JP2002527349A - シートガラスを曲げるための方法及び装置 - Google Patents

シートガラスを曲げるための方法及び装置

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JP2002527349A JP2000577124A JP2000577124A JP2002527349A JP 2002527349 A JP2002527349 A JP 2002527349A JP 2000577124 A JP2000577124 A JP 2000577124A JP 2000577124 A JP2000577124 A JP 2000577124A JP 2002527349 A JP2002527349 A JP 2002527349A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、表面成形型1でガラスシート20を曲げるための方法に関し、ガラスシートが、型面2と、型面に対向する側のガラスシート表面との間のスペースから空気を吸い出すことによって生じる圧力低下によって、この表面成形型に押圧され、空気が型表面に設ける空気入口8によって導入されることによって、この圧力低下は、ガラスシートエッジで最大であり、その中央部分の近くで低下する。本発明は、ガラスシートによって覆われるゾーン内部の型表面2に配置される吸込開口11、17を低圧にすることによって、空気がさらに排出されることを特徴とする。そのうえ、ガラスシートと型表面との間に行き渡る圧力は、ふくらむのを防止するように、空気が導入されるゾーンとともに、ガラスシートを越えて行き渡る圧力と等しい最大値に調節される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、表面成形型でガラスシートを曲げるための方法と、このような方法
を実施するのに特に適する装置とに関する。ガラスシートが、型面と、型面に対
向する側のガラスシートの面との間に位置するスペースから空気を吸い出すこと
によって生じる圧力低下を利用して、この表面成形型に押圧される。空気が、空
気入口開口を通って型面の領域に導入されるため、この圧力低下は、ガラスシー
トのエッジで最大であり、ガラスシートの中央に向かって低下する。
【0002】 文献EP 0 241 355 B1は、スカートが、周辺の環状スロットを
有する成形型のアウタエッジを囲む関連する装置を開示している。この環状スロ
ットを介して、ガラスシートと成形型の面との間のスペースに位置する空気を吸
い出すことが可能である。ガラスシートの自由面に作用する大気に対して結果と
して生じる圧力の差により、ガラスシートを型面に押圧する。次に、押圧リング
は、ガラスシートの自由面に接触され、前記押圧リングは、シートのエッジに所
望の最終アウトラインを与える。
【0003】 金属型面と金属型面に押圧されるガラスシートの表面との間の直接接触は、耐
熱ファブリックの中間の層によって、知られている方法で防止されている(EP
−A1−0,767,146を参照)。しかし、高い印加圧力及び/又は大きな
空気圧力差の存在で、ガラスシート(成形温度で展性である)の表面に、見るこ
とのできるファブリックの痕跡を完全に防止することができない。
【0004】 知られている装置の他の形態において、圧力下の熱い空気が、成形型の面に均
等に配置されるチャンネルを通って、型面とガラスシートの表面の間に吹き込ま
れる。従って、空気クッションが形成されると考えられ、ガラスシートがその上
に浮ぶ。この型で、中央ゾーンがエナメル引きされるか、あるいはその他の方法
として、スクリーン印刷が施されるガラスシートを成形したり、及び/又はファ
ブリックの痕跡のない、特に良好な光学的品質を得ることも可能である。
【0005】 米国特許第5,669,952号は、特に深くガラスシートをたわませるため
の方法及び装置を開示し、完全な凸状表面を有する上部成形型が、下部成形リン
グと相互に作用している。リングの上に置かれ、また重力によって前もって形成
されたガラスシートは、上部成形型に近づけられた後、型面の中央領域の出口チ
ャンネルを通って加圧された空気のクッションに当てられる。この空気クッショ
ンは、型面と表面接触しないで、さらにガラスシートの成形を深くすると考えら
れるので、深絞りパンチとしてここでは用いられている。他の実施形態において
、上部成形型は、いくつかの区画に分けられた室を有している。このように、型
面のアウトラインに様々な圧力レベルを形成することが可能である。別の他の実
施形態において、排出開口が、成形型の面の周辺領域に設けられている。それら
は、上部成形型内部の自由圧力室(大気と連通する)に設けられている。このよ
うに、吹き込まれた空気は、さらに、流出可能である。
【0006】 いくつかの真空室を有する成形型も知られている(US 4,877,437
)。一般的に、これらは、成形型に当てられるガラスシートの全面に真空を形成
する。ここでは、さらに、型面に対するガラスシートの面の良好な適用を保証し
、またあらゆるふくらみの余地を許さないように、圧力が、成形型の面の特に短
い半径で局部的にさらに低下されている。真空のもとに単に作用するこれら知ら
れている成形型を用いると、いくつかの異なる圧力レベルが供給されるとき、フ
ァブリックの圧痕を除去することができない。エッジ領域だけに吸込開口を有す
る型を用いても、型面とガラスシートとの圧力接触は、中間領域で防止されるこ
とができない。実際には、ガラスシートと型との間の間隔が短ければ短いほど、
まだ存在する空気がより迅速に流動し、大気に対して問題の領域の圧力差が大き
くなる。
【0007】 最後に、文献EP 0,182,638 B1は、ガラスシートのための平面
移動プレートを開示している。その移動プレートの作業面は、真空によってガラ
スシートの重量を持ち上げて、サポートするための吸込開口と、ガラスシートと
作業面との間のスペーシング要素として作用する空気クッションを形成するため
の空気入口開口とを備えている。吸込開口と空気入口開口とが、全面に均等に混
在するこの構造が、また、あらゆる機械的接触を防止することによって、ガラス
シートの傷つきやすい表面の悪化を防止すると考えられている。
【0008】 本発明の目的は、ガラスシートを成形するための方法をさらに最適化し、また
この方法を実施するのに特に適している装置を提供することである。この方法で
は、エッジから中央の方に変化する圧力レベルが、押圧動作のあらゆる痕跡を防
止するために、型面とガラスシートとの間に形成されている。
【0009】 本発明によれば、この目的は、方法についての請求項1の特徴によって達成さ
れる。請求項6の特徴は、対応する装置を示している。独立請求項とそれぞれに
関連する従属的請求項の特徴は、前記主題の好都合な変形を示している。
【0010】 ガラスシートを越えて作用する圧力レベルに対して、例えば大気圧あるいは保
持する圧力に対して、できる限り低い圧力で、問題の領域に、特に広められるか
ぎり、熱い空気が分配されることが好ましい。ファブリックの圧痕を防止するた
めに、検討された従来技術から別の点で知られているように、空気入口室又は型
面の部分を、大気のみに連通させることは絶対に十分なことではない。真空を減
少するために、制限された、又は換言すれば調整可能な圧力での一定の確実な空
気の導入が、必要である。さらに、不十分に加熱された大気の空気と成形温度に
加熱されるガラスシートとの接触は、望ましくない冷却のため、成形の結果に負
の強い影響をもたらす。
【0011】 ガラスシートの面と型面との間に注入された圧力を制限することによって、ま
たガラスシートによって覆われる型面の領域内に留まっている導入された熱い空
気を吸い出すことによって、従来技術において完全に排除されることができない
、あらゆるふくらみが防止される。いうまでもなく、圧力比を制御することは、
相当な注意を必要とする。本発明により提供される制御された空気の放出の結果
として、好ましくは、ガラスシートの中央の方への、ガラスと型あるいは中央領
域のファブリックとの間の接触力が、再現可能に最小とされる。
【0012】 特に、空気導入ゾーンが、型面の中央領域と、対応するガラスシートの中央領
域に配置され、そして導入された空気が、さらに、この領域のまわりに排出され
ることが好ましい。型面とガラスシートとの間のスペースの、ここに存在する圧
力のレベルを3つのゾーンに分割することが、この点について特に効果的である
ことが確かめられた。成形型のエッジに沿って延在するこれらのゾーンの最外部
は、型面にガラスシートを固定するように、前に述べたように高真空を受けてい
る。中間ゾーンは、一方では、ガラスシートの保持にある程度貢献するように、
また、他方では、主として、どのような方法であろうと、短い通路に沿って、内
方又は中央ゾーンに導入された空気をさらに抜くように、圧力がより少なく減少
されている。
【0013】 成形型の型面自体が、空気入口開口に加えて、調節可能な圧力低下を生じるよ
うに吸込開口を備える場合、関連した従来技術のスカートは姿を消し、その結果
、成形型が、以前と比べて実質的により小型に製造されることが可能である。同
時に、ガラスシートのエッジに下部環状成形型を配置すると、空気クッションが
、型面とガラスシートとの間でブロックされないことも保証されている。米国特
許第5,669,952号の主題において特に予想されている、成形型に関する
ガラスシートのあらゆるふくらみは、ここでは、完全に防止されている。
【0014】 本発明が、上部成形型を参照にしてここに説明されるとしても、ここに記述さ
れている方法を用いることは、成形装置内部の表面成形型の空間的な構造に依存
するものでないことが指摘されるべきであろう。本発明は、ガラスシートの表面
成形型のファブリック圧痕を防止することが必要であるところに、常に適用可能
である。
【0015】 成形型の好ましい実施形態において、空気入口開口は、成形型の面の中間すな
わち中央領域に設けられ、また吸込開口は、成形型の面のアウタエッジに沿って
配置されている。一般に認めるところでは、以前に記述されるように、ファブリ
ックの圧痕が、遅くとも成形リングで押圧中に、この位置での避けられない接触
のため、ガラスシートの表面のエッジに現れることを考慮に入れる必要がある。
しかしながら、ガラスシートの表面の中間領域は、痕跡が全くない状態である。
このことは、光学的欠陥が、ガラスシートの中央の、主要な視野領域で最小とさ
れる必要があり、同時に、きわめて厳密な必要条件が、エッジ領域の寸法の精度
に強いられる、自動車のガラスシートの使用の場合に、特に重要である。
【0016】 1つの特に好ましい変形において、成形型の面は、主として、空気入口開口を
有する中央ゾーンと、比較的高真空のための吸込開口を有するアウタエッジゾー
ンと、それらの間に延在し、減少された真空のための吸込開口を有する環状タイ
プのゾーンとの少なくとも3つのゾーンに分割されている。この場合、ガラスシ
ートのための必要な保持力は、第1に、高真空外側ゾーンによって供給され、同
時に、中間真空ゾーンは、短い通路に沿って、中央領域に導入される空気の引き
抜きのために主として作用する。
【0017】 いうまでもなく、成形されるガラスシートのそれぞれのタイプのため、この成
形型を用いるには、 − 真空と空気入口ゾーンとの面積比、 − 真空と超過圧力とのためのチャンネルの寸法と配分、 − 必要とされる圧力レベルと、時間にわたる可能なそれらの変化、 − 成形型と吹き込まれる空気との温度、 など、方法及び装置のパラメータのきわめて精確な一致を必要とする。
【0018】 すべてのタイプのガラスシートのために、これらのパラメータの有効な一般的
な設定値を与えることはできない。しかしながら、それらは適度な費用での試験
で個々に決定される。
【0019】 それぞれのガラスシートのモデルが、適当な有限要素のシミュレーションによ
って、それぞれのゾーンへの成形型の面の最適な分割を事前に決定することが可
能である。成形温度に加熱されるまだ平坦なガラスシートが、例えば、熱い空気
の吹き込まれた流れを利用して持ち上げることによって、成形型と最初に接触す
るとき、ガラスシートと、中央ゾーンの型との間の最初の接触を防止することが
できない。形成される力は、いかなる場合でも、真空の印加時に作用する圧力差
による力と比較すれば、非常に低く、ファブリックの好ましくない圧痕を形成す
ることができない。しかしながら、次に、シミュレーションにおいて実際には、
ガラスシートがその本質的に平坦なエッジ近くで、球面状の型面に当てられると
き、ふくらみが、画定された位置に形成され、ガラスシートは、型に当てられな
い。これらのふくらみは、十分な精度で、同一モデルのタイプのそれぞれのガラ
スシートで再現可能である。これらは、より大きな圧力差によって、型面に当て
られる必要がある。結果として、真空ゾーンへの型面の分割は、実際の型で、ガ
ラスシートが全面に均等に当てられるような精度を有するこのシミュレーション
により画定される必要がある。これは、シートの中央領域か、又はそれらのエッ
ジゾーンのいずれかに、成形型とガラスシートとの接触時にふくらみが現れない
ということを意味する。
【0020】 結果として、上記に説明される方法を用いると、主要な視野領域に、特に、フ
ァブリックの圧痕を有しないガラスシートが製造されるが、通常の方法によって
生じる光学的歪みが測定されるとき、そのシートは、従来の真空成形型で生成さ
れるガラスシートと完全に同一のものである。
【0021】 それを実施するのに使用されることが可能な方法と装置とのさらなる詳細及び
利点は、例示的な実施形態の図示と、下記に示されるその詳細な説明とから明ら
かになるであろう。
【0022】 図1は、球形状湾曲を持つ型面2を備える成形型1の概略断面を示している。
実質的にボックス形状の成形型1は、図示されていない従来タイプの成形ステー
ションにサポート3によって固定されている。それ自体知られている方法によっ
て、成形型の内側スペースは、リブ4、5によっていくつかの室に分割されてい
る。
【0023】 周辺リブ5は、型面2の連続する中間すなわち中央領域Bの境界を画定する。
それは、従って、成形型1の内側に、空気入口室6の輪郭を画定する。空気入口
室6は、空気入口チャンネル7を介して、空気入口室6から型面2の領域Bに通
る多数の空気入口開口8を通って、大気中に流出可能な空気を外側から供給され
る。
【0024】 リブ5と、そのリブに結合され、かつ空気入口チャンネル7が設けられるカバ
ー9とは、型面2から突出し、リングのように空気入口室6を囲む空気排出室1
0に対して気密になるように、成形型1の内側スペースで空気入口室6を分離す
る。その外側周辺は、周辺リブ4によって囲まれている。できるかぎり多様な間
隔で互いに近接して配置されるリブ4と5は、型面2から突出し、環状の空気排
出領域Eを画定する。この領域Eに設ける多数の吸込開口11は、空気排出室1
0を大気に接続する。吸込開口11を通って流入する空気は、空気排出チャンネ
ル12を通って空気排出室10から吸い出される。
【0025】 リブ4と、それが結合され、かつ空気排出チャンネル12が設けられるカバー
13とによって、成形型1の内側スペースにある空気排出室10は、さらに、真
空室14に対して気密になるように分離されている。真空室14は、周辺エッジ
リブ15と、成形型1のアウタカバー16とによって、それがまた、外部に対し
て閉鎖されている。それらの間のリブ4及びエッジリブ15は、さらに、型面2
から突出し、アウタ領域Vを形成する環状アウタゾーンを画定する。さらに、真
空室14を大気に接続する多数の吸込開口17が、アウタ領域Vに配置されてい
る。吸込開口17を通って真空室14に流入する空気は、真空チャンネル18を
通って吸い出されることが可能である。
【0026】 空気入口チャンネル7は、カバー13とアウタカバー16との面を貫通してい
る。空気排出チャンネル12は、アウタカバー16の面を貫通するだけである。
それぞれの貫通は、いうまでもなく、気密である。3つのチャンネル7、12及
び18は、アウタカバー16から突出する共通の接続タワー19内に平行に組み
合わされている。成形型1が、必要に応じて、別の型と迅速に交換されることが
可能なように、3つのチャンネル7、12及び18には、接続タワー19の自由
端部に共通の接続インターフェースが設けられることが好ましい。成形型1の構
造上の変形は、チャンネルをガイドする別の配置また別の方法により生じること
が可能である。
【0027】 成形ステーション内において、チャンネル12と18は、真空発生器に接続さ
れ、またチャンネル7は、圧力発生器に接続されている。外側から真空室14へ
の空気の強力な流れによって、ガラスシートのエッジと型面との間に、通常存在
しないような接触を生じさせるために、真空チャンネル18によって、それ自体
知られている方法で、きわめて短時間にかなりの圧力差を確立することが必要で
ある。これは、このチャンネルが最大断面を有する理由である。
【0028】 型面2は、それ自体知られている方法で、ここに図示されてない耐熱ファブリ
ックで被覆されている。耐熱ファブリックは、低い流動抵抗を有し空気に対して
透過性である。型面2に当てられるガラスシート20は、ここでは、鎖線で簡単
に示されている。最後に、成形リングの形状の下部成形型21も概略的に示され
ている。成形リングの目的は、知られている方法で、型面に対してガラスシート
20のアウタエッジを押圧することである。それは、さらに、知られている方法
で、成形されたガラスシートを移動するためのサポートとして作用する。
【0029】 領域B、E及びVへの型面2の分割が、図2に、平面図で示されている。この
図は、領域B(空気入口領域)が、型面の全く中央に位置し、すべての側部が型
面のアウタエッジから一定の間隔を置いていることをより明確に示している。領
域E(空気排出領域)が、リングのように領域Bを囲み、かつリブ5によって領
域Bから分離されていることがさらに分かる。最後に、リブ4と周辺リブ15と
の間に延在する領域V(真空領域)が、リングのように領域Eを囲んでいる。さ
らに、リブ4は、あらゆる場合、特別に特徴付けられたアウトラインを有するこ
とが分かる。これは、成形型1で処理されるガラスシートのモデルのシュミレー
トされた作用(反り及びふくらみ)により、特別に構成されている。吸込開口及
び空気入口開口は、ここでは問題を簡素化するために均等に配分され、かつ同一
サイズですべてが示されている。いうまでもなく、実際問題として、開口のサイ
ズ及び領域の面へのそれらの配分は、必要に応じて変化され、それによってこの
図から逸脱していてもよい。
【0030】 領域への型面2の分割は、さらに、上部カバー16に延在することもある。そ
の他の変形は、その結果、さらに、チャンネル7と12のガイドのために考えら
れ、そのチャンネルにおいて、図1の概略図から逸脱する変形は、第1にその他
の室を貫通することなく、関連する室6あるいは10に外側から直接接続される
。例えば、カバー9と13とを結合し、すなわち、リブ4のように、カバー13
まで、リブ5を上方に延在し、次に、接続タワー19からこのカバーにあるいは
アウタカバーに、空気排出領域10まで、横方向にチャンネル12を配設し、こ
のチャンネル12は、さらに、流動通路を短縮し、かつ空気排出領域Eの様々な
部分から同時に空気を吸い出すために、いくつかの分岐に任意に分割されること
が可能である。
【0031】 この成形型1について、領域Vのアウタエッジに沿ってのみ、図1に簡単に示
されている板ガラスに強力な真空作用を施すことが可能である。従って、ガラス
シートのエッジが型面に付着し、同時に、中間すなわち中央領域Bにおいて、エ
ッジで得られる真空が、一方では、ファブリックの圧痕がガラスシートの表面に
現れないような位置で、しかし他方では、ガラスシートが、ふくらみを形成する
ことなく、型面に常に当てられるような位置で、熱い空気の導入によって少なく
とも減少されることを保証する。
【0032】 中間あるいは空気排出ゾーンEにおいて、大気圧に対して、エッジで得られる
真空よりも実質的に低いが、領域Bに導入される空気すべてをさらに吸い出すの
に十分な真空が印加される。従って、空気入口開口8と空気排出開口11との間
に配置されている小矢印によって、図1に示されるように、領域Bから領域Eへ
の空気の内部循環が行われる。いうまでもなく、エッジに印加される高真空は、
さらに、中央領域から空気を吸い出すことが可能である。それにもかかわらず、
ガラスシートと型面との間のスペースにおいて、領域Vから領域Eに、また領域
Eから領域Bに生じる遷移ゾーンに、比較的急な(絶対的な)圧力上昇がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】 真空室と、超過圧力室と、型面内に設ける対応チャンネルとを備える、ガラス
シートのための成形型の概略断面図を示している。
【図2】 吸込み及び空気入口開口が設けられるいくつかのゾーンへの、モデルに特有で
ある型面の分割を図示することを想定する型面の図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ハイニンク,クラウス−ペーテル ドイツ国、デー−52066・アーヘン、アル トドルフシユトラーセ・30 (72)発明者 ダールホフ,クヌート ドイツ国、デー−52064・アーヘン、フオ ン・ブランデイスシユトラーセ・14 (72)発明者 コルステン,ビルフリート ドイツ国、デー−52525・ハインスベルク、 イン・デル・ハム・24 (72)発明者 ランデルマツハー,ヘルベルト ベルギー国、ベー−4730・ラーレン、ベル フエン・118 Fターム(参考) 4G015 AA14 AB05

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面成形型でガラスシートを成形するための方法であって、
    ガラスシートが、型面と、型面に対向する側のガラスシートの面との間に位置す
    るスペースから空気を吸い出すことによって生じる圧力低下を利用して、この表
    面成形型に押圧され、空気が空気入口開口を通って型面の領域に導入されるため
    、圧力低下が、ガラスシートのエッジで最大であり、ガラスシートの中央に向か
    って低下し、空気が、それぞれガラスシートによって覆われる領域内部の型面に
    形成される吸込開口を真空にすることによって、さらに抜き取られることと、ガ
    ラスシートと、空気が導入される領域の型面との間で得られる圧力が、高くとも
    ガラスシートを越えて得られる圧力に等しい値に設定されることと、を特徴とす
    る方法。
  2. 【請求項2】 空気が、型面の中央領域内だけに導入され、そして中央領域
    を囲む中間領域にあるが、型面のエッジから一定の間隔を置いて配置される吸込
    開口を通して、また抜き取られることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 ガラスシートが、型面のアウタエッジに沿って配置される吸
    込開口を真空にすることによって、成形型に対して保持されることを特徴とする
    請求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 空気入口開口を通って、型面の中間領域に導入される空気を
    吸い出すために、型面のアウタエッジで生成される真空よりも低いレベルを有す
    る真空が用いられることを特徴とする請求項2又は3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 ガラスシートが、そのアウタエッジで作用する下部成形型に
    よって、上部表面成形型のアウタエッジに押圧されることを特徴とする請求項1
    から4のいずれか一項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 特に、請求項1に記載の方法を用いて、ガラスシートを成形
    する装置であって、表面成形型(1)と空気入口開口(8)とを有し、ガラスシ
    ート(20)が、型面と、型面に対向する側の前記ガラスシートの面との間に位
    置するスペースから空気を吸い出すことによって生じる圧力低下を利用して、表
    面成形型(1)の型面(2)に押圧され、空気入口開口(8)が、圧力低下によ
    って生じまたガラスシートの面に作用する機械的接触力を減少するために、型面
    内に設けられており、型面(2)が、少なくとも第1領域(V)を備え、この領
    域に配置される吸込開口(17)によって圧力低下を生じ、この領域の近くに、
    空気入口開口(8)を有する第2領域(B)を備えることを特徴とする装置。
  7. 【請求項7】 吸込開口(17)を備える型面(2)の第1領域(V)が、
    型面(2)のアウタエッジに沿って配置され、また空気入口開口(8)を備える
    第2領域(B)が、アウタエッジからのすべての側部に一定の間隔を置いて型面
    (2)の中央に配置されることを特徴とする請求項6に記載の装置。
  8. 【請求項8】 型面(2)内に設けられた吸込開口(11)を有する第3領
    域(E)が、第1領域(V)と第2領域(B)との間に設けられ、前記第3領域
    (E)が、アウタエッジからのすべての側部に一定の間隔を置いて配置されてい
    ることを特徴とする請求項6または7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 第3領域(E)が、リングのように、型面(2)の第2領域
    (B)をすべての側部で囲んでいることを特徴とする請求項8に記載の装置。
  10. 【請求項10】 設けられるチャンネル(7;12;18)によって供給さ
    れる圧力レベルを受ける室(6;10;14)が、成形型(1)内部の型面(2
    )の各領域(V;B;E)と関連付けられていることを特徴とする請求項1から
    9のいずれか一項に記載の装置。
  11. 【請求項11】 室(6;10;14)が、型面の内側に配置されるリブ(
    4、5)と、カバー(9、13)とによって、互いに分離されていることを特徴
    とする請求項10に記載の装置。
  12. 【請求項12】 室(6;10;14)と関連付けられているチャンネル(
    7;12;18)すべてが、共通の接続タワー(19)内に組み合わされている
    ことを特徴とする請求項10又は11に記載の装置。
  13. 【請求項13】 エッジに近い吸込開口(17)を有する領域(V)が、長
    手方向アウトラインに沿って40mmと200mmとの間で変わることもできる
    幅で、型面(2)のエッジに沿って配置されていることを特徴とする請求項6か
    ら12のいずれか一項に記載の装置。
  14. 【請求項14】 ガラスシート(20)の少なくともアウタエッジを型面(
    2)に押圧するために、環状型(21)をさらに備えていることを特徴とする請
    求項6から13のいずれか一項に記載の装置。
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