JP2002536231A - 管ロッド並びに管ロッドの製造のための方法 - Google Patents

管ロッド並びに管ロッドの製造のための方法

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JP2002536231A
JP2002536231A JP2000597167A JP2000597167A JP2002536231A JP 2002536231 A JP2002536231 A JP 2002536231A JP 2000597167 A JP2000597167 A JP 2000597167A JP 2000597167 A JP2000597167 A JP 2000597167A JP 2002536231 A JP2002536231 A JP 2002536231A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、管ロッド、殊に自動車のワイパー装置のための管ロッドであって、中空断面形状のロッド管(12)を備えており、ロッド管が少なくとも一方の自由な端部(13,14)に、ワイパー軸の受容のための特にプラスチックから成る軸受(15)を有しており、軸受(15)がロッド管(12)の少なくとも一方の自由な端部(13)上に射出成形されている形式のものに関する。本発明に基づき、ロッド管(12)が少なくとも一方の自由な端部(13)を閉鎖栓(22)によって閉鎖されており、閉鎖栓が成形材料の侵入を阻止し、かつロッド管(12)を内側から射出圧力に対して支持している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、独立請求項の上位概念に記載の形式の管ロッド(管ブランク)、殊
に自動車のワイパー装置のための管ロッドに関する。
【0002】 背景技術 自動車のワイパー装置のための管ロッドは公知である。ワイパー装置は一般的
に、薄板ロッド(薄板ブランク若しくは薄板片)とも呼ばれる保持装置を有して
おり、保持装置が管として形成された保持部材及び該保持部材に溶接されたモー
タ保持体から構成されている。モータ保持体はワイパー装置の駆動のためのモー
タの受容及び取り付けのために役立っている。管ロッドは車体に定置に取り付け
られて、自由な端部に、ワイパー軸の受容のための軸受を保持しており、ワイパ
ー軸に、ワイパーブレードを備えたワイパーアームが取り付けられている。
【0003】 ドイツ連邦共和国特許出願公開第19639559A1号公報により公知の管
ロッドは、両方の自由な端部の少なくとも一方にワイパー軸の受容のための軸受
を有しており、この場合、軸受が管ロッドの少なくとも一方の自由な端部に射出
成形技術によって取り付けられ、特に射出成形されている。この場合、ロッド管
の、軸受を射出成形される端部が、圧縮によって閉鎖される。これによって、射
出成形過程中の管内部への成形材料の流入が避けられる。しかしながら欠点とし
て、射出成形過程中にロッド管が高い射出圧力にさらされ、従って型内で射出成
形中に変形させられ、この場合、変形は弾性的な部分と塑性的な部分とを有して
いる。変形は常に異なる量で生じ、その結果、これによって生じる管外側寸法(
管外側容積)の変化が予測不能である。これに関連してさらに欠点として、射出
成形すべき容積が著しく異なり、従って一定な射出量では、これによって生じる
異なる充填率に基づき、軸受の寸法精度及びロッド管への軸受の取り付け部の寸
法精度が損なわれることになる。
【0004】 発明の利点 請求項1に記載の特徴を有する本発明に基づく管ロッドにおいては利点として
、ロッド管が内側から閉鎖栓によって支えられており、従って、射出成形過程中
のロッド管の圧縮に対する抵抗が増大される。その結果、射出成形過程中にロッ
ド管の直径がほとんど減少させられず、従って、噴射すべき充填量が、満たすべ
き容積に十分に適合させられて、軸受の良好な寸法精度が保証される。本発明に
おいて有利には、ロッド管の、軸受を射出成形される端部が、閉鎖栓によって閉
鎖される。従ってまず、管内部への成形材料の流入が避けられる。さらに本発明
においては、ロッド管の、軸受を射出成形される端部が、閉鎖栓と協働して、ロ
ッド管上での軸受の移動若しくは回動、若しくはロッド管からの軸受の引き抜き
を許さないように形成されている。本発明の実施態様では、ロッド管の、軸受を
射出成形される自由な端部が適当な箇所に穴を備えている。ロッド管の端面側で
開いた該端部内に挿入された閉鎖栓が、周囲の領域に凹所を有しており、該凹所
にロッド管の1つ若しくは複数の穴が相対して位置している。この場合、ロッド
管の少なくとも1つの穴と閉鎖栓の凹所とは寸法を互いに次のように構成され、
かつ互いに次のように配置されており、即ち、穴縁部が少なくとも部分的に凹所
上に突出していて、その結果、ロッド管内にアンダーカットを形成している。成
形材料が射出成形中にアンダーカット内に流れ込んで、これによってロッド管と
軸受との間の形状接続的(formschluessig)な確実な結合部が生じる。
【0005】 本発明の有利な構成では、所定の表面区分に凹所を備えた閉鎖栓が、ロッド管
の、軸受を射出成形される端部に配置されている。この場合、管が管の周面を閉
鎖栓の凹所に少なくとも部分的に接触させるように押し込まれている。これによ
って、閉鎖栓とロッド管との間の結合が形状接続的に行われている。押し込まれ
たロッド管端部の周囲に射出成形された軸受が、該ロッド管端部の押し込み部の
適当な形状に基づき、回動及び引き抜きされないように該ロッド管端部に座着し
ている。
【0006】 閉鎖栓の、ロッド管の内面と接触する表面が本発明に基づき、閉鎖栓によって
ロッド管の内部を成形材料の侵入に対して閉鎖するように形成されている。さら
に、閉鎖栓が管内部を射出圧力に抗して支えて(支持して)おり、その結果、許
容できない変形が避けられる。
【0007】 射出圧力に対するロッド管の支持を本発明に基づき行うために、ロッド管内の
閉鎖栓の長さが、軸受の、ロッド管上の付加部の長さと少なくとも同じである。
【0008】 本発明のさらに有利な構成が従属項に記載してある。
【0009】 本発明に基づく管ロッドを製造する本発明の方法では、ロッド管の少なくとも
一方の自由な端部を閉鎖栓によって閉鎖して、次いでロッド管を成形型内に装着
し、かつ成形型を閉じた後にロッド管の周囲に成形材料を射出して、軸受を形成
するようになっている。
【0010】 本発明に基づく管ロッドを製造する有利な手段が、前記方法を記載する請求項
に対する従属項に記載してある。
【0011】 次に本発明を図示の実施例に基づき詳細に説明する。
【0012】 実施例の説明 図1は、自動車のワイパー装置のための駆動装置10を示している。駆動装置
が管ロッド11を有しており、管ロッド(管ブランク若しくは管片)は自動車に
定置若しくは不動に配置されていてよい。管ロッド11の一部分がロッド管12
であり、ロッド管(ブランク管若しくは管部材)が両方の端部13,14でそれ
ぞれワイパー軸16のための軸受15に結合されている。ほぼプラスチックから
成る軸受15は、ロッド管12の自由な端部13,14上に射出成形によって形
成されている。ワイパー軸16は回転運動可能に、しかしながら軸線方向で位置
固定して配置されている。ワイパー軸は両側で軸受15から突出しており、ワイ
パー軸16の一方の端部に連結リンク機構161が係合している。連結リンク機
構161は第1の連結ロッド17及び第2の連結ロッド18を有しており、両方
の連結ロッドは相対的に回転運動可能に互いに結合されている。さらに駆動装置
10は駆動モータ19を有しており、駆動モータが伝動装置20を介してクラン
ク21を駆動する。クランク21が連結ロッド17に結合されている。
【0013】 ワイパー軸16の、軸受15から突出する端部にワイパーアームを取り付け可
能であり、ワイパーアームがワイパーブレードを保持している。
【0014】 図2はロッド管12の自由な端部13の縦断面図であり、ロッド管は管ロッド
11の一部分である。図2から明らかなように、つば23を備えた閉鎖栓22が
ロッド管の端面側の開口内に押し込まれていて、つば23で以てロッド管に密接
に接触している。ロッド管12の自由な端部13の周囲に軸受15が射出成形さ
れて、ほぼ管状の付加部24によってロッド管12に結合されている。軸受15
に軸受アイ25が一体的に結合されており、該軸受アイを介して軸受15が付加
的に車体に支持されて、ねじ固定される。閉鎖栓22のつば23に続いて第1の
区分26を設けてあり、該区分がロッド管12の内側輪郭に対応していて、該内
側輪郭に密接に接触している。閉鎖栓22の第1の区分26に続いて第2の区分
27を設けてあり、該区分の横断面が、周囲に設けられた1つ若しくは複数の凹
所(凹設部若しくは切欠き部)28によって第1の区分26の横断面に対して減
少されている。適当な実施態様の凹所はリング溝である。第2の区分27に続い
て第3の区分29を設けてあり、該区分は第1の区分26と同様にロッド管12
の内側輪郭に対応していて、該内側輪郭に密接に接触している。閉鎖栓22とロ
ッド管12との間のシール面(閉鎖面)の目的は、成形材料を射出成形過程中に
適当な領域内にのみ流入させることにある。このことは特に第3の区分29のシ
ールに当てはまり、該シールがロッド管の、第3の区分の後ろに位置する区分内
への成形材料の流入を阻止する。
【0015】 図2から明らかなように、ロッド管12が閉鎖片22の領域で少なくとも1つ
の箇所に穴30を備えている。図面に示す穴30は、閉鎖片22の第2の区分2
7の領域に配置されている。穴30のさらなる1つの特徴として、穴30の軸線
方向の内法幅(寸法)が溝状の凹所28の軸線方向の内法幅(寸法)よりも小さ
くなっている。前述の条件下で1つ若しくは複数の凹所28を1つ若しくは複数
の穴30の真下に配置してあることによって、穴縁部の少なくとも部分領域が凹
所28上に突出していて、従ってアンダーカット32を形成している。アンダー
カット32内に位置していて固化された射出成形材料が、固定部分を形成してい
る。
【0016】 軸受15に一体的に結合された軸受アイ25内に減衰部材33を配置してあり
、減衰部材は軸受アイ25によって形状接続的に(形状による束縛を受けて)受
容されている。図2に示してあるように、減衰部材33は取り付け部材(固定部
材)の受容のために軸受アイ25内に射出成形されている。
【0017】 図3には、軸受15とロッド管12の自由な端部13との間の本発明に基づく
結合部の有利な実施例が示してある。閉鎖栓22のつば23がロッド管12の端
面に接触されている。該実施例の閉鎖栓22は図2に示す実施例の閉鎖栓と相応
(類似)している。図2に示す実施例と異なって、ロッド管12の相対する2つ
の区分34を変形させてあり、該区分34が少なくとも部分的に閉鎖栓の凹所2
8の表面に接触している。図2に示す実施例と同様に、ここでも閉鎖されたロッ
ド管12が、射出成形された軸受15によって取り囲まれている。この場合にも
軸受アイ25が減衰部材33と一緒に設けられている。
【0018】 図2に示す実施例と異なって、ここでは閉鎖栓22はつば23なしにも考えら
れる。この場合には、閉鎖栓22はロッド管壁の押し込みの前に、意図しないず
れを阻止する程度に堅くロッド管12の内側輪郭に接触させられねばならない。
【0019】 軸受15とロッド管12或いは管ロッド11との間の本発明に基づく結合部の
図2及び図3に示す実施例では、両方の自由な端部13,14及び該端部の閉鎖
栓22が、該端部と該端部上に射出成形された軸受15とを引っ張り及び/又は
回動に対して形状接続的(formschluessig)に結合するように形成されている。
【0020】 ロッド管12は有利には金属から製造されており、軸受15並びに閉鎖栓12
はほぼプラスチックから製造されている。軸受15及び閉鎖栓12にとっても金
属の使用が可能であり、このことは特に、射出成形圧力負荷に対する必要な強度
及び剛性に関連して閉鎖栓22に当てはまり、それというのは閉鎖片22はロッ
ド管12を内側から射出成形圧力に抗して支持するからである。減衰部材33に
とっては、熱可塑性、熱硬化性若しくはエラストマ状のプラスチックの使用が可
能である。
【0021】 軸受15とロッド管12との間の本発明に基づく力伝達可能(kraftschluessig
)及び/又は形状接続的な結合部の形成のための方法が、次のように行われる。
図2に示す実施例の結合部の形成のためには、まず、ロッド管12が閉鎖栓22
による閉鎖の前に、少なくとも一方の自由な端部13若しくは14の周囲に、閉
鎖栓22の領域で穴を穿たれる。これに続いてロッド管12が閉鎖栓22で閉鎖
され、次いで該閉鎖栓と一緒に成形型(金型)35内に装着される。次いで、成
形型35が閉じられて、ロッド管12の自由な端部13若しくは14の回りに射
出成形材料が射出され、その結果、軸受15が軸受アイ25と一緒に成形させる
【0022】 図3に示す実施例の結合部の形成のためには、穴の穿たれていないロッド管1
2がまず自由な端部13若しくは14を閉鎖栓22によって閉鎖される。次いで
ロッド管12の区分34が変形されて、少なくとも部分的に閉鎖栓22の凹所2
8の表面に接触させられる。ロッド管12の閉鎖されて変形された該端部が、同
じく成形型35内に装着されて、成形型35を閉じた後に回りに射出成形材料を
射出され、その結果、軸受15が成形される。
【0023】 射出成形材料としては有利には、摂氏100度を超える温度でも形状安定性を
維持する熱可塑性のプラスチックが用いられる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 自動車のワイパー装置の本発明に基づく管ロッドの平面図。
【図2】 第1実施例のロッド管の一方の端部の縦断面図。
【図3】 第2実施例のロッド管の一方の端部の縦断面図。
【符号の説明】
10 駆動装置、 11 管ロッド、 12 ロッド管、 13,14
端部、 15 軸受、 16 ワイパー軸、 17,18 連結ロッド
、 19 駆動モータ、 20 伝動装置、 21 クランク、 22
閉鎖栓、 23 つば、 25 軸受アイ、 26,27 区分、
28 凹所、 29 区分、 30 穴、 31 穴縁部、 32 ア
ンダーカット、 33 減衰部材、 34 区分、 35 成形型、
161 連結ロッド
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ゲオルク ボーデンドルフ ドイツ連邦共和国 ブロッターローデ シ ュマルカルダー シュトラーセ 65アー (72)発明者 ロルフ ビショフ ドイツ連邦共和国 フィッシュバッハ タ ーバルツァー シュトラーセ 6 Fターム(参考) 3D025 AA01 AC01 AD01 AE05 3J017 AA01 AA03 AA05 AA06 CA02 CA07 DA10 DB09 4F206 AD03 AD12 AH14 AH17 JA07 JB12 JF05 JL02

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 管ロッド、殊に自動車のワイパー装置のための管ロッドであ
    って、中空断面形状のロッド管(12)を備えており、ロッド管が少なくとも一
    方の自由な端部に、ワイパー軸の受容のための射出成形可能及び固化可能な材料
    から成る軸受(15)を有しており、軸受(15)がロッド管(12)の少なく
    とも一方の自由な端部(13)上に射出成形されている形式のものにおいて、ロ
    ッド管(12)が少なくとも一方の自由な端部(13)を閉鎖栓(22)によっ
    て閉鎖されていることを特徴とする管ロッド。
  2. 【請求項2】 閉鎖栓(22)がつば(23)を有しており、つばがロッド
    管(12)の少なくとも一方の自由な端部(13)を閉鎖している請求項1記載
    の管ロッド。
  3. 【請求項3】 閉鎖栓(22)のつば(23)に続いて第1の区分(26)
    を設けてあり、該区分がロッド管(12)の内側輪郭に対応していて、該内側輪
    郭に密接に接触している請求項2記載の管ロッド。
  4. 【請求項4】 第1の区分(26)に続いて第2の区分(27)を設けてあ
    り、該区分の横断面が、周囲に設けられた1つ若しくは複数の凹所(28)によ
    って第1の区分(26)の横断面に対して減少されている請求項3記載の管ロッ
    ド。
  5. 【請求項5】 閉鎖栓(22)の第2の区分(27)に続いて第3の区分(
    29)を設けてあり、該区分がロッド管(12)の内側輪郭に対応していて、該
    内側輪郭に密接に接触している請求項4記載の管ロッド。
  6. 【請求項6】 第2の区分(27)がリング溝を形成している請求項4又は
    5記載の管ロッド。
  7. 【請求項7】 ロッド管(12)が閉鎖栓(22)の領域で少なくとも一方
    の自由な端部(13)の周囲に少なくとも1つの穴(30)を有している請求項
    1記載の管ロッド。
  8. 【請求項8】 閉鎖栓(22)の第2の区分(27)の領域の少なくとも1
    つの穴(30)が、1つ若しくは複数の凹所(28)の軸線方向の内法幅よりも
    小さい軸線方向の内法幅を有しており、閉鎖栓(22)のつば(23)と自由な
    端部(13)の端面との接触の状態で、少なくとも1つの穴縁部(31)の少な
    くとも部分領域が凹所(28)上に突出していて、その結果、軸受(15)の取
    り付け部材、例えば射出成形材料の受容のためのアンダーカット(32)を形成
    している請求項5及び7記載の管ロッド。
  9. 【請求項9】 ロッド管(12)の区分(34)が次のように変形されてお
    り、即ち該区分(34)が少なくとも部分的に凹所(28)の表面に接触してい
    る請求項5記載の管ロッド。
  10. 【請求項10】 閉鎖栓(22)が少なくとも次のような長さを有しており
    、即ち、閉鎖栓(22)の第3の区分(29)がロッド管(12)の軸線方向で
    軸受(15)の付加部(24)と同じ位置で終わっている請求項1から9のいず
    れか1項記載の管ロッド。
  11. 【請求項11】 軸受(15)が軸受アイ(25)を有している請求項1か
    ら10のいずれか1項記載の管ロッド。
  12. 【請求項12】 軸受アイ(25)が減衰部材(33)を受容している請求
    項11記載の管ロッド。
  13. 【請求項13】 減衰部材(33)が軸受アイ(25)内に射出成形されて
    いる請求項12記載の管ロッド。
  14. 【請求項14】 少なくとも一方の自由な端部(13)及び閉鎖栓(22)
    が、射出成形された軸受(15)に、引き抜き及び/又は回動防止のために形状
    接続的に結合されるように形成されている請求項1から13のいずれか1項記載
    の管ロッド。
  15. 【請求項15】 ロッド管(12)が金属から成っており、軸受(15)並
    びに閉鎖栓(22)がほぼプラスチックから成っている請求項1から14のいず
    れか1項記載の管ロッド。
  16. 【請求項16】 軸受(15)、特にワイパー軸の受容のための軸受と、中
    空断面形状のロッド管(12)の自由な端部(13)との間の力伝達可能及び/
    又は形状接続的な結合部を固化性の成形材料の射出成形によって製造するための
    方法において、ロッド管(12)の少なくとも一方の自由な端部(13)を閉鎖
    栓(22)によって閉鎖して、次いでロッド管を成形型(35)内に装着し、か
    つ成形型(35)を閉じた後にロッド管の周囲に成形材料を射出して、軸受(1
    5)を形成することを特徴とする、管ロッドの製造のための方法。
  17. 【請求項17】 ロッド管(12)を閉鎖栓(22)によって閉鎖する前に
    、ロッド管(12)の領域で少なくとも一方の自由な端部(13)の周囲に少な
    くとも1つの穴を形成する請求項16記載の方法。
  18. 【請求項18】 ロッド管(12)の、閉鎖栓(22)によって閉鎖された
    少なくとも一方の自由な端部(13)を成形型(35)内に装着する前に、ロッ
    ド管(12)の区分(34)を変形して、該区分(34)を閉鎖栓(22)の凹
    所(28)の表面に接触させる請求項16記載の方法。
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