JP2002540324A - インタラクティブビルディングモジュール - Google Patents

インタラクティブビルディングモジュール

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JP2002540324A JP2000606855A JP2000606855A JP2002540324A JP 2002540324 A JP2002540324 A JP 2002540324A JP 2000606855 A JP2000606855 A JP 2000606855A JP 2000606855 A JP2000606855 A JP 2000606855A JP 2002540324 A JP2002540324 A JP 2002540324A
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タイム・デベロップメンツ・ピーティーワイ・リミテッド
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    • E06B7/086Louvre doors, windows or grilles with rotatable lamellae interconnected for concurrent movement
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y02B10/00Integration of renewable energy sources in buildings
    • Y02B10/20Solar thermal

Abstract

(57)【要約】 【課題】 インタラクティブビルディングモジュールを提供する。 【解決手段】 オフィス、ホテル又は居住目的等の種々の使用モード間で変更できるモジュール建物構造。各モジュールは、使用モード間での変更を可能にする内部構成要素の取付け及び離脱を可能にする取付部品を有する。該モジュールは、チェッカー盤状形態のような複数の方法で連結することができる。また、認証情報がアクセス命令に合致した場合にアクセスが可能になる建物構造への、又は建物構造からの部材の確かな交換を可能にする交換モジュールと、資源需要の要求を越えるよりも満たす資源ソースが選択される、電気及び水等の資源の使用を管理するための資源管理システムとが開示されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、インタラクティブビルディングモジュールに関し、限定的なもので
はないが、特に、様々なマーケットセクタにおいてフレキシブルな多目的使用お
よび配列が可能なインタラクティブビルディングモジュールに関する。
【0002】
【従来の技術】
本明細書全体を通じて、モーテルおよび/または需要を満たすアパートメント
への言及をはじめとするホテルに言及されている。そのうえ、需要を満たすオフ
ィスへの言及をはじめとするオフィスに言及されている。
【0003】 技術的開発ならびに結果として起こるグローバルな経済的および社会的変化が
重要な問題を生じさせている。アーバンビレッジモデルは、新しいサービス経済
において働く人びとのためのローカル雇用、トレーニングおよびショッピングの
機会を促進し、旅行費用および時間を最小にしようとしている。アーバンビレッ
ジは、小さくて、ホームベースビジネスの解決を促進している。さらに、居住者
の高集中化は、またこれらのビジネスのサポートを援助し、それは、順番に、多
数の施設、付加的な小さなビジネスが機能するのに必要とするさらなる基礎構造
を設けることを可能にする。
【0004】 経済の力は、物質的トレードだけでなく、アイデアおよび技術の進展に頼って
いる。人は、このように、原因と効果とを互いに密接させ、そして、それらの要
素により敏感であるという点で、より本質的に集中されて、真に「持続可能な」
コミュニティーの創設を熟慮している。さらなる可能性は、ローカルな場所の人
びとの支えとなり、そしてこれらの場所の自然を反映するビジネス構成を設立す
ることにある。この可能性は、このようなビジネスの所有者であることよって、
また組織化されたビジネスシステムを介してできるだけ広範に「所有者であるこ
と」の概念を拡張することによって、最善に実現されることができる。
【0005】 われわれは、国際的な情況における都市を見ることが増している。都市および
地方内の、また都市と地方間のネットワーキングの発展が、インターネットの出
現以降、解決の鍵の開発の1つである。インターネットによって促進された提携
と一体化の発生が、様々な機能:トレード、アイデア交換、最善の実施経験など
を供給し、ローカルの経済および地理的地域の開発をリソースして、促進する。
このネットワーキングが自然に形成し続ける間は、関連したビジネスモジュール
は、まだ初期の段階である。
【0006】 グローバルな情報および文化に連結され、そしてその人びとのアイデアおよび
技術を促進する社会は、その人びとの満足のいく状態を改善することに成功する
社会である。さらに、適切に構成されたより機能的なビルディングに適応される
社会は、未来のよりインテリジェントな考え方である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の概念は、その様々な態様において、既存のビルディング構造の使用が
、高い資本コストと低い利用割合とに関連する基本的な実現によって示唆されて
いる。
【0008】 それゆえに、本発明は、様々な態様において、結果として生ずるビルディング
構造が低減された資本コストおよび多目的使用を含む構造法のために製作される
モジュラーコンポーネントから構成される多目的ビルディング構造を提案するこ
とが好ましい。
【0009】 別の態様において、モジュラービルディングコンポーネントのボリューム効率
は、好ましくはこれらのコンポーネントを好都合な形状に配置することによって
高められることが可能である。他の態様において、ビルディング構造の外側の水
およびエネルギ需要は、特定の使用需要に適切な水およびエネルギリソースの使
用によって最小にされることが好ましい。
【0010】 関連態様において、ビルディング構造によるリソース使用法は、リソースサー
ビスならびにローカルリソースコストおよびアベイラビリティのための需要に応
じてインタラクティブに管理されている。
【0011】 別の態様において、多数のビルディング構造における投資は、ビルディング構
造の占有と引き換えに所得のプールへのアクセスを犠牲にするオプションと連結
される、ビルディング構造と関連した所得の共有プールによって促進されること
が有利である。
【0012】 現在および将来変化する必要条件に適応させるために、生活状態によるエコロ
ジカルプロセスが、維持され、そして、生活状態の全体の質が、現在および将来
、改善されるように、新しい不動産概念が、コミュニティのリソースを維持し、
そして高めることが有利である。発明の概念は、最新の計画見解:健康都市が多
数のノードで構成されること:高いエネルギ、密度およびインタラクティブアー
バンビレッジに基づいている。居住地から仕事の領域を分離している歴史上のア
プローチは、もはや必要でなく、あるいは効率がよくない。発明の概念は、さら
に、既存のビジネスモジュールの複雑化を開発し、そして、製造業者およびサー
ビスプロバイダのための新しいレベルのサービスおよびより高いマージンを消費
者に可能にする。
【0013】 タイムシェアコンドミニアムの従来のモデルは、所有者であることの機動性と
対にされる資金の機動性を含んでいる。発明の概念は、スペースの機動性の観念
を導入している。意義のある可変フォームを有するスペースにアセンブルされる
「パーティクル」の機動性のように、発明の概念は、生産的フローの増大を熟慮
し、そしてビルディングスペース内の実質的存在および物理的存在の両方全体に
わたり可変使用置換を可能にする。従来のタイムシェアモデルは、可変形状が可
能なユニバーサルスペースの使用によって挑戦されて、高められ、物理的フォー
ム全体にわたるスプライシングおよび変更を生成し、社会的および経済的生活の
ための最善で、一層流動的な設定に導く。
【0014】
【課題を解決するための手段】
使用モードコンバージョン この態様において、発明の概念は、ビルディングが、いろいろの異なるコンポ
ーネントを堅固に係合し、そして離脱するのに使用されることが可能な標準化さ
れた備品を好ましくは使用することによって、所定の周期全体にわたりマルチプ
ルな異なる使用モード間に形成されることが望ましいことを認識することにある
【0015】 チェッカーボード形状 この態様において、発明の概念は、モジュラービルディングコンポーネントの
ボリューム効率が、結果として生ずるモジュラービルディング構造の有効ボリュ
ームを増加するために、「チェッカーボード」形状に連結されることが可能なモ
ジュールを提供することによってかなり高められることが可能であることを認識
することにある。
【0016】 交換モジュール この態様において、発明の概念は、ビルディング構造を有するアイテムの安定
した交換が、認可されたアクセスインストラクションとマッチする適切な認可情
報が呈される場合に、アクセスが可能とされる制限したアクセス交換モジュール
によって促進されることが有利であることを認識することにある。
【0017】 ルーバーアセンブリ この態様において、発明の概念は、ビルディング構造のエネルギ使用およびス
ペース効率が、ファサードの障害を回避するために収縮されることが可能な関節
式に接合された一続きのルーバーを有するルーバーアセンブリを備えるファサー
ドを提供することによって改善されることが可能であることを認識することにあ
る。一体化された手摺を提供することにより、バルコニーの必要性を回避するこ
とが可能であり、かつ、その構造内により大きな自然の環境照明を提供すること
が可能であり、人工の照明の必要条件を最小にする。
【0018】 好ましい形状 この態様において、発明の概念は、ビルディング構造が、1人の占有者の要求
、あるいはグループの占有者の要求を満たすために、いろいろの形状間に構成さ
れることが可能であることを認識することにある。ビルディング構造は、異なる
時間に異なる方法でこれらの占有者の要求を満たすことが可能である。それゆえ
、ビルディング構造の所望の形状オプションを描き、そして要求に応じて、様々
なこれらの好ましいプロフィル間にビルディング構造を形成する好ましいプロフ
ィルを生成することが有利であることが認められている。これは、異なる占有者
が、時間の周期全体にわたり特定のビルディング構造を占有するときに、あるい
は、特定の占有者が、時間の周期全体にわたり異なるビルディング構造を占有す
るときに、特に望ましいことが認められている。
【0019】 エネルギ管理 この態様において、発明の概念は、ビルディング構造のエネルギ需要のインパ
クトが減少されることが可能であり、特に、電気エネルギの外部ソースへの依存
が、可能な所で、一般に、それぞれの需要を超えるだけでなくほぼ満たすことが
可能なソースからのエネルギでエネルギ需要を満たすことによって減少されるこ
とが可能であることを認識することにある。このように、最高に導き出される電
気エネルギなどの「費用のかかる」あるいは「高いインパクトの」エネルギのた
めの需要は、可能な所で、「廉価な」あるいは「低いインパクトの」エネルギの
使用のためのこのようなエネルギの使用を犠牲にすることによって減少されるこ
とが可能である。結果として、たとえば、モジュール内で生成されるエネルギは
、一般に、モジュールから最高に導き出されるエネルギに優先して使用されてい
る。
【0020】 水管理 この態様において、発明の概念は、ビルディング構造における水消費のインパ
クトが、減少されることが可能であり、特に、水の外部ソースへの依存が、可能
な所で、それぞれの水使用のための品質必要条件を超えるだけでなく、ほぼ満た
すことが可能なソースからの水で水需要を満たすことによって減少されることが
可能なことを認識することにある。このように、最高に導き出される水などの「
費用のかかる」あるいは「高いインパクトの」水のための需要は、可能な所で、
「廉価な」あるいは「低いインパクトの」水の使用のためのこのような水の使用
を犠牲にすることによって減少されることが可能である。結果として、たとえば
、モジュール内の処理によって処理される水は、一般に、モジュールから最高に
導き出される水に優先して使用されている。
【0021】 リソース管理システム この態様において、発明の概念は、ビルディングモジュールに使用可能なリソ
ースが、インタラクティブに、そしてインテリジェントに、ネットワークでカバ
ーされた管理システムを使用して管理されることを認識することにある。
【0022】 投資 この態様において、発明の概念は、ビルディング構造、あるいは資産における
投資が、メカニズムによって促進されることが有利であり、それによって、投資
家が、マルチプルビルディングから導かれる所得にアクセスすることが可能であ
り、あるいは、その所得へのアクセスの代わりに、1つ以上のマルチプルビルデ
ィングにおける借用の権利を行使することが可能であることを認識することにあ
る。とはいえ、借用の権利は、自然に、マルチプルビルディングの占有のロジス
ティックなオペレーションに関する情況を被り、そして公平にすべての投資家の
権利を満たす。
【0023】 ビルディングのためのインタラクティブモジュールは、オフィス、ホテルに、
あるいは居住者のために使用可能であることが好ましい。ビルディング、投資家
、居住者およびビジネスオペレータの相互接続ネットワークがあることが好まし
い。ビルディングは、高いコマーシャルおよび小売りアクティビティの領域に近
接して位置され、そして、これらの中心の既存の基幹施設に接続するように構成
されることが好ましい。相互接続されたビジネスのネットワークは、その結果、
地上小売り領域およびいくつかの上部レベルのモジュールを介して設置されるこ
とが可能である。
【0024】 モジュールの物理的デザインは、時間においてあらゆるポイントで同一スペー
スから居住、オフィスおよびホテル使用を可能にする。1つの使用モードから他
の使用モードへの移行は、変更および/または可動備品と、たとえば、テレコミ
ュニケーションサービスなどの特定のサービスの可能なリプログラミングだけを
必要とする。収縮可能なガラス壁システムと一体化したファサードシステムとを
総合することによって、モジュールは、さらに、インドア使用からアウトドア使
用への適合を可能にすることができる。
【0025】 デザインは、その占有者の日々のアクティビティを合理化することが好ましく
、そして、さらに、かれらが生活し、働き、そして、同一の地理的領域、同一の
ビルディングにおいて、あるいは同一のモジュール内でさえ、休養を有する可能
性を供給する。モジュールは、1つのスタンダードスペースであり、そして、そ
のコンポーネントの多数が、組み立て式工法で作られるように構成するのに十分
である。モジュールは、異なるマーケット領域に適する様々なデザインフォーマ
ットに製造されることができる。一例として、3つの一般デザイン、2つの固定
基礎構造デザインおよび1つの可動のコンテナ方式で詰められるバージョンを製
造することが可能である。
【0026】 モジュール自体は、耐久性であり、そして、産業的にデザインされた交換可能
なコンポーネントおよび備品を使用して、最新の高性能の材料で装備される。装
備されたコンポーネントの形状を変更することによって、作成される全体のスペ
ースは、利用のレベルより大きくすることができる。
【0027】 総合コンピュータ処理は、ダイナミックIPアドレス指定によるリアルタイム
視聴覚コミュニケーション、財政交換および個人化を有する実質的な・仮想環境
の自動化および生成を可能にすることができる。コンピュータファンクションの
使用のため、オプショナルハンドヘルドモニタが、使用可能になり、そして、さ
らに、占有者をかれら自身のモジュールおよびビルディンググループの情報、ビ
ルディングコントロールおよびサービスシステムとリンクすることができる。
【0028】 モジュールの総合システムアーキテクチャは、応答およびインタラクティブエ
ネルギ管理システムを可能にし、自動化されたリサイクリングシステムと共に現
場での回復可能エネルギの使用を最大化する。高性能ビルディング材料を組み込
んでいるこれらの総合デザインテクニックは、製造中に生じる温室放射のインパ
クト、ライフサイクル運転経費および既存のサービス基幹施設へのよりどころを
最小にし、短期および長期のエコロジカルおよび経済的利益を供給する。
【0029】 機器(インターネットにより接続される)のようなモジュールは、占有者によ
り多くのインタラクティブフォームおよびファンクションを可能にする。システ
ムアーキテクチャは、個々の必要条件、優先および/または設定の自動化された
個人的プロフィルを可能にする。総合システムアーキテクチャは、個人の相互作
用、ヘルスケアおよびすべての装置のリモート診断を介して、心的に満足のいく
状態のためのリモートモニタリングを可能にする。
【0030】 保留プロシージャ、インターネットによるリモートベンディングおよび収率管
理を組み込んでいる自動化された管理システムは、より高い占有割合、観光事業
、文化的および情報交換の関連した利益を促進するより大きいなアクセス可能性
を可能にする。
【0031】
【発明の実施の形態】
1 序文 ユーザによるモジュールの使用の4つの大筋がある: 実質上のスペース 需要を満たすオフィス ホテル、あるいは需要を満たすアパートメント 居住用 これらの大筋は、互いに限定されるものではないが、個体とモジュールとの間
の相互作用の作動的特性と財政的特性とを定義する広いカテゴリーである。スペ
ースの使用は、たとえば、モジュールがオフィスおよびリビングスペースとして
の両方に使用されるとき、これらの全般的大筋のハイブリッドコンビネーション
である場合がある。
【0032】 様々な内部および外部構造フォームの生成は、フレキシブルなデザイン解決に
より可能にされることができる。モジュールのクロスプラットフォームされたシ
ャシーは、独立した据え付けが可能であり、そして環境観光事業、地方セクタお
よび第三世界セクタに適合されることができる。
【0033】 最初に、図面の図1から図4を参照すると、モジュールは、環境デザインを大
いに重要視している。
【0034】 ビルディングの各主要フロアは、多数のユニット、あるいはモジュールを有し
ている(図4を参照)。各モジュールにおいて、メインルームは、一段高いメザ
ニンレベルに位置され、天井の高さを低くし(たとえば、2.65m)、そして
フロアの下に、配管と他のビルディングサービスのための典型的な空間部分を設
けている。メザニンエリアは、入口ホール30から離れて位置されるメインルー
ム20で構成されている。ルーム20は、スライディングドア32によって玄関
の間30からアクセス可能である。メインルーム20は、作り付け貯蔵モジュー
ル24と、制御されたガーデン環境18への窓あるいはドア34とを有している
。ルーム20は、さらに、一部分、あるいは全体に、除去されることができるす
りガラス壁システム28を有し、さらなる融通性のためのメインリビングルーム
/オフィス/ベッドルームエリア36に通じている。オフィス/ベッドルーム/
ストア36は、さらに、ホテルの客でない、モジュラーユニットの所有者によっ
てアクセス可能な施錠可能なドア22により安全な施錠可能なエリアを提供する
【0035】 2つのサービスエリアが設けられている。第一に、制御されたガーデン環境1
8への最大限高さの窓38を有するバスルーム26である。バスルーム26は、
デザインがミニマリズムであり、工業的な備品、水洗装置付きトイレットシステ
ム40、1つまたは2つの鏡台42、そして上にシャワーを有する埋め込み式バ
ブルジェットバス46を含んでいる。設けられている第2のサービスエリアは、
各モジュールへの安全ロビー30であり、アクセスを限定するサービスシャフト
50を介してグループのビルディングサービスネットワークとの効率のよいイン
ターチェンジを可能とする。エリア50は、独立した、ステンレススチールの着
脱自在のコンパートメントで構成されるスタンダード「インターチェンジ」モジ
ュールを収納し、ビルディングサービスとごみリサイクリングなどの受け渡しの
便宜をはかる。小さいが、機能的なステンレスのキッチンユニット48は、玄関
の間44に位置され、そして、カバースクリーン(図示せず)を簡単にスライド
することによって閉じられて、隠されるキッチン調理室を設けている。
【0036】 図2に示されるように、より大型のインタラクティブモジュールのために、エ
クストラルーム54が、たとえば、オフィス、貯蔵所、子供のベッドルームなど
多目的使用のために設けられている。ルーム54は、所望の場合に開けることが
できるスライディング壁パネル56によってルーム20から閉鎖されている。
【0037】 固定ビルディングモジュールは、低いおよび高い上げ形状を設けるように構成
され、そして、内部の都市的な、環境観光事業開発に適合されることができる。
2つのモードが構成され、大きい方には、追加のルーム、あるいは施錠可能な貯
蔵所エリアが設けられ、個人の所有物の貯蔵を可能にし、そのモジュール内の残
りのスペースおよび占有者の対応する株式は、プールされた所得環境に戻入され
ることができる。これにより、出資者が、煉瓦およびモルタルに投資される資金
のより大きな利用を可能にし、そしてホームベースのメンテナンスを可能にする
【0038】 可動モジュールは、高性能なクロスプラットフォームされたビルディング解決
を作成するように構成され、そして機能的なビルディングスペースへのアクセス
可能性を増大することができる。その概念は、都市内の使っていない用地の低い
経済的価値および大量生産製造原理によって生成される効率的使用を利用するよ
うに構成されている。クロスプラットフォームされた構造シャシーは、既存の道
路、レールおよび船積み輸送システムとの一体化のためのそれ自体をコンテナに
形成することができる。構造的解決法は、6階のビルディングが1週間以内に現
場でアセンブルされることができるように積重ねることを可能にするように巧み
に処理されることである。
【0039】 2 コンポーネントの再形状 同一スペースが使用時間中に異なる使用のために使用されることを可能にする
デザインの原理は、効率がよいだけでなく、所得を得るための資産の可能性を増
大する。1つの使用から別の使用へのモジュールの移行は、単に、装備品のいく
つか、あるいはすべての移動および/または置換、また可能な場合、占有者の必
要条件および/またはモジュールの使用に適合するために、特定のサービス(た
とえば、テレコミュニケーション)のリプログラミング、あるいは変更を必要と
する。たとえば、オフィスは、ベッドを必要としないが、増大したテレコミュニ
ケーション施設を必要とする。この原理は、さらに、アウトドアリビングスペー
スに変更することが可能なリビングスペースにも適応する。
【0040】 消費者の必要条件にマッチするためにモジュールの迅速な再形状が必要とされ
、そして、それは、モジュールが同一の24時間周期における全般的な大筋の1
つ以上に使用されていることである。たとえば、それは、朝のビジネス会合のた
めの実質的なスペースのために、そして夕方の需要を満たすアパートメントとし
て使用されることが可能である。
【0041】 モジュールは、増大するビルディングの複雑化と入手可能性の手段として、標
準化されたビルディングスペースおよび合理化する構造システムコンポーネント
の大量生産を含んでいる。
【0042】 スペースおよびそれらのコンポーネントが製造され、そのコンポーネントは、
変更可能であり、また着脱自在である。コンポーネントは、様々なカラーおよび
材料で製造されることができ、全般的な製品にわたり、様々なデザインの変更お
よび消費者の選択を可能にする。これらのコンポーネントは、容易に嵌め込み可
能であり、また交換可能である。
【0043】 モジュラースペースのデザインは、特性状態を変更する(たとえば、モジュラ
ービルディングは、オフィス、ホテルおよび不動産市場の居住用セクタの間で移
行できる)ことと、容易に変更される同一の組合せを供給することとを可能にす
る。
【0044】 ビルディングエリアは、それらが、たとえば、オフィスホテルと不動産市場の
居住用セクタ間とを移行するなど、不動産市場のセクター間で移行することを可
能にする多目的スペースとして構成されている。
【0045】 内部装備は、様々な機能およびフォームを供給するスタンダードなプラグ差込
式モジュラーコンポーネントの範囲で構成されている。様々な備品およびアクセ
サリーは、一続きの標準化されたプラスチック射出成形コンポーネントで構造さ
れることができる。堅固なプラスチックコンポーネントは、耐久性であり、維持
することが容易であり、交換可能であり、リサイクル可能であり、そして、使用
時間中ストックの寿命サイクルを延長することになる。プラスチックコンポーネ
ントは、様々な堅固で、不透明なカラーと、仕上げとにおいて入手可能である。
システムデザインは、全般的で、入手可能な製造製品の個人化された、機能的な
、美的感覚の鋭いアセンブリを生成するべく消費者の選択を可能にする。
【0046】 システムデザインは、プラグ差し込み式コンポーネントの占有者の選択範囲を
含む密閉されたコンテナの船積みを可能にすることできる。ビルディング建設後
、コンポーネントは、自由スペース内に作成される外側壁に設置されることがで
きる。
【0047】 モジュールの着脱可能な壁セクションは、搬送を容易にするため耐久性があり
、そして耐候性コンテナを供給する。システムデザインは、建設中にこの壁パネ
ルの除去を可能にする。このパネルのさらなる利用は、構造上の端部壁:ポルチ
コ/ベランダセクション、ルーフおよび/または一階セクションなどを供給する
ことができ、そして追加の自由スペースの確立を可能にする。
【0048】 類似するシステムは、独立した環境におけるアセンブリを供給することができ
る。この場合、モジュールの着脱自在の壁パネルは、より少ない構造の、二重の
表皮の壁コンポーネントと取り替えられることができる。コンポーネントは、フ
ロアおよびルーフレベルでちょうつがいで回動するように構成されることができ
る。構造的に骨組式モジュラーガラス仕切りおよび/または収縮可能なガラスフ
ァサードは、追加のスペースが現場で作成されることを可能にする。
【0049】 システムデザインは、チェッカーボード形状におけるモジュールのアセンブリ
を可能にすることができ、そして、モジュールの内側フロアレベルが下方のモジ
ュールのルーフレベルを満たすようにモジュールのアセンブリを可能にすること
ができる。システムデザインは、隣接したモジュールのルーフ、壁およびフロア
から形成されるモジュール間に自由スペースを作成することを可能にすることが
できる。合理化したデザイン、エンジニアリングおよびアセンブリ解決は、連続
した構造上の解決を作成することによって、ビルディングを通して垂直および水
平フロア装荷を置くための力でモジュールを容易に取り付けることを可能にする
【0050】 スペース自体は、1日中その使用に適応することが可能であり、そして、フォ
ーマルな居住用リビングからフォーマルでない居住用リビングにまで適応するこ
とができる。リビングエリア自体は、ガラス製の作動可能なファサードを後方に
開くことによって、また一体化したリビング環境に直接日光と空気とを入れるこ
とを可能にする外側インタラクティブスクリーンを下げることによって、アウト
ドアリビングスペースに変換することができる。スペースは、外側プライベート
領域となり、そして、太陽および外側の作動可能なスクリーンを有するその位置
付けによって、占有者は、周囲照明レベルを制御するオプションを有している。
システムと平行して、気候コントロールの自動化したスクリーン機能は、最も効
率のよい方法でソーラー放射を可能にしたり、あるいは排除するかであり、そし
て、ビルディングのエネルギ管理システムを呈する。ガラス製の作動可能なファ
サードは、優れた自然クロス換気を可能にする。それは、さらに、インタラクテ
ィブファサードを下げることによってアウトドアプライベートスペースにリビン
グスペースを適応することを可能にし、外側バルコニーを作成し、スペースに直
接午後の日光を入れることを可能にする。
【0051】 スペースは、伝統的なビルディング構造に流用される資本財源の利用を増加す
る手段としてきわめてフレキシブルに構成されている。スペースは、ユニットに
分けられた調整可能な予め製造されたコンポーネント、作動可能な内側壁、キッ
チン全体にわたるカバースクリーン、折りたたみベッド/会議室テーブル/デス
ク貯蔵所/日本の奥まった個室、フォーマルリビング/寝椅子などで装備されて
いる。リビングスペース、その備品およびテクノロジーは、オフィスからフォー
マル/フォーマルでない居住用にまでの適応を可能にする。オフィス形状は、モ
ジュールにおける標準化されたソケットおよび備品に嵌め込まれるワークステー
ションおよびデスクコンポーネントの追加によって呈されることができる。
【0052】 スペースは、組み合わせて配置されることができ、たとえば、内側壁が開かれ
、閉じられ、あるいはあらゆる設定に位置決めされ、バスルームは、生物気候学
ガーデン空間部分を通して開かれて、そして換気するオプションを有する2つの
ルームに隣接したルームに開かれた状態にされることができる。
【0053】 3 チェッカーボード形状 構造上の解決は、6階のビルディンが、1週間以内に現場でアセンブルされる
ことができるように積重ねられることを可能にするように巧みに処理されている
【0054】 様々な内側および外側の構造フォームの作成は、きわめてフレキシブルなデザ
イン解決により可能にされる。モジュールのシャシーは、一体化した構造トラス
を組み込んでいる1つの固定壁で構成されている。残りの壁、フロアおよび天井
それぞれは、独立して着脱可能な、耐火パネルで構成されている。これにより、
垂直および水平の2つの混合状態で内側スペースの配置および可能な再配置を可
能にする。モジュールクロスプラットフォームされたシャシーは、さらに、独立
した設置が可能であり、そして勧業事業、地方あるいは第三世界セクタに適して
いる。
【0055】 システムデザインは、モジュールの内側フロアレベルが、下方の対角に連結さ
れたモジュールのルーフレベルを満たすようにチェッカーボードにおけるモジュ
ールのアセンブリを可能にすることができる。システムデザインは、隣接したモ
ジュールのルーフ、壁およびフロアから形成されるモジュール間に自由スペース
を作成することを可能にする。システムデザインは、プラグ差し込み式コンポー
ネントの占有者の選択範囲を含む密閉したコンテナの船積みを可能にすることが
できる。ビルディングの建設後、コンポーネントは、次に、構造のアセンブリ後
スペースの外側壁に設置されることができる。
【0056】 可動モジュラー構造は、1つの壁に一体化したトラスを有する構造シャシーで
構成されている。フロアおよび天井それぞれは、一続きの3つの独立した着脱自
在で、耐火パネルで構成されている。各端部にある2つの壁は、開き、そして作
動可能なインタラクティブ窓ガラスおよびファサードシステムが嵌め込まれるか
、あるいは様々な壁パネル、またはプラグ差し込み式フロンドアおよび交換モジ
ュールコンポーネントが嵌め込まれるかである。モジュールの全長にわたる着脱
自在の壁は、着脱自在であり、そして搬送を容易にするために耐久性があり、そ
して耐候性のコンテナを作成する。システムデザインは、建設中にこの壁パネル
の着脱自在を可能にすることができる。このパネルのさらなる利用は、必要に応
じて、フィル構造端部壁、ルーフおよびフロア;ポルチコ/ベランダセクション
、アセンブリ中に作成され、ビルディングにおよび周囲にいる歩行者アクセスの
ための風雨からの保護を供給する建設的なスペースのルーフおよび/または一階
セクションを供給する。
【0057】 モジュール垂直および耐火サービスダクトは、絶対に必要なボックスシャシー
を生成するために、一体化した壁トラスおよび残りの構造とを組み合わされる構
造上のブレーシング(突っ張り)の組み込みを可能にする。合理化したデザイン
、エンジニアリングおよびアセンブリ解決は、連続した構造上の解決を作成する
ことによって、ビルディングを通して垂直および水平フロア装荷を置くための力
でモジュールを容易に取り付けることを可能にする。そのモジュールの独立した
構造セルは、組み合わされた構造上の解決を供給するために、直列に連結される
ことができる。これにより、様々なフォーメーションおよび都市のフォームにモ
ジュールを下げたり、あるいは橋を掛けたりする力を可能にする。
【0058】 類似するシステムは、独立している環境におけるモジュールのアセンブリを提
供する。この場合、モジュールの着脱自在の壁パネルは、より少ない構造上の二
重の表皮の壁コンポーネントに置き換えられることができる。コンポーネントは
、フロアとルーフのレベルでちょうつがいで回動するように構成されることがで
きる。構造的に骨組されたモジュールのガラス仕切りおよび/または作動可能な
ガラスファサードの挿入は、追加のスペースが現場で作成されることを可能にす
る。
【0059】 一体化したフロアおよび天上パネルは、水平軸におけるモジュールを分割し、
そして着脱自在である。それらは、さらに、垂直および水平フォームにモジュー
ルをリンクすることを可能にする。プラグ差し込み式モジュラー階段コンポーネ
ントは、ビルディング内に、様々なレベルを内部にリンクすることを可能にする
【0060】 モジュラービルディングは、10年間1つの用地に配置されることが効果的で
ある。ビルディングシェルの構成および建設後、内側スペースは、その時の占有
者の変化する必要条件により、あるいは占有者の必要条件の変更通りに、段々に
、形成されることができる。
【0061】 内側スペースの構造は、サイズとフォームとを変更することができる。たとえ
ば、ビルディングにおける内側占有のサイズ、使用およびフォームは、毎年変更
することができる。その解決は、モジュールが需要の最高の商業的レベルを満た
すことを可能にし、それによって、さらに、隙間レベルを減少する占有のより多
い流体フローを生成する。
【0062】 プラグ差し込み式で、適応可能なコンポーネントの範囲は、フレキシブルなレ
イアウトおよび使用形状を供給するように構成された。モジュールの融通性は、
デザインが、変化する経済的および文化的スタンダードに合わせて作られること
を可能にする。
【0063】 モジュールの経済的ライフは、さらに、商業ライフサイクルが、使用時間中、
様々な経済マーケットに迎合する世界中でリサイクルされるビルディングストッ
クで巧みに処理されることによって拡張されることができる。
【0064】 4 交換モジュール 交換モジュールは、サービス受け渡しおよびオンライン製品およびサービスの
交換のためのより効果的なインターチェンジを供給するように構成されるデバイ
スである。
【0065】 それは、ビルディング占有の外側の共有エリア間に位置されるエリアを形成し
、そして、占有者の注意を必要とすることなく、製品の効果的な交換、あるいは
収集を行う。そのシステムデザインは、ビルディングの占有者がインターネット
によりオンラインをオーダすることを可能にし、そして、サービスプロバイダに
よって受け渡される製品の安全な交換および/または貯蔵を可能にする。
【0066】 そのシステムは、ビルディングの占有者が、家庭の消耗品および/または廃物
を受け渡し、そして交換するために、オンラインビジネスを利用することによっ
て、かれらのライフスタイルを合理化することを可能にする。交換モジュールは
、ビルディング機能と外部環境との間に自動化されたインターフェイスを供給す
る。システムデザインは、ビルディングの占有者が、受け渡しプロシージャに関
するデータを送り、そして、交換のための交換モジュールへの要求されたアクセ
スを可能にする。交換モジュールへのアクセスは、多くの方法で認可される。た
とえば、PIN番号が、各受け渡しのためのサービスプロバイダに送られる。製
品の受領および交換のために必要とされるPINは、システムデザイン内の受け
渡しをモニタする。受け渡し完了時、PINは、無効となる。
【0067】 他の識別システムは、ビルディングスペースの管理コンピュータにリンクされ
ることが理想的である。ビルディング内の消耗のオーダリング、モニタリングお
よびロギングは、ネットワークでカバーされ、そして自動化された交換モジュー
ルの生成によって高められることができる。
【0068】 モジュールは、ビルディングのタイプによりサイズが変わる。2つの実施例が
準備された。
【0069】 実施例1 第1は、より小さくて、コンパクトな家庭に適するより小型のスタイルの交換
モジュールである。そのユニットは、ビルディング占有への入口、あるいはサー
ビス用入口の外側壁に嵌め込まれるように構成されている。そのユニットは、様
々なユーザタイプのための交換を供給するように構成されている。
【0070】 そのユニットは、一続きのコンパートメントで、この場合、3つの外部ドアで
構成され、各コンパートメントは、様々なクラスの製品のための貯蔵を含んでい
る。この場合、たとえば、冷蔵庫および冷凍庫は、キッチンへの輸送中の間、生
鮮直品を貯蔵するように組み込まれた。ユニット自体は、占有の内側からアクセ
ス可能であり、そして特定の占有使用に接続されるか、あるいは近接しているか
であり、たとえば、キッチンに直接アクセスする。
【0071】 ユニットは、一続きのプラスチックおよび/またはカラーコードコンテナで構
成されている。これらのモジュラーの、着脱自在で、そして、交換可能なコンパ
ートメントは、より少ない廃物を有する受け渡し可能な効率のよいパッケージン
グを可能にするために、オンラインサービスプロバイダと消費者との間にクロー
ズドループ供給チェーンを形成するように構成されている。
【0072】 カラーによるモジュラーコンパートメントは、それぞれのサービスプロバイダ
、あるいは類似物によって必要とされる様々なレベルの衛生のために明確に描写
される。
【0073】 モジュールは、効果的にリサイクリングネットワークにリンクされる家庭の廃
物のための独立したカラーコード交換モジュールを含んでいる。
【0074】 実施例2 モジュールは、形状がわずかに大きく、そして、安全ロビー、あるいはサービ
ス/受け渡しエリアを形成する。この交換モジュールは、さらに、ビルディング
スペースの入口、あるいはサービス入口に位置されることができる。
【0075】 モジュールは、再度、効果的な交換を可能にする多数のコンポーネントで構成
されている。独立したコンパートメントは、個々に固定されるか、あるいは固定
されないかであるが、共有スペースから交換モジュールへの入口は、サービスプ
ロバイダによって限定した、かつモニタされたアクセスを供給する。
【0076】 前の実施例におけるように、ビルディングスペースのオンラインオーダリング
システムは、交換モジュールのアクセスコントロールおよびモニタリングシステ
ムにネットワークでカバーされることができ、システムの自動化されたオペレー
ションを供給する。交換モジュールの実施例は、適切な貯蔵コンテナに置かれる
食品雑貨類、ホットミールおよび消耗品のより大きな受け渡しのためのいっそう
大きいスペースを含み、受け渡しと回収との間の時間間隔を可能にする。
【0077】 モジュールは、さらに、衣類および洗濯物の受け渡しを可能にする。それは、
さらに、排出物抽出および密閉コンパートメント内に位置されるカラーコード集
積貯蔵容器を供給する。モジュラー集積貯蔵容器は、リサイクリングネットワー
クにリンクされる。交換モジュールの自動化のレベルは、たとえば、ごみ収集が
ビルディングのオンラインサービスネットワークを介して作動されるか、あるい
は、それらは、自動化されたセンサなどによって作動されるという点で変更でき
る。
【0078】 5 ルーバーアセンブリ モジュールの自動化されたファサードが示される図面では、ガラス/表皮に対
する外側の熱負荷を減少するために、空気調節コントロールシステムと相互作用
するか、あるいは、受動的ソーラーゲインを自動的に利用するかである。インタ
ラクティブおよび自動化されたファサードシステムは、ホテル、居住用およびお
よび/またはオフィスビルディングの資金コストおよび運転経費を減少するよう
に構成されることができる。デザインの解決は、独立した外側バルコニー、ファ
サード仕上げ塗り、手摺、アウトドア装備品および内側ブラインドの必要性を減
少しようとしている。
【0079】 インタラクティブファサードの自動化されたオペレーションは、システムが反
射照明を利用し、それによって、人工品への依存およびコントロール放射を減少
し、そして自然換気へのアクセスを維持する。本発明は、外側ファサードに隣接
した占有者のプライベートな内側スペースがアウトドアリビング環境に変換され
ることを可能にしようとするものである。手摺は、手摺を低くすることによって
、自動化したおよび環境的にインタラクティブソーラースクリーンを設ける天井
の高さに高くされることができる。ブレードは、それらを落下し、そして適切に
下方に積重ね、ユニットと下方のストリートとの間のプライバシーのバリアを生
成することを可能にするガイドによって両側に固定されている。システムは、メ
タル、プラスチック、他の適切な材料などで構成されることができる。
【0080】 システムは、ビルディングのガラスのファサードの外側に固定される一続きの
垂直の縦仕切りで構成されている。プラスチック、アルミニウム、他の材料など
で作成される縦仕切りは、連続するループチェーンを収納している。チェーンは
、はめ歯により戻るか、あるいはその基礎部でスライドし、そして、その上部で
はめ歯に連接される。
【0081】 縦仕切りは、窓開口の両側に嵌め込んでいる。ヘッダーボックスは、窓開口の
上部において2つの縦仕切りを合わせる。ボックスは、各縦仕切り内のはめ歯と
チェーントをリンクするシャフトおよびモータを収納する。
【0082】 各縦仕切りへのスライドブラケットとチェーンとを連結することによって、手
摺は、2つのブラケットと縦仕切りとの間に配置されることができる。高さ調節
可能な手摺が、作成され、そして、頭上のモータによって作動される。プリセッ
ト限度は、手摺が要求された規格以下に低くならないようにする。
【0083】 ブレード自体は、開口の両側に縦仕切りの垂直なチャンネルにゆるく取り付け
られている。ブレードの固定および内側強度ならびにすべての連結は、手摺のス
タンダード規格を満たすように構成されている。
【0084】 ブレードは、手摺でブレードの上げ下げおよびそれらのピッチへの自動化した
調節を可能にする一続きの垂直ケーブルによって手摺に連結されている。ブレー
ドは、強度と耐久性とを供給するために、固体押出し、あるいはプラスチック噴
射成形で構成されている。
【0085】 高さ調節可能な手摺は、中空であり、そしてアルミニウム、スチール、プラス
チック、他の材料などで作成されることができる。下側にある着脱自在のパネル
は、内側モータへのアクセスを容易にする。モータは、手摺内に位置されるロー
ラーのシステムを連結する連続シャフトと、下方でブレードを連結するひも、あ
るいは他の材料のケーブルとを駆動するように構成されている。
【0086】 ブレードの形状は、スクリーンを通る雨水の浸透を減少し、さらに、開かれる
とスペースに深く自然光を反射する光シェルフを設け、そして閉じられると水切
りバリアを作成するように構成されていた。ブレードのデザインは、適切なオー
バーロッキングを可能にし、各ブレードの全長を通るラバーシールは、デザイン
の水保護特質を援助し、そして互いにガタガタと動き合うブレードからの騒音放
出を最小にする。
【0087】 6 環境コントロール 換気 通風のない、そしてユーザ/自動的に制御された自然換気は、減少されるべき
か、あるいは余分であるメカニカル冷却および換気システムを供給する。
【0088】 モジュールによる空気の良好な自然フローを可能にするデザイン基準およびメ
カニカルでない手段により自然の上向通風を生成するように構成される熱い空気
用煙突の組み込みが利用されている。ソーラー煙突および換気スタックは、自然
換気の性能を高める。
【0089】 モジュール占有者は、同一時間においてスペース内で、所望の温度、気候上の
条件、周囲の照明レベルおよび空気変化割合を選択することが効果的である。メ
ルボルンの気候は、最大1年の50%の間自然換気の適応に向いている。
【0090】 自然換気は、適切な快適生活の状態を与えない所では、混合モード、あるいは
ハイブリッドアプローチが採用されることができる。混合モードは、天候状態が
、空気調節によって制御される極限の気候上状態を可能とするとき、内部状態が
自然換気によって維持されることを可能する。
【0091】 冷却した天井などの高い快適生活の受動的空気調節解決の適用は、さらなるオ
プションである。
【0092】 空気調節 各モジュールのコンピュータの気候制御機能に関連する、各ビルディングの屋
上の気象観測所およびインタラクティブエネルギ管理システムは、インタラクテ
ィブファサードシステムの自動化を可能にする。システムオペレーションは、ビ
ルディングの作動可能なガラスファサードの外側のソーラー熱の排除を可能にし
たり、あるいは、モジュール露呈フロア内に受動的ソーラーゲインおよび熱貯蔵
を利用する。インタラクティブエネルギ管理システムのアーキテクチャは、効率
の増大を可能にする。デザイン形状は、固定形状か、あるいは可動形状かのいず
れかにおいて、大きなビルディングのため、および個人の、独立した、モジュー
ル/ユニットのためのきわめて効率のよい解決を提供するように縮尺して作られ
ることができる。
【0093】 モジュールの空気調節は、循環水式空気調節ルームの地熱、あるいは、廃熱発
電熱交換から提供されることができる。ビルディングの管理システムは、入手可
能なデータを分析し、そして、エネルギが、需要時に効率よく分配されるために
、廃熱発電力および熱原が、ルーム内のフローの割合と共に、エネルギを供給す
る割合を変更することができる。エネルギの適切な量は、可変フロー水ルームに
よって各モジュールに効率よく導き出されて、受け渡されることができる。ルー
ムへの水の供給における可変速のポンプは、最小フローを確実にし、そして、損
失したエネルギの正確な置換を可能にし、それによって、ルーム内の温度を最小
に維持する。
【0094】 エネルギ管理システムは、インタラクティブ評価を利用し、そして、管理コン
ピュータを様々な環境に論理的リアクションを適用することを可能にする。たと
えば、ビルディングの屋根にある気象観測所は、外部温度およびソーラー反射に
関するデータを出す。暑い日の終りに、ビルディングの外側の温度は下がる。適
切な時間において、温度の低下の割合、あるいは、温度の範囲内において、また
は特定の温度において、システムは、暖房の要求が必要とされるまで冷却サイク
ルおよびルーム内の水のフローをストップする。コンピュータは、フロア内のエ
ネルギの貯蔵を可能にする午後の太陽からの受動的なソーラーゲインを利用する
ために、インタラクティブファサードを調節する。
【0095】 温度が下がり続けると、コンピュータは、空気調節を冷却から暖房サイクルに
変更する。モジュール気候制御システムが、熱エネルギを必要とするとき、シス
テムは、モジュールの精密な必要条件を提供するために、ルームを介して、水と
エネルギの両方の必要とされるボリュームを分配する。ルームの端部にある温度
センサは、分配プロセスの間エネルギ損失を示す。システムは、さらに、外部温
度が極限になるとき、ルームの温度を変更するようにプログラムされることがで
きる。
【0096】 システムは、システムを加熱するのに必要とされる以上の最善の反応時間を可
能にし、そして、熱をシステム管理コンピュータのフロー比に調節する。廃熱発
電熱交換は、容易に、ルームにより多くのエネルギを印加する。フローは、熱を
必要とするモジュールの数によって決定され、オペレーティングシステムのルー
ム温度は、高められる。
【0097】 より熱い気候状態について、冷蔵室、あるいは他の冷却ソースは、ビルディン
グの地熱ルームでの一次エネルギ交換後ルームに追加されることができる。
【0098】 可変速ポンプおよび温度センサは、空気調節供給ループの端部に位置され、そ
してルーム内の必要とされる温度が維持されることを確実にする。インタラクテ
ィブビルディング管理システムに関連して、ルームに位置されるモジュールの総
暖房、あるいは冷却必要条件は、精密なエネルギの出所が暖房サイクルあるいは
冷却サイクルにルームを維持することを可能にする。可変速ポンプ後位置される
自動化したT−交点バルブは、地熱エネルギ交換ルームにより、密閉されたシス
テム内のフローを迂回させて、分配のため空気調節ルームに直接戻す。自動化し
たバルブおよびメータは、各モジュールエネルギ交換システムを供給ルームとリ
ンクし、そして、供給ルームからモジュール熱交換システムへの循環水式エネル
ギのフローを示して、調節する。水は、低圧ルームによってその供給ポイントに
戻るモジュールの総合エネルギ交換システムを通過する。
【0099】 メータは、受けられる他の情報に関連して、モジュールの必要条件を示して、
評価する管理システムにデータを出す。自動化したバルブは、ルームからのエネ
ルギの受容、あるいは排除を可能にし、さらに、供給ルームによるフロー割合を
変更する。
【0100】 その結果、ビルディングの内側温度および外側温度が、延長された周期の間同
一である場合、フロー割合は、分配中のエネルギ損失を最小にするシステム全体
にわたり減少されることができる。
【0101】 ソーラーゲインおよびソーラー排除 ソーラーゲインは、ビルディング材料、窓ガラスタイプ、外側遮光、位置付け
などを注意深く考慮して制御されることが可能である。窓ガラスのタイプの選択
は、夏のソーラー熱ゲインおよび冬のソーラー熱損失を制限するように行われる
。二重窓ガラス、低いE、ソーラー反射ガラスおよび反射フィルムが使用される
ことができる。
【0102】 ビルディングのファサードの北の立面図11および西の立面図13は、独立し
て、ガラス製ファサード52を越えて来る熱の侵入を防止することが可能なイン
タラクティブアルミニウムルーバースクリーン14を有している。ブレード16
は、敷地全体の太陽の位置およびその強度により関節式に接合することが可能で
ある。システムは、各モジュールの自動化システムおよび各ガーデン環境の独立
した自動化システムの気候制御機能とリンクされている。周囲の光レベルは、ル
ーバースクリーン14の作動により、占有者によって設定され、そして調節され
ることができる。北半球における北の日光および西の日光に対して直接正面を有
するモジュールは、インドアリビングスペース36が、モジュールを通る空気の
クロスフローを可能にする収縮可能なガラス壁を除去することによって、変換さ
れることを可能にする。簡単に、ルーバースクリーン14のルーバー16の角度
を調節することによって、あるいはそれを下げて積重ねることによって、占有者
は、直接日光がスペース36に入ることを可能にするオプションを有している。
独立した外部スペースの削除は、同一価格のモジュール内のより広々としたリビ
ングスペースを提供することを可能にした。
【0103】 リビングスペースに隣接したガーデンおよび樹木を有することによって得られ
る快適な生活状態の一般のフィーリングは、説明されることが不可能である。と
はいえ一般に、固定モジュールは、大きい樹木および他の低木の植込みを含む2
階あるいは3階のアトリウムガーデン空間部分18を有している。これらの制御
された環境は、密閉したガラスカーテン壁ファサードによって外部環境から保護
されることができ、さらに、取り付けられた外部ルーバーファサード14によっ
て遮蔽される。天井におけるおよびこれらの空間部分のベースにおける空気通気
口(図示せず)は、従来の、蒸発冷却を可能にする。
【0104】 各モジュールのコンピュータの気候制御機能に関連して、各モジュールの屋上
気象観測所は、インタラクティブファサードシステムの自動化を可能にする。シ
ステムオペレーションは、ビルディングの作動可能なガラス製ファサードの外側
のソーラー熱の排除を可能にし、あるいはモジュール露呈フロア内の受動的ソー
ラーゲインおよび熱貯蔵を利用することができる。インタラクティブエネルギ管
理システムのアーキテクチャは、効率の増加を可能にする。デザイン形状は、固
定形状か、あるいは可動形状かのいずれかにおいて、大きなビルディングのため
、および個人の、独立した、モジュール/ユニットのためのきわめて効率のよい
解決を提供するように縮尺して作られることができる。
【0105】 周囲照明 このプリズム状の窓ガラスは、直接光が占有者に向くことを制限し、それを自
然照明使用可能性がより低いスペースの後方に向け直す昼光システムの性能を高
めることが可能である。光シェルフは、さらに、自然光を下方に移動するフロア
における半透明のパネルで、拡散する自然照明を循環スペースに供給するのに使
用される。
【0106】 人工照明は、一般に、ビルディングのエネルギの使用の25%と35%との間
である。効果的な自然照明のためのビルディングを構成することにより、人工照
明が1年のほとんどの間消されることを可能にし、それにより、ビルディングに
おいて生成される熱の量を減少するという利益を追加し、そして除去を必要とす
る。
【0107】 結論 夏における熱ゲインおよび冬における収集熱を減少するための必要性の間のバ
ランスが達成される場合、20%のビルディングの典型的なエネルギ使用の減少
が、期待されることができる。これは、自然照明の受容可能なレベルを維持する
と達成されることが可能である。
【0108】 モジュールの自動化した、そしてインタラクティブ気候制御システムは、より
冷たい気候において受動的ソーラー熱を利用するか、あるいは、より暖かい状態
においてソーラー反射を維持するかして、各モジュールのインタラクティブファ
サードと一体化されることができる。空気の動きは、衛生およびエネルギ管理の
ためのメカニカル手段(排出および抽出システムを除いて)を使用することなく
、システムのデザインによって行われることができる。
【0109】 7 エネルギ管理システム モジュールのインタラクティブエネルギ管理システムは、ビルディング、気候
状態におけるすべてのモジュールのエネルギ需要、およびグループの保有内の様
々なビルディング間のグリッドによる再分配電力、および、コミュニティー内の
需要必要条件を効果的に併合することに基づく様々なシステムを適用することが
できる。追加の電力は、ローカル電力供給からの卸売りベースで購入されること
ができる。消費コストは、ディスカウント割合で消費に基づいてモジュール占有
者に再分配されることができる。
【0110】 序文 モジュール/ユニット内に位置される社内コンピュータは、自動的に各個々の
ビルディングサービスコンピュータおよびInterneto(インターネット
)によるビルディンググループのリモートコントロールによりホストされるビル
ディング管理システムと対話することができる。社内コンピュータは、自動化し
た制御および機能を供給し、そして、ビルディングの自動化したアクセスコント
ロール、廃物管理およびエネルギ管理システムと対話することができる。ビルデ
ィングのエネルギ管理システムを有するインタラクティブ性能は、実際の需要に
基づくエネルギの出所および印加のためにより効率のよい相互作用を供給する。
ビルディンググループの管理システムとのさらなるリンクは、グリッドによるグ
ループビルディング間の電力の出所および印加のための別の次元を可能にする。
【0111】 ビルディングシステムコンピュータは、地熱交換による廃熱発電熱交換で必要
とされたエネルギを導き出す可変フロー割合暖房および冷却循環水式ルームを作
動することができる。同様に、温水および電気の必要条件は、さらに、最も効率
のよい方法で占有者の必要条件を決定、導き出し、分配し、そして示すのに使用
可能なデータを利用するビルディングのシステム管理コンピュータに通される。
【0112】 モジュールへの温水および冷水の効率のよい分配ならびに気候自動化のための
必要とされるエネルギの供給および分配のためのシステムデザインは、インタラ
クティブおよびネットワークでカバーされたセンサのアセンブリ、可変速ポンプ
、自動化したバルブおよび総合電気計量測定を一体化している。システムデザイ
ンは、ビルディング内の自然リソース回復および分配システムへの革命的なアプ
ローチを行うことができる。
【0113】 電力 ビルディングのグループのプロセッシングコンピュータは、ちょうどよい時に
あらゆるポイントで、グループのビルディングの発電ポテンシャルをより効果的
にバランスし、そして、様々な地理的なロケーションにおけるさまざまなビルデ
ィングの変化する供給および需要レベルに最善にマッチするために、電力グリッ
ドを介して同一のエネルギを印加することが可能である。これにより、さらに、
ピーク供給料金の間グループによって購入されるエネルギのボリュームを最小に
することができる。
【0114】 モジュールの自動化コンピュータからのコミュニケーションは、ビルディング
の管理コンピュータがビルディングの総エネルギ必要条件に関するカレントデー
タを維持することを可能にする。ビルディングの屋上の気象観測所および他の関
連する入力からのデータに関連して、ビルディングの管理コンピュータは、最も
効率のよい方法で、エネルギの出所および印加に対応することができる。
【0115】 発電ユニットは、ビルディングの電力必要条件を補うのに使用されることがで
き、そして、ピーク周期の間、グリッド供給からの摂取量を補うか、あるいは総
自給自足を行うようにプログラムされることができる。システムデザインは、電
力および暖房の需要必要条件間の平行関係を次々に行うために、ビルディングの
発電ユニットからの熱源を可能にすることができる。ソーラー/地熱解決は、全
体的関係を呈する。組み合わせは、極度の、可変する気候に適し、そしてあらゆ
るサイズに縮尺して作られることができる。
【0116】 より暖かい季節の間ソーラーエネルギの収集は、エネルギ供給を空気調節ルー
ム可変ポンプに供給するビルディングシステムを補う。より寒い月の間、一体化
したソーラー収集が効果的でなくなるとき、発電ユニットが供給を代用し、そし
て、同時に、ビルディングの増加された熱必要条件を満たすことを必要とされる
廃熱発電エネルギを供給する。
【0117】 暖房 フロア内循環水式熱交換システムは、瞬間ガス炉を有する各モジュールに嵌め
込まれ、さらに、各モジュールに温水を供給する。より大きな複合体において、
地下熱交換がシステムに追加されることができる。一般に、大地は、冬には高め
られ、そしてより暖かい月の間冷却されることが可能な一定温度(ほぼ17℃)
を供給する。自動装置であるとき、気候コントロールシステムは、各アパートメ
ントのフロアスラブに直接日光を可能とし、適切なときに熱バンク効果を生成す
ることによって、効率が増すことができる。自動装置であるとき、それは、効率
のよい方法で所望の室内温度を維持することができる。
【0118】 ソーラー供給 ソーラーエネルギは、電気供給を補うために、一体化したルーフィングシステ
ムから収集されることができ、ガス燃料セルは、ビルディングに電気供給を行う
ことができ、そして熱ソースは、副産物として生成されることができる。熱は、
地下水の地熱エネルギ交換システムに結合されることができる。副産物エネルギ
は、モジュールの循環水式フロアスラブ暖房および冷却を供給する水ルームを暖
めるのに使用されることができる。熱源は、さらに、冷蔵された冷蔵庫を運転す
るのに使用されることができ、さらに、地熱ルームにおける二次水冷却を供給し
、そして、各モジュールの循環水式エネルギ交換への冷却を供給する。
【0119】 水加熱 一次熱交換は、組織的なプロセッシング二次熱から行われることができる。交
換は、ビルディングガス燃料セルによって供給される。温水は、次に、連続的な
温水ルームにより各モジュールに分配される。フロー割合は、総温水需要によっ
て決定される。自動化した、かつネットワークでカバーされたサーモスタットで
調温したタップ値は、供給ポイントで水消費を最小にするのを助ける。
【0120】 モジュールの温水供給必要条件は、地熱、あるいは廃熱発電熱交換から提供さ
れることができる。コンピュータ自動化は、廃熱発電エネルギおよび熱ソースが
、モジュールコントロールシステムによって供給される消費データに基づくエネ
ルギを供給する割合を変更することができる。エネルギの適切な量は、導き出さ
れ、そして可変フロー水ルームによって各モジュールに効率良く受け渡されるこ
とができる。水のリターン供給における自動化したポンプは、本線の圧力で、熱
交換貯蔵所に戻る前に、最小の水温度を確実にすることができる。
【0121】 温水供給は、直接温水を供給し、そして受け渡し時の消費を最小にする水供給
ルームから直接各モジュールのバスルームおよびキッチンに供給されることがで
きる。本線の圧力エネルギを利用して、水は、一次および二次熱交換を通される
ことができる。ビルディングの複雑に入り組んだ廃物プロセッシングユニットは
、無料の一次熱回復ソースを供給し、二次熱交換は、ビルディングの廃熱発電エ
ネルギ供給ユニットによって供給されることができる。
【0122】 8 水管理システム 図面に示されるように、家庭の冷却水供給は、背面汚染を回避するために、バ
ックフロー防止装置により関係当局の本線から引かれることができる。
【0123】 分配は、用地の頂蔵所からソーラーエネルギブースターポンプを介してか、あ
るいはビルディングの高さおよび本線の供給圧力により、本線からの直接供給に
よるかのいずれかである。雨水は、家庭の水供給を補うために、ソーラーエネル
ギからの逆方向浸透によって処理されることができる。本線供給水は、本線供給
水購入の総コストを減少するために、処理されたルーフ集水雨水と混合されるこ
とができる。
【0124】 水は、密閉された処理ユニット内で処理され、そして、次に、オゾン濾過装置
により、ビルディングの黒い水貯蔵施設に戻されることができる。水は、ビルデ
ィングのトイレットシステムによる、そして、ガーデン撒水システムにおける再
使用のために最大70%の供給を行うために、圧力ポンプによって分配されるこ
とができる。最小レベルの本線の水バックアップを有するルーフ雨水収集システ
ムは、閉鎖された水リサイクリングループ内の酵素の増強を防止するのに必要と
される淡水の30%供給の追加を行うことができる。
【0125】 温水の網目状に送られたパイプのすべては、熱損失および安全な移動を制限す
るために絶縁されるポリプロピレンか、あるいはポリエチレンでよく、そしてガ
ス配管は、ナイロンおよびポリエチレンでよい。
【0126】 天然ガスは、温水加熱、空気調節およびスペース暖房のための加熱燃料として
使用される。予熱器は、水ヒータへの入り水供給を予熱するために、ガス煙道に
使用されることができる。ガス配管は、ナイロンおよびポリエチレンでよい。
【0127】 本線圧力温水供給システムは、様々なビルディングの地下室に位置されること
ができる虫配合土が施された処理プラント内に含有される一次熱交換パイプを通
って水を通すことができる。
【0128】 より多くのモジュールが供給ルームから温水を消費するとき、本線の圧力は、
一次および二次熱交換を通って水を通すことができる。より多くのエネルギが、
必要とされるとき、発電は、出力を増大する。ソーラーの一体化したルーフィン
グの追加は、システムアーキテクチャの性能を補うことができる。
【0129】 水収集 歩道および土地から流出する降雨量は、洗い流し、水洗洗浄、灌漑および洗濯
用として再使用のために貯蔵されることが可能である。その処理は、殺菌および
濾過である。現場での降雨量阻止は、さらに、当局の本線供給バックアップによ
る消火活動のために利用されることが可能である。
【0130】 ルーフの水は、適切な濾過および殺菌プロセスが利用されると、飲料水として
再使用されることができる。ルーフの水は、適切な水処理が行われた後、記述さ
れるように使用されることが可能である。
【0131】 流出される灌漑水は、収集され、濾過され、そして、栄養分が豊富であるとき
、さらなる灌漑のために再使用されることが可能である。
【0132】 水処理 生物分解フィルタは、下水の排出から水を分離して、処理することができ、ビ
ルディングからの生物分解性廃物と共に廃物物質は、虫跡形のプロセスにより、
ウォーム鋳造に変換され、ハイブリッド化学肥料は、密閉した、そして、ネット
ワークでカバーされたプロセッシングユニットから真空抽出される。黒い水が、
オゾン滅菌プロセスにより、正常所在で大量貯蔵所に通る。水は、ガーデン撒水
のためその年の間適用されることができ、そして、各モジュールのトイレットシ
ステムにおける再使用のための最大70%の供給を行う。
【0133】 ビルディングによって生成される食品のスクラップおよび野菜の廃物すべては
、ビルディングの虫配合土が施された野菜および下水道廃物ユニットに堆積され
ることができる。下水道および排水は、ユニットの上部に入る。固体材料は、液
体排泄物から自動的に分離され、そして、廃物物質の分解においてウォームを利
用する虫配合土が施されたテクニックを行う。残留物ウォーム鋳造は、ビルディ
ング内および周囲のガーデンへの分配のため大きなバッグに自動的に真空抽出さ
れることができる。本線の水は、ビルディングの生物分解性廃物プロセッシング
ユニットに一体化される一次熱交換システムを通過する。
【0134】 リサイクル ビルディングによって生成される食品のスクラップおよび野菜の廃物すべては
、ビルディングの虫配合土が施された野菜および下水廃物ユニットに堆積される
ことができる。下水および生物分解性廃物システムは、ユニットに直接堆積する
。固体材料は、液体排泄物から自動的に分離され、そして、廃物物質の分解にお
いてウォームを利用する虫配合土が施されたテクニックを行う。残留物ウォーム
鋳造は、ビルディング内および周囲のガーデンへの分配のため大きなバッグに自
動的に真空抽出されることができる。
【0135】 水は、密閉された処理ユニット内で処理され、そして、次に、オゾン濾過装置
により、ビルディングの黒い水貯蔵施設に戻されることができる。水は、ビルデ
ィングのトイレットシステムにより、再使用のためにガーデン撒水および最大7
0%の供給を行うために、圧力ポンプによって分配されることができる。最小レ
ベルの本線のバックアップを有するルーフ雨水収集システムは、閉鎖されたルー
プ水リサイクリンシステム内の酵素の増強を防止するのに必要とされる淡水の3
0%供給の追加を行うことができる。
【0136】 別の形状は、良質ローカル供給の使用可能性により、モジュールに淡水供給を
行う手段としてルーフ収集を利用することができる。水保存および再使用システ
ムは、水供給、下水除去および暴風雨基礎構造を環境的に損傷時、ビルディング
依存を減少することができる。
【0137】 結論 水の節減および再利用システムは、環境的に有害な上水道、下水道および豪雨
による水の排水施設に依存する建物を減少させる。
【0138】 建物は主要な水を節減するか、または自給および再利用システムを備えるべき
である、そうすればオフサイトの下水道排水または豪雨の排水施設を必要としな
い。都市の基盤施設への依存度を減少させることにより、オフサイトの発電所・
上水道・汚染水廃棄システムの負の環境影響を減少させる。
【0139】 9 資源管理システム モジュールの自動化コンピュータからの通信により、建物管理コンピュータが
建物全体のエネルギ需要に関する現在のデータを維持できる。建物の屋上気象観
測所からのデータと他の関連入力と共に、建物は最も効率的な方法でエネルギの
供給と利用に対応できる。さらに、建物のグループ管理システムとのリンクによ
り、送電網により建物グループ間の供給と利用に対する別の規模構成を可能にす
る。
【0140】 モジュールのコンピュータ式自動装置は、コンピュータ処理の採用、自動化、
オーディオ−ビジュアル通信、自動販売を可能にする。詳細に述べたように、対
話型エネルギ管理システムは予め製作された標準ルームにプラグイン接続する機
能が組み込まれており、モジュール・ベースのシステムデザインの容易な導入と
規模の拡大縮小を可能にしている。
【0141】 同様に、温水と電気の必要条件は、建物のシステム管理コンピュータに伝達さ
れ、連続的に全体のモジュール各々の必要条件を維持する。
【0142】 可変速度ポンプと温度センサはクローズドループの空気調整ルームの供給の戻
り側に配置される。ルーム上に配置されたモジュールの全体の加熱と冷却必要条
件は、建物の外部の空気温度の変化の監視と共に、空気調整エネルギ供給ルーム
が加熱または冷却サイクルのどちらの状態にあるのかを決定する。
【0143】 複雑な対話型システムは、対話型でネットワーク化されたセンサ、可変速度ポ
ンプ、自動弁、および一体化電子式測定器のアセンブリを組み込んでいる。シス
テムデザインは建物内の自然資源回復と分散システムに対し革新的方法を提供す
る。
【0144】 建物のシステム・コンピュータは、地熱交換により発生する冷却エネルギを用
いて必要なエネルギを発生させる可変流量加熱および冷却循環水式ルームを動作
させる。極端な気候において、発電所からの2次的熱交換を用いる、寒冷気候中
の地熱源により、水は熱交換発電所に戻る。
【0145】 供給の戻りの温度に依存して、水は発電所に直接戻る。個々の建物のモジュー
ル/ユニットを加熱するには、水を地熱源からも供給して、予備加熱する。
【0146】 10 通信用基幹設備 各々のモジュール組込みビデオモニターは、ケーブルと世界的な衛星テレビ、
インターネット、電子メール、建物管理装置との直接通信を備え、また建物サー
ビスにアクセスできる使用勝手のよいタッチ・スクリーン方式のインタフェース
を備えている。それには、 食事 洗濯 ビジネス・サービス 食品雑貨 ドライクリーニング 廃物収集 を含む。
【0147】 このシステムは組込み式の電子照射サラウンドサウンド・コンパクトディスク
、および記録式ミニディスクまたはDVDサウンドおよび/またはビデオ再生装
置にもリンクしている。これらのサービスは、モジュールの使用特性および/ま
たは入居者の要求条件に従って変化する。例えば、オフィスの遠隔通信の必要性
はアパートメントより高いが、「娯楽」面の必要性は低い。システムは、電話、
プリンタ、コンピュータに対するモジュールまわりの電気接続点を備える。
【0148】 各々の州には、すべての場所での利用に対する中央ホストサイトがあり、各場
所と中央ホストサイト間のすべての通信には、システムプロバイダにより提供さ
れるTCP/IP専用ネットワーク接続を使用する、これは暗号を使用して実行
され、プライバシーが保たれる。
【0149】 全国の各場所のホストサイトには、複数の実行されるプラットフォームが存在
しており、各場所での各々の利用の実例を提供している。
【0150】 1つの場所における全通信はTCP/IPを介して転送される、それにはテレ
ビ、ビデオ、電話、その他のアーディオ/ビジュアル通信利用を含むことができ
る。
【0151】 モジュールのビジネス操作には、専用光ファイバ接続により提供される追加の
安全性と帯域幅を必要とする。したがって、光ファイバケーブルのバンドルを、
必要性が予測される建物のサービスダクト内に敷設する。
【0152】 インターネットと高性能通信の出現により、我々の生命は物理空間内に存在し
、我々の精神はサイバースペース内に存在することは明らかになってきた。精神
空間は、我々の通信・情報データベース・情報ネットワークへのアクセスその他
の中に存在する。
【0153】 インターネット、モジュールのシステムデザイン、およびパーソナル・ダイナ
ミック・IPアドレスは、データとパーソナル通信の格納ならびにモジュール設
定を可能(パーソナルウェブサイトと同様)にし(これらの機能はシステム内に
収納されている)、また世界中の場所でもダイナミックな電話およびビデオ通信
を可能にする(ウェブサイトの維持と遠隔電話のコストと引き換えに)。
【0154】 組込みビデオスクリーンは、標準アクセスビデオ通信(インターネットを介し
て世界的に)を提供し、また一般的なインターネット・コンピュータ・娯楽・家
庭内コンピュータと建物制御システム間のネットワーク・インタフェースを提供
する。システムデザインはビデオ情報のリアルタイムのダウンロードを可能にす
る。
【0155】 11 リース 従来のホスピタリティ市場では、空間のコストが一般に、商業用および居住用
特性と著しく異なる。モジュールの用途は非常に多様であり、契約時の、稼動中
の空間用途の要求条件を特定する性能に関連している。したがってコスト差は、
居住用の顧客と対照的に、商業用の顧客に与えられるサービスの品質と種類であ
る。
【0156】 実際の空間はビジネス会議のために1日以内(一般には6から8時間)でリー
スできる。通常実際の空間を使用する個人は、ビジネス通信、コンピュータ装置
、食事サービス、秘書および応対サービスを含む高度なレベルのサービスを期待
する。
【0157】 提供されるオフィス空間は、実際の空間と同様であり、モジュールが占有され
る時間長さにより異なる。提供されるオフィス空間には、家庭用家具とは異なる
オフィス用備品があり、ローカルのデスクトップ・コンピュータが必要とされる
。複合的要求条件の場合は、モジュール内の1室をベッドルームとして使用し、
他の室を客用のオフィスとして使用できる。
【0158】 アパートメント空間使用の2つの方法が存在する、つまり ホテルまたはサービス付きアパートメント、及び 住居 である。
【0159】 ホテルまたはサービス付きアパートメントおよび住居空間の用途は基本的には
同じであり、滞在期間と、管理者と顧客間の契約の種類により異なる。
【0160】 ファクシミリまたは電話による通常人の手による契約/確認に加えて、個人お
よび企業は、管理者により操作される自動システムを使用して、インターネット
を介し空間の契約を締結し、商取引を行うことができる。ホテル管理パッケージ
により、インターネットを介して利用可能性と料金に関する質問を受けたり、予
約を受け付けることができる。
【0161】 航空機予約システムと同様に、モジュール予約は、プレミアムおよびディスカ
ウント待機サービスに対しては保証できない。保証予約がなされてもその顧客が
現れないときは、そのモジュールの合意料金が自動的にその顧客に請求される。
これにより、需要の低い期間において高い利用率レベルを維持でき、需要のピー
ク期間において高い収益率が可能になる。
【0162】 各場所には管理人チームを持ち、彼等が複数の業務を実行する。各管理人はP
DA(携帯用情報端末)を携帯しており、それを利用して入居者の要求事項を迅
速に処置できる。
【0163】 異なる区域へのアクセスに対する安全認証と許可に加えて、管理人チームに対
する場所要求条件は以下の通りである。
【0164】 管理人チームの名簿を維持する 顧客からのサービス要求を管理し、それがサービス契約範囲を満たさないとき
は、それらを再割当てする−例えば、客が特定時間に食事を配達するように注文
したのにかかわらず、到着していない 要求された場合は、オンコール・スタッフを呼出す 迅速にサービスされていないことに対する業務電話を段階的に増加させる チェックインは、一階玄関にある売店を利用して自動的になされる−そこでク
レジットの管理検査がなされ、必要な場合はクレジットカードの事前確認および
/または保証金が要求される。
【0165】 チャックアウトをモジュール内で実行できる。これは、顧客がモジュール管理
アプリケーションまたはPDA(携帯用情報端末)を利用してウェブブラウザ・
インタフェースを使用して実行する。
【0166】 チェックアウトが完了すると、管理人は品質保証手順を実行して、モジュール
およびモジュールに含まれる備品の損傷および紛失を確認する。
【0167】 12 モジュール・サービス ネットワークは直接かつ能率的オンライン受注を備えており、モジュールまた
はモジュール交換ロビーに配達できる。改良されたインタフェースとして、ユー
ザフレンドリーなインタフェース(音声始動)が公認IPアドレスを使用する正
規の入居者に提供される。その一方で、組込み式のタッチ・スクリーンを持つ別
のユーザフレンドリーなインタフェースが、全構成要素とオンライン・サービス
の制御を実現する。
【0168】 物理空間の関連においては制限が少なくなってきており、そのため国内および
世界的規模のビジネスの発展、高度な社会的および文化的体験を可能にしている
。モジュールは、工場生産配線ルーム、ビデオ・スクリーン、カメラ、マイクロ
ホン、センサ、全構成要素と機器の完全なネットワーク形成により強化された家
庭用コンピュータに適合する。
【0169】 安全アクセス機能、は生体指紋読取器を介してモジュールに備えることができ
る。一次識別は入口での指紋読取りでなされ、二次確認ログインが個人のパーソ
ナルIPアドレスに対し安全アクセスを可能にする(ビデオ通信、データベース
その他)。
【0170】 識別除情報は、各建物の主出入り口に設置されたホテル/オフィスの自動販売
機位置にある、現場の生体指紋読取りによってログインされる。この技術とシス
テムデザインにより、入居者や出資者はインターネット経由または現場で利用空
間を電子的に予約できる。
【0171】 日誌/手帳、キー、移動電話、時計を備える必要を無くすることは、技術開発
により、現在ではウォレット式の移動ビデオ方式インターネット通信装置により
可能である。長寿命バッテリ・電話・手帳・一連の近接デバイス/スマートカー
ド、または照射式指紋識別システムを一体化することにより、ビジネス・ネット
ワーク・システム内の電子的金銭取引を強化するかまたはそれを可能にできる。
【0172】 パーソナル通信装置により、モジュール機能の監視および制御、ならびにモジ
ュールの現場サービスとの通信が可能になる。
【0173】 現地化されたオンライン・ビジネスおよびホテル・サービスは、各モジュール
に対して利用可能である。各モジュール空間の交換/入口ロビーは、少量の梱包
品との簡単な交換を提供し、またオンラインの物品とサービスに対するリモート
・アクセスを含むモジュールの遠隔制御およびそのモジュールとのビデオ通信を
可能にする。
【0174】 建物の維持管理システムは、インターネットを通して統一的に整理し管理でき
る。各モジュール、オンラインの物品とサービス、エネルギ、アクセス制御、な
らびにび現場のホテル/オフィス自動販売装置と通信の全般監視も提供できる。
【0175】 ネットを介する入居者の空間予約では、入居者はオンラインの物品およびサー
ビスを注文して、電子化自動販売装置によってそれらを受け取り、現地でのアク
セスを得ることができる。
【0176】 建物の全領域へのアクセスは安全システム、好ましくはスマート・カードと監
視システムにより管理される。建物間の循環性を強化するために、モジュールの
ライセンス所有者は、分離している建物の各グループにある訪問者の駐車場を利
用できる。スマートカードは、モジュールの使用に関するサービスが実施できる
ようにプログラムされている。
【0177】 モジュールのリビング/オフィス領域を分割する傾斜平板壁部分は、着脱可能
部分を備えることで、はめ込み式のブロック作業を可能にし、2つのモジュール
の連結を可能にする。
【0178】 13 商業利用 建物の情報・通信・管理・サービスのシステムは、管理オフィスとリンクでき
る。建物および好ましくは自動化された建物では、各種装備、特にエネルギ管理
・アクセス制御・照明とプロセス制御システムを含む。システムの適応性は「都
市内の都市」概念の要求条件に理想的に適合し、また単一サイトの単一ドアのア
クセス制御システムから、多数の建物の数千のアクセス・ポイントを制御する複
数サイトの複数テナント・システムまで完全に規模拡大できる。これにより、規
模発展の進行と共にこれらシステムの継続的進展が可能になる。
【0179】 建物コストは、従来の居住ユニット建物とほぼ同一である。構成要素の大量生
産、下張り床を使用しないこと、床と天井および外面仕上げの削除に関連するコ
スト節減により、建物を簡単かつ経済的に建設できる。規模の経済性により、基
礎技術とシステムは拡張と更新が可能になる。
【0180】 14 実際例 図8から10には、1つのモジュールを設置し、1つの形態から別の形態に変
換する方法、およびそれを構築する方法を示す。図の1つのセットはオフィス途
用に構成されたモジュール内部空間を示し、他のセットは住居のリビング部分用
に構成された同一空間を示す。
【0181】 図8(B)は、例えばオフィス、会議室その他などの一般的空間として使用で
きる室を示し、一方、図8(A)は、ベッドルームとして使用されている場合を
示す。ベッドは壁方向に折りたたむことができる、この様子は2つの図を比較す
れば明らかである。
【0182】 1つのモジュールの基本的な床のプラン例が示されている。連続図を伴ない示
されているように、工場組立て構成要素を使用してモジュールを組み立て、リビ
ング・ベッドルーム・台所・浴室を構成していることが分かる。
【0183】 これらモジュールは、施設が比較的短期間だけ要求される場合に特に有利であ
る。例えば、オリンピック大会期間中は、全メディア代表者用の住居としてメデ
ィア・センターが必要とされる。これは比較的短期間だけ必要とされる。このよ
うな特殊な状況では、モジュールを現地で組立できる。各々が完全な状態のモジ
ュールを利用することにより、水系統配管・下水・電気供給、遠隔通信リンクそ
の他を内部接続するだけでよい、この時これらの全モジュールは、中央システム
にリンクされている。このようにして、モジュールは居住可能になる。
【0184】 前述のモジュールと同様、各モジュールは相対的に融通性が高く、オフィス、
住居、または両者の混合として使用できる。したがって、各モジュールでは、モ
ジュールの上部にある残り部分にヒンジ結合でき、また側面の基底部にある床に
ヒンジ結合できる側壁を採用している。この方法により、側面を立ててそれを下
方に下げ、例にあるように、床または屋根を形成する。2つの間隔を空けたモジ
ュールが同一物である場合、それらの間に余裕空間を設け、それを汎用の空き空
間として利用できる。これは必要に応じて、余裕の住居空間・オフィス空間・ル
コニーその他として活用できる。
【0185】 そのモジュールに隣接するモジュール、またはそのモジュールの上方と下方に
あるモジュールに「固定」できる各モジュールを持つことにより、比較的短時間
でこのようなモジュールを組立することができる。同様に、比較的短時間でそれ
らを解体して、前述のような比較的短期間の用途に利用できる。
【0186】 床の持上げと低下により生じた空き空間に対して、その前後を、標準的な工場
組立の窓ユニット・バルコニーユニット・壁ユニットその他に適合させることが
できる。
【0187】 全配線は各モジュールに組み込まれており、単に接続するだけで、共通ルーム
に適切な電気接続と遠隔通信接続に対する配線を完成できる。水系統と下水には
嵌め合わせ結合を使用して、簡単に組立・分解ができる。空気系統と空気調整に
対し、同様の嵌め合わせ結合または他の同様の結合を使用できる。
【0188】 このように、例えばオリンピック大会のような短期間に使用するメディア・セ
ンターなどの建物を建設することができる、その建物内には、各種メディア代表
者のための宿泊施設、業務を遂行するオフィス、テレビおよび写真メディアの関
係者用のメークアップ室、放送用のスタジオが設けられる。このようにして、例
えば、メディア・センターが十分な広さの宿泊施設である場合は、例えば住居・
オフィス・メークアップ室・特定のテレビ・ネットワーク用のスタジオを1つの
床面または1つの領域上に設けることができる。
【0189】 15 システム構成 システムには、シームレス方式の最新技術の製作品と組立品を含み、入居者と
物理的建物間の改良された対話型機能を備えている。
【0190】 システムデザインには顧客関係管理システム、会員システム、忠実なマーケテ
ィングを組み込むことができる。自動化され、遠隔納入される在庫の管理および
生産管理システムを組み込んで、対話手段を通して在庫と生産を最大限に活用し
ている。システムデザインにより、自動化された遠隔納入と建物在庫の監視をマ
ーケット需要を基に最大限に利用でき、また履歴実績と需要パターンなどの要素
を考慮に入れて、インターネットを介する在庫の自動販売を可能にする。
【0191】 自動化された対話システムは各個人と対話して、遠隔のホストとして機能する
建物グループの中央コンピュータ管理設備内に形成される個人領域を通じて建物
へのアクセスを許可する。システム・インタフェースにより、自動識別と確認手
順が、物理的方法により効率的な対話と各個人の出入りを可能にする。中央管理
コンピュータは、インターネットと自動化顧客関係管理を通して建物在庫の自動
的・効率的管理を可能にする。
【0192】 経済的な自動化安全アクセスを組み込まれた建物自動システムとオンライン・
システムのリンクは、モジュール/ユニットに対するオンライン方式の物品とサ
ービスの交換の効率的で効果的なソリューションを提供する。
【0193】 より複雑な設計項目は、建物内の配線システムである。大量生産の高性能配線
ルームの詳細な設計技術により、シームレスなデータ転送が可能になり、簡潔な
電力回路その他の利点をもたらす。標準配線ルームの採用は、空間内の全装置の
シームレスな一体化を支援する。ルームは融通性を持つように設計され、システ
ム機能と付属品を容易に採用して、融通性のあるネットワーク構成を容易にする
自動構成を組込むことができる。
【0194】 システム構成は、自動建物アクセス制御システムその他を形成可能に設計され
たソフトウェアとハードウェアから成り、建物空間の機能操作を強化する。建物
グループの自動化システムのインターネットベースのインテリジェント領域と入
口内に個人領域を形成することにより、建物空間を利用することを認可された個
人と企業をリンクできる。
【0195】 警備特徴 建物警備アクセスポイントは、オンサイトチェックイン識別および検証を可能
にする遠隔キオスクで自動化され、備えられてよい。異なるカスタマプロファイ
ルにはさまざまなチェック手順が適用されてよいが、偶然やって来た入居者と定
まった入居者双方の容易な対話を可能とするように設計されてよい。
【0196】 個々の領域に警備アクセスを割り当てることにより、入居者は、例えば各管理
ポイントで生物測定指幅走査を使用することで個々のユニットまたはモジュラー
式ユニットに立ち入ることができる。
【0197】 遠隔でホストにより管理されている建物グループを参照することによって、自
動アクセスは、モジュール入居者により、彼らが住居内にいる間に、あるいは遠
隔インタフェースからそのゲストに対して許可および/または割り当てられる。
モジュール/ユニット物理アクセス検証手順は、ログインおよびアクセスを建物
空間に提供し、ログオンのための主要な検証および個々の領域への安全なアクセ
スを統合してよい。このログイン手順は建物空間、およびその技術的なシステム
の起動を可能にしてよい。個々のホームネットワークは、すべての機器、制御ポ
イントおよびセンサにネットワーク化されている社内コンピュータ(サーバ)に
よって管理されてよい。統合されたスピーカ、壁内ビデオ画面、ビデオカメラお
よびマイクを増設すると、リアルタイムでの視聴覚通信が可能になり、入居者と
建物システムの間にさらにユーザフレンドリなインタフェースが提供されてよい
【0198】 その建物モジュールを介して個人を、あるいはその社内サーバを介してユニッ
トを情報および通信ネットワークにリンクしてよい追加リンクが、移動パーソナ
ルデジタルデバイスによって含まれてよい。現在の技術の進展は、個々のモジュ
ールおよびその関連付けられた特徴とサービスに直接的なリンクを提供する遠隔
デジタル通信装置を介して視聴覚機能の統合を可能にする。
【0199】 移動デバイス内で遠隔識別および検証手順を統合すると、安全かつ遠隔での自
動電子財務トランザクションが可能にされてよい。実際には、個人が鍵、財布、
日記または携帯電話を携える必要はない。遠隔での視聴覚通信は、建物空間のそ
れ以外のすべての機能とともに、遠隔監視およびアクセスを可能にしてよい。
【0200】 社内コンピュータは、それぞれ個々の建物サービスコンピュータおよび建物グ
ループ遠隔ホスト建物管理システムと自動的に対話してよい。該社内コンピュー
タは、自動化された制御および機能を提供してよく、建物自動化制御エネルギ管
理システムと対話してよい。対話は、建物のエネルギ管理システムとの対話実行
を可能にし、正確な需要に基づいたエネルギの調達および適用のためのさらに効
率的な対話を提供する。
【0201】 建物処理コンピュータは、多様な地理学上の場所のある多様な建物の変化する
需給レベルにさらによく適合するために、電力グリッドを通して、グループ建物
の発電潜在能力および再適用エネルギをさらに効果的に均衡させることができて
よい。
【0202】 システムは、カスタマ忠誠関係ネットワークを介して既存の企業を自動的にリ
ンクしてよい。システムは、持ち株の収益を最大限にするために、既存のマーケ
ティングおよびトレーディングネットワークと統合してよい。システムは、履歴
データおよび/またはシステムダイアリに入れられる可能性があるあらゆる特別
のイベントに基づき、価格設定構造と予約率を自動的に調整してよい。ソフトウ
ェアは、性能データおよび出現するカスタマ傾向に基づき市場動向を予測するこ
とができる。
【0203】 建物グループの管理コンピュータとの関係性を介して、個々の領域の作成は、
建物空間およびその物理的な空間への許可されたアクセスと対話してよい。個人
は、領域内に個人データ記憶域を開き、個人的なデータと個人モジュール/ユニ
ット設定値を保存し、個人の支出の自動化された直接的な請求書作成発行を可能
にする。
【0204】 システムデザインの中に最近のインターネット技術(つまり、トップセットデ
コーダ)を組み込むと、デジタル視聴覚ファイルのリアルタイムダウンロードが
可能になり、個々の領域を介してビデオボイスメールを送受する能力がリアルタ
イム通信の入居者に与えられる。システムデザインは、情報ネットワークおよび
娯楽ネットワークの直接的なリンクを可能にする視聴覚データの高速転送を可能
にしてよい。依然として揺籃期の段階でのインターネットの進展により、高速シ
ステムアーキテクチャの開発は、入居者が、例えばワールドワイドウェブを任意
の考えられるトピックで検索し、世界中のどこかで私営の出版社によって出版さ
れている可能性のある視聴覚データをおそらく見つけ出すことができるようにす
る。入居者は、このようなデータをダウンロードし、このようなデータに対する
認可されたアクセスに対して支払い、リアルタイムでデータを見てよく、その後
で、入居者は、データファイルを社内コンピュータから削除するか、あるいはそ
れを自分の個人データ記憶域機構内に保存するかのどちらかを選んでよい。すべ
ての個人ファイル(業務、個人的なやり取り、および/または娯楽)は、将来に
参照するためにデジタル形式で容易に記憶されてよい。情報の交換および検索は
さらに容易にされてよい。
【0205】 個人の領域およびデータベースの採用により、グループ保有地内で使用可能な
物理的なストック(モジュール/ユニット)を移動する個人の能力が高められて
よい。入力すると、即座の個人化がモジュール/ユニットネットワーク上に容易
にインポートされてよい。個々の領域は、世界の任意の地理学上の場所への個々
の入居者に従う動的IPアドレス指定も組み込んでよい。この概念が、物理的な
空間のさらに生産的な使用を可能にし、地理学上の場所に対する個人の依存を削
減してよい。
【0206】 遠隔データ記憶域機構への更新は、さらに大きなカスタマ情報管理機能を可能
にしてよい。例えば、個人が他の安全な領域(つまり、家族、友人、請負い業者
、従業員または雇用主)への許可されたアクセスを有する能力である。個人がそ
の領域内で制限されたファイルに対するアクセスを許可し、他者がこれらのファ
イルに遠隔でアクセスし、情報の生産的な流れを改善してよい。
【0207】 その他の機能により、個人の情報および/またはファイルを自動的に許可され
た個人に送信し、データの即座の監視を可能にすることができる。このデータは
、例えば、個人の対話、ヘルスケア、および装置の遠隔診断による心の安寧のた
めに入居者の自動遠隔監視を可能にしてよい。企業の業績および/または個人の
進展の遠隔アクセスを会した監視は、世界のどこでも利用できる。したがって、
システムデザインは地理学上の依存を削減し、さらによく国際事業活動を補助す
る。
【0208】 システムアーキテクチャは、多様な地理学上の環境および境遇で費やされる時
間のさらに生産的な使用を可能にすることにより生活水準の向上を可能にしてよ
い。システムデザインは、生活、労働、および娯楽の環境の境界線を不鮮明にす
ることで既存の概念に対処する。積極的な社会利益は、教育と娯楽の活動間の統
合を通して達成されてよい。
【0209】 システムアーキテクチャは、個人、管理企業、建物ストック、およびその関連
サービス間の関係性を作成する。
【0210】 会員制システムのように、個人の入居者またはサービスプロバイダが、建物に
アクセスすることを許可されるか、あるいは管理会社の建物に管理会社のデータ
ベースを備えた個人の領域が割り当てられる。遠隔オンサイト識別およびその領
域への参照を介して、個人は、遠隔会員の使用によって許可されるように、およ
び許可されるときに区域にアクセスしてよく、生物測定指幅走査またはスマート
カードまたはそれ以外の種類のアクセス検証および制御システムなどの認識手順
が活用されてよい。
【0211】 システムアーキテクチャは、個人に建物への自動遠隔アクセスを許可できるよ
うにしてよい。自動化されたプロセスは、個人の領域へのアクセスに対する個人
の要求を参照する。対話型プロセスを介して、管理システムコンピュータが、シ
ステムのストック管理ファイルに要求を突き合わせて評価し、それに応じて応答
するだろう。
【0212】 建物の場所へのアクセスを要求することにより、会員は、建物管理コンピュー
タと管理会社のコンピュータの間のリンクを通して特定されるだろう。建物は、
建物の中で多様な領域および警備のレベルを作成する時点で一連または制御ポイ
ントから成り立ってよい。一次制御ポイントは、建物内の共通区域に対する往来
アクセスである。要求の一次制御点は、ストック管理ファイルに突き合わせて要
求をチェックする管理会社のコンピュータによって特定されるだろう。要求が許
可されたかどうかの決定時、管理会社はアクセスに対する要求を受け入れる、あ
るいは断ってよい。すべての許可されたエントリは、ストック制御ファイル内で
の受入れ時に申し立てられるだろう。
【0213】 それから、二次制御ポイントが、一次共通領域から離れて位置している個人で
あるか、公共であるかどちらかの追加領域へのアクセスを許してよい。二次共通
区域とは、駐車場、非常階段または同様なものであってよい。追加の共通区域は
、保守区域等へのアクセスを提供してよい。
【0214】 個人が建物の中を移動するたびに、管理会社のストック制御ファイルが各使用
クラスのすべてのアクセストランザクションのログを維持することができる。ス
トック制御ファイルは、他のセットのログとの対話機能で動作してよい。例えば
、 ある特定の使用クラス内では、個人は一定の性能セットを有してよい。管理会
社と契約関係を形成すること。
【0215】 例えば、領域の個人の入居者は、建物サービス領域からオンライン注文にアク
セスしてよい。選択、送信および注文することによって、企業のサービス領域は
メンバーとその場所を特定するだろう。同時に、発注されると、ストック制御フ
ァイルが、企業のストック内の個人の入居者の場所への配達を可能にするために
必要とされるアクセスを提供するだろう。
【0216】 財務トランザクションが個人のインターネット領域を通過できるようにするた
めの警備手順は、幅広く、変化に富んでいる。しかしながら、個人の支出の財務
管理の領域の安全な使用は自動化できる。
【0217】 その結果、個人が支払を許可し、管理会社のサービス入口を通して発注すると
、注文はサービスプロバイダに対してなされ、支払は即座にまたは合意された支
払条件で送金されてよい。例えば、完了後、または保証期間完了後などである。
【0218】 資金の自動送金は、サービスプロバイダの銀行口座に電子的に実行される可能
性がある。
【0219】 これは、合意された作業ガイドラインまたは性能基準を詳しく述べるサービス
契約をセットアップすることで達成され、建物ストック等の配達に関する基準の
自動監視を可能にしてよい。
【0220】 管理会社と個人の間のリンクは、個人が、個人の個人的な要件または物理的な
空間のための環境を提供する、その領域内にファイルを作成する能力を提供する
。 管理会社は、実際には、対話型知識管理インタフェース付きのフォーマット済
みのデータ記憶装置を提供するサービスプロバイダとして動作する。空間に入り
、警備識別および検証の手順の後、入居者は空間にアクセスするだろう。同じプ
ロセスが、個々の領域に接続される社内コンピュータにプロンプトを出してよい
【0221】 いったん入居者が建物の共通区域を移動し、二次識別手順を引き受けると、建
物の管理コンピュータは、建物の空間へのサービスの供給を起動し、個人の領域
および建物空間のコンピュータネットワーク間でデータの転送を前後に向けるだ
ろう。
【0222】 モジュールの自動化システムは、すべての機器および照明システムの自動運転
に対する個人の要件の入居者のプロファイルテンプレート設定値を即座に受け取
り、一日間にそれ自体を自動的に調整できるだろう。システムに対する無効は、
空間内のシステムインタフェースを通してただ起動されるだけだろう。
【0223】 同様に、メンバーは、管理コンピュータに接触する必要があるとき、彼らはイ
ンターネットを介して任意の場所からその領域に単にアクセスすることができる
。自動化予約会計手順によって、メンバーは、システム自動ストックおよび歩留
まり管理システム内でのストックの可用性をチェックすることができるだろう。
【0224】 人は、支払または予約料金を許可し、予約を確認できる。個人の個人プロファ
イルデータから、予約システムは、入居者が、特定の日付に、ある特定の場所の
中でどのような種類の空間を求めている可能性があるのかを知るだろう。これに
より、個人がシステムを自由に移動するにつれて、さらに対話型のプロセスが発
生できるようになるだろう。
【0225】 実際には、システムは、企業が、到着前に空間の機能および形式を変えるため
に、「看板システム」配達に個人の変化、様式、および/または構成要素の修正
を提供することができるようにしてよい。解決策は、さらに優れたカスタマサー
ビスを提供し、経時的に建物空間のより生産的な使用も可能にしてよい。
【0226】 例えば、カスタマのある特定のクラスがシステムに接触するとき、彼らは自動
的にそのクラス内のストックに関する情報を提示されるだろう。予約の確認時、
個人の個人プロファイルを参照することにより、下請け業者または企業スタッフ
は、必要とされる変更または修正を起動し、自動化プロセスが一般的なガイドラ
インに従ってタスクの実行を監視するだろう。
【0227】 コンシェルジェ/企業スタッフおよびサービスプロバイダは、指定されたタス
クの完了に関してシステムを更新された状態に保ち、オンサイトでステータス報
告を行う。
【0228】 例えば、部屋が占有された後、自動チェックアウト手順が、個人の支払プロセ
スに突き合わせて預り近の保持を組み込んでよい。 コンピュータ自動化機能が、ハウススタッフに清掃を割り当てるだろう。コン
ピュータは空間への進入を許可、監視し、同様にして個人入居者に関して、サー
ビスプロバイダの分類の範囲内で個人清掃者の領域への自動接続をプロンプトで
促すだろう。これを行うことにより、清掃者は、入居者が満足の行く状態で部屋
を出たことを確認することができる。
【0229】 それから、管理システムが、個人の預り金をリリースし、部屋を使用可能なス
トック管理システムに入れることができる。
【0230】 16 投資 企業は、管理投資条例の元での綱領の元で設立されてよく、ユニットは、新し
いモジュラー建物敷地の漸次的な開発に必要となる資金を提供するために販売さ
れてよい。
【0231】 システムはユニット保持者の機密保護および柔軟性を、彼らが保持されている
株式またはユニットに対する投資を考えることができるように可能にする。これ
により、ユニット保持者は、例えば、ホテル、サービスを提供されているオフィ
ス、および企業の資産の商業的な構成要素の共同利用のために蓄えられた収入の
分配を受ける、あるいは必要とされている数のユニットに対する収入と交換に企
業から免許を受けて(グループの建物内のどこかで)任意の使用可能なモジュー
ルを手に入れることができる。
【0232】 また、占有する権利のために株式に対する収入を見合わせるこのオプションは
、ユニット保持者にモジュールの個人権利に対する条件付の抵当に対する権利を
与える。抵当に対する条件は、銀行が、企業の株式の販売によってのみ金を回収
することを要求するだろう。しかし、銀行に対する利点とは、彼らが住宅セクタ
またはオフィスセクタに、ユニットを一括して販売できる、あるいは自分の収入
の流れおよび市価に基づき、任意の量で企業のユニットを販売できるという点で
ある。
【0233】 企業内でのユニットの流動性および売買可能性を改善するため、および異なる
市場セクタの価値の変動の下降リスクを最小限に抑えつつ、投資に対する収益を
最大限にするために、前述された企業は、管理投資条例の元の綱領を介して設立
されるだろう。企業は、既存のネットワークに加えるための新しい建物の漸次的
な開発に必要とされる持分を提供するためにユニットを販売するだろう。別々の
場所にある多数の建物の収入の共同出資に対するオプションのアクセスは、経時
的にさまざまな地理学上の区域に対する経済的な変化のリスクを最小限に抑える
【0234】 所有者グループシステムは、それによりユニット保持者が、企業の商業的な資
産の管理、およびその共同利用のために蓄えられている収入で分配を受けること
ができるようにがする。これらは、ユニット保持者が、eメールによって投票し
、定期的に企業と連絡を取るためのオプションを可能にだろう企業の取締り会に
よって管理されるだろう。企業内で適切な技能を持った人々は、企業の商業分野
内で適切な事業を開始することを奨励されるだろう。いかなる場合にも、専門的
および現代的な保有形態を混合したものが確立されるだろう。ホテルおよびオフ
ィス空間に対するオプションはインターネット上で販売されてよい。したがって
、モジュールはより売買可能であり、金融市場に受け入れられやすい。
【0235】 共同組合集合住宅開発トラストは、社会経済活動および企業の資産ならびに相
互に関連付けられた企業の物理的な管理に対する調整および保護的なネットを提
供する。これらの企業とのフランチャイズ関係の元で、管理トラスト会社は、オ
ンラインの製品およびサービスの設計、生産、卸売り/グループ購入、関係性マ
ーケティングおよび分配での補助を提供してよい。この補助から流れ出して、品
質、サービスおよび費用の経済レベルはこれらのサービスの消費者に戻されてよ
い。管理トラスト会社は、そのフランチャイズ店に人材の育成、事業の開発、お
よび事業を可能にするプログラムおよび企業の資産に対する財産管理サービスも
提供してよい。
【0236】 フランチャイズを与えられた管理は、所望される場合、システム内のすべての
事業に対する制御および/インプットを有する管理組織とともに使用されてよい
【0237】 製品およびサイトの完全性を維持するために、企業は、すべての新しいサイト
を購入し、新しい建物を構築することが必要とされるだろう。
【0238】 追加の「直接的な、持続するリンク」は、取引高ベースの賃貸で、事業業績を
企業にリンクさせることによって可能になるだろう。これは、企業内のすべての
事業、企業に対する投資家、消費者、およびコミュニティ全体の間に直接的なリ
ンクを作り出す。企業が妥当な規模であり、使用可能な技術の補助を受けている
ときに、過去の業績および企業という点でのその他の統計の定期的な報告は、投
資に対する収益としての企業によって支払われる平均の毎日のレートなどの情報
を確立するだろう。
【0239】 ホテル事業は、きわめて効率的であるために設計され、初期には、部屋空間を
販売し、建物を通して国際的な有力者を引きつけるために、既存の世界的な小売
ネットワークを有する旅行組織と連係するだろう。それぞれのモジュールが、ゲ
ストが電子的に部屋の支払を行うことができるようにするホテルタッチスクリー
ン自動販売機を有してよい。コンピュータは、24時間という期間、クレジット
カードを介して、室内清掃者が空き室として部屋に再び入ったときに解除される
だろう預り金を保持するだろう。建物は、設計ベースの解決策によって「インテ
リジェント」にされるだけではなく、任意の入居者または訪問者、あるいは企業
または(観光、訪問者、インターネット等を介して)接触を確立する社会的なネ
ットワークが、それらとの関連により活気づけられ、強化されるだろう。
【0240】 企業の規模が大きくなるにつれて、建物サービス範囲が規模の経済に伴い増大
するため、新しい事業が確立されるだろう。主要な建物が、ホテル事業などの別
の事業を組み込むことが考えられる。サービスを受けるオフィスの運営は、モジ
ュールを活用するが、やはり会議室/プレゼンテーション室、またはインターネ
ットシネマ等の専用のプレゼンテーション施設を有して提供されてよい。
【0241】 社内のすべてのモジュールが異なる事業サービスを使用でき、ドライクリーニ
ングから関連レストランからの食事の配達までのサービスを含む、モジュールの
ユーザフレンドリインタフェースシステムのそれぞれでメニューを通してそれ以
外のすべてのホテルサービスをビジネスゲストが使用できてよい。
【0242】 地所の開発 地所の開発の財務および法律モデルが作成され、地所開発者が考えに基づいて
建物を開発し、財力および/または事前販売の削減を必要とする。
【0243】 法律上のおよび財務上のアーキテクチャは、お金を有したり、開発リスクを取
らないで個人が考えを物理的な現実に発展させることができるようにする。期報
なテンプレート設計により、優れた考えを持っているが、財力のない人達が開発
に参加し、かなりの金銭的な価値をプロジェクトから得ることができるようにし
てよい。
【0244】 契約上の協約および財政上の協約を連続してリンクさせると、開発資金モデル
が可能になる。例えば、契約の一体となったシリーズが、一銭も投資せずに、た
だ30%というプロジェクト利益に基づいて15%の利益を受け取ることができ
るようにする。
【0245】 それは、20万ドルほど小額の資金を持つ開発者が、投資に対する90%の収
入を受け取ることもできるようにする。また、システムデザインは、投資者また
は開発業者からリスクを縮小することによってリスクを最小限に抑える。また、
モデルは、生産を開始するために市場への株式の事前販売を必要としない。
【0246】 モデルは、以下の5つの要素から成り立っている。
【0247】 既存の株式の所有者または投資家 建築業者または製造業者 実行可能なプロジェクトを有する開発者 銀行または貸主 保険業者 この特定のシリーズで契約を配列することにより、3段階の連続のプロセスを
可能にする。既存の株式または土地の所有者は、提案されている開発を完了する
目的で、物理的な株式または土地を手に入れるために、建築業者または製造業者
に免許を提供する。
【0248】 土地または株式の所有者による寄与のため、開発業者は株式または土地を開発
する契約を結ぶ。株式または土地の所有者に対する土地財産所有権は、製造また
は建築の契約が完了するまで所有者に残るだろう。
【0249】 所有者は、製造または建築の完了時点で、株式およびまたは完了した製品の利
益マージンを取ることに合意する。
【0250】 土地財産所有権は、プロセスの第1段階の(青で記された)完了時に渡され、
ただちに新しい株式の所有者に対する土地財産所有権で置き換えられる。
【0251】 建築業者/製造業者も、プロセスに参加し、建築のための保証された支払時に
、彼らが建物/製造契約に対する彼らのマージンの代わりに株式を取ってよいこ
とに合意する。
【0252】 建築業者/製造業者は完成品引渡し方式の契約を結び、合意された仕様に従い
完了時支払で、製品を構築または製造することに合意する。建築業者/製造業者
の契約は、決算まで建築業者/製造業者に対して商業的な建築リスクを完全に制
限するだろう。契約は固定価格の完了時支払契約となるだろう。地所開発のケー
スでは、建築契約の前例の条件として、それぞれの完了した株式に対する権原ま
たは分け前は、それぞれの権限者によって発せられ、決算時の分散のために使用
できなければならない。
【0253】 銀行のリスクは、同時に銀行/貸主が、(図8.6のケースで)プロジェクト
価値の50%を建築業者に支払い、完了した株式の割当て時に建築業者からただ
ちに10%を受け取るという点でプロセスによって最小限に抑えられる。プロジ
ェクト開始時に署名された連続契約を使用することにより、署名して引きうけ荒
れた保険販売保証は、掛け金の支払の代わりに銀行に提供される。
【0254】 例7.1のケースでは、銀行/貸主が、ただちに40%販売保証を受け取り、
自動的に化しつけられた資金に対する彼らのリスクはプロジェクト価値のただ1
0%という開発業者の借入れ額および単に41%という資金調達力比率まで削減
される。
【0255】 銀行/貸主は、彼らが地所または株式に対する権原に対して抵当またはその他
の形式の担保をとることができるプロジェクトの完了時にお金を借りることに合
意する。取引のタイミングをリンクすることにより、銀行または貸主のリスクプ
ロファイルは最小限に抑えられる。その結果、持分または市場事前販売は必要と
されない。
【0256】 銀行/貸主は、取引開始時に、建築業者/製造業者に、建物または製造契約の
財務上の決済を保証する銀行保証を与える。
【0257】 システムアーキテクチャは、事前に合意された株式の配置を通して、参加者が
リスクを先に制限することを可能にする。購入する、または販売を保証するとい
う契約は所定の条件に基づき、関係者のそれぞれの要件を連続して受ける。
【0258】 例7.6のケースでは、保険業者または保険会社は保証金額の15%という料
金を受け取る。保証は、入手可能な株式の内の入手可能な65.5%の内の40
%が販売されず、完了後6ヶ月以内に合意された額に関して決済される場合、保
険会社が、抵当の合意された条件に従い必要とされる履行に関して銀行に対して
責任を負うものとすることを規定する。
【0259】 共同組合集合住宅開発トラスト システムデザインは、明確に定義されたビジョンおよび実用可能な覚書をもっ
たトラスト構造の設立を含む。
【0260】 企業またはトラストは、完全性および効果的な管理を保証するために、その会
員またはそのほかの手段によってその経営陣を選ばせることを選択してよい。
【0261】 企業またはトラストは、事業、技能、考え、およびそのコミュニティーの安寧
を促進するだろう。企業は、参加者の免許の元、コミュニティーの中で、あるい
は世界の地理学上の異なる場所で事業の1つまたは複数のグループに対する統合
されたサービスを確立してよい。
【0262】 トラストグループが促進できるサービスの範囲は幅広く、変化に富み、個人の
結合された渇仰の知的な管理および調整を提供してよい。トラストの活動は、そ
のメンバーに、彼らと密接に連絡することによって利益を提供することを目標と
する可能性がある。
【0263】 リソースおよび強力な経済的なコミュニティーの効果的な管理が開発され、コ
ミュニティー内およびコミュニティー間の考え、技能、およびリソースのより効
果的な連係が、さらに効果的な開発および強力な経済的な成長を実現する。人生
で起こるマトリックスおよびパラダイムは、機会がより頻繁に発生するように機
能拡張される可能性がある。システムデザインを通して、参加者が自分の生活を
改善することができるようにする、さらに高度な法的および財政上のシステムを
作成できる可能性がある。
【0264】 発明の概念は、現代のフォーマットの共同組合集合住宅開発トラストの作成を
含む。トラストは、インフラストラクチャ/時書所有者とともに開発され、おそ
らく統合された地所管理サービスを提供し、さらに持続可能な強力な経済的な結
果を生じさせてよい。システムの別の顕現は、共通の所有権を提供する地所投資
トラストの組み込みであり、開発トラストおよびさらに広いコミュニティーの参
加者の間で重複することがある。
【0265】 法的および会形上の解決策を組み込んだシステムデザインが開発され、さらに
効果的な社会経済の持続性に対する総合的な考慮、人的資源のベースおよびその
人々の安寧を評価するものを提供してよい。トラストによって儲けられる料金は
、一般的には、それがそのメンバーに提供するサービスの助長に対して適用され
、その活動のすべての領域に絶対的な価値を提供する。管財人会社による決議に
よって、金は自由裁量で分配されてよい。
【0266】 一連の設計テンプレートが作成され、建物入居者およびそのコミュニティーの
継続する強力な経済的な開発のためのさらに効果的な実現を提供してよい。
【0267】 トラストのコンピュータ化した管理システムへのネットワーク化されたアクセ
スを組み込んでよいトラストが、そのメンバーにサービスを提供するだろう。ト
ラストは、そのメンバー企業の商品およびサービス、エネルギ、通信および設計
開発、または彼らの考えおよび技能の卸売り購入を調整し、そのメンバーに、得
られた経済的および/または品質の利益を戻してよい。
【0268】 トラストは、そのメンバー企業内での生産を改善、補助、および/または可能
にしてよい。トラストは、同盟、ブローカー資金調達の確率を補助し、「看板法
資金」流通、およびメンバー間のネットワーク化等を提供してよい。
【0269】 トラストは、その会員の効果的な広報およびマーケティング活動に関して専門
的な管理を提供し、グループの代わりにイベントおよび販売促進を調整し、その
メンバーの全般的な利益を促進する。トラストは、グループの利益を代表し、そ
のメンバーのそれぞれの利益を促進する一種の「商工会議所」としての役割を果
たしてよい。
【0270】 トラストは、グループ内での商品およびサービスの調達および分配またはその
メンバーに対する分配の調整を補助してもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、本発明によるビルディングのためのより小さなインタラクティブモジ
ュールの斜視図である。
【図2】 図2は、より大きなインタラクティブモジュールの斜視図である。
【図3】 図3は、1つの実施の形態によるビルディングの外観の斜視図である。
【図4】 図4は、図3のビルディングの典型的なフロア平面図である。
【図5】 図5は、固定構造法および可動構造法のビルディングのためのインタラクティ
ブ可動モジュールのそれぞれの斜視図である。
【図6】 図6は、固定構造法および可動構造法のビルディングのためのインタラクティ
ブ可動モジュールのそれぞれの斜視図である。
【図7】 図7は、ビルディング構造のセクションのモジュラー構造法の一続きの図面の
である。
【図8】 図8の(A)及び(B)は、居住用モードあるいはオフィス用モードにおける
ビルディング構造の内部スペースの2つのそれぞれの図である。
【図9】 図9の(A)及び(B)は、居住用モードあるいはオフィス用モードにおける
ビルディング構造の内部スペースの2つのそれぞれの図である。
【図10】 図10は、居住用モードおよびオフィスモードそれぞれにおける内部スペース
のフロア平面図である。
【図11】 図11は、居住用モードおよびオフィスモードそれぞれにおける内部スペース
のフロア平面図である。
【図12】 図12は、電力システムおよび空気調節システムの概略図である。
【図13】 図13は、自然空気処理システムの概略図である。
【図14】 図14は、温水ルームシステムの概略図である。
【図15】 図15は、水収集および網目状に送られた再生システムの概略図である。
【図16】 図16は、クローズドループ空気調節エネルギ交換システムの概略図である。
【図17】 図17は、ビルディングのためのより小さなインタラクティブ固定モジュール
の製造アセンブリプロセスのシーケンシャル図を示している。
【図18】 図18は、ビルディングのためのインタラクティブ可動モジュールの製造アセ
ンブリプロセスのシーケンシャル図を示している。
【図19】 図19は、投資者/消費者ビジネスリンクのダイヤグラムである。
【図20】 図20は、パーソナル/ビジネス開発プログラムのダイヤグラムである。
【図21】 図21は、ビジネスイネーブリング/サポートプログラムのダイヤグラムであ
る。
【図22】 図22は、ライセンス/フランチャイズ徴収のダイヤグラムである。
【図23】 図23は、ビジネス開発フェーズのダイヤグラムである。
【図24】 図24は、ビジネス開発フェーズの別のダイヤグラムである。
【図25】 図25は、ビジネス開発フェーズの別のダイヤグラムである。
【図26】 図26は、ビジネス開発フェーズの別のダイヤグラムである。
【図27】 図27は、グループ概観のダイヤグラムである。
【図28】 図28は、グループ概観の別のダイヤグラムである。
【図29】 図29は、法律および財政開発のダイヤグラムである。
【図30】 図30は、典型的なルーバーの平面図である。
【図31】 図31は、調整可能な手摺の平面図である。
【図32】 図32は、ファサードシステムの立面図である。
【図33】 図33は、ファサードシステムの断面図である。
【図34】 図34は、ファサードシステムの隠しバリアセクションの頂部セクションの図
である。
【図35】 図35は、ファサードシステムの隠しバリアセクションの底部セクションの図
である。
【図36】 図36は、ルーバーアセンブリの斜視図である。
【図37】 図37は、交換モジュールの図である。
【手続補正書】
【提出日】平成13年11月29日(2001.11.29)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正の内容】
【特許請求の範囲】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G06F 17/60 G06F 17/60 234K (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AG,AL,AM,AT,AU, AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,C N,CR,CU,CZ,DE,DK,DM,DZ,EE ,ES,FI,GB,GD,GE,GH,GM,HR, HU,ID,IL,IN,IS,JP,KE,KG,K P,KR,KZ,LC,LK,LR,LS,LT,LU ,LV,MA,MD,MG,MK,MN,MW,MX, NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,SE,S G,SI,SK,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ ,UA,UG,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW

Claims (110)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建物構造を形成するために一つ又はそれ以上の同様のユニッ
    トと共に用いられるモジュール建物ユニットにおいて、前記建物ユニットが、前
    記構造又は前記構造の一部を少なくとも2つの使用モード間で変更できるように
    なっている機能的構成要素の取付け及び分離のための一つ又はそれ以上の取付部
    品を有するモジュール建物ユニット。
  2. 【請求項2】 前記取付部品が規格化されたサイズ及び形態からなる請求項
    1記載のモジュール建物ユニット。
  3. 【請求項3】 前記取付部品が、前記構成要素とスナップ係合・離脱が可能
    である請求項1記載のモジュール建物ユニット。
  4. 【請求項4】 前記構成要素が家具・建具類を含む請求項1記載のモジュー
    ル建物ユニット。
  5. 【請求項5】 前記構造の少なくとも一部が、前記家具・建具のいくつか又
    は全ての移動および/または置き換えによって、前記複数の使用モードのうちの
    少なくとも2つの間で変更できる請求項1記載のモジュール建物ユニット。
  6. 【請求項6】 前記複数の使用モードが、オフィス・モード、住宅モード、
    ホテル・モード、改装モードのうちの一つまたはそれ以上を含む請求項1記載の
    モジュール建物ユニット。
  7. 【請求項7】 前記建物ユニットが、標準寸法を有し、かつ標準的な船積み
    用コンテナにおける保管及び輸送に適合している請求項1記載のモジュール建物
    ユニット。
  8. 【請求項8】 複数の建物ユニットから形成されるモジュール建物構造にお
    いて、前記複数の建物ユニットが、前記建物構造の有効容積が個々の構成してい
    る建物ユニットの総容積よりも大きくなるように、チェッカー盤状形態で互いに
    固定されるモジュール建物構造。
  9. 【請求項9】 複数の建物ユニットから形成されるモジュール建物構造にお
    いて、少なくともいくつかの建物ユニットが、前記建物ユニットの外側面が閉鎖
    容積の側面として機能する、一つまたはそれ以上の閉鎖容積を画定するように、
    相互に配置されているモジュール建物構造。
  10. 【請求項10】 建物構造の形成に適したモジュール建物ユニットにおいて
    、前記建物ユニットは、建物構造を形成するために一つ又はそれ以上の同様のユ
    ニットと共に用いられ、前記建物ユニットの上部外表面が床として使用され、お
    よび/または前記建物ユニットの下部外表面が天井、および/または一つまたは
    それ以上のものとして使用されるモジュール建物ユニット。
  11. 【請求項11】 各建物ユニットの床および/または天井のうちの一つまた
    はそれ以上を取除いて縦方向の大きさが増加した内部空間を形成することができ
    る請求項8、9並びに10のいずれか1項に記載のモジュール建物ユニット。
  12. 【請求項12】 建物構造への、または建物構造からの部材の確実な交換を
    可能にする建物構造のための交換モジュールにおいて、 そこへのアクセスが制限されている物理的空間と、 認証情報の供給に応じて前記制限された空間へのアクセスを可能にすることが
    できる認証手段とを有し、 前記認証手段が、前記認証情報が認証されたアクセス命令に関して供給された
    ときに、前記認証情報の供給に応じて、前記制限された空間へのアクセスを認証
    する交換モジュール。
  13. 【請求項13】 前記認証情報が前記認証アクセス命令に合致した場合に、
    前記アクセスが前記制限された空間に対して可能になる請求項12記載の交換モ
    ジュール。
  14. 【請求項14】 前記制限された空間に配達される部材に関して配達命令に
    ついて前記認証されたアクセス命令が生成される請求項12記載の交換モジュー
    ル。
  15. 【請求項15】 前記配達命令が前記部材の購入に関して生成される請求項
    12記載の交換モジュール。
  16. 【請求項16】 前記認証されたアクセス命令および前記合致認証情報が、
    配達のために、前記建物構造の現住者によってなされた購入に応じて生成される
    請求項12記載の交換モジュール。
  17. 【請求項17】 前記認証されたアクセス命令が、前記制限された空間への
    一度のみのアクセスを許可するために用いることができる請求項12記載の交換
    モジュール。
  18. 【請求項18】 前記認証されたアクセス命令が、所定時間間隔内で有効で
    ある請求項12記載の交換モジュール。
  19. 【請求項19】 前記所定時間間隔が、前記制限された空間への前記部材の
    配達の原因である存在に対する前記認証されたアクセス命令の発行から始まる請
    求項12記載の交換モジュール。
  20. 【請求項20】 前記制限された空間が、前記建物構造の外側における部屋
    である請求項12記載の交換モジュール。
  21. 【請求項21】 前記制限された空間が、前記建物構造の外側におけるキャ
    ビネットである請求項12記載の交換モジュール。
  22. 【請求項22】 前記キャビネットが一連のコンテナを収容する請求項12
    記載の交換モジュール。
  23. 【請求項23】 前記制限された空間が、建物構造内から現住者によって確
    実にアクセスできる請求項12記載の交換モジュール。
  24. 【請求項24】 前記認証情報が英数字のコードである請求項12記載の交
    換モジュール。
  25. 【請求項25】 前記認証情報が生体測定に関連したものである請求項12
    記載の交換モジュール。
  26. 【請求項26】 建物構造の正面に用いる屋根窓アセンブリにおいて、 一連の屋根窓と、 前記一連の屋根窓の上部端に接続された水平に配置された部材とを具備し、 使用中に、前記屋根窓アセンブリを、前記水平に配置された部材が前記正面の
    手摺として作用することができる位置を含む位置の範囲内で移動できる屋根窓ア
    センブリ。
  27. 【請求項27】 前記屋根窓が前記正面の全面にわたる延長位置と、前記屋
    根窓が前記正面を覆い隠さない引っ込んだ位置との間で前記アセンブリが移動す
    ることができる請求項26記載のアセンブリ。
  28. 【請求項28】 前記引っ込んだ位置内に前記アセンブリがあるとき、前記
    屋根窓をコンパクトに積み重ねることができる請求項26記載のアセンブリ。
  29. 【請求項29】 前記屋根窓アセンブリは、床が前記建物構造である上で、
    前記水平部材が所定の高さ以下である位置に移動することができない請求項26
    記載のアセンブリ。
  30. 【請求項30】 前記一連の屋根窓が方位の範囲を通じて協動して結合でき
    るように、前記屋根窓のそれぞれの端部が組子に枢軸に接続されている請求項2
    6記載のアセンブリ。
  31. 【請求項31】 前記組子間に垂直に東面された少なくとも一つのケーブル
    によって、前記一連の屋根窓のそれぞれが方位の範囲を通じて結合されている請
    求項26記載のアセンブリ。
  32. 【請求項32】 前記2つの組子のそれぞれに前記2つのケーブルがあり、
    前記ケーブルが、中央の枢軸接合部周りで前記屋根窓のそれぞれに接続されてい
    る請求項26記載のアセンブリ。
  33. 【請求項33】 前記方位の範囲が実質上水平方向および実質上垂直方向を
    含む請求項26記載のアセンブリ。
  34. 【請求項34】 前記屋根窓が、前記実質上垂直方向において、隣接する屋
    根窓が所定量重なるように、それらの間隔に関する幅を有する請求項26記載の
    アセンブリ。
  35. 【請求項35】 前記屋根窓が協動して実質的に連続する表面を前記建物構
    造の正面に形成する位置に前記屋根窓を結合することができる請求項26記載の
    アセンブリ。
  36. 【請求項36】 前記一連の屋根窓のそれぞれが、前記屋根窓の対応する側
    部の少なくとも一つの端部上に、隣接する屋根窓の緩衝片と前記屋根窓のそれぞ
    れが接触することにより、前記実質上連続する表面を実質的に密閉することがで
    きるようにする前記屋根窓の表面から突出する材料からなる緩衝片を有する請求
    項26記載のアセンブリ。
  37. 【請求項37】 前記正面の開口面が一つまたはそれ以上のガラスパネルに
    よって囲まれ、前記ガラスパネルを、前記屋根窓アセンブリが前記建物にバルコ
    ニーを設けることができるように配置することができる請求項26記載のアセン
    ブリ。
  38. 【請求項38】 前記屋根窓アセンブリを、前記建物構造に対して前記ガラ
    スパネルの外部に配置して、建物に入る太陽エネルギの量を減らす請求項26記
    載のアセンブリ。
  39. 【請求項39】 前記一連の結合された屋根窓を位置の範囲を通して結合し
    て、建物の正面を通じて利用できる周囲光の量を制御する請求項26記載のアセ
    ンブリ。
  40. 【請求項40】 建物構造のためのエネルギ管理システムにおいて、 それぞれが指定されたタイプである複数のエネルギ源と、 それぞれが指定されたタイプからなる建物構造内での複数のエネルギ需要を決
    定する手段と、 前記一つまたはそれ以上のエネルギ源から前記エネルギ需要のそれぞれを供給
    する手段とを具備し、 他の前記少なくとも一つのエネルギ源よりも少なくとも一つのエネルギ源によ
    り優先的に供給されたエネルギを有する前記供給手段によって少なくとも一つの
    前記エネルギ需要を満たすことができるエネルギ管理システム。
  41. 【請求項41】 前記エネルギ源が、外部供給源、気体燃料電池および能動
    太陽源のうちの少なくとも一つを含む、少なくとも一つの電気的エネルギタイプ
    を含む請求項40記載のシステム。
  42. 【請求項42】 前記エネルギ源が、受動太陽源タイプ、生物学上の廃棄物
    処理源及び地熱源タイプのうちの少なくとも一つを含む熱エネルギ源のうちの少
    なくとも一つを含む請求項40記載のシステム。
  43. 【請求項43】 前記電気タイプのエネルギ源によりも前記熱タイプのエネ
    ルギ源により可能である場合に、優先的に供給されたエネルギを有する前記供給
    手段によって少なくとも一つの前記エネルギ需要を満たすことができる請求項4
    0記載のシステム。
  44. 【請求項44】 少なくとも一つのエネルギ需要が指定されたタイプのエネ
    ルギ源からのエネルギで満たされる際、指定されたタイプの一つまたはそれ以上
    の異なるエネルギ源よりも指定されたタイプの少なくとも一つのエネルギ源から
    のエネルギにより可能な場合に、前記エネルギ需要が優先的に満たされる請求項
    40記載のシステム。
  45. 【請求項45】 前記各エネルギ源及び前記それぞれのエネルギ源のタイプ
    のそれぞれが、可変コスト要因を有し、少なくとも一つのエネルギ需要が、エネ
    ルギ源及び/または低い関連するコスト係数を有するエネルギ源タイプによって
    優先的に供給される請求項40記載のシステム。
  46. 【請求項46】 前記一つまたはそれ以上の電気的エネルギ源が、前記一つ
    またはそれ以上の熱エネルギ源と比べてより高いコスト要因を通常有する請求項
    40記載のシステム。
  47. 【請求項47】 前記電気タイプのエネルギ源及び前記エネルギ源のための
    関連するコスト要因が、一般に、降順に、外部供給源、気体燃料電池源及び能動
    太陽電池源である請求項40記載のシステム。
  48. 【請求項48】 前記電気タイプのエネルギ源及び前記エネルギ源のための
    関連するコスト要因が、一般に、昇順に、受動太陽源、生物学上の廃棄物処理源
    及び地熱源である請求項40記載のシステム。
  49. 【請求項49】 熱エネルギを蓄積する少なくとも一つの手段をさらに有し
    、熱エネルギを蓄積する前記手段内に蓄積された熱エネルギを放出して一定の前
    記エネルギ需要を満たすことができる請求項40記載のシステム。
  50. 【請求項50】 前記蓄積手段が、通常電気タイプよりも小さく、かつ通常
    熱タイプよりも大きい、関連する可変コスト要因を有する、熱蓄積タイプのエネ
    ルギ源である請求項49記載のシステム。
  51. 【請求項51】 前記少なくとも一つの熱エネルギを蓄積する手段が、少な
    くとも一つのウォータ・ルーム熱源及び一つの熱スラブ熱源を有する請求項49
    記載のシステム。
  52. 【請求項52】 前記熱蓄積タイプのエネルギ源及び前記エネルギ源のため
    の関連するコスト要因が通常、降順に、ウォータ・ルーム熱源及び熱スラブ熱源
    である請求項40記載のシステム。
  53. 【請求項53】 熱水要求に関して前記エネルギ需要を、前記電気タイプの
    エネルギ源よりも前記熱蓄積タイプの前記エネルギ源のうちの一つまたはそれ以
    上によって少なくとも部分的に満たすことができるようにする熱交換手段をさら
    に有する請求項40記載のシステム。
  54. 【請求項54】 周囲加熱要求に関して前記エネルギ需要を、前記電気タイ
    プのエネルギ源よりも前記熱蓄積タイプの前記エネルギ源のうちの一つまたはそ
    れ以上によって少なくとも部分的に満たすことができるようにする熱交換手段を
    さらに有する請求項40記載のシステム。
  55. 【請求項55】 冷却システムに関する前記エネルギ需要が、受動太陽排除
    及び自然の換気によって低減される請求項40記載のシステム。
  56. 【請求項56】 照明要求に関する前記エネルギ需要が、太陽光および/ま
    たは光パイプを介した太陽光による周囲照明を供給することによって低減される
    請求項40記載のシステム。
  57. 【請求項57】 前記エネルギ需要に対して余分な前記一つまたはそれ以上
    のエネルギ源からのエネルギが外部の需要源に供給される請求項40記載のシス
    テム。
  58. 【請求項58】 建物構造のための水管理システムにおいて、 それぞれの使用特性に適したそれぞれの種々の水質レベルの複数の水源と、 前記複数の種々の水質レベルのうちの少なくとも一つの水を処理して水質レベ
    ルが向上した水を生成する手段とを具備し、 建物構造内での水使用要求が、少なくとも指定された水質レベルの水を要求す
    る、多数の異なる使用タイプのうちの一つであり、最高水質レベルの水源からの
    水量を、それぞれの指定された使用タイプに対して、それぞれの使用タイプに対
    して指定された水質レベルを超えるよりも満たす水を使用することによって低減
    できる水管理システム。
  59. 【請求項59】 前記使用タイプが、飲用タイプ、洗浄タイプ、下水処理タ
    イプおよび灌漑タイプを含み、それぞれが、洗浄品質、下水処理品質および灌漑
    品質からなる指定された水質レベルを有する請求項58記載のシステム。
  60. 【請求項60】 前記水質が、降順に、洗浄品質、下水処理品質および灌漑
    品質である請求項58記載のシステム。
  61. 【請求項61】 前記飲用品質の水が、本管からの水供給および/または雨
    水からの水の前記処理によって生成された一次水供給から引出されたものである
    請求項58記載のシステム。
  62. 【請求項62】 前記洗浄品質の水が、前記洗浄タイプおよび/または前記
    飲用タイプの水の使用に対して過剰な水の前記処理によって生成された二次水供
    給から引出されたものである請求項58記載のシステム。
  63. 【請求項63】 前記下水処理品質の水が、前記洗浄タイプおよび/または
    前記飲用タイプの水の使用に対して過剰な水の前記処理によって生成された二次
    水供給から引出されたものである請求項58記載のシステム。
  64. 【請求項64】 前記灌漑品質水が、前記下水処理タイプおよび/または前
    記洗浄タイプおよび/または前記飲用タイプの水の使用に対して過剰な水の前記
    処理によって生成された三次水供給から引出されたものである請求項58記載の
    システム。
  65. 【請求項65】 前記処理がろ過および/または滅菌処理を含む請求項58
    記載のシステム。
  66. 【請求項66】 建物構造のための資源管理システムにおいて、 一つまたはそれ以上の資源の消費量を測定する測定手段と、 建物構造および/または周囲状況において、起こりそうな資源の使用パターン
    を予測する監視手段と、 前記一つまたはそれ以上の資源の使用を制御する制御手段と、 前記測定手段及び監視手段からの入力を受け入れてユーザが前記制御手段を用
    いて前記資源の使用を制御できるようにする管理計算手段とを具備する資源管理
    システム。
  67. 【請求項67】 前記管理計算手段が、建物構造内での起こりそうな資源の
    使用パターンにより、前記資源の使用を適応させるのに用いられる請求項66記
    載のシステム。
  68. 【請求項68】 前記周囲状況が気候条件および/または前記資源のコスト
    を含む請求項66記載のシステム。
  69. 【請求項69】 前記気候条件が、気温及び湿度のうちの一つまたはそれ以
    上を含む請求項66記載のシステム。
  70. 【請求項70】 前記監視手段が、建物構造の占有状態を決定する動き検知
    器を含む請求項66記載のシステム。
  71. 【請求項71】 前記一つまたはそれ以上の資源が電気、ガス又は水のうち
    の一つ又はそれ以上を含む請求項66記載のシステム。
  72. 【請求項72】 前記システムは、前記管理計算手段がネットワークを介し
    て、前記制御手段から受信した情報を蓄積することができる少なくとも一つの遠
    隔計算装置と通信できるようにする通信手段を含む請求項66記載のシステム。
  73. 【請求項73】 前記遠隔計算装置が、前記管理手段の制御機能の少なくと
    も一部を実施するための前記管理計算手段へ情報を伝達することができる請求項
    66記載のシステム。
  74. 【請求項74】 前記情報は前記遠隔計算装置上で処理されて請求情報、課
    金管理情報及び制御情報を生成する請求項66記載のシステム。
  75. 【請求項75】 前記請求情報、課金管理情報及び制御情報のうちの少なく
    とも一部が前記ネットワークを介して前記遠隔計算装置から利用できる請求項6
    6記載のシステム。
  76. 【請求項76】 前記システムが、前記制御手段に接続された、前記測定手
    段および/または監視手段から収集された情報を表示するための表示手段をさら
    に有する請求項66記載のシステム。
  77. 【請求項77】 前記測定手段から収集された情報が累積および/またはリ
    アルタイムの資源消費量を含む請求項66記載のシステム。
  78. 【請求項78】 建物構造を形成する方法において、 一つまたはそれ以上の形態オプションを有する一つまたはそれ以上の建物構造
    を形成することと、 それぞれが建物構造に関する種々の所望の建物オプションを記録する一つまた
    はそれ以上の選択プロファイルを蓄積することと、 前記選択プロファイルの周囲オプションと互換性のある建物構造の形態オプシ
    ョンを形成することとを含む方法。
  79. 【請求項79】 前記選択情報が、ネットワークを介して一つまたはそれ以
    上の建物構造によってアクセスできる装置に蓄積される請求項78記載の方法。
  80. 【請求項80】 前記形態オプションが直接前記周囲オプションに一致する
    請求項78記載の方法。
  81. 【請求項81】 前記選択プロファイルは個々または特定のグループに対し
    て固有のものである請求項78記載の方法。
  82. 【請求項82】 前記選択プロファイルが、オフィス・モード、住宅モード
    、レジャーモードのうちの一つまたはそれ以上を含む特定の使用モードに対して
    固有のものである請求項78記載の方法。
  83. 【請求項83】 前記オプションが、気候オプションおよび通信オプション
    のうちの一つまたはそれ以上を含む請求項78記載の方法。
  84. 【請求項84】 前記通信オプションが、その選択プロファイルが建物構造
    を形成するのに使用されてきたことに関して、個々のまたは特定のグループによ
    って所有された、個人化された情報の蓄積へのアクセスを可能にする請求項78
    記載の方法。
  85. 【請求項85】 気候オプションが、周囲温度レベル、周囲照明レベル及び
    周囲湿度レベルのうちの一つまたはそれ以上を含む請求項78記載の方法。
  86. 【請求項86】 生物測定の確認技術を用いて、建物構造へのアクセスを制
    御することをさらに含む請求項78記載の方法。
  87. 【請求項87】 前記生物測定の確認技術が指紋走査および/または虹彩の
    走査を含む請求項78記載の方法。
  88. 【請求項88】 建物構造を含む投資の方法において、 一つまたはそれ以上の建物を形成することと、 前記一つまたはそれ以上の建物の運用に関連する収益の共同管理を可能にする
    ことと、 複数の投資家によって所有されている、前記一つまたはそれ以上の建物に関連
    した権利を承認することとを含み、 (a)前記一つまたはそれ以上の建物又は前記一つまたはそれ以上の建物の一
    部の居住の権利を与えることにより、あるいは、(b)前記一つまたはそれ以上
    の建物の運用に関連する収益へのアクセスの権利を与えることによって、前記投
    資家のうちの一人またはそれ以上により前記権利を行使することができる投資の
    方法。
  89. 【請求項89】 建物を含む投資の方法において、 一つまたはそれ以上の建物を形成することと、 中心的な存在を介して前記一つ又はそれ以上の建物に関連する権利を管理する
    ことと、 複数の投資家によって所有されている前記権利を承認することとを含み、 (a)前記一つまたはそれ以上の建物又は前記一つまたはそれ以上の建物の一
    部の居住の権利を与えることにより、あるいは、(b)前記一つまたはそれ以上
    の建物の運用に関連する収益へのアクセスの権利を与えることによって、前記投
    資家のうちの一人またはそれ以上により前記権利を行使することができる投資の
    方法。
  90. 【請求項90】 前記権利が株式として保有される請求項87又は88に記
    載の方法。
  91. 【請求項91】 前記株式が一次市場で取引きできる請求項87又は88に
    記載の方法。
  92. 【請求項92】 前記株式が、占有の権利に関して二次市場のみで取引きで
    きる請求項87又は88に記載の方法。
  93. 【請求項93】 前記二次市場が、特定のモジュールに関するそれぞれの占
    有の権利の交換を含む請求項87又は88に記載の方法。
  94. 【請求項94】 前記二次市場が、特定のモジュールの占有の権利、又は異
    なる通貨に対する、総合的な占有の権利の交換を含む請求項87又は88に記載
    の方法。
  95. 【請求項95】 前記一次市場及び二次市場が規制された資産市場である請
    求項87又は88に記載の方法。
  96. 【請求項96】 前記占有の権利が十分な株式の所有権に従属する請求項8
    7又は88に記載の方法。
  97. 【請求項97】 各建物構造に対して、それぞれの株式の数は、収益へのア
    クセスの権利よりも占有の権利を実施するために要求される請求項87又は88
    に記載の方法。
  98. 【請求項98】 前記それぞれの株式の数が、中心的な権力によって設定さ
    れる請求項87又は88に記載の方法。
  99. 【請求項99】 前記それぞれの株式の数が、投資家又は将来の投資家間の
    競売の結果によって決定される請求項87又は88に記載の方法。
  100. 【請求項100】 前記競売は、前記建物構造の占有の最期に行われる請求
    項87又は88に記載の方法。
  101. 【請求項101】 投資家が、前記中心的な権力に、所定期間を越える占有
    要求のプロファイルを与えることができる請求項87又は88に記載の方法。
  102. 【請求項102】 前記中心的な権力が、前記占有要求のプロファイルに関
    して、多数の株式の時価を提供することができる請求項87又は88に記載の方
    法。
  103. 【請求項103】 前記中心的な権力が、所定数の株式の時価、及び前記占
    有要求のプロファイルを満たそうとする占有規定のプロファイルを提供すること
    ができる請求項87又は88に記載の方法。
  104. 【請求項104】 投資家が、前記中心的な権力に、所定期間を越える占有
    要求のプロファイルを与えることができ、前記中心的な権力が、前記占有要求の
    プロファイルに関して、多数の株式の時価を提供することができる請求項87又
    は88に記載の方法。
  105. 【請求項105】 前記占有の権利が有効性要求に従属する請求項87又は
    88に記載の方法。
  106. 【請求項106】 不動産権の権利を実施するための投資家のオプションが
    、いつ、どこで投資家が所有者になるかの計画に従属している請求項87又は8
    8に記載の方法。
  107. 【請求項107】 前記株式が、貸出し取り引きにおける、金融機関に対す
    る担保として与えることができる請求項87又は88に記載の方法。
  108. 【請求項108】 前記建物構造が、前記建物構造に関連する権利における
    投資に関連するリスクをヘッジしようとする位置に配置されている請求項87又
    は88に記載の方法。
  109. 【請求項109】 前記占有の権利の行使が前記中心的な権力によって執行
    される請求項87又は88に記載の方法。
  110. 【請求項110】 前記中心的な権力が、前記投資家のそれぞれの占有の権
    利を決定する統合した予約又は計画サービスを用いる請求項87又は88に記載
    の方法。
JP2000606855A 1999-03-23 2000-03-23 インタラクティブビルディングモジュール Withdrawn JP2002540324A (ja)

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