JP2002530560A - 引っ張りユニットをもつ回転ロック閉鎖体 - Google Patents

引っ張りユニットをもつ回転ロック閉鎖体

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ラムザウアー ディーター
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ラムザウアー ディーター
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、引っ張りユニットを備えた回転ロック閉鎖体(110)に関するものであって、前記閉鎖体は挿入されるべきキイの受け入れヘッドのための第1軸受区域(128)と、回転ロック駆動支持体(136)のための第2軸受区域(134)をもつハウジング(112)を含み、前記支持体は前記回転ロック(118)を支持しかつ線方向及び摺動変位と第2軸受区域内での回転が可能なように取り付けられる。本発明によれば、丸み付けされた横断面をもちかつキイ受け入れヘッド(130)から延びるシャフト(138)が回転ロック駆動支持体(136)に関して突出しており、かつピン(148)を受け入れるためにその突出端に横開口をもつ。ピン(148)がばね力に抗して案内されるカム路(150)がハウジング(112)に対向するロック(118)の側によって形成される。ロック駆動支持体(36、136)の外周は、丸み付けしていない横断面をもちそして丸み付けしていない横断面をもつ通路中で、第1部分又は第2軸受区域(34、134)において線方向及び摺動変位が可能でありかつ第2軸受区域(34、134)の第2部分(64、164)において限定された回転が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 技術分野 本発明は引っ張りユニットをもつ回転ロック閉鎖体が、一方の外側端に開口す
るソケットキイと、他方の内側端に回転ロックをもつ閉鎖ハウジングを含み、か
つ一端がハウジングの外側横断面に適合する通路を通して挿入されることができ
かつ壁例えばドアリーフ内にあり、かつ所定位置に固定することができ、また外
端に向かって開口しかつハウジング軸線と同軸でありかつソケットキイ受け入れ
ヘッドのために意図された第1軸受区域、及び第1軸受区域に連結するハウジン
グの反対端に向かって開口する第2軸受区域をもち、また、それは前記回転ロッ
クを支持しかつ軸線方向及び摺動変位が可能となるよう及び第2軸受区域内で回
転可能となるよう取り付けられる回転ロック駆動支持体のために意図され、連結
装置がソケットキイ受け入れヘッドと回転ロックの間に設けられ、該閉鎖体は、
ソケットキイ受け入れヘッドに関して回転ロックが回転及び/又は軸線方向変位
をなすためのカムピン/ピンカム路装置を備えるようにされており、更に、キイ
受け入れヘッドと回転ロックの間に限定された角度的遊び/遊転が存在して成る
回転ロック閉鎖体に関するものである。 従来技術
【0002】 かかる回転ロック閉鎖体はDE3504691C2 から既知である。 更に、同様のデザインを有するDE3502418C2 に記載の閉鎖体配置も参照される
べきである。
【0003】 また、US-PS2,269,264も関心がある。 これら3つすべての閉鎖体は次のように作動する: ロック又はサッシ(sash)ロ
ックは閉鎖目的で作動させられたとき、それは先ず、ドア閉鎖位置に回される。
これは通常、90°の回転を意味する。もし作動把手がその後それ以上回される
と、引っ張り移動がおこり、それによってロックがその背後にロックが掛合する
表面(後部掛合面)に向かって引かれ、その結果圧力が例えばドアとドアフレー
ム間に与えられる。この回転と軸線方向の組み合わせ移動はカムピン/カム路装
置によって得られる。 DE3502418C2の場合には、これは把手てこ作用区域内に配
置されるが、一方、DE3504691 の場合には、これはロックハウジング内に移動さ
せられており、そして一側のロックハウジングと他側のロック間に配置したスリ
ーブの形をなしており、その中に軸線方向及び斜めに延びるスリットが配置され
、その中で、ロックを担持するシャフト内に挿入された横ピンとして形成された
カムピンの端が、摺動する。US-PS2,269,264はこのハウジングをもたない。その
代わりに、作動ヘッドをもつ作動シャフト21がフラップ13にリベット留めさ
れている保持プレート内で回転できるように保持されており、前記フラップはフ
レム10上に取り付けられることができる。保持プレート15は背後止め18と
ロック(サッシロック)23用の案内16を形成し、このロックはカム路28を
備えたスリーブ24によって支持される。作動ヘッド22から離れる方に向いた
作動シャフト21の端は、保持プレート15とロック23間に配置された螺旋ば
ねの圧力下にある間にカム路28内を摺動するカムピンを支持する。
【0004】 従来技術の欠点は複雑な構造にあり、その結果製造コストが増大すること及び
組み立てに苦労することにある。例えばDE3504691C2 による閉鎖体(その図2を
参照)はフランジを有する閉鎖ハウジングを含み、そのフランジは2つのねじに
よって(又は代案としてユニオンナットによって)壁に取り付けることができ、
また保持リングによってハウジング内に保持されたキイ受け入れヘッドと、軸線
方向及び摺動変位ができるようにその中に取り付けられた、保持ロックを支持す
る回転ロック駆動支持体を含み、ロックは2つのナットによってこの支持体に固
定されており、更に、支持体を横に貫通するピンを含み、その端は複雑な押し抜
きプロセスで別々に作られなければならないスリーブのカム路内を案内され、か
つ前記ピンは次いで、ハウジング内に配置されかつ回転を許す仕方で受け入れヘ
ッドに連結される。最後に、シャフトを外方に、即ち開放位置に押すばねがある
【0005】 これはDE3504691CS から既知の配置は10個の部品からなり、その内の幾つか
は複雑な仕方で製造されなければならないことを意味する。
【0006】 US-PS2,269,264から既知の閉鎖体は多くのスペースを必要とし、塵から保護さ
れない。というのはそれはハウジングを持たず、またフラップ上に保持プレート
を取り付けることは面倒なリベット留め作業を必要とする。
【0007】 本発明の目的は、かなり少ない部品から作られ、製造が簡単であり、従って安
価に製造でき、かつ組み立てがより容易である本文冒頭に説明した型式の回転ロ
ック閉鎖体を製造することにある。
【0008】 上記目的は丸み付けされた横断面をもちかつキイ受け入れヘッドから延びるシ
ャフトが回転ロック駆動支持体まで突出しかつカムピンを受け入れるためにその
突出端に横開口をもつという事実によって達成される。カム路であってその上を
ばね力に抗してピンが案内される如きカム路がハウジングから離れる方を向いた
ロックの側によって形成される。ロック駆動支持体の外周は、丸み付けしていな
い横断面をもちかつ丸み付けしていない横断面をもつ通路内において、第2軸受
区域の第1部分で軸線方向及び摺動変位することができ、かつ第2軸受区域の第
2部分で限定された回転をすることができる。かかる配置はかなり少ない部品を
もち、例えば6 個の部品だけをもつ。これは製造を安価になし、組み立てをより
容易になす。カム路は外側にあり、かつ簡単な射出成形型内で射出成形されるこ
とができる。連結装置はハウジング内で保護され、かつ特に簡単な構造である。
というのは、軸受区域部分は例えばUS-PS2,269,264における配置より小さい。回
転の可能性は好適には約90°に限定される。
【0009】 ロック駆動支持体の丸み付けしていない断面が丸み付けした角をもつ平行四辺
形であれば、有利である。
【0010】 第2部分中の通路の丸み付けしていない断面は2つの平行な又はほぼ平行な側
壁によって又は通路の内腔内に突入する突起区域によって互いに連結された円の
2つの対向するセグメントからなる構成とすることができる。
【0011】 ハウジングに関しては、第2部分中の通路の丸み付けしていない断面は2つの
平行な又はほぼ平行な側壁によって又は通路の内腔内に突入する突起区域によっ
て互いに連結された円の2つの対向するセグメントからなる構成であれば、有利
である。こうすれば、保持リングの使用は避けられる。
【0012】 他の実施例によれば、キイ受け入れヘッドは第1軸受区域中の分割壁上の後部
リング肩部によってそれ自身を支える。
【0013】 第2軸受区域中で、螺旋状圧力ばねが一側で駆動壁上にそして他側でロック駆
動支持体の面上にそれ自身を支える。
【0014】 回転ロックは補強壁を形成し、この壁は円形のカム路を包囲し、かつカムピン
がその作動位置にあるときに滑り出るのを防止する構成とすれば、特に有利であ
る。これによって、カムピンを締まり嵌めによって固定する必要はなくなり、こ
れは分解と組み立てをかなり容易にする。
【0015】 回転ロックは収縮部を形成することができ、この収縮部はハウジングの方に向
けられ、かつ回転ロックと完全に組み立てられた閉鎖体を意味する組み立てられ
たハウジングの舌片の薄い壁中の開口を通しての挿入(及びもし必要ならば、ユ
ニオンナットの押し進め)を可能にする。これはまた、取り付けをずっと容易に
する特徴を有する。というのは、回転ロック閉鎖体は組み立ての容易な薄い壁中
に取り付けることができるからである。
【0016】 かかる回転ロックは、回転ロック閉鎖体が閉鎖ハウジングからなり、このハウ
ジングはその一方の外側端にフランジをもち、かつ薄い壁、例えばドアリーフ中
にある外側横断面に適合する通路を、フランジが壁上に載るまで他方の内側端で
通されることができかつ、ユニオンナット、保持クリップ又は他の類似物によっ
てによってこの位置に固定されることができる場合には、特に有利である。
【0017】 代案として、閉鎖ハウジングであって、一(内側)端にフランジ又は取り付け突
起を有しかつ外側横断面に適合しかつ厚い壁例えばドアリーフ中にある通路を通
して、フランジが壁上に載りかつ保持座金及び/又はねじによってこの位置に固
定されることができるまで、他(外側)端によって通されることができて成る閉
鎖ハウジングをもつ回転ロック閉鎖体を予想することができる。
【0018】 本発明の他の実施例によれば、回転ロックは調節ねじを受け入れるためにその自
由端にねじ山をもつことができ、そのねじのヘッドは調節可能の回転ロック支持
面を形成する。これは深さ及び圧力の追加的調節を可能にする。
【0019】 本発明の更に他の実施例によれば、回転ロック閉鎖体はロック受け入れ部分を
含み、その部分はハウジング又はフレーム又は類似物に固定することができ、か
つ表面を形成し、その背後に回転ロックが掛合する。かかる回転ロック閉鎖体は
有利には、例えばフレームとドアの折り曲げ部分の間の自由スペース内に収容さ
れることができる。
【0020】 ロック受け入れ部分は好適には、2つの後部の掛合面を形成し、その面は互い
に直径上で対向して位置している。これは本発明の他の実施例により提供される
如く、回転ロックをトッグル形状となすことを可能にする利点を有する。それは
、レバー状回転ロックがドアを閉じるときに、90°回転した後に動かなくなる
ことなく、それ自身をフレーム上のロック受け入れ部分内に挿入しそして例えば
ドアを垂直方向に整列させることを有利な仕方で可能にする。さらなる90°の
回転の後、レバー状ロック部分又は舌片が締め付けられる。
【0021】 回転軸線に沿った引っ張り移動が閉鎖位置(例えばロックの前面を面取りする
ことによって、例えばDIRAK 社の1996年カタログの、頁1-2000に記載の又はEP00
58931 に記載の段付き舌片を参照されたい)へのロック(“サッシロック”)の
回転移動と同時に起こり、摩擦力によって、ドアリーフがドアフレームに関して
かつ回転軸線に対して垂直に変位させられかつ歪められる慣例の回転ロック閉鎖
体と比較した大きな利点は、閉鎖プロセスのまさしく開始時に正確な整列が存在
する点にある。
【0022】 発明実施の最良の形態 図1と17は詳細に後述する引っ張りユニットをもつロック閉鎖体10、11
0の線方向断面図を示し、この回転ロック閉鎖体は閉鎖ハウジング12、112
を含み、このハウジングはフランジ14、114を一端にもつ。他端とこの端か
ら出る回転ロック18、118を意味する別の装置は壁中の、例えばドアリーフ
20又は壁閉鎖フラップ120中の通路を通過できる。このフラップはハウジン
グの外側横断面に適合する(例えば図4Bに示す如き例えば互いに90°離間し
た、平坦部分で丸み付けされている)。それらはこの位置にユニオンナット22
、保持クリップ、キャップねじ125(従来技術用の如きもの)、ハウジング壁
から突出する保持ばね、又は類似装置によって固定することができる。図1の実
施例(図4Bをも参照)では、ユニオンナット22が使用され、これはハウジン
グ12の外面に取り付けられた外側ねじ山24に螺着される。ハウジングを回転
しないよう壁20内に定着するために、ハウジングは少なくとも1つの平坦部分
26をもち、それは関連する通路の対応するコード状(chordlike) 収縮部と協働
し、かくして、ハウジングを通路内に回転しないよう定着する。実際上、互いに
90°片寄った4つの平坦部分26が設けられていて、ハウジング12は各々が
90°回されている4つの位置に適合させられ、その結果、壁20中の通路もま
たかかる4つのコード状収縮部をもつ。
【0023】 各々ハウジングの軸線方向でみた図4A又は10Cと10Dに示すハウジング
12、112は軸受区域28、128をもち、それはハウジング12、112の
軸線と同軸方向に配置され、かつフランジ14、114に向かって開口し、ソケ
ットキイ32の如き作動素子を受け入れるための受け入れヘッド30、130(
図5又は12A、12Bも参照)がここに嵌合する。ハウジング12、112中
のこの第1の軸受区域28、128に隣接しているのは第2軸受区域34、13
4であり、この区域はロック駆動支持体36、136を受け入れ、その支持体は
軸線方向及び摺動の変位及び回転を可能となすように、かつ回転ロック18、1
18を支持するように取り付けられる。
【0024】 丸み付けした横断面をもつャフト38、138がヘッド30、130から延び
、このヘッドはまず2つの軸受区域34、134及び28、128を分離する駆
動壁42、142中の対応する丸み付けした穿孔140を通過し、次いでロック
駆動支持体36、136中の対応する穿孔44、144を通過し、かつそれはそ
の端に横通路46、146を形成し、その通路46、146を通してカムピン4
8、148が挿入され、その端は回転ロック18、118の穿孔44、144の
外側向きの表面上にかつその回りに形成された(二度現れる)カム路50、15
0上に支持される。ロック駆動支持体36、136は丸み付けしていない周面5
2、152をもち、それは図3Bに示す如く、即ち互いに平行なかつ90°に等
しくない角度62をなす2面54、56又は58、60から夫々なる平行四辺形
からなり、それらを連結する角は丸み付けされている。この角セクションは軸受
区域34、134によって形成された丸み付けしていない通路内で回転すること
はできず、図9A、9Cに示す如く軸線方向に変位できるに過ぎない。それはま
た、ハウジング12、112の支持体36、136のこの位置で例えば90°の
回転範囲が可能にされるような仕方で(図9C、9Eを参照されたい)、ハウジ
ング12、112の後端61、161の端壁64、164によって形成された通
路66、166内に嵌合する。この目的で、通路66、166は2つのコード状
収縮部68によって狭められた円形通路とすることができる。図4Cと図10B
はもう1つの実施例を示し、その場合、周面152の横断面は僅かに異なるよう
に、即ち長い方の端でより幅広に設計され、それに応じて、通路166の形状は
2つのカム状突起167をもつ実質上円形をなし、前記突起は互いに対向しかつ
、90°離れた2つの端位置で横断面152を止める。
【0025】 この形状によってハウジング12、112は該形状64、164の端で図9C
、9Eに示す舌片18、118とハウジング12、112の間のその位置でロッ
ク駆動支持体の90°の回転移動を可能にする。それは図1又は図17に示すよ
うな位置とそれに垂直をなす回転ロック18、118の位置間を意味する。
【0026】 図3C又は11E、11Fに明白に認められるカム路50、150は最高位置
70、170をもち、それはまた、図4の破線で示されており、その位置で、横
断面は縁72、172によって止められる一側上にあり、それ故、カム壁に沿っ
たそれ以上の移動は許されない。それはもう1つの側で小さい窪み内に位置し、
従って安定した位置がそこに得られる。このことは、ピン48、148がカム路
50、150に沿って下方へ、ピンが止め面76、176に当たるその最下位置
に達するよう例えば、6.5mm の動程にわたって移動する前に、この位置から離れ
るように矢印74の方向に移動するためにある一定の初期力が必要とされるよう
な仕方で起こる。その場合2つの止め位置72、172と、76、176は好適
には90°にわたるピンの回転を許す。
【0027】 第2軸受区域34、134中に配置された螺旋圧力ばね80、180はハウジ
ング12、112の分離壁42、142上の一側に支えられ、そして他側でそれ
はロック駆動支持体36、136の正面82を押圧し、それによって回転ロック
18、118がそのカム路50、150を横ピン48、148に対してそのカム
路50、150を押しつける。
【0028】 それ故、この配置は下記のように機能する。 図1、17に示す回転ロック閉鎖体の閉鎖位置から出発して、最初にキイ32
が受け入れヘッド30、130内に挿入される。次いでキイ32は時計回りに回
される。小量の抵抗を克服した後(例えば図3A又は11Fに見ることができる
小さい窪みからのカムピン48、148の上昇、これはばね80、180の力に
抗しての舌片18、118を約0.5mm だけ変位させることを意味する。)、カム
又はピン48、148は引き続き下方へ矢印74方向に止め点76、176に達
するまで摺動する。ばね80の圧力のために、ロック18は、この移動の間にハ
ウジング内で回転することなく、外方に例えば6mm の動程だけ移動する。それ以
上回転すると、縁76に載っているカム又はピン48、148がロックに掛合し
、従ってそれは例えば図18に見られる位置に到達したときそれと一緒に回転す
る。ロック駆動支持体36、136は図4Bに示される1つの止め位置から第2
止め位置へ90°だけ回される。このとき、回転ロックは図1のものから90°
だけ異なる位置にあり、例えば6mm の動程だけ持ち上げられており、それは図1
に破線で参照数字11で示されている。閉鎖プロセスは逆方向に行われ、これは
回転が時計回りに行われ、図4Bに示されるロック駆動支持体36の位置には9
0°回転した後に到達し、ロック駆動支持体のそれ以上の回転はハウジング12
、112によって止められることを意味する。縁52又は152は端壁64中に
配置されたハウジング12、112中の通路の対応する通路−壁によって止めら
れるので、回転ロック18はそのロック駆動支持体36、136と一緒にそれ以
上回ることはできない。作動キイ32がそれ以上回転すると、シャフト38のみ
がそれ以上回転する。これはこのシャフト38の頂端にあるピン48が最下点か
ら最高点まで矢印74と反対方向に摺動移動することを意味する。その間それは
カム面に沿って摺動し、ロック18を動程だけ、回転ロック18が図1に示す連
続線で示される位置に達するまで、下方へ押す。この位置で、回転ロック18、
118は例えばキャビネット21、121によって形成された後部掛合面23、
123を押し、かくしてドアリーフ20、120をドアフレーム21、121に
密接嵌合する閉鎖位置に保持する。
【0029】 この操作モードの利点は、ロック18の回転移動が、後部掛合面23との接触
がなされる前に又はこの接触がまだ緩い間に起こるという事実にある。閉鎖位置
に達したときにのみ、ロックは引き入れられて、最終的閉鎖(接触は圧力下にあ
る)が行われる。
【0030】 回転ロック18、118の1つの壁84、184が図1又は17に示されるカ
ム路50、150を円形に包囲する(図3Cと8も参照されたい。)ことは追加
されるべきである。これはピンが横穿孔46、146に脱落する危険性なしに、
緩く挿入され得ることを意味する。初期組み立て中にピンを挿入するために必要
なことは、回転ロック18が約4mm の動程86だけ図2に示す位置を越えてばね
80の力に抗して押し込められて、穿孔46が壁48から離れて位置しそして摺
動して入ることができるようになすことだけである。この位置は通常の操作中に
は決して占められず、従って穿孔46内におけるピンの安全性が通常の操作の間
、保証されることになる。図8に示す如く、動程は窪み119を壁184の上部
正面の適当な位置に配置することによって減らされる。この窪みは図8に示す位
置でピン148の挿入を可能にする。
【0031】 更に、フランジに対面する側にロック18は収縮部88をもつことは指摘され
るべきである。そのために、舌片はハウジング12の横断面に対応する横断面を
もつ通路内に図2に示す完全な配置を挿入するために取り外すされる必要はない
【0032】 更に、限定された支持表面積90は後部掛合面23を結果として生じる。
【0033】 図7は引っ張りユニットをもつ回転ロック閉鎖体110の別の実施例の分解側
面図であり、この場合、回転ロック閉鎖体110は閉鎖ハウジング112を含み
、このハウジングはその一端のフランジ114と、その他端から出る他の装置、
即ち回転ロック118をもつ。この場合、ハウジングの外側断面もまた、互いに
90°離間した平坦部分126をもち、従って90°だけ異なる4つの取り付け
位置が可能にされる。これについては既に上述した。薄い壁中への取り付けのた
め、図1につき記載したのと同じ仕方で取り付けることができ、又は別法として
厚い壁の場合には図17に示す仕方で取り付けることができる。その場合、ハウ
ジングはそのフランジ114を比較的厚い壁中の通路111に背後から通される
。好適にはフランジ114の正面は壁120の正面壁面と同一平面に配列される
。ハウジングはナット122によってハウジング112の後端に保持され、それ
は次いで、壁120の後側に適切に取り付けられたプレート123によって保持
される。プレート123は例えば通路をもつ突出部をもつことができ、その通路
を通して、壁に螺入できるねじ125が延びる。
【0034】 代案として、ナット122は通路を有する突出部をもつことができ、その通路
を通して取り付けねじ125又は類似物を通すことができ、従ってそのナットは
壁120に取り付けることができる。
【0035】 更に別の代案として(図18を参照されたい。)、ハウジング212がその後
端に配置されたフランジ223を備え、そのフランジは次いで、通路を備えそし
てねじ125によって壁120に螺着されることができる。
【0036】 図7の仕方で使用されるハウジングの形状は図10A乃至10Dで更に強調さ
れている。実質上、それは図4Cの実施例に対応している。
【0037】 図11A乃至11Dに示す代案としてのロック構造の形状は主に、図3A乃至
3Cに示す構造とは、ねじ山付き穿孔119が回転ロック118の端近くに設け
られているという事実によって異なる。ねじ山の軸線は回転ロックの軸線175
と平行であり、キャップねじ177は図17に示す如く、前記ねじ山付き穿孔に
螺入され、このキャップねじが支持面190(図9A)と協働する。このねじ1
77を回すことによって、支持面190の距離181と、例えばフランジ接触面
183は、壁の種々の直径又は所望の圧力を考慮することができるように、変え
ることができる。この位置を固定するために、止めナット179は図17に示す
位置で使用されるか、又は止めナットは図18に示す如く反対側に使用される。
【0038】 ねじ177がねじ外されるならば、支持面390が結果として生じる。 ハウジング112、212を水密性又は気密性になすOリングシールに言及す
る価値はある。
【0039】 図3A乃至3Cに示す窪み88とは対照的に、この場合、窪み188がロック
118の舌片の反対側に、即ち駆動シャフトの区域に配置されるが、しかしこれ
はユニット122を押し進めることをより簡単にするか、又は薄い壁を通して閉
鎖体を通過させることをより容易にするという同じ目的に役立つ。
【0040】 図19は他の異なった回転ロック閉鎖体310を示し、これは閉鎖ハウジング
312を含み、このハウジングは上述した仕方でフランジ314をもち、かつそ
の他端から出る回転ロック318をもつ(図21Aの斜視図を参照されたい)。
この場合、ハウジング312はこのハウジングの外側横断面に適合するドアリー
フ320中の通路を通過することができ、その結果それは好適には、回されるこ
とができず、かつそれはプラスチックから作られかつハウジングと一緒にかつ一
体に射出成形された保持ばね322によってこの位置に固定される。回転ロック
318に対して補完的にロック受け入れ部分92がキャビネットハウジング又は
フレーム312に、好適にはドアリーフ320とフレーム321の間のいわゆる
折り曲げ区域に設けられ、その区域はキャビネットハウジングの折り曲け部分の
代わりに、回転ロック318のための後部掛合面322を形成する。図19と2
1Aに示される如く、ロック受け入れ部分92はU形とし、その両端は締め付け
ねじ94を受け入れるためのさら穴付き通路をもち、それによってロック受け入
れ部分92は、図21Aに示す如く、キャビネットハウジング321に締め付け
ることができる。この図に明示される如く、ロック受け入れ部分はカップ形状を
なし、カップの底が収縮した角をもつ方形開口96を含み、その角は、図20A
に示す如く、開口36の長手方向寸法と整列した位置に若干の横遊びをもって、
トッグル状回転ロック318を通過させる寸法を与えられている。上述の後部掛
合面323が結果として生じ、この後部掛合面の背後に、トッグル318によっ
て形成された支持面94が、このトッグルが図20Aに示す開口96の縦方向と
整列する位置から90°異なった位置へ回されたときに、掛合するようにされる
。というのは図20Bに示す如く、この開口96はその幅より大きいからである
。この回転した位置もまた図21Cに示されている。
【0041】 それ以上操作すると、即ち更に90°回すと、トッグル状回転ロックがハウジ
ング312内に引き入れられ、それによってそれは図21Cに示す位置から図2
Dに示す位置へ動かされる。この移動プロセス中、ドアリーフ320がドアフレ
ーム321向かって引かれ、同時にドアリーフ320はドアフレーム321に対
して整列させられる。これは上述の実施例より優れたこの実施例の利点である。
この整列は特に、図2Dに示す通路96の横寸法の方向において、即ちドアリー
フとドアフレーム上の折り曲げ部分の方向において生じる。というのは、この方
向性をもつ通路は、もしトッグルが図20Bに示す位置にあるならば、通路96
の長手方向縁100に小さい遊びをもって又は遊びなしでトッグル支持区域98
の突出部上に横たわるに過ぎないからである。90°回された図20Aに示す位
置には、まだ遊びがある。
【0042】 この整列はドアリーフ又はドアフレームの折り曲げ部分の方向に起こり、特に
重要である。というのはこの方向において、例えばドアの重量が歪みをもたらす
からである。このことは特に高さより幅広のかつお互いに対するヒンジ距離が小
さいこと、ドアヒンジ点とヒンジ間のレバーアームが長いことのために、特に容
易に歪むドアにとっては有効である。
【0043】 一連の図21A、21B、21C及び21Dは閉鎖プロセスを示す。図21A
で始まり、図21Bでまだ開放位置にあるトッグル状回転ロック318がロック
受け入れ部分92の開口96を貫通するまでドアリーフ320をドアフレーム3
21に向かって揺動させ、その後まず、ここには図示していないキイを用いてか
つ他の2つの実施例につき示した仕方で回転ロック318が90°回されて、図
21Bに示す位置から図21Cに示す位置まで移動する。このプロセスの間、ド
アリーフ320は折り曲げ部分に平行な方向でドアフレーム321に対して整列
させられる。それ以上の90°のさらなる回転が回転ロック318をその回転ロ
ックハウジング312内に引き入れ、それによってドアリーフ320がドアフレ
ーム321に向かって引かれる。これはその2つの部分間の距離を約半分だけ減
らす。
【0044】 この間隔ロッキング(distance locking)は図示していない密封材料を加圧する
のに使用され、これによってドアの密封をなす。
【0045】 図21A、21B、21C及び21Dに示す配置の利点は、役にたたない折り
曲げ部分とドアフレーム間のスペースをとにかく利用できることである。102
についての密封は慣例上ドアリーフ320とドアフレーム321間でなされるの
で、閉鎖体は有利には、キャビネットの密封区域の外側に配置されなければなら
なことが明らかになり、その結果、特別の手段をそれ自身のためにとる必要はな
くなる。これはまた、図示の自己ねじ切りねじ94にとっては有効である。とい
うのは、自己ねじ切りねじは比較的緊密であるからである。代案として、ナット
をもつボルトと密封を可能にする密封座金を、自己ねじ切りねじ94の代わりに
取り付け用に使用することができる。
【0046】 図示の実施例は取り付けが容易であるので、特に有利であり、回転ロック構成
部品312は、外側から対応する開口内にクリップ留めされることのみが必要と
され、一方、ドアフレーム321に連結された部品もまた外側から例えば2つの
自己ねじ切りねじで取り付けられることが可能である。 産業上の用途 本発明は例えば、スイッチキャビネットの建造及び空気調整技術において工業
的に適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 ドアに取り付けられた本発明の閉鎖体の軸方向断面側面図である。
【図2】 図1の閉鎖体の側面図である。
【図3】 (A)回転ロックとカム路を有する回転ロック駆動支持体の一体の組
み合わせを示す1図面、(B)回転ロックとカム路を有する回転ロック駆動支持
体の一体の組み合わせを示す別の図面、(C)回転ロックとカム路を有する回転
ロック駆動支持体の一体の組み合わせを示す更に別の図面である。
【図4】 (A)ハウジングの線方向断面図、(B)図4Aに示すハウジングの
平面図、(C)別の実施例を示す図である。
【図5】 キイ受け入れヘッドと駆動シャフトの組み合わせの側面図である。
【図6】 (A)カムピンを示す図、(B)カムピンを示す別の図である。
【図7】 Oリングシールと、深さと圧力の追加的調節をなす止めねじを追加的
に備えた本発明の回転ロック閉鎖体の別の実施例の分解側面図である。
【図8】 図7の閉鎖体の組み立てを示す図7の線E−Eに沿った断面図である
【図9】 (A)閉鎖位置にある図7の組み立てられた閉鎖体の断面図、(B)
図9Aの閉鎖体の背面図、(C)図9Aの閉鎖体を持ち上げていない位置で示す
図、(D)図9Cに示す位置にある閉鎖体の背面図、(E)図9Cに示す閉鎖体
の90°回転した位置にある線方向図、(F)図9Eの閉鎖体の背面図である。
【図10】 (A)閉鎖ハウジングの側面図、(B)閉鎖ハウジングの上から見
た図、(C)図10Bの線A−A上の断面図、(D)図10Bの線B−B上の断
面図である。
【図11】 (A)図7の閉鎖体のロックの側面図、(B)図11Aのロックの
上から見た図、(C)図11Aのロックの右側から見た図、(D)図11Aのロ
ックの背面図、(E)図11BのC−C上の断面図、(F)図11AのD−D上
の断面図である。
【図12】 (A)図7の閉鎖体の駆動シャフトの側面図、(B)図12Aのシ
ャフトの上から見た図である。
【図13】 (A)図7の閉鎖体のOリングシールの上から見た図、(B)図1
3AのOリングシールの側面図である。
【図14】 図7に示す閉鎖体の横ピン(カムピン)の側面図である。
【図15】 (A)緩んだ状態にある図7で使用する実施例に使用される圧力ば
ねの側面図、(B)図9Cに示した位置にある図Aのばねを示す図、(C)図9
Aに示したものに似た位置にある図15Aに示した圧力ばねを示す図である。
【図16】 図7に示した調節ねじの側面図である。
【図17】 図1に類似の図で厚壁への別の取り付け具をもつ図7に示した閉鎖
体を示す図である。
【図18】 更に別型式の取り付け具を示す図である。
【図19】 回転ロック閉鎖体とハウジング又はフレーム又は類似物に取り付け
たロック受け入れ部分を含む本発明のもう1つの異なった実施例を示す側面図で
ある。
【図20】 (A)回転ロックの第1位置にある図19の線A−A上の断面図、
(B)90°回された回転ロックの位置で示す図20Aに示すものに類似の図で
ある。
【図21】 (A)ドアリーフ又はドアフレームに取り付けられた後の、ドアを
閉鎖する前の位置にある図19の回転ロック閉鎖体の斜視図、(B)回転ロック
がロック受け入れ部分に入っている位置を示す図21Aに類似の図、(C)回転
ロックが最初に90°回されている位置にある図21AとBに類似の図、(D)
回転ロックが作動キイを更に90°回すことによって締め付けられた位置を示す
図である。
───────────────────────────────────────────────────── 【要約の続き】 134)の第2部分(64、164)において限定され た回転が可能である。

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 引っ張りユニットをもつ回転ロック閉鎖体(10、110)であ
    って、この閉鎖体が、一方の外側端に開口するソケットキイと、他方の内側端に
    回転ロック(18、118)をもつ閉鎖ハウジング(12、112)とを含み、
    かつ一端によって壁、例えばハウジング(12、112)の外側横断面に適合す
    るドアリーフ(20、120)中の通路を通して挿入されることができ、かつ所
    定位置に固定することができ、また外端(14、114)に向かって開口しかつ
    ハウジング軸線と同軸でありかつソケットキイ受け入れヘッド(30。130)
    のために意図された第1軸受区域(28、128)、及び第1軸受区域(28、
    128)に隣接するハウジング(12、112)の反対側の内側端に向かって開
    口する第2軸受区域(34、134)をもち、更に、前記回転ロック(18、1
    18)を支持しかつ軸線方向及び摺動変位が可能となるよう及び第2軸受区域(
    34、134)内で回転可能となるよう取り付けられる回転ロック駆動支持体(
    36、136)のために意図され、連結装置(48、148、76、176、7
    2、172)がソケットキイ受け入れヘッド(30、130)と回転ロック(1
    8、118)の間に設けられ、その装置はソケットキイ受け入れヘッド(30、
    130)が回転した時にハウジング(12、112)に関して回転ロック(18
    、118)が回転及び/ 又は軸線方向変位をなすためにカムピン/ピンカム路装
    置(48、148、50、150)を備え、更に、ソケットキイ受け入れヘッド
    (30、130)と回転ロック(18、118)の間に限定された角度的遊転を
    可能にして成る回転ロック閉鎖体において、丸み付けした断面をもちかつソケッ
    トキイ受け入れヘッド(30、130)から延びるシャフト(38、138)が
    回転ロック駆動支持体(36、136)を越えて突出しかつカムピン(48、1
    48)を受け入れるためにその突出する端に横開口(46、146)をもち、更
    に、カムピン(48、148)がばね(80、180)の力に抗してその上を案
    内されるカム路(50、150)がハウジング(12、112)から離れる方に
    向いたロック(18、118)の側によって形成され、更に、ロック駆動支持体
    (36、136)の外周が丸み付けしていない断面(52、152)をもちかつ
    、丸み付けしていない断面をもつ通路内で、第2軸受区域(34、134)の第
    1部分で軸線方向及び摺動変位が可能でありかつ第2軸受区域(34、134)
    の第2部分で限定された回転が可能であることを特徴とする回転ロック閉鎖体。
  2. 【請求項2】 回転の可能性はは好適には約90°に限定されることを特徴とす
    る請求項1に記載の回転ロック閉鎖体。
  3. 【請求項3】 ロック駆動支持体(36)の丸み付けしていない断面は丸み付け
    した角をもつ平行四辺形であることを特徴とする請求項1又は2に記載の回転ロ
    ック閉鎖体。
  4. 【請求項4】 第2部分(64)中の通路の丸み付けしていない断面は2つの平
    行な又はほぼ平行な側壁(68)によって又は通路の内腔内に突入する突起区域
    (152)によって互いに連結された円の2つの対向するセグメント(66、1
    66)からなることを特徴とする請求項1から3の何れか1項に記載の回転ロッ
    ク閉鎖体。
  5. 【請求項5】 ハウジング(12)は分割壁(42)によって第1と第2の軸受
    区域(28、34)に分けられ、この分割壁(42)はシャフト(38)の通過
    用の円形通路(40)をもち、そのシャフトはソケットキイ受け入れヘッド(3
    0)から出発してロック駆動支持体(36)を貫通することを特徴とする請求項
    1から4の何れか1項に記載の回転ロック閉鎖体。
  6. 【請求項6】 ソケットキイ受け入れヘッド(30)は第1軸受区域(28)中
    の分割壁(42)上の後部リング肩部によってそれ自身を支持することを特徴と
    する請求項5に記載の回転ロック閉鎖体。
  7. 【請求項7】 第2軸受区域(34)中に、螺旋状圧力ばね(80)が一側で駆
    動壁(42)上にそして他側でロック駆動支持体(36)の面上にそれ自身を支
    えることを特徴とする請求項5又は6に記載の回転ロック閉鎖体。
  8. 【請求項8】 回転ロック(18)は壁(84)を形成し、この壁は円形のカム
    路(50)を巡って延び、かつカムピンがその作動位置にあるときに滑り出るの
    を防止することを特徴とする請求項1から7の何れか1項に記載の回転ロック閉
    鎖体。
  9. 【請求項9】 閉鎖ハウジング(12)からなり、このハウジングはその一方の
    外側端にフランジ( 14) をもち、かつ薄い壁、例えばドアリーフ(20)中の
    通路を、フランジ(14)が壁(20)上に載るまで他方の内側端(16)で通
    されることができかつ、ユニオンナット(22)、保持クリップ又は他の類似物
    によってによってこの位置に固定されることができで成る請求項1から8の何れ
    か1項に記載の回転ロック閉鎖体において、保持クリップ(18)は収縮部(8
    8)を形成し、この収縮部はハウジング(12)に向けられており、かつユニオ
    ンナット(22)の押し付け又は薄い壁中の開口を通して組み立てられたハウジ
    ング(12)を含む回転ロック(18)の挿入を可能にすることを特徴とする回
    転ロック閉鎖体。
  10. 【請求項10】 一(内側)端にフランジ又は取り付け突起を有する閉鎖ハウジ
    ングをもち、その突起は他端によって厚い壁例えばドアリーフ又はフラップ中の
    通路を通してフランジ又は取り付け突起が壁上に載るまで通されることができ、
    かつ保持座金及び/ 又はねじによってこの位置に固定されることができることを
    特徴とする請求項1から8の何れか1項に記載の回転ロック閉鎖体。
  11. 【請求項11】 回転ロックは調節ねじを受け入れるためにその自由端にねじ山
    をもち、そのねじのヘッドは調節可能の回転ロック支持面を形成することを特徴
    とする請求項1から10の何れか1項に記載の回転ロック閉鎖体。
  12. 【請求項12】 回転ロック閉鎖体(310)はロック受け入れ部分(92)を
    含み、その部分はハウジング又はフレーム(312)又は類似物に固定すること
    ができ、かつ表面(323)を形成し、その背後に回転ロック(318)が掛合
    するることを特徴とする請求項1から10の何れか1項に記載の回転ロック閉鎖
    体。
  13. 【請求項13】 ロック受け入れ部分(92)は2つの後部の掛合面(323)
    を形成し、その面は互いに直径上で対向して位置していることを特徴とする請求
    項12に記載の回転ロック閉鎖体。
  14. 【請求項14】 回転ロック(318)はトッグル形状をなすことを特徴とする
    請求項12又は13に記載の回転ロック閉鎖体。
  15. 【請求項15】 ロック受け入れ部分(92)はカップの形状をもち、その開口
    端は座部に螺着されることができ、カップの底は実質上方形開口(96)を形成
    し、この開口は若干の横の遊びをもってトッグル状回転ロック(318)の通過
    を、それが開口(96)の縦寸法と整列した位置にあるときに可能にすることを
    特徴とする請求項14に記載の回転ロック閉鎖体。
  16. 【請求項16】 回転ロックは通路(96)の狭い方の幅に実質上一致する径方
    向寸法を有するトッグル状支持区域(98)をもち、かつそれは開口(96)の
    縦寸法を横切るロック受け入れ部分(92)に関して閉鎖位置においてトッグル
    と整列することを特徴とする請求項15に記載の回転ロック閉鎖体。
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