JP2002527480A - ブプレノルフィンを含有する経口の製薬学的組成物 - Google Patents

ブプレノルフィンを含有する経口の製薬学的組成物

Info

Publication number
JP2002527480A
JP2002527480A JP2000576853A JP2000576853A JP2002527480A JP 2002527480 A JP2002527480 A JP 2002527480A JP 2000576853 A JP2000576853 A JP 2000576853A JP 2000576853 A JP2000576853 A JP 2000576853A JP 2002527480 A JP2002527480 A JP 2002527480A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pharmaceutical composition
oral pharmaceutical
composition according
antioxidant
pharmaceutically acceptable
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000576853A
Other languages
English (en)
Inventor
バレンテイ,マウロ
Original Assignee
フアルマセウテイシ・フオルメンテイ・ソチエタ・ペル・アチオニ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by フアルマセウテイシ・フオルメンテイ・ソチエタ・ペル・アチオニ filed Critical フアルマセウテイシ・フオルメンテイ・ソチエタ・ペル・アチオニ
Publication of JP2002527480A publication Critical patent/JP2002527480A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K9/00Medicinal preparations characterised by special physical form
    • A61K9/0012Galenical forms characterised by the site of application
    • A61K9/0053Mouth and digestive tract, i.e. intraoral and peroral administration
    • A61K9/006Oral mucosa, e.g. mucoadhesive forms, sublingual droplets; Buccal patches or films; Buccal sprays
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61KPREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
    • A61K31/00Medicinal preparations containing organic active ingredients
    • A61K31/33Heterocyclic compounds
    • A61K31/395Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins
    • A61K31/435Heterocyclic compounds having nitrogen as a ring hetero atom, e.g. guanethidine or rifamycins having six-membered rings with one nitrogen as the only ring hetero atom
    • A61K31/47Quinolines; Isoquinolines
    • A61K31/485Morphinan derivatives, e.g. morphine, codeine
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P25/00Drugs for disorders of the nervous system
    • A61P25/06Antimigraine agents

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Pharmacology & Pharmacy (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Animal Behavior & Ethology (AREA)
  • Public Health (AREA)
  • Veterinary Medicine (AREA)
  • Epidemiology (AREA)
  • Physiology (AREA)
  • Nutrition Science (AREA)
  • Emergency Medicine (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
  • Biomedical Technology (AREA)
  • Neurology (AREA)
  • Neurosurgery (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Pain & Pain Management (AREA)
  • Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Cosmetics (AREA)
  • Medicines Containing Plant Substances (AREA)
  • Medicines That Contain Protein Lipid Enzymes And Other Medicines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 それが製薬学的に許容できる抗酸化剤を含有することを特徴とする、有効成分としてブプレノルフィンもしくはその製薬学的に許容できる塩を含有する経口の製薬学的組成物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、経口の製薬学的組成物、とりわけ有効成分としてブプレノルフィン
を含有する組成物に関する。これらの組成物は商業的に入手可能な製品に関して
とりわけ安定である。
【0002】 (発明の背景) ブプレノルフィン、すなわち21−シクロプロピル−7α−(2−ヒドロキシ
−3,3−ジメチル−2ブチル−)−6,14−エンドエタノ−6,7,8,1
8−テトラヒドロリパビンは鎮痛特性をもつモルヒネ型アルカロイドである。そ
の製造法は米国第3433791号に開示され、総説については、Advan.
Biochem.Psychopharmacol.Vol.8、ブラウデ(M
.C.Braude)ら編(レイヴァン プレス(Raven Press)、
ニューヨーク、1974)中のルイス(J.W.Lewis)を参照されたい。
【0003】 本鎮痛薬は、商標テムゲシック(TEMGESIC)、ブプレネックス(BU
PRENEX)、レペタン(LEPETAN)のもとに市販されている。
【0004】 有効成分としてブプレノルフィンを含有する舌下錠、例えばテムゲシック(T
EMGESIC)0.2および0.4mgは、有効成分の分解からの生成物の存
在を示す。
【0005】 (発明の開示) 今や、製薬学的に許容できる抗酸化剤の添加が、有効成分としてブプレノルフ
ィンもしくはその製薬学的に許容できる塩を含有する経口の製薬学的組成物にと
りわけ良好な安定性を与え、分解生成物の形成を低下させることが見出された。
【0006】 有利なことに、本発明の経口の製薬学的組成物は従来技術の現在利用可能な投
薬形態よりも安定であり、これゆえにそれらはより長い貯蔵寿命を有する。
【0007】 従って、それが慣習的なベヒクルおよび賦形剤に加えて製薬学的に許容できる
抗酸化剤を含有することを特徴とする、有効成分としてブプレノルフィンもしく
はその製薬学的に許容できる塩を含有する経口の製薬学的組成物が本発明の一目
的である。
【0008】 これおよび本発明の他の目的は実施例によってもまた詳細に開示されるであろ
う。
【0009】 (発明の詳細な開示) 製薬学的に許容できる抗酸化剤は当業者に公知であり、かつ、一般的な普遍的
知識を形成する技術文献に記述されている。情報の一根源は、例えば、“Rem
ington’s Pharmaceutical Sciences Han
dbook”、マック パブリッシング(Mack Pub.)、米国ニューヨ
ークに見出すことができる。
【0010】 好ましい抗酸化剤の第一の群は、アスコルビン酸、その塩およびエステル、ビ
タミンE、トコフェロールおよびその塩、メタ重亜硫酸ナトリウム、ブチル化ヒ
ドロキシアニソール(BHA)、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)を含ん
で成る。
【0011】 抗酸化剤のより好ましい一群は、アスコルビン酸、メタ重亜硫酸ナトリウム、
ビタミンE、α−リポ酸を含んで成る。
【0012】 最も好ましい抗酸化剤はアスコルビン酸である。
【0013】 抗酸化剤とブプレノルフィンとの間のモル比は最低1:1、より好ましくは3
:1である。
【0014】 商業的製剤は、公知の沢滑剤ステアリン酸マグネシウムの存在によるマグネシ
ウムイオンを含有する。
【0015】 本発明の製剤においてマグネシウムイオンの存在が回避される場合に有意によ
り良好な結果が達成されることが、驚くべきことに見出された。従って、本発明
のさらなる一目的は、それが製薬学的に許容できる抗酸化剤をさらに含有するこ
とおよびマグネシウムイオンが存在しないことを特徴とする、有効成分としてブ
プレノルフィンもしくはその製薬学的に許容できる塩を含有する経口製剤である
【0016】 本発明のこのさらなる局面の第一の態様において、ステアリン酸マグネシウム
が別の沢滑剤により置換される。水素化ヒマシ油が好ましい一例である。
【0017】 本発明の製剤において、マグネシウムイオンの存在が回避されかつ緩衝系が変
更される場合にもまた有意の結果が達成されることが、さらに驚くべきことに見
出されている。従って、本発明のさらなる一目的は、それが製薬学的に許容でき
る抗酸化剤をさらに含有すること、マグネシウムイオンが存在しないこと、およ
び緩衝系が商業的製剤のものと異なることを特徴とする、有効成分としてブプレ
ノルフィンもしくはその製薬学的に許容できる塩を含有する経口製剤である。
【0018】 本発明のこのさらなる局面の好ましい一態様において、グリシン/塩酸が緩衝
系である。
【0019】 本発明のこのさらなる局面により得られる製剤は、有効成分の安定性のゆえに
完全に満足すべきであるが、しかし、乏しい外的様相を有し、従って消費者はそ
れらを許容しない可能性がある。
【0020】 分解生成物の量を低下することにより該経口製剤の安定性を改良するよう探索
しかつ良好な外的様相を維持する間に、ステアリン酸マグネシウムを沢滑剤とし
て保ちつつなお、かつ、緩衝系を変えることなく、ポリビニルピロリドンの除外
が非常に良好な結果を与えることが、驚くべきことに見出された。従って、本発
明のさらなる一局面は、それが製薬学的に許容できる抗酸化剤をさらに含有する
こと、およびそれがポリビニルピロリドンを含有しないことを特徴とする、有効
成分としてブプレノルフィンもしくはその製薬学的に許容できる塩を含有する経
口の製薬学的組成物である。
【0021】 本発明は経口の投薬形態に当てはまる。経口の投薬形態は慣習的に当該技術分
野で既知であり、そして特定の開示を本明細書で必要としない。なぜなら、通常
入手可能である教科書、手引および他の技術文献により提供されるような一般的
な普遍的知識に頼ることによりそれらを製造することができるからである。
【0022】 経口の投薬形態の例は、丸剤、カプセル剤、錠剤、散剤、溶液、懸濁液などで
ある。本発明の好ましい一態様において、経口組成物は舌下錠の形態にある。
【0023】 同一の質・量的(quail-quantitative)組成物を有するテムゲシック(TEMG
ESIC)の商業的バッチを複製し(下で「FRT」と称される)、そして市場
で入手可能なようなテムゲシック(TEMGESIC)のバッチと一緒に安定性
について試験した。
【0024】 安定性プロトコルは下の表1に概説するように設計した:
【0025】
【表1】
【0026】 本試験は有効成分の力価および関連する分解生成物の測定に向けられた。
【0027】 表2は結果を示す。
【0028】
【表2】
【0029】 本発明に従って3バッチのブプレノルフィン錠を調製し、各バッチは異なる製
薬学的に許容できる抗酸化剤を含有した。バッチの組成を下の表3に示す。
【0030】 抗酸化剤/ブプレノルフィンのモル比は1/1である。
【0031】
【表3】
【0032】 下の表4に示される実験プロトコルに従って、バッチを安定性について試験し
た。
【0033】
【表4】
【0034】 結果を下の表5−7に示す。
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】
【表7】
【0038】 本発明の組成物は、商業的に入手可能なものおよびフォルメンティ(Form
enti)により複製されたものよりも安定である。
【0039】 アスコルビン酸が非常に良好な結果を与えることに注目すべきである。分解生
成物の総量は、実験プロトコルの最悪の条件においてもなお、商業的製品で見出
されるものよりはるかにより低い。メタ重亜硫酸ナトリウムおよびビタミンEが
同一の結果を与える。
【0040】 本発明の別の態様を以下に開示する。下の表8の実験デザインに従って3バッ
チを調製した。アスコルビン酸は有効成分に関して3/1のモル比で使用する。
第二のバッチではマグネシウムイオンを除外しかつ代替の沢滑剤を使用する。第
三のバッチでは代替の沢滑剤と一緒に異なる緩衝系もまた使用する。
【0041】
【表8】
【0042】 安定性のプロトコルは前の試験と同一である。
【0043】 結果を下の表9−11に示す。
【0044】
【表9】
【0045】
【表10】
【0046】
【表11】
【0047】 本発明の本態様の組成物は、r.t.で第一の態様のものの同一の安定性を有
するが、しかし、分解生成物の量が減少されている。有利なことに、この第二の
態様がより過酷な条件でより高い安定性を与える。
【0048】 マグネシウムイオンの除外が安定性をなお改良することに注目すべきである。
緩衝系の変更もまた良好な結果への傾向を確認する。
【0049】 本発明の別の態様は、製剤からのポリビニルピロリドンの除外を含んで成る。
【0050】 以下の組成に従ってブプレノルフィン舌下錠を調製した:
【0051】
【表12】
【0052】 錠剤は分析的要件に従う。
【0053】
【表13】
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年11月23日(2000.11.23)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【請求項】 マグネシウムイオンが存在しない、請求項1−のいずれか
1つに記載の経口の製薬学的組成物。
【請求項】 水素化ヒマシ油が沢滑剤である、請求項に記載の経口の製
薬学的組成物。
【請求項】 グリシン/塩酸が緩衝系である、請求項1−のいずれか1
つに記載の経口の製薬学的組成物。
【請求項】 ポリビニルピロリドンが存在しない、請求項1−のいずれ
か1つに記載の経口の製薬学的組成物。
【請求項】 舌下錠の形態にある、請求項1−のいずれか1つに記載の
経口の製薬学的組成物。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) A61K 47/22 A61K 47/22 A61P 25/06 A61P 25/06 (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C R,CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI ,GB,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID, IL,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,K Z,LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MA ,MD,MG,MK,MN,MW,MX,NO,NZ, PL,PT,RO,RU,SD,SE,SG,SI,S K,SL,TJ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG ,US,UZ,VN,YU,ZA,ZW Fターム(参考) 4C076 AA36 BB02 CC01 DD24S DD37S DD38 DD41 DD49Z DD59S DD61S DD67 EE25 EE38 EE53C FF36 FF51 4C086 AA01 AA02 CB23 MA03 MA05 MA07 MA08 MA10 MA35 MA57 NA03 ZA08

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 製薬学的に許容できる抗酸化剤をさらに含有することを特徴
    とする、有効成分としてブプレノルフィンもしくはその製薬学的に許容できる塩
    を含有する経口の製薬学的組成物。
  2. 【請求項2】 前記抗酸化剤が:アスコルビン酸、その塩およびエステル、
    ビタミンE、トコフェロールおよびその塩、メタ重亜硫酸ナトリウム、ブチル化
    ヒドロキシアニソール(BHA)、ブチル化ヒドロキシトルエン(BHT)、α
    −リポ酸より成る群から選択される、請求項1に記載の経口の製薬学的組成物。
  3. 【請求項3】 前記抗酸化剤が:アスコルビン酸、その塩およびエステル、
    ビタミンE、メタ重亜硫酸ナトリウムより成る群から選択される、請求項2に記
    載の経口の製薬学的組成物。
  4. 【請求項4】 前記抗酸化剤がアスコルビン酸、その塩およびエステルであ
    る、請求項3に記載の経口の製薬学的組成物。
  5. 【請求項5】 前記抗酸化剤とブプレノルフィンとの間のモル比が最低1:
    1、より好ましくは3:1である、請求項1に記載の経口の製薬学的組成物。
  6. 【請求項6】 マグネシウムイオンが存在しない、請求項1−5のいずれか
    1つに記載の経口の製薬学的組成物。
  7. 【請求項7】 水素化ヒマシ油が沢滑剤である、請求項6に記載の経口の製
    薬学的組成物。
  8. 【請求項8】 グリシン/塩酸が緩衝系である、請求項1−7のいずれか1
    つに記載の経口の製薬学的組成物。
  9. 【請求項9】 ポリビニルピロリドンが存在しない、請求項1−8のいずれ
    か1つに記載の経口の製薬学的組成物。
  10. 【請求項10】 舌下錠の形態にある、請求項1−9のいずれか1つに記載
    の経口の製薬学的組成物。
JP2000576853A 1998-10-16 1999-10-11 ブプレノルフィンを含有する経口の製薬学的組成物 Pending JP2002527480A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
IT98A002222 1998-10-16
IT1998MI002222A IT1302682B1 (it) 1998-10-16 1998-10-16 Composizioni farmaceutiche orali contenenti buprenorfina
PCT/EP1999/007595 WO2000023079A1 (en) 1998-10-16 1999-10-11 Oral pharmaceutical compositions containing buprenorphin

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002527480A true JP2002527480A (ja) 2002-08-27

Family

ID=11380880

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000576853A Pending JP2002527480A (ja) 1998-10-16 1999-10-11 ブプレノルフィンを含有する経口の製薬学的組成物

Country Status (15)

Country Link
US (1) US6365596B1 (ja)
EP (1) EP1121127B1 (ja)
JP (1) JP2002527480A (ja)
AT (1) ATE287264T1 (ja)
AU (1) AU752449B2 (ja)
CA (1) CA2347195C (ja)
DE (1) DE69923336T2 (ja)
DK (1) DK1121127T3 (ja)
ES (1) ES2237165T3 (ja)
HU (1) HU226166B1 (ja)
IT (1) IT1302682B1 (ja)
NZ (1) NZ511085A (ja)
PT (1) PT1121127E (ja)
SI (1) SI1121127T1 (ja)
WO (1) WO2000023079A1 (ja)

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NZ528064A (en) * 2001-02-16 2006-03-31 Gruenenthal Chemie Utilization of buprenorphine in urinary incontinence therapy
US20140271788A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Monosol Rx, Llc Sublingual and buccal film compositions
US20050232981A1 (en) 2004-04-15 2005-10-20 Ben-Sasson Shmuel A Compositions capable of facilitating penetration across a biological barrier
EP1750675B1 (en) * 2004-06-02 2008-10-29 Galephar M/F Stable oral pharmaceutical compositions of buprenorphine and salt thereof
AR058193A1 (es) * 2005-11-21 2008-01-23 Schering Plough Ltd Composiciones farmaceuticas
EP1897543A1 (en) 2006-08-30 2008-03-12 Euro-Celtique S.A. Buprenorphine- wafer for drug substitution therapy
US20090270438A1 (en) * 2006-10-18 2009-10-29 Clive Booles Novel compositions and formulations
US20090082383A1 (en) * 2007-09-26 2009-03-26 Protia, Llc Deuterium-enriched buprenorphine
BRPI0918652B1 (pt) 2008-09-17 2021-10-19 Chiasma, Inc. Composição farmacêutica compreendendo um meio hidrofóbico e uma forma sólida que compreende polipeptídeo e sal de ácido graxo de cadeia média, processo de produção da mesma e forma de dosagem oral
GB2469792A (en) * 2009-04-23 2010-11-03 Calvin John Ross Oil-based pharmaceutical formulation for sublingual delivery
CA2834327C (en) 2011-09-19 2017-05-30 Orexo Ab New abuse-resistant pharmaceutical composition for the treatment of opioid dependence
US9839611B2 (en) 2013-09-10 2017-12-12 Insys Development Company, Inc. Sublingual buprenorphine spray
US9918981B2 (en) 2013-09-10 2018-03-20 Insys Development Company, Inc. Liquid buprenorphine formulations
WO2015038327A1 (en) 2013-09-10 2015-03-19 Insys Pharma, Inc. Sublingual buprenorphine spray
US9867818B2 (en) 2013-09-10 2018-01-16 Insys Development Company, Inc. Sublingual buprenorphine spray
US10722510B2 (en) 2014-07-08 2020-07-28 Hikma Pharmaceuticals Usa Inc. Liquid naloxone spray
US10617686B2 (en) 2014-07-08 2020-04-14 Hikma Pharmaceuticals Usa Inc. Liquid naloxone spray
US9642848B2 (en) 2014-07-08 2017-05-09 Insys Development Company, Inc. Sublingual naloxone spray
US10238709B2 (en) 2015-02-03 2019-03-26 Chiasma, Inc. Method of treating diseases
WO2019144079A1 (en) 2018-01-22 2019-07-25 Yuhua Li Pharmaceutical composition for sustained release delivery of buprenorphine
US11141457B1 (en) 2020-12-28 2021-10-12 Amryt Endo, Inc. Oral octreotide therapy and contraceptive methods

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0180303A1 (en) * 1984-09-28 1986-05-07 American Home Products Corporation Parenteral composition
JPH03275622A (ja) * 1990-03-26 1991-12-06 Teisan Seiyaku Kk マレイン酸トリメブチンを含有する経口固形製剤
JPH08295637A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Green Cross Corp:The 口腔部局所投与剤
WO1997033566A2 (en) * 1996-03-12 1997-09-18 Alza Corporation Composition and dosage form comprising opioid antagonist
JPH11349479A (ja) * 1998-06-04 1999-12-21 Towa Pharmaceutical Co Ltd 安定なマレイン酸エナラプリル錠剤

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0180303A1 (en) * 1984-09-28 1986-05-07 American Home Products Corporation Parenteral composition
EP0180303B1 (en) * 1984-09-28 1989-03-22 American Home Products Corporation Parenteral composition
JPH03275622A (ja) * 1990-03-26 1991-12-06 Teisan Seiyaku Kk マレイン酸トリメブチンを含有する経口固形製剤
JPH08295637A (ja) * 1995-04-27 1996-11-12 Green Cross Corp:The 口腔部局所投与剤
WO1997033566A2 (en) * 1996-03-12 1997-09-18 Alza Corporation Composition and dosage form comprising opioid antagonist
JPH11349479A (ja) * 1998-06-04 1999-12-21 Towa Pharmaceutical Co Ltd 安定なマレイン酸エナラプリル錠剤

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6009065779, 内藤俊一, 薬剤の安定性 薬剤学体系II, 1976, 第3版1刷, p.130,187,188, 廣川書店 *
JPN6009065782, 岡野定舗, 新・薬剤学総論, 1987, 改訂第3版, p.345−348,357−361 *
JPN6010003575, FRY,E.N., "Relief of pain after surgery. A comparison of sublingual buprenorphine and intramuscular papaveretum", Anaesthesia, 1979, Vol.34, No.6, p.549−51 *

Also Published As

Publication number Publication date
AU752449B2 (en) 2002-09-19
PT1121127E (pt) 2005-03-31
HUP0103924A2 (hu) 2002-02-28
ITMI982222A1 (it) 2000-04-16
IT1302682B1 (it) 2000-09-29
CA2347195C (en) 2008-03-18
HUP0103924A3 (en) 2003-05-28
ITMI982222A0 (it) 1998-10-16
NZ511085A (en) 2002-10-25
US6365596B1 (en) 2002-04-02
AU6337199A (en) 2000-05-08
DE69923336T2 (de) 2005-05-25
ATE287264T1 (de) 2005-02-15
CA2347195A1 (en) 2000-04-27
WO2000023079A1 (en) 2000-04-27
SI1121127T1 (en) 2005-06-30
DK1121127T3 (da) 2005-05-02
HU226166B1 (en) 2008-05-28
EP1121127A1 (en) 2001-08-08
DE69923336D1 (de) 2005-02-24
EP1121127B1 (en) 2005-01-19
ES2237165T3 (es) 2005-07-16

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002527480A (ja) ブプレノルフィンを含有する経口の製薬学的組成物
AU2022201135A1 (en) Administration of deuterated cftr potentiators
AU613663B2 (en) Sustained release etodolac
EP0189114B1 (en) Quinoline carboxylic acid tablet and formulation
JP2000511918A (ja) 速溶性臭化水素酸ガランタミン錠剤
CA2602210C (en) Tablet-type controlled-release preparation containing cinnarizine and dimenhydrinate for combating vertigo
EA200401014A1 (ru) Фармацевтические композиции, содержащие один или несколько стероидов, один или несколько тетрагидрофолатных компонентов и витамин в
EP4424367A2 (en) Treatment of hair loss disorders with deuterated jak inhibitors
EP3397248A1 (en) Pharmaceutical composition comprising dutasteride and propylene glycol monolaurate and preparation method of the same
WO2020138791A2 (ko) 토파시티닙 또는 그의 약제학적으로 허용되는 염을 함유한 서방성 제제 및 그의 제조방법
JP2747303B2 (ja) ペルゴリド化合物の安定化
US5114948A (en) Stabilized pergolide compositions
JP2002538197A (ja) ベタヒスチンの徐放性組成物
NZ514353A (en) Combination preparation for treating malaria
JP2002531400A (ja) 尿失禁を治療するためのアリール置換シクロブチルアルキルアミンの使用
JP2003518013A (ja) 新規な避妊薬とその調製方法
CA2393344A1 (en) Methods for making sustained-release pharmaceutical compositions of ergot alkaloids having improved bioavailability and compositions thereof
MXPA01003856A (en) Oral pharmaceutical compositions containing buprenorphin
KR20000062212A (ko) 비타민 제제
JP2543683B2 (ja) 綜合ビタミン糖衣錠
JP2001354566A (ja) ニセルゴリンの錠剤
JP2003300883A (ja) フィルムコーティング錠
JP2005343810A (ja) ビタミン製剤

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060927

RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20090127

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

Effective date: 20090127

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100202

A601 Written request for extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601

Effective date: 20100430

A602 Written permission of extension of time

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A602

Effective date: 20100512

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101102