JPH06341258A - 滑動閉鎖物に掛け金を掛けるための装置および方法 - Google Patents
滑動閉鎖物に掛け金を掛けるための装置および方法Info
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- JPH06341258A JPH06341258A JP3313827A JP31382791A JPH06341258A JP H06341258 A JPH06341258 A JP H06341258A JP 3313827 A JP3313827 A JP 3313827A JP 31382791 A JP31382791 A JP 31382791A JP H06341258 A JPH06341258 A JP H06341258A
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- E05C3/12—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively with latching action
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- E05B65/00—Locks or fastenings for special use
- E05B65/08—Locks or fastenings for special use for sliding wings
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- E05B65/0841—Locks or fastenings for special use for sliding wings the bolts pivoting about an axis parallel to the wings and parallel to the sliding direction of the wings
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- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
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- E05C3/00—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively
- E05C3/02—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action
- E05C3/06—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the bolt
- E05C3/10—Fastening devices with bolts moving pivotally or rotatively without latching action with operating handle or equivalent member moving otherwise than rigidly with the bolt the handle or member moving essentially in a plane substantially parallel to the wing or frame
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- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
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- Mechanical Engineering (AREA)
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- Specific Sealing Or Ventilating Devices For Doors And Windows (AREA)
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- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Slide Fasteners (AREA)
- Lock And Its Accessories (AREA)
- Casting Support Devices, Ladles, And Melt Control Thereby (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】操作者がハンドルを動かすなど単純な動作のみ
で複数の閉鎖部材を枠内で枠に押付け且つ閉鎖部材相互
を締着させて、枠全体の安全且つ耐風雨密閉性の問題を
解決する優れた滑動閉鎖物用掛け金の方法と装置を得る
こと。 【構成】第1の閉鎖部材には保護器部材を、第2の閉鎖
部材には保護器部材と一緒に整列するように揺動掛け金
を装着する。揺動掛け金装置は操作者のハンドルの動き
を揺動掛け金の垂直軸の周りの回転運動に変える。よっ
て操作者がハンドルを単に線状或いは円弧状に動かすと
この運動は揺動掛け金を保護器部材内の突起部に引っ掛
けさらに回転することにより滑動閉鎖物を滑動方向で枠
に押し付け、次に滑動閉鎖物を互いに引寄せ閉鎖物同志
も締着させる。閉鎖状態にある掛け金装置に操作者が逆
の操作をすれば閉鎖部材は容易に解放され滑動可能な状
態に戻る。
で複数の閉鎖部材を枠内で枠に押付け且つ閉鎖部材相互
を締着させて、枠全体の安全且つ耐風雨密閉性の問題を
解決する優れた滑動閉鎖物用掛け金の方法と装置を得る
こと。 【構成】第1の閉鎖部材には保護器部材を、第2の閉鎖
部材には保護器部材と一緒に整列するように揺動掛け金
を装着する。揺動掛け金装置は操作者のハンドルの動き
を揺動掛け金の垂直軸の周りの回転運動に変える。よっ
て操作者がハンドルを単に線状或いは円弧状に動かすと
この運動は揺動掛け金を保護器部材内の突起部に引っ掛
けさらに回転することにより滑動閉鎖物を滑動方向で枠
に押し付け、次に滑動閉鎖物を互いに引寄せ閉鎖物同志
も締着させる。閉鎖状態にある掛け金装置に操作者が逆
の操作をすれば閉鎖部材は容易に解放され滑動可能な状
態に戻る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般に引き戸或いは引き
窓を締着するための掛け金機構に、および特に窓或いは
戸をその連結される脇柱内に締着させそれと共にその相
互の密閉を向上させるために2つの直交する軸に沿って
同時に力を加える掛け金機構に関する。
窓を締着するための掛け金機構に、および特に窓或いは
戸をその連結される脇柱内に締着させそれと共にその相
互の密閉を向上させるために2つの直交する軸に沿って
同時に力を加える掛け金機構に関する。
【0002】
【従来の技術】数々の機構は、窓、戸或いは他の可動閉
鎖パネルを締着し一方でその閉鎖部材を必要に応じて容
易に再度開放することができるようにするために工夫さ
れてきた。多数のこのような装置は、回転するおよび並
進する両構成要素を具備する掛け金機構によって達成さ
れ得る二つの運動の利点を認めてきた。
鎖パネルを締着し一方でその閉鎖部材を必要に応じて容
易に再度開放することができるようにするために工夫さ
れてきた。多数のこのような装置は、回転するおよび並
進する両構成要素を具備する掛け金機構によって達成さ
れ得る二つの運動の利点を認めてきた。
【0003】例えばCarsonによる米国特許第 261,998号
明細書は、螺旋形溝を有する円筒がその螺旋形溝に係合
する外向きに突き出た止め金具を有するプレートに隣接
してその中で回転するサッシホルダを開示している。プ
レートは窓枠上に装着され、一方回転円筒はサッシ上に
装着される。円筒が回転するにつれて、止め金具はその
円筒に係合しそして力を円筒に伝え、円筒をその長手方
向の軸に沿って並進させ、それによって窓サッシを適所
に固定する。
明細書は、螺旋形溝を有する円筒がその螺旋形溝に係合
する外向きに突き出た止め金具を有するプレートに隣接
してその中で回転するサッシホルダを開示している。プ
レートは窓枠上に装着され、一方回転円筒はサッシ上に
装着される。円筒が回転するにつれて、止め金具はその
円筒に係合しそして力を円筒に伝え、円筒をその長手方
向の軸に沿って並進させ、それによって窓サッシを適所
に固定する。
【0004】Fischer 等による米国特許第 1,286,857号
明細書は、ドア上に装着された通常の外観のドアノブを
有するドア掛け金を開示している。しかし、ドアノブを
回転させて掛け金を解除するというよりむしろ、戸を通
過し掛け金に係合するシャフトに接続されるドアノブの
中央に小さな指プレートが配置される。長手方向のシャ
フト上の螺旋形リブはシャフトを回転させ、そしてそれ
によって指プレートが押されるときに掛け金を解除す
る。
明細書は、ドア上に装着された通常の外観のドアノブを
有するドア掛け金を開示している。しかし、ドアノブを
回転させて掛け金を解除するというよりむしろ、戸を通
過し掛け金に係合するシャフトに接続されるドアノブの
中央に小さな指プレートが配置される。長手方向のシャ
フト上の螺旋形リブはシャフトを回転させ、そしてそれ
によって指プレートが押されるときに掛け金を解除す
る。
【0005】Eastman による米国特許第 2,128,405号明
細書は、直交する軸の周りを回動する2つの部材を利用
する窓密閉装置を開示している。その部材の内の一方
は、他方の回動部材の一部を形成する突出部に係合する
カム型スロットを有するハンドルである。カム型スロッ
トを備えたハンドルが回されるとき、そのカム型スロッ
トは第2の回転部材をその軸の周りに回動させるように
突出部を偏らせ、それによって窓サッシ内の特別に設計
された細長い窪みに係合或いはそれから解放する。
細書は、直交する軸の周りを回動する2つの部材を利用
する窓密閉装置を開示している。その部材の内の一方
は、他方の回動部材の一部を形成する突出部に係合する
カム型スロットを有するハンドルである。カム型スロッ
トを備えたハンドルが回されるとき、そのカム型スロッ
トは第2の回転部材をその軸の周りに回動させるように
突出部を偏らせ、それによって窓サッシ内の特別に設計
された細長い窪みに係合或いはそれから解放する。
【0006】Mummendey による米国特許第 3,179,454号
明細書は、サッシが窓枠に沿った中間の位置で固定され
ることができるサッシ固定装置を開示している。1対の
傾斜のある表面は指部がその中を移動する螺旋形溝を形
成しており、その指部は回転可能なシャフトに取着され
ている。傾斜のある表面は、回転シャフトの長手方向の
軸に並列に動かされ得るハンドルにきっちりと取着され
ている。
明細書は、サッシが窓枠に沿った中間の位置で固定され
ることができるサッシ固定装置を開示している。1対の
傾斜のある表面は指部がその中を移動する螺旋形溝を形
成しており、その指部は回転可能なシャフトに取着され
ている。傾斜のある表面は、回転シャフトの長手方向の
軸に並列に動かされ得るハンドルにきっちりと取着され
ている。
【0007】Crain による米国特許第 3,560,037号明細
書は、ガイド部材を有するアクチュエータによって並進
される掛け金要素を開示している。ガイド部材は、掛け
金要素の表面内の孔の中でおよびそのガイド部材の両側
部に配置された第1および第2のカム部材に沿って滑動
する。掛け金要素フランジ上の第1および第2の伸張部
は第1および第2のカム部材の傾斜のついた表面に滑動
できるように係合し、結果としてアクチュエータの移動
に対して垂直な方向で掛け金要素を並進させる。
書は、ガイド部材を有するアクチュエータによって並進
される掛け金要素を開示している。ガイド部材は、掛け
金要素の表面内の孔の中でおよびそのガイド部材の両側
部に配置された第1および第2のカム部材に沿って滑動
する。掛け金要素フランジ上の第1および第2の伸張部
は第1および第2のカム部材の傾斜のついた表面に滑動
できるように係合し、結果としてアクチュエータの移動
に対して垂直な方向で掛け金要素を並進させる。
【0008】Weinerman 等による米国特許第 4,679,835
号明細書は、中心軸に沿って本体を通して形成された通
路と本体の前後の端部部分を通る開口部とを有するキャ
ビネット掛け金を開示している。第1の動作要素は本体
の通路の前部端部部分内で回転するために軸受け支持さ
れ、そして本体の通路の後部端部部分から突き出た部分
を有する軸部は爪を保持する。1方向回転する第1の操
作要素の1/2回転は、掛けられていない位置から掛け
られる位置へ中心軸の周りで1/4回転分回転すること
によって、および掛けられた位置から掛けられたクラン
プ位置へ中心軸に沿って軸上で並進することによって、
爪を連続して動かす。螺旋形溝を有する円筒要素によっ
て並進運動が行われる。
号明細書は、中心軸に沿って本体を通して形成された通
路と本体の前後の端部部分を通る開口部とを有するキャ
ビネット掛け金を開示している。第1の動作要素は本体
の通路の前部端部部分内で回転するために軸受け支持さ
れ、そして本体の通路の後部端部部分から突き出た部分
を有する軸部は爪を保持する。1方向回転する第1の操
作要素の1/2回転は、掛けられていない位置から掛け
られる位置へ中心軸の周りで1/4回転分回転すること
によって、および掛けられた位置から掛けられたクラン
プ位置へ中心軸に沿って軸上で並進することによって、
爪を連続して動かす。螺旋形溝を有する円筒要素によっ
て並進運動が行われる。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の技術
の構造はどれも、1つ或いは複数の移動部材を有する実
際の引き窓或いは引き戸設備に生じる安全性および耐風
雨密閉性の二つの問題を適切に解決しない。引き窓或い
は引き戸がその閉鎖位置にあるとき、掛け金装置は理想
的には窓或いは戸をその連結される枠の脇柱に向けて2
方向で押すべきである。まず、窓或いは戸のパネル部材
が枠の最端部或いは側部脇柱に沿って適切に着座するよ
うに、その連結される窓或いは戸のパネルから離れて、
そのパネルが移動する際の水平滑動ラインに沿って押さ
れるべきである。さらに、窓或いは戸部材はそれらの滑
動運動の方向に対して垂直な第2の水平方向へ一緒にな
るように引き寄せられて、パネルが閉じられ固定された
位置で締着されるときに目詰め或いは他の密閉部材が窓
或いは戸のパネル表面に均一に係合されなければならな
い。理想的にはこのような掛け金の操作は、手によって
容易に達成される単純な1行程運動によって為されるべ
きである。このような操作者の動きは一般に、ハンドル
の単純な線状のまたは円弧状のストロークか或いは操作
ノブの回転ねじりかを含む。窓或いは戸のパネル上の望
ましい力は結局は本来的に並進運動を必要とするので、
最初に操作者が開始した運動を2つの直交する水平方向
に沿った並進運動に変換するであろう掛け金装置が必要
とされる。本発明は操作が単純なこのような操作者のた
めの機構を提供し、ほとんど操作者の労力は必要とせ
ず、結果としてそれらの連結される枠内で引き窓或いは
引き戸の優れた密閉係合を生じさせる。
の構造はどれも、1つ或いは複数の移動部材を有する実
際の引き窓或いは引き戸設備に生じる安全性および耐風
雨密閉性の二つの問題を適切に解決しない。引き窓或い
は引き戸がその閉鎖位置にあるとき、掛け金装置は理想
的には窓或いは戸をその連結される枠の脇柱に向けて2
方向で押すべきである。まず、窓或いは戸のパネル部材
が枠の最端部或いは側部脇柱に沿って適切に着座するよ
うに、その連結される窓或いは戸のパネルから離れて、
そのパネルが移動する際の水平滑動ラインに沿って押さ
れるべきである。さらに、窓或いは戸部材はそれらの滑
動運動の方向に対して垂直な第2の水平方向へ一緒にな
るように引き寄せられて、パネルが閉じられ固定された
位置で締着されるときに目詰め或いは他の密閉部材が窓
或いは戸のパネル表面に均一に係合されなければならな
い。理想的にはこのような掛け金の操作は、手によって
容易に達成される単純な1行程運動によって為されるべ
きである。このような操作者の動きは一般に、ハンドル
の単純な線状のまたは円弧状のストロークか或いは操作
ノブの回転ねじりかを含む。窓或いは戸のパネル上の望
ましい力は結局は本来的に並進運動を必要とするので、
最初に操作者が開始した運動を2つの直交する水平方向
に沿った並進運動に変換するであろう掛け金装置が必要
とされる。本発明は操作が単純なこのような操作者のた
めの機構を提供し、ほとんど操作者の労力は必要とせ
ず、結果としてそれらの連結される枠内で引き窓或いは
引き戸の優れた密閉係合を生じさせる。
【0010】
【課題を解決するための手段】したがって本発明は、並
進して閉鎖する力が2つの直交する水平軸に沿ってパネ
ルに同時に加えられるように一緒に働く閉鎖パネルを締
着するための方法および装置を提供する。掛け金装置は
3つの本来的な機能を有する。すなわち操作者が開始し
た運動はまず垂直並進運動に変換され、次に垂直軸の周
りでの回転運動に変換され、次に2つの直交する水平軸
に沿って閉鎖部材へと並進力を加える掛け金を操作する
ことである。
進して閉鎖する力が2つの直交する水平軸に沿ってパネ
ルに同時に加えられるように一緒に働く閉鎖パネルを締
着するための方法および装置を提供する。掛け金装置は
3つの本来的な機能を有する。すなわち操作者が開始し
た運動はまず垂直並進運動に変換され、次に垂直軸の周
りでの回転運動に変換され、次に2つの直交する水平軸
に沿って閉鎖部材へと並進力を加える掛け金を操作する
ことである。
【0011】本発明の一態様によって、(a)第1の閉
鎖パネルにきっちりと付着された保護器部材と、(b)
その回転運動によって掛け金と保護器部材との係合が保
護器部材を2つの相互に直交する軸に沿って並進するよ
うに押しやるような方法で、第2の閉鎖パネルに装着さ
れた揺動する掛け金とを有する滑動閉鎖物締着装置が提
供される。好ましい構造の閉鎖物締着装置は掛け金がそ
れに対して付着される部分的円筒の表面部材を具備して
おり、ここで部分的円筒の表面部材は他の2つの直交す
る並進力の軸と相互に直交している軸の周りで回転する
ように構成されている。
鎖パネルにきっちりと付着された保護器部材と、(b)
その回転運動によって掛け金と保護器部材との係合が保
護器部材を2つの相互に直交する軸に沿って並進するよ
うに押しやるような方法で、第2の閉鎖パネルに装着さ
れた揺動する掛け金とを有する滑動閉鎖物締着装置が提
供される。好ましい構造の閉鎖物締着装置は掛け金がそ
れに対して付着される部分的円筒の表面部材を具備して
おり、ここで部分的円筒の表面部材は他の2つの直交す
る並進力の軸と相互に直交している軸の周りで回転する
ように構成されている。
【0012】本発明の第2の態様によって、(a)ベー
ス部材と、(b)ベース部材に付着された円筒の少なく
とも一部分と、(c)円筒部分の表面に沿って形成され
た軌道と、(d)円筒部分の表面に一緒に滑動可能なよ
うに係合された別の部分的円筒の表面と、(e)部分的
円筒の表面の部分内に形成され、円筒部分の表面上の軌
道に係合する軌道に整合するセグメントと、(f)ベー
ス部材の並進運動が掛け金を並進運動の方向に対して平
行な軸の周りで回転するように部分的円筒の表面に付着
された掛け金とを有する掛け金機構が提供される。
ス部材と、(b)ベース部材に付着された円筒の少なく
とも一部分と、(c)円筒部分の表面に沿って形成され
た軌道と、(d)円筒部分の表面に一緒に滑動可能なよ
うに係合された別の部分的円筒の表面と、(e)部分的
円筒の表面の部分内に形成され、円筒部分の表面上の軌
道に係合する軌道に整合するセグメントと、(f)ベー
ス部材の並進運動が掛け金を並進運動の方向に対して平
行な軸の周りで回転するように部分的円筒の表面に付着
された掛け金とを有する掛け金機構が提供される。
【0013】本発明のさらに別の態様によって、(a)
第1の滑動閉鎖パネルの上に保護器部材を装着すること
と、(b)保護器部材と一緒に整列している第2の滑動
閉鎖パネルの上に揺動掛け金を装着することと、(c)
前記保護器部材と共に係合するように前記揺動掛け金を
回転させ、ここでその掛け金の回転が同時に2つの相互
に直交する軸に沿って前記保護器部材に並進力を伝える
こととを含む一緒に滑動閉鎖パネルを締着する方法が提
供される。
第1の滑動閉鎖パネルの上に保護器部材を装着すること
と、(b)保護器部材と一緒に整列している第2の滑動
閉鎖パネルの上に揺動掛け金を装着することと、(c)
前記保護器部材と共に係合するように前記揺動掛け金を
回転させ、ここでその掛け金の回転が同時に2つの相互
に直交する軸に沿って前記保護器部材に並進力を伝える
こととを含む一緒に滑動閉鎖パネルを締着する方法が提
供される。
【0014】本発明のさらに別の態様によると、(a)
第1の閉鎖部材と、(b)第2の閉鎖部材と、(c)前
記第1および第2の閉鎖部材を一般に互いに間隔をおい
た平行な関係に一緒に装着するためのもので、前記第2
の閉鎖部材が前記第1の閉鎖部材に関して長手方向に可
動であるフレーム手段と、(d)前記第1の閉鎖部材上
に装着された保護器と、(e)前記保護器と一緒に整列
するために、前記保護器と回転可能なように係合するた
めに、2つの相互に直交する軸に沿って前記保護器部材
に並進力を同時に伝えるような方法で、前記第2の閉鎖
部材に装着された揺動掛け金手段とを具備する滑動閉鎖
物装置が提供される。
第1の閉鎖部材と、(b)第2の閉鎖部材と、(c)前
記第1および第2の閉鎖部材を一般に互いに間隔をおい
た平行な関係に一緒に装着するためのもので、前記第2
の閉鎖部材が前記第1の閉鎖部材に関して長手方向に可
動であるフレーム手段と、(d)前記第1の閉鎖部材上
に装着された保護器と、(e)前記保護器と一緒に整列
するために、前記保護器と回転可能なように係合するた
めに、2つの相互に直交する軸に沿って前記保護器部材
に並進力を同時に伝えるような方法で、前記第2の閉鎖
部材に装着された揺動掛け金手段とを具備する滑動閉鎖
物装置が提供される。
【0015】本発明の好ましい実施例は引きガラス窓の
操作に関連して記載されるであろうが、このような記載
は本発明の掛け金機構のための使用の応用の一例を示す
ためにのみ意図されていることが理解されるであろう。
本発明の請求項記載の操作の原理は引き窓または引き戸
の構造に関連して限定されず、或いはいかなる特定の構
造の引き窓或いは引き戸に対しても限定されない。本発
明は、枠部材に相関して動きそしてこのような枠部材を
通して選択的に開く或いは閉じるアクセスをするために
操作される滑動閉鎖パネル部材に関連して一般に適用さ
れる。同様に、本発明は多くの滑動パネル部材を有する
引き窓或いは引き戸構造に関して記載されるであろう
が、本発明の原理は単一の可動閉鎖部材が使用されるよ
うな構造において使用するためにも十分に等しく適用さ
れる。さらに本発明の好ましい実施例が滑動閉鎖部材の
操作の際の使用に関して記載されるが、その使用は滑動
閉鎖部材での使用に限定される必要はなく、長手方向の
滑動運動以外が可能である可動閉鎖部材においてはたぶ
ん使用可能である。さらに本発明の好ましい実施例は、
ここで請求項に記載された以外の、特定の材料および形
の相互作用する可動構成要素に関して記載されるであろ
うが、本発明はこのような材料或いは部品の構造に限定
されるのではない。本発明のこれらのおよび他の変形例
は、本発明のより詳細な記載に基いて当業者に明白にな
るであろう。
操作に関連して記載されるであろうが、このような記載
は本発明の掛け金機構のための使用の応用の一例を示す
ためにのみ意図されていることが理解されるであろう。
本発明の請求項記載の操作の原理は引き窓または引き戸
の構造に関連して限定されず、或いはいかなる特定の構
造の引き窓或いは引き戸に対しても限定されない。本発
明は、枠部材に相関して動きそしてこのような枠部材を
通して選択的に開く或いは閉じるアクセスをするために
操作される滑動閉鎖パネル部材に関連して一般に適用さ
れる。同様に、本発明は多くの滑動パネル部材を有する
引き窓或いは引き戸構造に関して記載されるであろう
が、本発明の原理は単一の可動閉鎖部材が使用されるよ
うな構造において使用するためにも十分に等しく適用さ
れる。さらに本発明の好ましい実施例が滑動閉鎖部材の
操作の際の使用に関して記載されるが、その使用は滑動
閉鎖部材での使用に限定される必要はなく、長手方向の
滑動運動以外が可能である可動閉鎖部材においてはたぶ
ん使用可能である。さらに本発明の好ましい実施例は、
ここで請求項に記載された以外の、特定の材料および形
の相互作用する可動構成要素に関して記載されるであろ
うが、本発明はこのような材料或いは部品の構造に限定
されるのではない。本発明のこれらのおよび他の変形例
は、本発明のより詳細な記載に基いて当業者に明白にな
るであろう。
【0016】
【実施例】一般に図1に見られるように、通常の引きガ
ラス戸或いは引き窓1が示されている。このような引き
窓および引き戸装置は技術的に十分知られており、ここ
では非常に詳細には記載されない。このような構造に対
してより深い理解が望まれる場合には、1990年12月11日
に特許され本発明と共通の譲受人であるAndersen Corpo
rationに譲渡された引き窓装置およびその方法に対する
米国特許第 4,976,066号明細書を参照されたい。米国特
許第 4,976,066号明細書の開示がいかにして本発明が引
き窓或いは引き戸構造と組合わせで働くかということを
完全に記載することが適切であることに拡張するため
に、このような特許は本明細書の一部を形成したとして
もここに完全に引例によって組込まれている。このよう
な構造の窓或いは戸は通常2つのサッシ或いはパネル部
分を有している。それらはすなわち、可動或いは固定さ
れ得る第1のパネル2、および完成された窓或いは戸1
を一緒に形成する第2の可動或いは滑動パネル3であ
る。前後参照された米国特許第 4,976,066号明細書は
“窓”の構造を記載しているので、記載を簡略化するた
め本明細書の残りの部分は“窓”の構造としての図1の
構造をいうが、本発明の原理は一般に“閉鎖物”の構造
に適用することが理解される。
ラス戸或いは引き窓1が示されている。このような引き
窓および引き戸装置は技術的に十分知られており、ここ
では非常に詳細には記載されない。このような構造に対
してより深い理解が望まれる場合には、1990年12月11日
に特許され本発明と共通の譲受人であるAndersen Corpo
rationに譲渡された引き窓装置およびその方法に対する
米国特許第 4,976,066号明細書を参照されたい。米国特
許第 4,976,066号明細書の開示がいかにして本発明が引
き窓或いは引き戸構造と組合わせで働くかということを
完全に記載することが適切であることに拡張するため
に、このような特許は本明細書の一部を形成したとして
もここに完全に引例によって組込まれている。このよう
な構造の窓或いは戸は通常2つのサッシ或いはパネル部
分を有している。それらはすなわち、可動或いは固定さ
れ得る第1のパネル2、および完成された窓或いは戸1
を一緒に形成する第2の可動或いは滑動パネル3であ
る。前後参照された米国特許第 4,976,066号明細書は
“窓”の構造を記載しているので、記載を簡略化するた
め本明細書の残りの部分は“窓”の構造としての図1の
構造をいうが、本発明の原理は一般に“閉鎖物”の構造
に適用することが理解される。
【0017】好ましい実施例では、パネル2は軌道4に
沿って長手方向に滑動する。軌道4は、パネル3がその
中で滑動する別の軌道(図示されない)に平行であり且
つそれに隣接して位置する。好ましい実施例では窓パネ
ル2および3は、ガラス板“G”がその中に装着されて
いる外側サッシ部材11および17を有する。容易に認めら
れるように窓枠5は、窓枠5と窓1のパネル2および3
との間に耐風雨性密閉を形成するために設計された目詰
め、密閉材或いは他の材料によって裏打ちされ、取り囲
まれ或いは別な具合に被覆された窓1の滑動パネル2お
よび3に突き当たる内部部分を有し得る。目詰め材料の
部分は窓パネル自身に装着されるか或いはそれと一体化
した部分を形成し、そして窓パネル2および3が枠5に
相対的に動かされるときにそれらと共に滑動することが
できる。技術において十分知られているように、窓パネ
ルが“閉じた”位置に配置されるときにもし窓パネル、
軌道および枠の間にきっちりとした接触或いは圧縮関係
が存在しないならば、目詰めはその密閉の目的を果たす
ことができない。
沿って長手方向に滑動する。軌道4は、パネル3がその
中で滑動する別の軌道(図示されない)に平行であり且
つそれに隣接して位置する。好ましい実施例では窓パネ
ル2および3は、ガラス板“G”がその中に装着されて
いる外側サッシ部材11および17を有する。容易に認めら
れるように窓枠5は、窓枠5と窓1のパネル2および3
との間に耐風雨性密閉を形成するために設計された目詰
め、密閉材或いは他の材料によって裏打ちされ、取り囲
まれ或いは別な具合に被覆された窓1の滑動パネル2お
よび3に突き当たる内部部分を有し得る。目詰め材料の
部分は窓パネル自身に装着されるか或いはそれと一体化
した部分を形成し、そして窓パネル2および3が枠5に
相対的に動かされるときにそれらと共に滑動することが
できる。技術において十分知られているように、窓パネ
ルが“閉じた”位置に配置されるときにもし窓パネル、
軌道および枠の間にきっちりとした接触或いは圧縮関係
が存在しないならば、目詰めはその密閉の目的を果たす
ことができない。
【0018】本発明の掛け金装置は図1に図示されてい
る。ここで掛け金装置は通常引き窓1装置に関連して位
置付けられるので、下記により詳細に示されるように窓
パネル2および3の両者を有効に係合し且つ掛け金で閉
められるであろう。
る。ここで掛け金装置は通常引き窓1装置に関連して位
置付けられるので、下記により詳細に示されるように窓
パネル2および3の両者を有効に係合し且つ掛け金で閉
められるであろう。
【0019】図2を参照すると、改善された掛け金装置
が拡大されて詳細に示されている。掛け金装置は保護器
6を具備する。保護器6は、その後部壁9を通って開け
られた穴7および8を通る適切にねじを切られた固定具
によって窓パネル2に装着されるように示されている。
保護器6は通常窓パネル2のサッシ内に凹部を設けられ
ているので、保護器6の前部すなわち操作性の目に見え
る表面10は窓パネル2の露出された外部表面と同一表面
にあり、そして保護器の後部壁9は隠されるかすなわち
窓パネルの外部表面から後ろに間隔をおかれる。その代
わり、保護器装置6は窓パネル2のサッシ11内に一体化
して形成され得る。好ましい実施例では、保護器6はそ
の側壁13から外向きに延在する小さなプレートすなわち
突出部12を有するように形成されるので、後部壁9と突
出部12との間には限定された空間があり、それによって
保護器6の後部壁9から干渉されることなく掛け金が突
出部12と係合するのを可能にする。方形プレートが突出
部12として示されるとしても、突出部は、下記でより明
白になるであろうように、整合掛け金装置によって把握
されることができるであろういかなる形状或いは構造を
も有し得る。
が拡大されて詳細に示されている。掛け金装置は保護器
6を具備する。保護器6は、その後部壁9を通って開け
られた穴7および8を通る適切にねじを切られた固定具
によって窓パネル2に装着されるように示されている。
保護器6は通常窓パネル2のサッシ内に凹部を設けられ
ているので、保護器6の前部すなわち操作性の目に見え
る表面10は窓パネル2の露出された外部表面と同一表面
にあり、そして保護器の後部壁9は隠されるかすなわち
窓パネルの外部表面から後ろに間隔をおかれる。その代
わり、保護器装置6は窓パネル2のサッシ11内に一体化
して形成され得る。好ましい実施例では、保護器6はそ
の側壁13から外向きに延在する小さなプレートすなわち
突出部12を有するように形成されるので、後部壁9と突
出部12との間には限定された空間があり、それによって
保護器6の後部壁9から干渉されることなく掛け金が突
出部12と係合するのを可能にする。方形プレートが突出
部12として示されるとしても、突出部は、下記でより明
白になるであろうように、整合掛け金装置によって把握
されることができるであろういかなる形状或いは構造を
も有し得る。
【0020】図2および図6を参照すると、掛け金装置
の可動操作部分が示されている。掛け金アーム14は矢印
16によって示された方向で回転運動を行うことができる
ようにハウジング15内に閉じ込められている。ハウジン
グ15は窓パネル3にきっちりと付着されそして窓パネル
2の保護器6に対して掛け金部材14は一緒にそれと係合
するために保護器突出部12と向かい合うように整列され
ている。ハウジング15はパネル3のサッシ17にきっちり
と付着されるか或いはそのサッシまたはパネル部材の一
部分とに一体に形成されることができ、そして図3、図
4および図5に示されるようなサッシの外部表面に関連
して装着される。ハウジング15の中には、1/2円筒部
材18が滑動できるように閉じ込められており、その1/
2円筒部材18はほぼ平面のベース部材20に取着された1
/2円筒19を具備するように一体化して形成されてい
る。螺旋形尾根状体21は半円筒19の表面の長手方向の長
さほぼ全体に沿って延在しており、その端部22および23
(図5)は平面ベース部材20の表面で終端している。ま
た平面ベース部材20の中には歯車凹部24が形成されてい
る。歯車凹部24は、外歯車ハブ33の歯29,30,31および32
を一緒に整合して受容するように形成された段階刻み2
5,26,27および28を具備している。歯車および歯車凹部
は、下記により詳細に記載されるように、操作ハンドル
の操作者による回転運動を駆動装置ベース部材20に対す
る長手方向の駆動運動に変換するために爪およびラチェ
ット構造を一緒に形成する。しかし、本発明の掛け金装
置の操作は操作者による“回転”の入力を必要とするこ
とに限定されるように解釈されるべきではないことに注
目すべきである。駆動装置ベース部材20の長手方向の動
きは、例えば操作ハンドルの操作者による線状の或いは
円弧状の動きによって等しく効果を与えられ得るが、そ
の場合は歯車凹部24および歯車ハブ33の爪およびラチェ
ット装置は、受容される操作者の入力刺激のタイプに適
した操作力並進手段によって置換される。
の可動操作部分が示されている。掛け金アーム14は矢印
16によって示された方向で回転運動を行うことができる
ようにハウジング15内に閉じ込められている。ハウジン
グ15は窓パネル3にきっちりと付着されそして窓パネル
2の保護器6に対して掛け金部材14は一緒にそれと係合
するために保護器突出部12と向かい合うように整列され
ている。ハウジング15はパネル3のサッシ17にきっちり
と付着されるか或いはそのサッシまたはパネル部材の一
部分とに一体に形成されることができ、そして図3、図
4および図5に示されるようなサッシの外部表面に関連
して装着される。ハウジング15の中には、1/2円筒部
材18が滑動できるように閉じ込められており、その1/
2円筒部材18はほぼ平面のベース部材20に取着された1
/2円筒19を具備するように一体化して形成されてい
る。螺旋形尾根状体21は半円筒19の表面の長手方向の長
さほぼ全体に沿って延在しており、その端部22および23
(図5)は平面ベース部材20の表面で終端している。ま
た平面ベース部材20の中には歯車凹部24が形成されてい
る。歯車凹部24は、外歯車ハブ33の歯29,30,31および32
を一緒に整合して受容するように形成された段階刻み2
5,26,27および28を具備している。歯車および歯車凹部
は、下記により詳細に記載されるように、操作ハンドル
の操作者による回転運動を駆動装置ベース部材20に対す
る長手方向の駆動運動に変換するために爪およびラチェ
ット構造を一緒に形成する。しかし、本発明の掛け金装
置の操作は操作者による“回転”の入力を必要とするこ
とに限定されるように解釈されるべきではないことに注
目すべきである。駆動装置ベース部材20の長手方向の動
きは、例えば操作ハンドルの操作者による線状の或いは
円弧状の動きによって等しく効果を与えられ得るが、そ
の場合は歯車凹部24および歯車ハブ33の爪およびラチェ
ット装置は、受容される操作者の入力刺激のタイプに適
した操作力並進手段によって置換される。
【0021】掛け金部材14は、水平部材35および36によ
って支持された垂直かんぬき桟部材34を有するように形
成されている。水平部材35および36は部分的円筒37に付
着されるか或いはそれと一体化して形成されている。部
分的円筒37は好ましい実施例では20゜と60゜との間の角
度の円弧を包含している。部分的円筒37の中に、1/2
円筒部材19の螺旋形尾根状体21を一緒に働くように受容
するように協調的に形成された螺旋形溝38が形成されて
いる。操作において、螺旋形溝38は螺旋形尾根状体21に
沿って連続してまたがっており、そして部分的円筒37は
一緒に働くように1/2円筒部材19の外部表面に沿って
係合しそしてまたがっている。平面ベース部材20はハウ
ジング15によって長手方向運動を行うためにそのハウジ
ングの凹部39内に滑動できるように閉じ込められてい
る。
って支持された垂直かんぬき桟部材34を有するように形
成されている。水平部材35および36は部分的円筒37に付
着されるか或いはそれと一体化して形成されている。部
分的円筒37は好ましい実施例では20゜と60゜との間の角
度の円弧を包含している。部分的円筒37の中に、1/2
円筒部材19の螺旋形尾根状体21を一緒に働くように受容
するように協調的に形成された螺旋形溝38が形成されて
いる。操作において、螺旋形溝38は螺旋形尾根状体21に
沿って連続してまたがっており、そして部分的円筒37は
一緒に働くように1/2円筒部材19の外部表面に沿って
係合しそしてまたがっている。平面ベース部材20はハウ
ジング15によって長手方向運動を行うためにそのハウジ
ングの凹部39内に滑動できるように閉じ込められてい
る。
【0022】図2に示されるように、操作ハンドル40は
好ましい実施例ではシャフト41(図5)に取着されてい
るので、ハンドル40の回転によって歯車ハブ33は凹部24
内で回転させられる。歯車29乃至32が凹部24内の段25乃
至28に係合しているので、ハンドル40の回転によって平
面駆動部材20は長手(垂直)方向で並進させられる。図
2に示されるように、矢印42によって示された方向での
ハンドル40の回転は平面駆動部材20を矢印43によって示
された方向へ垂直に並進させる。このような動きに応答
して、溝38内に支えられている尾根状体21は部分的円筒
37を1/2円筒19の表面に沿って動かさせ、それによっ
て掛け金部材14を矢印16によって示された方向で回転さ
せる。逆に、矢印42によって示されたのと反対の方向に
ハンドル40を回転運動させることによって、平面駆動部
材20を矢印44によって示された方向で長手方向に下向き
に動かさせ、それによって掛け金部材14を矢印16によっ
て示されたのと反対の方向に回転させるであろう。
好ましい実施例ではシャフト41(図5)に取着されてい
るので、ハンドル40の回転によって歯車ハブ33は凹部24
内で回転させられる。歯車29乃至32が凹部24内の段25乃
至28に係合しているので、ハンドル40の回転によって平
面駆動部材20は長手(垂直)方向で並進させられる。図
2に示されるように、矢印42によって示された方向での
ハンドル40の回転は平面駆動部材20を矢印43によって示
された方向へ垂直に並進させる。このような動きに応答
して、溝38内に支えられている尾根状体21は部分的円筒
37を1/2円筒19の表面に沿って動かさせ、それによっ
て掛け金部材14を矢印16によって示された方向で回転さ
せる。逆に、矢印42によって示されたのと反対の方向に
ハンドル40を回転運動させることによって、平面駆動部
材20を矢印44によって示された方向で長手方向に下向き
に動かさせ、それによって掛け金部材14を矢印16によっ
て示されたのと反対の方向に回転させるであろう。
【0023】この独特の構造の特別な利点は、図3、図
4および図5を参照することによって最も良く認められ
るであろう。図3では、掛け金部材14は図2に示された
ような位置に対応した“開放”位置で示されている。垂
直かんぬき桟34は、1対の対置された平らな側部表面46
および47で終端する原則的に傾斜した表面45を有して示
されている。部材34の表面47は表面46に対してほぼ直交
して位置している。引き窓部材の通常の装備の際、窓パ
ネル2および3を互いに対して動かすことができるよう
に掛け金部材が開いているとき、サッシ17に接近するサ
ッシ11の外部表面11aは一定の寸法50aだけ向かい合っ
たサッシ17の表面17aから離されている。正確な寸法は
重要でないとしても、寸法50aは通常1/32インチと1
/2インチとの間であって窓パネル2および3を、互い
に或いはそれらに付着された目詰めに擦れ合うことな
く、互いに対して長手方向で動くことができる。掛け金
装置がこのような“開いた”位置(図3)に配置される
とき、掛け金部材14は窓サッシ17の表面17aの全体的平
面に対し十分後ろに回転されるので、かんぬき桟表面47
は一般に、パネル2および3が互いに対して動かされる
ときに窓パネル2に接触しないであろうように表面17a
の平面と同平面に位置する。
4および図5を参照することによって最も良く認められ
るであろう。図3では、掛け金部材14は図2に示された
ような位置に対応した“開放”位置で示されている。垂
直かんぬき桟34は、1対の対置された平らな側部表面46
および47で終端する原則的に傾斜した表面45を有して示
されている。部材34の表面47は表面46に対してほぼ直交
して位置している。引き窓部材の通常の装備の際、窓パ
ネル2および3を互いに対して動かすことができるよう
に掛け金部材が開いているとき、サッシ17に接近するサ
ッシ11の外部表面11aは一定の寸法50aだけ向かい合っ
たサッシ17の表面17aから離されている。正確な寸法は
重要でないとしても、寸法50aは通常1/32インチと1
/2インチとの間であって窓パネル2および3を、互い
に或いはそれらに付着された目詰めに擦れ合うことな
く、互いに対して長手方向で動くことができる。掛け金
装置がこのような“開いた”位置(図3)に配置される
とき、掛け金部材14は窓サッシ17の表面17aの全体的平
面に対し十分後ろに回転されるので、かんぬき桟表面47
は一般に、パネル2および3が互いに対して動かされる
ときに窓パネル2に接触しないであろうように表面17a
の平面と同平面に位置する。
【0024】枠5内で窓パネル2および3を締着すなわ
ち掛け金で閉めるよう所望されるとき、窓パネル2およ
び3は枠5内の一般に閉じた位置へ長手方向で動かされ
るので、保護器6の突出部12は図3に示されるように掛
け金部材14に向かい合って一緒に整列される。掛け金装
置を“係合”すなわち閉じるために、操作ハンドル40が
約90゜回転されて駆動部材20を動かしそして半円筒部材
18を並進させ、それによって部材34を約70゜の円弧分回
転させる。部材34がパス51に沿って移動するとき(図
4)、保護器部材12の端部52は部材34の表面45に係合す
る。表面45は傾斜しているので、端部52は表面45に沿っ
てカム状の動きで滑動し、それによって端部52を矢印53
によって示された方向へ押しやる。この動作によって窓
パネル2および3の端部48および49はそれぞれ互いに離
れて押されて、枠5の向かい合った端部の脇柱に対して
窓パネルを押し付ける。この動作はまた、図4に示され
るように窓サッシパネル2および3を横方向に互いに向
けて引き寄せ始める。サッシパネルが互いに向けて引き
寄せられるときにサッシ11の端部48は、サッシの端部48
と49との間の元来の分離の幅を示す寸法55a(図3)よ
り小さい分離間隔によってサッシ17の端部49から寸法55
b(図4)だけ分離されるであろう。部材34は回転し続
けるので、表面46は矢印56によって示された方向に沿っ
て突出部12および保護器6をサッシ17に向けて引き寄
せ、それによって寸法50bは図3に示されるような元来
の寸法50aよりも小さくなるように幅を狭くされる。部
材34は図5に示されるようなその最終的な閉鎖位置へと
回転され続けるので、表面47および46の端部は2つの直
交方向で閉鎖圧力を保護器部材12の内壁13aおよび12a
へと連続的に加え、窓サッシパネル11および17を閉じら
れた/固定された位置で効果的に保持する。このような
閉じられた或いは締着された位置にあるとき、窓パネル
は長手方向で外向きに押されて外部窓枠5にしっかりと
係合し、そして同時に互いに向けて横方向に引き寄せら
れてパネルの間におよびパネルと枠との間に配置された
いかなる目詰め(図示されない)をも圧縮して、枠開口
部を横断する耐風雨性密閉を提供する。独特のカム構造
と一緒に働く回転掛け金部材の偏心の性質は、掛け金装
置がハンドル40が操作者に作動されることによって明確
に解除されるまで、掛けられた窓パネルをこのような
“閉じた”位置に保持するようにする。
ち掛け金で閉めるよう所望されるとき、窓パネル2およ
び3は枠5内の一般に閉じた位置へ長手方向で動かされ
るので、保護器6の突出部12は図3に示されるように掛
け金部材14に向かい合って一緒に整列される。掛け金装
置を“係合”すなわち閉じるために、操作ハンドル40が
約90゜回転されて駆動部材20を動かしそして半円筒部材
18を並進させ、それによって部材34を約70゜の円弧分回
転させる。部材34がパス51に沿って移動するとき(図
4)、保護器部材12の端部52は部材34の表面45に係合す
る。表面45は傾斜しているので、端部52は表面45に沿っ
てカム状の動きで滑動し、それによって端部52を矢印53
によって示された方向へ押しやる。この動作によって窓
パネル2および3の端部48および49はそれぞれ互いに離
れて押されて、枠5の向かい合った端部の脇柱に対して
窓パネルを押し付ける。この動作はまた、図4に示され
るように窓サッシパネル2および3を横方向に互いに向
けて引き寄せ始める。サッシパネルが互いに向けて引き
寄せられるときにサッシ11の端部48は、サッシの端部48
と49との間の元来の分離の幅を示す寸法55a(図3)よ
り小さい分離間隔によってサッシ17の端部49から寸法55
b(図4)だけ分離されるであろう。部材34は回転し続
けるので、表面46は矢印56によって示された方向に沿っ
て突出部12および保護器6をサッシ17に向けて引き寄
せ、それによって寸法50bは図3に示されるような元来
の寸法50aよりも小さくなるように幅を狭くされる。部
材34は図5に示されるようなその最終的な閉鎖位置へと
回転され続けるので、表面47および46の端部は2つの直
交方向で閉鎖圧力を保護器部材12の内壁13aおよび12a
へと連続的に加え、窓サッシパネル11および17を閉じら
れた/固定された位置で効果的に保持する。このような
閉じられた或いは締着された位置にあるとき、窓パネル
は長手方向で外向きに押されて外部窓枠5にしっかりと
係合し、そして同時に互いに向けて横方向に引き寄せら
れてパネルの間におよびパネルと枠との間に配置された
いかなる目詰め(図示されない)をも圧縮して、枠開口
部を横断する耐風雨性密閉を提供する。独特のカム構造
と一緒に働く回転掛け金部材の偏心の性質は、掛け金装
置がハンドル40が操作者に作動されることによって明確
に解除されるまで、掛けられた窓パネルをこのような
“閉じた”位置に保持するようにする。
【0025】部材34および特にその傾斜した配置が保護
器部材12が2つのほぼ直交する水平方向に沿ってフレー
ム17に向けて押しつけられるように2つの部材の間にき
ちんとした配置が為される限り保護器部材12の構造に依
存して変化されることができることは、当業者にとって
理解されるであろう。
器部材12が2つのほぼ直交する水平方向に沿ってフレー
ム17に向けて押しつけられるように2つの部材の間にき
ちんとした配置が為される限り保護器部材12の構造に依
存して変化されることができることは、当業者にとって
理解されるであろう。
【0026】本発明の好ましい実施例では、かんぬき桟
部材はスチール或いはステンレススチールのような頑丈
な金属材料で構成されており、保護器、ハウジングおよ
び駆動装置部材はアセタール或いは補強されたナイロン
のようなプラスチック材料から構成される。しかし、他
の適切な材料が十分に等しく使用されるであろうことが
理解されるであろう。
部材はスチール或いはステンレススチールのような頑丈
な金属材料で構成されており、保護器、ハウジングおよ
び駆動装置部材はアセタール或いは補強されたナイロン
のようなプラスチック材料から構成される。しかし、他
の適切な材料が十分に等しく使用されるであろうことが
理解されるであろう。
【0027】本発明がある程度の特別性を伴ってその好
ましい形状で記載されてきたとしても、好ましい形状に
関する本発明の開示は例のみによって為されてきたもの
であり、そして構造に関する数々の詳細の変化と部品お
よびそのようなものの組合わせおよび配置とはここで請
求項に記載された本発明の意図および範囲から逸脱する
ことなく実行され得ることが理解されるであろう。本特
許は、添付の請求の範囲で適切に説明されることによっ
て、開示された本発明に存在する特許すべき新規性を有
するいかなる特徴をも網羅するであろうことを意図す
る。
ましい形状で記載されてきたとしても、好ましい形状に
関する本発明の開示は例のみによって為されてきたもの
であり、そして構造に関する数々の詳細の変化と部品お
よびそのようなものの組合わせおよび配置とはここで請
求項に記載された本発明の意図および範囲から逸脱する
ことなく実行され得ることが理解されるであろう。本特
許は、添付の請求の範囲で適切に説明されることによっ
て、開示された本発明に存在する特許すべき新規性を有
するいかなる特徴をも網羅するであろうことを意図す
る。
【図1】本発明の原理によって構成された掛け金装置が
その上に装着された引きガラス戸或いは窓装置の部分斜
視図。
その上に装着された引きガラス戸或いは窓装置の部分斜
視図。
【図2】開いて締着されていない位置の掛け金を示す図
1の掛け金装置の斜視図。
1の掛け金装置の斜視図。
【図3】第1の開いた或いは締着されていない位置の掛
け金装置を示す図2のライン3−3に沿って採られた断
面図。
け金装置を示す図2のライン3−3に沿って採られた断
面図。
【図4】第2の部分的に閉じた操作位置の掛け金装置を
示す図2のライン3−3に沿って採られた断面図。
示す図2のライン3−3に沿って採られた断面図。
【図5】第3の閉じた或いは締着された操作位置の掛け
金装置を示す図2のライン3−3に沿って採られた断面
図。
金装置を示す図2のライン3−3に沿って採られた断面
図。
【図6】図1の掛け金機構の可動部分を示す拡大斜視
図。
図。
4…軌道、6…保護器、14…掛け金アーム、15…ハウジ
ング、 18,19…半円筒部材、20…ベース部材、21…尾根
状体、37…部分的円筒、38…螺旋形溝、40…ハンドル。
ング、 18,19…半円筒部材、20…ベース部材、21…尾根
状体、37…部分的円筒、38…螺旋形溝、40…ハンドル。
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項2】 部分的円筒の部分上の整合軌道が螺旋形
溝として形成される請求項1記載の掛け金装置。
溝として形成される請求項1記載の掛け金装置。
【請求項3】 上部部材と底部部材と側部部材とを有し
て形成されており、その側部部材は上部部材と底部部材
との間で支持され、その上部部材および底部部材はそれ
ぞれ部分的円筒に付着される請求項2記載の掛け金装
置。
て形成されており、その側部部材は上部部材と底部部材
との間で支持され、その上部部材および底部部材はそれ
ぞれ部分的円筒に付着される請求項2記載の掛け金装
置。
【請求項4】 側部部材はベース部材の並進運動の軸に
ほぼ並列である請求項3記載の掛け金装置。
ほぼ並列である請求項3記載の掛け金装置。
【請求項5】 側部部材は少なくとも1つの傾斜のある
表面を有するように形成されており、その傾斜のある表
面は掛け金が保護器に係合する過程の間に保護器部材に
沿った運動を容易にするように構成されている請求項4
記載の掛け金装置。
表面を有するように形成されており、その傾斜のある表
面は掛け金が保護器に係合する過程の間に保護器部材に
沿った運動を容易にするように構成されている請求項4
記載の掛け金装置。
【請求項6】 掛け金側部部材は少なくとも第1および
第2の表面をさらに具備しており、第1の表面は傾斜の
ある表面に隣接し、第2の表面は傾斜のある表面の別の
部分に隣接し、ここで第1および第2の表面は保護器部
材の異なった表面に整合するように適合されている請求
項5記載の掛け金装置。
第2の表面をさらに具備しており、第1の表面は傾斜の
ある表面に隣接し、第2の表面は傾斜のある表面の別の
部分に隣接し、ここで第1および第2の表面は保護器部
材の異なった表面に整合するように適合されている請求
項5記載の掛け金装置。
【請求項7】 掛け金側部部材の第1および第2の表面
はほぼ直交する関係に指向されている請求項6記載の掛
け金装置。
はほぼ直交する関係に指向されている請求項6記載の掛
け金装置。
【請求項8】 ベース部材はさらに空洞を具備し、その
空洞は回転部材を受容するために適合され、その回転部
材はその回転によってベース部材をある軸に沿って並進
させるように空洞の表面の部分に係合する請求項7記載
の掛け金装置。
空洞は回転部材を受容するために適合され、その回転部
材はその回転によってベース部材をある軸に沿って並進
させるように空洞の表面の部分に係合する請求項7記載
の掛け金装置。
【請求項9】 (a)第1の閉鎖パネルにきっちりと付
着された保護器部材と、 (b)第2の閉鎖パネルに装着されている掛け金であ
り、その回転運動によって保護器部材が2つの相互に直
交する軸に沿って並進するように押しやられるように掛
け金と保護器部材とを係合させる揺動する掛け金と、(c)掛け金がきっちりと付着されており、他の2つの
軸に相互に直交する軸の周りで回転するように制限され
た部分的円筒の表面部材と を具備する滑動閉鎖物締着装
置。
着された保護器部材と、 (b)第2の閉鎖パネルに装着されている掛け金であ
り、その回転運動によって保護器部材が2つの相互に直
交する軸に沿って並進するように押しやられるように掛
け金と保護器部材とを係合させる揺動する掛け金と、(c)掛け金がきっちりと付着されており、他の2つの
軸に相互に直交する軸の周りで回転するように制限され
た部分的円筒の表面部材と を具備する滑動閉鎖物締着装
置。
【請求項10】 部分的円筒の表面部材が滑動できるよ
うに係合しており、部分的円筒の表面部材の回転軸に沿
った線状運動に制限されている並進をするベース部材を
さらに具備する請求項9記載の閉鎖装置。
うに係合しており、部分的円筒の表面部材の回転軸に沿
った線状運動に制限されている並進をするベース部材を
さらに具備する請求項9記載の閉鎖装置。
【請求項11】 ベース部材は半円筒部材を具備してお
り、その半円筒部材は部分的円筒の表面部材と一緒に係
合するように形成される請求項9記載の閉鎖装置。
り、その半円筒部材は部分的円筒の表面部材と一緒に係
合するように形成される請求項9記載の閉鎖装置。
【請求項12】 半円筒部材が螺旋形尾根状体をさらに
具備しており、その螺旋形尾根状体は円弧の180にわ
たりおよびその半円筒部材のほぼ全長に沿って延在する
請求項10記載の閉鎖装置。
具備しており、その螺旋形尾根状体は円弧の180にわ
たりおよびその半円筒部材のほぼ全長に沿って延在する
請求項10記載の閉鎖装置。
【請求項13】 部分的円筒の表面部材がさらに螺旋形
溝を具備しており、その螺旋形溝は半円筒部材の螺旋形
尾根状体に係合するように協調的に成形された請求項1
1記載の閉鎖装置。
溝を具備しており、その螺旋形溝は半円筒部材の螺旋形
尾根状体に係合するように協調的に成形された請求項1
1記載の閉鎖装置。
【請求項14】 部分的円筒の表面部材を半円筒部材の
周囲で回転するように制限するように協調的に成形され
たハウジングをさらに具備する請求項12記載の閉鎖装
置。
周囲で回転するように制限するように協調的に成形され
たハウジングをさらに具備する請求項12記載の閉鎖装
置。
【請求項15】 (a)第1の滑動閉鎖パネルの上に保
護器部材を装着することと、 (b)活動閉鎖パネルの動く第一の軸にほぼ直角な第二
の軸の周りを、約70の円弧に亘って回る揺動掛け金
を、前記保護器部材と一緒に整列させて第2の滑動閉鎖
パネルの上に装着することと、(c)滑動閉鎖パネルによって規定される第一および第
二の面に平行な第二の面内にある第一の円弧を通して操
作ハンドルを回すことと、 (d)操作ハンドルの回転が前記揺動掛け金の回転を起
こし、それと前記保護器部材を係合するようにし;その
時に前記掛け金の回転が2つの相互に直交する軸に沿っ
て前記保護器部材に同時に並進力を伝えるように操作ハ
ンドルを揺動掛け金に機械的に相互接続をす ることとを
含む、第一の軸に沿って滑動し第一と第二の平行な面内
にある滑動閉鎖パネルを共同する様に締着する方法。
護器部材を装着することと、 (b)活動閉鎖パネルの動く第一の軸にほぼ直角な第二
の軸の周りを、約70の円弧に亘って回る揺動掛け金
を、前記保護器部材と一緒に整列させて第2の滑動閉鎖
パネルの上に装着することと、(c)滑動閉鎖パネルによって規定される第一および第
二の面に平行な第二の面内にある第一の円弧を通して操
作ハンドルを回すことと、 (d)操作ハンドルの回転が前記揺動掛け金の回転を起
こし、それと前記保護器部材を係合するようにし;その
時に前記掛け金の回転が2つの相互に直交する軸に沿っ
て前記保護器部材に同時に並進力を伝えるように操作ハ
ンドルを揺動掛け金に機械的に相互接続をす ることとを
含む、第一の軸に沿って滑動し第一と第二の平行な面内
にある滑動閉鎖パネルを共同する様に締着する方法。
Claims (21)
- 【請求項1】 (a)ベース部材と、 (b)ベース部材に付着された円筒の少なくとも一部分
と、 (c)円筒の一部分の表面に沿って形成された軌道と、 (d)円筒の一部分の表面に滑動可能なように係合され
た別の部分的円筒の表面と、 (e)部分的円筒の表面の部分内に形成され、円筒の一
部分上に形成された軌道に係合する整合軌道セグメント
と、 (f)ベース部材の並進運動が掛け金を並進運動の方向
に対して平行な軸の周りに回転させるように部分的円筒
の表面に付着された掛け金とを具備する掛け金機構。 - 【請求項2】 ベース部材の並進運動を単一の軸に抑制
するように構成されたハウジングをさらに具備する請求
項1記載の掛け金装置。 - 【請求項3】 ハウジングが部分的円筒の表面をベース
部材の並進運動の軸の周りの回転に制限する請求項2記
載の掛け金装置。 - 【請求項4】 (a)ベース部材と、 (b)ベース部材に付着された円筒の少なくとも一部分
と、 (c)円筒の一部分の表面に沿って形成され、約 180゜
の円弧を通る螺旋形尾根状体として形成された軌道と、 (d)円筒の一部分の表面に滑動可能なように係合され
た別の部分的円筒の表面と、 (e)部分的円筒の表面の部分内に形成され、円筒の一
部分上に形成された軌道に係合する整合軌道セグメント
と、 (f)ベース部材の並進運動が掛け金を並進運動の方向
に対して平行な軸の周りに回転させるように部分的円筒
の表面に付着された掛け金と、 (g)ベース部材の並進運動を単一の軸に抑制するよう
に構成され、部分的円筒の表面をベース部材の並進運動
の軸の周りの回転に制限するハウジングとを具備する掛
け金機構。 - 【請求項5】 部分的円筒の部分上の整合軌道が螺旋形
溝として形成される請求項4記載の掛け金装置。 - 【請求項6】 上部部材と底部部材と側部部材とを有し
て形成されており、その側部部材は上部部材と底部部材
との間で支持され、その上部部材および底部部材はそれ
ぞれ部分的円筒に付着される請求項5記載の掛け金装
置。 - 【請求項7】 側部部材はベース部材の並進運動の軸に
ほぼ並列である請求項6記載の掛け金装置。 - 【請求項8】 側部部材は少なくとも1つの傾斜のある
表面を有するように形成されており、その傾斜のある表
面は掛け金が保護器に係合する過程の間に保護器部材に
沿った運動を容易にするように構成されている請求項7
記載の掛け金装置。 - 【請求項9】 掛け金側部部材は少なくとも第1および
第2の表面をさらに具備しており、第1の表面は傾斜の
ある表面に隣接し、第2の表面は傾斜のある表面の別の
部分に隣接し、ここで第1および第2の表面は保護器部
材の異なった表面に整合するように適合されている請求
項8記載の掛け金装置。 - 【請求項10】 掛け金側部部材の第1および第2の表
面はほぼ直交する関係に指向されている請求項9記載の
掛け金装置。 - 【請求項11】 操作者による入力刺激をベース部材の
並進運動に変換するために前記ベース部材に有効に接続
される操作者によって活勢化される手段をさらに具備す
る請求項1記載の掛け金装置。 - 【請求項12】 ベース部材はさらに空洞を具備し、そ
の空洞は回転部材を受容するために適合され、その回転
部材はその回転によってベース部材を軸に沿って並進さ
せるように空洞の表面の部分に係合する請求項10記載の
掛け金装置。 - 【請求項13】 (a)第1の閉鎖パネルにきっちりと
付着された保護器部材と、 (b)第2の閉鎖パネルに装着されており、その回転運
動によって保護器部材が2つの相互に直交する軸に沿っ
て並進するように押しやられるように掛け金と保護器部
材とを係合させる揺動する掛け金とを具備する滑動閉鎖
物締着装置。 - 【請求項14】 (a)第1の閉鎖パネルにきっちりと
付着された保護器部材と、 (b)第2の閉鎖パネルに装着されており、その回転運
動によって保護器部材が2つの相互に直交する軸に沿っ
て並進するように押しやられるように掛け金と保護器部
材とを係合させる揺動する掛け金と、 (c)掛け金がそれにきっちりと付着されており他の2
つの軸に相互に直交する軸の周りで回転するように制限
された部分的円筒の表面部材、を具備する滑動閉鎖物締
着装置。 - 【請求項15】 部分的円筒の表面部材が滑動できるよ
うにそれに係合しており、部分的円筒の表面部材の回転
軸に沿った線状運動に制限されている並進をするベース
部材をさらに具備する請求項14記載の閉鎖物装置。 - 【請求項16】 ベース部材は半円筒部材を具備してお
り、その半円筒部材は部分的円筒の表面部材と一緒に係
合するように形成される請求項14記載の閉鎖物装置。 - 【請求項17】 半円筒部材が螺旋形尾根状体をさらに
具備しており、その螺旋形尾根状体は 180゜の円弧にわ
たりおよびその半円筒部材のほぼ全長に沿って延在する
請求項15記載の閉鎖物装置。 - 【請求項18】 部分的円筒の表面部材がさらに螺旋形
溝を具備しており、その螺旋形溝は半円筒部材の螺旋形
尾根状体に係合するように協調的に成型された請求項16
記載の閉鎖物装置。 - 【請求項19】 部分的円筒の表面部材を半円筒部材の
周囲で回転するように制限するように協調的に成型され
たハウジングをさらに具備する請求項17記載の閉鎖物装
置。 - 【請求項20】 (a)第1の滑動閉鎖パネルの上に保
護器部材を装着することと、 (b)前記保護器部材と一緒に整列している第2の滑動
閉鎖パネルの上に揺動掛け金を装着することと、 (c)前記保護器部材と共に係合するように前記揺動掛
け金を回転させ、ここで前記掛け金の回転は同時に2つ
の相互に直交する軸に沿って前記保護器部材に並進力を
伝えることとを含む一緒に働いて滑動閉鎖パネルを締着
する方法。 - 【請求項21】 (a)第1の閉鎖部材と、 (b)第2の閉鎖部材と、 (c)前記第1および前記第2の閉鎖部材を一般に互い
に間隔をおいて平行な関係に一緒に装着するためのもの
で、前記第2の閉鎖部材が前記第1の閉鎖部材に相関し
て長手方向に可動であるフレーム手段と、 (d)前記第1の閉鎖部材上に装着された保護器と、 (e)前記保護器と一緒に整列するために、前記保護器
と回転可能なように係合するために、2つの相互に直交
する軸に沿って前記保護器部材に並進力を同時に伝える
ような方法で、前記第2の閉鎖部材に装着された揺動掛
け金手段とを具備する滑動閉鎖物装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US689296 | 1985-01-07 | ||
US07/689,296 US5092640A (en) | 1991-04-22 | 1991-04-22 | Apparatus and method for latching sliding closures |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06341258A true JPH06341258A (ja) | 1994-12-13 |
JPH0814218B2 JPH0814218B2 (ja) | 1996-02-14 |
Family
ID=24767831
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3313827A Ceased JPH0814218B2 (ja) | 1991-04-22 | 1991-10-31 | 滑動閉鎖物に掛け金を掛けるための装置および方法 |
Country Status (8)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5092640A (ja) |
EP (1) | EP0510280B1 (ja) |
JP (1) | JPH0814218B2 (ja) |
KR (1) | KR950010841B1 (ja) |
AT (1) | ATE133745T1 (ja) |
CA (1) | CA2054548A1 (ja) |
DE (1) | DE69116856T2 (ja) |
MX (1) | MX9101884A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101983841B1 (ko) * | 2018-09-17 | 2019-05-29 | 김응규 | 창호 잠금장치 |
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US5732986A (en) * | 1995-12-26 | 1998-03-31 | Piva; Lino | Door lock |
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US6344268B1 (en) * | 1998-04-03 | 2002-02-05 | Certainteed Corporation | Foamed polymer-fiber composite |
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-
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- 1991-10-15 AT AT91309486T patent/ATE133745T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-10-25 KR KR1019910018788A patent/KR950010841B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1991-10-30 CA CA002054548A patent/CA2054548A1/en not_active Abandoned
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- 1991-10-31 MX MX9101884A patent/MX9101884A/es not_active IP Right Cessation
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A045 Effective date: 20060822 |