JP2002541869A - 填充チューブをソーセージケーシング詰め機上に着脱自在に支持するための填充チューブ取付組立体 - Google Patents
填充チューブをソーセージケーシング詰め機上に着脱自在に支持するための填充チューブ取付組立体Info
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- A22—BUTCHERING; MEAT TREATMENT; PROCESSING POULTRY OR FISH
- A22C—PROCESSING MEAT, POULTRY, OR FISH
- A22C11/00—Sausage making ; Apparatus for handling or conveying sausage products during manufacture
- A22C11/02—Sausage filling or stuffing machines
- A22C11/0209—Stuffing horn assembly
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- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Wood Science & Technology (AREA)
- Zoology (AREA)
- Food Science & Technology (AREA)
- Processing Of Meat And Fish (AREA)
- Containers And Plastic Fillers For Packaging (AREA)
- Protection Of Pipes Against Damage, Friction, And Corrosion (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
この発明の填充チューブ取付組立体は、長手中心軸線を有し、前端と後端を有する細長い円筒形バレルを含む。バレルは、後端側に第１バレル部分を、前端側に第２バレル部分を有し、第１バレル部分と第２バレル部分の間に中間バレル部分を有する。第１及び第２バレル部分は、該長手中心軸線と同心の外表面を有する。中間バレル部分は、該長手中心軸線に平行であるが、長手中心軸線から偏心関係に偏倚された中心軸線を中心とする外表面を有する。細長い填充チューブは、第２バレル部分に入れ子式に着脱自在に取り付けられる後端を有する。カラーは、偏心内孔部分と同心内孔部分から成る長手貫通内孔を有する。同心内孔部分は、前記バレルの第２バレル部分に取り付けられた前記填充チューブの後端を囲繞し、抱持する。前記偏心内孔部分は、前記長手中心軸線に平行であるが、長手中心軸線から偏心関係に偏倚された軸線を中心とする内表面を有し、前記中間バレル部分の外表面を回転自在に抱持する。かくして、カラーがバレルの中間バレル部分の中心軸線とカラーの偏心内孔部分の中心軸線とを不整列にする方向に回転されると、カラーの同心内孔部分が填充チューブの後端に強く圧接し、該後端をバレルの第２バレル部分の外表面に圧接固定する。
Description
【０００１】発明の属する技術分野 本発明は、填充チューブをソーセージケーシング詰め機上に着脱自在に支持す
るための填充チューブ取付組立体に関する。
るための填充チューブ取付組立体に関する。
【０００２】発明の背景 細長い填充チューブは、最近のどのソーセージ詰め機においてもその一体部品
として設けられている。填充チューブは、中空細長ケーシング材を被せる導管と
して機能するとともに、そのケーシング内へ肉エマルジョン（以下、単に「エマ
ルジョン」又は「肉」とも称する）を送給するためにポンプ送りする（圧送する
）導管として機能する。
として設けられている。填充チューブは、中空細長ケーシング材を被せる導管と
して機能するとともに、そのケーシング内へ肉エマルジョン（以下、単に「エマ
ルジョン」又は「肉」とも称する）を送給するためにポンプ送りする（圧送する
）導管として機能する。
【０００３】 填充チューブは、通常、ソリッドな細長円筒形填充チューブ端に取り付けるが
、その場合、填充チューブの後端を填充チューブ端の突出した円筒形部分を被っ
て摺動自在に挿入する。次いで、填充チューブピンを両部品（填充チューブと填
充チューブ端）を完全に貫通して挿通し、所定位置に溶接することによって両部
品を結合し固定する。このピンは、填充チューブを填充チューブ端に恒久的に固
定する。
、その場合、填充チューブの後端を填充チューブ端の突出した円筒形部分を被っ
て摺動自在に挿入する。次いで、填充チューブピンを両部品（填充チューブと填
充チューブ端）を完全に貫通して挿通し、所定位置に溶接することによって両部
品を結合し固定する。このピンは、填充チューブを填充チューブ端に恒久的に固
定する。
【０００４】 上述した構造の主たる欠点は、填充チューブが曲がったり、何らかの損傷を受
けた場合、填充チューブを廃棄しなければならないばかりでなく、それが固定さ
れている、機械加工された填充チューブ端をも廃棄しなければならないことであ
る。
けた場合、填充チューブを廃棄しなければならないばかりでなく、それが固定さ
れている、機械加工された填充チューブ端をも廃棄しなければならないことであ
る。
【０００５】 上述した構造のもう１つの欠点は、填充チューブとを廃棄填充チューブ端とが
剛的に（固定的に）取り付けられているため填充チューブの清掃が困難であるこ
とである。
剛的に（固定的に）取り付けられているため填充チューブの清掃が困難であるこ
とである。
【０００６】 従って、本発明の主要な目的は、填充チューブをソーセージケーシング詰め機
上に支持し、填充チューブを填充チューブ端又はバレルに着脱自在に固定するた
めの填充チューブ取付組立体を提供することである。
上に支持し、填充チューブを填充チューブ端又はバレルに着脱自在に固定するた
めの填充チューブ取付組立体を提供することである。
【０００７】 本発明の他の目的は、填充チューブをソーセージケーシング詰め機上に取り付
けるための填充チューブ取付組立体であって、填充チューブを、その清掃を容易
にするために填充チューブ端又はバレルから容易に取り外すことができるように
した填充チューブ取付組立体を提供することである。
けるための填充チューブ取付組立体であって、填充チューブを、その清掃を容易
にするために填充チューブ端又はバレルから容易に取り外すことができるように
した填充チューブ取付組立体を提供することである。
【０００８】発明の概要 本発明の填充チューブ取付組立体は、長手中心軸線を有し、前端と後端を有す
る細長い円筒形バレルを含む。バレルは、後端側に第１バレル部分を、前端側に
第２バレル部分を有し、第１バレル部分と第２バレル部分の間に中間バレル部分
を有する。第１及び第２バレル部分は、該長手中心軸線と同心の外表面を有する
。中間バレル部分は、該長手中心軸線に平行であるが、長手中心軸線から偏心関
係に偏倚された中心軸線を中心とする外表面を有する。
る細長い円筒形バレルを含む。バレルは、後端側に第１バレル部分を、前端側に
第２バレル部分を有し、第１バレル部分と第２バレル部分の間に中間バレル部分
を有する。第１及び第２バレル部分は、該長手中心軸線と同心の外表面を有する
。中間バレル部分は、該長手中心軸線に平行であるが、長手中心軸線から偏心関
係に偏倚された中心軸線を中心とする外表面を有する。
【０００９】 細長い填充チューブ（填充ホーン）は、前記第２バレル部分に入れ子式に着脱
自在に取り付けられる後端を有する。
自在に取り付けられる後端を有する。
【００１０】 カラーは、偏心内孔部分と同心内孔部分から成る長手貫通内孔を有する。同心
内孔部分は、前記バレルの第２バレル部分に取り付けられた前記填充チューブの
後端を囲繞し、抱持する。
内孔部分は、前記バレルの第２バレル部分に取り付けられた前記填充チューブの
後端を囲繞し、抱持する。
【００１１】 前記偏心内孔部分は、前記長手中心軸線に平行であるが、長手中心軸線から偏
心関係に偏倚された軸線を中心とする内表面を有し、前記中間バレル部分の外表
面を回転自在に抱持する。かくして、カラーがバレルの中間バレル部分の中心軸
線とカラーの偏心内孔部分の中心軸線とを不整列にする方向に回転されると、カ
ラーの同心内孔部分が填充チューブの後端に強く圧接し、該後端をバレルの第２
バレル部分の外表面に圧締め固定する。
心関係に偏倚された軸線を中心とする内表面を有し、前記中間バレル部分の外表
面を回転自在に抱持する。かくして、カラーがバレルの中間バレル部分の中心軸
線とカラーの偏心内孔部分の中心軸線とを不整列にする方向に回転されると、カ
ラーの同心内孔部分が填充チューブの後端に強く圧接し、該後端をバレルの第２
バレル部分の外表面に圧締め固定する。
【００１２】 好ましい実施形態の説明 図中、１０は、図３において分解された形で、図４において組み立てられた形
で示される填充チューブ取付組立体（以下、単に「取付組立体」とも称する）を
示す。取付組立体１０は、第１構成部品であるバレル１２を含む。バレル１２は
、第１バレル部分１４と、第２バレル部分１６と、中間バレル部分１８から成る
。図３及び８に明示されているように、第１バレル部分１４は、中間バレル部分
１８の直径より大きい直径を有し、中間バレル部分１８は第２バレル部分１６よ
り大きい直径を有する。中間バレル部分１８は、後述するように偏心外表面１９
を有する。バレル１２は、長手中心軸線２０を有し、中間バレル部分１８は、図
３に寸法線Ａ及びＢで示されるようにバレルの中心軸線２０から偏倚した中心軸
線２２を有する。中間バレル部分１８の前端は、面取り縁又は斜切縁２４を有し
ている。
で示される填充チューブ取付組立体（以下、単に「取付組立体」とも称する）を
示す。取付組立体１０は、第１構成部品であるバレル１２を含む。バレル１２は
、第１バレル部分１４と、第２バレル部分１６と、中間バレル部分１８から成る
。図３及び８に明示されているように、第１バレル部分１４は、中間バレル部分
１８の直径より大きい直径を有し、中間バレル部分１８は第２バレル部分１６よ
り大きい直径を有する。中間バレル部分１８は、後述するように偏心外表面１９
を有する。バレル１２は、長手中心軸線２０を有し、中間バレル部分１８は、図
３に寸法線Ａ及びＢで示されるようにバレルの中心軸線２０から偏倚した中心軸
線２２を有する。中間バレル部分１８の前端は、面取り縁又は斜切縁２４を有し
ている。
【００１３】 バレル１２は、回り止めピン（図示せず）を受容するための慣用の穴２６を有
する。バレル１２は、又、取付組立体１０を長手方向に移動させるための空気シ
リンダーのピストンを端部を受容するようになされた慣用のつまみ２８を有して
いる。端部レンチ等を受容するためにバレル１２の後端の両側面に平坦なレンチ
係合表面３０が形成されている。一方のレンチ係合表面３０に表示マーク３２が
記されている。
する。バレル１２は、又、取付組立体１０を長手方向に移動させるための空気シ
リンダーのピストンを端部を受容するようになされた慣用のつまみ２８を有して
いる。端部レンチ等を受容するためにバレル１２の後端の両側面に平坦なレンチ
係合表面３０が形成されている。一方のレンチ係合表面３０に表示マーク３２が
記されている。
【００１４】 慣用の填充チューブ又は填充ホーン３４は、後端３６と前端３８を有し、その
側壁に肉エマルジョンを受容するための慣用の長円形の肉エマルジョンポート４
０が穿設されている。
側壁に肉エマルジョンを受容するための慣用の長円形の肉エマルジョンポート４
０が穿設されている。
【００１５】 カラー４２は、前端４４と後端４６を有し、その全長を貫通した内孔４８を有
する。内孔４８は、後方偏心内孔部分５０と前方同心内孔部分５２から成る。同
心内孔部分５２は、バレル１２の長手中心軸線２０に心合しているという点で同
心である。偏心内孔部分５０は、図３に寸法線Ｘ及びＹで示されるようにバレル
の中心軸線２０から偏倚した中心軸線即ち偏心軸線５４を有する。カラー４２は
、その両側面にバレル１２のレンチ係合表面３０と同様な平坦なレンチ係合表面
３０Ａを有し、やはり、一方のレンチ係合表面３０Ａに表示マーク３２と同様な
表示マーク３２Ａが記されている。
する。内孔４８は、後方偏心内孔部分５０と前方同心内孔部分５２から成る。同
心内孔部分５２は、バレル１２の長手中心軸線２０に心合しているという点で同
心である。偏心内孔部分５０は、図３に寸法線Ｘ及びＹで示されるようにバレル
の中心軸線２０から偏倚した中心軸線即ち偏心軸線５４を有する。カラー４２は
、その両側面にバレル１２のレンチ係合表面３０と同様な平坦なレンチ係合表面
３０Ａを有し、やはり、一方のレンチ係合表面３０Ａに表示マーク３２と同様な
表示マーク３２Ａが記されている。
【００１６】 填充チューブ３４をバレル１２に取り付けるには、填充チューブ３４の後端３
６をバレル１２の第２バレル部分１６を被って滑り嵌合させる。それによって、
填充チューブ３４が第２バレル部分１６上に同心位置に被せられ、両者ともにバ
レルの中心軸線２０に心合する。
６をバレル１２の第２バレル部分１６を被って滑り嵌合させる。それによって、
填充チューブ３４が第２バレル部分１６上に同心位置に被せられ、両者ともにバ
レルの中心軸線２０に心合する。
【００１７】 次いで、カラー４２を填充チューブ３４の前端３８を被って滑り嵌合させ、図
４に示される示される位置へ押し進め、カラー４２の後端４６を中間バレル部分
１８の外表面に被せる。ここで、先に述べたようにバレル部分１８は、偏心外表
面１９を有しており、その外表面がカラー４２の偏心内孔部分５０内に受容され
ることに留意されたい。カラー４２は、その偏心内孔部分５０の偏心量がバレル
部分１８の偏心外表面１９の偏心量によって補完される位置にまで回転されると
、バレル部分１８上を単に摺動自在に抱持するだけとなる。この状態は、カラー
４２の偏心内孔部分５０の軸線５４がバレル部分１８の軸線２２に心合し、かつ
、両軸線２２，５４が共にバレル１２の軸線２０に心合しているときにのみ存在
する。この状態は、図３及び４に示されており、表示マーク３２と３２Ａとが整
合することにより目視によって確認することができる。カラー４２は、この心合
状態が得られるまでチューブ３４上で回動させた後、バレル部分１８の偏心外表
面１９上へ押し進める。レンチ係合表面３０と３０Ａが平行に平面上に整合した
とき、表示マーク３２と３２Ａとが整合する。組み立てのこの時点では、カラー
４２は、まだ、バレル１２と填充チューブ３４を固く結合していない。
４に示される示される位置へ押し進め、カラー４２の後端４６を中間バレル部分
１８の外表面に被せる。ここで、先に述べたようにバレル部分１８は、偏心外表
面１９を有しており、その外表面がカラー４２の偏心内孔部分５０内に受容され
ることに留意されたい。カラー４２は、その偏心内孔部分５０の偏心量がバレル
部分１８の偏心外表面１９の偏心量によって補完される位置にまで回転されると
、バレル部分１８上を単に摺動自在に抱持するだけとなる。この状態は、カラー
４２の偏心内孔部分５０の軸線５４がバレル部分１８の軸線２２に心合し、かつ
、両軸線２２，５４が共にバレル１２の軸線２０に心合しているときにのみ存在
する。この状態は、図３及び４に示されており、表示マーク３２と３２Ａとが整
合することにより目視によって確認することができる。カラー４２は、この心合
状態が得られるまでチューブ３４上で回動させた後、バレル部分１８の偏心外表
面１９上へ押し進める。レンチ係合表面３０と３０Ａが平行に平面上に整合した
とき、表示マーク３２と３２Ａとが整合する。組み立てのこの時点では、カラー
４２は、まだ、バレル１２と填充チューブ３４を固く結合していない。
【００１８】 図３、４を参照して説明すると、バレル１２の軸線２０、バレル部分１８の軸
線２２及びカラー４２の偏心内孔部分５０の軸線５４が互いに心合すると、肉エ
マルジョンポート４０も、表示マーク３２と３２Ａが記されているレンチ係合表
面３０と３０Ａに平行に平面上に整合することに留意されたい。従って、肉エマ
ルジョンポート４０のこの配置も、上述した構成部品の組み立て工程において、
最終の締め付け操作を行う前に、カラー４２が填充チューブ３４上の所定位置に
位置づけされたことを確認するのに役立つ。
線２２及びカラー４２の偏心内孔部分５０の軸線５４が互いに心合すると、肉エ
マルジョンポート４０も、表示マーク３２と３２Ａが記されているレンチ係合表
面３０と３０Ａに平行に平面上に整合することに留意されたい。従って、肉エマ
ルジョンポート４０のこの配置も、上述した構成部品の組み立て工程において、
最終の締め付け操作を行う前に、カラー４２が填充チューブ３４上の所定位置に
位置づけされたことを確認するのに役立つ。
【００１９】 次いで、作業者は、端部レンチ等をバレル１２の後端のレンチ係合表面３０に
係合させ、別のレンチをカラー４２の外表面のレンチ係合表面３０Ａに係合させ
る。カラー４２に係合させたレンチを用いてカラー４２をバレル１２に対して回
動し、中間バレル部分１８の中心軸線２２をカラー４２の偏心内孔部分５０の偏
心軸線５４との整列関係からずらせる。それによって、偏心内孔部分５０を填充
チューブ３４の後端３６に強く圧接させ、填充チューブ３４をバレル１２の第２
バレル部分１６の外表面に固く結合させる。この操作により填充チューブ３４を
バレル１２に剛的に連結する。
係合させ、別のレンチをカラー４２の外表面のレンチ係合表面３０Ａに係合させ
る。カラー４２に係合させたレンチを用いてカラー４２をバレル１２に対して回
動し、中間バレル部分１８の中心軸線２２をカラー４２の偏心内孔部分５０の偏
心軸線５４との整列関係からずらせる。それによって、偏心内孔部分５０を填充
チューブ３４の後端３６に強く圧接させ、填充チューブ３４をバレル１２の第２
バレル部分１６の外表面に固く結合させる。この操作により填充チューブ３４を
バレル１２に剛的に連結する。
【００２０】 填充チューブ３４をバレル１２から外すには、カラー４２を組み立てたときと
反対の方向にレンチで回せばよい。このように、填充チューブ３４は、清掃など
のためにバレル１２から容易に取り外すことができる。又、填充チューブ３４我
損傷して交換しなければならない場合は、バレル１２を廃棄する必要はなく、填
充チューブ３４だけを外して新しいものと交換すればよい。
反対の方向にレンチで回せばよい。このように、填充チューブ３４は、清掃など
のためにバレル１２から容易に取り外すことができる。又、填充チューブ３４我
損傷して交換しなければならない場合は、バレル１２を廃棄する必要はなく、填
充チューブ３４だけを外して新しいものと交換すればよい。
【００２１】 以上の説明から、本発明は、上述した目的のすべてを達成することが理解され
よう。
よう。
【図１】 図１は、本発明の填充チューブの側面図である。
【図２】 図２は、図１の填充チューブの上からみた平面図である。
【図３】 図３は、本発明の填充チューブ取付組立体の構成部品の分解図である。 図３Ａは、図３の線３Ａ−３Ａに沿ってみた拡大断面図である。 図３Ｂは、図３の線３Ｂ−３Ｂに沿ってみた拡大断面図である。
【図４】 図４は、填充チューブ取付組立体の組み立てられた状態の構成部品の断面図で
ある。
ある。
【図５】 図５は、本発明のカラーの拡大断面図である。
【図６】 図６は、図５の左端からみた立面図である。
【図７】 図７は、カラーの透視図である。
【図８】 図８は、バレルの透視図である。
【図９】 図９は、図８の線９−９に沿ってみたバレルの部分側面図である。
１０ 取付組立体 １２ バレル １４ 第１バレル部分 １６ 第２バレル部分 １８ 中間バレル部分 １９ 偏心外表面 ２０ 長手中心軸線、中心軸線 ２２ 中心軸線 ２４ 斜切縁 ２６ 穴 ３０ レンチ係合表面 ３０Ａ レンチ係合表面 ３２ 表示マーク ３２Ａ 表示マーク ３２ 表示マーク ３４ 填充チューブ、填充ホーン ３６ 後端 ３８ 前端 ４０ 肉エマルジョンポート ４２ カラー ４４ 前端 ４６ 後端 ４８ 内孔 ５０ 偏心内孔部分 ５０ 後方偏心内孔部分 ５２ 前方同心内孔部分、同心内孔部分 ５４ 偏心軸線、軸線
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 ＥＰ(ＡＴ，ＢＥ，ＣＨ，ＣＹ， ＤＥ，ＤＫ，ＥＳ，ＦＩ，ＦＲ，ＧＢ，ＧＲ，ＩＥ，Ｉ Ｔ，ＬＵ，ＭＣ，ＮＬ，ＰＴ，ＳＥ)，ＯＡ(ＢＦ，ＢＪ ，ＣＦ，ＣＧ，ＣＩ，ＣＭ，ＧＡ，ＧＮ，ＧＷ，ＭＬ， ＭＲ，ＮＥ，ＳＮ，ＴＤ，ＴＧ)，ＡＰ(ＧＨ，ＧＭ，Ｋ Ｅ，ＬＳ，ＭＷ，ＳＤ，ＳＬ，ＳＺ，ＴＺ，ＵＧ，ＺＷ )，ＥＡ(ＡＭ，ＡＺ，ＢＹ，ＫＧ，ＫＺ，ＭＤ，ＲＵ， ＴＪ，ＴＭ)，ＡＥ，ＡＬ，ＡＭ，ＡＴ，ＡＵ，ＡＺ， ＢＡ，ＢＢ，ＢＧ，ＢＲ，ＢＹ，ＣＡ，ＣＨ，ＣＮ，Ｃ Ｒ，ＣＵ，ＣＺ，ＤＥ，ＤＫ，ＤＭ，ＥＥ，ＥＳ，ＦＩ ，ＧＢ，ＧＤ，ＧＥ，ＧＨ，ＧＭ，ＨＲ，ＨＵ，ＩＤ， ＩＬ，ＩＮ，ＩＳ，ＪＰ，ＫＥ，ＫＧ，ＫＰ，ＫＲ，Ｋ Ｚ，ＬＣ，ＬＫ，ＬＲ，ＬＳ，ＬＴ，ＬＵ，ＬＶ，ＭＡ ，ＭＤ，ＭＧ，ＭＫ，ＭＮ，ＭＷ，ＭＸ，ＮＯ，ＮＺ， ＰＬ，ＰＴ，ＲＯ，ＲＵ，ＳＤ，ＳＥ，ＳＧ，ＳＩ，Ｓ Ｋ，ＳＬ，ＴＪ，ＴＭ，ＴＲ，ＴＴ，ＴＺ，ＵＡ，ＵＧ ，ＵＺ，ＶＮ，ＹＵ，ＺＡ，ＺＷ 【要約の続き】 ラーの同心内孔部分が填充チューブの後端に強く圧接 し、該後端をバレルの第２バレル部分の外表面に圧接固 定する。
Claims (11)
- 【請求項１】 填充チューブ取付組立体であって、 長手中心軸線を有し、後端側に延長した該長手中心軸線と同心の外表面を有す
る第１バレル部分と、前端側に延長した該長手中心軸線と同心の外表面を有する
第２バレル部分と、該第１バレル部分と第２バレル部分の間に延長した該長手中
心軸線に平行であるが、該長手中心軸線から偏心した中心軸線を中心とする外表
面を有する中間バレル部分とを含む細長い円筒形バレルと、 前記第２バレル部分に入れ子式に着脱自在に取り付けられた後端を有する細長
い填充チューブと、 偏心内孔部分と同心内孔部分から成る長手貫通内孔を有するカラーと、 から成り、該カラーの該同心内孔部分は、前記バレルの第２バレル部分に取り付
けられた前記填充チューブの後端を囲繞して抱持しており、前記偏心内孔部分は
、前記長手中心軸線に平行であるが、該長手中心軸線から偏心した軸線を中心と
する内表面を有し、前記中間バレル部分の外表面を回転自在に抱持しており、前
記カラーが前記バレルの中間バレル部分の中心軸線と該カラーの前記偏心内孔部
分の中心軸線とを不整列にする方向に回転されると、該カラーの同心内孔部分が
前記填充チューブの後端に強く圧接し、該後端を該バレルの第２バレル部分の外
表面に圧接固定するようになされていることを特徴とする填充チューブ取付組立
体。 - 【請求項２】 前記第１バレル部分の外径は、前記中間バレル部分の外径よ
り大きいことを特徴とする請求項１に記載の填充チューブ取付組立体。 - 【請求項３】 前記第１バレル部分の外径は、前記第２バレル部分の外径よ
り大きいことを特徴とする請求項１に記載の填充チューブ取付組立体。 - 【請求項４】 前記第１バレル部分の外径は、前記中間バレル部分及び第２
バレル部分の外径より大きいことを特徴とする請求項１に記載の填充チューブ取
付組立体。 - 【請求項５】 前記第２バレル部分の外径は、前記第１バレル部分及び中間
バレル部分の外径より小さいことを特徴とする請求項４に記載の填充チューブ取
付組立体。 - 【請求項６】 前記中間バレル部分は、前記第２バレル部分の外径より大き
い外径を有することを特徴とする請求項２に記載の填充チューブ取付組立体。 - 【請求項７】 前記カラーが反対方向に回されると、前記填充チューブを前
記第２バレル部分から摺動自在に外すことができるように該填充チューブの後端
を該第２バレル部分の外表面との束縛係合から解放することを特徴とする請求項
１に記載の填充チューブ取付組立体。 - 【請求項８】 前記第１バレル部分と前記カラーは、各々、該カラーを前記
バレルに対して回転するのに用いられるレンチを受容するための１対の平行に対
向した係合表面を有することを特徴とする請求項１に記載の填充チューブ取付組
立体。 - 【請求項９】 前記第１バレル部分の前記係合表面と前記カラーの前記係合
表面とが平行に平面上に整合したとき、該カラーの前記偏心内孔部分の軸線と前
記バレルの前記中間バレル部分の軸線とが、互いに、かつ、該バレルの前記長手
中心軸線と心合することを特徴とする請求項８に記載の填充チューブ取付組立体
。 - 【請求項１０】 前記第１バレル部分の前記係合表面と前記カラーの前記係
合表面とが平行に平面上に整合する位置へ回転されたことを表示するための表示
マークが該第１バレル部分の係合表面と該カラーの係合表面の各々に記されてい
ることを特徴とする請求項９に記載の填充チューブ取付組立体。 - 【請求項１１】 前記填充チューブの側壁は、前記カラーの前記偏心内孔部
分の軸線と前記バレルの前記中間バレル部分の軸線とが、互いに、かつ、該バレ
ルの前記長手中心軸線と心合したとき、前記表示マークが記されている前記第１
バレル部分の係合表面と前記カラーの係合表面と平行に平面上に整合する部位に
肉エマルジョンポートを有しており、該表示マークと肉エマルジョンポートが両
者を整合させようとしている作業者に見えるようになされていることを特徴とす
る請求項１０に記載の填充チューブ取付組立体。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US09/298,028 | 1999-04-22 | ||
| US09/298,028 US6135870A (en) | 1999-04-22 | 1999-04-22 | Mounting assembly for detachably supporting stuffing tubes on sausage encasing machines |
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