JP2002533965A - 無線周波数フィルタのスリーブ - Google Patents
無線周波数フィルタのスリーブInfo
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- JP2002533965A JP2002533965A JP2000590247A JP2000590247A JP2002533965A JP 2002533965 A JP2002533965 A JP 2002533965A JP 2000590247 A JP2000590247 A JP 2000590247A JP 2000590247 A JP2000590247 A JP 2000590247A JP 2002533965 A JP2002533965 A JP 2002533965A
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- 229910001369 Brass Inorganic materials 0.000 claims description 2
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/202—Coaxial filters
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01P—WAVEGUIDES; RESONATORS, LINES, OR OTHER DEVICES OF THE WAVEGUIDE TYPE
- H01P1/00—Auxiliary devices
- H01P1/20—Frequency-selective devices, e.g. filters
- H01P1/201—Filters for transverse electromagnetic waves
- H01P1/205—Comb or interdigital filters; Cascaded coaxial cavities
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B39/00—Locking of screws, bolts or nuts
- F16B39/22—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening
- F16B39/28—Locking of screws, bolts or nuts in which the locking takes place during screwing down or tightening by special members on, or shape of, the nut or bolt
- F16B39/284—Locking by means of elastic deformation
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- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Control Of Motors That Do Not Use Commutators (AREA)
- Clamps And Clips (AREA)
Abstract
(57)【要約】
無線周波数フィルタのスリーブにおいて、少なくとも一部分の直径はスリーブと螺合するねじの直径よりも小さい。その部分は放射方向に変形可能で、スリーブと螺合したねじを挟みつける力によって固定する。この挟みつけ力によって生じる大きな摩擦力がねじを固定する。挟みつけ力の大きさは広範囲にわたって変化させることができ、対象によって最適な力の大きさは異なる。したがって、このようなねじとスリーブを使用することによって、固定用のナットは不要になり、一旦正しい位置に固定したねじは調整の必要がなくなる。
Description
【0001】
本発明はスリーブに関し、特に、例えばチューニング用のねじをスリーブに固
定するための構成に関するものである。
定するための構成に関するものである。
【0002】
ねじの固定が重要になる場合は多い。このような場合の一例は、無線周波数帯
域で使用される調整可能なローパス及びバンドパスフィルタである。
域で使用される調整可能なローパス及びバンドパスフィルタである。
【0003】 この種のフィルタは、所定の周波数範囲の電磁波を通過させて、その周波数範
囲外の電磁波をブロックするものである。さらに、マイクロウエーブフィルタに
関しては、G. Mattaei, L. YoungとE.M.T. Jonesによる「インピーダンスマッチ
ングネットワークとカップリング構造(Impedance-Matching Networks, and Coup
ling Structures)」(アーテックハウスブックス−デダム、マサチューセッツ、
著作権1980年)に、この種のフィルタの設計が詳細に記載されている。
囲外の電磁波をブロックするものである。さらに、マイクロウエーブフィルタに
関しては、G. Mattaei, L. YoungとE.M.T. Jonesによる「インピーダンスマッチ
ングネットワークとカップリング構造(Impedance-Matching Networks, and Coup
ling Structures)」(アーテックハウスブックス−デダム、マサチューセッツ、
著作権1980年)に、この種のフィルタの設計が詳細に記載されている。
【0004】 さらに、無線周波数帯域のローパスフィルタとバンドパスフィルタは、内部に
複数の共振子を具備するフィルタハウジングを有するのが典型的である。フィル
タは、共振子の上部に位置する調整ねじによって所望の特性となるように調整さ
れる。このねじは、フィルタハウジングの外から調整が可能なように、フィルタ
ハウジングの壁面および/またはカバープレートから突出している。この種のフ
ィルタの作用に関するより詳細な記載は、上記のG. Mattaei他による文献に見ら
れる。
複数の共振子を具備するフィルタハウジングを有するのが典型的である。フィル
タは、共振子の上部に位置する調整ねじによって所望の特性となるように調整さ
れる。このねじは、フィルタハウジングの外から調整が可能なように、フィルタ
ハウジングの壁面および/またはカバープレートから突出している。この種のフ
ィルタの作用に関するより詳細な記載は、上記のG. Mattaei他による文献に見ら
れる。
【0005】 また、米国特許第5023579号と第4775847号、およびヨーロッパ
特許出願EP0817301A1には、従来の無線周波数フィルタが開示されて
いる。
特許出願EP0817301A1には、従来の無線周波数フィルタが開示されて
いる。
【0006】 図1に、現在の技術に基づくバンドパスフィルタ20の全体像を示す。一般に
、この種のフィルタはフィルタハウジング18と、ハウジングの第1の端部に設
けた入力端子22と、ハウジングの第2の端部に設けた出力端子24とを具備す
る。ハウジングの中には、共振子26が設けられている。共振子の上部には調整
ねじ28が設けられている。調整ねじはロックナット30で固定されている。
、この種のフィルタはフィルタハウジング18と、ハウジングの第1の端部に設
けた入力端子22と、ハウジングの第2の端部に設けた出力端子24とを具備す
る。ハウジングの中には、共振子26が設けられている。共振子の上部には調整
ねじ28が設けられている。調整ねじはロックナット30で固定されている。
【0007】 ロックナット30は、調整ねじを一度正しい位置に位置決めして、その位置に
固定することができるように設けられたものである。上述のようなフィルタにお
いては、調整ねじの内の1つの位置がわずかにずれただけでもフィルタの機能が
阻害されるので、この点は非常に重要である。
固定することができるように設けられたものである。上述のようなフィルタにお
いては、調整ねじの内の1つの位置がわずかにずれただけでもフィルタの機能が
阻害されるので、この点は非常に重要である。
【0008】 しかし、ロックナットを使用することには問題がある。一旦、調整ねじが正し
い位置に位置決めされてフィルタが正しく調整されると、ねじをロックナットに
よって固定位置に維持しなければならない。ロックナットを固定した後に、調整
ねじの位置を変更しないでいることはほとんど不可能である。つまり、調整ねじ
は、位置を再調整することが必要になる。場合によってはこの手順を2回以上繰
り返すことになり、時間がかかり、したがってこれは望ましいことではない。
い位置に位置決めされてフィルタが正しく調整されると、ねじをロックナットに
よって固定位置に維持しなければならない。ロックナットを固定した後に、調整
ねじの位置を変更しないでいることはほとんど不可能である。つまり、調整ねじ
は、位置を再調整することが必要になる。場合によってはこの手順を2回以上繰
り返すことになり、時間がかかり、したがってこれは望ましいことではない。
【0009】
従来技術に基づく固定構造の欠点を解消して、固定が容易で、正しい位置に位
置決めされた後で再調整する必要がないねじを提供することが本発明の目的であ
る。
置決めされた後で再調整する必要がないねじを提供することが本発明の目的であ
る。
【0010】 この目的とこれ以外の目的とは、無線周波数フィルタのスリーブと螺合したね
じであって、スリーブは少なくとも一部は径方向の寸法がねじの直径よりも小さ
く、当該部分は半径方向に変形可能なねじによって達成される。
じであって、スリーブは少なくとも一部は径方向の寸法がねじの直径よりも小さ
く、当該部分は半径方向に変形可能なねじによって達成される。
【0011】 ねじをスリーブと螺合させると、前記スリーブの小さい部分がねじにはさみつ
け力を加える。この挟みつけ力によって増大した摩擦力によってねじは固定位置
に保持される。挟みつけ力の大きさは広範囲に変化させることができ、適用対象
が異なれば最適な力の大きさも異なる。
け力を加える。この挟みつけ力によって増大した摩擦力によってねじは固定位置
に保持される。挟みつけ力の大きさは広範囲に変化させることができ、適用対象
が異なれば最適な力の大きさも異なる。
【0012】 限定的な意味でない実施例と添付図面を参照して、本発明について、以下にも
っと詳しく説明する。
っと詳しく説明する。
【0013】
図2にスリーブ100の斜視図を示した。スリーブは例えば、無線周波数フィ
ルタの中央導体として機能することができる。スリーブ100は、所定の直径を
有するねじと螺合するよう設計された径方向寸法を有する第1のねじきり部10
2と、第1の部分102よりも径方向の寸法が小さい第2の部分104とを有す
る。さらに、第2の部分104には細長い開口106が形成されている。
ルタの中央導体として機能することができる。スリーブ100は、所定の直径を
有するねじと螺合するよう設計された径方向寸法を有する第1のねじきり部10
2と、第1の部分102よりも径方向の寸法が小さい第2の部分104とを有す
る。さらに、第2の部分104には細長い開口106が形成されている。
【0014】 第2の部分の径方向の寸法はねじよりも小さく、第2の部分には当該部分が拡
大することができるように開口106が形成されているので、ねじをスリーブ1
00と螺合させると、第2の部分104は半径方向に拡大する。第2の部分はス
リーブと螺合したねじに対して挟みつけ力を加え、これによってねじを固定する
。スリーブは例えば真鍮やアルミニウムでできており、単一の部材であることが
望ましい。他の材料を使用することもできるが、スリーブを中央導体として使用
する時は、導電性の材料でなければならない。
大することができるように開口106が形成されているので、ねじをスリーブ1
00と螺合させると、第2の部分104は半径方向に拡大する。第2の部分はス
リーブと螺合したねじに対して挟みつけ力を加え、これによってねじを固定する
。スリーブは例えば真鍮やアルミニウムでできており、単一の部材であることが
望ましい。他の材料を使用することもできるが、スリーブを中央導体として使用
する時は、導電性の材料でなければならない。
【0015】 図3は、スリーブ100の断面を示した斜視図である。図3は、第1の部分の
内側に形成されたねじ108を示している。好ましい実施例では、第2の部分1
04は、ねじとスリーブとの間に空隙が空くように周方向に拡径されたねじ切り
のされていない部分110を有する。つまり、110の部分は、スリーブに螺合
したねじとは接触しない。したがって、スリーブ100と螺合したねじに挟みつ
け力を加えるのは先端部112だけである。
内側に形成されたねじ108を示している。好ましい実施例では、第2の部分1
04は、ねじとスリーブとの間に空隙が空くように周方向に拡径されたねじ切り
のされていない部分110を有する。つまり、110の部分は、スリーブに螺合
したねじとは接触しない。したがって、スリーブ100と螺合したねじに挟みつ
け力を加えるのは先端部112だけである。
【0016】 図4は、スリーブを横から見た図である。CとDの寸法を変化させることで、
特定の適用対象にふさわしいように挟みつけ力を調節することができる。
特定の適用対象にふさわしいように挟みつけ力を調節することができる。
【0017】 図5は、スリーブを上から見た図である。図に示したように、挟みつけ力は、
スリーブと螺合したねじに対して、矢印で示したようにねじの中央に向けて半径
方向に作用する。
スリーブと螺合したねじに対して、矢印で示したようにねじの中央に向けて半径
方向に作用する。
【0018】 図6は側面から見たスリーブの断面を示すものである。Bはねじと螺合するよ
うに構成されたねじきり部の径方向の寸法である。Eは寸法Bよりも小さい10
4の部分の径方向の寸法である。図6では104の部分の表面は平坦である。寸
法Eを変更することで、挟みつけ力を変化させることができる。
うに構成されたねじきり部の径方向の寸法である。Eは寸法Bよりも小さい10
4の部分の径方向の寸法である。図6では104の部分の表面は平坦である。寸
法Eを変更することで、挟みつけ力を変化させることができる。
【0019】 図7は、別の実施例によるスリーブの側面から見た断面図である。Bは、ねじ
と螺合するように構成されたねじきり部の径方向の寸法である。Aは、寸法Bよ
りも小さい104部分の径方向の寸法である。図7では、104の部分の表面1
12にはねじが切られている。104にねじを切ることで、ねじを軸方向にも固
定することができるので、好ましい場合がある。
と螺合するように構成されたねじきり部の径方向の寸法である。Aは、寸法Bよ
りも小さい104部分の径方向の寸法である。図7では、104の部分の表面1
12にはねじが切られている。104にねじを切ることで、ねじを軸方向にも固
定することができるので、好ましい場合がある。
【0020】 図8は、ねじ114と螺合したスリーブを示すものである。ねじはロックナッ
トなしでねじを固定するスリーブと螺合しているので、ねじはソケットヘッドキ
ャップ116を有するソケットヘッドキャップであっても良い。この構成は、一
旦ねじが正しい位置に螺合させられると、誤ってねじに触って調整ねじの位置を
動かしてしまうようなことが起こりにくくなるという利点がある。
トなしでねじを固定するスリーブと螺合しているので、ねじはソケットヘッドキ
ャップ116を有するソケットヘッドキャップであっても良い。この構成は、一
旦ねじが正しい位置に螺合させられると、誤ってねじに触って調整ねじの位置を
動かしてしまうようなことが起こりにくくなるという利点がある。
【0021】 図9は、上述のスリーブ100が無線周波数フィルタの壁面118に設けられ
た状態を示すものである。調整ねじ114は上述のように、フィルタハウジング
の壁面に設けられたスリーブに螺合している。別の好ましい実施例では、スリー
ブ100は無線周波数フィルタのカバープレートに設けられている。
た状態を示すものである。調整ねじ114は上述のように、フィルタハウジング
の壁面に設けられたスリーブに螺合している。別の好ましい実施例では、スリー
ブ100は無線周波数フィルタのカバープレートに設けられている。
【0022】 上述の発明は形状が円形のスリーブに限定されず、内部及び/または外部の形
状は多角形であっても良い。さらに、ねじよりも直径が小さい部分が半径方向に
拡張できるようにするためには、スリーブの先端に細長い開口/スリットを形成
する以外の方法もある。例えば、開口は幅の広いもの、あるいはスリーブの中間
に設けられたものであっても良い。この場合も、第2の部分は本質的に柔軟性を
有するプラスチックのような材料で作られる。
状は多角形であっても良い。さらに、ねじよりも直径が小さい部分が半径方向に
拡張できるようにするためには、スリーブの先端に細長い開口/スリットを形成
する以外の方法もある。例えば、開口は幅の広いもの、あるいはスリーブの中間
に設けられたものであっても良い。この場合も、第2の部分は本質的に柔軟性を
有するプラスチックのような材料で作られる。
【0023】 ここに記載したスリーブは、無線周波数フィルタに使用される開口ねじを固定
するために使用することも可能であり、フィルタの壁面および/またはカバープ
レートと一体であっても良い。スリーブは、特定の利用にとって好ましければ別
体として製造しても良い。
するために使用することも可能であり、フィルタの壁面および/またはカバープ
レートと一体であっても良い。スリーブは、特定の利用にとって好ましければ別
体として製造しても良い。
【0024】 ここに記載したねじとスリーブを使用すれば、無線周波数フィルタでねじを正
しい位置に固定するためにロックナットを使用することは不要になる。さらに、
特定の使用に際して、ねじを所定の位置に保持する挟み付け力は、スリーブに螺
合するねじの直径より寸法が小さい部分の長さのような、スリーブの単純な設計
パラメータを変更することによって、調整することができる。
しい位置に固定するためにロックナットを使用することは不要になる。さらに、
特定の使用に際して、ねじを所定の位置に保持する挟み付け力は、スリーブに螺
合するねじの直径より寸法が小さい部分の長さのような、スリーブの単純な設計
パラメータを変更することによって、調整することができる。
【図1】 従来技術に属する無線周波数フィルタの全体像である。
【図2】 スリーブの斜視図である。
【図3】 図2に示したスリーブの断面を示した斜視図である。
【図4】 スリーブを側面から見た図である。
【図5】 スリーブを上から見た図である。
【図6】 スリーブを横から見た前面図である。
【図7】 別の実施例に基づくスリーブの、図6と同様の図である。
【図8】 ねじと螺合したスリーブの断面図である。
【図9】 無線周波数フィルタの側壁の方向から見た断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,UZ,VN,YU,ZA,ZW
Claims (15)
- 【請求項1】 無線周波数フィルタの、ねじと螺合するためのスリーブであ
って、スリーブはねじの直径と対応したねじきり部を有する第1の部分を具備し
、 当該ねじの直径よりも寸法が小さく、スリーブにねじが螺合したときには半径
方向に拡張するように構成された第2の部分を具備することを特徴とするスリー
ブ。 - 【請求項2】 前記第2の部分には開口が形成されていることを特徴とする
請求項1に記載のスリーブ。 - 【請求項3】 前記第2の部分は周方向に拡径されたねじの切られていない
部分を有することを特徴とする請求項1又は2のいずれかに記載されたスリーブ
。 - 【請求項4】 前記第2の部分の内壁面にねじが切られていることを特徴と
する請求項1ないし3のいずれかに記載されたスリーブ。 - 【請求項5】 前記第2の部分の内壁面は平坦であることを特徴とする請求
項1ないし3のいずれかに記載されたスリーブ。 - 【請求項6】 金属又は他の導電性材料からなることを特徴とする請求項1
ないし5のいずれかに記載されたスリーブ。 - 【請求項7】 アルミニウム又は真鍮からなることを特徴とする請求項1な
いし6のいずれかに記載されたスリーブ。 - 【請求項8】 フィルタハウジングと、当該フィルタハウジングの壁面およ
び/またはカバープレートを貫通して設けられた少なくとも1つの調整ねじを有
する無線周波数フィルタであって、 当該壁面又はカバープレートに設けられたねじと螺合するためのスリーブであ
って、ねじの直径に対応したねじきり部を有する第1の部分と、ねじの直径より
も小さい径方向寸法を有して、ねじがスリーブと螺合したときに半径方向に拡張
してスリーブと螺合したねじを挟みつけ力で固定するように構成された第2の部
分とを有することを特徴とする無線周波数フィルタ。 - 【請求項9】 前記スリーブの第2の部分には開口が形成されていることを
特徴とする請求項8に記載のフィルタ。 - 【請求項10】 前記第2の部分は周方向に拡径されたねじの切られていな
い部分を有することを特徴とする請求項8又は9のいずれかに記載されたフィル
タ。 - 【請求項11】 前記第2の部分の内壁面はねじが切られていることを特徴
とする請求項8ないし10のいずれかに記載されたフィルタ。 - 【請求項12】 前記第2の部分の内壁面は平坦であることを特徴とする請
求項8ないし10のいずれかに記載されたフィルタ。 - 【請求項13】 前記スリーブがフィルタハウジングの壁面又はカバープレ
ートと一体であることを特徴とする請求項8ないし12のいずれかに記載された
フィルタ。 - 【請求項14】 前記スリーブがフィルタの中央導体であることを特徴とす
る請求項8ないし13のいずれかに記載されたフィルタ。 - 【請求項15】 さらに少なくとも1つの開口ねじを具備し、当該開口ねじ
が請求項1ないし5に記載されたスリーブと螺合することを特徴とする請求項8
ないし14のいずれかに記載のフィルタ。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
SE9804453-0 | 1998-12-21 | ||
SE9804453A SE518405C2 (sv) | 1998-12-21 | 1998-12-21 | Hylsa för ett radiofrekvensfilter anordnad att ta emot en trimskruv för trimning av radiofrekvensfiltret och ett radiofrekvensfilter |
PCT/SE1999/002342 WO2000038269A1 (en) | 1998-12-21 | 1999-12-14 | A sleeve in a radio frequency filter |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002533965A true JP2002533965A (ja) | 2002-10-08 |
Family
ID=20413779
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2000590247A Pending JP2002533965A (ja) | 1998-12-21 | 1999-12-14 | 無線周波数フィルタのスリーブ |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US6337611B1 (ja) |
EP (1) | EP1145363A1 (ja) |
JP (1) | JP2002533965A (ja) |
KR (1) | KR100661205B1 (ja) |
CN (1) | CN1186848C (ja) |
AU (1) | AU2133200A (ja) |
SE (1) | SE518405C2 (ja) |
WO (1) | WO2000038269A1 (ja) |
Families Citing this family (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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SE516862C2 (sv) * | 2000-07-14 | 2002-03-12 | Allgon Ab | Avstämningsskruvanordning samt metod och resonator |
KR20030065190A (ko) * | 2002-01-31 | 2003-08-06 | 주식회사 케이엠더블유 | 무 너트 무선 주파수 필터 |
US20040263289A1 (en) * | 2003-03-31 | 2004-12-30 | Cobb Gary R | Resonator structures |
EP1987563B1 (en) * | 2006-02-24 | 2015-12-23 | Telefonaktiebolaget LM Ericsson (publ) | A cavity filter, an isolation device, and a node in a mobile communications network |
CN100400904C (zh) * | 2006-06-16 | 2008-07-09 | 重庆长安汽车股份有限公司 | 可调节螺母安装结构 |
DE102006033704B3 (de) * | 2006-07-20 | 2008-01-03 | Kathrein-Werke Kg | Hochfrequenzfilter in koaxialer Bauweise, insbesondere nach Art einer Hochfrequenzweiche (z.B. einer Duplex-Weiche) oder eines Bandpassfilters oder Bandsperrfilters |
KR101569730B1 (ko) | 2009-03-18 | 2015-11-18 | 주식회사 에이스테크놀로지 | 튜닝 볼트 접지 연결 구조 및 이를 포함하는 rf 캐비티 필터 |
US8269582B2 (en) * | 2009-10-30 | 2012-09-18 | Alcatel Lucent | Tuning element assembly and method for RF components |
CN105543930A (zh) * | 2015-12-22 | 2016-05-04 | 安徽华东光电技术研究所 | 铝制绝缘套管及其制备方法 |
WO2017113170A1 (zh) * | 2015-12-30 | 2017-07-06 | 深圳市大富科技股份有限公司 | 腔体滤波器 |
CN106713198B (zh) * | 2017-01-18 | 2024-05-28 | 深圳市华讯方舟光电技术有限公司 | 微波变频器调频装置及其调频方法 |
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Family Cites Families (12)
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