JP2002540343A - 点火制御装置および点火制御方法 - Google Patents

点火制御装置および点火制御方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、点火コイル装置を制御するための点火制御装置を内燃機関に対して提供するものである。この点火制御装置は、回転数検出装置と、角度検出装置と、計算装置と、第1の記憶装置と、オーバラップ検出装置と、第2の記憶装置と、コピー装置と、点火出力装置とを有する。前記回転数検出装置は、内燃機関の回転数を各シリンダの点火サイクル内の検出時点で検出する。前記角度検出装置は、内燃機関の目下のクランク角度を検出する。前記計算装置は、検出された回転数に相応して設定される、それぞれ次に点火すべきシリンダおよびそれに続くシリンダの点火角、相応の充電時間、および相応の充電開始角を、それぞれのシリンダの点火サイクル内にある計算時点で計算する。前記第1の記憶装置は、書き込み/読み出しメモリの形態であり、全てのシリンダのそれぞれ計算された点火角を記憶する。前記オーバラップ検出装置は、後続のシリンダの点火サイクルと、それぞれ次に点火すべきシリンダの点火サイクルとのオーバラップを検出し、相応のオーバラップ程度を設定する。前記第2の記憶装置は、FIFOメモリの形態であり、計算された点火角を記憶する。前記コピー装置は、第1の記憶装置にあるそれぞれの点火角を第2の記憶装置に、オーバラップ程度に依存してコピーする。前記点火出力装置は、それぞれ次に点火すべきシリンダの点火角を第2の記憶装置から出力し、相応の充電時間および相応の充電開始角を出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 従来の技術 本発明は、点火制御装置並びに相応する点火制御方法に関する。
【0002】 任意の点火制御に適用することができるが、本発明並びにその基礎となる問題
を自動車に搭載された機関制御装置に関連して説明する。
【0003】 点火コイル点火システムないし点火コイル点火装置に対して点火イベントを制
御するための点火制御装置は実質的に2つの制御機能を有する。すなわち、所望
の点火エネルギーを点火コイルの投入持続時間ないし放電持続時間を介して制御
することと、点火パルスを点火コイルの遮断時点ないし充電終了を介して角度ど
おりに制御することである。
【0004】 コイル式点火装置では点火コイルの充電時間を介して調整される点火エネルギ
ーが、コイルの電気スイッチ回路に印加される搭載電源電圧に相応して、並びに
電気スイッチ回路の時定数に依存して種々異なる長さである。
【0005】 通常はそれぞれの目標値が回転数およびその他の機関パラメータに依存して特
性マップとして制御装置にファイルされている。
【0006】 通常の制御装置は、角度信号を出力するために角度発生ホイールを有しており
、このホイールは角度どおりに等間隔のパルスを点火制御装置に送出する。しか
し計算遅延時間のため、点火イベントの計算は通常の点火制御装置アーキテクチ
ュアではセグメントごとにだけ行うことができる。ここで1セグメントは、クラ
ンクシャフトの720゜の角度インターバルをシリンダ数により割り算したもの
である。すなわち4気筒機関では180゜である。したがって計算で求められた
点火イベントの角度位置は、角度発生ホイールと、点火制御装置に通常備わって
いるタイマ/カウンタ(時間発生器/計数器)回路を介して十分に正確に測定す
ることができる。しかし計算自体は、検出された回転数に基づいて行われる。
【0007】 通常はシリンダ個別の制御量が点火出力部に対して、すなわち1点火インター
バルないし1セグメントで一回計算され、シリンダカウンタを介して点火出力部
と同期される。すなわちシリンダカウンタは点火制御装置に、どのシリンダに対
して次に制御すべき点火信号を検出すべきかを通知する。この点火信号は充電開
始と充電終了(すなわち点火)からなる。
【0008】 点火イベントを計算するために、内燃機関の回転運動の角度/時間経過の診断
が常に必要である。なぜなら一方では、所定の充電時間を介してエネルギーが点
火システムで定められ、他方では充電時間の終了は所定の点火角度位置になけれ
ばならないからである。したがってどの角度インターバルに充電時間が充電開始
後に相当することになるかが既知でなければならない。この角運動を表すために
は、機関の回転数についての情報が必要である。
【0009】 現在、オットー型内燃機関に対して通常の点火制御装置の多くでは、この情報
が点火間隔毎に一度、次に点火すべきシリンダの上死点OTを基準にして固定の
角度位置にある所定の回転数検出個所で検出される。充電時間および/または回
転数が比較的に大きくなれば、充電時間の開始がますます回転数測定個所の角度
位置にまでさがり、ついには回転数測定個所が充電インターバルそのものの内に
入ってしまう。そのため先行のセグメントの回転数情報を点火イベント計算に使
用しなければならなくなる。この場合は、点火出力のオーバラップが問題となる
【0010】 オーバラップモードになると、シリンダカウンタをオフセット分だけ補正しな
ければならない。すなわち、目下の点火インターバルに続く点火インターバルに
対する点火イベントをすでに目下の点火インターバルで制御しなければならない
。目下の点火インターバルで点火出力部により、目下のイベントの充電開始が実
際は過去のものであることが識別されると、目下の点火インターバルにおいて目
下のシリンダに対する充電開始を直ちにトリガし、後続シリンダの充電開始を遅
延しなければならない。まさにこの非オーバラップ動作からオーバラップ動作へ
の移行時には多数の点火出力方法において、後続シリンダの点火角度および充電
持続時間についての情報が欠けてしまい、そのため後続シリンダの点火角度およ
び充電時間に対して目下のシリンダの値を使用しなければならない。
【0011】 ここで比較的精確な方法は、後続シリンダの目標値を目下の点火インターバル
のデータと並行的に計算し、この値をオーバラップモードへの移行の場合のため
にバッファする。しかしこれまで、システム使用者、例えば適用者に、どの目標
データが点火出力に対して使用されるかを一義的、かつ明りょうに指示する構造
はなかった。さらに一体的で汎用使用可能な方法、場合によっては他の出力装置
と共に使用することのできる方法はなかった。
【0012】 問題を説明するために図2は、4気筒内燃機関の点火順序をを概略的に示す。
【0013】 図2でx軸にはクランク角度KWがプロットされており、y軸には−2−1−
3−4−2−の点火順序を有する点火経過ZZがプロットされている。完全な1
サイクルは720゜KWであり、1サイクル時間tZYKに相当する。1セグメン
トは720゜KW/4=180゜であり、1セグメント時間tSEGに相当する。
【0014】 図3は、4気筒内燃機関の第1シリンダのセグメントにおける点火制御機能経
過を、点火コイル電流IZの制御について概略的に示す。
【0015】 0゜で回転数Nが検出され、その直後の燃焼時点Bで充電時間tLおよび点火
角wZ(近似的に閉鎖終了角ないしが充電終了角に等しい)が特性マップから取
り出されるか、または計算される。
【0016】 その後、閉鎖開始角ないし充電開始角wLBが次式から wLB=wZ−tL・ω 運動が均質であることを前提にして求められる。ここでωは回転数Nに相応する
角速度である。計算遅延時間の理由から、点火イベントのこの時間的かつ角度的
位置は各点火間隔で1回だけ計算される。
【0017】 充電開始角度を設定するために、カウンタC1により0゜から出発して角度w LB がクランクシャフトセンサ信号KWSを介して検出され、角度wLBに達したと
き点火コイルの出力段が制御される。別のカウンタC2により0゜から出発して
角度wzがクランクシャフトセンサ信号KWSを介して検出され、角度wzに達し
たとき制御が遮断される。
【0018】 上に述べたオーバラップモードでは、カウンタC1によりトリガすべきイベン
トが過去のあること、したがって充電開始が直接0゜でスタートされることが識
別される。
【0019】 発明の利点 請求項1の構成を有する本発明の点火制御装置、および相応する請求項5の点
火制御方法は、公知の解決手段に対して次のような利点を有する。すなわち本発
明の装置および方法により、一体的で明りょうな、そして機関制御プラットフォ
ームに汎用使用できる、シリンダ固有の制御量を点火出力部に引き渡すことを制
御するための手段が得られるのである。この手続きは場合により、他の出力装置
、例えば噴射出力装置と共に使用することができる。出力装置への値の引き渡し
を実行することができる。
【0020】 本発明の技術思想は、点火イベントの管理を2つのメモリブロックで実行する
ことにある。
【0021】 単純にアレイとして構成された第1のメモリブロックには、点火イベントの目
標値が、目下のセグメントで点火上死点に向かっているシリンダおよび全ての後
続シリンダに対して、点火制御装置により記憶される。
【0022】 点火出力方法は、その内部状態からどのオーバラップ程度がアクティブであり
、オーバラップカウンタをセットするかを識別する。
【0023】 第2のメモリブロックはFIFOメモリ(ファストインファストアウト−シフ
トレジスタ)として編成されている。FIFO素子は各点火インターバルにより
1エレメントだけ下方へシフトされる。オーバラップカウンタは、第1のメモリ
ブロックのどのエレメントがFIFOメモリの最上位エレメントにコピーされる
かを定める。
【0024】 従来技術では一般的に行われるように点火出力部はそれぞれの点火角度を点火
制御装置の第1のメモリブロックから直接受け取るのではなく、点火角度FIF
Oメモリから受け取る。このメモリは独立したハードウエアとして、またはCP
U計算時間に依存しないでコントロールハードウエアにより制御されるFIFO
領域として実現することができる。
【0025】 特に有利には次のように構成する。すなわち、比較的高いオーバラップ程度へ
の移行時には、シリンダ固有の点火角度変化が考慮されるようにする。値引き渡
しの制御はメモリ領域を介して行われ、一時バッファを介しては行われない。メ
モリ領域は一般的なアプリケーションシステムにより通常は可視となる。すなわ
ちイベント計算を適用者に対して実行することができる。このようにしてオーバ
ラップへの移行時に必然的に発生する回転数情報の損失とこれに結び付いた公差
を後から検証することができる。マイクロコントローラでは一般的なオンチップ
ハードウエア回路により、FIFOメモリをCPUにアクセスすることなく管理
することができる。したがって本発明の方法は、ほとんど計算時間に影響されず
に実行することができる。アレイ/FIFOメカニズムは、セグメントオーバラ
ップが発生する他の出力方法、例えば噴射出力部によっても使用することができ
る。点火角度アレイおよびオーバラップカウンタを介してオーバラップを後続セ
グメントで予測することができ、オーバラップモードへの移行時のエラーを回避
することができる。
【0026】 従属請求項には、請求項1に記載された点火制御装置ないし請求項5に記載さ
れた点火制御方法の有利な改善形態および実施例が記載されている。
【0027】 有利な改善形態では、診断装置が後続の点火サイクルでのオーバラップを診断
するために設けられる。
【0028】 別の有利な改善形態では、点火角度FIFOメモリがソフトウエア的に書き込
み/読み出しメモリに実現される。
【0029】 別の有利な実施例では、コピー装置がマイクロコントローラでのバーストメカ
ニズムにより実現される。
【0030】 図面 本発明の実施例が図面に示されており、以下詳細に説明する。
【0031】 図1は、本発明の実施例を説明するための時間経過図である。
【0032】 図2は、4気筒内燃機関での点火順序を示す概略図である。
【0033】 図3は、4気筒内燃機関の第1シリンダのセグメントでの点火制御機能経過を示
す概略図である。
【0034】 実施例の説明 図面中、同じ参照符号は同じ要素または機能の同じ要素を示す。
【0035】 図1は、本発明の実施例を説明するための時間経過図である。
【0036】 とりわけ図1は、4気筒内燃機関に対する点火順序のタイミングを示す。ここ
では180゜毎に4つのセグメントがあり、シリンダ1は極端にノッキング遅角
調整されており、点火角の進角調整を介してトルクが形成される。
【0037】 4気筒内燃機関は、コイル点火に基づく個別火花点火によって駆動される。こ
れにより、充電フェーズの開始は実施例では最大3セグメントだけ点火信号セグ
メントの前にあっても良い。なぜなら通常、点火装置の最小開放時間(電流が流
れない)を下回ることはないからである。したがってオーバラップカウンタUの
最大値は3である。ここでU=0はオーバラップのないことを意味する。2つの
メモリ装置、点火角メモリアレイSP1と点火角FIFOメモリSP2はしたが
って、それぞれ4エレメント、すなわちEL0,1,2,3の深さである。
【0038】 点火制御装置は、各セグメントの開始時に回転数N1,N2,N3ないしN4
を検出し、次にB1,B2,B3ないしB4で点火角、充電時間並びに充電角を
、目下のセグメントないし目下の点火インターバルでの点火に対してと、後続シ
リンダに対する次の3セグメントでの点火に対して計算する。
【0039】 点火OT(上死点)へと運動する第1シリンダは過去に強いノッキング傾向を
示した。したがって点火角が−10゜の遅れ角度値に調整される。3つの後続シ
リンダに対してはそれぞれ5゜の進み点火角が計算される。しかしこの点火角は
最適点火角よりは明らかに遅れている。ここでは第1のセグメントでアンチノッ
キング機能によりトルク低減が要求されるであろう。先行セグメントからのオー
バラップカウンタUは未だゼロであるから、第1シリンダに対する遅れ点火角、
すなわち−10゜が点火角FIFOメモリSP2の0番目のエレメント0にコピ
ーされる。読み出しアドレスは識別されたオーバラップ程度から得られる。
【0040】 点火イベントは、点火角FIFOメモリSP2から点火出力部の出力論理回路
へ、相応の問い合わせの後に引き渡される。そして点火出力部が最終的に点火信
号を制御する。これとは並行的に点火出力部は素子制御部から充電時間を受け取
る。点火出力部は回転数検出部N1からの回転数を充電時間と比較し、第1シリ
ンダの点火に対する閉鎖開始角がまだ第1セグメントを通過中であることを検出
する。したがってオーバラップカウンタUはゼロのままである。
【0041】 点火角FIFOメモリSP2は出力後、第2のセグメントの開始時に1エレメ
ントだけ下方へシフトされる(方向OUTへ)。第2のセグメントでは再び、点
火イベントが目下のセグメントと後続セグメントに対して計算される。目下のシ
リンダに対する目標点火角は急激に進み方向へジャンプする。なぜなら例えば回
転むら(これも機械の往復振動を阻止しようとするアンチノッキング機能による
)の理由から、再びトルクを形成すべきだからである。
【0042】 点火出力部は、第2回転数検出部N2の回転数情報と目標充電時間を評価し、
第2シリンダの目下の点火の充電開始が実際は過去になければならない、すなわ
ち第1セグメントになければならないことを検出する。点火出力部は例えば、直
ちに充電を開始し、点火角を正確に第2のセグメントで出力することを決定する
。同時に点火出力部はオーバラップU=1を識別する。
【0043】 次に高いオーバラップモードへのこの移行時に、点火角メモリアレイSP1の
2つのエレメントEL0とEL1をコピーすべきである。したがってメモリ論理
回路(出力方法へのアクティブな介入は必要ない)は、点火角アレイSP1の第
0エレメントEL0と第1エレメントEL1を点火角FIFOメモリSP2へコ
ピーし、後者の値から直接、新たな充電開始を今回は後続シリンダに対し、すな
わち第3シリンダに対して計算する。
【0044】 回転数検出部N3の呼び出しにより、点火角FIFOメモリSP2は再び1エ
レメントだけ下方へシフトされる。ここで回転数検出部は常に、別個の回転数検
出装置によってトリガされる。オーバラップカウンタは今や値U=1であるから
、自動コピー過程(このコピー過程も回転数検出装置によりトリガされる)の際
に点火角アレイSP1の第1エレメントEL1、ここでは15゜が点火角FIF
OメモリSP2の第1エレメントEL1に転送され、このエレメントが充電開始
に対する計算プロシージャに引き渡される。
【0045】 同様の手順が第4セグメントの開始時にも行われる。ここでは点火角アレイS
P1の第1エレメントEL1、−10゜が点火角FIFOメモリSP2の第1エ
レメントEL1に転送され、このエレメントが充電開始に対する計算プロシージ
ャに引き渡される。
【0046】 一般的に、比較的高いオーバラップモードnへの移行時には一度、エレメント
EL0,EL1,...ELn(すなわち中間オーバラップモードも含めて)をコ
ピーすべきであり、同じオーバラップモードn内でさらにエレメントELnをコ
ピーすべきであることに注意されたい。
【0047】 反対に比較的低いオーバラップモードjへの移行の際には、単に相応の深さの
エレメントELjまでのコピーが行われる。したがって上記の例でオーバラップ
程度がU=1からU=0へ、第4シリンダから第1シリンダへの移行の際に変化
すると、点火角FIFOメモリSP2の第0エレメントだけが上書きされる。
【0048】 上記の方法を使用すべき場合、出力方法は、充電開始を計算するための計算装
置と、点火角の計算/出力を行うための計算装置とを有していなければならない
。出力方法を純粋にソフトウエア的に置換する場合には、相応する計算経路を明
りょうに分離すべきである。充電開始方法はオーバラップカウンタおよび充電時
間に引き渡される。そして充電開始方法は、オーバラップカウンタを介してアド
レシングされたアレイ素子にアクセスし、これによりオーバラップ程度がまだ有
効であるか否かを検査する。オーバラップ程度が過度に小さければ、充電開始方
法は直ちに充電をトリガし、オーバラップカウンタを増分しなければならない。
これにより、充電開始計算がメモリ論理回路により直ちに呼び出され、今回は後
続シリンダに対し、オーバラップカウンタの新たな値に相応して呼び出される。
【0049】 したがって1セグメントのオーバラップの場合には、アレイ素子EL1にだけ
アクセスされ、出力ハードウエアが相応に後続シリンダに対して前もって初期化
されることとなる。更新されたオーバラップカウンタをメモリ論理回路に書き込
むことにより、充電開始計算だけが新たにトリガされるのではなく、同時に点火
角アレイSP1の第1エレメントの点火角FIFOメモリSP2へのコピーも行
われる。このような自動的メモリ転送は、現在のマイクロコントローラに備わっ
ているバスコントローラでのバーストメカニズムによって通常は可能である(C
167コントローラでのPECまたは80C197でのPTSを参照)。
【0050】 点火角FIFOメモリSP2は、回転数検出部の次の呼び出しの際にメモリ論
理回路によって自動的に1エレメントだけ下方へシフトされる。点火角出力部は
その目標値を常に、点火角FIFOメモリの第0エレメントEL0を介して受け
取り、そのため点火角計算ではそれ以上のインテリジェンスを必要としない。メ
モリ構造は通常、ソフトウエアによって実現することができる。
【0051】 図1にはさらに前記の方法により、先行セグメントへの閉鎖開始の移行を既に
先行セグメントで診断できることが示されている。ここでは既にオーバラップの
ない動作において後続の値が点火角スタックで解釈され、これにより同じように
閉鎖開始角度計算が実行される。
【0052】 後続セグメントでの点火に対する閉鎖開始が目下のセグメントにあることが判
明すれば、直ちにオーバラップに切り換えることができる。システムが2つの割
込(閉鎖開始割込と点火割込)しか使用していなければ、点火角度と閉鎖時間が
大きく異なる場合に後続シリンダの通流開始を目下のシリンダの通流開始前にす
ることができる。このような場合があれば、後続シリンダの閉鎖開始を別の出力
チャネルで目下のシリンダの閉鎖開始と並列的に計算しなければならないことと
なる(第2の閉鎖開始割込が必要となろう)。別のトリガユニット/割込チャネ
ルがなければ、前記の方法でのオーバラップ診断モードは遮断される。
【0053】 まとめると上記の実施例の時間経過は次のとおりである。
【0054】 −FIFOを下方へシフトする。
【0055】 −オーバラップ程度を閉鎖時間、回転数、場合により回転数ダイナミック、点火
角度アレイおよび目下のこれまでのオーバラップ程度について識別する。
【0056】 −FIFOに、識別されたオーバラップ程度に相応して、可能なオーバラップ程
度変化を考慮して書き込む。
【0057】 −第0のFIFOエレメントを点火出力部に読み出す。
【0058】 本発明を有利な実施例に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるもの
ではなく、多種多様に変形することができる。
【0059】 とりわけ、記憶コピー過程ないし出力過程に対する制御メカニズムはハードウ
エアでもソフトウエアでも実現することができる。
【0060】 また任意の気筒数にも転用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明の実施例を説明するための時間経過線図である。
【図2】 図2は、4気筒内燃機関での点火順序を示す概略図である。
【図3】 図3は、4気筒内燃機関の第1シリンダのセグメントでの点火制御機能経過を
示す概略図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 3G019 DB13 DC07 EA15 EA16 GA01 GA05 GA14 3G084 BA16 DA27 EB06 EC02 FA25 FA38 【要約の続き】 計算された点火角を記憶する。前記コピー装置は、第1 の記憶装置にあるそれぞれの点火角を第2の記憶装置 に、オーバラップ程度に依存してコピーする。前記点火 出力装置は、それぞれ次に点火すべきシリンダの点火角 を第2の記憶装置から出力し、相応の充電時間および相 応の充電開始角を出力する。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関に対し、点火コイル装置を制御するための点火制御
    装置であって、 該点火制御装置は、回転数検出装置と、角度検出装置と、計算装置と、第1の
    記憶装置と、オーバラップ検出装置と、第2の記憶装置と、コピー装置と、点火
    出力装置とを有し、 前記回転数検出装置は、内燃機関の回転数を各シリンダの点火サイクル内の検
    出時点で検出し、 前記角度検出装置は、内燃機関の目下のクランク角度を検出し、 前記計算装置は、検出された回転数に相応して設定される、それぞれ次に点火
    すべきシリンダおよびそれに続くシリンダの点火角、相応の充電時間、および相
    応の充電開始角を、それぞれのシリンダの点火サイクル内にある計算時点で計算
    し、 前記第1の記憶装置は、書き込み/読み出しメモリの形態であり、全てのシリ
    ンダのそれぞれ計算された点火角を記憶し、 前記オーバラップ検出装置は、後続のシリンダの点火サイクルと、それぞれ次
    に点火すべきシリンダの点火サイクルとのオーバラップを検出し、相応のオーバ
    ラップ程度を設定し、 前記第2の記憶装置は、FIFOメモリの形態であり、計算された点火角を記
    憶し、 前記コピー装置は、第1の記憶装置にあるそれぞれの点火角を第2の記憶装置
    に、オーバラップ程度に依存してコピーし、 前記点火出力装置は、それぞれ次に点火すべきシリンダの点火角を第2の記憶
    装置から出力し、相応の充電時間および相応の充電開始角を出力する、 ことを特徴とする点火制御装置。
  2. 【請求項2】 後続の点火サイクルでのオーバラップを診断するための診断
    装置が設けられている、請求項1記載の点火制御装置。
  3. 【請求項3】 点火角FIFOメモリはソフトウエア的に書き込み/読み出
    しメモリに実現される、請求項1または2記載の点火制御装置。
  4. 【請求項4】 コピー装置は、マイクロコントローラ内のバーストメカニズ
    ムにより実現される、請求項1から3までのいずれか1項記載の点火制御装置。
  5. 【請求項5】 内燃機関に対し、点火コイル装置を制御するための点火制御
    方法であって、 内燃機関の回転数を、それぞれのシリンダの点火サイクル内にある検出時点で
    検出し、 内燃機関の目下のクランク角を検出し、 検出された回転数に相応して設定される、それぞれ次に点火すべきシリンダお
    よびこれに続くシリンダの点火角、相応の充電時間、および相応の充電開始角を
    、それぞれのシリンダの点火サイクル内にある計算時点で計算し、 全てのシリンダのそれぞれ計算された点火角を、書き込み/読み出しメモリの
    形態の第1の記憶装置に記憶し、 後続のシリンダの点火サイクルと、それぞれ次に点火すべきシリンダの点火サ
    イクルとのオーバラップを検出し、相応のオーバラップ程度を設定し、 FIFOメモリの形態の第2の記憶装置を、前記計算された点火角を記憶する
    ために形成し、 第1の記憶装置にあるそれぞれの点火角を第2の記憶装置に、オーバラップ程
    度に依存してコピーし、 それぞれ次に点火すべきシリンダの点火角を第2の記憶装置から出力し、相応
    の充電時間および相応の充電開始角を出力する、 ことを特徴とする点火制御方法。
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