JP2002529260A - 金属薄板切断機 - Google Patents

金属薄板切断機

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JP2002529260A JP2000582173A JP2000582173A JP2002529260A JP 2002529260 A JP2002529260 A JP 2002529260A JP 2000582173 A JP2000582173 A JP 2000582173A JP 2000582173 A JP2000582173 A JP 2000582173A JP 2002529260 A JP2002529260 A JP 2002529260A
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cutting
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    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D43/00Feeding, positioning or storing devices combined with, or arranged in, or specially adapted for use in connection with, apparatus for working or processing sheet metal, metal tubes or metal profiles; Associations therewith of cutting devices
    • B21D43/20Storage arrangements; Piling or unpiling
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Abstract

(57)【要約】 金属薄板切断機はナイフユニット(8)に通じる搬送ユニット(12)を有しており、この搬送ユニットは、金属薄板(5)を予め規定された速度分布図に対応する送り速度で搬送し、これにより、切断速度及び送り速度を低く保持することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、請求項1の上位概念に記載の形式の方法及び請求項8の上位概念に
記載の形式の装置に関する。
【0002】 金属薄板を、特に缶ボディの製作に使用される複数の個別の区分に切断するこ
とは公知である。ヨーロッパ特許第0870582号明細書には、前記の目的の
ための金属薄板切断機が開示されている。
【0003】 このような金属薄板切断機の有利な使用分野、つまり缶ラインにおいては、金
属薄板がコイルから、一般に最大1.2mの縁部長さを有する正方形の金属薄板
に加工される。この場合、金属薄板はめっき加工され且つ印刷される。めっきと
印刷とは後の個別の缶に関して付与する必要がある。次の切断過程及び溶接過程
のための領域は空けておくことができる。めっきステーションと印刷ステーショ
ンとを経た後で、金属薄板は複数の個別の区分に切断される金属薄板切断機に到
達する。次いで、各区分は後続の溶接機によって管状に丸くされて缶ボディを形
成するように溶接される。後続の作業ステーションは、縁曲げ、溝付け、底部接
合、シール性テスト、充填及び最後は蓋の付与である。
【0004】 高性能缶ラインのキャパシティーは、今日では1000缶/分の領域若しくは
処理されるべき金属薄板50枚/分、又はそれ以上の領域に達している。
【0005】 要求される金属薄板切断機の切断の質は、めっき若しくは印刷並びに溶接機に
おける後続加工によって規定されるか、又は例えば底部及び蓋の縁曲げ若しくは
付与に際して規定される。
【0006】 金属薄板の印刷は重要である。なぜならば、印刷画像の位置が後の溶接シーム
に合わされていなければならないからである。溶接シームは、オーバラップ域を
有するオーバラップシームとして10分の1mmのオーダで形成される。印刷画
像は、商業的な理由により、溶接シームに正確に合わされていなければならない
。印刷画像の画成部は溶接シームに対して平行に延在しており、基準は既に最小
の偏差を認識する人間の目である。これに対応して、切断は前記の平行性を、金
属薄板の縁部長さの1.2m全体にわたって保持せねばならない。同様に、円弧
切断又は斜め切断も許容されない。それというのも、さもなければ後続の溶接機
でオーバラップが変わり、溶接の質にネガティブな影響を及ぼすからである。こ
れによりやはり、溶接された缶ボディの端部の溶接シーム域に縁部のずれに基づ
く段部が生じる恐れがあり、これらの段部は例えば縁部のエッジを縁曲げする際
にネガティブに作用する。
【0007】 結果的に、切断偏差に関する製作誤差は、10〜20cmの縁部長さにつき1
00分の1mmの範囲内に位置している。より精密な製作誤差が望ましい。
【0008】 コンベンショナルな金属薄板切断機は、図1の基本的な構成を有しており、図
1には山形切断機が示されている。この場合、符号1は加工しようとする金属薄
板スタック1aを収容するリフト台を、符号2は金属薄板5が複数の縦ストリッ
プA,B,Cに切断される第1の切断域を、符号3は前記縦ストリップA,B,
Cが例えばC〜Cの個別区分に切断される第2の切断域及び符号4は前記個
別区分が集められて後続の溶接機用の搬送装置に送られる、切断機の引渡し域を
示している。製作ラインでの制限されたスペース状況に基づき、金属薄板切断機
は短く構成しなければならず、このことは、ナイフユニット8,8′の手前の長
い進入区間を不可能にし且つ構造的な問題を生ぜしめる。
【0009】 符号6は、断続的に作動する搬送装置を示しており、この搬送装置は金属薄板
5をリフト台1の金属薄板スタック1aから個別に持ち上げて、切断機の作用範
囲7にもたらす。当該搬送装置6はグリッパ機構を有しており、このグリッパ機
構は金属薄板5を金属薄板スタック1aから持ち上げて、金属薄板の前側の端部
を作用範囲7に置く。そこで金属薄板5は所定の搬送部材(図1には詳しく図示
せず)によって把持されて、ナイフユニット(一般には回転ナイフ)8に供給さ
れる。このナイフユニット8を金属薄板5が通走する際に、金属薄板ストリップ
A,B,Cが得られる。これらの金属薄板ストリップA,B,Cは、別の搬送部
材(図面を見やすくするためにやはり詳しくは図示せず)を通って金属薄板切断
機の領域3に到達する。この領域3では第2の切断が実施され、これにより、個
別の区分C〜Cが得られる。全ての金属薄板区分は搬出のための領域4に集
められ、そこから別の加工部へ送られる。
【0010】 金属薄板5を金属薄板スタック1aからナイフユニット8へ搬送する場合、次
の問題が発生する。即ち、一方では金属薄板は薄いシートから成っており、つま
り0.2mm又はそれ以下の、例えば最小0.12mmの厚さを有しており、こ
のことは、金属薄板の作用範囲7内での搬送運動に基づいて金属薄板を著しくば
たつかせ、従ってナイフユニット8へ進入する前に全面にわたって再び沈静させ
なければならない。さもないと、良好な切断の質は得られない。他方では、金属
薄板はナイフユニット8への進入時に、このナイフユニット8に対して正確に位
置決めされていなければならない。それというのも、さもなければ切断の所望の
精度が損なわれるからである。
【0011】 従って一般に、金属薄板5をナイフユニット8へ搬送するためには複数の搬送
突起を備えた循環チェーンが設けられ、前記搬送突起は、金属薄板5の後縁部に
作用して、この後縁部をナイフユニット8にぶつける。更に、やはり金属薄板を
沈静させ且つナイフユニット8への進入のために位置決めするサイドガイドが、
金属薄板5の側縁部に配置される。
【0012】 しばしば2本の搬送チェーンが使用され、この場合は対応する搬送突起が、そ
れぞれほぼ金属薄板の幅の半分の間隔をおいて、金属薄板の後縁部に作用する。
これらの搬送突起は送り方向11で見て、100分の1mmの範囲で互いに同期
化されている必要がある。それというのも、さもなければ金属薄板5が傾斜して
搬送され、これに対応してナイフユニット8により斜めに把持されるからである
。その結果は印刷画像と比較して傾いて位置する切断部である。3交代運転を維
持し続けなければならない金属薄板切断機の要求されるキャパシティーに基づき
、しばしば行われるように運転中に変化する搬送突起の同期化を再び得るために
金属薄板切断機を断続的に停止させることは不可能である。従って、2本の搬送
チェーンを備えた切断機は、一般に前記チェーンの内の1本を駆動するための制
御装置を有しており、この制御装置は、一方のチェーンを他方のチェーンに比べ
て一時的にやや早く又は遅く走行させ、これにより、同期化を再び得ることを可
能にする。このようにして、例えば搬送突起の不均一な摩耗又はチェーンの異な
る伸びが補償される。しかしこのことは、各チェーンには搬送突起を1つしか配
置すべきでないという結果をもたらす。それというのも、さもなければ1つの搬
送突起の、他方のチェーンの対応する突起との同期化において、別の全ての突起
が、それぞれ自動的に他方のチェーンの対応する突起に対して同様にずらされて
、これにより同期外にもたらされる恐れがあるからである。
【0013】 サイドガイドは一般にローラ対14,14′(図2a)から成っており、これ
らのローラ対は、金属薄板5の片側に固定的に配置されており且つ他方の側では
ばねによって予負荷されて金属薄板5に圧着される。
【0014】 説明した装置により、4点(後縁部における2つの搬送突起、金属薄板5の外
縁部におけるサイドガイド)を介して働く搬送装置が得られる。
【0015】 このような案内は過剰に規定されている。これに対応して、コンベンショナル
な形式では、両サイドガイドと1本の搬送チェーンのみが使用されるか、又は1
つのサイドガイドのみと2本の搬送チェーンが使用される。金属薄板切断機は、
両搬送形式のために形成されていなければならない。金属薄板5の縁部トリムに
僅かな欠陥があると、このことは当然、印刷画像に印刷中に既に影響を及ぼすこ
とになる。金属薄板切断機が、印刷時若しくはめっき加工時に使用される搬送形
式を引き継ぐことが可能である場合は、切断部は同じ欠陥を示すので、これによ
り印刷画像に従う。このことは、前記欠陥を不十分な縁部トリムに基づいてネガ
ティブには増大させない。
【0016】 金属薄板切断機は、2本の搬送チェーンにより搬送を行わなければならないの
で、チェーンは1つの搬送突起しか有していなくてよい。このことは最大30枚
/分の金属薄板の加工では、最新の従来技術に基づき全く問題を提供しない。し
かし、キャパシティーが搬送速度の対応する搬送速度増大を伴って金属薄板50
枚/分に増大すると、切断エラーが生ぜしめられる頻度が増大する。それという
のも、この場合は高い送り速度において不可欠の、金属薄板5の沈静化及び位置
決めが最早うまくいかないからである。金属薄板50枚/分の加工は、1.2m
の縁部長さを有する金属薄板を、一度に1分当たり50枚搬送するということを
意味し、このことは、60m/分の送り速度に対応する。この場合更に、搬送チ
ェーンに接して循環する突起が、(金属薄板5のデータに基づく)最も前側の位
置から再び出発位置に(新たな金属薄板5の搬送のために)到達する必要があり
、このことは、搬送時間の50%が非生産的であるということを意味している。
つまり、金属薄板50枚/分を処理できるようにするためには、搬送チェーンは
120m/分で循環しなければならない。搬送装置6と作用範囲7との間の切断
位置に進入ローラが設けられる場合も、ばたつき傾向を強め、更に、搬送突起の
衝突による薄板縁部の損傷の危険を著しく強める大きな加速が生ぜしめられる。
前記進入ローラは、搬送装置6によって降ろされた金属薄板を、この金属薄板が
搬送突起により把持されるまで簡単に予加速させる。
【0017】 本発明の課題は、キャパシティーに基づく前記の切断エラーが発生すること無
く、1分につき金属薄板30枚以上、有利には50枚/分又はそれ以上のキャパ
シティーを達成する金属薄板切断機を提供することである。
【0018】 この課題は、請求項1の特徴部に記載の方法及び請求項8の特徴部に記載の装
置により解決される。
【0019】 相前後して続く金属薄板の間の間隔を著しく減少させることにより、空き時間
を懸念する必要がなくなるので、金属薄板をナイフユニットに搬送するために過
剰に多くの時間が供与されており、これにより、必要な送り速度を低下させ、搬
送に基づく切断エラーを防止することができる。これにより、非危険・制御域に
おける従来必要な切断速度も低下されるので、切断作業によって生ぜしめられる
切断エラーは最早発生しない。
【0020】 前記課題の他に、循環速度が予め規定された速度分布に従っている搬送部材を
使用することは、本発明による方法の特に簡単且つ確実な実現を可能にする。即
ち、極めて高い切断速度を申し分なく実施するため若しくは金属薄板の極めて迅
速に行われる鎮静化のための構造的な手間を懸念する必要がなくなる。更に、前
記課題の他に、切断機の運転時に中位の出力範囲において切断速度を低い値に低
下させることができ、このことは一般に有利である。更に、ナイフ軸線に進入す
るまでの送り速度を変化させることによっても、特に大きな金属薄板の間隔を最
小限にすることが可能である。つまり、その場合は切断速度をできるだけ低く保
つことができる。
【0021】 以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。
【0022】 図2a〜図2cには、接続ラインを通る金属薄板の搬送中の同一区分若しくは
段階が示されている。
【0023】 図2aには、本発明による金属薄板切断機が示されている。符号1で、自体公
知の形式で金属薄板切断機に組み込まれたリフト台が示されている。このリフト
台では金属薄板スタック1aが静止しており、当該リフト台は前記スタック1a
の個別の金属薄板5のための引渡し装置6を有している。この引渡し装置6には
、グリッパ9に配置された吸盤10が装備されている。前記グリッパは、図示の
二重矢印に対応して可動である。符号2は、金属薄板切断機における第1の切断
域を示しており、そこでは1枚の金属薄板5が複数のストリップA,B,Cに切
断される。続いて図2a〜図2cには詳しく図示しない第2の切断域3(図1)
が、前記ストリップA,B,Cを、例えば区分C〜Cの複数の区分に切断す
る。これらの区分は次の作業ステップにおいて溶接機によって缶ボディに加工す
ることができる。
【0024】 金属薄板切断機の作用範囲7には、回転ナイフ8′,8″、搬送ユニット12
及び搬送面として形成された搬送区間13が位置しており、この搬送区間13に
沿って金属薄板5が送り方向11で搬送される。金属薄板5は、送り方向11で
見て前縁部5aと後縁部5bとを有している。側方縁部には、それぞれ符号5c
が付されている。
【0025】 搬送ユニット12は、ベルトプーリ15,16を介して循環するベルト17と
、このベルト17に配置された搬送突起18とを備えた搬送装置を有している。
更に、この搬送装置に運転可能に接続された駆動装置19と、この駆動装置19
用の制御装置20も示されている。この制御装置20は、ベルト17が駆動装置
19を介して予め規定された速度分布を以て循環可能であるようにプログラム可
能に形成されている。
【0026】 搬送ユニット12に対して平行に第2の搬送ユニット12′が設けられており
、この第2の搬送ユニット12′は、図2bの側面図では搬送ユニット12の背
後に位置しており、従ってこの搬送ユニット12に隠れている。但し図2aには
、搬送ユニット12′に所属する搬送突起18′が示されている。
【0027】 更に図2bには、進入ローラ22′として形成された、金属薄板5のための可
動の進入部材が示されている。ベルト17の対応する区分を備えたベルトプーリ
16が隠れないように、ここではローラ22(図2a)は省略した。進入ローラ
22,22′は、それぞれ送り方向11で搬送面13の始端部に配置されており
且つ搬送面13を越えて突出している。概略的に示した駆動装置23は、運転可
能に進入ローラ22,22′と接続されており且つこれらの進入ローラ22,2
2′を有利には一定の速度に保つ。
【0028】 金属薄板5の複数のストリップA,B,Cへの切断は、以下のように行われる
【0029】 引渡しユニット6はグリッパ9を介して、金属薄板スタック1a上で静止して
いる1枚の金属薄板5を把持して持ち上げ、この金属薄板の前側部分を進入ロー
ラ22,22′の上位にもたらし、そこで前記金属薄板を降下させる。金属薄板
は回転しているローラ22,22′によって把持され、摩擦接続により送り方向
11で搬送される。これにより、金属薄板5は搬送面13に沿って運動し、最終
的に後縁部5bが進入ローラ22,22′に到達する。その瞬間、搬送ユニット
12,12′の搬送突起18,18′がベルトプーリ15,15′を、金属薄板
5の目下の速度よりもやや高速で回す。これにより、前記突起18,18′が後
縁部5bに当接して、金属薄板5が送り方向11で加速する。この加速は、金属
薄板5がナイフユニットの切断速度を超過して、先行する金属薄板5′に接近す
るまで続けられる。最終的に突起18,18′は、金属薄板5の前縁部5aがナ
イフユニット8によって把持される瞬間に、当該金属薄板5が切断速度に達する
ように速度を落とす。この場合、金属薄板5はナイフユニットを通走してストリ
ップA,B,Cに切断される。一般に云えるように、より小さな金属薄板を切断
したい場合は、ベルトプーリ15,15′がそれぞれナイフ軸線8′,8″のよ
り近くに配置されている。大きな金属薄板が切断される場合は、対応して突起1
8,18′が、ベルトプーリ15,15′の周りを回る際に沈むまで切断速度に
保たれるか、又はこの切断速度よりもやや小さな速度に保たれる。
【0030】 図2cには、金属薄板スタック1a上の静止位置から出発する金属薄板5の速
度経過が、純粋に質的に示されている(図面では前縁部5aの速度が示されてい
る)。段階Iでは、金属薄板5は低速で進入ローラ22,22′にもたらされ、
ここで段階IIの金属薄板5は、段階IIIで搬送突起18,18′が金属薄板
5の後縁部5bにぶつかって、当該搬送突起18,18′が切断速度Vsを越え
て著しく加速してから再度切断速度Vsに減速するまでに、軽く加速される。こ
れにより、金属薄板5が先行する金属薄板5′に対して、ほぼ金属薄板5の長さ
以下の間隔を残して間隔を詰めるということが達成される。
【0031】 金属薄板5がナイフユニット8に到達し、このナイフユニット8によって把持
され、これにより送り方向11で引っ張られると直ちに、搬送突起18,18′
は最終位置に位置してその機能を果たす。即ち、搬送突起18,18′は、一時
的な減速に基づいて後縁部5bに対して間隔をおいてもたらされ、このことは、
搬送突起18,18′がベルトプーリ15,15′の回転に基づき搬送平面13
の下位に沈み得ることを、この際に生じる搬送突起18,18′の傾斜状態によ
り後縁部5bが損傷されること無しに可能にする。
【0032】 その後、搬送突起18,18′は再び進入ローラ22,22′の領域の出発位
置に移動される。このことは、著しく、例えば5倍又は10倍の切断速度、又は
更に高められた速度で、引渡しユニット6による次の金属薄板5の引渡しができ
るだけ遅れないように行われる。その結果、このことは、クイックリターン無し
のコンベンショナルな装置に比べてより小さな間隔を、先行する金属薄板と後続
の金属薄板5との間に生ぜしめる。これにより、次に切断速度は、図2cの例で
は120m/分から図示の70m/分に落ちる。更に、搬送突起18,18′が
出発位置に到達し、従って後縁部5bを場合によっては損傷する搬送突起18,
18′のハードな衝突を結果的に伴う、搬送突起18,18′の進入ローラ22
,22′の後方での停止無しで金属薄板5を進入ローラ22,22′から引き受
けることができて初めて、次の金属薄板5の後縁部5bが進入ローラ22,22
′を通過するのが望ましい。所望の場合は、進入速度は進入ローラ22′の場所
で既に切断速度に近いレベルにあってよい。
【0033】 これにより、搬送ユニット12,12′の周期的な作動が生ぜしめられる。搬
送突起18,18′が1回転する間に、これらの搬送突起18,18′は図2c
に示した速度分布を通走し、これにより、金属薄板5は、ナイフユニット8への
十分にばたつきの無い進入及びエラーの無い切断のための制御可能域における切
断速度Vsを可能にする加速と速度とを以て搬送面13に沿って送られる。搬送
突起18,18′のクイックリターンは、次の金属薄板5が搬送ユニット12,
12′によって把持されて送られた後で、先行する金属薄板5に対する間隔が大
きくなることを保証する。これにより、段階III(図2c)における最大速度
も危険でない範囲に保つことができる。所望の場合は、便宜上、段階IIIにお
いても送り速度が切断速度の値に保たれてよい。この場合、クイックリターンだ
けにより所望の効果、つまり、大量の場合の切断速度の低下が得られ、例えば5
0枚の金属薄板では120m/分から70m/分に低下される(以下を参照)。
【0034】 図2cには、従来技術による金属薄板切断機において必要であるような、線で
書き込まれた曲線で金属薄板5の速度が示されている。搬送ユニット12,12
′は一定の速度で循環するので、2つの金属薄板の間の間隔は、当該金属薄板の
長さよりもやや大きい。従って、1.2mの縁部長さを有する50枚の金属薄板
は、1分につき120m/分を越える送り速度でしか切断され得ない。このよう
な速度は、同時に高い切断の質を確実に保持したい場合、今日公知の金属薄板切
断機によっては制御されない。本発明による構成では、図示の実施例のための切
断速度は70m/分を越えなくてよく、このことは制御可能である。
【0035】 別の実施例では、進入ローラ22,22′の回転数は金属薄板5の送り運動に
適合されてよく、このことは、グリッパ9から搬送ユニット12,12′への特
に迅速且つソフトな引渡しを可能にする。
【0036】 別の実施例では、搬送ユニット12は1つ又は2つの向かい合った回転体を有
しており、これらの回転体は金属薄板に沿って例えば摩擦接続式で転動し且つこ
れにより金属薄板5の送りを予め規定された速度分布に基づき生ぜしめる。この
場合、少なくとも1つの前記回転体は常に同じ回転方向で、しかし交番する回転
数で回転する。更に、前記回転体は1枚の金属薄板5の長さ以下で進入ローラ2
2,22′からもナイフユニット8からも離れて、これらの両機構間に位置して
いる。このような回転体の複数の装置を相前後して設けることも可能である。
【0037】 本発明は、高性能切断機に限定されるものではない。それ自体が小さなキャパ
シティーを有する低性能切断機で使用することは、例えば切断機を構造的に単純
に保ち且つ更に低下された切断速度若しくは搬送速度のためだけに設定すること
を可能にする。同様に、本発明は缶ラインにおける使用に限定されるものでなく
、説明した問題が生じるところでも使用可能である。第2の切断域3を適当に構
成した場合、本発明を該切断域3で実現することも同様に可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 公知の形式の金属薄板切断機の概略図である。
【図2】 図2aは、本発明による金属薄板切断機を図1と同じ方向で見た概略図である
。図面を見やすくするために、第2の切断域は省略されている。図2bは、図2
aの金属薄板切断機の概略側面図である。図2cは、金属薄板スタックとナイフ
ユニットとの間を搬送される金属薄板の概略的な速度分布図である。
【符号の説明】
1 金属薄板切断機、 1a 金属薄板スタック、 2 第1の切断域、 3
第2の切断域、 5,5′ 金属薄板、 5b 後縁部、 6 引渡し装置、
7 作用範囲、 8 ナイフユニット、 8′,8″ 回転ナイフ、 9 グ
リッパ、 10 吸盤、 11 送り方向、 12,12 搬送ユニット、 1
3 搬送区間、 15,15′,16 ベルトプーリ、 17 ベルト、 18
,18′ 搬送突起、 19,23 駆動装置、 20 制御装置、 22,2
2′ 進入ローラ、 A,B,C ストリップ
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成13年2月17日(2001.2.17)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 速度分布が、搬送装置による金属薄板の把持と同時に始まり
且つナイフユニットによる金属薄板の把持と同時に終了する、送り方向での送り
段階を規定しており、しかも、金属薄板を送り段階の開始時に小さな速度から切
断速度を超えて加速させ、次いでナイフユニットへの同期的な引渡しのために切
断速度に減速させる、請求項記載の方法。
【請求項】 速度分布が、ナイフユニットを通走する金属薄板からの搬送
装置の解離後に始まり且つ後続の金属薄板が把持されるまで続くクイックリター
ンを規定しており、この場合、該クイックリターンの平均速度が切断速度を超え
るようにし、殊に5倍以上にする、請求項又は記載の方法。
【請求項】 請求項1からまでのいずれか1項記載の方法を実施するた
めの金属薄板切断機であって、少なくとも1つのナイフユニットと、切断しよう
とする金属薄板を少なくとも1つのナイフユニットへ搬送するための、殊に搬送
面として構成された少なくとも1つの搬送区間(13)と、該搬送区間(13)
に沿って作用する、金属薄板(5)のための唯一の搬送ユニットとが設けられて
おり、該搬送ユニットが、駆動装置(19)と、該駆動装置(19)に運転可能
に接続されて送りのために金属薄板(5)と協働する、周期的に作動する少なく
とも1つの搬送装置(12)とを有しており、該搬送装置(12)が、同一循環 方向で平行に循環する、それぞれ唯一の搬送突起(18)を備えた1つ又は2つ のフレキシブルな搬送部材を有している 形式のものにおいて、 駆動装置(19)と搬送装置(12)とが、予め規定された送り速度分布を得
るために形成されており、該送り速度分布が、前記搬送突起(18)のためのク イックリターンを含む、 対応配置されたナイフユニット(8)の切断速度とは異
なる速度を有していることを特徴とする金属薄板切断機。
【請求項】 前記速度分布が、殊に速度が切断速度の5倍以上であるクイ
ックリターンを有している、請求項記載の金属薄板切断機。
【請求項】 搬送装置の駆動装置が、有利には周波数を制御される電動モ
ータとして形成されており、前記搬送装置が、前記モータに運転可能に接続され
て搬送区間に沿って作用する、少なくとも1つの循環するフレキシブルな搬送部
材を有しており、該搬送部材が、金属薄板との運転可能な協働のために形成され
た唯一の搬送突起を備えている、請求項又は記載の金属薄板切断機。
【請求項10】 フレキシブルな搬送部材がベルト又はチェーンとして形成
されている、請求項記載の金属薄板切断機。
【請求項11】 可動の進入部材が設けられており、これらの進入部材が、
進入ローラ(22,22′)として形成されており且つ異なる速さの運動に関し
て運転可能であるように駆動装置(23)と接続されており、しかも有利には、
同期装置が前記駆動装置(23)を運転可能に搬送装置の駆動装置(19)と接
続する、請求項から10までのいずれか1項記載の金属薄板切断機。
【請求項12】 引渡しユニット(6)の運動周期を、運転可能に搬送装置
(12)の運動周期と進入部材(22)の運動周期とに関連付けて制御する制御
装置が設けられている、請求項から11までのいずれか1項記載の金属薄板切
断機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),AL,AM,A T,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,CA ,CH,CN,CU,CZ,DE,DK,EE,ES, FI,GB,GE,GH,GM,HR,HU,ID,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC ,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG, MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,VN, YU,ZW (71)出願人 Industriestrasse 35, CH−8962 Bergdietikon, Switzerland Fターム(参考) 3C051 AA14 CC22 CC36 CC38 3F030 AA04 BB01 BC03

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特に缶ラインのための金属薄板切断機において、金属薄板を
    、該金属薄板のための、殊に金属薄板スタックとして形成された準備装置から、
    後続のナイフユニットへ搬送するための方法において、 ほぼ既にナイフユニットを通走した先行する金属薄板に対する間隔が、このよ
    うな金属薄板の長さに等しい長さよりも著しく小であるように、後続の金属薄板
    をナイフユニットに供給することを特徴とする、金属薄板切断機における金属薄
    板の搬送法。
  2. 【請求項2】 先行する金属薄板に対する間隔を、該金属薄板の長さの4分
    の1以下、殊に8分の1以下にする、請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 先行する金属薄板に対する間隔を、10分の1以下、殊に1
    5分の1以下にする、請求項1記載の方法。
  4. 【請求項4】 金属薄板を、金属薄板切断機に対応配置された金属薄板スタ
    ックから、第1ステップにおいて金属薄板のための引渡しユニットを介して前記
    スタックから切断機の作用範囲に搬送し、次いで第2ステップにおいて後続のナ
    イフユニットへ搬送し、更に、後続の金属薄板の第1の搬送ステップを、前記の
    先行する金属薄板が第2ステップの最中に前記ナイフユニットに到達する時間内
    で実施する、請求項1から3までのいずれか1項記載の方法。
  5. 【請求項5】 金属薄板の送りを、周期的に作動する搬送装置によって行い
    、各運動周期を予め規定された速度分布に従わせる、請求項1から4までのいず
    れか1項記載の方法。
  6. 【請求項6】 速度分布が、搬送装置による金属薄板の把持と同時に始まり
    且つナイフユニットによる金属薄板の把持と同時に終了する、送り方向での送り
    段階を規定しており、しかも、金属薄板を送り段階の開始時に小さな速度から切
    断速度を超えて加速させ、次いでナイフユニットへの同期的な引渡しのために切
    断速度に減速させる、請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 速度分布が、ナイフユニットを通走する金属薄板からの搬送
    装置の解離後に始まり且つ後続の金属薄板が把持されるまで続くクイックリター
    ンを規定しており、この場合、該クイックリターンの平均速度が切断速度を超え
    るようにし、殊に5倍以上にする、請求項5又は6記載の方法。
  8. 【請求項8】 請求項1から7までのいずれか1項記載の方法を実施するた
    めの金属薄板切断機であって、少なくとも1つのナイフユニットと、切断しよう
    とする金属薄板を少なくとも1つのナイフユニットへ搬送するための、殊に搬送
    面として構成された少なくとも1つの搬送区間(13)と、該搬送区間に沿って
    作用する、金属薄板(5)のための搬送ユニットとが設けられており、該搬送ユ
    ニットが、駆動装置(19)と、該駆動装置(19)に運転可能に接続されて、
    送りのために金属薄板(5)と協働する、周期的に作動する少なくとも1つの搬
    送装置(12)を有している形式のものにおいて、 駆動装置(19)と搬送装置(12)とが、予め規定された送り速度分布を得
    るために形成されており、該送り速度分布が、対応配置されたナイフユニット(
    8)の切断速度とは異なる速度を有していることを特徴とする金属薄板切断機。
  9. 【請求項9】 前記速度分布が、殊に速度が切断速度の5倍以上であるクイ
    ックリターンを有している、請求項8記載の金属薄板切断機。
  10. 【請求項10】 搬送装置の駆動装置が、有利には周波数を制御される電動
    モータとして形成されており、前記搬送装置が、前記モータに運転可能に接続さ
    れて搬送区間に沿って作用する、少なくとも1つの循環するフレキシブルな搬送
    部材を有しており、該搬送部材が、金属薄板との運転可能な協働のために形成さ
    れた唯一の搬送突起を備えている、請求項8又は9記載の金属薄板切断機。
  11. 【請求項11】 フレキシブルな搬送部材がベルトとして形成されている、
    請求項10記載の金属薄板切断機。
  12. 【請求項12】 可動の進入部材が設けられており、これらの進入部材が、
    進入ローラ(22,22′)として形成されており且つ異なる速さの運動に関し
    て運転可能であるように駆動装置(23)と接続されており、しかも有利には、
    同期装置が前記駆動装置(23)を運転可能に搬送装置の駆動装置(19)と接
    続する、請求項8から11までのいずれか1項記載の金属薄板切断機。
  13. 【請求項13】 引渡しユニット(6)の運動周期を、運転可能に搬送装置
    (12)の運動周期と進入部材(22)の運動周期とに関連付けて制御する制御
    装置が設けられている、請求項8から12までのいずれか1項記載の金属薄板切
    断機。
  14. 【請求項14】 特に缶ラインのための金属薄板切断機において、金属薄板
    を、該金属薄板のための、殊に金属薄板スタックとして形成された準備装置から
    、後続のナイフユニットへ搬送するための方法において、 金属薄板の送りを周期的に作動する搬送装置によって行い、しかも、各運動周
    期を予め規定された速度分布に従わせ、該速度分布が、ナイフユニットを通走す
    る金属薄板からの搬送装置の解離後に始まり且つ後続の金属薄板が把持されるま
    で続くクイックリターンを規定しており、この場合、該クイックリターンの平均
    速度が切断速度を超えるようにし、殊に5倍以上にすることを特徴とする、金属
    薄板切断機における金属薄板の搬送法。
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