて、第1の回転体511の回転力が、第2の
回転体521に伝達され、第2の回転体521が一定速度で回転されることがで
きるようにする。
【0117】 上側のハウジング504のベアリング505の中央部位にある圧縮空気排出孔
506は、第1及び第2の回転体511,521により圧縮された空気が、第2
の回転体521のシャフトボア522がベアリング505まわりに嵌められ回転
されつつ、圧縮空気タンク501に排出できるようにする。
【0118】 上側のハウジング504と下側のハウジング502との間にボルト(図示せず
)により設置されたサイドハウジング507と、第1の回転体511のカバー5
13とにより画成される空気貯蔵室516は、外部からサイドハウジング507
のエアーインレット508を通って流れ、第1の回転体511のエアーインレッ
ト517を通過し、第1及び第2の回転体511,521の螺旋状ベーンが位置
する圧縮室518で圧縮される空気を一時的に貯蔵する。
【0119】 油供給孔519は、回転シャフト512の中央部位に形成されて、油が、油供
給孔519を通って上方向に移動され、回転シャフト512が支障なく回転でき
るように下側のハウジング502のシャフトボア503に供給されるようにする
【0120】 油供給経路520は、第1の回転体511の内部に形成されて、油供給孔51
9の端部に供給された油が、油供給経路520を通って移動し、第1の回転体5
11と上側のハウジング504とが接触する部位を通過し、等速継手531が搭
載された部位まで供給されるようにする。
【0121】 下側の油孔524は、第2の回転体521に形成され、油循環溝509及び上
側の油穴525は、上側のハウジング504のベアリング505に接触するよう
に形成され、油排出孔510は、上側のハウジング510に形成されて、等速継
手531をして等速継手531が搭載された部位に支障なく力を伝達させる油が
、下側の油穴524、油循環溝509及び上側の油穴525を通過し、圧縮空気
タンク501に油排出孔510を通って排出されるようにする。
【0122】 [産業上の利用の可能性] 上述したように、本発明は、小型コンプレッサを提供し、このコンプレッサに
おいては、外部から第2のハウジングのエアーインレットを通って供給された空
気は、第2のハウジングの圧縮室に入り、回転体は、周囲部位にリングギアを有
する空間が回転体の下側中央部位に形成され、周囲部位にリングギアを有する空
間が回転体の上側中央部位に形成され、回転リテーナの太陽ギアがリングギアに
噛合される方法で、安定してカム運動を実行し、空気は、環状動作孔が第2のハ
ウジングの内部の圧縮室よりも小さく、かつ、第2のハウジングにくぼみ部位を
介して結合される環状ベーンよりも大きいゆえに、圧縮室の密閉容積の変化によ
って圧縮され、圧縮室で圧縮された空気は、環状空間に、第2のハウジングの環
状ベーンの右側に形成された排出孔を通って移動され、圧縮空気タンクに圧縮空
気排出孔を通って蓄積され、これらにより、回転体が安定したカム運動を実行す
ることができ、高度に圧縮された空気を比較的小さい空間に生成し、コンパクト
化され、その結果、エアーコンディショナに搭載される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のベーンポンプの構成を示す、垂直断面図である。
【図2】 本発明の第1の実施例によるベーンポンプを示す垂直断面図である。
【図3A】 第1の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図3B】 第1の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図3C】 第1の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図3D】 第1の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図4】 本発明の第2の実施例によるベーンポンプを示す垂直断面図である。
【図5A】 第2の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図5B】 第2の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図5C】 第2の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図5D】 第2の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図6】 本発明の第3の実施例によるベーンポンプを示す垂直断面図である。
【図7A】 第3の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図7B】 第3の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図7C】 第3の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図7D】 第3の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図8】 本発明の第4の実施例によるベーンポンプを示す垂直断面図である。
【図9A】 第4の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図9B】 第4の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図9C】 第4の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図9D】 第4の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図10A】 第5の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図10B】 第5の実施例によるベーンポンプの動作を示す水平断面図である。
【図11】 本発明の第6の実施例によるベーンポンプを示す垂直断面図である。
【図12】 本発明の第6の実施例によるベーンポンプを示す水平断面図である。
【図13】 本発明の第7の実施例によるベーンポンプを示す垂直断面図である。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年7月27日(2001.7.27)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 第1のハウジング105のシャフトボア106に嵌入され、
キャスティング101内でモータにより回転される回転シャフト102と、 上部中央部位に、周囲面にリングギア115を有する環状空間114が設けら
れた、揺動体111と、 周囲面にリングギア123を有する環状空間122が設けられた、上記第1の
ハウジング105に係合される第2のハウジング121と、 上記揺動体111が、安定したカム運動を実行するように、上記環状空間11
4,122に、上記環状空間114,122の上記リングギア115,123に
噛合される太陽ギア132,133により、搭載された回転リテーナ61と、 空気が空気供給孔127,127aを通って受け入れられるように、動作孔1
13,113aに適合され、上記第2のハウジング121に、上記第2のハウジ
ング121のくぼみ部位125を介して、上記第2のハウジング121の上記環
状圧縮室124に於いて一体的に結合された環状ベーン56とを含む小型コンプ
レッサにおいて、 上記回転シャフト102は、上記回転シャフト102の一の側に搭載されたウ
エイト103による遠心力を受けながら、安定して回転され、 リング状の上記動作孔113で圧縮された空気は、リング状の動作孔113a の圧縮空間 に、上記揺動体111の移動孔116を通して移動され、上記環状ベ
ーン126のくぼみ部125の右側に形成された排出孔128から排出され、 空気は、空気貯蔵室129に上記圧縮空気排出孔128を通って移動され、 縮空気排出経路130を通って排出される ことを特徴とする、小型コンプレッサ
【請求項】 上記揺動体111が、上記第1及び第2のハウジング105
,121内で安定したカム運動を実行しつつ、気密性が維持されるように、貫通
孔117が、上記リング状の動作孔113,113aの一の側の端部に形成され
、且つ、接触突起118,119が、上記動作孔113,113aの端部に形成
され、これにより、比較的小さい空間に圧縮度の高い空気が生成される、請求項 記載の小型コンプレッサ。
【請求項】 圧縮空気タンク201内でモータにより回転される回転シャ
フト202の中央部に形成されたシャフト中央孔203を通って上方向に移動さ
れている油が、等速継手204が搭載される部位に供給される、小型コンプレッ
サにおいて、 油が、油循環経路209に油供給孔208から移動されつつ上側のハウジング
205に接触するロータ210の上端を潤滑し、ロータ210の油孔211を通
って下方向に移動され、ロータ210及びローラー207が互いに接触する部位
に供給されてこれらの円滑な回転を可能とし、圧縮空気タンク201に油収集孔
212を通って排出されるように、油循環経路209は、上側のハウジング20
5に形成され、油経路211は、ロータ210に形成され、油収集孔212は、
上側のハウジング205に形成され、 ロータ210の円滑な回転を可能とするため、等速継手204が搭載された部
位に於いてローラー207とロータ210との間に供給される油が、油孔213
を通過し、ロータ210と接触する部位に供給されるように、油孔213は、ロ
ーラー207に形成され、 ローラー217とロータ210との間に供給された油部分が、油循環溝216
を通って流れ、油循環溝216内に蓄積され、圧縮空気タンク201の下端に油
収集孔217を通って排出されるように、油循環経路215は、ロータ210が
組み込まれたシャフト202と、下側のハウジング214との間に形成され、油
循環溝216は、下側のハウジング214に形成され、油収集孔217は、下側
のハウジング214に形成された、小型コンプレッサ。
【請求項】 周囲面にリングギア226を有する空間225が、ローラー
207の下側中央部位に形成され、周囲面にリングギア228を有する空間22
7が、回転シャフト202の上側中央部位に形成され、等速継手204の太陽ギ
ア229,230が、リングギア226,228に噛合される、小型コンプレッ
サにおいて、 エアーインレット219を通って外部から供給される空気が、空気供給空間2
20に一時的に貯蔵されるように、エアーインレット219は、サイドハウジン
グ218を通って形成され、空気供給空間220は、サイドハウジング218と
ロータ210との間に形成され、 空気供給空間220の空気が、くぼみ部位223を介して単一体に統合された
ロータ210と環状ベーン221との間の圧縮室に、空気供給穴222を通って
供給されるよう、空気供給孔222は、ロータ210の環状ベーン221の左側
に形成され、 ロータ210の環状ベーン221は、ロータ210と環状ベーン221との間
の圧縮室に位置したローラー207の動作穴224に挿入され、 リード弁232を有する排出孔231が、圧縮空気貯蔵室に接続され、且つ、
圧縮空気タンク201に圧縮空気排出孔234を介して接続されるため、環状ベ
ーン221の右側に形成されたことを特徴とする、小型コンプレッサ。
【請求項】 空気供給孔222が、ロータ210の環状ベーン221の 側に形成され、リード弁232を有する排出孔231が、環状ベーン221の 側に形成され、回転シャフト202が、時計回りに回転するようにされた、請
求項記載の小型コンプレッサ。
【請求項】 油が、等速継手305が搭載される部位に、螺旋状孔304
を通って上方向に移動されるように、螺旋状の中央孔304が、圧縮空気タンク
301内でモータ302により回転される回転シャフト303の中央部位に形成
された小型コンプレッサにおいて、 油が、ロータ309の油循環経路310を通って移動され、ロータ309の油
経路311を通って下方向に移動され、ロータ309とローラー312との間に
供給されるように、油循環経路310は、ロータ309を通って形成され、油経
路311は、ロータ309に形成され、 ローラー312に供給された油が、給油空間314に油循環経路313を通っ
て入るように、2つの油循環経路313は、ベアリングのそばに形成され、給油
空間314は、ローラー312のまわりに形成され、 ローラー312及びロータ309が、油収集孔315を通過し、油潤滑孔31
7に収集され、圧縮空気タンク301に油収集導管318を通って排出されるよ
うに、油収集孔315は、ロータ309に形成され、油潤滑孔317は、下側の
ハウジング316に形成され、油収集導管318は、油潤滑孔317に接続され
た、小型コンプレッサ。
【請求項】 複数のクランパー429が、頂部シール430により気密に
され、周囲面にリングギア434を有した空間433が、シャフト403の上端
の中央に形成され、等速継手435の両側に形成された太陽ギア436,437
が、リングギア432,434と噛合されることにより、シャフト403に対し
偏心した内部ロータ411が、一定速度で回転されることを可能にするように、
周囲面にリングギア432を有した空間431は、環状孔428に挿入された内
部ロータ411の下端の中央に形成された、小型コンプレッサにおいて、 螺旋状の中央孔404は、モータケース401内でモータ402により回転さ
れるシャフト403の中央部位に形成され、 シールリング407がワッシャースプリング408とバックアップリング40
9とオーリング410とによって弾性的に押圧された、バランス型シール400
は、螺旋状の中央孔404の下側端部にベアリング油供給孔406を介して結合
される空間に、形成され、 内部ロータ411の給油空間413は、螺旋状の中央孔404の上端に、油循
環孔412を介して接続され、 油インレット416及び油供給孔415は、シャフト403の上端に位置する
上側のハウジング420の油供給孔415に接続されるように形成され、 油排出孔417に接続された油循環孔418は、セルが外側の表面に形成され
た上側のハウジング420の2つの排出孔419に接続され、 油循環孔424は、外部にエアーインレット423を介して接続されたハウジ
ング422と外部ロータ414との間に形成され、 エアーインレット426は、内部ロータ411のそばに形成された圧縮室42
7に接続されるように外部ロータ414のベーン425の右側に形成され、 重なり合う薄いリング状のクランパーからなる複数のクランパー429は、外
部ロータ414のベーン425が挿入される内部ロータ411の環状孔428に
搭載され、 中央空間440は、まわりにリード弁438が搭載され環状空間439が接続
された内部ロータ411の供給孔439aに接続されたことを特徴とする、小型
コンプレッサ。
【請求項】 第1の回転体511の回転シャフト512は、下側のハウジ
ング502のシャフトボア503に安定した回転のため嵌入されつつ、圧縮タン
ク501内でモータによって回転され、圧縮室518に入る空気は、第2の回転
体521の螺旋状のベーンに第1の回転体521の螺旋状のベーンを接触させる
ことによって圧縮される、小型コンプレッサにおいて、 カバー513は、第1の回転体511の螺旋状のベーンの外側に形成され、内
面でリングギア515と一体化される環状突出部514は、カバー513の端部
に結合され、 外面で太陽ギア523と一体化されるシャフトボア522は、第2の回転体5
21の一の側に形成され、 第1の回転体511の回転力が、第2の回転体521に伝達され、第2の回転
体521が一定速度で回転されることができるように、等速継手531は、外面
の太陽ギア523に、内面のリングギア533にそれぞれ噛合された、環状突出
部514のリングギア515とシャフトボア522の太陽ギア523とにより搭
載され、 上側のハウジング504のベアリング505の中央部位にある圧縮空気排出孔
506は、第1及び第2の回転体511,521により圧縮された空気が、第2
の回転体521のシャフトボア522がベアリング505まわりに嵌められ回転
されつつ、圧縮空気タンク501に排出されることができるようにする、小型コ
ンプレッサ。
【請求項10】 油が、油供給孔519を通って上方向に移動され、回転シ
ャフト512が支障なく回転できるように下側のハウジング502のシャフトボ
ア503に供給されるように、油供給孔519は、回転シャフト512の中央部
位に形成され、 油供給孔519の端部に供給された油が、油供給経路520を通って移動し、
第1の回転体511と上側のハウジング504とが接触する部位を通過し、等速
継手531が搭載された部位まで供給されるように、油供給経路520は、第1
の回転体511の内部に形成され、 等速継手531をして等速継手531が搭載された部位に支障なく力を伝達さ
せる油が、下側の油穴524、油循環溝509及び上側の油穴525を通過し、
圧縮空気タンク501に油排出孔510を通って排出されるように、下側の油孔
524は、第2の回転体521に形成され、油循環溝509及び上側の油穴52
5は、上側のハウジング504のベアリング505に接触するように形成され、
油排出孔510は、上側のハウジング510に形成された、スクロール型コンプ
レッサ。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0001】 [本発明の属する技術分野] 本発明は、一般的には、小型コンプレッサに係り、より詳細には、周囲面でリ
ングギアを有する環状空間とリング状の動作孔とが、第1のハウジング内に嵌入
される回転シャフトの回転力を受ける軌道従動体の一の側に、一体的に形成され
、その他のリングギアと環状ベーンとを有するその他の環状空間が、第1のハウ
ジングに係合される第2のハウジングの内部に、一体的に形成され、第2のハウ
ジングの空気供給孔を通って供給された空気が、圧縮され、環状ベーンの排出穴
を通って排出されることにより、比較的小さい空間に大量の圧縮度の高い空気を
生成し、効率よく作動される小型コンプレッサに関する。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0013】 [本発明の開示] 従って、本発明は、先行技術において生じている上記問題点を鑑みつつなされ
てもので、本発明の目的は、周囲面でリングギアを有する環状空間とリング状の
動作孔とが、第1のハウジング内に嵌入される回転シャフトの回転力を受ける 道従動体 の一の側に、一体的に形成され、その他のリングギアと環状ベーンとを
有するその他の環状空間が、第1のハウジングに係合される第2のハウジングの
内部に、一体的に形成され、第2のハウジングの空気供給孔を通って供給された
空気が、圧縮され、環状ベーンの排出穴を通って排出されることにより、比較的
小さい空間に大量の圧縮度の高い空気を生成し、効率よく作動される小型コンプ
レッサを提供することにある。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0014
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0014】 上記目的を達成するため、本発明は小型コンプレッサを提供し、本発明の小型
コンプレッサにおいては、圧縮空気タンク内でモータにより回転される回転シャ
フトの中央部に形成された油供給孔を通って移動された油は、回転リテーナがあ
る環状空間に供給され、軌道従動体と第2のハウジングとが接触する部位を潤滑
し、軌道従動体カムシャフト穴に挿入されるカム回転シャフトまわりに形成さ
れた油潤滑溝を通って移動され、回転シャフトが挿入される第1のハウジングの
シャフト孔を潤滑し、これらにより、回転シャフトが円滑に回転できるようにな
り、また、外部から供給された空気は、第2のハウジング内の圧縮室に、第2の
ハウジングの環状ベーンの左側に形成された空気供給孔を通って入り、また、第
2のハウジングの空気供給孔を通って供給された空気は、第2のハウジングの圧
縮室に入り、また、周囲部位にリングギアを有する空間は、回転シャフトのカム 回転シャフトカムシャフト穴に挿入される軌道従動体の下側中央部位に形成さ
れ、周囲部位にリングギアを有する空間は、第2のハウジングの上側中央部位に
形成され、回転リテーナの太陽ギアは、リングギアに噛合され、これらにより、 軌道従動体 が安定したカム運動を実行できるようになり、また、環状動作孔が第
2のハウジングの内部の圧縮室より小さく且つ第2のハウジングにくぼみ部位を
介して結合される環状ベーンよりも大きい故に、空気は、環状動作孔がカム運動
を実行するにつれて圧縮室の気密された大きさが変更されることによって、圧縮
されるようにされ、また、圧縮室で圧縮された空気は、環状空間に、第2のハウ
ジングの環状ベーンの右側に形成された排出孔を通って移動され、圧縮空気タン
クの内部に、圧縮空気排出孔と第2のハウジングの開口部位を通って蓄積され、
これらにより、軌道従動体は、安定したカム運動を実行できるようになり、比較
的小さい空間に非常に圧縮された空気を生成し、小型化され、最終的に、エアー
コンディショナに搭載される。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0019
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0019】 軌道従動体41は、その下側の部位に、軌道従動体41に回転シャフト32の
回転力を伝達するため、回転シャフト32のカムシャフト33が嵌入されるカム シャフト穴 42を有し、その上側の外側部位に、リング形状の動作孔43を、そ
の上側の中央部位に、リングギア45が形成される周囲面を備えた環状の空間4
4を有する。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0020
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0020】 第1のハウジング35に係合する第2のハウジング51は、軌道従動体41の
環状空間44に偏心して結合され周囲面にリングギア53を備えた環状の空間5
2を、有する。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0021
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0021】 回転リテーナ61は、環状空間44,52に、回転リテーナ61の太陽ギア4
5,53が環状空間44,52のリングギア45,53に噛合された状態で、搭
載されて、回転シャフト32の回転の際、軌道従動体41が、第2のハウジング
51の中央部位により保持されながらカム運動を安定して行うようにする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0023
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0023】 排出導管59は、環状空間52に接続されて、環状空間44,52に出口58 と第2のハウジング51の開口部と を経由して排出された空気が、圧縮空気タン
ク31に蓄積されるようにする。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0024
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0024】 シャフト中央孔34は、回転シャフト32の中央部位に形成されて、油が、回
転リテーナ61が搭載される環状空間44,52内にシャフト中央孔34を通っ
て上方向に移動され、軌道従動体41と第2のハウジング51とが接触する部位
を潤滑するようにする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0025
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0025】 油循環溝64が、軌道従動体41のカムシャフト穴42に嵌入された回転シャ
フト32のカムシャフト33まわりに形成され、かつ、油循環溝65が、第1の
ハウジング35のシャフトボア36に嵌入される回転シャフト32まわりに形成
されて、油が油循環溝64,65を通って循環されるようにし、回転シャフト3
2が第1のハウジング35内で軌道従動体41と共に円滑に回転できるようにな
る。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0027】 回転シャフト32の中央部位に形成されたシャフト中央孔34を通って上側に
移動される油は、回転リテーナ61が搭載された環状空間44,52に供給され
軌道従動体41と第2のハウジング51が接触する部位を潤滑する。
【手続補正12】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0028
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0028】 油が、D字形シャフト孔42に嵌入された回転シャフト32のD字形上方部位
33まわりに形成された循環溝64と、第1のハウジング35のシャフトボア3
6に嵌入される回転シャフト32まわりに形成された潤滑溝75とを通って循環
されながら、油は、回転シャフト32が第1のハウジング35に嵌入されつつ 道従動体 41と共に円滑に回転できるようにする。
【手続補正13】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0029
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0029】 第1のハウジング35のシャフトボア36に嵌入されつつモータにより圧縮空
気タンク内で回転される回転シャフト32は、D字形のシャフト溝42に於いて
回転シャフト32のD字形上方部位33まわりに嵌められる軌道従動体41と共
に回転される。
【手続補正14】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0030
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0030】 軌道従動体41は、軌道従動体41の動作孔43が、環状圧縮室54と環状の
ベーン56との間に設置されると共に、回転リテーナ61の太陽ギア62,63
が、環状空間44,52のリングギア45,53に噛合されるような態様で、カ
ム運動をする。
【手続補正15】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0031
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0031】 図3Aに示すように、空気が圧縮室54の非圧縮空間“a”に入った状態では
、回転シャフト32の回転の際、軌道従動体41は、第2のハウジング51によ
り保持される回転リテーナ61によって、時計回りのカム運動をする。
【手続補正16】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0032
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0032】 図3Bに示すように、軌道従動体41が、第2のハウジング51の環状のベー
ン56が軌道従動体41の動作孔43に適合しつつ回転シャフトにより90度の
カム運動を実行するとき、非圧縮空間“a”は、軌道従動体41の動作孔43と
第2のハウジング51の環状ベーン56とによって画成される。
【手続補正17】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0033
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0033】 図3Cに示すように、軌道従動体41が、180度のカム運動を実行するとき
、圧縮室54は、非圧縮空間“a”と、圧縮空間“b”と、完全な圧縮空間“c
”とに分割され、圧縮室54の圧縮空間“b”は、より一層圧縮される。
【手続補正18】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0034
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0034】 図3Dに示すように、軌道従動体41が、270度のカム運動を実行するとき
、完全な圧縮空間“c”内の圧縮空気は、環状空間44,52に、排出孔58を
通って排出され、圧縮空気タンクに、排出通路59と第2のハウジング51の開 口部位と を通って蓄積される。
【手続補正19】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0035
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0035】 環状空間44,52の周囲部に形成されたリングギア45,53が、上記実施
例のように回転リテーナ61の太陽ギア62,63と噛合される場合について説
明されたが、軌道従動体41が回転することなくカム運動を実行できるようにす
るため、環状空間の周囲部に形成された直線的な溝が回転リテーナに形成された
直線的な突起に係合される場合や、環状空間の周囲部に形成された交差溝が回転
リテーナに形成された交差溝に係合される場合も可能である。
【手続補正20】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0037
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0037】 キャスティング101内でモータ(図示せず)により回転され、かつ、ウエイ
ト103による遠心力の発生と揺動体111の重量の削除とにより安定して回転
される回転シャフト102は、安定した回転のため第1のハウジング105のシ
ャフトボア106に嵌入される。
【手続補正21】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0038
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0038】 揺動体111は、その下側の部位に、揺動体111に回転シャフト102の回
転力を伝達するため、回転シャフト102のカム回転シャフト104が嵌入され
カムシャフト穴112を有し、下方で外側の部位及び上方で外側の部位に、動
作孔113,113aを、上方で中央の部位に、リングギア45が形成される周
囲面を備えた環状の空間114を有する。
【手続補正22】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0041
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0041】 動作孔113に適合された環状のベーン126は、第2のハウジング121に
、第2のハウジング121のくぼみ部位125を介して、第2のハウジング12
1の環状の圧力室124に於いて、一体的に結合されて、第2のハウジング12
1のくぼみ部位125の外側に形成された空気供給孔127,127aを通って
供給される空気が、圧縮され、動作孔113aの圧縮空間に揺動体111の移動 孔116を通って 移動され、環状ベーン128のくぼみ部位125の右側に形成
された出口128を通して排出され、バルブ128aにより逆流が防止されるよ
うにする。
【手続補正23】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0122
【補正方法】変更
【補正の内容】
【0122】 [産業上の利用の可能性] 上述したように、本発明は、小型コンプレッサを提供し、このコンプレッサに
おいては、外部から第2のハウジングのエアーインレットを通って供給された空
気は、第2のハウジングの圧縮室に入り、軌道従動体は、周囲部位にリングギア
を有する空間が軌道従動体の下側中央部位に形成され、周囲部位にリングギアを
有する空間が軌道従動体の上側中央部位に形成され、回転リテーナの太陽ギアが
リングギアに噛合される方法で、安定してカム運動を実行し、空気は、環状動作
孔が第2のハウジングの内部の圧縮室よりも小さく、かつ、第2のハウジングに
くぼみ部位を介して結合される環状ベーンよりも大きいゆえに、圧縮室の密閉容
積の変化によって圧縮され、圧縮室で圧縮された空気は、環状空間に、第2のハ
ウジングの環状ベーンの右側に形成された排出孔を通って移動され、圧縮空気タ
ンクに圧縮空気排出孔と第2のハウジングの開口部位とを通って蓄積され、これ
らにより、軌道従動体が安定したカム運動を実行することができ、高度に圧縮さ
れた空気を比較的小さい空間に生成し、コンパクト化され、その結果、エアーコ
ンディショナに搭載される。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (31)優先権主張番号 1999/44189 (32)優先日 平成11年10月12日(1999.10.12) (33)優先権主張国 韓国(KR) (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV ,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO, NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,S I,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA ,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ファン,ビン 大韓民国,110−030 ソウル,チョンノ− ク,チョンウン−ドン,52−3 【要約の続き】 59及び第2のハウジング51の開口部を通って、蓄積 される。第1及び第2のハウジング35,51内のカム 運動は、小空間に圧縮空気を生成し、回転体41を動作 させる。更に、コンプレッサは、小型化及び軽量化が可 能となり、従って、エアーコンディショナに搭載されて よい。

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のハウジング35のシャフトボア36に回転の安定性の
    ため嵌入され、圧縮空気タンク31内でモータにより回転される回転シャフト3
    2と、 下方部位に、上記回転シャフト32と共に回転されるように上記回転シャフト
    32のD字形上方部位33が嵌入されるD字形シャフト溝42を、上方外側部位
    に、動作孔43を、上方中央部に、リングギアが形成される周囲面を備えた環状
    空間44を、有する回転体41と、 上記第1のハウジング35に係合し、上記回転体41の上記環状空間44に偏
    心して結合され周囲面にリングギアを有する環状空間52を有した第2のハウジ
    ング51と、 回転シャフト32の回転の際、上記回転体41が、上記第2のハウジング51
    により保持されながら安定したカム運動を実行するように、上記環状空間44,
    52に、上記環状空間44,52の上記リングギア45,53に噛合される太陽
    ギア45,53により、搭載された回転リテーナ61と、 上記第2のハウジング51のくぼみ部55の左側に形成された空気供給孔57
    を通して供給された空気が、圧縮され、且つ、上記第2のハウジング51の上記
    くぼみ部55の右側に形成された出口58を通して排出されるように、上記動作
    孔43に適合され、上記第2のハウジング51に、上記第2のハウジング51の
    上記くぼみ部位55を介して、上記第2のハウジング51の上記環状圧縮室54
    に於いて一体的に結合された環状ベーン56と、 上記環状空間44,52に上記出口58を通って排出された空気が、上記圧縮
    空気タンク31に蓄積されるように、上記環状空間52に接続された排出導管5
    9とを含む、小型コンプレッサ。
  2. 【請求項2】 上記回転体41が上記回転シャフトの回転の際にカム運動を
    実行できるように、上記環状空間の周囲に形成された直線溝は、上記回転リテー
    ナに形成された直線突起に係合され、又は、上記環状空間の周囲に形成された交
    差溝は、上記回転リテーナに形成された交差溝に係合された、請求項1記載の小
    型コンプレッサ。
  3. 【請求項3】 第1のハウジング105のシャフトボア106に嵌入され、
    キャスティング101内でモータにより回転される回転シャフト102と、 上部中央部位に、周囲面にリングギア115を有する環状空間114が設けら
    れた、揺動体111と、 周囲面にリングギア123を有する環状空間122が設けられた、上記第1の
    ハウジング105に係合される第2のハウジング121と、 上記揺動体111が、安定したカム運動を実行するように、上記環状空間11
    4,122に、上記環状空間114,122の上記リングギア115,123に
    噛合される太陽ギア132,133により、搭載された回転リテーナ61と、 空気が空気供給孔127,127aを通って受け入れられるように、動作孔1
    13,113aに適合され、上記第2のハウジング121に、上記第2のハウジ
    ング121のくぼみ部位125を介して、上記第2のハウジング121の上記環
    状圧縮室124に於いて一体的に結合された環状ベーン56とを含む小型コンプ
    レッサにおいて、 上記回転シャフト102は、上記回転シャフト102の一の側に搭載されたウ
    エイト103による遠心力を受けながら、安定して回転され、 リング状の上記動作孔113で圧縮された空気は、リング状の動作孔113a
    に、上記揺動体111の移動孔116を通して移動され、上記環状ベーン126
    のくぼみ部125の右側に形成された排出孔128から排出され、 空気は、空気貯蔵室129に上記圧縮空気排出孔128を通って移動され、上
    記キャスティング101内に蓄積されることを特徴とする、小型コンプレッサ。
  4. 【請求項4】 上記揺動体111が、上記第1及び第2のハウジング105
    ,121内で安定したカム運動を実行しつつ、気密性が維持されるように、貫通
    孔117が、上記リング状の動作孔113,113aの一の側の端部に形成され
    、且つ、接触突起118,119が、上記動作孔113,113aの端部に形成
    され、これにより、比較的小さい空間に圧縮度の高い空気が生成される、請求項
    3記載の小型コンプレッサ。
  5. 【請求項5】 圧縮空気タンク201内でモータにより回転される回転シャ
    フト202の中央部に形成されたシャフト中央孔203を通って上方向に移動さ
    れている油が、等速継手204が搭載される部位に供給される、小型コンプレッ
    サにおいて、 油が、油循環経路209に油供給孔208から移動されつつ上側のハウジング
    205に接触するロータ210の上端を潤滑し、ロータ210の油孔211を通
    って下方向に移動され、ロータ210及びローラー207が互いに接触する部位
    に供給されてこれらの円滑な回転を可能とし、圧縮空気タンク201に油収集孔
    212を通って排出されるように、油循環経路209は、上側のハウジング20
    5に形成され、油経路211は、ロータ210に形成され、油収集孔212は、
    上側のハウジング205に形成され、 ロータ210の円滑な回転を可能とするため、等速継手204が搭載された部
    位に於いてローラー207とロータ210との間に供給される油が、油孔213
    を通過し、ロータ210と接触する部位に供給されるように、油孔213は、ロ
    ーラー207に形成され、 ローラー217とロータ210との間に供給された油部分が、油循環溝216
    を通って流れ、油循環溝216内に蓄積され、圧縮空気タンク201の下端に油
    収集孔217を通って排出されるように、油循環経路215は、ロータ210が
    組み込まれたシャフト202と、下側のハウジング214との間に形成され、油
    循環溝216は、下側のハウジング214に形成され、油収集孔217は、下側
    のハウジング214に形成された、小型コンプレッサ。
  6. 【請求項6】 周囲面にリングギア226を有する空間225が、ローラー
    207の下側中央部位に形成され、周囲面にリングギア228を有する空間22
    7が、回転シャフト202の上側中央部位に形成され、等速継手204の太陽ギ
    ア229,230が、リングギア226,228に噛合される、小型コンプレッ
    サにおいて、 エアーインレット219を通って外部から供給される空気が、空気供給空間2
    20に一時的に貯蔵されるように、エアーインレット219は、サイドハウジン
    グ218を通って形成され、空気供給空間220は、サイドハウジング218と
    ロータ210との間に形成され、 空気供給空間220の空気が、くぼみ部位223を介して単一体に統合された
    ロータ210と環状ベーン221との間の圧縮室に、空気供給穴222を通って
    供給されるよう、空気供給孔222は、ロータ210の環状ベーン221の左側
    に形成され、 ロータ210の環状ベーン221は、ロータ210と環状ベーン221との間
    の圧縮室に位置したローラー207の動作穴224に挿入され、 リード弁232を有する排出孔231が、圧縮空気貯蔵室に接続され、且つ、
    圧縮空気タンク201に圧縮空気排出孔234を介して接続されるため、環状ベ
    ーン221の右側に形成されたことを特徴とする、小型コンプレッサ。
  7. 【請求項7】 空気供給孔222が、ロータ210の環状ベーン221の右
    側に形成され、リード弁232を有する排出孔231が、環状ベーン221の左
    側に形成され、回転シャフト202が、時計回りに回転するようにされた、請求
    項6記載の小型コンプレッサ。
  8. 【請求項8】 油が、等速継手305が搭載される部位に、螺旋状孔304
    を通って上方向に移動されるように、螺旋状の中央孔304が、圧縮空気タンク
    301内でモータ302により回転される回転シャフト303の中央部位に形成
    された小型コンプレッサにおいて、 油が、ロータ309の油循環経路310を通って移動され、ロータ309の油
    経路311を通って下方向に移動され、ロータ309とローラー312との間に
    供給されるように、油循環経路310は、ロータ309を通って形成され、油経
    路311は、ロータ309に形成され、 ローラー312に供給された油が、給油空間314に油循環経路313を通っ
    て入るように、2つの油循環経路313は、ベアリングのそばに形成され、給油
    空間314は、ローラー312のまわりに形成され、 ローラー312及びロータ309が、油収集孔315を通過し、油潤滑孔31
    7に収集され、圧縮空気タンク301に油収集導管318を通って排出されるよ
    うに、油収集孔315は、ロータ309に形成され、油潤滑孔317は、下側の
    ハウジング316に形成され、油収集導管318は、油潤滑孔317に接続され
    た、小型コンプレッサ。
  9. 【請求項9】 周囲面にリングギア328を有する空間327が、ローラー
    312の下側中央部位に形成され、周囲面にリングギア330を有する空間32
    9が、回転シャフト303の上側中央部位に形成され、等速継手331の太陽ギ
    ア332,333が、リングギア328,339に噛合され、圧縮室で圧縮され
    た空気が、リード弁334により逆流を防止されながら、外側の圧縮空気貯蔵タ
    ンクに供給される小型コンプレッサにおいて、 空気が、外部からエアーインレット319を通って供給され、空気供給孔32
    0に一時的に貯蔵されるように、エアーインレット319は、上側のハウジング
    306を通して形成され、空気供給孔320は、ベアリング307の中央部位に
    形成され、 空気供給孔320の空気が、圧縮室323に空気供給穴322を通って供給さ
    れるように、空気供給孔322は、ローラー312の動作孔321の右側に形成
    され、圧縮室323は、ロータ309内に形成され、 ロータ309の環状ベーン324が挿入される環状動作孔321の比較的大き
    な容積ゆえに、突出部325a、325bがくぼみ接続部326a,326bに
    接触するような方法で、気密性が維持されつつ、空気が、環状動作孔321及び
    圧縮室323の容積の変化により圧縮されるように、突出部325a、325b
    は、ローラー312の環状動作孔321の入り口に形成され、くぼみ接続部32
    6a,326bは、環状ベーン324に形成され、 ハウジング316の外側の圧縮空気貯蔵室335に供給された空気が、圧縮室
    内の圧縮空気が、圧縮空気タンク301に圧縮空気排出導管336を通って蓄積
    され、 環状動作孔321で圧縮された空気が、圧縮空気タンク301に、逆流防止リ
    ード弁338を有した圧縮空気排出孔337を通って蓄積された、小型コンプレ
    ッサ。
  10. 【請求項10】 上記圧縮された空気は、圧縮室323とローラー312の
    環状動作穴321とで同時に圧縮されながら、生成される、
  11. 【請求項11】 外部から上側のハウジングのエアーインレットを通って供
    給され空気供給孔362に一時的に貯蔵される空気が、ローラー363とロータ
    369との間に形成された圧縮室368に、空気供給孔366,367を通って
    供給されるように、空気供給孔362は、ベアリングの中央部位に形成され、逆
    流防止リード弁366a,367aは、空気供給孔366,367に搭載され、 空気が、突出部364,365が環状ベーン370,371のくぼみ接触部位
    に接触するような方法で気密性が維持されつつ、環状動作孔364,365、及
    び圧縮室368の容積の変化によって圧縮されるように、突出部は、ロータ36
    9の反対側に形成された2つの環状ベーン370,371が挿入される2つの環
    状動作孔364,365の入り口に形成され、くぼみ接触部位は、2つの環状ベ
    ーン370,371に形成され、 圧縮室368で圧縮された空気が、圧縮空気貯蔵室375に、逆流を防止され
    ながら供給され、圧縮空気タンクに貯蓄されるように、リード弁372,373
    は、ロータ369の周囲面に形成され、 ローラー363の2つの環状動作孔364,365で圧縮された空気が、圧縮
    空気排出孔376,378を通って排出され、圧縮空気タンクに循環油と共に貯
    蔵されるように、圧縮空気排出孔376,378は、逆流防止リード弁377,
    379をそれぞれ有した、請求項9記載の小型コンプレッサ。
  12. 【請求項12】 複数のクランパー429が、頂部シール430により気密
    にされ、周囲面にリングギア434を有した空間433が、シャフト403の上
    端の中央に形成され、等速継手435の両側に形成された太陽ギア436,43
    7が、リングギア432,434と噛合されることにより、シャフト403に対
    し偏心した内部ロータ411が、一定速度で回転されることを可能にするように
    、周囲面にリングギア432を有した空間431は、環状孔428に挿入された
    内部ロータ411の下端の中央に形成された、小型コンプレッサにおいて、 螺旋状の中央孔404は、モータケース401内でモータ402により回転さ
    れるシャフト403の中央部位に形成され、 シールリング407がワッシャースプリング408とバックアップリング40
    9とオーリング410とによって弾性的に押圧された、バランス型シール400
    は、螺旋状の中央孔404の下側端部にベアリング油供給孔406を介して結合
    される空間に、形成され、 内部ロータ411の給油空間413は、螺旋状の中央孔404の上端に、油循
    環孔412を介して接続され、 油インレット416及び油供給孔415は、シャフト403の上端に位置する
    上側のハウジング420の油供給孔415に接続されるように形成され、 油排出孔417に接続された油循環孔418は、セルが外側の表面に形成され
    た上側のハウジング420の2つの排出孔419に接続され、 油循環孔424は、外部にエアーインレット423を介して接続されたハウジ
    ング422と外部ロータ414との間に形成され、 エアーインレット426は、内部ロータ411のそばに形成された圧縮室42
    7に接続されるように外部ロータ414のベーン425の右側に形成され、 重なり合う薄いリング状のクランパーからなる複数のクランパー429は、外
    部ロータ414のベーン425が挿入される内部ロータ411の環状孔428に
    搭載され、 中央空間440は、まわりにリード弁438が搭載され環状空間439が接続
    された内部ロータ411の供給孔439aに接続されたことを特徴とする、小型
    コンプレッサ。
  13. 【請求項13】 第1の回転体511の回転シャフト512は、下側のハウ
    ジング502のシャフトボア503に安定した回転のため嵌入されつつ、圧縮タ
    ンク501内でモータによって回転され、圧縮室518に入る空気は、第2の回
    転体521の螺旋状のベーンに第1の回転体521の螺旋状のベーンを接触させ
    ることによって圧縮される、小型コンプレッサにおいて、 カバー513は、第1の回転体511の螺旋状のベーンの外側に形成され、内
    面でリングギア515と一体化される環状突出部514は、カバー513の端部
    に結合され、 外面で太陽ギア523と一体化されるシャフトボア522は、第2の回転体5
    21の一の側に形成され、 第1の回転体511の回転力が、第2の回転体521に伝達され、第2の回転
    体521が一定速度で回転されることができるように、等速継手531は、外面
    の太陽ギア523に、内面のリングギア533にそれぞれ噛合された、環状突出
    部514のリングギア515とシャフトボア522の太陽ギア523とにより搭
    載され、 上側のハウジング504のベアリング505の中央部位にある圧縮空気排出孔
    506は、第1及び第2の回転体511,521により圧縮された空気が、第2
    の回転体521のシャフトボア522がベアリング505まわりに嵌められ回転
    されつつ、圧縮空気タンク501に排出されることができるようにする、小型コ
    ンプレッサ。
  14. 【請求項14】 油が、油供給孔519を通って上方向に移動され、回転シ
    ャフト512が支障なく回転できるように下側のハウジング502のシャフトボ
    ア503に供給されるように、油供給孔519は、回転シャフト512の中央部
    位に形成され、 油供給孔519の端部に供給された油が、油供給経路520を通って移動し、
    第1の回転体511と上側のハウジング504とが接触する部位を通過し、等速
    継手531が搭載された部位まで供給されるように、油供給経路520は、第1
    の回転体511の内部に形成され、 等速継手531をして等速継手531が搭載された部位に支障なく力を伝達さ
    せる油が、下側の油穴524、油循環溝509及び上側の油穴525を通過し、
    圧縮空気タンク501に油排出孔510を通って排出されるように、下側の油孔
    524は、第2の回転体521に形成され、油循環溝509及び上側の油穴52
    5は、上側のハウジング504のベアリング505に接触するように形成され、
    油排出孔510は、上側のハウジング510に形成された、スクロール型コンプ
    レッサ。
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