JP2002524220A - 消火方法及び消火装置 - Google Patents

消火方法及び消火装置

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JP2002524220A JP2000569885A JP2000569885A JP2002524220A JP 2002524220 A JP2002524220 A JP 2002524220A JP 2000569885 A JP2000569885 A JP 2000569885A JP 2000569885 A JP2000569885 A JP 2000569885A JP 2002524220 A JP2002524220 A JP 2002524220A
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Abstract

(57)【要約】 本発明は、直射泡沫流が火源を覆うために放出される消火方法に関する。また、本発明は、本発明の方法を実行する適当な装置に関する。この方法及び装置は、予測できない火の拡大の危険性を減少させながら2次元的に拡大する火を消火することが可能である。このために、本発明では、消火泡沫流の他に、消火流体の霧が火減の周囲の空間を冷却するように放出されることとしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 本発明は、消火器泡沫の直射噴流が火源を覆うように使用される消火方法及び
消火装置に関する。さらに、本発明はこの方法の具現化に適当な装置に関する。
このような装置は、消火液としての水の使用ができない場合等に、泡沫によって
火を消すために固定又は可動の消火ユニットで使用される。
【0002】 消火器泡沫を用いた消火に適当な装置は、英国特許番号1018431により公知で
ある。この公報に記述された装置は、泡沫用管と、ノズルパイプを包囲する筒区
域とを備えている。このノズルパイプは、消火液が通過するノズルを備えている
。周囲の媒体を流入させるために、公知の装置ではその後方に流入口を有する。
更に、数個の流入口が泡沫用管の筒状円周に配列される。
【0003】 このような装置によって発生された消火器泡沫は、直射噴流に使用可能である
。これにより、消火器泡沫が相当離れた距離まで到達する比較的大きな運動エネ
ルギで流出するという利点が与えられる。従って、初めに遠いところから消火し
、続いて近いところを消火していくことができる。同時に、消火器泡沫の噴流を
1点集中で使用することは、小さな形状で火の位置に当て、その後、火を厚く覆
って消火させることが可能となる。
【0004】 しかし、長距離に適用でき且つ消火泡沫の良好な効果をなしとげるために最も
好ましいように消火泡沫の噴流を強く集中させることは、火が広範囲にわたって
拡大された場合や、木や紙の堆積等の事実上圧縮された部分が燃えている場合に
も消火しなければならないという現実の使用状態においては問題がある。このよ
うな火は、消火中にノズルをあちこちに動かすだけで消火器泡沫の直射噴流によ
り消火されることができる。この動作の結果、噴流は、火の表面に拡がり、一定
時間後に火を消火泡沫で覆う。しかし、実際には、火を密封ができず且つ周囲温
度が上昇することにより、隣接の区域と対象とに火が拡大することを必ずしも防
止できないことが判っている。
【0005】 このように、本発明の目的は、火拡張の危険性を減少させると同時に拡大され
た火を消火可能にする上述の形式の方法及びこの方法を実行する適当な装置とを
提供することである。
【0006】 この方法に関し、本発明の目的は、消火泡沫の噴流に加え、消火霧が放出され
、火の元の周囲の空間を冷却させることである。
【0007】 本発明の方法には、消火泡沫による消火方法を用いた消火霧を使用する独国登
録実用新案295 18 911.8等により公知の消火方法が含まれる。消火霧と消火泡沫
の噴流とは、特に広範囲の又は大量の火を消火する際に、互いに理想的に補完す
ることが示されてきた。これは、消火用直射噴流の結果、火が直接消火され、火
の頂部表面が泡沫で徐々に覆われることによりなされる。さらに、消火霧は、火
を周囲の気体空間を冷却する。消火霧は、消火泡沫の噴流によるよりも非常に大
きい空間を覆うので、消火霧を使用した結果、これらの未だ火が消火泡沫で直接
覆われていない領域、すなわち、これらの特定の領域において炎上中である場合
においても火の周囲温度が降下する。これにより、火の周囲が高温であるための
火源の隣接物の自然発火等による火の拡大が防止される。
【0008】 消火霧の使用が制御装置の位置により選択される場合に特に有利である。これ
により、特定の火災状況に対して、火源領域に適用される消火媒体(消火液の消
火泡沫/霧)の配分を適合させることが可能となる。
【0009】 泡沫管は、消火液が高圧(4×106Pa以上)で使用される消火装置に関し
て特に有利に使用可能である。
【0010】 本発明の方法のさらなる有利な実施形態は、消火霧が、それぞれの始点が消火
流体の噴流の始点に直接隣接する数個の別個の噴流をなして使用される特徴を有
する。このために、簡単な方法で、消火液の大部分の霧が消火泡沫の噴流によっ
て現在覆われた火の区域を確実に包囲させることができる。このように、本発明
の方法が消防員が可動な消火ピストルを手に把持する可動な消火装置によって具
現化される場合に、この実施形態は特に有利である。これに関し、消火霧の個々
の噴流の一部が火源の方向に案内され、他の部分が消火泡沫の噴流の軸線に垂直
な方向に案内される場合が、特に好ましい。このように、冷却されるのは火の直
近の空間だけでなく周囲に立ち昇る排気ガスでもあるように、拡い空間を消化液
の霧で覆う。また、これに加え又はこれの替りに、消火装置の後方空間も消火霧
により覆われるように少なくとも1つの個々の噴流が火源から離間した位置方向
に案内される場合が好ましい。
【0011】 実験により、消火霧が作られる消火液が水の場合に本発明の方法が特に有効に
使用可能であることが判っている。
【0012】 消火泡沫の直射噴流を放出させる装置を設けている消火泡沫を有する消火ノズ
ル・ヘッドを備えた、本発明の具現化に特に適当な装置は、本発明に従って消火
霧の噴流を発生させる追加の消火ノズルを備えた消火ノズル・ヘッドを有するこ
とを特徴とする。この中で、少なくとも1つの消火ノズルがノズルから放射する
消火霧の噴流が火源の方向に案内されるように配列されると共に、少なくとも1
つの消火霧の他のノズルがノズルから放射する消火器具の霧の噴流が消火泡沫の
噴流の流出方向に対して垂直な方向に放射するように配列されることが好ましい
【0013】 本発明の他の実施形態は、従属請求項に記載されており、以下の一つの実施形
態の説明の中で、図面を用いてより詳細に説明されている。
【0014】 移動可能な消火ピストルLの消火器ノズル・ヘッド1は、回転対称に構成され、
前方に前方表面2を備えている。前方表面2の中心では、中心消火ノズル3が配列
される。中心の消火器ノズル3は、消火ピストルLの第一の供給管路4に連結され
、前記供給管路4は、消火ピストルLの管状ハウジングRの中を通して配置されて
いる。
【0015】 約45度の角度αで前方表面2に関して後方傾斜する回転式傾斜表面5が、消火ノ
ズル・ヘッド1の前方表面2に形成される。消火ノズル6は傾斜表面4に配列され、
前記消火ノズルは消火ピストルLの第二の供給管路7に連結され、供給管路7は管
状ハウジングRの内部を通して配置される。消火ノズル6は、中心消火ノズル3の
開口と同心円上に規則的な角度間隔で配列される。消火液が使用された場合にノ
ズルから放射している霧の噴流の出口方向は、傾斜表面5に対してほぼ直角であ
る。従って、消火器ノズル5の霧の噴流は、中心消火ノズル3によって放射される
消火ノズル・ヘッド1の長手方向の軸線Xと平行に放出する噴流と同方向にほぼ案
内される。
【0016】 手動調節可能な弁Vを経由して、消火液は、一緒に又は別々に、供給管路4,7
に供給可能である。傾斜表面5に隣接して、軸線が消火ノズル・ヘッド1の長手方
向の軸線Xに平行に延びる周囲を囲むケーシング表面8を有し、この表面は、前記
ケーシング表面に配列され供給管路7に連結された他の消火ノズル9を備えている
。消火液が消火ノズル9に使用されるときに、これらのノズル9も消火霧の噴流を
生成する。しかし、この噴流は、消火器ノズル・ヘッド1の長手方向の軸線X周り
に配列された構成要素と、弁V方向に配列された構成要素とを含み、その結果、
消火ノズル9から放出される消火霧の噴流は、消火ピストルLの後方及び横方向の
周囲空間を覆う。
【0017】 中心消火ノズル3上で、泡沫管11はスリーブ10を介して取り付けられる。泡沫
管11は、泡沫管11に突出しているインジェクター・ノズル13を有するノズルパイ
プ12を備えている。インジェクター・ノズル13のボアホール(穿孔)14は、ノズ
ルパイプ11とスリーブ10とチャンバを介して中心消火ノズル3に連結される。管1
1の壁とノズルパイプ12との間には、周囲の空気が泡沫管に吸入される流入口(
図示せず)が存在する。
【0018】 弁Vの位置に従い、好ましくは水である消火液は、供給管路4または7の一方又
は両方に供給される。両方の供給管路の中で消火液の圧力は、4×106Paを
上回る。供給管路4に圧力が作用しているときに、消火ノズル6、9は、液体の個
々の放出液量が少ない消火霧を作り出し、消火ノズル6,9のノズル開口から細か
く分配され且つ高い運動エネルギで周囲に噴出される。一定の角度をもって前方
に傾斜する消火器ノズル6から放射する霧の噴流は、火源の周囲に到達し、その
蒸発とこれに伴う酸素の排除とにより火源の周囲に存在するガスを冷却する。対
照に、ケーシング表面8の消火器ノズル9から放射している噴流は、横方向及び後
方の空間を消火霧で覆い、その結果、温度を有効に低下させる。これは、冷却領
域を拡大させないばかりでなく、同時に、消火ピストルを操作する消防員を保護
する。
【0019】 圧力が供給管路7に作用されるときに、中心消火ノズル4からの泡沫発生用添加
剤が混入された消火液の直射噴流は、高圧で中心消火ノズル3から放出される。
この噴流は、渦流が加えられて流れる噴射管11のノズル本体12のチャンバに流入
される。ノズル開口13を通過して、このように渦流が形成された消火液の噴流は
、ベンチュリ効果により、泡沫管の流入口を介して空気を吸入させる泡沫管11に
流入する。この空気は消火液の微細な霧を混入させ、微細な気泡入りの泡沫を作
り出す。この泡沫は、高い運動エネルギで泡沫管11から放射され、消火器泡沫の
細い直射噴流として火源に到達される。
【0020】 消火泡沫の直射噴流によって火源を覆う工程と、消火霧によって火源の周囲の
空間を冷却する工程とを組合わせた動作は、火源の近傍の範囲又は対象物に対し
て火が拡大する危険性を激減させる。同様に、周囲の温度を低下させることによ
り、消火中に消防員が焼けどをする危険性を小さくすることができる。
【0021】 本発明の方法を実施には、消火液として水が使用されることが好ましい。水霧
は、作業者を放出された熱からの保護すると共に、中心の噴流に位置された高圧
泡沫発生器によって発生された泡沫の効果と有用性とを増大させる優れた吸熱及
び不燃特性を有するので有利である。
【0022】 また、泡沫発生用添加剤が消火剤に混ぜられず、代わりに消火液自体の霧だけ
が泡沫管12から高い運動エネルギの噴流として放射する場合には、泡沫管12はそ
こから放射している消火剤の噴流の到達範囲を大きく向上させることが特に示さ
れる。泡沫発生用添加剤なしで液体を使用するときの泡沫管12の使用は、例えば
、消火液の直射噴流が相当に離れた距離から火源に到達することが必要な場合等
において有利である。さらに、泡沫管により1点集中された消火液の噴流は、十
分に的を絞って噴流を使用することによって、火源の深部に位置する高温部を湿
らせるように使用可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 移動可動な消火ピストルLの部分横断面図である。
【符号の説明】
L…消火ピストル 1…消火ノズル・ヘッド 2…前方表面 3…中心消火ノズル 4…供給ライン R…管状ハウジング 5…傾斜表面 6…角度 7…供給ライン X…長手方向軸線 8…ケーシング表面 9…消火ノズル 10…スリーブ 11…泡沫管 12…ノズル本体 13…インジェクタ・ノズル 14…ボア・ホール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AE,AL,AM,AT,AU,AZ,BA ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CR, CU,CZ,DE,DK,DM,EE,ES,FI,G B,GD,GE,GH,GM,HR,HU,ID,IL ,IN,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ, LC,LK,LR,LS,LT,LU,LV,MD,M G,MK,MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT ,RO,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL, TJ,TM,TR,TT,UA,UG,US,UZ,V N,YU,ZA,ZW

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 消火泡沫の直射噴流が火源を覆うように使用される消火方法
    であって、 前記消火泡沫の直射噴流の補完として、消火霧が前記火源の周囲の空間を冷却
    するように放出されることを特徴とする消火方法。
  2. 【請求項2】 前記消火霧の使用が、制御装置(V)の位置により選択され
    ることを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 【請求項3】 前記消火霧は、それぞれの起点が前記消火泡沫の噴流の起点
    に直接隣接する数個の個々の噴流の形態をなして使用されることを特徴とする請
    求項1又は2に記載の方法。
  4. 【請求項4】 前記個々の噴流の一部は、前記火源の方向に案内され、他の
    部分は、前記消火泡沫の噴流の軸線(X)方向と垂直な配列で案内されることを
    特徴とする請求項3に記載の方法。
  5. 【請求項5】 少なくとも1つの個々の噴流は、前記火源から離れる方向に
    案内されることを特徴とする請求項4又は5のいずれか1項に記載の方法。
  6. 【請求項6】 前記消火霧が作られる消火液は、水であることを特徴とする
    請求項1〜5のいずれか1項に記載の方法。
  7. 【請求項7】 消火泡沫の直射噴流を発生する消火泡沫発生装置(12)を
    備えた消火ノズル・ヘッド(1)を有し、 消火泡沫の直線噴流を発生する前記消火ノズル・ヘッド(1)が、消火霧の噴
    流を発生する追加の消火ノズル(6,9)を備えたことを特徴とする請求項1〜
    6のいずれか1項に記載の方法を実行する装置。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの消火ノズル(6)が、該ノズルから放出さ
    れる前記消火霧の噴流が前記火源の方向に案内され、 少なくとも1つの他の消火霧のノズル(9)が、該ノズルから放出される前記
    消火霧の噴流が、前記消火泡沫の噴流の流出方向に対して垂直な方向に放出され
    ることを特徴とする請求項7に記載の装置。
  9. 【請求項9】 前記消火ノズル(6,9)が、前記消火泡沫発生装置(12
    )の周りに、一定間隔を空けて配列されたことを特徴とする請求項7又は8のい
    ずれか1項に記載の装置。
  10. 【請求項10】 前記消火ノズル(6,9)が、前記消火泡沫発生装置(1
    2)から放出される前記消火泡沫の噴流の中心軸線(X)と同心円上に配列された
    ことを特徴とする請求項9に記載の装置。
  11. 【請求項11】 前記消火ノズル・ヘッド(1)が、円周方向に囲むケーシ
    ング表面(8)と、 前記ほぼ平面の前方表面(2)と前記ケーシング表面(8)との間に配列され
    た傾斜表面(5)とを備え、前記傾斜表面が、前記ケーシング表面(8)から前
    記前方表面(2)の方向に先細りし、 さらに、数個の消火ノズル(9,6)が、前記ケーシング表面(8)と、前記
    傾斜表面(5)とに配列されることを特徴とする請求項8〜10のいずれか1項
    に記載の装置。
  12. 【請求項12】 弁装置(V)が、消火液が、別々に、又は一緒にすなわち
    種々の集合を形成して、前記消火霧ノズル(6,9)と前記消火泡沫発生装置(
    12)とに使用可能であるように設けられたことを特徴とする請求項7〜11の
    いずれか1項に記載の装置。
JP2000569885A 1998-09-11 1999-09-13 消火方法及び消火装置 Ceased JP2002524220A (ja)

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