JP2002529791A - マイクロデイスプレービューワー - Google Patents

マイクロデイスプレービューワー

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JP2002529791A
JP2002529791A JP2000581495A JP2000581495A JP2002529791A JP 2002529791 A JP2002529791 A JP 2002529791A JP 2000581495 A JP2000581495 A JP 2000581495A JP 2000581495 A JP2000581495 A JP 2000581495A JP 2002529791 A JP2002529791 A JP 2002529791A
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JP2000581495A
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ゲイル,ロナルド・ピー
スワンソン,ゲイリー・ジエイ
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Massachusetts Institute of Technology
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Massachusetts Institute of Technology
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    • Y10S345/00Computer graphics processing and selective visual display systems
    • Y10S345/905Display device with housing structure

Abstract

(57)【要約】 デイスプレービューワーは400mm2より小さい面積を有する画素電極の配列を備える電子式デイスプレー(22)を具備している。好ましい実施例の液晶デイスプレーの画素電極の配列を照明するために光源が使用出来る。該ビューワーは該デイスプレー上の画像を拡大するレンズシステム(142)を有しそして該レンズから該拡大された画像を反射させるミラー(148)を有することも出来る。好ましい実施例のデイスプレービューワーは平面のミラー(148)と視認用スクリーン(150)とを有する。該視認用スクリーンはそれらを通して該画像が見られるデフューザとフレーネルレンズとを有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【関連出願】
本出願は1998年11月6日出願の米国仮出願番号第60/107、426
号及び1999年6月4日出願の米国仮出願番号第60/137,555号の特
典(benefit)を請求するものであり、上記両出願の全開示事項は引用によりこ
こに組み入れられる。
【0002】
【発明の背景】
本発明はマイクロデイスプレー(microdisplay)からの情報を拡大フオーマッ
トで表示するデバイスに関する。マイクロデイスプレーがページャー、ビデオ及
びデジタルカメラ、セルラー電話、そしてカードリーダの様な手持ち式デバイス
(hand-held devices)に使用出来ることは認識されている。ユーザーは、彼等
の目が、該マイクロデイスプレー上の画像を拡大する光学システムを通して該マ
イクロデイスプレーを見るように、該システムを彼等の目に近付けて保持する。
小面積デイスプレーは、透過型又は反射型液晶デイスプレー、発光ダイオード{
エルイーデー(LED)}配列(array)デイスプレー、エレクトロルミネセント(
electroluminescent)デイスプレー、デジタルマイクロミラー(micro-mirror)
デイスプレーそして電界放射(field emission)デイスプレーを含む種々の技術
を使用して作ることが出来る。
【0003】
【発明の概要】
電子式デイスプレーを有するデバイスから約50.8(2インチ)、76.2
mm(3インチ)より離した間隔でユーザーが見られる画像を有することが願い
である。本発明は、視認用表面光学要素(viewing surface optical elements)
への光路に沿うよう向けられた小面積デイスプレーから、遠距離で読画可能な拡
大画像を作る。
【0004】 本発明の好ましい実施例は電子式デイスプレーと、例えば、ユーザーの腕の長
さ内で見るために画像を拡大する光学システムとを有するマイクロデイスプレー
ビューワー(microdisplay viewer)に関する。レンズは該マイクロデイスプレ
ー上に作られた画像を拡大する。ミラーは該レンズからの該拡大された画像を反
射する。好ましい実施例では、該デイスプレーは、少なくとも75、000画素
電極の配列と400mm2より小さいアクチブな面積とを有するアクチブマトリ
ックス液晶デイスプレーである。光源は画素電極の配列を照明する。
【0005】 好ましい実施例では、該手持ち式マイクロデイスプレーはカーブしたミラーと
デイスプレーデバイスとを備えているが該デイスプレーデバイスは該ミラーと該
デイスプレーとの間に位置付けられたレンズシステムを有している。該カーブし
たミラーは凹型ミラー、好ましくは球形ミラーとすることが出来て、それは該レ
ンズシステムからの光を反射し、該画像を視軸(viewing axis)に沿うよう向け
させる。
【0006】 もう1つの好ましい実施例のビューワーは平面ミラーと視認用スクリーンとを
有する。好ましい実施例では、該スクリーンはフレーネルレンズ(Fresnel lens )である。該レンズは光の該ユーザーの目への向き変え(redirection)を可能
にする。該視認用スクリーンはデイフューザー(diffuser)とフレーネルレンズ
とを有し、例えば、それらを通して該画像が見られる。該マイクロデイスプレー
の画像は該レンズシステムを通して該ミラーへそして該視認用スクリーンへ投射
される(projected)。
【0007】 好ましい実施例では、該液晶デイスプレーを充たすよう該光源からの光を圧縮
するためそして該光の均一性を増加するために、該光源と該液晶との間に光パイ
プ(light pipe)が差し挟まれる。該光源は少なくとも1つの発光ダイオードで
ある。該デイスプレー内への集光を最大化するために該光パイプと該液晶デイス
プレーとの間にコンデンサーレンズが差し挟まれる。
【0008】 該ビューワーの好ましい実施例は、”閉じた(closed)”又は貯蔵位置と”開
いた(open)”又は動作位置との間を手動で駆動され得る機械的組立体を含むこ
とが出来る。貯蔵位置では、該デイスプレーをユーザーは見ることは出来ないが
、しかしながら、該ビューワーはよりコンパクトな状態にあり、600cm3
り少ししか占有せず、輸送又は貯蔵の容易さを提供する。動作位置では、該ビュ
ーワーハウジングは、該デイスプレーからの拡大された画像を見るために必要な
拡大光路を提供するよう開かれる。
【0009】 該アクチブマトリックスデイスプレーは透過型又は反射型液晶デイスプレー、
又は小面積と充分な解像度とを有する他の電子式デイスプレーとすることが出来
る。
【0010】
【詳細な説明】
図では、同様な番号が同様な要素を示すために使用される。図1は本発明の手
持ち式フリップアップマイクロデイスプレービューワー(hand-held flip-up mi crodisplay viewer)を示し、全体的に10と引用される。
【0011】 ビューワー10はベース12と蓋14を有する。該蓋14は開いた位置で示さ
れその中に制御パネル16へのアクセスを可能にしておりそしてカーブしたミラ
ー18を示している。該制御パネル16は下記で説明する様に画像の選択と投射
(projecting)用である。
【0012】 図2は開いた位置の該手持ち式ビューワー10の側面断面図を示す。マイクロ
デイスプレー22上の画像からレンズ20を通りカーブしたミラー18上に画像
が投射される。該マイクロデイスプレー22はデイスプレー24とバックライト
26を有する。好ましい実施例ではマイクロデイスプレー22はカラーシーケン
シャルデイスプレー(color sequential display)である。カラーシーケンシャ
ルマイクロデイスプレーは更に米国特許第5、673、059号で説明されてお
り、その全体の開示が引用によりここに組み入れられる。
【0013】 画像ソース(image source)となる、マイクロデイスプレー22は、該画像が
該ミラー18上に投射されるように、カーブしたミラー18に対して位置付けら
れる。好ましい実施例ではミラー18は大きい半球形ミラー構造の凹型球形ミラ
ーセグメント(concave spherical mirror segment)である。ミラー18はマイ
クロデイスプレー22の上の前に或る予め決められた距離で静止して蓋14によ
り保持される。該ミラー18が充分にアルミニューム蒸着され、好ましくは該前
面であると、それは該レンズから受ける画像を拡大し、それを該ビューワーから
或る距離に配置されたユーザーの目28に向かって反射する。該ユーザーの目2
8は略図の目28により表される。
【0014】 図3を参照すると、デイスプレー24の断面図が示されている。該デイスプレ
ー24は、間にある液晶材料36により反対電極34から隔てられた画素要素3
2を含むアクチブマトリックス部分30を有している。各画素要素28はトラン
ジスタ38と画素電極40とを有する。該アクチブマトリックス部分30は、も
し該アクチブマトリックスが高輝度光を要する投射用に使用されならば該トラン
ジスタ{テーエフテー(TFT)}38を保護するためにアルミニウム光遮蔽42
を有する。該反対電極34は半田バンプ(solder bumps)44により回路の残り
に接続される。該マトリックス30はこの実施例の1対のガラス基盤48と1対
の偏光子50とにより境を画されている。追加的な対のガラスプレート52が該
アクチブマトリックス部分30の外に配置されている。該ガラスプレート52は
該偏光子50からは隔てられている。該空間は絶縁層54を規定する。該デイス
プレー24はアクチブマトリックス30を含む2ピースのケース56と、該ガラ
スプレート50とそして偏光子52とを備えている。室温硬化(room temperatu re vulcanization){アールテーブイ(RTV)}ゴム58が該要素をケース内で
の適当な位置に保持するのに役立つ。
【0015】 該液晶をより速く応答させるために、該反対電極と酸化物層との間の距離は該
プール(at the pools)で2.0マイクロメートルである。該2つの要素間の狭
い距離は、光を通すことを可能にするよう捻れねばならない(has to twist)少
ない液晶となる。しかしながら、該距離を狭くすることは該デイスプレーを充た
すことを難しくする或る液晶の粘度を含む追加的問題となる。従って、適当な液
晶の選択には液晶の特性の評価を要する。該マイクロデイスプレーは、”カラー
シーケンシャル照明を有するヘッドマウントデイスプレー装置(Head-Mounted D isplay Apparatus With Color Sequential Illumination)”の名称で米国出願
番号第08/410、124号として1995年3月23に出願され、1997
年9月30日に発行された米国特許第5、673、059号、”携帯型マイクロ
デイスプレーシステム(Portable Microdisplay System)”の名称で1998年
9月15日に出願された米国出願第09/153,744号とそして”カラーシ
ーケンシャル反射型マイクロデイスプレー(Color Sequential Reflective Micr odisplay)”の名称で1997年11月10日に出願された米国出願第08/9
66、985号でより詳細に説明されており、それらは全体が引用によりここに
組み入れられる。
【0016】 図4は光学的光線の線図を示す。説明の容易さのために、カーブしたミラー1
8は球形か放物線形か何れかである。対象(object)62は該マイクロデイスプ
レー22の液晶36の面にあり、虚像(virtual image)64は凹型ミラー18
に反射され、ユーザーにより見られる対象(object)62の画像である。
【0017】 レンズ20は該デイスプレー22と該カーブしたミラー18の間に差し挟まれ
る。該レンズ20は該画像を逆転させ拡大するが、それは該マイクロデイスプレ
ー22が該レンズ20の焦点距離74の外側にあるからである。カーブしたミラ
ー18は該焦点距離の外側にある。
【0018】 ミラー18は光軸68を有する。該光軸68上の焦点70はミラー18の主焦
点であるが、例えば球形又は放物線型ミラーでは点70は焦点距離に配置された
焦点である。光軸68上の点72は該光軸68に沿い、ミラー面から点70の2
倍の距離にある点である。
【0019】 全ての凹型の球形ミラーは焦点と光軸とを有する。該焦点は常に該ミラーの前
部で或る距離でその軸上に配置される。凹型のミラーの表面に向けられた該光軸
に平行で該軸に近い光線はその焦点の近く又はその焦点で収斂する。該焦点と該
凹型のミラー間に置かれた如何なる対象も該焦点の後ろのどこかに立つ人が見る
と拡大されて見える。該対象が該焦点に近く配置される程より大きくそれは拡大
される。該凹型のミラーにより反射された対象はビューワーに対し恰もそれが該
ミラー自身の表面の後ろの何処かに配置された様に見える。この反射は通常虚像
と呼ばれる。
【0020】 標準的な光線追跡法(standard ray tracing)技術は、レンズ20を通して投
影される、対象62が凹型ミラー18から焦点70より遠く離れて、かつ、凹型
ミラー18に対し点72より近くに配置されると、最終虚像64は拡大画像とな
ることを示す。かくして、本発明の1側面に依ると、対象62は虚像64として
現れるよう望まれる画像に対し逆転される。
【0021】 該マイクロデイスプレー22が凹型ミラー18の光軸68の下にあると、該虚
像64は該光軸68の上に見られる。
【0022】 上記説明では、凹型ミラー18は平面の焦点面を有するが、それは球形か放物
線形のミラーであるからで、球形又は放物線形のミラーと異なる凹型ミラーを使
用する本発明の実施例は、該ミラーの形状のため平面でない焦点面となることは
、当業者の認識するところである。この様な凹型ミラーの使用が望ましい。
【0023】 好ましい実施例では、該マイクロデイスプレー22は480×640の画素と
約9.65mm(約0.38インチ)の対角線長さとを有するブイジーエイ(VG A)である。好ましい実施例のレンズ22は下記に説明するそれと同様なレンズ
システムである。該ミラー18は長さ約76.2mm(3インチ)×高さ約50
.8(2インチ)であり、約304.8mm(約12インチ)の曲率半径を有す
る。該ミラーは、該光軸上で約152.4mm(6インチ)のところに焦点を有
し、約125.4mm(6インチ)だけ該マイクロデイスプレーから隔たってい
る。該レンズシステムは該マイクロデイスプレーと該ミラーとの間に差し挟まれ
、該マイクロデイスプレーから約6.35mm(約0.25インチ)にある。こ
の構成では、該ミラーから約203.2mm(8インチ)のところに目のある人
は約76.2×101.6mm(3×4インチ)の虚像を見るが、それはその人
からは約508mm(20インチ)のところにある様に見える。好ましい実施例
では、該スクリーンは正常な視認に対しては20−60フートランベルト(foot -lambert)の輝度(intensity)を有する。該輝度は夜間視認用には減じられる
【0024】 図5は閉じた位置の該手持ち式ビューワー10の側面図を示す。この閉じた位
置の該ビューワーはユーザーが該ビューワーをポケットの中に入れられる様な寸
法である。好ましい実施例では、該ビューワーは閉じた位置で概略約88.9m
m×約88.9mm×厚さ約25.4mm(3.5インチ×3.5インチ×厚さ
1インチ)の寸法を有する。
【0025】 幾つかの実施例ではブイジーエイ(VGA)のカラーシーケンシャルマイクロデ
イスプレーが好ましいが、他の実施例ではキューブイジーエイ(QVGA)のグレー
スケール(gray scale)のマイクロデイスプレーが好ましい。該キューブイジー
エイは240×320の画素と約6.096mm(約0.24インチ)の対角線
長さを有する。該グレースケールデイスプレー用バックライト(backlight)は
日亜化学産業(NICHIA Chemical Industries)により市販されているNSPW5
00BS高電力白色発光ダイオードの様な、単色発光ダイオードである。
【0026】 図6A−6Cはセルラー電話(cellular telephone)100に接続された該手
持ち式ビューワー10を示す。図6Aは英数字デイスプレー(alphanumeric dis play)102、キーパッド104,スピーカ106、そしてマイクロフオン10
8を有するセルラー電話100の斜視図である。加えて、該セルラー電話100
は従来のセルラー電話100の多くで見られる様にキーパッド104をカバーす
るフリップ蓋(flip-lid)110を有する。更に、好ましい実施例の、該セルラ
ー電話100は該ハウジング114の左側にスクロールスイッチ(scroll switc h)112を有する。該スクロールスイッチ112は好ましい実施例の英数字ス
クリーン102上の又は英数字スクリーン102の上に配置されたマイクロデイ
スプレー116上の情報を選択するために使用出来る。マイクロデイスプレー1
16上の情報は、特定のセルラー電話100の作動に依って追加のキーパッド1
18又は従来のキーパッド104を使用して同様にアクセス出来る。
【0027】 図6Bはキーパッドをカバーするフリップ蓋110を有するセルラー電話10
0の前部を示す。閉じた位置の該フリップカバーを有する好ましい実施例では、
該ユーザーは彼等が該マイクロデイスプレー116を見ることが出来るように該
ユーザーの顔から離して該セルラー電話100を保持出来る。該電話は、該スピ
ーカ106と該マイクロフオン108とが同時にはオンにならず、それでフイー
ドバックを避けるように半2重モード(half-duplex mode)に置かれる。該ユー
ザーはそれらがこのモードに置かれる距離から該スピーカ106を聞き、該セル
ラー電話のコール(call)の他端のパーテイ(party)と会話することが出来る
。図6Aに見られるスクロールスイッチ112及び又は該キーパッド118は該
英数字デイスプレー102か又は該マイクロデイスプレー116か何れか上の画
像を制御及び選択するようプログラム可能である。
【0028】 代替えの実施例では、該エアーピース(earpiece)106は、該ユーザーが該
ユーザーの耳の中又は耳の近くに該スピーカ106を置くように該セルラー電話
100のハウジング114から取り外し可能である。該マイクロフオン108は
、該セルラー電話100が該ユーザーから隔てられた距離、約0.305m(約
1フート)から会話をピックアップ出来る。
【0029】 図6A−6Bを参照すると、該手持ち式ビューワー10はワイヤドリンク(wi red link)80により該セルラー電話100に接続されている。該手持ち式ビュ
ーワー10は該マイクロデイスプレー116内で見られると同じデータを表示出
来る。該制御パネル16は該セルラー電話100の該マイクロデイスプレー11
6又は該ビューワー10のマイクロデイスプレー22の機能を制御出来る。バッ
テリーハウジングはビューワー10の底部上のパネルを通してアクセス出来る。
【0030】 図6Cは該セルラー電話100の背部を示す。該スピーカハウジング106は
該背面図で見られる。該セルラー電話100はカメラ122を有する。該カメラ
122により取られた電子式画像(electronic images)は該セルラー電話10
0により送信出来る。図6Aと6Bで見られる様に該マイクロデイスプレー11
6は該カメラ要素122用に使用される。記録された該画像は”シャッター(sh utter)”ボタンを使用して選択される。加えて、該セルラー電話100はバッ
テリーパック124を有する。好ましい実施例では該バッテリーパック124は
容易な取り扱いのために1連のリブ(ribs)126を有する。
【0031】 手持ち式ビューワー10が接続される追加デバイスは本発明の背景の中で前に
説明されそして”カラーシーケンシャル反射型マイクロデイスプレー(Color Se quential Reflective Microdisplay)”の名称で1997年11月10日に出願
された米国出願第08/966、985号と、”携帯型マイクロデイスプレーシ
ステム(Portable Microdisplay System)”の名称で1998年9月15日に出
願された米国出願第09/153,744号とで説明されているが、これら両出
願はその全体が引用によりここに組み入れられる。
【0032】 図7を参照すると、ビューワー140の代替えの実施例が示されている。該ビ
ューワー140はマイクロデイスプレー22,レンズシステム142,ミラー1
48、そしてスクリーン150を有する。図1に示す実施例と同様に、該ビュー
ワーは開くようにフリップされている。該スクリーン150は該ミラー148か
ら該スクリーン150を隔てるよう上方にフリップされる。該ビューワーは、該
マイクロデイスプレー22と通して投射され、該ミラー149へ投射される光を
集めるためにレンズシステム142内の複数のレンズを使用する。加えて、該ミ
ラー148は、前の実施例のカーブしたミラーと対照的に、この実施例では平面
である。
【0033】 該マイクロデイスプレー22はデイスプレー24とバックライト26を有する
。該ビューワー140は該マイクロデイスプレー用制御回路を有する回路基板1
52を有する。該ビューワー140は3つの”エイエイ(AA)”バッテリーの様
な電源154を有する。該デイスプレー用画像は入力ジャック156で該ビュー
ワー140により受信されるが、該入力ジャックはアールジービー(RGB)、コ
ンポジット(composite)、又は他の信号を入力するためのアールシーエイジャ
ック(RCA jack)又は他の形式の入力アールジービー部品(input RGB componen t)とすることが出来る。該ビューワー140用制御パネル158は多くの制御
部品(controls)を有することが出来るか又は簡単なオン/オフスイッチともし
かすると該バックライト26の輝度を変更するための輝度ポテンショメータ(in tensity potentiometer)とすることが出来る。
【0034】 該レンズシステム142は液晶デイスプレーであり得る該マイクロデイスプレ
ー22を拡大し、そして人が高画質画像を見ることが出来るように該画像を該ス
クリーン150上に投射するため使用される。該レンズシステム142は、全表
示面積に亘り、非常に少ない歪みで、該マイクロデイスプレー22上の個別画素
を解像することが出来るべきである。又該レンズシステム142のf数(f-numb er)は該デイスプレー22を離れる(leaving)光の全円錐角(full cone angle )を集めるのに充分な程小さくあるべきである。
【0035】 約381mm(約15インチ)のマイクロデイスプレー視認距離では、目は1
50マイクロメートルの桁で特徴を解像出来る。従って、該レンズシステム14
2は、該デイスプレーの能力を充分利用するために、該マイクロデイスプレー2
2の画素を少なくとも150マイクロメートルまで拡大すべきである。15マイ
クロメートルの画素を有するデイスプレー22用に少なくとも10の拡大率は必
要である。10の拡大率で、該レンズシステム142と該視認用スクリーン15
0との間の距離は該レンズシステム142の焦点距離の約10倍である。該ビュ
ーワー10を出来るだけコンパクトにするために、該レンズシステム142の焦
点距離は出来るだけ短くすべきである。実際に該焦点距離を如何に短く出来るか
の限界は通常画像内の受容出来る歪みの量により決定される。
【0036】 受容出来る画像形成要求を充たすことが出来るレンズシステム142用の典型
的焦点距離は約7mmである。これは、該レンズシステム142と該視認用スク
リーン18との間の典型的距離が約76.2mm(約3インチ)で、該スクリー
ン150自体の対角線が約76.2mm(約3インチ)であることを意味する。
【0037】 該レンズシステム142とスクリーン150との間の該距離は人がモバイル応
用(mobile application)のために望むよりも大きい。従って、該マイクロビュ
ーワー10は、使用時は該レンズシステム142から引き延ばされ、不使用時は
引き込められ得る折り畳み可能なスクリーン(collapsible screen)150を有
するよう設計されることも可能である。
【0038】 好ましい実施例では、該ミラー148は40と50ミリメートルの間の距離だ
け該マイクロデイスプレー22から隔てられる。該ミラー148は、該マイクロ
デイスプレー143と該レンズシステムの中心とを通って延びる軸線に対し約6
8度に角度付けられる。該レンズシステム142により形成される画像はスクリ
ーン150上に投射される。このスクリーン150は直接見ることが出来るか又
は更に画像拡大を提供するために該スクリーン150と視認者(viewer)との間
に追加の光学的要素(凹型ミラー、凸レンズ、又はフレーネルレンズ)を置くこ
とが出来る。該スクリーン150の目的は、好ましい実施例では、視認者の目(
viewer's eyes)に出来る最大量の光を供給することであるが、該視認者の目に
対し該スクリーンの位置付けでの幾らかの許容度(some latitude)を見越しい
る。
【0039】 スクリーン150は2つの機能を実行出来る。第1の機能は各画像点からの光
の円錐(cone of light from each image point)を特定の方向に向きを変える
ことを含んでいる。最適な光の利用のために、該スクリーン上の各画像点からの
光は視認者の目の1つの方へ向けられるべきであり、それは、好ましい実施例で
は、フレーネルレンズを使用して達成出来る。図8で図解される様に、フレーネ
ルレンズ204は、デイスプレー24の近くの、レンズシステム142と視認者
206との間に配置され得る。画像面に配置されたフレーネルレンズ204は何
等拡大作用を導入せずに唯光の光線を視認者の方へ向け直すだけである。該フレ
ーネルレンズ204は丁度該画像面にある必要はないが、出来るだけ該画像面に
近くあるべきである。
【0040】 該フレーネルレンズ204の最適な焦点距離、FSは下式で与えられるが、 1/FS=1/dS+1/dV ここでdSは該投射レンズと該画像スクリーンの間の距離であり、dVは該画像ス
クリーンと該視認者の目の間の距離である。
【0041】 最適フレーネルレンズ204を該画像面に置くことは視認者の目206の1つ
に入射する光の量を最大化する。しかしながら、該目に対する該デバイスの位置
付けには非常に小さな許容度しかなくて、双眼の視認者として該デバイスを使用
することを妨げる。従って、該スクリーンが果たすことが出来る第2の機能は、
全ての画像点からの光が望ましい”視認用窓(viewing window)”内に適当に分
布されるように制御された仕方で光を外へ拡げることを含んでいる。該”視認用
窓”は人がその脇に目206を置いて全体の画像を見ることが出来る該デバイス
の前の位置である。この光を拡げることは該画像面内にデフューザ408を置く
ことにより達成出来る。フレーネルレンズ204と異なり、該デフューザ208
は該画像面内に置かれねばならない。もし該デフューザ208が該画像面内にな
いと、該画像の忠実度は深刻に劣化される可能性がある。
【0042】 スクリーン150は、好ましい実施例では、図9に示す、フレーネルレンズ2
04とデフューザ208との組み合わせである。該フレーネルレンズ204は、
好ましい実施例では、ミラーを経由した該フレーネルレンズ204から該レンズ
システム142までの線形距離と等しい焦点距離を有する。約25.4mm(1
インチ)当たり100の溝(grooves)があり、該フレーネルレンズ204は約
1.524mm(0.06インチ)の厚さを有する。最適なデフューザ208は
各画像点からの光を指定された角度範囲内へ均一に拡げる。例えば、もし人が双
眼の視認を望むならば、該”視認用窓”寸法は約152.4mm×38.1mm
(約6インチ×1.5インチ)であるべきである。約355.6mm(約14イ
ンチ)の快適な視認距離で、各画像点からの光の必要な角度的広がり(the requ ired angular spread of the light from each image point)は30×5度であ
るべきである。フイジカルオプチックス社(Physical Optics Corporation)か
ら販売される様な、デフューザ208は垂直に5度、水平に30度の楕円型視野
を有する。該デフューザ208は該フレーネルレンズ204に隣接して位置付け
られ、該フレーネルレンズ204と該ミラーとの間に差し挟まれる。該スクリー
ンは該光を拡散するために該フレーネルレンズ204と該デフューザ208との
組み合わせの代わりに回折又はホログラフ素子(diffractive, or holographic elements)を有することが出来ることは認識されている。各画像点からの光を、
該光が光の2つの円錐に分割され、各1つが異なる目に向けられるように、拡散
することも可能である。好ましい実施例では、該レンズシステム142は6.0
の焦点距離及び1.8のFストップ(F-stop)及び67度より大きい視野角を有
する。レンズシステム142の第1要素は該マイクロデイスプレーから約6.3
5mm(約0.25インチ)に位置付けられる。
【0043】 フレーネルレンズ204部品とデフューザ208部品とから成る該スクリーン
150は種々の方法で作ることが出来る。該2つの部品204,208は別々の
素子とすることが出来て、同じ基盤の異なる側にあるか又は1つの基盤の同じ側
にあることが出来る。好ましい実施例では、該スクリーン150はプラスチック
製で、例えば、インジェクションモールデイングの様な工程で容易に製造される
1つの基盤とすることが出来る。
【0044】 マイクロデイスプレービューワーの利点の1つは電力要求が最小であることで
ある。該ユニットは3つの”エイエイ(AA)”バッテリーにより駆動出来る。1
つの発光ダイオード(LED)を有するキューブイジーエイ(QVGA)グレースケー
ルマイクロデイスプレーと該デイスプレーに付随する回路は約100ミリワット
以下を流す。該マイクロデイスプレー用回路は更に”カラーシーケンシャル反射
型マイクロデイスプレー(Color Sequential Reflective Microdisplay)”の名
称で1997年11月10日に出願された米国出願第08/966、985号と
、”携帯型マイクロデイスプレーシステム(Portable Microdisplay System)”
の名称で1998年9月15日に出願された米国出願第09/153,744号
とで説明されているが、これら両出願はその全体で引用によりここに組み入れら
れる。
【0045】 図10を参照すると、図7のマイクロビューワー140の斜視図が示されてい
る。このマイクロビューワーはマイクロデイスプレー22,レンズシステム14
2,ミラー148,そして視認用スクリーン150を有することが出来る。光線
線図は該マイクロデイスプレー22から該視認用スクリーン150へ投射されつ
つある画像を示す。この実施例では、投射される画像はマイクロデイスプレーの
それから逆転されないので、視認用スクリーン150上で見られる画像はマイク
ロデイスプレー上で見られるそれと同一である。
【0046】 上記説明の種々のユニットにプラグを差し込まれる(plugged)別ユニットを
得るのに加えて、該ビューワーは図11Aに示すセルラー電話200の様なデバ
イスに組み入れられてもよい。セルラー電話200の部分は該マイクロデイスプ
レー22,レンズシステム142,フラットミラー148,そして視認用スクリ
ーン150を示すよう切り欠かれている。該セルラー電話200はキーパッドに
アクセスするためにフリップカバー210を有する。スクリーン150はミラー
148から離れ外側へフリップする。ユーザーは目から上腕の長さの様な距離で
該スクリーン上に投射された画像を見ることが出来る。該実施例は上方へフリッ
プするスクリーンを示すが、該ミラーと該ハウジングの部分をスクリーンから下
方へ離れるよう回転させることが望ましいかも知れない。
【0047】 幾つかの実施例では、虚像を有するそれらの実施例に最も似て、ミラーをフリ
ップさせ、拡大用レンズでマイクロデイスプレーを直接見ることを可能にするこ
とが考えられる。図11Bは直接視認スクリーン248を示す。
【0048】 該ビューワーがページャーの様な他の無線デバイス又はデジタルカメラ、カー
ドリーダ、そしてデーブイデープレイヤー(DVD player)の様な他のデバイス上
で使用出来ることが認識される。デーブイデープレイヤー250はフリップスク
リーン252及びマイクロデイスプレー22を有して図12で図解されている。
該側面図はマイクロデイスプレー22がデーブイデーデイスクレセプタクル(DV D disk receptacle)256に隣接して配置されていることを示す。画像はミラ
ー148に投射されそこで該画像は開いている時該デーブイデーの上に配置され
るスクリーン252へ向きを変えられる。レンズシステム142はマイクロデイ
スプレー22とミラー148の間に差し挟まれる。該マイクロデイスプレー22
とミラー148とは、前(図10の左側)から後ろ(図10の後ろ側)へ走る中
心軸線に沿うよう配置される。該マイクロデイスプレー22は該デーブイデープ
レイヤーの隅に配置され得る。該レンズと該スクリーンとは非対称投射について
修正する必要がある。
【0049】 図13は開いた位置での代替えのビューワー310の部品の側面図を示す。カ
ーブしたミラー318はマイクロデイスプレー22の側のレンズシステム142
を通してその上に投射された画像を有する。該マイクロデイスプレー22はデイ
スプレー24とバックライト26とを有する。前の実施例と対照的に、該ビュー
ワー310は加えて、レンズシステム142とカーブしたミラー318との間の
画像通路上に差し挟まれた平らなミラー{フオールドミラー(fold mirror)}
148を有する。加えて、図9に関連して上記で論じた様な、フレーネルレンズ
とデフューザとを有するスクリーン334が該レンズシステム144と該ミラー
318との間に差し挟まれている。該スクリーンは画素を円錐形に散乱させる。
見られる虚像はマイクロデイスプレーのでなく該スクリーン334のものである
【0050】 画像ソースとなる、該マイクロデイスプレー22は該レンズシステム142,
平面ミラー148そして該スクリーン334によりカーブしたミラー318に向
けられる。好ましい実施例では、該カーブしたミラー318はより大きい半球形
ミラー構造体(larger hemispherical mirror structure)の凹型球形ミラーセ
グメント(concave spherical mirror segment)である。該ミラー318はマイ
クロデイスプレー22の上で、かつ、前に或る予め決められた距離に静止するよ
う保持される。該ミラー318が、好ましくは背面が、充分にアルミニウム蒸着
されると、それは該レンズから受けた画像を拡大し、それを該ビューワーから或
る距離に配置されたユーザーの目328の方へ反射する。該ユーザーの目328
は略図の目328により表される。
【0051】 好ましい実施例では、マイクロデイスプレー10用に光源が必要とされる。該
光源は電力を光に変換するのに効率的であるべきで、高い放射輝度(high radia nce)も有すべきである。好ましい実施例では、高い放射輝度ソース(high radi ance source)が要求されるのは液晶デイスプレーの小さなアクチブ面積と画像
を拡大するために投射レンズが使用される事実とからである。
【0052】 上記要求を最も良く充たすソース(source)は高い明るさ(high brightness
)の発光ダイオードである。高い明るさの発光ダイオードは現在種々の会社{ヒ
ューレットパッカード、ニチア、パナソニック他(Hewlett-Packard, Nichia, P anasonic, et.al.)}で製造され、赤、緑、青、そして白色の光で入手可能であ
る。
【0053】 これらの発光ダイオードからの光は約15度の角度発散(angular divergence )を有する5mm直径(面積=20mm2)の円形アパーチャから放射される。
15マイクロメートルの画素を有する320×240の液晶デイスプレーは約1
1mm2のアクチブ面積を有する。明るさの保存則(conservation of brightnes s)は、もし該発光ダイオードからの光が液晶デイスプレーのアクチブ面積内に
圧縮される(係数2)ならば、該デイスプレーを離れる光の角度発散は2の係数
で増大することを求める。かくして、該発光ダイオードからの光を全て該液晶デ
イスプレー内へ移すためには、該デイスプレーを離れる光の角度発散は倍となり
約30度になる。投射レンズはこの30度円錐角度の光を集めることが出来なけ
ればならず、それには該投射レンズが1.8以下のf数を有することを要する。
もし該投射レンズの該f数が1.8より大きいならば、該発光ダイオードソース
(LED source)からの光の幾らかは浪費される。もし該デイスプレーの画素がよ
り大きいならば、該投射レンズはより大きいf数で該光の全部を集めることにな
る。
【0054】 光源のもう1つの好ましい実施例では、液晶デイスプレーの面での照度(illu mination)が出来るだけ均一であるべきである。該液晶デイスプレー面積を充た
すために該発光ダイオードからの光を圧縮し、そして該照度を均一にする2つの
機能は図14に図解される光パイプ(light pipe)350で最も良く達成される
。該光パイプ350は反射する内面を用いて中空にされるか又はガラス又はプラ
スチックの様な固体透明材料で作ることが可能である。好ましい実施例では、光
パイプ350は透明なプラスチック製である。該光パイプ350は第1の、又は
入力の端部352と第2の又は出力の端部354とを持つ。該光パイプ350の
第2端部354は液晶デイスプレーのアクチブ面積のそれらと同じ長方形寸法3
62,364を有することが出来る。該光パイプ350のこの端部352は該液
晶面と隣接することが出来る。該光パイプ350の第1端部352は該発光ダイ
オード(又は複数の発光ダイオード)から放射される光の全部を捕らえるに丁度
充分な程大きい長方形寸法356、358を有することが出来る。該光パイプ3
50は該光パイプの液晶側での照度が望ましい均一性を有するように選ばれた該
光パイプ350の長さ364を有する台形を備えることが出来る。該光パイプ3
50が長い程、該照度は均一になる。好ましい実施例では、長さ364は約38
.1mm(約1.5インチ)である。
【0055】 もう1つの実施例では、該光源はコンパクトであるべきである。該光パイプの
好ましい長さはモバイル応用のためには充分にコンパクトではない。該光パイプ
の長さと最終画像均一性との間の妥協がなされる。又、画像明るさの減少を犠牲
にして画像均一性を達成するために光パイプの代わりにレンズ配列構造(lens a rray structure)とデフューザが使用され得る。
【0056】 光の円錐は該光パイプの出力子面上の各点を、該出力子面に直角な該光の円錐
の軸線を有しつつ、離れる(A cone of light leaves each point on the outpu t facet of the light pipe with the axis of the cone of light perpendicul ar to the output facet )。投射レンズとしての使用に好適な大抵のレンズは
、該レンズに入る光の円錐用に最適な軸線が液晶デイスプレー上の位置の関数と
なるように設計される。従って、光パイプ照明器(light pipe illuminator)を
有するこれらのレンズの1つを使用することは該画像の輪郭ぼかし(vignetting )、縁の近くでの光輝度(light intensity)の減少、そして入射光の不足利用
(under utilization)となる。この事情は該液晶デイスプレーと該光パイプ出
力子面との間に適当な焦点距離の単一素子レンズ(single element lens)をサ
ンドウイッチにすることにより修正出来る。この”コンデンサー(condenser)
”レンズ374は該液晶デイスプレーと該投射レンズ瞳位置(projection lense s pupil location)との間の距離に等しい焦点距離を有すべきである。
【0057】 もしマイクロビューワー10が単色(monochrome)であるなら、ソースとして
使用出来る発光ダイオードの構成が2つあり得る。最も簡単な構成は図15に示
す1つの白色発光ダイオード366だけである。該白色発光ダイオードの出力子
面は光パイプ350の入力端部352と接する。この実施例の光パイプ350の
入力端部352は約6×6mmであるべきである。光パイプ350の出力端部3
54はコンデンサーレンズ374に接することが出来る。
【0058】 第2の構成は、図16に示す様に、光源として3つの発光ダイオード、1つの
赤368,1つの緑370,1つの青372、を使用することである。もし全て
の3つの発光ダイオードが同時にフラッシュ(flash)すれば、白色光が作られ
る。該3つの発光ダイオードは並べて置かれるか、又は該光パイプ350の入力
側352と共に近接して包まれ(packed)、該発光ダイオードの3つの全部から
の光を受け入れるよう構成される。もう1つの可能性は、図17に示す様に、2
つの2色性フイルターを用いて異なるカラーの発光ダイオードからの光を最初に
組み合わせるので、全ての3つのカラーが重畳され、同じ方向に進む方法である
。該組み合わされた光は次いで光パイプ350に入る。白色を作るために3つの
異なるカラーの発光ダイオードを使用することの1つの利点は2つの2色性フイ
ルターで該3つのカラー発光ダイオードの光がより明るい光を作るよう整合され
得ることである。
【0059】 該並べる又は近接して包まれる構成は簡単で低廉である利点を有するが、該液
晶デイスプレーを出る光の角度発散が増加すると云う事実を蒙るので、投射レン
ズは該光の全てを受容しないかも知れない。図17に示す、2色性フイルターの
方策は受容角度増加の問題を蒙らないが、その効率は2色性フイルター376の
透過特性に依る。図18に示す様に、上記2つの方策の組み合わせも代替えの実
施例では使用出来て、そこではカラー370,372の2つが最初に2色性フイ
ルター376と組み合わされ、次いで該2つの組み合わされたカラーからの出力
が第3のカラー発光ダイオード368と並べて置かれる。この方策は最初の2つ
の方策間の妥協としての利点と欠点とを有する。
【0060】 3つの別々の発光ダイオードを使用する上記全ての実施例はそれらがカラー画
像を作るためにタイムシーケンシャル(time sequential)のカラー液晶デイス
プレーと共に使用することも出来る利点を有する。異なる発光ダイオードは、該
液晶デイスプレーと同期して異なるカラーがオン、オフされるよう、パルス駆動
されたソース(sources)で簡単にアドレス(address)される。カラーシーケン
シャルは更に”カラーシーケンシャルデイスプレーパネル(Color Sequential D isplay Panels)”の名称で1997年9月26日出願された米国出願第08/
938,693号、”カラーシーケンシャル反射型マイクロデイスプレー(Colo r Sequential Reflective Microdisplay)”の名称で1997年11月10日に
出願された米国出願第08/966、985号、そして”携帯型マイクロデイス
プレーシステム(Portable Microdisplay System)”の名称で1999年5月1
0日に出願された米国出願第09/309,155号で説明されているが、これ
ら全部は引用によりここに組み入れられる。
【0061】 図19を参照すると、ビューワー380の代替えの実施例が示されている。ビ
ューワー380は図7のビューワー140と類似しており、レンズシステム14
2,ミラー148、そしてスクリーン150を有する。該スクリーン150は該
スクリーン150をミラー148から隔てるために上方へフリップする。図7の
ビューワー140と対照的に、該ビューワー380は下記で説明する様に反射型
マイクロデイスプレー382を有する。該ビューワーは、下記で説明する様に、
該マイクロデイスプレー382により反射されミラー148に投射される光を集
めるためにレンズシステム142の中で複数のレンズを使用する。
【0062】 該ビューワー380は該マイクロデイスプレー用の制御回路を有する回路基板
152を備えている。該ビューワー380は3つの”エイエイ(AA)”バッテリ
ーの様な、電源154を有する。該デイスプレー用画像は入力ジャック156で
該ビューワーにより受けられるが、該入力ジャックはアールシーエイ(RCA)ジ
ャックか又はアールジービー(RGB)、コンポジット(composite)、又は他の信
号を入力するための他の形式の入力アールジービー部品とすることが出来る。該
ビューワー380用制御パネル158は多くの制御部品を有することが出来るか
又は簡単なオン/オフスイッチともしかするとバックライト26の輝度変更用の
輝度ポテンショメータとにすることが出来る。
【0063】 反射型マイクロデイスプレー382はアクチブマトリックス液晶デイスプレー
384と2色性プリズム386とを有する。該2色性プリズム386は該マイク
ロデイスプレー382のアクチブマトリックス液晶デイスプレー384とレンズ
システム142との間に差し挟まれる。光源ハウジング388はビューワー38
0内に収容される。該光源ハウジング388は複数の発光ダイオード{エルイー
デーエス(LEDs)}390を有する。該複数の発光ダイオード390はセル(ce ll)内に配置される。1対の2色性ミラー392と394とが、各カラー光源か
らの望ましい光を共通の軸線に沿って該プリズム386の方へ向けるために該照
明用ハウジング388内に配置される。
【0064】 複数の発光ダイオード390からの光は該プリズム386によりアクチブマト
リックス384の液晶の方へ向けられる。アクチブマトリックス384の画素電
極により後ろへ反射された光はプリズム386を通りレンズシステム142の方
へ進む。透過型デイスプレーに於ける様に、発光ダイオードはシーケンシャルに
フラッシュされることが可能である。反射型マイクロデイスプレーが他の実施例
で使用され得ることが認識される。
【0065】 本発明が特にその好ましい実施例を参照して示され、説明されたが、付属する
請求項で規定された本発明の精神と範囲から離れることなく形式と詳細で種々の
変更が中でなされ得ることは当業者には理解されるところである。
【0066】 本発明の上記及び他の目的、特徴そして利点は付属する図面で図解される様に
、本発明の好ましい実施例のより特定的な説明から明らかとなるが、該図面では
種々の図面を通して同様な引用文字が同じ部品を引用している。該図面は必ずし
も尺度が合わせられておらず、代わりに本発明の原理を図解することに力点が置
かれている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 開いた位置の本発明の手持ち式ビューワーの斜視図である。
【図2】 開いた位置の該手持ち式ビューワーの側面断面図である。
【図3】 そのハウジング内の該デイスプレーの拡大断面図である。
【図4】 光線の線図である。
【図5】 閉じた位置の該手持ち式ビューワーの側面図である。
【図6A−6C】 図1−3の手持ち式ビューワーを有するデイスプレー電話(display telephon e)を図解している。
【図7】 代替えのビューワーの側面断面図である。
【図8】 フレーネルレンズを有するビューワーを図解している。
【図9】 フレーネルレンズとデイフューザーを有するビューワーを図解している。
【図10】 該ビューワーの斜視図である。
【図11A】 開いた位置のビューワーを示すために切り欠き部分を有する無線電話の側面図
である。
【図11B】 ビューワーを有する無線電話の斜視図である。
【図12】 フリップアップ(flip-up)ビューワーを有するデーブイデープレイヤー(DVD )の側面図である。
【図13】 代替えのビューワーの側面断面図である。
【図14】 光パイプを示す。
【図15】 マイクロビューワー用の白色発光ダイオード(LED)光源を図解している。
【図16】 マイクロビューワー用カラー発光ダイオード(LED)光源の実施例を図解して
いる。
【図17】 3つの発光ダイオード光源の代替えの実施例を示す。
【図18】 3つの発光ダイオード光源の代替えの実施例を示す。
【図19】 反射型デイスプレーを有する代替えのビューワーの側面断面図を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) G03B 21/00 G03B 21/00 D E H04N 5/64 511 H04N 5/64 511Z (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW (72)発明者 ゲイル,ロナルド・ピー アメリカ合衆国マサチユセツツ州02067シ ヤロン・オールドウオロモロポアグロード 1 (72)発明者 スワンソン,ゲイリー・ジエイ アメリカ合衆国マサチユセツツ州02421レ キシントン・ホルトンロード4 Fターム(参考) 2H088 EA10 HA12 HA21 HA23 HA24 HA27 HA28 MA20 2H091 FA02Z FA14Z FA26X FA41Z FA45Z FC02 LA11 LA30 MA02 MA07 5G435 AA01 BB12 BB17 CC09 DD02 DD06 DD09 GG02 LL13

Claims (51)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 デイスプレービューワーに於いて、 400mm2より小さい面積を有する画素電極の配列を備える電子式デイスプ
    レーと、 該デイスプレー上の画像を拡大するレンズと、そして 視認用表面光学要素とを具備することを特徴とするデイスプレービューワー。
  2. 【請求項2】 請求項1のデイスプレービューワーに於いて、該電子式デイ
    スプレーはアクチブマトリックスデイスプレーでありそして更に該画素電極の配
    列を照明する光源を備えることを特徴とするデイスプレービューワー。
  3. 【請求項3】 請求項2のデイスプレービューワーに於いて、該マイクロデ
    イスプレーが更に該光源と該液晶デイスプレーとの間に光パイプを備えることを
    特徴とするデイスプレービューワー。
  4. 【請求項4】 請求項3のデイスプレービューワーに於いて、該マイクロデ
    イスプレーが更に該光パイプと該液晶デイスプレーとの間にコンデンサーレンズ
    を備えることを特徴とするデイスプレービューワー。
  5. 【請求項5】 請求項2のデイスプレービューワーに於いて、該光源が少な
    くとも1つの発光ダイオードを有することを特徴とするデイスプレービューワー
  6. 【請求項6】 請求項2のデイスプレービューワーに於いて、該光源が更に
    少なくとも1つの2色性フイルターを有することを特徴とするデイスプレービュ
    ーワー。
  7. 【請求項7】 請求項1のデイスプレービューワーに於いて、該ミラーがカ
    ーブしていることを特徴とするデイスプレービューワー。
  8. 【請求項8】 請求項1のデイスプレービューワーが更に、該ミラーから投
    射される画像を表示するためのスクリーンを具備することを特徴とするデイスプ
    レービューワー。
  9. 【請求項9】 請求項8のデイスプレービューワーに於いて、該スクリーン
    がデフューザとフレーネルレンズとを備えることを特徴とするデイスプレービュ
    ーワー。
  10. 【請求項10】 請求項8のデイスプレービューワーが更に、ハウジングを
    具備しており、 該ハウジングは該液晶デイスプレーと、該ミラーとそして該スクリーンとを担
    っており、該スクリーンは開いた視認用位置と閉じた貯蔵用位置との間を動くた
    めに該ハウジングによりピボット可能に担われており、該デイスプレービューワ
    ーは又、 該画素電極の配列を照明するバックライトを具備していることを特徴とするデ
    イスプレービューワー。
  11. 【請求項11】 請求項10のデイスプレービューワーに於いて、該ミラー
    は該マイクロデイスプレーから40ミリメートルと50ミリメートルの間の範囲
    内に位置付けられそして該ミラーは開いた視認用位置にある時該スクリーンから
    22ミリメートルと30ミリメートルの間に配置されることを特徴とするデイス
    プレービューワー。
  12. 【請求項12】 請求項11のデイスプレービューワーに於いて、該画像を
    表示するための該スクリーンが28ミリメートル×38ミリメートルより大きい
    ことを特徴とするデイスプレービューワー。
  13. 【請求項13】 デイスプレービューワーに於いて、 画素電極の配列を備える電子式デイスプレーと、 該電子式デイスプレー上の画像を拡大するレンズと、そして 該レンズからの拡大された画像を反射するカーブしたミラーとを具備すること
    を特徴とするデイスプレービューワー。
  14. 【請求項14】 マイクロデイスプレービューワーに於いて、 400mm2より小さいアクチブ面積を有する少なくとも35、000画素電
    極の配列を備えるデイスプレーと、 該マイクロデイスプレー上の画像を集めそして拡大するレンズと、そして 該レンズからの該拡大された画像を反射するミラーとを具備することを特徴と
    するマイクロデイスプレービューワー。
  15. 【請求項15】 請求項14のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該ミラーがカーブしていることを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  16. 【請求項16】 請求項14のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該デイスプレーはアクチブマトリックス液晶デイスプレーでありそして更に該画
    素電極の配列を照明する光源を備えることを特徴とするマイクロデイスプレービ
    ューワー。
  17. 【請求項17】 請求項16のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該デイスプレーは200mm2より小さいアクチブな面積を有する少なくとも7
    5、000画素電極の配列を備えることを特徴とするマイクロデイスプレービュ
    ーワー。
  18. 【請求項18】 請求項17のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーが更に該光源と該液晶デイスプレーとの間に光パイプを
    備えることを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  19. 【請求項19】 請求項18のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーが更に該光パイプと該液晶デイスプレーとの間にコンデ
    ンサーレンズを備えることを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  20. 【請求項20】 請求項16のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光源が少なくとも1つの発光ダイオードを有することを特徴とするマイクロデ
    イスプレービューワー。
  21. 【請求項21】 請求項16のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光源が更に少なくとも1つの2色性フイルターを有することを特徴とするマイ
    クロデイスプレービューワー。
  22. 【請求項22】 請求項14のマイクロデイスプレービューワーが更に、該
    ミラーから投射される画像を表示するためにスクリーンを具備することを特徴と
    するマイクロデイスプレービューワー。
  23. 【請求項23】 請求項22のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該スクリーンはデフューザとフレーネルレンズとを備えることを特徴とするマイ
    クロデイスプレービューワー。
  24. 【請求項24】 請求項22のマイクロデイスプレービューワーが更に、 ハウジングを具備しており、該ハウジングは該液晶デイスプレーと、該ミラー
    とそして該スクリーンとを担っており、該スクリーンは開いた視認用位置と閉じ
    た貯蔵用位置との間で動くために該ハウジング内でピボット可能に担われており
    、そして そこでは該光源は画素電極の配列を照明するバックライトであることを特徴と
    するマイクロデイスプレービューワー。
  25. 【請求項25】 請求項24のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該ミラーは該マイクロデイスプレーから40ミリメートルと50ミリメートルと
    の間の範囲内に位置付けされておりそして該ミラーは開いた視認用位置にある時
    は該スクリーンから22ミリメートルと30ミリメートルの間に配置されている
    ことを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  26. 【請求項26】 請求項25のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該画像を表示するための該スクリーンは28ミリメートル×38ミリメートルよ
    り大きいことを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  27. 【請求項27】 マイクロデイスプレービューワーに於いて、 400mm2より小さいアクチブな面積を有する少なくとも35,000画素
    電極の配列を有するデイスプレーと、 該マイクロデイスプレー上の画像を集めそして拡大するレンズと、そして 該レンズからの該拡大された画像を表示するスクリーンとを具備することを特
    徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  28. 【請求項28】 請求項27のマイクロデイスプレービューワーが更に、該
    レンズと該スクリーンとの間に差し挟まれたフオールデイングミラーを具備する
    ことを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  29. 【請求項29】 請求項27のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該スクリーンがフレーネルレンズであることを特徴とするマイクロデイスプレー
    ビューワー。
  30. 【請求項30】 請求項27のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該スクリーンがフレーネルレンズとデフューザの組み合わせであることを特徴と
    するマイクロデイスプレービューワー。
  31. 【請求項31】 マイクロデイスプレービューワーに於いて、 少なくとも75,000の画素電極の配列を備えるアクチブマトリックス液晶
    デイスプレーを具備しており、該画素電極の配列は200mm2より小さいアク
    チブな面積を有しており、該マイクロデイスプレービューワーは又 該画素電極の配列を照明する光源と、 該マイクロデイスプレー上の画像を拡大するレンズと、そして 該レンズからの虚像を表示する光学要素とを具備することを特徴とするマイク
    ロデイスプレービューワー。
  32. 【請求項32】 請求項31のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光学要素は該レンズからの該拡大された像を反射するカーブしたミラーである
    ことを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  33. 【請求項33】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該アクチブマトリックス液晶デイスプレーはカラーシーケンシャルデイスプレー
    であることを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  34. 【請求項34】 請求項33のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該画素電極の配列は158mm2より小さいアクチブな面積を有することを特徴
    とするマイクロデイスプレービューワー。
  35. 【請求項35】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーが更に該光源と該液晶デイスプレーとの間に光パイプを
    具備することを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  36. 【請求項36】 請求項35のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーが更に該光パイプと該液晶デイスプレーとの間にコンデ
    ンサーレンズを具備することを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  37. 【請求項37】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光源は発光ダイオードを備えることを特徴とするマイクロデイスプレービュー
    ワー。
  38. 【請求項38】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光源が更に少なくとも1つの2色性フイルターを備えることを特徴とするマイ
    クロデイスプレービューワー。
  39. 【請求項39】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該カーブしたミラーが光軸と、焦点で該光軸と交叉する主焦点面とを備えること
    を特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  40. 【請求項40】 請求項39のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーの面が凹型ミラーの光軸に対し垂直でない角度で保持さ
    れていることを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  41. 【請求項41】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該凹型ミラーは、該焦点面及び該対応する面とが双方共、該光軸に垂直な面であ
    るような放物線形のミラーであることを特徴とするマイクロデイスプレービュー
    ワー。
  42. 【請求項42】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーが更にデジ
    タルカメラを具備することを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  43. 【請求項43】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該ビューワーは更にセルラー電話に接続するためのワイヤドリンクを具備してお
    り、該セルラー電話は、 複数の制御要素を有する電話ハウジングと、 該ハウジング内にありそして少なくとも75,000の画素電極の配列を有す
    るアクチブマトリックス液晶デイスプレーとを備えており、該画素電極の配列は
    158mm2より小さいアクチブ面積を有しており、該セルラー電話は又 該画素電極の配列を照明する発光ダイオードデバイスと、そして 該アクチブマトリックス液晶デイスプレー上に形成された画像を受けるよう位
    置付けられそして該画像を拡大するレンズを備えることを特徴とするマイクロデ
    イスプレービューワー。
  44. 【請求項44】 請求項32のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該ビューワーが更に無線ページャーに接続するためのワイヤドリンクを具備して
    おり、該無線ページャーが 複数の制御要素を有するハウジングと、 該ハウジング内にありソースからデータを受信する無線受信器と、 該無線受信器に接続されたデイスプレー回路と、 該ハウジングに設置され該回路からの画像を表示するマトリックスデイスプレ
    ーとを備えており、該マトリックスデイスプレーは160mm2より小さいアク
    チブな面積を規定する少なくとも75,000の画素電極を有しており、そして 該ハウジングは該マトリックスデイスプレー用の第1デイスプレーポートと英
    数字デイスプレーを見るための第2デイスプレーポートとを有することを特徴と
    するマイクロデイスプレービューワー。
  45. 【請求項45】 請求項31のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光学要素がフレーネルレンズを有するスクリーンであることを特徴とするマイ
    クロデイスプレービューワー。
  46. 【請求項46】 請求項45のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該画素電極の配列が158mm2より小さいアクチブな面積を有することを特徴
    とするマイクロデイスプレービューワー。
  47. 【請求項47】 請求項45のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーが更に、該光源と該液晶デイスプレーとの間に光パイプ
    を備えておりそして該光源が発光ダイオードを備えていることを特徴とするマイ
    クロデイスプレービューワー。
  48. 【請求項48】 請求項47のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該マイクロデイスプレーが更に該光パイプと該液晶デイスプレーとの間にコンデ
    ンサーレンズを備えていることを特徴とするマイクロデイスプレービューワー。
  49. 【請求項49】 請求項45のマイクロデイスプレービューワーに於いて、
    該光源が更に少なくとも1つの2色性フイルターを備えていることを特徴とする
    マイクロデイスプレービューワー。
  50. 【請求項50】 セルラー電話に於いて、 複数の制御要素を備える電話ハウジングと、 該ハウジング内にあり少なくとも75,000の画素電極の配列を備えるアク
    チブマトリックス液晶デイスプレーとを具備しており、該画素電極の配列は15
    8mm2より小さいアクチブ面積を有しており、該セルラー電話は又、 該画素電極の配列を照明する発光ダイオードデバイスと、 該アクチブマトリックス液晶デイスプレー上に形成された画像を受けるよう位
    置付けられそして該画像を拡大するレンズと、そして 該レンズからの虚像を表すミラーとを具備していることを特徴とするセルラー
    電話。
  51. 【請求項51】 無線ページャーに於いて、 複数の制御要素を備えるハウジングと、 該ハウジング内にありソースからデータを受信する無線受信器と、 該無線受信器に接続されたデイスプレー回路と、 該ハウジングに設置されそして該回路からの画像を表示するマトリックスデイ
    スプレーとを具備しており、該マトリックスデイスプレーは160mm2より小
    さいアクチブ面積を規定する少なくとも75,000画素電極を備えており、該
    無線ページャーは又、 該画素電極の配列を照明する発光ダイオードデバイスと、 該マイクロデイスプレー上の該画像を集めそして拡大するレンズと、 該レンズからの虚像を表す光学要素とを具備しており、そして、 該ハウジングは該マトリクスデイスプレー用の第1デイスプレーポートと英数
    字デイスプレーを見るための第2デイスプレーポートとを備えていることを特徴
    とする無線ページャー。
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