JP2002525705A - タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置および方法 - Google Patents
タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置および方法Info
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- G06F3/01—Input arrangements or combined input and output arrangements for interaction between user and computer
- G06F3/048—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI]
- G06F3/0487—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser
- G06F3/0488—Interaction techniques based on graphical user interfaces [GUI] using specific features provided by the input device, e.g. functions controlled by the rotation of a mouse with dual sensing arrangements, or of the nature of the input device, e.g. tap gestures based on pressure sensed by a digitiser using a touch-screen or digitiser, e.g. input of commands through traced gestures
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Abstract
(57)【要約】
携帯用インテリジェント通信装置または単独のコンピュータのタッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させる装置および方法は、オブジェクトを選択するため、オブジェクトに関連付けられたディスプレイ・スクリーン上の第1および第2の領域に触れるステップと、ディスプレイ・スクリーン上でオブジェクトの新たな位置を識別するステップとを含むものとして開示される。所定の時間期間内に第1および第2の領域に触れた場合に、オブジェクトを選択し、追加の所定の時間期間内にスクリーン上で新たな位置を識別した場合に、その位置に移動させる。オブジェクトを選択するためにオブジェクトに関連付けられた領域に触れる際には、オブジェクトの周りの選択範囲内の第1および第2の点でスクリーンに接触する。これらの点から、タッチはオブジェクトの中心に一斉に動き、オブジェクトの周辺部に接するか、周辺部の内側の点で終了する。第1および第2のタッチは、オブジェクトの対向側で行われ、親指および親指以外の1本の指を用いて行うことができる。
Description
【0001】 (発明の背景) (発明の分野) 本発明は、一般に、コンピュータ制御タッチスクリーン・ディスプレイに関し
、特に、携帯用インテリジェント通信装置または単独のコンピュータのタッチス
クリーン・ディスプレイ上において別個の位置間でオブジェクトを移動させるた
めの方法および装置に関する。
、特に、携帯用インテリジェント通信装置または単独のコンピュータのタッチス
クリーン・ディスプレイ上において別個の位置間でオブジェクトを移動させるた
めの方法および装置に関する。
【0002】 (関連技術の説明) 通信、情報処理および他の目的のため、様々な種類のコンピュータを用いた装
置が開発されている。これらの装置の中には、パーソナル・コンピュータ,個人
用携帯情報機器および携帯用インテリジェント通信装置として既知である比較的
新しい種類の装置がある。最初の2つの装置とは異なり、携帯用インテリジェン
ト通信装置は、単なるモバイル・コンピュータでなく通信装置となるように広範
に設計されており、そのため、それは、電話通信,メッセージングおよび情報サ
ービスを提供するための通信ハードウエアおよびソフトウエアを一体化したコン
ピュータを含む。これらの機能の少なくとも一部を可能とするため、携帯用イン
テリジェント通信装置は、有線リンクまたは無線リンクのいずれかによってイン
ターネットに接続することができる。また、携帯用インテリジェント通信装置の
内部には、上述の機能だけでなく、パーソナル・インフォメーション・マネージ
ャ(PIM)やゲームのような他の所望の機能を容易とする何らかのソフトウエ
ア・アプリケーションが提供されることは理解されよう。携帯用インテリジェン
ト通信装置の一例が、「モバイル・コンピューティング装置におけるアナログ信
号のスイッチング」と題する、連続番号第08/796,119号を有する特許
出願に示され開示されている。この出願は、本発明の譲受人によって所有され、
参照により本願に含まれるものとする。
置が開発されている。これらの装置の中には、パーソナル・コンピュータ,個人
用携帯情報機器および携帯用インテリジェント通信装置として既知である比較的
新しい種類の装置がある。最初の2つの装置とは異なり、携帯用インテリジェン
ト通信装置は、単なるモバイル・コンピュータでなく通信装置となるように広範
に設計されており、そのため、それは、電話通信,メッセージングおよび情報サ
ービスを提供するための通信ハードウエアおよびソフトウエアを一体化したコン
ピュータを含む。これらの機能の少なくとも一部を可能とするため、携帯用イン
テリジェント通信装置は、有線リンクまたは無線リンクのいずれかによってイン
ターネットに接続することができる。また、携帯用インテリジェント通信装置の
内部には、上述の機能だけでなく、パーソナル・インフォメーション・マネージ
ャ(PIM)やゲームのような他の所望の機能を容易とする何らかのソフトウエ
ア・アプリケーションが提供されることは理解されよう。携帯用インテリジェン
ト通信装置の一例が、「モバイル・コンピューティング装置におけるアナログ信
号のスイッチング」と題する、連続番号第08/796,119号を有する特許
出願に示され開示されている。この出願は、本発明の譲受人によって所有され、
参照により本願に含まれるものとする。
【0003】 携帯用インテリジェント通信装置は、他のコンピュータ制御装置と同様、グラ
フィカル・ユーザ・インタフェースを介してコンピュータとの対話を可能とする
スクリーンまたはディスプレイ・パネルを含む。この対話は、多くの場合、マウ
スまたは他のポインティング・デバイスによって行われる。スクリーンから情報
を入力または選択するため、ユーザは、マウスを操作して、スクリーンの適切な
領域にカーソルを合わせる。一旦適切な領域に合わせたら、ユーザは、マウス・
ボタンを用いることによって項目を選択するか、キーボードを介してコマンドま
たは文章を入力する。
フィカル・ユーザ・インタフェースを介してコンピュータとの対話を可能とする
スクリーンまたはディスプレイ・パネルを含む。この対話は、多くの場合、マウ
スまたは他のポインティング・デバイスによって行われる。スクリーンから情報
を入力または選択するため、ユーザは、マウスを操作して、スクリーンの適切な
領域にカーソルを合わせる。一旦適切な領域に合わせたら、ユーザは、マウス・
ボタンを用いることによって項目を選択するか、キーボードを介してコマンドま
たは文章を入力する。
【0004】 情報の入力および選択に加えて、多くの場合、アイコン,制御タブおよびテキ
スト・フィールドのようなオブジェクトをスクリーン上の新たな位置に移動させ
ることが望まれる。Windows(登録商標)グラフィカル・ユーザ・インタ
フェースのようなマウスを用いたシステムでは、ドラッグ・アンド・ドロップ・
シーケンスを用いてオブジェクトを新たなスクリーン位置に移動させる。このシ
ーケンスでは、移動対象のオブジェクト上にカーソルを位置付け、マウスのボタ
ンを押したまま保持することによって、そのオブジェクトを選択する。ボタンを
押し続けながら、カーソルおよびオブジェクトをディスプレイ・スクリーン上の
新たな位置に「ドラッグ」する。新たな位置でマウス・ボタンを放して、移動を
完了させる。
スト・フィールドのようなオブジェクトをスクリーン上の新たな位置に移動させ
ることが望まれる。Windows(登録商標)グラフィカル・ユーザ・インタ
フェースのようなマウスを用いたシステムでは、ドラッグ・アンド・ドロップ・
シーケンスを用いてオブジェクトを新たなスクリーン位置に移動させる。このシ
ーケンスでは、移動対象のオブジェクト上にカーソルを位置付け、マウスのボタ
ンを押したまま保持することによって、そのオブジェクトを選択する。ボタンを
押し続けながら、カーソルおよびオブジェクトをディスプレイ・スクリーン上の
新たな位置に「ドラッグ」する。新たな位置でマウス・ボタンを放して、移動を
完了させる。
【0005】 代替的な方法では、オブジェクトを新たな位置に移動させる際に、制御パネル
からドラッグ・アンド・ドロップ・モードを最初に選択する。一旦ドラッグ・ア
ンド・ドロップ・モードに入ったなら、カーソルを所望のオブジェクトに動かし
、マウスを「クリック」してそのオブジェクトを選択する。次いで、カーソルを
新たな目標位置に動かし、マウスを再び「クリック」してオブジェクトをその位
置に移動させる。オブジェクトが移動した後、カーソルを再び制御パネルに合わ
せて、ドラッグ・アンド・ドロップ・モードの選択を解除し、このモードを終了
しなければならない。
からドラッグ・アンド・ドロップ・モードを最初に選択する。一旦ドラッグ・ア
ンド・ドロップ・モードに入ったなら、カーソルを所望のオブジェクトに動かし
、マウスを「クリック」してそのオブジェクトを選択する。次いで、カーソルを
新たな目標位置に動かし、マウスを再び「クリック」してオブジェクトをその位
置に移動させる。オブジェクトが移動した後、カーソルを再び制御パネルに合わ
せて、ドラッグ・アンド・ドロップ・モードの選択を解除し、このモードを終了
しなければならない。
【0006】 上述のドラッグ・アンド・ドロップ手順はマウスを用いたシステムにおいてオ
ブジェクトを移動させるには十分であるが、これらの手順は、ユーザがディスプ
レイ・スクリーン上の指定領域を指先で触れることによってコンピュータと対話
するタッチを用いたシステムに直感的に変換されない。タッチを用いたシステム
では、上述の最初のドラッグ・アンド・ドロップ法によるオブジェクトの移動は
あいまいさおよびエラーに至る。なぜなら、ユーザが見ているスクリーンは、多
くの場合、ドラッグ動作の間にユーザ自身の手によって遮られるからである。ま
た、オブジェクトを選択し移動させるために必要な1度のタッチは、スクリーン
上での他の作業を実行するために用いられる動作と似ており、したがって、誤っ
て解釈されてオブジェクトの意図しない移動を生じる恐れがある。上述の代替的
なドラッグ・アンド・ドロップ法はこれらの問題のいくつかを解消するが、それ
は、移動シーケンスの後にユーザがドラッグ・アンド・ドロップ・モードを終了
するのを忘れることが多くオブジェクトの意図しない移動を起こすので、望まし
くない。
ブジェクトを移動させるには十分であるが、これらの手順は、ユーザがディスプ
レイ・スクリーン上の指定領域を指先で触れることによってコンピュータと対話
するタッチを用いたシステムに直感的に変換されない。タッチを用いたシステム
では、上述の最初のドラッグ・アンド・ドロップ法によるオブジェクトの移動は
あいまいさおよびエラーに至る。なぜなら、ユーザが見ているスクリーンは、多
くの場合、ドラッグ動作の間にユーザ自身の手によって遮られるからである。ま
た、オブジェクトを選択し移動させるために必要な1度のタッチは、スクリーン
上での他の作業を実行するために用いられる動作と似ており、したがって、誤っ
て解釈されてオブジェクトの意図しない移動を生じる恐れがある。上述の代替的
なドラッグ・アンド・ドロップ法はこれらの問題のいくつかを解消するが、それ
は、移動シーケンスの後にユーザがドラッグ・アンド・ドロップ・モードを終了
するのを忘れることが多くオブジェクトの意図しない移動を起こすので、望まし
くない。
【0007】 したがって、本発明の第1の目的は、タッチの形式のために直感的に理解でき
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
【0008】 本発明の別の目的は、独特な手のジェスチャーによってオブジェクトを選択し
、これによって、移動動作と他のスクリーン作業との間の混乱を実質的に解消す
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
、これによって、移動動作と他のスクリーン作業との間の混乱を実質的に解消す
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
【0009】 本発明の更に別の目的は、選択したオブジェクトをスクリーン・ディスプレイ
上で新たな位置にドラッグする必要をなくす、タッチスクリーン・ディスプレイ
上でオブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
上で新たな位置にドラッグする必要をなくす、タッチスクリーン・ディスプレイ
上でオブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
【0010】 本発明の更に別の目的は、オブジェクトの目標位置を1度のタッチで識別可能
な、携帯用インテリジェント通信装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上でオ
ブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
な、携帯用インテリジェント通信装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上でオ
ブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
【0011】 本発明のこれらの目的およびその他の特徴は、以下の図面と関連付けて以下の
説明を参照することで、より容易に明らかになろう。
説明を参照することで、より容易に明らかになろう。
【0012】 (発明の概要) 本発明の第1の態様によれば、携帯用インテリジェント通信装置または他のコ
ンピュータ制御装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれたオブジェク
トを移動させる方法は、タッチスクリーン・ディスプレイ上に最初の位置を有す
るオブジェクトに関連付けられた領域に所定の方法で触れることによってオブジ
ェクトを選択するステップと、タッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェク
トの目標位置を識別するステップと、オブジェクトを最初の位置から目標位置に
移動させるステップとを含むものとして開示される。オブジェクトを移動させる
のは、オブジェクトを選択した後の所定の時間期間内に目標位置が識別された場
合である。また、オブジェクトの移動の前に、オブジェクトが選択されているも
のとして識別し、目標位置がオブジェクトに対して許容されているものとして識
別する。オブジェクトの選択は、いくつかの方法のうち1つで行うことができる
。それらの方法には、オブジェクトに関連付けられたタッチスクリーン・ディス
プレイ上の第1および第2の領域に触れることと、オブジェクトの周辺部をほぼ
囲む円形の動きでタッチスクリーン・ディスプレイに触れることと、タッチスク
リーン・ディスプレイ上のオブジェクトおよび目標位置に同時に触れることと、
オブジェクトの角に触れてそれに対向する角まで横切って動くこととを含む。
ンピュータ制御装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれたオブジェク
トを移動させる方法は、タッチスクリーン・ディスプレイ上に最初の位置を有す
るオブジェクトに関連付けられた領域に所定の方法で触れることによってオブジ
ェクトを選択するステップと、タッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェク
トの目標位置を識別するステップと、オブジェクトを最初の位置から目標位置に
移動させるステップとを含むものとして開示される。オブジェクトを移動させる
のは、オブジェクトを選択した後の所定の時間期間内に目標位置が識別された場
合である。また、オブジェクトの移動の前に、オブジェクトが選択されているも
のとして識別し、目標位置がオブジェクトに対して許容されているものとして識
別する。オブジェクトの選択は、いくつかの方法のうち1つで行うことができる
。それらの方法には、オブジェクトに関連付けられたタッチスクリーン・ディス
プレイ上の第1および第2の領域に触れることと、オブジェクトの周辺部をほぼ
囲む円形の動きでタッチスクリーン・ディスプレイに触れることと、タッチスク
リーン・ディスプレイ上のオブジェクトおよび目標位置に同時に触れることと、
オブジェクトの角に触れてそれに対向する角まで横切って動くこととを含む。
【0013】 本発明の第2の態様によれば、携帯用インテリジェント通信装置は、電話操作
を実行するための回路と、処理回路と、メモリ回路と、ディスプレイを制御する
処理回路に結合されたタッチスクリーン・ディスプレイとを含むものとして開示
されている。処理回路は、タッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェクトの
1つに関連付けられた領域におけるタッチスクリーン・ディスプレイ上での所定
の触知できるジェスチャーおよびその後のタッチスクリーン・ディスプレイ上の
新たな位置における次のタッチを検出すると、タッチスクリーン・ディスプレイ
上のオブジェクトの位置を移動させるように動作する。オブジェクトを新たな位
置に移動させるのは、オブジェクトを選択する所定の触知できるジェスチャーお
よび次のタッチが所定の時間期間内に行われた場合である。オブジェクトを選択
するための所定の触知できるジェスチャーは、親指および親指以外の1本の指に
よるオブジェクトの対向側での第1および第2のタッチと、オブジェクトの周辺
部を囲む円形の指の動きと、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクト
および新たな位置に同時に触れることと、オブジェクトの角に触れてそれに対向
する角まで横切って動くことととすることができる。
を実行するための回路と、処理回路と、メモリ回路と、ディスプレイを制御する
処理回路に結合されたタッチスクリーン・ディスプレイとを含むものとして開示
されている。処理回路は、タッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェクトの
1つに関連付けられた領域におけるタッチスクリーン・ディスプレイ上での所定
の触知できるジェスチャーおよびその後のタッチスクリーン・ディスプレイ上の
新たな位置における次のタッチを検出すると、タッチスクリーン・ディスプレイ
上のオブジェクトの位置を移動させるように動作する。オブジェクトを新たな位
置に移動させるのは、オブジェクトを選択する所定の触知できるジェスチャーお
よび次のタッチが所定の時間期間内に行われた場合である。オブジェクトを選択
するための所定の触知できるジェスチャーは、親指および親指以外の1本の指に
よるオブジェクトの対向側での第1および第2のタッチと、オブジェクトの周辺
部を囲む円形の指の動きと、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクト
および新たな位置に同時に触れることと、オブジェクトの角に触れてそれに対向
する角まで横切って動くことととすることができる。
【0014】 本明細書は、本発明を具体的に示し明確に請求する請求の範囲によって完結す
るが、本明細書は、添付図面と関連付けた以下の説明からより良く理解されるも
のと考えられる。
るが、本明細書は、添付図面と関連付けた以下の説明からより良く理解されるも
のと考えられる。
【0015】 (発明の詳細な説明) ここで図面を詳細に参照する。図面を通して、同一の番号は同一の要素を示す
。図1は、全体として番号10によって識別する携帯用インテリジェント通信装
置を示す。携帯用インテリジェント通信装置10は、主として通信装置であり、
セルラ式,地上通信線,赤外線データ協会(IrDA),テレホン・カードおよ
び他のモードによる機能でこの装置が動作することを可能とする回路および構成
要素を含むことが理解されよう。また、携帯用インテリジェント通信装置10は
、コンピュータの機能でこの装置が動作することを可能とする回路を含み、それ
と共に複数のソフトウエア・アプリケーションを利用することができる。この組
み合わせのため、携帯用インテリジェント通信装置10は、特にインターネット
・アドレスとの接続が望ましい場合には、ソフトウエア・アプリケーションを通
信ハードウエアおよびソフトウエアにインタフェースするように独自に適合させ
る。この点で、携帯用インテリジェント通信装置10は、概ね、「モバイル・コ
ンピューティング装置におけるアナログ信号のスイッチング」と題した、連続番
号第08/796,119号を有する特許出願に示され記載されている装置に従
って動作することが理解されよう。この出願は、本発明の譲受人によって所有さ
れ、参照により本願に含まれるものとする。
。図1は、全体として番号10によって識別する携帯用インテリジェント通信装
置を示す。携帯用インテリジェント通信装置10は、主として通信装置であり、
セルラ式,地上通信線,赤外線データ協会(IrDA),テレホン・カードおよ
び他のモードによる機能でこの装置が動作することを可能とする回路および構成
要素を含むことが理解されよう。また、携帯用インテリジェント通信装置10は
、コンピュータの機能でこの装置が動作することを可能とする回路を含み、それ
と共に複数のソフトウエア・アプリケーションを利用することができる。この組
み合わせのため、携帯用インテリジェント通信装置10は、特にインターネット
・アドレスとの接続が望ましい場合には、ソフトウエア・アプリケーションを通
信ハードウエアおよびソフトウエアにインタフェースするように独自に適合させ
る。この点で、携帯用インテリジェント通信装置10は、概ね、「モバイル・コ
ンピューティング装置におけるアナログ信号のスイッチング」と題した、連続番
号第08/796,119号を有する特許出願に示され記載されている装置に従
って動作することが理解されよう。この出願は、本発明の譲受人によって所有さ
れ、参照により本願に含まれるものとする。
【0016】 図1に示すように、携帯用インテリジェント通信装置10は、以下で更に詳細
に論じる通信および他の回路を収容するケーシング12を含む。受話器14が、
ケーシング12の上部16内に配置されており、受話器14をここに維持する場
合に用いる内蔵スピーカ18を含むと好ましい。携帯用インテリジェント通信装
置10がセルラ式動作モードにある場合のように、通信機能を可能とするために
、枢動可能アンテナ20(図1には、開放または使用位置で示す)が設けられて
いる。携帯用インテリジェント通信装置10による通信機能を更に可能とするた
めに、様々なポート,ジャックおよびインタフェースが設けられていることが理
解されよう。また、ケーシング12の上部16上に配置された制御ボタン21,
23が示されている。
に論じる通信および他の回路を収容するケーシング12を含む。受話器14が、
ケーシング12の上部16内に配置されており、受話器14をここに維持する場
合に用いる内蔵スピーカ18を含むと好ましい。携帯用インテリジェント通信装
置10がセルラ式動作モードにある場合のように、通信機能を可能とするために
、枢動可能アンテナ20(図1には、開放または使用位置で示す)が設けられて
いる。携帯用インテリジェント通信装置10による通信機能を更に可能とするた
めに、様々なポート,ジャックおよびインタフェースが設けられていることが理
解されよう。また、ケーシング12の上部16上に配置された制御ボタン21,
23が示されている。
【0017】 携帯用インテリジェント通信装置10はディスプレイ・スクリーン22を更に
含む。これは、好ましくは、この装置のユーザがこのスクリーン上の指定領域に
触れることで対話することができるタイプである。ペン24を任意選択的に用い
てユーザの指によって実行可能であるよりも更に詳細に特定領域を示すことがで
きるが、ほとんどの指定領域は通常の大きさの指のタッチによる対話のためのサ
イズとなっていることが認められよう。携帯用インテリジェント通信装置10は
好ましくは標準的なビジネス用机上電話機以下の大きさであるので、ディスプレ
イ・スクリーン22は、対角線の長さが約8インチであるようなサイズとなって
いる。これは、パーソナル・コンピュータおよび携帯用コンピュータの通常のモ
ニタ・サイズよりも小さく、個人用携帯情報機器(PDA),計算機および他の
同様の個人用電子機器のスクリーン・ディスプレイよりも大きいので、スクリー
ン・ディスプレイ22は独特なサイズの部類に属することになる。
含む。これは、好ましくは、この装置のユーザがこのスクリーン上の指定領域に
触れることで対話することができるタイプである。ペン24を任意選択的に用い
てユーザの指によって実行可能であるよりも更に詳細に特定領域を示すことがで
きるが、ほとんどの指定領域は通常の大きさの指のタッチによる対話のためのサ
イズとなっていることが認められよう。携帯用インテリジェント通信装置10は
好ましくは標準的なビジネス用机上電話機以下の大きさであるので、ディスプレ
イ・スクリーン22は、対角線の長さが約8インチであるようなサイズとなって
いる。これは、パーソナル・コンピュータおよび携帯用コンピュータの通常のモ
ニタ・サイズよりも小さく、個人用携帯情報機器(PDA),計算機および他の
同様の個人用電子機器のスクリーン・ディスプレイよりも大きいので、スクリー
ン・ディスプレイ22は独特なサイズの部類に属することになる。
【0018】 図2は携帯用インテリジェント通信装置10の内部回路を示し、これは例えば
Power Pc821の名称によって既知であるMotorola社のマイク
ロプロセッサとすることができる処理回路26を含むものである。処理回路26
は、オペレーティング・システムおよびソフトウエア・アプリケーションの双方
が格納されている読み出し専用メモリ(ROM)28およびランダム・アクセス
・メモリ(RAM)30の双方に接続されていることがわかる。更に、データベ
ースを格納するために、オプションの大容量記憶装置32が設けられている。ま
た、処理回路26は、表示された画像を制御するために、また、携帯用インテリ
ジェント通信装置10のユーザが選択オプションを示すことができるグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースを介して情報を受信するために、標準的なドライバ
(図示せず)を介してディスプレイ・スクリーン22に結合されている。また、
携帯用インテリジェント通信装置10の通信機能は、参照番号36で全体的に示
す通信モードの特定の回路へのシリアルおよび/またはパラレル・ポート34を
介して処理回路26によって処理される。上述したように、セルラ式,地上通信
線,IrDAおよびテレホン・カードを含むいくつかの通信モード・オプション
が利用可能であり、所与の時間にかかるオプションの1つ以上を利用可能である
ことが認められよう。また、キーボード38を処理回路26に接続することがで
き、この場合、キーボード38は、ディスプレイ・スクリーン22上、または、
キーボードIRポート40(図1を参照)を介するような携帯用インテリジェン
ト通信装置10と共に使用可能な別個の物理的なパッケージ上に図示することが
できる。
Power Pc821の名称によって既知であるMotorola社のマイク
ロプロセッサとすることができる処理回路26を含むものである。処理回路26
は、オペレーティング・システムおよびソフトウエア・アプリケーションの双方
が格納されている読み出し専用メモリ(ROM)28およびランダム・アクセス
・メモリ(RAM)30の双方に接続されていることがわかる。更に、データベ
ースを格納するために、オプションの大容量記憶装置32が設けられている。ま
た、処理回路26は、表示された画像を制御するために、また、携帯用インテリ
ジェント通信装置10のユーザが選択オプションを示すことができるグラフィカ
ル・ユーザ・インタフェースを介して情報を受信するために、標準的なドライバ
(図示せず)を介してディスプレイ・スクリーン22に結合されている。また、
携帯用インテリジェント通信装置10の通信機能は、参照番号36で全体的に示
す通信モードの特定の回路へのシリアルおよび/またはパラレル・ポート34を
介して処理回路26によって処理される。上述したように、セルラ式,地上通信
線,IrDAおよびテレホン・カードを含むいくつかの通信モード・オプション
が利用可能であり、所与の時間にかかるオプションの1つ以上を利用可能である
ことが認められよう。また、キーボード38を処理回路26に接続することがで
き、この場合、キーボード38は、ディスプレイ・スクリーン22上、または、
キーボードIRポート40(図1を参照)を介するような携帯用インテリジェン
ト通信装置10と共に使用可能な別個の物理的なパッケージ上に図示することが
できる。
【0019】 図3は、携帯用インテリジェント通信装置10のソフトウエア・アーキテクチ
ャの概略ブロック図を示す。ここに示すように、ソフトウエアは、3つの基本的
な領域に分割されている。すなわち、アプリケーション・ソフトウエア42と、
デスクトップ・ソフトウエア44と、システム・オペレーティング・ソフトウエ
ア46(これは、クラス・ライブラリから携帯用インテリジェント通信装置10
のデバイス・ドライバまでの他の全てを含む)とである。アプリケーション・ソ
フトウエア42もデスクトップ・ソフトウエア44も、システム・オペレーティ
ング・ソフトウエア46の最上層以外のいずれとも対話しないことが理解されよ
う。例示的なソフトウエア・アプリケーションが、特に電話帳ソフトウエア・ア
プリケーション48を参照して、アプリケーション・ソフトウエア42内に示さ
れている。
ャの概略ブロック図を示す。ここに示すように、ソフトウエアは、3つの基本的
な領域に分割されている。すなわち、アプリケーション・ソフトウエア42と、
デスクトップ・ソフトウエア44と、システム・オペレーティング・ソフトウエ
ア46(これは、クラス・ライブラリから携帯用インテリジェント通信装置10
のデバイス・ドライバまでの他の全てを含む)とである。アプリケーション・ソ
フトウエア42もデスクトップ・ソフトウエア44も、システム・オペレーティ
ング・ソフトウエア46の最上層以外のいずれとも対話しないことが理解されよ
う。例示的なソフトウエア・アプリケーションが、特に電話帳ソフトウエア・ア
プリケーション48を参照して、アプリケーション・ソフトウエア42内に示さ
れている。
【0020】 ここで図4を参照すると、携帯用インテリジェント通信装置10が電話帳ソフ
トウエア・アプリケーション48内で動作する場合の例示的なスクリーン・ディ
スプレイ50がディスプレイ・スクリーン22上に示されている。代表的な電話
帳ソフトウエア・アプリケーション48に関連付けて、本発明について説明する
。このアプリケーション48は、携帯用インテリジェント通信装置10または同
様のコンピュータ上で名刺情報を保存しグループ化するために使用可能である。
しかしながら、本発明は電話帳ソフトウエア・アプリケーションに関連付けて説
明するが、本発明は、あらゆるタッチを用いたユーザ・インタフェースにも適用
可能であり、ドロップ・アンド・ドラッグ手順によって移動可能ないかなるスク
リーン画像も本発明のピック・アンド・プレース法によっても移動可能であるよ
うにすることが認められよう。
トウエア・アプリケーション48内で動作する場合の例示的なスクリーン・ディ
スプレイ50がディスプレイ・スクリーン22上に示されている。代表的な電話
帳ソフトウエア・アプリケーション48に関連付けて、本発明について説明する
。このアプリケーション48は、携帯用インテリジェント通信装置10または同
様のコンピュータ上で名刺情報を保存しグループ化するために使用可能である。
しかしながら、本発明は電話帳ソフトウエア・アプリケーションに関連付けて説
明するが、本発明は、あらゆるタッチを用いたユーザ・インタフェースにも適用
可能であり、ドロップ・アンド・ドラッグ手順によって移動可能ないかなるスク
リーン画像も本発明のピック・アンド・プレース法によっても移動可能であるよ
うにすることが認められよう。
【0021】 図4に見られるように、代表的なスクリーン・ディスプレイ50のユーザ・イ
ンタフェースは様々なスクリーン画像またはオブジェクトを含み、これらは他の
場合には「触知可能アイテム」として既知であり、これらを介してユーザはアプ
リケーションと対話を行う。これらの触知可能アイテムは、主制御パネル52を
構成する複数のバーチャル・タブ領域を含む。スクリーン・ディスプレイ50で
は、これらのタブ領域は、54の「電話」,56の「編集」,58の「セットア
ップ」,60の「サービス」および62の「ヘルプ」として示されている。第2
のレベルのオブジェクトまたはメニューの選択は、タブ領域54〜62の各々に
対応付けられており、対応するタブ領域が選択されている場合にディスプレイ・
スクリーン22上に現れる。スクリーン・ディスプレイ50では、54の「電話
」タブ領域が選択されており、第2のレベルのオブジェクトが表示されている。
これらのオブジェクトには、64の「自動ダイヤル装置」,66の「終了」,6
8の「保留」,70の「再開」,72の「転送」,74の「ミュート」,76の
「録音」,78の「音量」および80の「抜ける」が含まれる。
ンタフェースは様々なスクリーン画像またはオブジェクトを含み、これらは他の
場合には「触知可能アイテム」として既知であり、これらを介してユーザはアプ
リケーションと対話を行う。これらの触知可能アイテムは、主制御パネル52を
構成する複数のバーチャル・タブ領域を含む。スクリーン・ディスプレイ50で
は、これらのタブ領域は、54の「電話」,56の「編集」,58の「セットア
ップ」,60の「サービス」および62の「ヘルプ」として示されている。第2
のレベルのオブジェクトまたはメニューの選択は、タブ領域54〜62の各々に
対応付けられており、対応するタブ領域が選択されている場合にディスプレイ・
スクリーン22上に現れる。スクリーン・ディスプレイ50では、54の「電話
」タブ領域が選択されており、第2のレベルのオブジェクトが表示されている。
これらのオブジェクトには、64の「自動ダイヤル装置」,66の「終了」,6
8の「保留」,70の「再開」,72の「転送」,74の「ミュート」,76の
「録音」,78の「音量」および80の「抜ける」が含まれる。
【0022】 主制御パネル52の下方、スクリーン・ディスプレイ50の下半分に、第2の
制御パネル82がある。制御パネル82には、84の「電話自動ダイヤル装置」
,86の「電話帳」,88の「短縮ダイヤル」および90の「呼に応答なし」の
オプションが含まれており、これらの各々は、ユーザによって選択されて、電話
帳ソフトウエア・アプリケーション48内の特定の機能を実行することができる
。スクリーン・ディスプレイ50では、ユーザは86の「電話帳」オプションを
選択しており、ディスプレイ・リスト94を含むリスト・ウインドウ92が提示
されている。ディスプレイ・リスト94は、グループ見出し「電話帳」と小見出
し「個人」,「職業」および「緊急」との下に並べられた複数の触知可能アイコ
ン96を含む。触知可能アイテム96の各々は、描かれたアイコンを説明するテ
キスト・フィールドに関連付けられる場合もあり、関連付けられない場合もある
。代表的なアプリケーション48では、触知可能アイテム96のいずれか1つを
選択すると、メモリ回路28,30または32からテキスト・フィールドで識別
された個人または組織に対応する電話番号を提示する。
制御パネル82がある。制御パネル82には、84の「電話自動ダイヤル装置」
,86の「電話帳」,88の「短縮ダイヤル」および90の「呼に応答なし」の
オプションが含まれており、これらの各々は、ユーザによって選択されて、電話
帳ソフトウエア・アプリケーション48内の特定の機能を実行することができる
。スクリーン・ディスプレイ50では、ユーザは86の「電話帳」オプションを
選択しており、ディスプレイ・リスト94を含むリスト・ウインドウ92が提示
されている。ディスプレイ・リスト94は、グループ見出し「電話帳」と小見出
し「個人」,「職業」および「緊急」との下に並べられた複数の触知可能アイコ
ン96を含む。触知可能アイテム96の各々は、描かれたアイコンを説明するテ
キスト・フィールドに関連付けられる場合もあり、関連付けられない場合もある
。代表的なアプリケーション48では、触知可能アイテム96のいずれか1つを
選択すると、メモリ回路28,30または32からテキスト・フィールドで識別
された個人または組織に対応する電話番号を提示する。
【0023】 第2の制御パネル82の下に、98の「呼」および100の「取り消し」とし
て識別された追加の制御ボタンまたはオブジェクトが配置されている。制御ボタ
ン98,100を用いて、ディスプレイ・リスト94から得られた電話番号を用
いて携帯用インテリジェント通信装置10の電話機構に対するアクセスを開始ま
たは終了させることができる。スクリーン・ディスプレイ50の下部矩形領域1
02を用いて、ステータス情報および(番号104によってまとめて識別される
)1つ以上の追加の制御ボタンを表示することができる。リスト・ウインドウ9
2の右側に、ディスプレイ・リスト94に関連した情報を入力または検索するた
め、追加のリスト・ウインドウまたは作業領域105を設けることができる。
て識別された追加の制御ボタンまたはオブジェクトが配置されている。制御ボタ
ン98,100を用いて、ディスプレイ・リスト94から得られた電話番号を用
いて携帯用インテリジェント通信装置10の電話機構に対するアクセスを開始ま
たは終了させることができる。スクリーン・ディスプレイ50の下部矩形領域1
02を用いて、ステータス情報および(番号104によってまとめて識別される
)1つ以上の追加の制御ボタンを表示することができる。リスト・ウインドウ9
2の右側に、ディスプレイ・リスト94に関連した情報を入力または検索するた
め、追加のリスト・ウインドウまたは作業領域105を設けることができる。
【0024】 上述のオブジェクトに加えて、スクリーン・ディスプレイ50は、上部ウイン
ドウ・タイトル・バー106と、このタイトル・バー106の右側に位置する標
準的なWindowsによる制御ボタン108とを含むことを注記しておく。ま
た、文書が大きすぎて全体を表示することができない場合に、リスト・ウインド
ウ92に表示するアイテムを段階的に進ませるため、垂直スクロール・バー11
0が設けられている。スクロール・バー110は、好ましくは、Windows
によるプログラム用の同等の垂直制御機構と同様に動作する。
ドウ・タイトル・バー106と、このタイトル・バー106の右側に位置する標
準的なWindowsによる制御ボタン108とを含むことを注記しておく。ま
た、文書が大きすぎて全体を表示することができない場合に、リスト・ウインド
ウ92に表示するアイテムを段階的に進ませるため、垂直スクロール・バー11
0が設けられている。スクロール・バー110は、好ましくは、Windows
によるプログラム用の同等の垂直制御機構と同様に動作する。
【0025】 上述のオブジェクトの各々は、処理回路26によって設定され制御されるスク
リーン・ディスプレイ50上の一意の位置を有する。この位置は、処理回路26
によって分析されて、ディスプレイ・スクリーン22上の1度以上のタッチの後
にどのアクションを行うかが決定される。処理回路26は特定の位置を各触知可
能アイテムに関連付けるが、この位置は、ユーザが開始するシーケンスによって
、制御タブ,ボタンおよびアイコンのようなアイテムの多くについて変更可能で
ある。本発明では、処理回路26は、所定の方法でオブジェクトに関連付けられ
たディスプレイ・スクリーン22の一領域でタッチを検出すると、このオブジェ
クトを移動させ(すなわち、オブジェクトを「拾い」)、その後、新たなすなわ
ち目標の位置の識別を行う(すなわち、オブジェクトを「置く」)。
リーン・ディスプレイ50上の一意の位置を有する。この位置は、処理回路26
によって分析されて、ディスプレイ・スクリーン22上の1度以上のタッチの後
にどのアクションを行うかが決定される。処理回路26は特定の位置を各触知可
能アイテムに関連付けるが、この位置は、ユーザが開始するシーケンスによって
、制御タブ,ボタンおよびアイコンのようなアイテムの多くについて変更可能で
ある。本発明では、処理回路26は、所定の方法でオブジェクトに関連付けられ
たディスプレイ・スクリーン22の一領域でタッチを検出すると、このオブジェ
クトを移動させ(すなわち、オブジェクトを「拾い」)、その後、新たなすなわ
ち目標の位置の識別を行う(すなわち、オブジェクトを「置く」)。
【0026】 図4に見られるように、参照番号111によって示されるもののようなオブジ
ェクトを選択するすなわち「拾う」ためには、オブジェクトの移動を要求してい
るものと処理回路26が解釈するような所定の方法でオブジェクトに触れる。こ
れは、好ましくは、矢印112,114によって示すように、オブジェクト11
1上の第1および第2の領域に触れることを含む。第1のタッチ112および第
2のタッチ114は、好ましくは、オブジェクト111の対向側にあり、通常は
、物理的な物体を拾う際に一般に行われる同じ動作を用いてユーザの手の親指お
よび親指以外の1本の指によって行われる。しかしながら、上述のタッチ・ジェ
スチャーはユーザの手のいずれか2本の別個の指によっていかなる方法でも行い
得ることが理解されよう。好ましくは、第1および第2のタッチ112,114
はほぼ同時に行われる(すなわち、約0.10秒)が、処理回路26がスクリー
ン上での別の作業でなく移動のためにオブジェクト111が選択されたものとし
てそのタッチを識別するために、とにかく所定の時間期間内(例えば、約1秒以
内)に行われる。所定の時間期間外に第1および第2のタッチ112,114が
行われると、異なるアクションのためオブジェクトを選択したものとして処理回
路26が解釈するか、移動の試みが失敗したことを示すエラー・メッセージが生
じるが、いずれにせよオブジェクトの移動は開始されない。
ェクトを選択するすなわち「拾う」ためには、オブジェクトの移動を要求してい
るものと処理回路26が解釈するような所定の方法でオブジェクトに触れる。こ
れは、好ましくは、矢印112,114によって示すように、オブジェクト11
1上の第1および第2の領域に触れることを含む。第1のタッチ112および第
2のタッチ114は、好ましくは、オブジェクト111の対向側にあり、通常は
、物理的な物体を拾う際に一般に行われる同じ動作を用いてユーザの手の親指お
よび親指以外の1本の指によって行われる。しかしながら、上述のタッチ・ジェ
スチャーはユーザの手のいずれか2本の別個の指によっていかなる方法でも行い
得ることが理解されよう。好ましくは、第1および第2のタッチ112,114
はほぼ同時に行われる(すなわち、約0.10秒)が、処理回路26がスクリー
ン上での別の作業でなく移動のためにオブジェクト111が選択されたものとし
てそのタッチを識別するために、とにかく所定の時間期間内(例えば、約1秒以
内)に行われる。所定の時間期間外に第1および第2のタッチ112,114が
行われると、異なるアクションのためオブジェクトを選択したものとして処理回
路26が解釈するか、移動の試みが失敗したことを示すエラー・メッセージが生
じるが、いずれにせよオブジェクトの移動は開始されない。
【0027】 オブジェクト111を選択した後、これは強調表示されて(図4を参照)、ユ
ーザにこの選択を視覚的に示す。その後、移動を完了させるために、ディスプレ
イ・スクリーン22上でオブジェクト111の目標位置を識別する。好適な実施
形態では、オブジェクト111の目標位置118は、所望の位置でディスプレイ
・スクリーン22を触れることによって識別される。これは、一般に、スクリー
ン・ディスプレイ50に示すように、目標位置118において指先116でディ
スプレイ・スクリーン22を触れることによって達成される。処理回路26が目
標位置118におけるタッチをオブジェクト111の移動に関連付けるために、
オブジェクト111を移動のために選択した後に所定の時間期間内にタッチを行
うことが好ましい。好適な実施形態では、オブジェクト111の選択と目標位置
118の識別との間の所定の時間期間は2秒未満である。この所定の時間期間内
に目標位置118が識別されない場合には、オブジェクト111が自動的に選択
を解除されるか、移動の試みが失敗したことを示すエラー・メッセージがディス
プレイ・スクリーン22上に表示される。オブジェクト111の移動を完了させ
るには、ディスプレイ・スクリーン22上で選択されている目標位置118は、
移動対象の特定のオブジェクトに対して許容される領域内になければならない。
例えば、主制御パネル52および副制御パネル82のタブ領域はそれぞれその場
所に留まらなければならず、触知可能アイテム96はリスト・ウインドウ94内
に留まらなければならないことが認められよう。
ーザにこの選択を視覚的に示す。その後、移動を完了させるために、ディスプレ
イ・スクリーン22上でオブジェクト111の目標位置を識別する。好適な実施
形態では、オブジェクト111の目標位置118は、所望の位置でディスプレイ
・スクリーン22を触れることによって識別される。これは、一般に、スクリー
ン・ディスプレイ50に示すように、目標位置118において指先116でディ
スプレイ・スクリーン22を触れることによって達成される。処理回路26が目
標位置118におけるタッチをオブジェクト111の移動に関連付けるために、
オブジェクト111を移動のために選択した後に所定の時間期間内にタッチを行
うことが好ましい。好適な実施形態では、オブジェクト111の選択と目標位置
118の識別との間の所定の時間期間は2秒未満である。この所定の時間期間内
に目標位置118が識別されない場合には、オブジェクト111が自動的に選択
を解除されるか、移動の試みが失敗したことを示すエラー・メッセージがディス
プレイ・スクリーン22上に表示される。オブジェクト111の移動を完了させ
るには、ディスプレイ・スクリーン22上で選択されている目標位置118は、
移動対象の特定のオブジェクトに対して許容される領域内になければならない。
例えば、主制御パネル52および副制御パネル82のタブ領域はそれぞれその場
所に留まらなければならず、触知可能アイテム96はリスト・ウインドウ94内
に留まらなければならないことが認められよう。
【0028】 112および114に示すようにオブジェクト111を「拾い」、所定の時間
期間内に目標位置118を識別した後、処理回路26は、ディスプレイ・スクリ
ーン22を変更して、オブジェクト111を目標位置118に示す。図5は、オ
ブジェクト111を選択し、小見出し「個人」の下の最初の位置から小見出し「
職業」の下の新たな位置に移動させた後のスクリーン・ディスプレイ50を示す
。オブジェクト111の最初の位置を120に破線で示し、オブジェクト111
を目標位置118において強調して示すことが理解されよう。
期間内に目標位置118を識別した後、処理回路26は、ディスプレイ・スクリ
ーン22を変更して、オブジェクト111を目標位置118に示す。図5は、オ
ブジェクト111を選択し、小見出し「個人」の下の最初の位置から小見出し「
職業」の下の新たな位置に移動させた後のスクリーン・ディスプレイ50を示す
。オブジェクト111の最初の位置を120に破線で示し、オブジェクト111
を目標位置118において強調して示すことが理解されよう。
【0029】 ここで図6を参照して、スクリーン・ディスプレイ内での移動用のオブジェク
トの選択について、更に詳細に説明する。図6は、上述のように2箇所でタッチ
されるオブジェクト111の概略図である。図6に示すように、触知可能アイテ
ム96は、中心124を有する矩形122としてモデル化されている(が、他の
形状も利用可能である)。矩形122は、オブジェクト111のサイズおよび形
状を最も良く近似した大きさとなっている。このため、これは、モデル化するオ
ブジェクトに応じて、その特定の寸法によって、様々な寸法を有し得る。図6に
おいて、触知可能アイテム96およびそれに付随するテキスト・フィールド「A
lex Jones」はスクリーン・ディスプレイ50上で対応付けられており
単一のオブジェクトとして移動可能であるので、これらを単一の矩形122とし
てモデル化することが認められよう。
トの選択について、更に詳細に説明する。図6は、上述のように2箇所でタッチ
されるオブジェクト111の概略図である。図6に示すように、触知可能アイテ
ム96は、中心124を有する矩形122としてモデル化されている(が、他の
形状も利用可能である)。矩形122は、オブジェクト111のサイズおよび形
状を最も良く近似した大きさとなっている。このため、これは、モデル化するオ
ブジェクトに応じて、その特定の寸法によって、様々な寸法を有し得る。図6に
おいて、触知可能アイテム96およびそれに付随するテキスト・フィールド「A
lex Jones」はスクリーン・ディスプレイ50上で対応付けられており
単一のオブジェクトとして移動可能であるので、これらを単一の矩形122とし
てモデル化することが認められよう。
【0030】 矩形モデル122では、オブジェクト111は、対向する辺138,140お
よび142、144間で中心124を通ってそれぞれ延在する垂直中央線134
および水平中央線136によって、4個の等しい四半分126,128,130
,132に分割されている。矩形122の辺138,140,142,144は
オブジェクト111の周辺部148を形成する。陰影をつけた領域によって厚さ
tを有するものとして示されている境界146が、矩形122を囲む。好適な実
施形態では、境界146の厚さtは約8〜16ミリメートルである。
よび142、144間で中心124を通ってそれぞれ延在する垂直中央線134
および水平中央線136によって、4個の等しい四半分126,128,130
,132に分割されている。矩形122の辺138,140,142,144は
オブジェクト111の周辺部148を形成する。陰影をつけた領域によって厚さ
tを有するものとして示されている境界146が、矩形122を囲む。好適な実
施形態では、境界146の厚さtは約8〜16ミリメートルである。
【0031】 好適な実施形態では、オブジェクト111は、2つの異なる四半分の第1およ
び第2の領域内で矩形122に触れることによって、移動のため選択される。図
6に示すモデルでは、四半分126,128において、矩形122の対向する長
手方向の辺138,140に沿った矢印112,114において、オブジェクト
111に触れる。あるいは、四半分130,132において、または、四半分1
26,130もしくは128および132で側方の辺142,144に沿って、
ほぼ同時にオブジェクト111に触れることも可能であることが理解されよう。
オブジェクト111を選択するため、好ましくは、2箇所のタッチが、オブジェ
クトの外側の境界146内で開始され、ディスプレイ・スクリーン22に沿って
滑らせる動作で移動し、オブジェクト111の周辺部148上でまたは周辺部1
48のすぐ内側で終了する。かかる方法でオブジェクト111に触れると、ユー
ザの指先は、矢印112,114の方向に互いに動くので、2箇所のタッチの間
の距離は縮まる(すなわち、オブジェクト111の水平中央線136に向かって
動く)。このタッチ動作は、物理的な物体を拾うために用いるものと同様であり
、本発明において、タッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれたオブジェクト
の移動に直感的な手の動きを与えるために、このディスプレイに変換される。上
述のように、このようにオブジェクト111に触れて選択した後、これは目標位
置に移動する。これが行われるのは、かかる目標位置がオブジェクトに対する許
容領域内にある場合であり、これは、所定の時間期間内にディスプレイ・スクリ
ーン22に触れることによって識別される。
び第2の領域内で矩形122に触れることによって、移動のため選択される。図
6に示すモデルでは、四半分126,128において、矩形122の対向する長
手方向の辺138,140に沿った矢印112,114において、オブジェクト
111に触れる。あるいは、四半分130,132において、または、四半分1
26,130もしくは128および132で側方の辺142,144に沿って、
ほぼ同時にオブジェクト111に触れることも可能であることが理解されよう。
オブジェクト111を選択するため、好ましくは、2箇所のタッチが、オブジェ
クトの外側の境界146内で開始され、ディスプレイ・スクリーン22に沿って
滑らせる動作で移動し、オブジェクト111の周辺部148上でまたは周辺部1
48のすぐ内側で終了する。かかる方法でオブジェクト111に触れると、ユー
ザの指先は、矢印112,114の方向に互いに動くので、2箇所のタッチの間
の距離は縮まる(すなわち、オブジェクト111の水平中央線136に向かって
動く)。このタッチ動作は、物理的な物体を拾うために用いるものと同様であり
、本発明において、タッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれたオブジェクト
の移動に直感的な手の動きを与えるために、このディスプレイに変換される。上
述のように、このようにオブジェクト111に触れて選択した後、これは目標位
置に移動する。これが行われるのは、かかる目標位置がオブジェクトに対する許
容領域内にある場合であり、これは、所定の時間期間内にディスプレイ・スクリ
ーン22に触れることによって識別される。
【0032】 図7に、本発明に従ってオブジェクトを選択するための代替的な実施形態を示
す。ここで、オブジェクト211は、中心224と四半分226,228,23
0,232と境界246とを有する矩形222として、同様にモデル化されてい
る。この代替的な方法では、オブジェクト211の所定の選択方法は、人の指(
好ましくは、人差し指)を、(矩形22の第1の角250に隣接した)境界24
6内から反対側まで矩形222を横切って動かすことを含む。この動きは、矢印
212によって示すように、対向する第2の角252に隣接した境界246内で
終了する。この方法では、オブジェクト211を選択するために必要なタッチは
1箇所のみであり、これによって、所定の時間期間内に2箇所でオブジェクトに
触れる必要がなくなる。オブジェクト211を選択した後、先の実施形態におけ
るように、移動を完了させるため、ディスプレイ・スクリーン22上での1箇所
のタッチによって目標位置を識別することができる。
す。ここで、オブジェクト211は、中心224と四半分226,228,23
0,232と境界246とを有する矩形222として、同様にモデル化されてい
る。この代替的な方法では、オブジェクト211の所定の選択方法は、人の指(
好ましくは、人差し指)を、(矩形22の第1の角250に隣接した)境界24
6内から反対側まで矩形222を横切って動かすことを含む。この動きは、矢印
212によって示すように、対向する第2の角252に隣接した境界246内で
終了する。この方法では、オブジェクト211を選択するために必要なタッチは
1箇所のみであり、これによって、所定の時間期間内に2箇所でオブジェクトに
触れる必要がなくなる。オブジェクト211を選択した後、先の実施形態におけ
るように、移動を完了させるため、ディスプレイ・スクリーン22上での1箇所
のタッチによって目標位置を識別することができる。
【0033】 図8は、本発明に従ってオブジェクトを選択するための別の代替的な実施形態
を示し、この場合も、オブジェクト311は、中心324と4個の四半分326
,328,330,332と境界346とを有する矩形322としてモデル化さ
れている。この代替的な実施形態では、オブジェクト311を選択するには、矢
印312によって示すように、その領域をほぼ囲む円形の動きでそれに触れる。
更に具体的には、円形のタッチ312は、好ましくは、オブジェクト311を囲
む境界346内で開始し、オブジェクト311の周辺部348の周りを進む。タ
ッチ312は好ましくは周辺部348の周りの境界346をたどって進むが、オ
ブジェクト311を選択するためには、境界346の陰影領域内に全て収まる必
要はない。オブジェクト311を選択するための円形の動きの後に、上述の所定
の時間期間内にディスプレイ・スクリーン22上の目標位置にタッチすることに
よって、移動を完了する。
を示し、この場合も、オブジェクト311は、中心324と4個の四半分326
,328,330,332と境界346とを有する矩形322としてモデル化さ
れている。この代替的な実施形態では、オブジェクト311を選択するには、矢
印312によって示すように、その領域をほぼ囲む円形の動きでそれに触れる。
更に具体的には、円形のタッチ312は、好ましくは、オブジェクト311を囲
む境界346内で開始し、オブジェクト311の周辺部348の周りを進む。タ
ッチ312は好ましくは周辺部348の周りの境界346をたどって進むが、オ
ブジェクト311を選択するためには、境界346の陰影領域内に全て収まる必
要はない。オブジェクト311を選択するための円形の動きの後に、上述の所定
の時間期間内にディスプレイ・スクリーン22上の目標位置にタッチすることに
よって、移動を完了する。
【0034】 上述の実施形態に加えて、ディスプレイ・スクリーン22上でオブジェクトお
よび目標位置に同時に触れることによって、オブジェクトを選択および移動させ
ることができる。例えば、図4のスクリーン・ディスプレイ50において、指先
でオブジェクト111に触れるのと同時に第2の指先(例えば、116)が目標
位置118に触れることによって、オブジェクト111を移動させることができ
る。
よび目標位置に同時に触れることによって、オブジェクトを選択および移動させ
ることができる。例えば、図4のスクリーン・ディスプレイ50において、指先
でオブジェクト111に触れるのと同時に第2の指先(例えば、116)が目標
位置118に触れることによって、オブジェクト111を移動させることができ
る。
【0035】 図9に、上述のタッチ方法を用いてディスプレイ・スクリーン22内のオブジ
ェクトを移動させるための論理ステップを表すフローチャートを示す。機能ブロ
ック154で開始する際、ユーザは、図6に示すように、オブジェクトに対向側
から触れることが理解されよう。これが行われた後に、判断ブロック156は、
2箇所のタッチが所定の時間期間内に行われたか否かを判定する。156におい
て答えがNOである場合には、ルーチンは終了し、オブジェクトの移動も選択も
行わずにステップ158に戻る。156において答えがYESである場合には、
第2の判断ブロック160は、2箇所のタッチが、矩形モデルの異なる四半分に
おいて開始したか否かを判定する。160において答えがNOである場合には、
ルーチンは終了し、ステップ158に戻る。160において答えがYESである
場合には、第3の判断ブロック162は、オブジェクトを囲む境界内でタッチが
始まったか否かを判定する。162において答えがNOである場合には、ルーチ
ンを終了し、ステップ158に戻る。162において答えがYESである場合に
は、第4の判断ブロック164は、タッチが互いに向かって動いたか否かを、ま
たは、オブジェクトの周辺部上もしくは周辺部内で終了したか否かを判定する。
164において答えがNOである場合には、ルーチンは終了し、ステップ158
に戻る。164において答えがYESである場合には、機能ブロックは、強調ま
たは他の何らかの視覚的もしくは聴覚的な方法で明白に示すように、指示された
オブジェクトを選択する。
ェクトを移動させるための論理ステップを表すフローチャートを示す。機能ブロ
ック154で開始する際、ユーザは、図6に示すように、オブジェクトに対向側
から触れることが理解されよう。これが行われた後に、判断ブロック156は、
2箇所のタッチが所定の時間期間内に行われたか否かを判定する。156におい
て答えがNOである場合には、ルーチンは終了し、オブジェクトの移動も選択も
行わずにステップ158に戻る。156において答えがYESである場合には、
第2の判断ブロック160は、2箇所のタッチが、矩形モデルの異なる四半分に
おいて開始したか否かを判定する。160において答えがNOである場合には、
ルーチンは終了し、ステップ158に戻る。160において答えがYESである
場合には、第3の判断ブロック162は、オブジェクトを囲む境界内でタッチが
始まったか否かを判定する。162において答えがNOである場合には、ルーチ
ンを終了し、ステップ158に戻る。162において答えがYESである場合に
は、第4の判断ブロック164は、タッチが互いに向かって動いたか否かを、ま
たは、オブジェクトの周辺部上もしくは周辺部内で終了したか否かを判定する。
164において答えがNOである場合には、ルーチンは終了し、ステップ158
に戻る。164において答えがYESである場合には、機能ブロックは、強調ま
たは他の何らかの視覚的もしくは聴覚的な方法で明白に示すように、指示された
オブジェクトを選択する。
【0036】 オブジェクトを選択した後に、判断ブロック168は、ディスプレイ・スクリ
ーン上で次のタッチが行われたか否かを判定する。168において答えがNOで
ある場合には、機能ブロック170においてオブジェクトの選択を解除し、ルー
チンを終了し、オブジェクトを移動させることなくステップ158に戻る。16
8において答えがYESである場合には、判断ブロック172は、ディスプレイ
・スクリーン上の次のタッチがオブジェクトを選択した後の所定の時間期間内に
行われたか否かを判定する。172において答えがNOである場合には、機能ブ
ロック170においてオブジェクトの選択を解除し、ルーチンを終了し、ステッ
プ158に戻る。172において答えがYESである場合には、判断ブロック1
74は、次のタッチによって示された位置がオブジェクトに対して許容された領
域であるか否かを判定する。174において答えがNOである場合には、機能ブ
ロック170においてオブジェクトの選択を解除し、ルーチンを終了して、ステ
ップ158に戻る。174において答えがYESである場合には、機能ブロック
176は、選択されたオブジェクトを次のタッチによって示された位置に移動さ
せる。ブロック176におけるオブジェクトの移動の後に、ルーチンはステップ
158に戻る。
ーン上で次のタッチが行われたか否かを判定する。168において答えがNOで
ある場合には、機能ブロック170においてオブジェクトの選択を解除し、ルー
チンを終了し、オブジェクトを移動させることなくステップ158に戻る。16
8において答えがYESである場合には、判断ブロック172は、ディスプレイ
・スクリーン上の次のタッチがオブジェクトを選択した後の所定の時間期間内に
行われたか否かを判定する。172において答えがNOである場合には、機能ブ
ロック170においてオブジェクトの選択を解除し、ルーチンを終了し、ステッ
プ158に戻る。172において答えがYESである場合には、判断ブロック1
74は、次のタッチによって示された位置がオブジェクトに対して許容された領
域であるか否かを判定する。174において答えがNOである場合には、機能ブ
ロック170においてオブジェクトの選択を解除し、ルーチンを終了して、ステ
ップ158に戻る。174において答えがYESである場合には、機能ブロック
176は、選択されたオブジェクトを次のタッチによって示された位置に移動さ
せる。ブロック176におけるオブジェクトの移動の後に、ルーチンはステップ
158に戻る。
【0037】 本発明の好適な実施形態を図示し説明したが、本発明の範囲から逸脱すること
なく、当業者によって、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移
動させるための装置および方法の更に別の改造を適切な変更によって達成するこ
とができる。
なく、当業者によって、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移
動させるための装置および方法の更に別の改造を適切な変更によって達成するこ
とができる。
【図1】 本発明による携帯用インテリジェント通信装置の斜視図である。
【図2】 図1に示す携帯用インテリジェント通信装置の主な構成要素のブロック図であ
る。
る。
【図3】 図1および図2に示す携帯用インテリジェント通信装置のソフトウエア・アー
キテクチャのブロック図である。
キテクチャのブロック図である。
【図4】 本発明による、代表的なソフトウエア・アプリケーションからの例示的なスク
リーン・ディスプレイであり、スクリーン・ディスプレイ上で新たな位置に移動
のため選択されているオブジェクトと、オブジェクトのかかる新たな位置の識別
とを示す。
リーン・ディスプレイであり、スクリーン・ディスプレイ上で新たな位置に移動
のため選択されているオブジェクトと、オブジェクトのかかる新たな位置の識別
とを示す。
【図5】 図4と同様の例示的なスクリーン・ディスプレイであり、選択したオブジェク
トがそれの元の位置から移動した後の目標位置にあることを示す。
トがそれの元の位置から移動した後の目標位置にあることを示す。
【図6】 本発明による移動のために選択されているオブジェクトの概略図である。
【図7】 本発明による移動させるべきオブジェクトを選択するための代替的な方法の概
略図である。
略図である。
【図8】 本発明による移動させるべきオブジェクトを選択するための他の代替的な方法
の概略図である。
の概略図である。
【図9】 本発明の好適な方法を実現するステップのフローチャートである。
【手続補正書】特許協力条約第34条補正の翻訳文提出書
【提出日】平成12年12月1日(2000.12.1)
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】 (関連技術の説明) 通信、情報処理および他の目的のため、様々な種類のコンピュータを用いた装
置が開発されている。これらの装置の中には、パーソナル・コンピュータ,個人
用携帯情報機器および携帯用インテリジェント通信装置として既知である比較的
新しい種類の装置がある。最初の2つの装置とは異なり、携帯用インテリジェン
ト通信装置は、単なるモバイル・コンピュータでなく通信装置となるように広範
に設計されており、そのため、それは、電話通信,メッセージングおよび情報サ
ービスを提供するための通信ハードウエアおよびソフトウエアを一体化したコン
ピュータを含む。これらの機能の少なくとも一部を可能とするため、携帯用イン
テリジェント通信装置は、有線リンクまたは無線リンクのいずれかによってイン
ターネットに接続することができる。また、携帯用インテリジェント通信装置の
内部には、上述の機能だけでなく、パーソナル・インフォメーション・マネージ
ャ(PIM)やゲームのような他の所望の機能を容易とする何らかのソフトウエ
ア・アプリケーションが提供されることは理解されよう。携帯用インテリジェン
ト通信装置の一例が、「モバイル・コンピューティング装置におけるアナログ信
号のスイッチング」と題する米国特許出願に示され開示されている。この出願は
、本発明の譲受人によって所有されている。
置が開発されている。これらの装置の中には、パーソナル・コンピュータ,個人
用携帯情報機器および携帯用インテリジェント通信装置として既知である比較的
新しい種類の装置がある。最初の2つの装置とは異なり、携帯用インテリジェン
ト通信装置は、単なるモバイル・コンピュータでなく通信装置となるように広範
に設計されており、そのため、それは、電話通信,メッセージングおよび情報サ
ービスを提供するための通信ハードウエアおよびソフトウエアを一体化したコン
ピュータを含む。これらの機能の少なくとも一部を可能とするため、携帯用イン
テリジェント通信装置は、有線リンクまたは無線リンクのいずれかによってイン
ターネットに接続することができる。また、携帯用インテリジェント通信装置の
内部には、上述の機能だけでなく、パーソナル・インフォメーション・マネージ
ャ(PIM)やゲームのような他の所望の機能を容易とする何らかのソフトウエ
ア・アプリケーションが提供されることは理解されよう。携帯用インテリジェン
ト通信装置の一例が、「モバイル・コンピューティング装置におけるアナログ信
号のスイッチング」と題する米国特許出願に示され開示されている。この出願は
、本発明の譲受人によって所有されている。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】 上述のドラッグ・アンド・ドロップ手順はマウスを用いたシステムにおいてオ
ブジェクトを移動させるには十分であるが、これらの手順は、ユーザがディスプ
レイ・スクリーン上の指定領域を指先で触れることによってコンピュータと対話
するタッチを用いたシステムに直感的に変換されない。タッチを用いたシステム
では、上述の最初のドラッグ・アンド・ドロップ法によるオブジェクトの移動は
あいまいさおよびエラーに至る。なぜなら、ユーザが見ているスクリーンは、多
くの場合、ドラッグ動作の間にユーザ自身の手によって遮られるからである。ま
た、オブジェクトを選択し移動させるために必要な1度のタッチは、スクリーン
上での他の作業を実行するために用いられる動作と似ており、したがって、誤っ
て解釈されてオブジェクトの意図しない移動を生じる恐れがある。上述の代替的
なドラッグ・アンド・ドロップ法はこれらの問題のいくつかを解消するが、それ
は、移動シーケンスの後にユーザがドラッグ・アンド・ドロップ・モードを終了
するのを忘れることが多くオブジェクトの意図しない移動を起こすので、望まし
くない。 コンピュータ制御装置においてオブジェクトを移動させるための他のシステム
が利用可能であることもわかる。オブジェクトを操作する1つの方法は、J.R
ekimotoによる「ホワイトボードを用いた対話をサポートする多重デバイ
ス・アプローチ」と題する論文に開示されており、ここでは、ディスプレイにペ
ンを当てた後に再びペンをディスプレイ上の所望の位置に当てることによってデ
ィスプレイ上のオブジェクトを選択する「ピック・アンド・ドロップ」動作がユ
ーザによって実行される。この動作の間、ペンはデータを実質的に「保持」し、
あたかも物理的な物体であるかのようにデジタル・データを操作しているような
錯覚を与える。この方法はそれの意図する目的のために有用であるが、オブジェ
クトを選択する方法は、ユーザがすでに慣れている自然で直感的な動作と一致し
ない。 ディスプレイ上のオブジェクトを選択するための別のシステムが、McAvi
nneyに対する米国特許第4,746,770号に開示されている。ここに示
されているように、ユーザは、一対の指を用いて矩形の選択範囲を規定し、その
中にある全てのオブジェクトを選択する。一対の接触点を設けるとしても、オブ
ジェクトを選択する場合に望ましいタイプの自然な動作を促がすような移動は行
われない。 表示のためのオブジェクトのモデル化に関して、Moranらに対する欧州特
許出願第0,667,567号は、あるオブジェクトを規定するジェスチャーに
よる入力システムおよび編集システムを開示する。かかるモデルの少なくとも一
部は本質的に矩形であるように見えるが、真の把持タイプのジェスチャーである
選択を容易とすることができる他の態様のモデルは提供されない。
ブジェクトを移動させるには十分であるが、これらの手順は、ユーザがディスプ
レイ・スクリーン上の指定領域を指先で触れることによってコンピュータと対話
するタッチを用いたシステムに直感的に変換されない。タッチを用いたシステム
では、上述の最初のドラッグ・アンド・ドロップ法によるオブジェクトの移動は
あいまいさおよびエラーに至る。なぜなら、ユーザが見ているスクリーンは、多
くの場合、ドラッグ動作の間にユーザ自身の手によって遮られるからである。ま
た、オブジェクトを選択し移動させるために必要な1度のタッチは、スクリーン
上での他の作業を実行するために用いられる動作と似ており、したがって、誤っ
て解釈されてオブジェクトの意図しない移動を生じる恐れがある。上述の代替的
なドラッグ・アンド・ドロップ法はこれらの問題のいくつかを解消するが、それ
は、移動シーケンスの後にユーザがドラッグ・アンド・ドロップ・モードを終了
するのを忘れることが多くオブジェクトの意図しない移動を起こすので、望まし
くない。 コンピュータ制御装置においてオブジェクトを移動させるための他のシステム
が利用可能であることもわかる。オブジェクトを操作する1つの方法は、J.R
ekimotoによる「ホワイトボードを用いた対話をサポートする多重デバイ
ス・アプローチ」と題する論文に開示されており、ここでは、ディスプレイにペ
ンを当てた後に再びペンをディスプレイ上の所望の位置に当てることによってデ
ィスプレイ上のオブジェクトを選択する「ピック・アンド・ドロップ」動作がユ
ーザによって実行される。この動作の間、ペンはデータを実質的に「保持」し、
あたかも物理的な物体であるかのようにデジタル・データを操作しているような
錯覚を与える。この方法はそれの意図する目的のために有用であるが、オブジェ
クトを選択する方法は、ユーザがすでに慣れている自然で直感的な動作と一致し
ない。 ディスプレイ上のオブジェクトを選択するための別のシステムが、McAvi
nneyに対する米国特許第4,746,770号に開示されている。ここに示
されているように、ユーザは、一対の指を用いて矩形の選択範囲を規定し、その
中にある全てのオブジェクトを選択する。一対の接触点を設けるとしても、オブ
ジェクトを選択する場合に望ましいタイプの自然な動作を促がすような移動は行
われない。 表示のためのオブジェクトのモデル化に関して、Moranらに対する欧州特
許出願第0,667,567号は、あるオブジェクトを規定するジェスチャーに
よる入力システムおよび編集システムを開示する。かかるモデルの少なくとも一
部は本質的に矩形であるように見えるが、真の把持タイプのジェスチャーである
選択を容易とすることができる他の態様のモデルは提供されない。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0007
【補正方法】変更
【補正内容】
【0007】 したがって、本発明の第1の願望は、タッチの形式のために直感的に理解でき
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0008
【補正方法】変更
【補正内容】
【0008】 本発明の別の願望は、独特な手のジェスチャーによってオブジェクトを選択し
、これによって、移動動作と他のスクリーン作業との間の混乱を実質的に解消す
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
、これによって、移動動作と他のスクリーン作業との間の混乱を実質的に解消す
る、タッチスクリーン・ディスプレイ上でオブジェクトを移動させるための装置
および方法を提供することにある。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】 本発明の更に別の願望は、選択したオブジェクトをスクリーン・ディスプレイ
上で新たな位置にドラッグする必要をなくす、タッチスクリーン・ディスプレイ
上でオブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
上で新たな位置にドラッグする必要をなくす、タッチスクリーン・ディスプレイ
上でオブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0010
【補正方法】変更
【補正内容】
【0010】 本発明の更に別の願望は、オブジェクトの目標位置を1度のタッチで識別可能
な、携帯用インテリジェント通信装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上でオ
ブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
な、携帯用インテリジェント通信装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上でオ
ブジェクトを移動させるための装置および方法を提供することにある。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】 本発明のこれらの願望およびその他の特徴は、以下の図面と関連付けて以下の
説明を参照することで、より容易に明らかになろう。
説明を参照することで、より容易に明らかになろう。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】 (発明の概要) 本発明の第1の態様によれば、携帯用インテリジェント通信装置または他のコ
ンピュータ制御装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれたオブジェク
トを移動させる方法は、タッチスクリーン・ディスプレイ上に最初の位置を有す
るオブジェクトを選択するステップと、所望の位置でタッチスクリーン・ディス
プレイに触れることによってタッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェクト
の目標位置を識別するステップと、オブジェクトを選択した後の所定の時間期間
内に目標位置を識別した場合に、最初の位置から目標位置にオブジェクトを移動
させるステップとを含むものとして開示される。オブジェクトを選択するには、
オブジェクトの周辺部の外側でタッチスクリーン・ディスプレイ上の第1および
第2の点に触れ、第1および第2の接触点からこれらの接触点間のオブジェクト
の中心線に向かって動かして、新たな接触点が少なくともオブジェクトの周辺部
を囲む境界内にあるようにする。
ンピュータ制御装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれたオブジェク
トを移動させる方法は、タッチスクリーン・ディスプレイ上に最初の位置を有す
るオブジェクトを選択するステップと、所望の位置でタッチスクリーン・ディス
プレイに触れることによってタッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェクト
の目標位置を識別するステップと、オブジェクトを選択した後の所定の時間期間
内に目標位置を識別した場合に、最初の位置から目標位置にオブジェクトを移動
させるステップとを含むものとして開示される。オブジェクトを選択するには、
オブジェクトの周辺部の外側でタッチスクリーン・ディスプレイ上の第1および
第2の点に触れ、第1および第2の接触点からこれらの接触点間のオブジェクト
の中心線に向かって動かして、新たな接触点が少なくともオブジェクトの周辺部
を囲む境界内にあるようにする。
【手続補正10】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】 本発明の第2の態様によれば、携帯用インテリジェント通信装置は、電話操作
を実行するための回路と、処理回路と、メモリ回路と、ディスプレイを制御する
処理回路に結合されたタッチスクリーン・ディスプレイとを含むものとして開示
されている。処理回路は、タッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェクトの
周辺部の外側のタッチスクリーン・ディスプレイ上の第1および第2の点が触れ
られたことを検出し、第1および第2の接触点からそのオブジェクトがこれらの
接触点間にある場合の中心線に向かって動いて、新たな接触点が少なくともオブ
ジェクトの周辺部を囲む境界内にあることを検出し、かつ、所定の時間期間内に
オブジェクトの目標位置が識別されたことを検出すると、そのオブジェクトの位
置を移動させるように動作する。
を実行するための回路と、処理回路と、メモリ回路と、ディスプレイを制御する
処理回路に結合されたタッチスクリーン・ディスプレイとを含むものとして開示
されている。処理回路は、タッチスクリーン・ディスプレイ上のオブジェクトの
周辺部の外側のタッチスクリーン・ディスプレイ上の第1および第2の点が触れ
られたことを検出し、第1および第2の接触点からそのオブジェクトがこれらの
接触点間にある場合の中心線に向かって動いて、新たな接触点が少なくともオブ
ジェクトの周辺部を囲む境界内にあることを検出し、かつ、所定の時間期間内に
オブジェクトの目標位置が識別されたことを検出すると、そのオブジェクトの位
置を移動させるように動作する。
【手続補正11】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0015
【補正方法】変更
【補正内容】
【0015】 (発明の詳細な説明) ここで図面を詳細に参照する。図面を通して、同一の番号は同一の要素を示す
。図1は、全体として番号10によって識別する携帯用インテリジェント通信装
置を示す。携帯用インテリジェント通信装置10は、主として通信装置であり、
セルラ式,地上通信線,赤外線データ協会(IrDA),テレホン・カードおよ
び他のモードによる機能でこの装置が動作することを可能とする回路および構成
要素を含むことが理解されよう。また、携帯用インテリジェント通信装置10は
、コンピュータの機能でこの装置が動作することを可能とする回路を含み、それ
と共に複数のソフトウエア・アプリケーションを利用することができる。この組
み合わせのため、携帯用インテリジェント通信装置10は、特にインターネット
・アドレスとの接続が望ましい場合には、ソフトウエア・アプリケーションを通
信ハードウエアおよびソフトウエアにインタフェースするように独自に適合させ
る。この点で、携帯用インテリジェント通信装置10は、概ね、「モバイル・コ
ンピューティング装置におけるアナログ信号のスイッチング」と題する米国特許
出願に示され記載されている装置に従って動作することが理解されよう。この出
願は、本発明の譲受人によって所有されている。
。図1は、全体として番号10によって識別する携帯用インテリジェント通信装
置を示す。携帯用インテリジェント通信装置10は、主として通信装置であり、
セルラ式,地上通信線,赤外線データ協会(IrDA),テレホン・カードおよ
び他のモードによる機能でこの装置が動作することを可能とする回路および構成
要素を含むことが理解されよう。また、携帯用インテリジェント通信装置10は
、コンピュータの機能でこの装置が動作することを可能とする回路を含み、それ
と共に複数のソフトウエア・アプリケーションを利用することができる。この組
み合わせのため、携帯用インテリジェント通信装置10は、特にインターネット
・アドレスとの接続が望ましい場合には、ソフトウエア・アプリケーションを通
信ハードウエアおよびソフトウエアにインタフェースするように独自に適合させ
る。この点で、携帯用インテリジェント通信装置10は、概ね、「モバイル・コ
ンピューティング装置におけるアナログ信号のスイッチング」と題する米国特許
出願に示され記載されている装置に従って動作することが理解されよう。この出
願は、本発明の譲受人によって所有されている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,TZ,UG,ZW ),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU, TJ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ, BA,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,C U,CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GD ,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN, IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,L K,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK ,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO, RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ,T M,TR,TT,UA,UG,UZ,VN,YU,ZA ,ZW (71)出願人 7001 Development Driv e, P.O. Box 13969, Re serach Triangle Par k, NC 27709 U.S.A. Fターム(参考) 5B087 AA10 AE09 DD03 DD09 DE03 5E501 AA04 BA05 BA09 CA02 CB02 CB05 EA05 EA14 EA33 EB05 EB06 FA03 FA04 FA06 FA09 FA10 FB22 FB44
Claims (55)
- 【請求項1】 コンピュータ制御装置のタッチスクリーン・ディスプレイ上
に描かれたオブジェクトを移動させる方法であって、 (a)所定の方法で、前記タッチスクリーン・ディスプレイ上に最初の位置を有
するオブジェクトに関連付けられた領域に触れることによって、前記オブジェク
トを選択するステップと、 (b)前記タッチスクリーン・ディスプレイ上で前記オブジェクトの目標位置を
識別するステップと、 (c)前記オブジェクトを前記最初の位置から前記目標位置に移動させるステッ
プと、 を備えた、方法。 - 【請求項2】 前記目標位置は、所望の位置において前記タッチスクリーン
・ディスプレイに触れることによって識別される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記オブジェクトを選択した後の所定の時間期間内に前記目
標位置が識別された場合には、前記オブジェクトが移動される、請求項1に記載
の方法。 - 【請求項4】 前記オブジェクトは、前記オブジェクトに関連付けられた前
記タッチスクリーン・ディスプレイ上の第1および第2の領域に触れることによ
って選択される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項5】 前記オブジェクトは、前記第1および第2の領域が所定の時
間期間内に触れされた場合に、選択される、請求項4に記載の方法。 - 【請求項6】 前記選択するステップが、 (a)前記オブジェクトに隣接した前記タッチスクリーン・ディスプレイ上の第
1および第2の点に接触するステップと、 (b)前記第1および第2の接触点から前記接触点間の前記オブジェクトの中心
線に動かすステップと、 を更に備えた、請求項4に記載の方法。 - 【請求項7】 前記第1および第2の接触点は、前記オブジェクトの周辺部
の外側に位置しており、前記オブジェクトは、前記第1および第2の接触点から
前記オブジェクトの前記周辺部内の新たな点に移動させることによって選択され
る、請求項6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記第1および第2の接触点は、前記オブジェクトの周辺部
の外側に位置しており、前記オブジェクトは、前記第1および第2の接触点から
前記オブジェクトの境界内の新たな点に移動させることによって選択される、請
求項6に記載の方法。 - 【請求項9】 (a)前記オブジェクトの前記周辺部の周りに境界を規定す
るステップと、 (b)前記第1および第2の接触点が前記境界内にある場合に前記オブジェクト
を選択するステップと、 を更に備えた、請求項7に記載の方法。 - 【請求項10】 前記第1および第2の接触点は、前記オブジェクトの対向
側に位置する、請求項7に記載の方法。 - 【請求項11】 前記第1および第2の接触点は、ユーザの手の別個の指に
よって設定される、請求項10に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第1および第2の領域は、前記オブジェクトの対向側
にある、請求項4に記載の方法。 - 【請求項13】 前記第1および第2の領域は、親指および1本の指によっ
て触れられる、請求項11に記載の方法。 - 【請求項14】 前記所定の時間期間は、約1秒である、請求項5に記載の
方法。 - 【請求項15】 前記所定の時間期間は、約2秒である、請求項6に記載の
方法。 - 【請求項16】 前記移動ステップの前に、前記オブジェクトを選択されて
いるものとして識別するステップを更に備えた、請求項1に記載の方法。 - 【請求項17】 前記移動ステップの前に、前記目標位置を前記オブジェク
トに対して許容されているものとして確認するステップを更に備えた、請求項1
に記載の方法。 - 【請求項18】 前記タッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれている各
オブジェクトにモデルを与えるステップを更に備えた、請求項1に記載の方法。 - 【請求項19】 前記モデルは、各オブジェクトおよびいずれかの関連付け
られたテキストを含む、請求項18に記載の方法。 - 【請求項20】 前記モデルは、形状が矩形である、請求項18に記載の方
法。 - 【請求項21】 各モデルは、4つのほぼ等しい四半分に分割されている、
請求項18に記載の方法。 - 【請求項22】 各前記モデルの周辺部を囲む境界が設けられている、請求
項18に記載の方法。 - 【請求項23】 前記選択ステップは、一対の人の指で前記モデルの対向す
る四半分上で前記タッチスクリーン・ディスプレイに接触するステップを更に備
える、請求項21に記載の方法。 - 【請求項24】 前記人の指は、最初の接触点から前記モデルの中心線に動
く、請求項23に記載の方法。 - 【請求項25】 前記動きは、前記モデルの周辺部の外側から前記モデルの
前記周辺部の内側に至る、請求項24に記載の方法。 - 【請求項26】 前記動きは、前記モデルの周辺部の外側に位置する特定の
境界内で開始する、請求項24に記載の方法。 - 【請求項27】 前記触れる所定の方法は、前記オブジェクトの周辺部をほ
ぼ囲む円形の動きで指を動かすステップを備える、請求項1に記載の方法。 - 【請求項28】 前記選択するステップは、 (a)人の指で前記モデルの周辺部上で前記タッチスクリーン・ディスプレイに
触れるステップと、 (b)前記モデルの周辺部をほぼ囲む円形の動きで前記人の指を動かすステップ
と、 を更に備える、請求項18に記載の方法。 - 【請求項29】 前記選択,識別および移動ステップは、前記タッチスクリ
ーン上の前記オブジェクトおよび前記目標位置に同時に触れることによって達成
される、請求項1に記載の方法。 - 【請求項30】 前記選択するステップは、前記オブジェクトを横切って反
対側まで人の指を動かすステップを更に備える、請求項1に記載の方法。 - 【請求項31】 前記選択するステップは、 (a)人ので前記モデルの第1の角で前記タッチスクリーン・ディスプレイに触
れるステップと、 (b)前記モデルの中心と交差するように前記モデルを横切って反対側まで前記
人の指を動かすステップと、 (c)前記第1の角に対向する前記モデルの第2の角で前記人の指の動きを終了
するステップと、 を更に備える、請求項18に記載の方法。 - 【請求項32】 携帯用インテリジェント通信装置であって、 (a)電話操作を実行するための回路と、 (b)処理回路と、 (c)メモリ回路と、 (d)タッチスクリーン・ディスプレイと、 を備え、 前記処理回路は、前記タッチスクリーン・ディスプレイに結合されて、前記デ
ィスプレイ上のオブジェクトの表示を制御し、 前記処理回路は、前記オブジェクトに関連付けられた領域における前記タッチ
スクリーン・ディスプレイ上での所定の触知できるジェスチャーとその後の前記
タッチスクリーン・ディスプレイ上の新たな位置での次のタッチとを検出すると
、前記タッチスクリーン・ディスプレイ上に描かれた1つのオブジェクトの位置
を移動させる、 携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項33】 前記処理回路は、前記所定の触知できるジェスチャーと前
記次のタッチとが所定の時間期間内に行われた場合に、前記オブジェクトの位置
を移動させるように動作する、請求項32に記載の携帯用インテリジェント通信
装置。 - 【請求項34】 前記所定の時間期間は2秒である、請求項33に記載の携
帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項35】 前記タッチスクリーン・ディスプレイ上での前記所定の触
知できるジェスチャーは、前記オブジェクトの対向側での第1および第2のタッ
チを含む、請求項33に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項36】 前記処理回路は、前記第1および第2のタッチが所定の時
間期間内に行われた場合に、移動のため選択されているものとして1つのオブジ
ェクトを認識する、請求項35に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項37】 前記所定の時間期間は約1秒である、請求項36に記載の
携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項38】 前記第1および第2のタッチは、該タッチ間の前記オブジ
ェクトの中心線に移動する、請求項35に記載の携帯用インテリジェント通信装
置。 - 【請求項39】 前記処理回路は、前記第1および第2のタッチが前記オブ
ジェクトの周辺部の外側から前記オブジェクトの前記周辺部の内側に移動した場
合に、移動のための前記オブジェクトの選択を検出する、請求項35に記載の携
帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項40】 前記処理回路は、前記第1および第2のタッチが前記オブ
ジェクトの周辺部の外側から前記オブジェクトを囲む境界内の点に移動した場合
に、移動のための前記オブジェクトの選択を検出する、請求項35に記載の携帯
用インテリジェント通信装置。 - 【請求項41】 前記処理回路は、前記オブジェクトの前記周辺部の周りに
境界を規定し、 前記処理回路は、前記第1および第2のタッチが前記境界内で行われた場合に
、移動のための前記オブジェクトの選択を検出する、請求項39に記載の携帯用
インテリジェント通信装置。 - 【請求項42】 前記処理回路は、前記オブジェクトの位置を移動する前に
、移動のため選択されているものとして前記オブジェクトを識別する、請求項3
2に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項43】 前記処理回路は、前記オブジェクトの位置を移動する前に
、前記オブジェクトの前記新たな位置を許容されているものとして確認する、請
求項32に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項44】 前記処理回路は、前記タッチスクリーン・ディスプレイ上
に描かれた各オブジェクトにモデルを提供する、請求項32に記載の携帯用イン
テリジェント通信装置。 - 【請求項45】 前記モデルは、各オブジェクトといずれかの関連付けられ
たテキストとを含む、請求項44に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項46】 各オブジェクト用の前記モデルは、4つのほぼ等しい四半
分に分割されており、 前記処理回路は、前記モデルの対向する四半分において前記タッチスクリーン
・ディスプレイ上の接触が認識された場合に、移動のためのオブジェクトの選択
を検出する、請求項44に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項47】 各前記モデルの周辺部を囲む境界が設けられている、請求
項44に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項48】 前記接触は、それらの間にある前記モデルの中心線に動く
、請求項46に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項49】 前記動きは、前記モデルの周辺部の外側から前記モデルの
前記周辺部の内側に至る、請求項48に記載の携帯用インテリジェント通信装置
。 - 【請求項50】 前記動きは、前記モデルの周辺部の外側に位置する特定の
境界内で開始する、請求項48に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項51】 前記第1および第2のタッチは、親指および人差し指によ
って行われる、請求項46に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項52】 前記タッチスクリーン・ディスプレイ上での前記所定の触
知できるジェスチャーは、前記オブジェクトの周辺部をほぼ囲む円形の動きを含
む、請求項32に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項53】 前記処理回路は、前記円形の動きおよび前記次のタッチが
所定の時間期間内に行われた場合に、前記オブジェクトの位置を移動させるよう
に動作する、請求項52に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項54】 前記オブジェクトは、前記タッチスクリーン上の前記オブ
ジェクトおよび前記新たな位置に同時に触れることによって選択され移動される
、請求項32に記載の携帯用インテリジェント通信装置。 - 【請求項55】 前記タッチスクリーン・ディスプレイ上での前記所定の触
知できるジェスチャーは、前記オブジェクトを横切って反対側まで人の指を動か
すことを含む、請求項32に記載の携帯用インテリジェント通信装置。
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