JP2002539581A - バリヤーリブの形成方法 - Google Patents

バリヤーリブの形成方法

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JP2002539581A JP2000604433A JP2000604433A JP2002539581A JP 2002539581 A JP2002539581 A JP 2002539581A JP 2000604433 A JP2000604433 A JP 2000604433A JP 2000604433 A JP2000604433 A JP 2000604433A JP 2002539581 A JP2002539581 A JP 2002539581A
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セー ペー バウテン ペトラス
セー エム ボスマン ヨセフ
エル エル パンケルト ヨセフ
ボイス マールテン
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Abstract

(57)【要約】 バリヤーリブ(9)を有する基板(1)を具えている表示装置の製造方法である。この方法は、スキージー(7)を基板(1)に対して動かすことによってフリット材料(5)から成るバリヤーリブ(9)のパターンを形成する。バリヤーリブ(9)は長手方向に延在し、且つその長手方向に対して垂直の方向における断面が既定の輪郭(11)を有する。スキージー(7)の接触部分(13)は前記既定輪郭(11)を規定するための断面材(15)を具えている。この断面材(15)は、断面がバリヤーリブ(9)の断面の既定輪郭(11)に相当する溝(17)を具える溝構体を有する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、バリヤーリブを有する基板を具えている表示装置を製造する方法で
あって、表面を有する基板を準備する工程と、スキージーによってフリット材料
製のバリヤーリブのパターンを形成する工程とを具え、前記バリヤーリブが前記
基板の表面に対して平行な長手方向に延在し、且つ前記長手方向に対して垂直の
方向の前記バリヤーリブの断面が既定の輪郭を持つようにして表示装置を製造す
る方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
バリヤーリブを有する基板を具えている表示装置の製造方法は既知である。EP
-A0472781には、印刷スクリーン及び所謂スキージー(又はドクターブレード、
或いは構造化ナイフ)を用いて透明の平板上にガラスペーストを印刷し、次いで
そのペーストを乾燥させる工程を具えている厚膜印刷法が記載されている。印刷
及び乾燥工程は5〜10回繰り返される。しかし、ガラスペーストを5〜10回
繰り返し重ねて印刷することは、バリヤーリブの所望形状を損ねることになり、
バリヤーリブの高さが不正確になる。これは、表示装置に表示される像の品質低
下をまねくことになる。上記引用文献には、印刷工程の前に、溝を有する有機の
薄膜層を基板に設けることにより印刷法を改善することについて記載されている
。この方法では、数回の印刷法と、ガラスペーストを凝固させる乾燥工程とを用
いることにより溝をガラスペーストで充填させ、その後に有機層を取り除くよう
にしている。しかし、この方法には、処理工程数が多く、従って時間がかかり、
コストが高くなると云う欠点がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の目的は上述した諸問題及び欠点を低減させることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】 本発明による表示装置の製造方法は、スキージーの接触部分を基板の表面に接
触させながら、スキージー又は基板を長手方向に動かし、前記接触部分が既定輪
郭を規定するするための断面材を具え、該断面材が前記バリヤーリブの断面の既
定輪郭に相当する断面の溝を有する溝構造を具えるようにすることを特徴とする
【0005】 実際には、硬化後のバリヤーリブの断面は溝の断面とは僅かながら違ったもの
となる。この表示装置の製造方法の利点は、簡単で、しかも追加の凝固工程は別
にして、1回の製造工程でバリヤーリブの正確な輪郭を得ることができることに
ある。
【0006】 本発明による表示装置の製造方法の好適例は、スキージーの接触部分の表面と
基板の表面とが5°〜120°の範囲内の角度(β)を成すことを特徴とする。この
例のようにすれば、スキージーの設計自由度がかなり増すことになる。さらに、
この例のスキージーは楔として作用する。この楔形状が、スキージーを基板を横
切って動かす時に、フリット材料に圧力勾配を生み出し、これがフリットペース
トを溝を経て押し流すようにする。種々の圧力勾配は角度(β)を変えることに
よって得ることができる。
【0007】 本発明による表示装置の製造方法の他の好適例は、前記角度(β)を90°にほ
ぼ等しくし、接触部分が基板の表面と接触する接触面を具え、この接触面が長手
方向に延在する長さsを少なくとも0.05mmに等しくすることを特徴とする。この
例では、フリットペーストが比較的長時間のあいだスキージーの溝と接触する。
これによる延長滞留時間がフリットペーストの硬化処理を改善すると云うことを
実験上観測した。さらに、スキージーの接触面を基板の表面と接触させると、こ
れがフリット材料に圧力をかける手助けをし、従ってバリヤリブの形成を改善す
ることになる。
【0008】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の好適例は、接触面の長さsを少
なくとも0.5mmに等しくすることを特徴とする。この例の利点は、スキージーの
接触部分が長くなることにある。このようにして得られる追加の滞留時間を、バ
リヤーリブがまだスキージーの溝内にある間にこれらのバリヤーリブを硬化させ
るのに用いることができる。
【0009】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の好適例は、スキージーが傾斜面
を有し、この傾斜面と接触面とが180°‐αの角度を成し、αを‐5°〜25°の範
囲内の値とすることを特徴とする。スキージーの楔形状は、スキージーを基板を
横切って動かす際にフリット材料に圧力勾配を生ぜしめ、これがフリットペース
トを溝を経て押し流すようにする。角度αを変えることによって種々の圧力勾配
を得ることができる。
【0010】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の例は、角度αを20°〜90°の範
囲内の値とすることを特徴とする。角度αをこのような範囲内の値とする場合に
良好な結果が得られた。
【0011】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の例は、スキージーに既定の輪郭
を有する着脱自在のナイフを設けることを特徴とする。スキージーのこの例は、
予定した輪郭の形状を迅速に変えるようにする。このような状況は、既定輪郭の
幅又は高さを異なるものに切り替える必要がある場合に生じる。
【0012】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の例は、スキージーにフリット膨
張室を設けることを特徴とする。この例では、製造方法が角度(β)に殆ど依存
しなくなるため、製造処理がかなり安定する。
【0013】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の例は、スキージーが前記正面の
反対側に背面を有し、溝を正面から背面まで延在させ、溝を漏斗状とし、前記正
面に近い溝の断面の面積を、前記背面の近くの溝の断面の面積に等しいか、又は
それよりも大きくすることを特徴とする。
【0014】 この例では、溝が漏斗状をしており、これがフリット材料にさらなる圧力をか
けるため、バリヤーリブの凝固性が改善される。
【0015】 本発明による表示装置の製造方法のさらに他の例は、基板までのフリット膨張
室の最小距離をh3とし、且つ前記溝構造が規則的な間隔w1で離間された突起構体
を具え、これら突起の長さをh1とし、突起間の幅をw1として、 0.3xh3xw<h1xw1<0.75xh3xw とすることを特徴とする。
【0016】 この例では、バリヤーリブを形成するための安定な処理が得られる
【0017】 (発明を実施するための最良の形態) 本発明をより詳細に説述するために、以下添付の図面に従って本発明を実施例
につき説明するが、図面中同様な素子を示すものには同じような参照番号を付し
て示してある。
【0018】 図1は、例えばプラズマアドレス液晶ディスプレイ(PALC)タイプ、又はプラ
ズマディスプレイパネル(PDP)タイプのディスプレイのような表示装置に使用
する通常ガラス製の基板1を示す。この基板1の表面3は、適切に選定した組成
物から成るフリット材料製の層5で覆われる。このフリット材料層5を横切って
表面3に対して平行な方向にスキージー7を動かすことによって、フリット材料
層5にバリヤーリブ9のパターンを形成する。或いはまた、或る量のフリット材
料をスキージーによってシフトさせて、バリヤーリブ9を形成する。図1にスキ
ージー7の移動方向を矢印Aにて示してある。バリヤーリブ9は方向Aに相当する
長手方向に延在し、これらのバリヤーリブは長手方向に対して垂直の方向におけ
る断面が既定の輪郭11を有する。スキージー7は、接触部分13を基板の表面
3に接触させながら長手方向に動かす。或いは、基板1を固定スキージーの下に
てシフトさせるようにする。接触部分13は既定の輪郭11を規定する断面材1
5を具えている。この断面材15はバリヤーリブ9の断面の既定輪郭11に相当
する断面の溝17を有している。スキージー7の溝間のピッチを360μmとし、溝
の高さを170μmとし、バリヤーリブの頂部における幅を80μmとする場合に良好
な結果が得られた。
【0019】 このようにしてバリヤーリブ9を形成した後に、これらのバリヤーリブを凝固
させる。特にこの凝固工程は最初のフリット材料の組成物に依存し、これは乾燥
、UV重合及びその後の焼付け、焼結又は他の適当なさらなる凝固工程によって行
なうことができる。実際問題として、凝固後のバリヤーリブの断面は溝の断面と
は多少異なったものとなる。
【0020】 図2はスキージーの他の例の断面図である。スキージーの移動方向における前
方に面している正面21と、基板1の表面3は角度βを成す。この角度βは、バ
リヤーリブを最適に形成し得るように5°〜120°の範囲内で選定することができ
る。
【0021】 図示の例の接触部分13は延長断面材15を具えている。溝17を有している
断面材15は、スキージー7とは別個の金属片又は合成材料製のものとし、これ
に溝17を形成してから、スキージー7に接続することができる。或いは、溝1
7を有する断面材15を接触部分13に直接設けるようにする(この場合には延
長部分はない)。
【0022】 図3は基板1の表面3と接触する接触面19を有している接触部分13を示す
。接触面19が長手方向に延在している長さをsとする。スキージー7は図面に
矢印Aで示すその移動方向における前方に面している正面21を有し、また、こ
のスキージー7は傾斜面22も有している。スキージー7の傾斜面22と接触面
19は180°‐αの角度を成す。αの角度を-5°〜25°の範囲内の角度とし、
且つ長さsを少なくとも0.05mmとする場合に良好な結果が得られた。長さsの延
長部はバリヤーリブ9を案内し、且つスキージー7による釈放後に起こり得るバ
リヤーリブのふくれを制御するのに用いることができる。スキージー7をフリッ
ト材料5を経て動かす際に、圧力勾配を確立させ、これによりフリット材料5を
溝17を経て押し進めるようにする。角度αを変えることによって種々の圧力勾配
を得ることができる。
【0023】 溝17の形状は、バリヤーリブ9の形成後にこれらが落ちこむのを補償すべく
適合させることができる。
【0024】 本発明によるスキージーの他の実施例を図4に示してある。ここでは、接触面
の長さsを長くして、角度βをほぼ90°等しくする。この方法で生じる追加の滞
留時間は、バリヤーリブがまだスキージー7の溝17内にある間にこれらのバリ
ヤーリブを凝固させるのに用いることができる。一例では、接触面の長さsを少
なくとも0.5mmに等しくする。
【0025】 図5に示したスキージー7は正面21の反対側に背面23を有している。スキ
ージー7の接触部分13は正面21から背面23まで延在する溝17を具えてい
る。これらの溝17は漏斗状とし、正面21に近い溝17の断面27の面積を、
背面23に近い溝17の断面25の面積に等しくするか、又はそれよりも大きく
する。角度αの値は図3に示した例にて用いた値と同じようにするのが好適であ
る。
【0026】 この例の利点は、溝が漏斗状をしていることからして、フリット材料に追加の
圧力をかけることができ、バリヤーリブ9の硬化時間を減らせることにある。
【0027】 図6A、図6B及び図6Cは本発明によるスキージーに対する着脱自在のナイフ
30の様々な例を示す。スキージーのこの例は、バリヤーリブ9の予定した輪郭
11を迅速に変えるためのものである。このような状況は、予定した輪郭11を
別の幅又は高さのものに変える必要がある場合に生じる。
【0028】 図7はフリット膨張室32を有する本発明によるスキージーの断面を示す。膨
張室32内でフリットペーストを膨張させることができる。これにより、製造さ
れるバリヤーリブ9の輪郭の精度が向上する。実際上、膨張室32をナイフ30
に近づけて位置させた場合に良好な結果が得られた。基板1までのフリット膨張
室32の最小距離をh3にて示してある。
【0029】 図8は規則的な間隔wで離間させる突起構体を具えている溝の構成を示し、突
起の長さはh1とし、突起間の幅はw1とする。製造方法に対する安定な作業体制は
、次ぎのような関係が成立する場合に得られた。 h3xw=0.5xh1xw1
【0030】 この関係は溝の構造及びナイフ30とスキージー7を設計するのに有効である
。例えば、w1=60μm、h1=200μm、0.5°<α<3.5°、w=360μm、h3≒70μmとする
。有効な作業室は次式によって規定される。 0.3xh3xw<h1xw1<0.75xh3xw
【0031】 要するに、本発明はバリヤーリブ9を有する基板1を具えている表示装置を製
造する方法にある。この方法は、スキージー7を基板1に対して動かすことによ
ってフリット材料5から成るバリヤーリブ9のパターンを形成するものである。
バリヤーリブ9は長手方向に延在し、これらのバリヤーリブは長手方向に対して
垂直の方向における断面が既定の輪郭11を有する。
【0032】 スキージー7の接触部分13は既定輪郭11を規定するための断面材15を具
えている。この断面材15は、断面がバリヤーリブ9の断面の既定輪郭11に相
当する溝17を具える溝構体を有している。
【0033】 本発明は上述した例のみに限定されるものでなく、特許請求の範囲の記載を逸
脱することなく幾多の変更を加え得ることは当業者に明かである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明によるスキージーの第1実施例の斜視図である。
【図2】 本発明によるスキージーの第2実施例の長手方向における断面図であ
る。
【図3】 本発明によるスキージーの第3実施例の長手方向における断面図であ
る。
【図4】 本発明によるスキージーの第4実施例の斜視図である。
【図5】 本発明によるスキージーの第5実施例の斜視図である。
【図6A、図6B及び図6C】 本発明による着脱自在のナイフの様々な例を示す
図である。
【図7】 フリット膨張室を有する本発明によるスキージーの断面図である。
【図8】 本発明による溝の構成を示す図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),CN,JP,K R (72)発明者 ペトラス セー ペー バウテン オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 ヨセフ セー エム ボスマン オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 ヨセフ エル エル パンケルト オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 (72)発明者 マールテン ボイス オランダ国 5656 アーアー アインドー フェン プロフ ホルストラーン 6 Fターム(参考) 5C027 AA09 5C040 GF19

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バリヤーリブを有する基板を具えている表示装置を製造する方法
    であって: 表面を有する基板を準備する工程;及び スキージーによってフリット材料製のバリヤーリブのパターンを形成する工程
    ; を具え、前記バリヤーリブが前記基板の表面に対して平行な長手方向に延在し、
    且つ前記長手方向に対して垂直の方向の前記バリヤーリブの断面が既定の輪郭を
    持つようにして表示装置を製造する方法において、 前記スキージーの接触部分を前記基板の表面に接触させながら、前記スキージ
    ー又は前記基板を前記長手方向に動かし、前記接触部分が既定輪郭を規定するす
    るための断面材を具え、該断面材が前記バリヤーリブの断面の既定輪郭に相当す
    る断面の溝を有する溝構造を具えるようにすることを特徴とする表示装置の製造
    方法。
  2. 【請求項2】 前記スキージーの前記接触部分の表面と前記基板の前記表面とが
    5°〜120°の範囲内の角度を成すことを特徴とする請求項1に記載の表示装置の
    製造方法。
  3. 【請求項3】 前記角度を90°にほぼ等しくし、前記接触部分が前記基板の表面
    と接触する接触面を具え、この接触面が前記長手方向に延在する長さを少なくと
    も0.05mmに等しくすることを特徴とする請求項2に記載の表示装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記接触面の長さを少なくとも0.5mmに等しくすることを特徴とする請求項3
    に記載の表示装置の製造法方法。
  5. 【請求項5】 前記スキージーが傾斜面を有し、この傾斜面と前記接触面とが18
    0°‐αの角度を成し、αを‐5°〜25°の範囲内の値とすることを特徴とする請
    求項3に記載の表示装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記角度αを20°〜90°の範囲内の値とすることを特徴とする請
    求項5に記載の表示装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記スキージーに既定の輪郭を有する着脱自在のナイフを設ける
    ことを特徴とする請求項1に記載の表示装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記スキージーにフリット膨張室を設けることを特徴とする請求
    項1に記載の表示装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記スキージーが前記正面の反対側に背面を有し、前記溝が前記
    正面から背面まで延在し、前記溝を漏斗状とし、前記正面に近い前記溝の断面の
    面積を、前記背面の近くの溝の断面の面積に等しいか、又はそれよりも大きくす
    ることを特徴とする請求項2に記載の表示装置の製造方法。
  10. 【請求項10】 前記フリット膨張室の前記基板までの最小距離をh3とし、且つ
    前記溝構造が規則的な間隔w1で離間された突起構体を具え、これら突起の長さを
    h1とし、突起間の幅をw1として、 0.3xh3xw<h1xw1<0.75xh3xw とすることを特徴とする請求項8に記載の表示装置の製造方法。
JP2000604433A 1999-03-10 2000-03-06 バリヤーリブの形成方法 Revoked JP2002539581A (ja)

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EP99200726 1999-03-10
EP99203742.4 1999-11-09
EP99203742 1999-11-09
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EP (1) EP1078385B1 (ja)
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KR (1) KR100737277B1 (ja)
CN (1) CN1227702C (ja)
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